JP3963471B2 - 中間転写体を用いた画像形成方法に用いられるトナー - Google Patents
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Description
とりわけ、中間転写方式は、色分解された原稿画像をブラック、シアン、マゼンタ、イエローなどのトナーによる減色混合を用いて再現するいわゆる、フルカラー画像形成方法及び装置において各色トナー像の重ね転写方式として採用されている。
虫喰い状の画像は、面積画像の場合には、ある面積を以って転写抜けとなることにより生ずる他、ライン画像の場合には、ラインが途切れるように転写抜けを生ずることにより生ずる。かかる異常画像をなくするには、転写抜けが発生しないようにすることであり、つまり、転写性を向上させればよく、そのための技術として、以下に述べる技術が提案されている。
〈1〉中間転写体の表面粗度低減に関する技術
a.中間転写体にエラストマーを使用し、かつ、中間転写体の表面粗度を規定することで、中間転写体と転写材との密着性を向上させて、転写性を向上、虫喰い状画像発生防止をはかる(特開平3−242667号公報)。
凸部転写電界>凹部転写電界
となり、凸部転写電界が相対的に大きくなる。
一次転写電界・・・像担持体/中間転写体間のエアギャップ電界
二次転写電界・・・中間転写体/転写材間のエアギャップ電界
で説明できる。
凸部エアギャップ電界>凹部エアギャップ電界
となる。同様の理由により、中間転写体の表面粗度が大きい場合の凸部、凹部のエアギャップ電界は、
凸部転写電界>凹部転写電界
となる。
凹部付着力>凸部付着力
となる。
転写媒体間の線速度を規定し、転写性向上、虫喰い状の異常画像発生防止をはかる(特開平2−213882号公報)。
転写ニップ圧を特定化し、転写性向上、虫喰い状画像発生防止をはかる(特開平1−177063号公報、特開平4−284479号公報)。
a.中間転写体材料の濡れ性を小に特定化し、転写性向上、虫喰い状画像発生防止をはかる(特開平2−198476号公報、特開平2−212867号公報)。ここで、濡れ性とは、液体と固体との間での付着力を意味する。付着力とは、異種の物質を引き離すのに要するエネルギーであり、したがって、液体の表面張力をγA、固体の上に液体を置くときの接触角をθとし、これら液体と固体間に作用する付着力をWで示すと、
W=γA(1+cosθ)・・・(1)
で表わすことができる。
Xなる材料の表面張力(=臨界表面張力)は以下の方法で求めることができる。
イ.試薬一定であるから、(1)式における表面張力(γA)は一定となる。
ロ.したがって、濡れ性(W)と接触角(cosθ)は比例関係になる。
上記a、bより、同一試薬で各種材料の濡れ性(W)を測定することは同一表面張力(γA)で接触角(cosθ)を求めているといえる。一方、ジスマンプロットは多くの場合、直線となり、その勾配は材料により極端に異なることはない。以上より、同一試薬、例えば水による材料の濡れ性比較は、材料の表面張力比較だともいえる。
上記〈4〉の各技術では、中間転写体の表面張力を低く抑え、トナーに対する離型性を向上させ、転写材に対する転写性を改善している。異種物質間の付着力は、表面張力の関数として表わされ、表面張力の増加に伴い、中間転写体に対するトナーの付着力が増大することは周知の事実である。ここで、純物質の場合、表面張力は表面エネルギーと同義である。また、一般的に純物質でなくとも、濡れ性と同様に表面張力は表面エネルギーの代用特性として扱われている。
中間転写体表面をフィルミング研磨などによりリフレッシュして、転写性を維持し、経時による虫喰い状画像発生の防止をはかる(特開平5−273893号公報、特開平5−307344号公報、特開平5−313526号公報、特開平5−323802号公報)。
a.フルカラー画像の場合、トナー層厚が厚くなることに加え、ローラによる接触圧力により、中間転写体の表面とトナー間の非クーロン力である機械的な付着力が強力に発生すること、つまり、ローラの圧接によるローラ圧の増大により機械的付着力が増大し、トナーの実効密度が増大し、トナー近接によりファン・デル・ワールス力が増大し、その結果、トナー間付着力が増大する。
