JP3964980B2 - 磁気ヘッド支持機構および磁気ディスク装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、磁気ヘッド支持機構およびこの磁気ヘッド支持機構を搭載した磁気ディスク装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
磁気ディスク装置では、記録媒体である磁気ディスクに対する情報の記録/再生を行なう磁気ヘッド素子を搭載した磁気ヘッドスライダを支持機構先端に取り付け、この磁気ヘッドスライダがディスク面から浮上した状態で使用される。近年の磁気ディスク装置の大容量化、高密度記録化に伴い、磁気ヘッドは、より低浮上、高速アクセスが必要とされている。
【0003】
一般の構造の磁気ディスク装置は、図1および図2に示されているように、デジタル情報を記録する磁気ディスク媒体1、この磁気ディスク媒体に情報の記録再生を行なう磁気ヘッドスライダ2を搭載した磁気ヘッド支持機構3、上記磁気ディスク媒体を所定の回転数で回転するスピンドル4、ボイスコイルモータを主アクチュエータとして磁気ヘッドを磁気ディスク媒体所定のトラックに位置決めする位置決め機構5、および情報を記録する際には磁気ヘッドに所定の記録電流を印加し、情報を再生する際には磁気ヘッドから検出される微弱電圧を増幅する記録再生回路6などの部品から構成され、これらは防塵の密閉容器(HDA:Head disk assembly)内に収容されている。
【0004】
上記磁気ヘッドスライダ2は、電気信号と磁気信号を変換するための記録磁極とコイル、磁気抵抗効果素子などで構成される磁気ヘッド2−1と、これを搭載するスライダ2−2で構成されている。
【0005】
図2に示した構造の磁気ヘッド支持機構3は、支持機構固定部(アーム)5−4(図1)に基部が固定されたロードビーム101を有している。このロードビーム101の先端部分には一体にフレクシャ102が構成されており、このフレクシャ102の中央を切開して形成された舌状部102aに磁気ヘッドスライダ2が固定されるようになっている。
【0006】
そして、スライダ2−2は、ロードビーム101により所定の荷重で磁気ディスク媒体1上に押圧される。記録再生時には、磁気ディスク媒体1は、スピンドル4により毎分数千〜1万回転の高速で回転するため、磁気ディスク媒体1とスライダ2−2の間にくさび効果で空気が流入し、スライダ2−2をわずかな隙間すなわちスペーシング(数十〜百nm)で浮上させる。
【0007】
磁気ディスク装置は、ランダムアクセスファイルの主力であり、パーソナルコンピュータやメインフレームコンピュータなどに多用されており、その大容量・高密度化、高速データ転送化に対する要求は留まるところがない。
【0008】
大容量化には、線記録密度を高めることが必要である。そのためには、スライダ2−2と磁気ディスク媒体1のスペーシングできるだけ小さくすることが必要である。このため、従来の浮上型スライダに対して、磁気ディスク媒体表面上を接触走行させるコンタクト型スライダが提案されている。
【0009】
しかしながら、この方式は、スライダを常時接触走行させているため、媒体表面に残存するうねりや、ゴミ等にスライダが衝突して跳躍しやすいこと等の課題があり、磁気ディスク装置では未だ実用になっていない。
【0010】
実用化に必要な跳躍防止の設計条件については、東京工業大学の小野教授等が詳細な研究(日本機械学会論文集(C編)、614号、p.3352、1977−10など)を行なっている。
【0011】
これらによれば、スライダの質量を小さくすること、その接触減衰を大きくすること等により跳躍振動が低下することが結言されている。スライダを現用の機械加工でも著しく小さくすることは可能であるが、磁気ヘッドを搭載しなければならないため、寸法にはおのずと限界がある。また、スライダを小型化するだけでは減衰は大きくならないので、新しい着想が求められていた。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
