JP3966951B2 - ガム包装袋及びその製造方法 - Google Patents

ガム包装袋及びその製造方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
チューイングガム用の捨て紙を一体化した包装袋及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
菓子の一種であるチューイングガム(以下、ガムと記載する)は、かんだ後に粘着性のある噛み滓(以下、滓と記載する)が残り、この滓をそのまま捨てると他の物体と粘着するために、一般に紙(以下、捨て紙と記載する)等に包んで捨てている。前記捨て紙は、販売される時のガム形状が板状の場合には、図7に示すように、一枚ずつの板ガムG′を内装紙10で包み、その外側に、絵柄付き包装紙11が巻き付けられていて、前記内装紙10、絵柄付包装紙11は共に滓を包むのに充分な大きさであり、一般的にはこのいずれかを捨て紙として用いることで用を足している。
また、比較的大きな粒状のガムの包装においては、個々の粒状のガムをやや大きめの包装紙で包み、該包装紙を捨て紙として利用できるようにしている。
また、粒ガムをプラスチックの成形容器に収納することもあるが、この場合には、図8に示すように粒ガムケース20の表面に、折り畳みの紙と裏面に粘着剤を塗布したジャバラ折りラベル21を貼着したり、捨て紙を別に用意して、内容物の粒ガムとともにケース内に収納することもある。プラスチックケースは、ラミネートフィルムや板紙等による包装に比べ、ガムの包装材料としては割高なものとなる。
しかし、比較的小粒のガムを個々に包むことなく裸の状態で容器に収納する商品においては、前記小粒のガム用容器としては振出し機構を備えた容器が多く、その場合には、容器から内容物を取り出す際には、前記振出口から取り出すことになる。この場合、数枚の捨て紙を内容物であるガムと混在して容器内に入れることも考えられる。しかしこの方法は単純ではあるが、紙の枚数をカウントし、容器に封入することが意外に手間がかかり能率があがらない。また、捨て紙を取り出す際にはガムと混在しているために取り出し難いという問題がある。
また、前記ジャバラ折りラベル21を、粒ガムケース外面に接着した場合には、図8(c)に示すように前記ケース外方にジャバラが延びることがあり、外観が良くない。さらに、この方法は前記ラベルの貼着は自動化し易いという利点はあるものの、ラベルとしての粘着加工(シール加工)代としてのコストがかかる。
やむを得ず、従来はこのような裸の粒ガムなどを収納する容器は捨て紙をつけないものが多く、かみ終ったあと滓を捨てる際には、ちり紙など、別の紙を用意する必要があった。また、紙に包まないでそのまま路上や駅のホーム上などに捨てた場合には歩行者の靴底に付着したりして、不快な思いを与えることも多かった。このケースにはモラルの問題もあるが、ガム容器に捨て紙を収容されていることにより、これらのトラブルも解消できるので、使い易くかつ外観を損なうことなく容器に捨て紙をセットする包装方法が望まれていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
小粒ガムのパッケージにおいて、安価な包装材料を用いて、噛んだ後の滓を捨てる時の捨て紙を一体化し、包装工程にも支障を生ずることなく、また、包装の外観を損なうことのないガム包装袋及びその製造方法を提供する。
【0004】
【課題を解決するための手段】
ガムが包装材料によって包装された包装袋であって、ガムが充填された充填部とガムが充填されない空袋部とが連続して形成されていることを特徴とするガム包装袋であり、前記空袋部のシール部の内側に弱め線を設けて前記空袋部を捨て紙として利用すること及び前記空袋部が、下シール部を設けないこと及び前記充填部が4面体を形成することを含む包装袋である。また、包装材料を筒状に成形し長手方向にシールしつつガムを充填する包装袋の製造方法であって、前記ガムの充填を少なくともひとつ置きに行い、ガムが充填された充填部とガムが充填されず、かつ、前記空袋部のシール部の内側に複数の弱め線を設けて捨て紙として利用する空袋部とを1包装単位として切断してなるガム包装袋の製造方法である。
【0005】
【発明の実施の形態】
本発明のガム包装袋は、一般に縦型ピロー包装機と称する包装システムにより行われるピロー包装袋またはその変形袋において実施される。前記ピロー包装は次のようにしてなされる。すなわち、巻取りから繰り出した包装材料をフォーマーと称する筒状体に巻き付けて前記包装材料を筒状に成形し、前記筒状体の底部をヒートシールすると共に、前記筒状体の管内から内容物を充填し、天部をシール(この時に、次にくる袋の底部を同時にシールする)と共に、包装材料を下部に移動するとともに、充填の終了した部分の天部をカットする。
