JP3962973B2 - 音響発生装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えばコンピュータやAV機器などの家電機器において報知音などの音響を発生する音響発生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
コンピュータやAV機器などの家電機器では、ユーザやオペレータが機器を円滑に操作できるように、電子音や音声メッセージなどの音響を発生する方法が知られている。例えば家電機器ではリモコン送信装置のボタンが押される毎に電子音を鳴動することにより、機器本体がボタン操作を受け付けたことを知らせる。また、銀行のATM機では、「暗証番号を入力してください。」という音声メッセージを発生することにより暗証番号入力を促す。これらの音響は、初めてその機器を使うユーザや、何回使っても操作をなかなか覚えられないユーザにとって非常に役に立つ。
【0003】
一方、ゲームやテレビ、ラジオなどでは、その場の状況をかもし出したり、感情移入させるために効果音を発生することがよく知られている。また、パーソナルコンピュータにおいても、効果音と思われる音響信号がファイル上であらかじめ用意されており、ユーザがサウンド設定時にどの場面でどの音響ファイルを鳴らすかという設定を一つ一つの音響信号について行う。
【0004】
なお、この種の従来例としては、例えば特開平9−63394号公報には、1つの操作スイッチに対して2種以上の報知音を設定してその1つをユーザが選択可能にする方法が提案されている。また、他の従来例としては、例えば特開平9−101796号公報には、操作音、調節音、警告音などの複数種類に区別して報知する方法が提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
<課題1>
ところで、音、特に電子音に非常に敏感な人がいる。このような人は、「自分は操作画面や操作状況を目で見て確認できるので音は必要がない、うるさい」と感じていることが多い。最近では、電子音をオン、オフする切り換えが可能なものもあるが、わかりやすいガイダンスもなく、また、隠しコマンドのようにオン/オフ切り換えスイッチが複雑なため、仕方なく音が鳴るまま使っていることも少なくない。また、AV機器などの家電機器では、パーソナルコンピュータのように一つ一つの音を設定していくことは困難であり、かえって使いにくくなってしまう。
【0006】
一方、高齢者などにとって、操作ボタンがずらりと並んだ最近の家電機器は使いづらいので、この場合にはゆったりした音声案内は有効である。さらにファミリーコンピュータゲームや電子音付き家電機器があふれる環境の中で育った若者は音が鳴らないと不安になる傾向にある。
【0007】
したがって、このようにユーザによって音に対する感覚は様々であるので、生活に一番密着した家電機器も様々なユーザに対応して快適に使用可能な仕組みに改善されるべきである。具体的にはユーザの操作に対する習熟度や、音に対する興味の度合いなどの属性にしたがって、ユーザの操作に対する機器の反応を報知するための報知音と、操作状況を演出したりユーザの心境を盛り上げるための効果音と、操作を解りやすく説明又は促進するための音声案内とを種々に組み合わせ、その組み合わせパターンをユーザ自身により選択決定させ、選択された組み合わせパターンに基づいて音響を発生することが望まれる(第1の問題点)。
【0008】
<課題2>
また、例えばユーザがテレビのチャネルを変更するためにリモコン装置を操作した場合、テレビ本体がその操作に対応する赤外線信号を受け付けたときには「ピ」という報知音を発生してチャネルを変更するが、赤外線信号が届かず受け付けなかったときには報知音を発生せずチャネルも変更しないので、報知音は有用である。特にタッチパネル方式のリモコン装置は、ユーザにとって機器本体が受け付けるだけの力で押したかどうかが解りづらい。
【0009】
また、ボタンが押される毎にいつも同じ報知音を発生すると、ユーザにとってどんな意味で鳴ったのかが解りづらい。そこで、機能によっては鳴る回数や時間を変えることにより音に意味を持たせることができる。すなわち、「ピピピピピ…」のように短い周期の音は、何かの警告音であることが予想され、また、「ピー」のように長い周期の音は、処理が終了した印象を与えることができる。したがって、このような報知音は、人間が聞いた印象を利用して情報を伝達することができる。
【0010】
さて、一般的な報知音は、操作確認は「ピ」、処理終了は「ピー」、警告は「ピピピピピ…」などのように単一機能に1つの音が対応しているが、ユーザが実際に機器を操作する場合、ある最終目標の設定に向かって複数の操作を行う。例えば「チャネルを変えたい」という設定に対してリモコン装置のそのチャネルの数字キーを押して課題を解決するが、この場合の操作は1回である。