そこで、本発明は、新規な着想により上記跳躍振動を大きく減衰することのできる磁気ヘッド支持機構、およびそれを用いた磁気ディスク装置を提供することを目的とするものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】
上記目的は、下記(1)〜(3)の構成の本発明により達成される。
(1)ロードビーム、このロードビームの先端に一体にあるいは連結して設けられたフレクシャ、およびこのフレクシャに固定された磁気ヘッドスライダを備えた磁気ヘッド支持機構において、前記フレクシャは、前記磁気ヘッドスライダの上面に、前記磁気ヘッドスライダの空気流出端側が磁気ディスク媒体に接触するように固定されていて、 前記磁気ヘッドスライダの空気流出端側部分は、加工により厚さが小さくされた段部が形成されており、この段部に前記フレクシャが固定されていることを特徴とする磁気ヘッド支持機構。
(2)前記磁気ヘッドスライダの磁気ディスク媒体との対向面に、該磁気ヘッドスライダの空気流入端側の部分が、前記フレクシャに対する固定部を中心として下方に回転したとき、この空気流入端側の部分が磁気ディスク媒体表面に衝突するのを防止するパッドを設けた上記(1)の磁気ヘッド支持機構。
(3)上記(1)又は(2)のいずれかの磁気ヘッド支持機構を備えた磁気ディスク装置。
【0014】
【発明の作用・効果】
本発明においては、上記したように、フレクシャが、磁気ヘッドスライダの上面に、その空気流出端と重心位置との間で固定されているので、磁気ヘッドスライダは、その空気流入端側が浮上し、空気流出端側が磁気ディスク媒体上の潤滑剤上を接触走行する態様となるため、上記の媒体面のうねりやゴミに衝突する場合は重心位置から外れた空気流出端側のみが衝突し、偏心衝突となる。このため、離心軽減効果が発生し、スライダの換算質量が低下する。これにより、衝突時の跳躍を抑えることができる。
【0015】
また、上記磁気ヘッドスライダの空気流出端側部分を加工により厚さを小さくした段部を形成し、この段部にフレクシャを固定する構造とすれば、離心軽減効果が更に増し、スライダの換算質量がより低下し、衝突時の減衰も増す。
【0016】
以上により、本発明の磁気ヘッド支持機構によれば、磁気ヘッドスライダを磁気ディスク媒体上に安定状態で接触走行させることができる。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の具体的構成を詳細に説明する。
本発明の磁気ディスク装置は、その全体構造は上記の図1に示した構造のものであってよい。
【0018】
次に、図3以降を参照して、本発明の磁気ヘッド支持機構の構造の例の特徴部分について説明する。
【0019】
これらの図に示された支持機構は、基本的な構造自体は上記の図1および図2に示した一般的なものと変わらず、支持機構固定部(アーム)5−4に基部が固定されたロードビーム11を有している。上記支持機構固定部(アーム)5−4は、ディスク面鉛直方向に対しては上記ロードビーム11を固定し、負荷加重(付勢力)を発生させる補助をしている。また、ディスク面水平方向に対しては、磁気ヘッドスライダ13をディスク内周から外周まで位置決め動作させるシーク動作をロードビーム11に伝える役割を果している。上記ロードビーム11の先端部分には一体にフレクシャ12が構成されており、このフレクシャ12の中央を切開して形成された舌状部12aに磁気ヘッドスライダ13が固定されるようになっている。この磁気ヘッドスライダ13には、磁気ディスクに対して情報を記録/再生するための素子すなわち磁気ヘッド14が搭載されている。
【0020】
上記ロードビーム11およびフレクシャ12は、弾性を有する一枚の金属板、例えばステンレススチール板等の板材により形成されている。この板材の板厚は、20〜30μm程度のものが好ましい。また、この板材のヤング率は、1000〜30000kgf/mm2 程度のものが好ましい。
【0021】
上記磁気ヘッドスライダ13のスライダ部分は、ほぼ直方体状に形成されており、長さが0.8〜4mm、幅が0.6〜3.2mm、厚さが0.2〜1mm程度に設定されている。
