JP3965142B2 - コンピュータ・プログラムをデバックするための方法、システムおよびソフトウェア・プロダクト - Google Patents
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Description
1.デバッガは、コンパイル時に生成されるデバッグ情報を使って、機械語命令をソース・コードに、またソース・コードを機械語にマップすることができる。
2.プロセスは、そうすることを選択した場合にはいつでも、別のプロセスの実行を一時停止することができる。この目的を達成するために、プロセスは、その別のプロセスに通知するためのメカニズムを使用する。例えば、プロセスは、別のプロセスに、オペレーティング・システムが提供する信号を使って通知することができる。
3.デバッガは、子プロセスを完全に制御することができる。これは、どの対話型デバッガにとっても基本的な要件である。
4.オペレーティング・システムは、インタフェースが呼び出すシステム・コールによって、またはプロセスが直接、ハードウェア・クロックと通信できるようにすることによって、タイミング情報をプロセスに提供する。
5.デバッガは、子プロセスのアドレス空間またはレジスタにアクセスし、変更することによって、ハードウェアまたはソフトウェア中にブレークポイントを挿入することができ、また、ハードウェアまたはソフトウェア中のブレークポイントを使用不能にすることができる。これは、直接、子のメモリ(またはレジスタ)を変更することによって、または、オペレーティング・システムにそうすることを要求することによって行うことができる。
前に述べたように、ブレークポイントを使用して対話型デバッガでプログラム実行を一時停止し、それによって、プログラマが、プログラムの状態および実行の流れを問い合わせることができるようにする。これは、ハードウェア中の特別なレジスタを設定することによって、またはソフトウェア中のメモリをパッチすることによって行われる。時間ベース・ブレークポイントの挿入は、タイマを開始すべき時を検出し、経過した時間を追跡し、次いで、適宜に子プログラムの実行を中断することを含む。
プログラマがユーザ・インタフェースを介してデバッガにコマンドを与えると、デバッガでプログラムが「実行」される。このコマンドは、デバッガによって提供される、コマンド上にタイプされた“run”や“go”であってよく、あるいは、ショートカット・キーやマウスのクリック動作といった形態であってもよい。プログラムが実行できる状態になると、デバッガは、上述のメカニズムによって、メモリ中で実行可能メモリにブレークポイントを設定する。
タイマは、トリガに最初に到達してから経過した時間を追跡する、時間ベース・ブレークポイントにおけるエンティティである。タイマは、直接、またはクロックとインタフェースをとるオペレーティング・システムを介して、外部クロックを使用して実施される。
(i)経過した時間の「ウォール・クロック」時間追跡。この時間計算は、外部のエンティティが正確なストップウォッチを使って経過した時間を計算しているかのように行われる。
(ii)プログラムが実行されている間に経過した時間に基づいて計算がなされる。これは、プロセスがタイム・スライスの自分の割当て分を得ている間のみ、時間計算が行われることを意味する。これは、(デバッグされている)プロセスにCPU時間が割り振られている場合にのみ実行する、外部の正確なストップウォッチと似ている。その他のプロセスがCPU時間を得ている場合、ストップウォッチは一時停止状態にある。
(iii)プログラムが実行している間に経過した時間、およびカーネルがプロセスのために要求を実行するのにかかる時間。カーネルはプロセスの要求を実行するために多くの低レベル・ジョブを行う。これは、低レベルの破損(メモリ、ハードディスク上のファイルなどの破損)を防ぐために、プロセスのために行われる。この技術は、技術(ii)と同様である。ただし、プロセスのためにカーネルが割り振られる時間が含まれる。
(iv)システムの「使用可能時間」に基づいて計算される時間。これは、システムがブートしてから経過した時間を表す。
図9は、本明細書に記載の技術を実施するプロセスにおいて、ステップを実施するために使用することができるコンピュータ・システム900を略図で表したものである。コンピュータ・システム900は、説明した技術を実施する際の支援となるようにプログラムされた、コンピュータ・ソフトウェアを実行するために提供されている。このコンピュータ・ソフトウェアは、コンピュータ・システム900上にインストールされた適切なオペレーティング・システムの下で実行する。