本発明のガム包装袋は、前記内容物の充填部と空袋部との組み合わせを包装単位とすることにより構築するものである。
図1は、本発明のガム包装袋の実施例を示す正面図(a)、斜視図(b)、捨て紙を折り曲げた状態の斜視図(c)であり、図2は、図1の実施例の展開図である。図3は、本発明のガム包装袋の別の実施例(4面体形状)を示す斜視図(a)、捨て紙部をフラットにした例を示す斜視図(b)である。図4は、図3に示す実施例の4面体の包装時の概念図で、連続袋状態を示す斜視図(a)と加熱シール板の位置等の説明図(b)である。図5は、本発明の具体的な実施例を示す包装袋の斜視図であり、図6は、本発明の別の具体的な実施例を示す包装袋の斜視図である。
【0006】
本発明は、前述のように、縦型ピロータイプの包装工程において実施される。通常は連続して充填される内容物の充填を一つ置きとすることにより、充填部と充填部との間に空袋部を形成させることと、該空袋部を捨て紙として使用し易くするために、ミシン目等の弱め線を形成させるものである。
本発明の一実施例としては、図1に示すようなピロー包装の形態の袋において可能である。そのガム収納部1は、合掌シール部4と上下シール部3a,3bとからなり、捨て紙部2には、原則として下シール3bを設けない。捨て紙部2の下シール3bしないことにより、弱め線5から捨て紙を切り取る際にやり易いためである。但し、子供向け等の商品企画において、小さなおまけ等を添付する際には、本発明の捨て紙を利用することができ、その際には、捨て紙部2も上下シール3a,3bすることもできる。
前記捨て紙部2には、捨て紙として使い易い大きさに切り取りできるように、ミシン目等の弱め線5を設ける。該弱め線は、前記ミシン目の他、ハーフカットやカットテープ等による方法により行ってもよい。
【0007】
図1は、本発明のガム包装の実施例を示し、ガム収納部1の天部または下部に空袋部2が連設された状態となっている。本発明においては、該空袋部を捨て紙部2とするものである。前記ガム収納部と前記空袋部とを分離可能とし、且つ空袋部を捨て紙として利用し易いように、図2に示すように、捨て紙部のシール部の内側に弱め線5を設ける。その結果、前記弱め線により、容易に切り取ることができ、得られる切り取り部は、噛んだ後のガム滓を包み捨てるのに都合のよい面積を形成する。図2の場合には、捨て紙として利用できるのは、2a及び2bであり、これを二枚として利用しても良いし、一枚の大きな捨て紙としても良い。
本発明における包装材料への弱め線5の加工は、包装機械に掛ける前に、別工程により加工してもよいが、包装機械において、前記フォーマー部に到るまえに、包装材料がフラットな状態の時に加工するのが好ましい。
【0008】
本発明の実施に於ける筒状体の形成と、同時に連続充填において、内容物の投入を1ケ置きとすることにより目的とするガム包装袋とすることができる。したがって、製品としては、充填部1と空袋部2とをセットにして切断することにより空袋部2を捨て紙として利用することになる。前記空袋部2には、捨て紙を切り取り易くするため、弱め線5を設ける。
充填を1ケ置きにすることは、充填物の、充填用ホッパーヘの投入プログラムを変更することにより、実施可能である。
【0009】
本発明のガム包装袋は、筒状に形成され、その上下をシールしてなる包装形態であって、筒を形成するシールは合掌タイプのシールでも良いし、封筒タイプのシールでも良い。
また、前記上下シールを交互に90°回転させて、包装形態が図3に示すような4面体になるようにしてもよい。
その方法としては、図4(b)に概念図として示したように、例えば、シールユニットを2組(31a、31b)用意し、シールを90°の角度変えながら、A方向、B方向と交互にシールすることにより実現可能である。
得られる包装袋は、図4(a)のような四面体の袋が連結されて、内容物の充填を一つ置きとすることによって、収納部1と捨て紙2とが交互に形成されることになる。そして、ガム収納部1と捨て紙2とを連結したまま切断することによって、本発明のガム包装袋とすることができる。
本発明は、このように、四面体の形成においても、ガム収納部1と空袋部2とを形成することにより、捨て紙形成部(空袋部)2付きガム包装袋とすることができる。
【0010】
包装機械による充填では、筒状体を形成し、その下部において上下シール3a,3bをして内容物を充填した後、再び上下シールをすると共に、前の上下シールの間で包装材料を切断している。すなわち、製品としての上シールと下シールとは、包装機械のシール板としては、連続して設けられている。