(i)「中間転写体とトナー」間の表面張力に見合う付着力は発生してしまう。そして、ひとたび、トナーフィルミングが発生すると、「中間転写体とトナー」との間の付着力は、
(ii)トナー同士の表面張力で決定される付着力
となるが、ここで、(i)の付着力よりも(ii)の付着力の方が大きいことは明白である。
以上により、トナー間付着力が増大することから、転写が部分的になされない中抜け現象が発生し、虫喰い画像を生ずるといえる。
〈1〉我々は、後述する図1に示す中間転写ベルト(19)を用いた画像形成装置において、ポリカーボネートを材料とした中間転写ベルトを用いたところ、経時にて二次転写において、虫喰い状の画像が発生した。
ここで、転写チリとは、転写時に、可視像が、本来転写されるべき位置に転写されず、その周辺部に拡散して転写されてしまい、結果として画像がぼやけてしまう現象であり、特に細線部分で画像のシャープさを損なわせるものである。
〈1〉高抵抗トナーを中間転写媒体に非静電的に転写後、記録シートを介在させて加熱ロールにて押圧転写定着する(特開昭63−34570号公報・・・特許文献1)、〈2〉導電性トナーを中間転写媒体に非静電的に転写後、記録シートを介在させて加熱ロールにて押圧転写定着する(特開昭63−34571号公報・・・特許文献2)、〈3〉トナー像を中間転写媒体に転写する毎に、用紙剥離チャージャで転写されたトナー像の除電を行う(特開平1−282571号公報・・・特許文献3)、〈4〉最終転写段階の転写電位を直前の転写電位より大きくし、かつ各転写段階へ移る間に中間転写媒体に所定電圧を印加する(特開平2−183276号公報・・・特許文献4)、〈5〉中間転写体から用紙に可視像を転写する手段に至る前の中間転写体上の電荷を除電する手段を設ける(特開平4−147170号公報・・・特許文献5)、等が挙げられる。
また、〈3〉〜〈5〉では、いずれの場合でも、除電や電圧印加の手段及び/又はこの制御手段を設ける必要が生じマシン制御機構が煩雑になるばかりでなく、マシンの小型化の妨げともなる。
本発明は、中間転写体上に一次転写し、この中間転写体上の一次転写画像を転写材に二次転写する中間転写方式の画像形成装置において発生しやすい転写中抜けや転写チリの発生を防止し、転写品質の良好なトナーを提供することにある。
この現象について、発明者らが検討した結果、特に転写材上に重ね転写を行なう場合、電界に繰り返しさらされるため、トナー中に電荷が注入されやすいトナーほど、徐々にトナーの帯電量が上昇し、相互のクーロン力の反発によってトナーが散り易い、即ち"転写チリ"が発生し易いことがわかった。
そして、"転写チリ"の発生を防止するためには、トナー中に電荷が注入されにくいトナー、換言すれば、トナーの薄層をコロナ放電させた時のトナー層電位の変化量の少ないトナーを用いることにより達成でき、該変化量の絶対値が150V以下の場合、"転写チリ"の発生防止効果が優れており、100V以下である場合その効果がさらに大きいことを見い出し、本発明を完成するに至った。
〈1〉トナーをカスケード現像装置によりアルミ板上に0.8mg/cm2となるように現像させる。
〈2〉アルミ板上にアースをとり表面電位計でトナーの表面電位を測定する。
〈3〉コロトロン帯電器でトナー層を帯電させる。
〈4〉帯電後、再度トナー層電位を測定する。
〈5〉〈2〉の電位と〈4〉の電位の差を電荷注入の度合とする。
上記方法において、湿度が35〜75%RHにおいてチャージャーハイト20mm、印加電圧5kV時で、上記〈5〉の値が150Vを超えるトナーは転写チリの発生が多く、150V以下のトナーでは転写チリが少ない。湿度が75%RH以上の場合には表面電位に影響が出るので調湿された室内で帯電、測定する。100V以下のトナーを使用すれば、その効果がさらに大である。したがって、本発明に係わる上記の値が150V以下のトナーは、その好ましい実施の態様として、上記値が100V以下のトナーを包含する。