プログラムによっては、比較的長時間実行された後、性能上の問題を呈するものがある。プログラマは、指定した時間に到達したときにプログラム実行が停止するように、特定の関数にブレークポイントを置きたいと考えることがある。このような状況においては、時間ベース・ブレークポイントが望ましい。
時間ベース・ブレークポイントを提供する記載の技術を、ユーザ指定の時間が経過したときにブレークポイントが満了するように拡張する。これに伴う時間の計算は、上記と同様である。このような機能は、プログラムが実行を再開した時間から開始し、所定の時間が経過した後は、ブレークポイントに到達してもそれが必要ではないとユーザが判断できる場合には望ましい。この場合、タイマは、実行が再開されるときに開始され、ブレークポイントに最初に遭遇したときには開始されない。タイマは、プログラムが実行を再開してから経過した時間を追跡し、指定した時間内にブレークポイントにヒットしなかった場合には、そのブレークポイントは使用不能になる。これによって、プログラマは、それを使ってデバッグ・セッション中にブレークポイントの必要にアクセスするパラメータとして、時間を使用することにより、ブレークポイントを使用不能にすることができる。このようなブレークポイントの使用は、デバッグしているプログラムのロジックに依存する。
本明細書では、時間ベース・ブレークポイントを提供するデバッガという状況において、方法、コンピュータ・システム、およびコンピュータ・ソフトウェアを説明している。
デバッグされているコードの実行に関連付けられたブレークポイントに遭遇するステップと、
時間の測定を監視するためにタイマを起動するステップと、
前記タイマを監視して、監視されている時間が所定の長さの時間を超えたときを判断するステップと、
前記監視されている時間が前記所定の長さの時間を超えた場合に、所定の動作を実行するステップとを含む方法。
(2)前記監視されているタイマは、前記ブレークポイントに遭遇してから経過した時間を測定する、上記(1)に記載の方法。
(3)前記監視されているタイマは、前記ブレークポイントに遭遇してから、中央処理装置が関連するプロセスを実行している間に経過した時間を測定する、上記(1)に記載の方法。
(4)前記監視されているタイマは、前記ブレークポイントに遭遇してから、中央処理装置が関連するプロセス、およびオペレーティング・システムのカーネルを実行している間に経過した時間を測定する、上記(1)に記載の方法。
(5)前記所定の動作は、前記デバッグされているコードに関わる、関連するプロセスの実行を一時停止するステップを含む、上記(1)に記載の方法。
(6)前記所定の動作は、前記デバッグされているコードにさらなるブレークポイントを挿入するステップを含む、上記(1)に記載の方法。
(7)前記ブレークポイントに遭遇すると、前記デバッグされているコードに関わる、関連するプロセスの実行を一時停止するステップをさらに含む、上記(1)に記載の方法。
(8)前記所定の動作は、前記デバッグされているコードに関わる、前記一時停止されたプロセスの実行を再開するステップを含む、上記(7)に記載の方法。
(9)前記関連するプロセスの実行を一時停止するステップの後、前記一時停止された関連するプロセスの実行を再開するステップをさらに含む、上記(7)に記載の方法。
(10)前記監視されているタイマは、前記関連するプロセスの実行が再開されてから経過した時間を測定する、上記(9)に記載の方法。
(11)前記所定の動作は、
前記関連するプロセスの実行を再度一時停止するステップと、
前記デバッグされているコード中の前記遭遇したブレークポイントを非活動化するステップと、
前記遭遇したブレークポイントを非活動化した後、前記再度一時停止した関連するプロセスの実行を再開するステップとを含む、上記(10)に記載の方法。
(12)前記所定の動作は、
前記関連するプロセスの実行を再度一時停止するステップと、
前記デバッグされているコード中の前記遭遇したブレークポイントを除去するステップと、
前記遭遇したブレークポイントを非活動化した後、前記再度一時停止した関連するプロセスの実行を再開するステップとを含む、上記(10)に記載の方法。
(13)前記所定の動作は、前記監視されている時間内にユーザ入力を受け取らなかった場合にのみ実行される、上記(8)に記載の方法。
(14)コンピュータ・ソフトウェア・プログラムのデバッグの支援に適した時間ベース・ブレークポイントを使って、コンピュータ・プログラムをデバッグするための、媒体上に記録されたコンピュータ・ソフトウェア・プロダクトであって、
デバッグされているコードの実行に関連付けられたブレークポイントに遭遇するためのコード手段と、