前記上下のシールは同時に行い、該上下シールの中間において、包装材料を切断することによって、単位包装とするものである。
本発明においては、前記切断は、一つ置きにするため、内容物の充填部1と、空袋部2との間は切断せずにセットとして本発明の包装単位とする。そして前記空袋部の包装材料を捨て紙として利用するものである。
より多くの捨て紙部を設ける場合には、ガム収納部1に対し、空袋を2以上とすることにより可能である。この場合には、充填プログラムを変更し、3ピッチ送りに対し、1ケ充填とすれば良い。
このように、一つ置き、又は、2つおき、3つおき等により、空袋部を形成することは、充填装置における充填プログラムを変更することにより可能であり、また、上下のシールにおいて、捨て紙部の外端部を未シール状態にすることは、シールバーの形状の変更をすることにより容易にできる。
内容物充填部と空袋部とは、同寸法のピッチが好ましいが、包装機械の成形部において、筒状に成形され、内容物の充填と密封シールの際に、前記筒状体を送る量(長さ)を変えることにより、充填部と空袋部の長さを変えることも可能である。
【0011】
本発明は前記のような、自動製袋充填方式の包装機械により実施されることが望ましいが、充填は、人手により行うケース等では、予め、合掌シール及び両端部のいずれかをシールして所定の長さに切断された状態の袋を用意し、内容物は、人手により、前記両端部の開放端部から投入した後、前記筒状袋の長さの略中間部において、充填部の密封シールをすることによっても実施可能である。前記密封シール部から当初の開放端部までの包装材料は捨て紙として利用する部分であるが、前記開放端部は、シールされていてもよく、また、開放状態のままでもよい。
【0012】
又、前述の四面体の包装袋においても、予め、袋を製袋して(前記ピローと同じ)おき、内容物を投入後の中間部シールの際に、予め、シールされた端部シールと直角をなす角度にシールすることによって、四面体袋とすることができる。
【0013】
本発明のガム包装袋に用いる包装材料は、各種の素材からなる積層フィルムが望ましい。
基材として、寸法安定性がよく、印刷適性、耐熱性等に優れるフィルムあるいは薄紙を用い、ヒートシール性を有する材料からなる内面層を積層する。必要により、前記基材と内面層との間に、防湿性、遮光性、ガスバリヤー性等の目的で他の材料を積層してもよい。
基材としては、ポリプロピレン、ポリエステル、ナイロン、セロハン、紙、アルミニウム箔などの単体またはこれらの材料を積層したものを挙げることができる。また、内面層としては、ヒートシール性を有する樹脂またはフィルム、塗布層等により積層することができる。ヒートシール性を有する樹脂またはフィルムとしては、低密度ポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン−酢酸ビニル共重合体、アイオノマー等が挙げられる。また、塗布層としては、エチレン−酢酸ビニル共重合体系樹脂、塩化ビニル−酢酸ビニル系樹脂、アクリル系樹脂等を接着成分とする有機溶剤タイプ、水性エマルジョンタイプ、ホットメルトタイプ等の接着剤を、連続的に、または部分的に塗布することにより形成することができる。
【0014】
次に、本発明における捨て紙部の弱め線5について説明する。前記のようにして形成された空袋部2を捨て紙として利用する際に、捨て紙として使うために必要な大きさに切り取る必要があるが、その方法として、弱め線5を設けることが好ましい。 空袋部5に前記弱め線5を設け、該弱め線5に沿って、空袋部2を切取ることにより捨て紙を得ることができる。ガムは滓を捨てるその都度捨て紙を必要とするが、本発明においては、必要なときに捨て紙を切り取り、次に使う捨て紙部は内容物の充填部に繋がっているので、それが散逸することはない。
前記弱め線5の形成方法としては、ミシン目、炭酸ガスレーザー等を利用したハーフカット方式等の技術が利用できるが、包装材料の切り取りが確実にできる方法であれば、前記以外の方法を用いてもよい。
【0015】
空袋部2には、捨て紙としての使い方の説明のほかに、他の情報をも印刷可能である。空袋部とともに、内容物充填部の包装材料も捨て紙として使用できる。
また、子供向けの商品であれば、この空袋部2に、各種のおまけを封入してもよい。また、前記空袋部2は、図1(c)に示す様に、前記ガム収納部1の近傍において、折り曲げて前記充填部に折り重ねて、その端部を前記充填部にシールラベル6等により仮着させることにより、包装袋として、コンパクトにすることができる。
【0016】
【実施例】