この現象について、発明者らが検討した結果、特に転写材上に重ね転写を行なう場合、トナーと像担持体、即ち感光体と間の摩擦により、トナー中の帯電量が上昇しやすいトナーほど、徐々にトナーの帯電量が上昇し、相互のクーロン力の反発によってトナーが散り易い、即ち"転写チリ"が発生し易いことがわかった。
そして、"転写チリ"の発生を防止するためには、トナー中の電荷量が上昇しにくいトナー、換言すれば、トナーと感光体との間に生じる摩擦帯電量の少ないトナーを用いることにより達成でき、該摩擦帯電量の絶対値が20V以下の場合、"転写チリ"の発生防止効果が優れていることを見い出し、本発明を完成するに至った。
〈1〉感光体の表層と同一な構成材料をアルミ板上に塗膜形成する。
〈2〉アルミ板上にアースをとり表面電位計で塗膜表面電位を測定する。
〈3〉トナーを両面テープに貼りクロックメーターで20回アルミ板を擦る。
〈4〉摺擦後、再度塗膜電位を測定する。
〈5〉〈2〉の電位と〈4〉の電位の差をトナーと感光体との間の摩擦帯電量とする。
ここで、摩擦帯電は上述したモデル化した板を使用しなくても暗所で実際の複写機に使用されている感光体をそのまま用い測定してもよい。
上記方法において、上記〈5〉の値が20Vを超えるトナーは転写チリの発生が多く、20V以下のトナーでは転写チリが少なく、その効果が大である。
以下、本発明を詳細に説明する。
CF3(CH2)2SiCl3
CH3(CH2)5SiCl3
CH3(CH2)7SiCl3
CH3(CH2)9SiCl3
CH3(CH2)9Si(OCH3)3
CH3(CH2)9Si(CH3)Cl2
CH3(CH2)2Si(OCH3)3
CH3(CH2)2Si(CH3)(OCH3)2
CH3(CH2)5Si(OCH3)3
CH3(CH2)5CONH(CH2)2Si(OC2H5)3
CH3(CH2)4COO(CH2)2Si(OCH3)3
CH3(CH2)9Si(OCH3)3
CH3(CH2)9Si(CH3)(OCH3)2
CH3(CH2)7SO2NH(CH2)3Si(OC2H5)3
CH3(CH2)8(CH2)2Si(OCH3)3
CF3(CH2)2SiCl3
CF3(CF2)5SiCl3
CF3(CF2)5(CH2)2SiCl3
CF3(CF2)7(CH2)2SiCl3
CF3(CF2)7CH2CH2Si(OCH3)3
CF3(CF2)7(CH2)2Si(CH3)Cl2
CF3(CH2)2Si(OCH3)3
CF3(CH2)2Si(CH3)(OCH3)2
CF3(CF2)3(CH2)2Si(OCH3)3
CF3(CF2)5CONH(CH2)2Si(OC2H5)3
CF3(CF2)4COO(CH2)2Si(OCH3)3
CF3(CF2)7(CH2)2Si(OCH3)3
CF3(CF2)7(CH2)2Si(CH3)(OCH3)2
CF3(CF2)7SO2NH(CH2)3Si(OC2H5)3
CF3(CF2)8(CH2)2Si(OCH3)3 等。
ここで、疎水性の酸化チタンを用いることによりさらに転写中抜け、転写チリが両者とも良化することを見い出した。
(1)トナーが非相溶の樹脂構成をとることによりトナー粒子表面に帯電の比較的強い部分と比較的弱い部分ができ、それらが相互作用を持つことによりトナー粒子が画像周囲に散らばったり一部が欠落することがない。
(2)導電性が異なる層ができるため、転写電界によって形成される電気力線が歪ず、トナー粒子が画像周囲に散らばったり一部が欠落することがない。
トナーを構成する非相溶の樹脂は、特に限定されないが、具体的には一方がスチレン−アクリル共重合体から構成され、もう一方がポリエステル、エポキシ樹脂、エポキシポリオール樹脂のうちの1種或いは混合物から構成することができる。