【0022】
本発明においては、上記フレクシャ12の舌上部12aは、図3に示されているように、上記磁気ヘッドスライダ13の上面に、その空気流出端と重心位置との間で、固定強度に支障が無いかぎりできるだけ空気流出端側に固定されていることが好ましい。特に、上記フレクシャ12の舌上部12aは、磁気ヘッドスライダ13の上面の空気流出端に、磁気ヘッドスライダの長さの10〜30%程度の長さ部分で接着固定されていることが好ましい。
【0023】
この構成により、本発明の磁気ヘッド支持機構によれば、記録、再生の際、磁気ディスク媒体が回転すると、磁気ヘッドスライダは、図4に示したように、その空気流入端側が浮上して傾斜し、空気流出端側が磁気ディスク媒体1上の保護膜(潤滑剤層を含む)1a上を接触走行する態様となるため、上記の媒体面のうねりやゴミに衝突する場合は重心位置から外れた空気流出端側のみが衝突し、偏心衝突となるので、離心軽減効果が発生し、スライダの換算質量が低下する。このスライダの換算質量の低下は、重心から衝突位置との距離の大きさによるが、図3の構造のものでは、20〜40%が実現できる。これにより、衝突時の跳躍を抑えることができる。なお、上記図4には、磁気ヘッドスライダの傾斜の度合いを誇張して示したが、この傾斜の角度は、1度以下である。
【0024】
上記の離心軽減効果を更に増すためには、図5に示したように、上記磁気ヘッドスライダの空気流出端側部分の上部を、加工により厚さを小さくした段部13aを形成し、磁気ヘッドスライダの重心を図3に示したものより空気流入端側に移動させ、上記段部13aにフレクシャの舌上部12aを固定すればよい。これにより、スライダの換算質量を図3の構造のものに比べてさらに10〜20%低下させることができる。この段部13aの長さは、磁気ヘッドスライダの長さの10〜30%程度とすることが好ましく、また深さは磁気ヘッドスライダの厚さの30〜60%程度とすることが好ましい。
【0025】
以上のように、本発明の磁気ヘッド支持機構においては、磁気ヘッドスライダは、その空気流入端側が浮上し、空気流出端側が磁気ディスク媒体上の潤滑剤上を接触走行する態様となるため、空気流出端下部が空気流入端側下部より摩擦力、吸着力が大きくなり、磨耗しやすい。そこで、図6に示した磁気ヘッドスライダ13のように空気流出端下部に、好ましくは空気流出端下部中央部に、磁気ヘッドスライダ自体の吸着や摩擦力を低減し磨耗を極力抑えるため、パッド20aを設けることが好ましい。このパッド20aは、先端が丸められた円錐形状や半球状であることが好ましく、その高さは0.01〜0.1μm程度であることが好ましい。またこのパッド20aは、フォトリソグラフィーとドライエッチング法等により形成されたものであることが好ましい。
【0026】
このようなパッド20aを設けた場合は、磁気ヘッドスライダ13はこのパッド部分で上記のような衝突が起こることとなるので、衝突位置と重心の間の距離が更に開くため減衰効果も増大する。しかし、磁気ヘッドスライダ13は、上記のような衝突の際、このパッドを中心として空気流入端側が下方に回転し、この空気流入端が磁気ディスク媒体に衝突するおそれが生じてくる。そこで、空気流出端に上記の摩擦低減用のパッドを設けた場合には、図6に示したように、空気流入端下部の両側に磁気ヘッドスライダ自体が衝突することを防止するための衝突防止用パッド20b、20cを設けることが好ましい。この衝突防止用パッド20b、20cは、上記の摩擦低減用のパッド20aと同様にして形成されるが、その高さは摩擦低減用のパッド20aの高さの1/2から同じ程度、具体的には0.005〜0.1μm程度にされ、図7に示したように、動作時にはピッチ角がつくことにより磁気ディスク媒体1上の保護膜に接触しないように構成されている。
【0027】
