JP3966049B2 - 電磁調理器 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、各種の機器、特に電磁調理器等のフラットパネルを有する機器のフラットパネルを構成するプレート部に設けたタッチキーを有する電磁調理器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種のタッチキーは、例えば図8、図9に示すものが提案されている。図8はタッチキーの側面から見た図で、1はガラス等の表面の平らな電気絶縁物のプレート部である。23、24はプレート部1の対向する位置に設けた電極部で、電極部23、24とプレート部1でコンデンサを形成している。8はプレート部1の裏側に設けた電極部24に接触し、プレート部1の表側電極部23に指6で触れたときの信号電圧レベルを制御回路部5に伝える接触電極部である。制御回路部5は高周波電圧を電極部24に送り、電極部23に指6で触れたとき高周波電圧を電極部24、プレート部1、電極部23、指6を通じてバイパスし、電極部24に現れる電圧が低下することを検知して電極部23に触れたことを検知するものである。
【0003】
図9はタッチキーを電磁調理器に適用した例で、1はガラス等でできたプレート部、7は筐体である。25はプレート部1に設けた複数のタッチキーの表側電極部である。
【0004】
1aはプレート部1に設けた鍋置き部で、ここに鍋を置きプレート部1の下にあるコイル部(図示せず)より鍋に渦電流を流し、鍋を加熱し鍋内の食品を調理するものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながらこのような構成のものでは、人体が帯電しているとき、この帯電電圧は指6から電極部23に放電し、電極部24、接触電極部8を通じて制御回路部5に印加され制御回路部5を破壊するという課題があった。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記課題を解決するために、電気絶縁物よりなり鍋置き部を設けたプレート部と、前記プレート部の下に設けられ前記鍋置き部に置かれた鍋に渦電流を流し加熱するコイル部と、前記プレート部の表裏に対向して設けた電極部と、高周波電圧を前記プレート部の裏側に設けられた裏側電極部に送るとともに前記表側電極部に対向して前記プレート部の表側に設けられた表側電極部に指が触れたとき前記裏側電極部の電圧が低下することを検知して前記電極部に触れたことを検知する制御回路部と、前記裏側電極部に接し前記裏側電極部の電圧を前記制御回路部に送る接触電極部とを有し、前記裏側電極部に設け単位長さ当たりの面積を前記裏側電極部に比べて小さくした導電性経路部を接地電位にある物体に接近して配置し、前記プレート部の裏側に設けた電極部を接地電位にある物体に近づけ、帯電した指が電極に接近し、電極部に放電しても高電圧を前記接地電位にある物体に放電させ、高電圧が制御回路部に印加されないようにしたものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
請求項1に記載の発明は、電気絶縁物よりなり鍋置き部を設けたプレート部と、前記プレート部の下に設けられ前記鍋置き部に置かれた鍋に渦電流を流し加熱するコイル部と、前記プレート部の表裏に対向して設けた電極部と、高周波電圧を前記プレート部の裏側に設けられた裏側電極部に送るとともに前記表側電極部に対向して前記プレート部の表側に設けられた表側電極部に指が触れたとき前記裏側電極部の電圧が低下することを検知して前記電極部に触れたことを検知する制御回路部と、前記裏側電極部に接し前記裏側電極部の電圧を前記制御回路部に送る接触電極部とを有し、前記裏側電極部に設け単位長さ当たりの面積を前記裏側電極部に比べて小さくした導電性経路部を接地電位にある物体に接近して配置し、帯電した指を前記電極部に接近させたとき帯電電圧が前記導電性経路部を経て前記接地電位にある物体に放電するようにして前記制御回路部が高電圧で破壊しないようにしたから、電極部は所定の位置に配置でき静電気が加わっても制御回路部が破壊しない信頼性の高い操作性に優れた電磁調理器を実現できる。
【0008】
また、電極部は単位長さ当たりの面積を導電性経路部に比べて小さく設定したから、導電性経路部が通っているプレート面の上部を触れても誤動作のないようにすることができる。
【0009】