バインダー樹脂としては、ポリスチレン、ポリpークロロスチレン、ポリビニルトルエンなどのスチレン及びその置換体の重合体;スチレン−pークロロスチレン共重合体、スチレン−プロピレン共重合体、スチレン−ビニルトルエン共重合体、スチレン−ビニルナフタリン共重合体、スチレン−アクリル酸メチル共重合体、スチレン−アクリル酸エチル共重合体、スチレン−アクリル酸ブチル共重合体、スチレン−アクリル酸オクチル共重合体、スチレン−メタクリル酸メチル共重合体、スチレン−メタクリル酸エチル共重合体、スチレン−メタクリル酸ブチル共重合体、スチレン−αークロルメタクリル酸メチル共重合体、スチレン−アクリロニトリル共重合体、スチレン−ビニルメチルケトン共重合体、スチレン−ブタジエン共重合体、スチレン−イソプレン共重合体、スチレン−アクリロニトリル−インデン共重合体、スチレン−マレイン酸共重合体、スチレン−マレイン酸エステル共重合体などのスチレン系共重合体;ポリメチルメタクリレート、ポリブチルメタクリレート、ポリ塩化ビニル、ポリ酢酸ビニル、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエステル、エポキシ樹脂、エポキシポリオール樹脂、ポリウレタン、ポリアミド、ポリビニルブチラール、ポリアクリル酸樹脂、ロジン、変性ロジン、テルペン樹脂、脂肪族又は脂環族炭化水素樹脂、芳香族系石油樹脂、塩素化パラフィン、パラフィンワックスなどが挙げられる。非相溶となる組合せとしては、スチレン−アクリル酸ブチル共重合体とポリエステルやエポキシ樹脂、エポキシポリオール樹脂のように特性の大きく異なる樹脂を混ぜたり、同一樹脂系でも分子量分布が大きく異なるものや置換基の大きく異なる組合せでも得ることができる。
なお、図1はカラー複写機の全体構成を示し、図2はこのカラー複写機のうちのカラー画像記録装置を拡大して示したものである。図3は、図2に示したカラー画像記録装置と一部構成を異にするもので、後述するように、図2に示す構成では、感光体クリーニングユニット(10)に潤滑剤(39)を塗布する手段及び、中間転写ベルト(19)に潤滑剤(37)を塗布する手段をそれぞれ備えているのに対し、図3に示す構成ではこれらの手段を備えていない点が異なるだけで、その他の構成は同じである。
中間転写体としては、中間転写ベルトの他に、中間転写ドラムとして構成することも考えられるが、以下の説明では、ベルトとして構成した例で説明する。
書き込み光学ユニット(8)は、カラースキャナ(1)からのカラー画像データを光信号に変換して、原稿画像に対応した光書き込みを行い、像担持体としての、ドラム状をした感光体(9)に静電潜像を形成する。
〈1〉Bkトナー像のベルト転写後も、そのまま一定速度で往動を続ける。
〈2〉そして、中間転写ベルト(19)面上のBk画像先端位置が、再び感光体(9)との接触部のベルト転写位置に到達したとき、感光体(9)側には次のCトナー像の先端部が丁度、その位置にくるように、タイミングをとって、画像形成されている。
〈1〉Bkトナー像のベルト転写が終了したら、感光体(9)面から中間転写ベルト(19)を離間させ、そのままの往動方向に高速スキップさせて、所定量を移動したら当初の往動速度に戻す。また、その後再び感光体(9)に中間転写ベルト(19)を接触させる。
〈1〉Bk像のベルト転写が終了したら、感光体(9)面から中間転写ベルト(19)を離間させ、往動停止させると同時に逆方向に高速リターンさせる。このリターン動作により、中間転写ベルト(19)面上のBk画像先端位置が、ベルト転写相当位置を逆方向に通過し、さらに、予め設定された距離分を移動した後に停止させて、待機状態にする。
まず、本発明に関わるキャリアの製造例を以下に示す。
シリコン樹脂溶液(信越化学社製、KR50) 100部
トルエン 100部
上記処方をホモミキサーで30分間分散して被覆層形成液を調整した。この被覆層形成液を平均粒径50μmの球状フェライト1000部の表面に流動床型塗布装置を用いて被覆層を形成したキャリアAを得た。
テイカ社製MT−150を適当量とり乾燥機にて110℃4時間乾燥した。乾燥したチタン微粒子を10g三口フラスコにとり、脱水トルエン300mlとSS1120(東レダウコーニング;イソブチルトリメトキシシラン)3g、酢酸1gを追加、60℃で5時間加熱した。徐冷後濾過、トルエン及びエタノールで洗浄乾燥した。得られた白色粉末を乳鉢で解砕後ジェットミルで粉砕、疎水性酸化チタンを得た。
[マゼンタトナー]
水 1000部
Pigment Red 57 含水ケーキ(固形分50%) 1600部