時間の測定を監視するためにタイマを起動するためのコード手段と、
前記タイマを監視して、前記監視されている時間が所定の長さの時間を超えたときを判断するためのコード手段と、
前記監視されている時間が前記所定の長さの時間を超えた場合に、所定の動作を実行するためのコード手段とを含むコンピュータ・ソフトウェア・プロダクト。
(15)コンピュータ・ソフトウェア・プログラムのデバッグの支援に適した時間ベース・ブレークポイントを使って、コンピュータ・プログラムをデバッグするためのコンピュータ・システムであって、
デバッグされているコードの実行に関連付けられたブレークポイントに遭遇するための手段と、
時間の測定を監視するためにタイマを起動するための手段と、
前記タイマを監視して、前記監視されている時間が所定の長さの時間を超えたときを判断するための手段と、
前記監視されている時間が前記所定の長さの時間を超えた場合に、所定の動作を実行するための手段とを含むコンピュータ・システム。
910 入力装置、キーボード
915 入力装置、マウス
920 コンピュータ
930 バス
940 プロセッサ
945 ビデオ・インタフェース
950 メモリ・モジュール
955 記憶装置
960 入出力(I/O)インタフェース
965 入出力(I/O)インタフェース
980 ネットワーク
985 通信チャネル
990 ビデオ・ディスプレイ
Claims (11)
- コンピュータが、コンピュータ・ソフトウェア・プログラムのデバッグの支援に適した時間ベース・ブレークポイントを使ってデバッガを実行してコンピュータ・プログラムをデバッグする方法であって、
デバックするプログラムのコードの実行に関連付けられた第1のブレークポイントに遭遇したときに、カーネルのソフトウェアタイマを起動するステップと、
前記タイマを監視して、中央処理装置が前記コードに関連するプロセスを実行している間に経過した時間が前記第1のブレークポイントに対応づけて予め設定された満了時間を超えたときを判断するステップと、
前記設定された満了時間を超えた場合に、ハンドラ・プロシージャを呼び出して前記コードに関連するプロセスに対し、所定の動作を実行するよう通知するステップとを含み、
前記第1のブレークポイントに遭遇した後に第2のブレークポイントに遭遇した場合には、前記第2のブレークポイントに対応づけられた満了時間と前記第1のブレークポイントに対応づけられた満了時間とを比較して、前記設定された満了時間をより早い満了時間に変更するステップをさらに
含む方法。 - 前記所定の動作は、前記デバックするプログラムのコードに関連するプロセスの実行を一時停止するステップを含む、請求項1に記載の方法。
- 前記所定の動作は、前記デバックするプログラムのコードにさらなるブレークポイントを挿入するステップを含む、請求項1に記載の方法。
- 前記ブレークポイントに遭遇すると、前記デバックするプログラムのコードに関連するプロセスの実行を一時停止するステップをさらに含む、請求項1に記載の方法。
- 前記所定の動作は、前記デバックするプログラムのコードに関連する、前記一時停止されたプロセスの実行を再開するステップを含む、請求項4に記載の方法。
- 前記関連するプロセスの実行を一時停止するステップの後、前記一時停止された関連するプロセスの実行を再開するステップをさらに含む、請求項4に記載の方法。
- 前記監視されているタイマは、前記関連するプロセスの実行が再開されてから中央処理装置がデバックするプログラムのコードに関連するプロセスを実行している間に経過した時間を測定する、請求項6に記載の方法。
- 前記所定の動作は、
前記関連するプロセスの実行を再度一時停止するステップと、
前記デバックするプログラムのコード中の前記遭遇したブレークポイントを非活動化するステップと、
前記遭遇したブレークポイントを非活動化した後、前記再度一時停止した関連するプロセスの実行を再開するステップとを含む、請求項7に記載の方法。 - 前記所定の動作は、
前記関連するプロセスの実行を再度一時停止するステップと、
前記デバックするプログラムのコード中の前記遭遇したブレークポイントを除去するステップと、
前記遭遇したブレークポイントを非活動化した後、前記再度一時停止した関連するプロセスの実行を再開するステップとを含む、請求項7に記載の方法。 - 前記所定の動作は、前記監視されている時間内にユーザ入力を受け取らなかった場合にのみ実行される、請求項5に記載の方法。
- コンピュータに、請求項1〜10のいずれか1項に記載の方法を実行させるためのコンピュータ・プログラム。
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