請求項2に記載の発明は、導電性経路は金属製の筐体に接近して配置したから、電極に高電圧が印加されても筐体に高電圧を放電させ、制御回路部に高電圧が印加されない信頼性の高い電磁調理器を実現できる。
【0010】
請求項3に記載の発明は、電気絶縁物よりなり鍋置き部を設けたプレート部と、前記プレート部の下に設けられ前記鍋置き部に置かれた鍋に渦電流を流し加熱するコイル部と、前記プレート部の表裏に対向して設けた電極部と、高周波電圧を前記プレート部の裏側に設けられた裏側電極部に送るとともに前記表側電極部に対向して前記プレート部の表側に設けられた表側電極部に指が触れたとき前記裏側電極部の電圧が低下することを検知して前記電極部に触れたことを検知する制御回路部と、前記裏側電極部に接し前記裏側電極部の電圧を前記制御回路部に送る接触電極部とを有し、前記電極部を複数組設け、それぞれの裏側電極部の間に導電性の領域を設け、この導電性領域部を接地電位としたから、隣の電極に触れても影響のない信頼性の高い電磁調理器が実現できる。
【0015】
【実施例】
以下、本発明の実施例について図面を用いて説明する。なお、従来例と同じものは同じ記号を用いて説明を省略する。
【0016】
(実施例1)
本実施例について図1、図2を用いて説明する。図1は本発明のタッチキーの側面図、図2はプレート部1の裏から見た図で、電極部3、導電経路部4を示している。2はガラス等で構成したプレート部1の表側に設けた電極部で、指6で触れることができる。3はプレート部1の裏側に電極部2と対向して設けた電極部で、電極部2、プレート部1、電極部3でコンデンサを構成している。また電極部3は接触電極部8に接し、電極部2に指6で触れたときその信号を制御回路部5に送るものである。4は電極部3につながる導電性経路部で、電極部3に対して単位長さ当たりの面積が小さいものである。
【0017】
以上の構成で、タッチキーの使用者がセータを着る等をして静電気を帯びた場合、帯電した指6を電極部2に接近させたとき帯電電圧は電極部2に放電し、その電圧は電極部3から導電性経路部4を経て金属筐体7に放電し、制御回路部5に影響を与えないものである。導電性経路部4は金属筐体7に放電させたが、他の接地電位にある物体に放電させてもよい。またこの導電性経路部4の幅を狭くすることにより、導電性経路部4の上部のプレート部上面4aを指6で触れた場合、導電性経路部4とプレート部1、指6で構成するコンデンサの容量を小さくすることができ、プレート部上面4aを触れても検知せず、誤動作を防ぐことができる。
【0018】
(実施例2)
本発明の第2の実施例を図3に示す。図3はプレート部1を裏から見た図で、裏側に設けた3個の電極部9、10、11があり、この電極部9、10、11にプレート部1を挟んで対向する位置にそれぞれ3個の電極部があり(図示せず)、タッチキー3組を構成している。この電極部9、10、11の間に導電性の領域である導電性領域部12を設け、接地電位にする。以上の構成で、電極部9の表側にある対向電極に触れたとき、隣側にある電極10に生じる電圧変化を小さくすることができ、電極10で構成するタッチキーに触れてないのに触れたと検知する動作を防ぐことができる。
【0019】
(参考例1)
図4、図5に第1の参考例を示す。図4はプレート部1を裏から見た図で、電極部13と電極部13とつながって帯状の補助電極部14がある。15は制御回路部5と接続した帯状の接触電極部で補助電極部14と交差している。
【0020】
以上の構成で、補助電極部14と接触電極部15の交差点の上部のプレート部14a部を指で触れたとき、補助電極部14と接触電極部15の交差点、プレート部1、指で構成されたコンデンサの容量値は小さいため、指で触れたときの電圧変化はわずかとなり、プレート部14a部を触れても触れたと認識せず、誤動作を防ぐことができる。また補助電極部14は帯状に長く、接触電極部15も帯状に長いため、プレート部1の設置位置がずれても電極部14と接触電極部15の接触は保たれ確実に動作する。
【0021】
なお、補助電極部14は制御回路部5に接続された接触電極部15が補助電極部14に接触して、表電極部16に触れたかどうかの信号を取り出すため、電極部16の配置と制御回路部5の配置の位置関係、筐体7との位置関係およびその他の障害物との位置関係で必要となり、電極部6あるいは制御回路部5の配置の自由度を増すものである。
【0022】
(参考例2)