【0011】
これに対し、「あの番組を録画予約したい」ときには、例えば以下の手順を踏む。
(1)メニューボタンを押してメニュー画面を出し、
(2)カーソルキーで「予約」にポインタを合わせ、
(3)決定ボタンを押して「予約」を決定し、
(4)カーソルキーで日付を合わせ、
(5)カーソルキーで開始時刻を合わせ、
(6)カーソルキーで終了時刻を合わせ、
(7)カーソルキーでチャネルを合わせ、
(8)カーソルキーで標準/3倍を選び、
(9)メニューボタンを押して終了する。
【0012】
この9回の操作手順を終えて初めて録画予約の操作が完成するが、9回同じ報知音が発生すると、操作になれてきたユーザには耳障りであり、また、どの操作を行っているかが解りづらいという問題点がある(第2の問題点)。
【0013】
<課題3>
また、報知音が常に発生すると、操作になれてきたユーザには耳障りであるが、これを防止するためにユーザが報知音を鳴らすか否かを設定可能にする方法が考えられる。しかしながら、この方法では、報知音を鳴らすか否かの設定をユーザが行うので、操作が面倒である(第3の問題点)。
【0014】
<目的>
発明は上記従来例の第2の問題点に鑑み、複数の操作により最終目標の設定が完了する場合に、操作になれてきたユーザにとって耳障りになることを防止することができ、また、ユーザがその操作を行っているかを簡単に知得することができる音響発生装置を提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記目的を達成するために、所定機器の複数回の操作により最終目標の設定を行う場合にフレーズ音を発生するようにしたものである。
すなわち本発明によれば、複数の音響信号を記憶するメモリと、
所定機器の複数回の操作により最終目標の設定を行う場合、操作毎に発生する音響信号を連続させたときにフレーズ音になるように各操作に対応する音響信号を前記メモリから読み出して発生するとともに、フレーズの最終音として、複数回の操作が正常に終了した場合に正常終了を示す音響信号を発生し、異常終了した場合にエラー音を発生するフレーズ音発生手段とを、
有する音響発生装置が提供される。
【0018】
【発明の実施の形態】
<第1の実施形態>
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。図1は本発明に係る音響発生装置の第1の実施形態を示すブロック図、図2はユーザの属性に対する音響信号の組み合わせを示す説明図、図3は図2の識別子を示す説明図、図4は発生状況に対する音響信号の種別を示す説明図、図5は音響信号の組み合わせを設定する画面を示す説明図、図6は図1の音響発生装置の動作を説明するためのフローチャートである。
【0019】
図1において、音響信号保存部1はあらかじめ、各種の報知音、効果音、音声案内をその音響信号識別子と共に音響信号保存メモリ2に保存する。モード保存メモリ3にはあらかじめ、図2に示すように報知音、効果音、音声案内のどれを発生するのかの組み合わせ(モード)が保存され、モード識別子メモリ4にはユーザにより設定されたモード識別子が記憶される。表示部5は操作ガイダンスなどを表示し、入力部6は各種の操作キー、リモコン送信機、カーソルなどを有する。制御部8はマイクロコンピュータなどで構成されて、この音響発生装置全体の制御を行い、特に図6に示すような制御を行う。報知音発生部7は各種の報知音、効果音、音声案内の音響信号を音響に変換して発生する。
【0020】
図2はユーザの操作に対する習熟度と音に対する興味の度合いを含む属性にしたがって組み合わせた音響信号組み合わせパターンモードの一例として、5通りのモード1〜5を示している。モード1はユーザ属性が「音は不要と思っている」場合の組み合わせとして「無音」が設定され、モード識別子=000bである。モード2はユーザ属性が「音に対して特に関心はない。音は必要最低限でよいと思っている」場合の組み合わせとして「報知音」が設定され、モード識別子=001bである。モード3はユーザ属性が「音を操作の手がかりとする。音がないと不安に感じる。音は必要だと思っている」場合の組み合わせとして「報知音+効果音」が設定され、モード識別子=011bである。
【0021】
モード4はユーザ属性が「視覚障害者、高齢者。画面の変化に追いつけない。言葉で説明が欲しい」場合の組み合わせとして「報知音+音声案内」が設定され、識別子=101bである。モード5はユーザ属性が「音に関心があり、色々な音を楽しみたい。初心者」の場合の組み合わせとして「報知音+効果音+音声案内」が設定され、モード識別子=111bである。
【0022】