をフラッシャーでよく撹拌する。ここに、ポリエステル樹脂(酸価;5、水酸基価;28、Mn;4750、Mw/Mn;4.5、Tg;63℃)1000部を加え、150℃で30分混練後、キシレン1000部を加えさらに1時間混練、水とキシレンを除去後、圧延冷却しパルペライザーで粉砕し、マスターバッチ顔料を得た。
共重合比 7/3 軟化点 106℃
ポリエステル樹脂 24部
酸価 5 水酸基価 27
Mn 4450 Mw/Mn 4.2 Tg 61℃
上記マスターバッチ 10部
サリチル酸亜鉛誘導体 4部
(ボントロンE84、オリエント化学)
ここで、摩擦帯電量の測定において、感光体を模したアルミ板には、下記構造式で表わされるヒドラゾン化合物とポリカーボネートとの1:1(重量比)の混合物をテトラヒドロフラン(THF)に溶解した塗液を塗布したものを用いた。
水 1000部
Pigment Blue 15:3 含水ケーキ(固形分50%) 1600部
をフラッシャーでよく撹拌する。ここに、ポリエステル樹脂(酸価;5、水酸基価;28、Mn;4750、Mw/Mn;4.5、Tg;63℃)1000部を加え、150℃で30分混練後、キシレン1000部を加えさらに1時間混練、水とキシレンを除去後、圧延冷却しパルペライザーで粉砕し、マスターバッチ顔料を得た。
共重合比 7/3 軟化点 106℃
ポリエステル樹脂 24部
酸価 5 水酸基価 27
Mn 4450 Mw/Mn 4.2 Tg 61℃
上記マスターバッチ 10部
サリチル酸亜鉛誘導体 4部
(ボントロンE84、オリエント化学)
[マゼンタトナー]
ポリエステル樹脂 94部
酸価 3 水酸基価 25
Mn 4500 Mw/Mn 4.0 Tg 60℃
実施例1のマスターバッチ 10部
サリチル酸亜鉛誘導体 2部
(ボントロンE84、オリエント化学)
実施例1と同様にトナーの電荷注入量を測定したところ120Vであった。また、摩擦帯電量を測定したところ23Vであった。
ポリエステル樹脂 97部
酸価 3 水酸基価 25
Mn 4500 Mw/Mn 4.0 Tg 60℃
実施例1のマスターバッチ 5部
サリチル酸亜鉛誘導体 2部
(ボントロンE84、オリエント化学)
実施例1と同様にトナーの電荷注入量を測定したところ120Vであった。また、摩擦帯電量を測定したところ25Vであった。
実施例1と同様にPRETER550で評価を行なったところ、わずかに転写チリと判断される文字周囲に散ったトナーが観察された。
[ブラックトナー]
水 1200部
フタロシアニングリーン含水ケーキ(固形分30%) 200部
カーボンブラック(MA60 三菱化学社製) 540部
をフラッシャーでよく撹拌する。ここに、ポリエステル樹脂(酸価;3、水酸基価;25、Mn;4500、Mw/Mn;4.0、Tg;60℃)1200部を加え、150℃で30分混練後、キシレン1000部を加えさらに1時間混練、水とキシレンを除去後、圧延冷却しパルペライザーで粉砕、マスターバッチ顔料を得た。
酸価 3 水酸基価 25
Mn 4500 Mw/Mn 4.0 Tg 60℃
上記マスターバッチ 8部
サリチル酸亜鉛誘導体 2部
(ボントロンE84、オリエント化学)
水 600部
Pigment Yellow 17 含水ケーキ(固形分50%) 1200部
をフラッシャーでよく撹拌する。ここに、ポリエステル樹脂(酸価;3、水酸基価;25、Mn;4500、Mw/Mn;4.0、Tg;60℃)1200部を加え、150℃で30分混練後、キシレン1000部を加えさらに1時間混練、水とキシレンを除去後、圧延冷却しパルペライザーで粉砕、さらに3本ロールミルで2パスし、マスターバッチ顔料を得た。
酸価 3 水酸基価 25
Mn 4500 Mw/Mn 4.0 Tg 60℃
上記マスターバッチ 8部
サリチル酸亜鉛誘導体 2部
(ボントロンE84、オリエント化学)
水 600部
Pigment Red 57 含水ケーキ(固形分50%) 1200部
をフラッシャーでよく撹拌する。ここに、ポリエステル樹脂(酸価;3、水酸基価;25、Mn;4500、Mw/Mn;4.0、Tg;60℃)1200部を加え、150℃で30分混練後、キシレン1000部を加えさらに1時間混練、水とキシレンを除去後、圧延冷却しパルペライザーで粉砕、さらに3本ロールミルで2パスし、マスターバッチ顔料を得た。