また、衝突の減衰を有効に行なうためには、図8に示したように、磁気ヘッドスライダ13に、上記の段部13aの他に、空気流入端側部分の下部を研磨切削して段部13bを設けてもよい。この段部13bを設けた場合、重心位置は、空気流出端側に移動してしまうが、全体の重量が減少し、慣性モーメントも小さくなるため、衝突の減衰に有効に作用する。この段部13aの長さは、磁気ヘッドスライダの長さの50〜70%程度とすることが好ましく、また深さは磁気ヘッドスライダの厚さの0.1〜10%程度とすることが好ましい。
【0028】
また、このように段部13bを設けた場合にも、上記の衝突防止用パッド20b、20cを設けてもよい。この構造のときにも、衝突防止用パッド20b、20cは、図9に示したように、常時は磁気ディスク媒体1上の保護膜1aに接触しないように構成されている。
【0029】
本発明の磁気ヘッド支持機構においては、以上説明したように、フレクシャが、磁気ヘッドスライダの上面に、その空気流出端と重心位置との間で(空気流出端側に偏倚して)固定されているので、磁気ヘッドスライダは、その空気流入端が自由端となるため、媒体の回転時には、空気流入端側が浮上し、空気流出端側が磁気ディスク媒体上の潤滑剤上を接触走行する態様となるため、上記の媒体面のうねりやゴミに衝突する場合は重心位置から外れた空気流出端側のみが衝突し、偏心衝突となる。このため、離心軽減効果が発生し、スライダの換算質量が低下する。これにより、衝突時の跳躍を抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一般的な構造の磁気ディスク装置の概略図である。
【図2】一般的な構造の磁気ヘッド支持機構の概略図である。
【図3】本発明の磁気ヘッド支持機構の一例の主要部を示す斜視図である。
【図4】図3の構造の磁気ヘッド支持機構を用いた場合の磁気ヘッドスライダと媒体との関係を示す図である。
【図5】本発明の磁気ヘッド支持機構の他の例の主要部を示す斜視図である。
【図6】本発明の磁気ヘッド支持機構の更に他の例の主要部を示す斜視図である。
【図7】図6の構造の磁気ヘッド支持機構を用いた場合の磁気ヘッドスライダと媒体との関係を示す図である。
【図8】本発明の磁気ヘッド支持機構の更に他の例の主要部を示す斜視図である。
【図9】図8の構造の磁気ヘッド支持機構を用いた場合の磁気ヘッドスライダと媒体との関係を示す図である。
【符号の説明】
1 磁気ディスク媒体
2 磁気ヘッドスライダ
3 磁気ヘッド支持機構
4 スピンドル
5 位置決め機構
6 記録再生回路
2−1 磁気ヘッド
2−2 スライダ
5−4 支持機構固定部(アーム)
101 ロードビーム
102 フレクシャ
102a 舌状部
11 ロードビーム
12 フレクシャ
13 磁気ヘッドスライダ
14 磁気ヘッド
12a 舌状部
13a 段部
13b 段部
20a パッド
20b パッド
20c パッド
Claims (3)
- ロードビーム、このロードビームの先端に一体にあるいは連結して設けられたフレクシャ、およびこのフレクシャに固定された磁気ヘッドスライダを備えた磁気ヘッド支持機構において、
前記フレクシャは、前記磁気ヘッドスライダの上面に、前記磁気ヘッドスライダの空気流出端側が磁気ディスク媒体に接触するように固定されていて、
前記磁気ヘッドスライダの空気流出端側部分は、加工により厚さが小さくされた段部が形成されており、この段部に前記フレクシャが固定されていることを特徴とする磁気ヘッド支持機構。 - 前記磁気ヘッドスライダの磁気ディスク媒体との対向面に、該磁気ヘッドスライダの空気流入端側の部分が、前記フレクシャに対する固定部を中心として下方に回転したとき、この空気流入端側の部分が磁気ディスク媒体表面に衝突するのを防止するパッドを設けた請求項1の磁気ヘッド支持機構。
- 請求項1又は2のいずれかの磁気ヘッド支持機構を備えた磁気ディスク装置。
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JP09285098A JP3964980B2 (ja) | 1998-03-20 | 1998-03-20 | 磁気ヘッド支持機構および磁気ディスク装置 |
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