図6に本発明の第2の参考例を示す。図6は補助電極部18を短冊状に構成し、補助電極部18の面積を小さく、かつ接触電極部19との接触をより確実にしたものである。
【0023】
(参考例3)
図7に本発明の第3の参考例を示す。20、21、22はプレート部1の表側に設けた電極部で、20は電源を入りあるいは切りを制御するタッチキー、21は温度設定レベルを高く設定するタッチキー、22は温度設定レベルを低く設定するタッチキーである。タッチキー20に触れたとき、制御回路部5はタッチキー20に所定時間t1連続して触れたときタッチキー20に触れたと認識し、電源を入れる。またタッチキー21、22に触れて温度設定レベルを変えるときも所定時間t2連続して触れたとき、触れたと認識する構成とし、さらにt1>t2に設定する。
【0024】
以上の構成にすることにより、誤って電源を入れてしまう危険性を小さくし、かつ温度設定レベルは軽く設定できる使いやすいタッチキーを実現できるものである。また、このタッチキーを電磁調理器に用いることにより、家庭内で安全性の高い、かつ使いやすい電磁調理器を提供できるものである。
【0025】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、電極部に静電気が印加されても破壊や誤動作のない安定した動作をするとともに、操作性、安全性に優れ、安定性のある使い勝手の良い電磁調理器を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例1における電磁調理器の内部断面側面図
【図2】 本発明の実施例1における電磁調理器のプレート部の裏面から見た電極部の平面図
【図3】 本発明の実施例2における電磁調理器のプレート部の裏面から見た電極部の平面図
【図4】 本発明の参考例1におけるタッチキーのプレート部裏面から見た電極部と接触電極部の平面図
【図5】 本発明の参考例1におけるタッチキーの側面図
【図6】 本発明の参考例2におけるタッチキーのプレート部の裏面から見た電極部の平面図
【図7】 本発明の参考例3におけるタッチキーのプレート部表面から見た電極部の平面図
【図8】 従来例の電磁調理器の側面図
【図9】 本発明の実施例1〜3における電磁調理器の斜視図
【符号の説明】
1 プレート部
2、3、9、10、11、13、16、17、20、21、22、23、24、25 電極部
4 導電経路部
7 筐体
12 導電性領域部
14、18 補助電極部
15、19、8 接触電極部
5 制御回路部
Claims (3)
- 電気絶縁物よりなり鍋置き部を設けたプレート部と、前記プレート部の下に設けられ前記鍋置き部に置かれた鍋に渦電流を流し加熱するコイル部と、前記プレート部の表裏に対向して設けた電極部と、高周波電圧を前記プレート部の裏側に設けられた裏側電極部に送るとともに前記表側電極部に対向して前記プレート部の表側に設けられた表側電極部に指が触れたとき前記裏側電極部の電圧が低下することを検知して前記電極部に触れたことを検知する制御回路部と、前記裏側電極部に接し前記裏側電極部の電圧を前記制御回路部に送る接触電極部とを有し、前記裏側電極部に設け単位長さ当たりの面積を前記裏側電極部に比べて小さくした導電性経路部を接地電位にある物体に接近して配置し、帯電した指を前記電極部に接近させたとき帯電電圧が前記導電性経路部を経て前記接地電位にある物体に放電するようにして前記制御回路部が高電圧で破壊しないようにした電磁調理器。
- 接地電位にある金属製の筐体を備え、導電性経路部は前記筐体に接近して配置した請求項1記載の電磁調理器。
- 電気絶縁物よりなり鍋置き部を設けたプレート部と、前記プレート部の下に設けられ前記鍋置き部に置かれた鍋に渦電流を流し加熱するコイル部と、前記プレート部の表裏に対向して設けた電極部と、高周波電圧を前記プレート部の裏側に設けられた裏側電極部に送るとともに前記表側電極部に対向して前記プレート部の表側に設けられた表側電極部に指が触れたとき前記裏側電極部の電圧が低下することを検知して前記電極部に触れたことを検知する制御回路部と、前記裏側電極部に接し前記裏側電極部の電圧を前記制御回路部に送る接触電極部とを有し、前記電極部を複数組設け、それぞれの裏側電極部の間に導電性領域部を設け、この導電性領域部を接地電位とした電磁調理器。
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