酸価 3 水酸基価 25
Mn 4500 Mw/Mn 4.0 Tg 60℃
上記マスターバッチ 8部
サリチル酸亜鉛誘導体 2部
(ボントロンE84、オリエント化学)
水 600部
Pigment Blue 15:3 含水ケーキ(固形分50%) 1200部
をフラッシャーでよく撹拌する。ここに、ポリエステル樹脂(酸価;3、水酸基価;25、Mn;4500、Mw/Mn;4.0、Tg;60℃)1200部を加え、150℃で30分混練後、キシレン1000部を加えさらに1時間混練、水とキシレンを除去後、圧延冷却しパルペライザーで粉砕、さらに3本ロールミルで2パスし、マスターバッチ顔料を得た。
酸価 3 水酸基価 25
Mn 4500 Mw/Mn 4.0 Tg60℃
上記マスターバッチ 5部
サリチル酸亜鉛誘導体 2部
(ボントロンE84、オリエント化学)
添加剤として、疎水性シリカ(H2000、ヘキスト)を0.4wt%と酸化チタン(疎水性酸化チタン合成例)を0.3wt%添加した以外は実施例1と同様にして各色のトナーを作成した。実施例1と同様に評価を行ったところ、PRETER550を使用した評価においても、一成分現像装置を用いた実験機を用いた評価においても画像上に転写中抜けも転写チリ及び帯電が不安定になった時に生じる文字太りや地汚れも観察されなかった。また、電荷注入量を測定したところ115Vであった。
添加剤として、疎水性シリカ(H2000、ヘキスト)を0.08wt%と酸化チタン(STT−30A、チタン工業)を0.4wt%添加した以外は実施例1と同様にして各色のトナーを作成した。実施例1と同様に評価を行ったところ、PRETER550を使用した評価においても、一成分現像装置を用いた実験機を用いた評価においても画像上に転写チリは観察されなかった。両評価において若干の転写中抜けが観察された。PRETER550においては帯電が不安定になった時に生じる文字太りや地汚れは観察されなかったが、一成分現像装置を用いた実験機を用いた評価において若干文字太りが観察された。また、電荷注入量を測定したところ115Vであった。
添加剤として、疎水性シリカ(H2000/4、ヘキスト)を1.2wt%と酸化チタン(STT−30A、チタン工業)を0.1wt%添加した以外は実施例1と同様にして各色のトナーを作成した。実施例1と同様に評価を行ったところ、PRETER550を使用した評価においても、一成分現像装置を用いた実験機を用いた評価においても画像上に転写中抜け及び帯電が不安定になった時に生じる文字太りや地汚れは観察されなかったが、両評価において若干の転写チリが観察された。また、電荷注入量を測定したところ115Vであった。
添加剤として、疎水性シリカ(H2000、ヘキスト)を0.8wt%と酸化チタン(MT−500B、テイカ)を0.2wt%添加した以外は実施例1と同様にして各色のトナーを作成した。実施例1と同様に評価を行ったところ、PRETER550を使用した評価においても、一成分現像装置を用いた実験機を用いた評価においても画像上に転写チリや文字太りや地汚れは観察されなかったが、両評価において若干の転写中抜けが観察された。また、電荷注入量を測定したところ115Vであった。
添加剤として、疎水性シリカ(H2000、ヘキスト)を1.0wt%を添加した以外は実施例1と同様にして各色のトナーを作成した。実施例1と同様に評価を行ったところ、PRETER550を使用した評価においても、一成分現像装置を用いた実験機を用いた評価においても画像上に転写中抜けや文字太りや地汚れは観察されなかったが、両評価において少し転写チリが観察された。また、電荷注入量を測定したところ115Vであった。
添加剤として、疎水性シリカ(H2000、ヘキスト)を0.3wt%を添加した以外は実施例1と同様にして各色のトナーを作成した。実施例1と同様に評価を行ったところ、PRETER550を使用した評価においても、一成分現像装置を用いた実験機を用いた評価においても画像上に転写チリや文字太りや地汚れは観察されなかったが、両評価において少し転写中抜けが観察された。また、電荷注入量を測定したところ115Vであった。