〔実施例1〕
本発明のガム包装袋の具体的な実施例として、包装材料として、
PET12 μm/Al7μm/L-LDPE 30μm
を作成した〔略号 PET:ポリエステルフィルム、AL: アルミニウム箔、L-LDPE: 直鎖状低密度ポリエチレン] 。
上記包装材料により、図5 に示すような捨て紙付ガム包装袋を作成し、ガム収納部に粒ガム9 グラムを充填した。
図5 に記した袋の各部寸法は次の通りとした。
L0 ′=60mm, L1 ′ =40mm,L2 ′=70mm, L3′=70mm, S ′=5mm
また、ミシン目による弱め線5′を図示の部位に設けた。
(結果)
噛んだあとの滓は、包材に設けられた空袋部の包材を弱め線から切り取り捨て紙として利用することができた。2枚の捨て紙と、ガム包装部分の包材を捨て紙とすることにより、別の捨て紙を用意する必要がなかった。
【0017】
〔実施例2〕
本発明のガム包装袋の具体的な別の実施例として、包装材料として、
AL9 μm/ 薄紙 (35g/m2)/LDPE 30 μm
を作成した〔略号 LDPE: 直鎖状低密度ポリエチレン] 。
上記包装材料により、図6に示すような四面体形状の捨て紙付ガム包装袋を作成し、ガム収納部に粒ガム11グラムを充填した。
図6 に記した袋の各部寸法は次の通りとした。
L0″=50mm,L1″=40mm, L2 ″=60mm, L3″=55mm, S1″=5mm
また、ミシン目による弱め線5″を図示の部位に設けた。
(結果)
噛んだあとの滓は、包材に設けられた空袋部の包材を弱め線から切り取り捨て紙として利用することができた。2枚の捨て紙と、ガム包装部分の包材を捨て紙とすることにより、別の捨て紙を用意する必要がなかった。
【0018】
【発明の効果】
本発明のガム包装袋に小さな粒ガムを包装することにより、消費者が粒ガムを噛んだあと、包装袋に連続している空袋部分を切り取り線から切り離して、前記滓を包んで捨てることができる。その結果、滓を、そのまま捨てることによる他人への不快感を減らすことができる。
本発明においては、包装材料の一部を捨て紙とするために、粒ガム充填部に延長部を設け、該延長部を捨て紙として利用するもので、そのために包装材料費のコストは上昇するが、包装機械としては従来の機械を用いて、充填のプログラムの変更のみで、実施可能であり、特別な設備を用意する必要がない。
空袋部には、おまけ類を包装することができ、かつ、その表面には、捨て紙としての使い方の説明の他に、他の情報をも印刷することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のガム包装袋の実施例を示す正面図(a)、斜視図(b)、捨て紙を折り曲げた状態の斜視図(c)
【図2】図1の実施例の展開図
【図3】本発明のガム包装の別の実施例(4面体形状)を示す斜視図(a)、捨て紙部をフラットにした例を示す斜視図(b)展開図
【図4】図3に示す実施例の4面体の包装時の概念図で、連続袋状態を示す斜視図(a)と加熱シール板の位置等の説明図(b)
【図5】本発明の具体的な実施例を示すガム包装袋の斜視図
【図6】本発明の別の具体的な実施例を示すガム包装袋の斜視図
【図7】板ガムの包装の実施例を説明する図
【図8】ガム収納ケースへの捨て紙貼付例する図
【符号の説明】
G ガム
P 包材を展開した時の部位
1 ガム収納部
2 空袋部又は捨て紙部
3a 上シール
3b 下シール
4 合掌シール
5 弱め線
6 粘着シールラベル
10 内装紙
11 絵柄付包装紙
20 ガムケース
21 ジャバラ折りラベル
22 粘着剤
23 捨て紙
30 筒状部
31 加熱シール板

Claims (4)

  1. ガムが包装材料によって包装された包装袋であって、ガムが充填された充填部とガムが充填されていない空袋部とが連続して形成され、かつ、前記空袋部のシール部の内側に複数の弱め線を設けて捨て紙として利用することを特徴とするガム包装袋。
  2. 前記空袋部が、下シール部を設けないことを特徴とする請求項1記載のガム包装袋。
  3. 前記充填部が4面体を形成することを特徴とする請求項1または請求項2に記載のガム包装袋。
  4. 包装材料を筒状に成形し長手方向にシールしつつガムを充填する包装袋の製造方法であって、前記ガムの充填を少なくともひとつ置きに行い、ガムが充填された充填部とガムが充填されず、かつ、前記空袋部のシール部の内側に複数の弱め線を設けて捨て紙として利用する空袋部とを1包装単位として切断することを特徴とするガム包装袋の製造方法。
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