実施例1と同様にトナー粒子を作成した後熱風によりトナー粒子を球形化処理し、さらに添加剤として疎水性シリカ(H2000、ヘキスト)を0.3wt%を添加し各色のトナーを作成した。実施例1と同様に評価を行ったところ、PRETER550を使用した評価においても、一成分現像装置を用いた実験機を用いた評価においても画像上に転写中抜けは観察されなかったが、両評価においてひどい転写チリが観察された。また、PRETER550においては帯電が不安定になった時に生じる文字太りや地汚れは観察されなかったが、一成分現像装置を用いた実験機を用いた評価においてわずかの文字太りと地汚れが観察された。また、電荷注入量を測定したところ115Vであった。
添加剤として、酸化チタン(MT−500B、テイカ)を0.6wt%を添加した以外は実施例1と同様にして各色のトナーを作成した。実施例1と同様に評価を行ったところ、PRETER550を使用した評価においても、一成分現像装置を用いた実験機を用いた評価においても画像上に転写チリは観察されなかったが、両評価において若干の中抜けが観察された。PRETER550においては帯電が不安定になった時に生じる文字太りや地汚れは観察されなかったが、一成分現像装置を用いた実験機を用いた評価において文字太りが観察された。また、電荷注入量を測定したところ115Vであった。
[マゼンタトナー]
スチレン−n−ブチルアクリレート共重合体 35部
共重合比7/3、軟化点102℃
エポキシ樹脂(R304、三井石油化学) 61部
実施例1のマスターバッチ 10部
サリチル酸亜鉛誘導体 2部
(ボントロンE84、オリエント化学)
上記材料をミキサーで混合後、2本ロールミルで溶融混練し、混練物を圧延冷却した。その後粉砕分級を行ない、体積平均粒径7.5μmのトナーを得た。さらに、疎水性シリカ(R972、日本アエロジル)を0.5wt%添加し、ミキサーで混合マゼンタトナーを得た。また、電荷注入量を測定したところ90Vであった。
スチレン−n−ブチルアクリレート共重合体 35部
共重合比7/3、軟化点102℃
エポキシ樹脂(R304、三井石油化学) 63部
実施例1のマスターバッチ 5部
サリチル酸亜鉛誘導体 2部
(ボントロンE84、オリエント化学)
上記材料をミキサーで混合後、2本ロールミルで溶融混練し、混練物を圧延冷却した。その後粉砕分級を行ない、体積平均粒径7.5μmのトナーを得た。さらに、疎水性シリカ(R972、日本アエロジル)を0.5wt%添加し、ミキサーで混合シアントナーを得た。
キャリアA400gと各々のトナー20gをボールミルに入れ30分撹拌して現像剤を得た。得られた現像剤をリコー製PRETER550の各現像部に入れ、又トナーをホッパーに入れ、赤の文字画像の評価を行なったところ良好な文字品質が得られており、特に転写チリは観察されなかった。また、電荷注入量を測定したところ90Vであった。
[マゼンタトナー]
水 1000部
Pigment Red 57 含水ケーキ(固形分50%) 1600部
をフラッシャーでよく撹拌する。ここに、ポリエステル樹脂(酸価;25、水酸基価;45、Mn;3800、Mw/Mn;6、Tg;62℃)1000部を加え、150℃で30分混練後、キシレン1000部を加えさらに1時間混練、水とキシレンを除去後、圧延冷却しパルペライザーで粉砕し、マスターバッチ顔料を得た。
酸価 25 水酸基価 45
Mn 3800 Mw/Mn 6 Tg 62℃
上記マスターバッチ 10部
サリチル酸亜鉛誘導体 4部
(ボントロンE84、オリエント化学)
水 1000部
Pigment Blue 15:3 含水ケーキ(固形分50%) 1600部
をフラッシャーでよく撹拌する。ここに、ポリエステル樹脂(酸価;25、水酸基価;45、Mn;3800、Mw/Mn;6、Tg;62℃)1000部を加え、150℃で30分混練後、キシレン1000部を加えさらに1時間混練、水とキシレンを除去後、圧延冷却しパルペライザーで粉砕し、マスターバッチ顔料を得た。
酸価 25 水酸基価 45
Mn 3800 Mw/Mn 6 Tg 62℃
上記マスターバッチ 10部
サリチル酸亜鉛誘導体 4部
(ボントロンE84、オリエント化学)
キャリアA400gと各々のトナー20gをボールミルに入れ30分撹拌して現像剤を得た。得られた現像剤をリコー製PRETER550の各現像部に入れ、またトナーをホッパーに入れ、赤の文字画像の評価を行なったところ、虫喰い画像は観察されなかったものの転写チリが発生しており、文字の細部が判読できなかった。
2 カラー画像記録装置(カラープリンタ)
3 原稿
4 照明ランプ
5−1 ミラー
5−2 ミラー
5−3 ミラー
6 レンズ
7 カラーセンサ
8 書き込み光学ユニット
8−1 レーザ光源
8−2 ポリゴンミラー
8−3 ポリゴンミラー回転用モータ
8−4 fθレンズ
8−5 反射ミラー
9 感光体(像担持体)
10 感光体クリーニングユニット
10−1 クリーニング前除電器
10−2 ブラシローラ
10−3 ゴムブレード
10−4 調節ローラ
11 除電ランプ
12 帯電器
13 電位センサ
14 Bk現像器
14−1 現像スリーブ
14−2 現像パドル
14−3 トナー濃度検知センサ
15 C現像器
15−1 現像スリーブ
15−2 現像パドル
15−3 トナー濃度検知センサ
16 M現像器
16−1 現像スリーブ
16−2 現像パドル
16−3 トナー濃度検知センサ
17 Y現像器
17−1 現像スリーブ
17−2 現像パドル
17−3 トナー濃度検知センサ
18 現像濃度パターン検知器
19 中間転写ベルト
20 転写バイアスローラ
21 駆動ローラ
22 ベルトクリーニングユニット
22−1 ブラシローラ
22−2 ゴムブレード
22−3 接離機構
23 紙転写ユニット
23−1 紙転写バイアスローラ
23−2 ローラクリーニングブレード
23−3 接離機構
24 転写紙
25 給紙ローラ
26 レジストローラ
27 搬送ベルト
28 定着器
28−1 定着ローラ
28−2 加圧ローラ
29 コピートレイ
30 転写紙カセット
31 転写紙カセット
32 転写紙カセット
33 転写紙カセット
34 給紙トレイ
35 従動ローラ
36 トナー担持体
37 潤滑剤
38 トナー層厚規制部材
39 潤滑剤
40 トナー供給部材
50 撹拌羽根
60 トナー
70 トナータンク
80 現像間隔
Claims (3)
- 像担持体上に形成される可視の色現像画像を無端状に移動する中間転写体上に一次転写し、この中間転写体上の一次転写画像を転写材に二次転写する中間転写方式のフルカラー画像形成方法において、使用されるトナーを薄層形成して該薄層をコロナ放電させた時のトナー層電位の変化量の絶対値が100V以下であり、該トナーと前記像担持体との間で生じる摩擦帯電量の絶対値が20V以下であることを特徴とするフルカラー画像形成方法。
- 像担持体上に形成される可視の色現像画像を無端状に移動する中間転写体上に一次転写し、この中間転写体上の一次転写画像を転写材に二次転写する中間転写方式のフルカラー画像形成方法に使用されるトナーにおいて、該トナーを薄層形成して該薄層をコロナ放電させた時のトナー層電位の変化量の絶対値が100V以下であり、該トナーと前記像担持体との間で生じる摩擦帯電量の絶対値が20V以下であることを特徴とする静電荷現像用トナー。
- 像担持体上に形成される可視の色現像画像を無端状に移動する中間転写体上に一次転写し、この中間転写体上の一次転写画像を転写材に二次転写する中間転写方式のフルカラー画像形成装置において、装填されたトナーを薄層形成して該薄層をコロナ放電させた時のトナー層電位の変化量の絶対値が100V以下であり、該トナーと前記像担持体との間で生じる摩擦帯電量の絶対値が20V以下であることを特徴とするフルカラー画像形成装置。
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Country Status (1)
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2005
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