すなわち、3ビットのモード識別子と音響信号識別子は、図3に示すようにMSBが「音声案内」を、2ビット目が「効果音」を、LSBが「報知音」を鳴らす(=1)か鳴らさない(=0)かを示している。
【0023】
図4を参照して報知音、効果音、音声案内の一例を説明する。「一連の操作で最終確認ボタンを押したとき」と「機器の動作が完了したとき」には、報知音としてCコードの和音を発生する。「その操作が無効であることを知らせるとき」には、報知音としてCコードの和音を2回発生する。これらの報知音の音響信号識別子は001bである。また、「カーソルポインタが移動するとき」には、効果音としてカーソル移動の音を発生し、また、「設定用ウィンドウが表示されたとき」には、効果音として窓が開く音を発生する。これらの効果音の音響信号識別子は010bである。また、「入力が一定時間以上なかったとき」には、音声案内として「○○を入力してください」の合成音声を発生し、また、「機器の動作が完了したとき」には、音声案内として「○○が完了しました」の合成音声を発生する。これらの音声案内の音響信号識別子は100bである。
【0024】
図5は図1の表示部5に表示されるモード入力画面5Aと入力部6を示し、入力部6には矢印キー6−1と決定ボタン6−2が設けられている。図6を参照して動作を説明すると、まず、図5に示すモード入力画面を表示し(ステップS11)、次いで決定ボタン6−2が押されると(ステップS12)、その決定されたモードをモード保存メモリ3からモード識別子を読み出してこれをモード識別子メモリ4にセットする(ステップS13)。
【0025】
そして、ユーザが操作を行うと(ステップS14)、モード識別子メモリ4に記憶されているモード識別子と操作に対応する音響信号識別子の各同一ビット位置の論理積と音響信号識別子が一致するか否かを判断する(ステップS15)。そして、一致しない場合には音響を発生することなくステップS14に戻り、他方、一致する場合には対応する音響信号を音響信号保存メモリ2から読み出して(ステップS16)、報知音発生部7に送ることにより報知音などを発生させる(ステップS17)。
【0026】
また、モード識別子メモリ4をユーザ毎に設けてユーザ毎にモードを設定し、また、入力部6のリモコン送信機などにユーザ番号などを設定することにより、個々のユーザ毎の組み合わせで報知音などを発生させることができる。このため家族の音に対する興味が異なる場合にも対応することができる。
【0027】
<第2の実施形態>
次に図7〜図12を参照して第2の実施形態について説明する。図7は一例として、家庭用VTRの音響信号発生装置を示している。入力部11は各種の操作キー、リモコン送信機、カーソルなどを有する。報知音データメモリ12にはあらかじめ複数の報知音データが記憶され、この報知音データとして、例えば図8(1)に示すような1音の決定音(ミ)と、図8(2)に示すような1音の決定音(ド)と、図8(3)に示すような3音の終了音(ド、ミ、ソ)と、図8(4)に示すような4音のエラー音(#ファ、ソ、#ファ、ソ)が記憶されている。
【0028】
そして、入力部11が操作されると、制御部13は図9に示すようにその操作に応じた報知音データをメモリ12から読み出して報知音発生部14に出力することにより報知音を発生させる。予約設定保存部15は家庭用VTRの録画予約データを保存するために用いられる。
【0029】
ここで、説明を簡単にするために、家庭用VTRの録画予約を行う操作として、テレビ画面に番組一覧表が既に表示された状態でユーザが番組を選択して録画予約を行う場合に、
(1)カーソルキーで番組一覧表上の番組を選択して決定ボタンを押す。
(2)予約画面が表示された状態でカーソルキーで「録画」を選択して決定ボタンを押す。
の操作を行うものとする。そして、上記(1)、(2)の操作を行うと、番組一覧表上で「予約」の文字が点滅して録画予約処理が終了する。
【0030】
図9において、カーソルキーで番組一覧表上の番組が選択された状態で決定ボタンが押されると(ステップS21、S22)、そのチャネル、開始/終了時刻を予約設定保存部15に保存し、また、報知音データメモリ12から図8(1)に示す決定音(ミ)を読み出して発生する(ステップS23)。次いで図示しない画面データメモリから予約画面を読み出して図示しないテレビ画面に表示し(ステップS24)、予約の種類の入力待ちとなる。予約画面は「録画予約」、「視聴予約」、「予約取り消し」が選択可能であり、この予約画面上で「録画予約」以外が選択されると他の処理を実行し(ステップS25→S26)、他方、カーソルキーで「録画予約」が選択された状態で決定ボタンが押されると、予約設定保存部15上の録画予約フラグを立て、また、図8(2)に示す決定音(ド)を読み出して発生する(ステップS25→S27)。
【0031】
次いで予約設定保存部15に既に保存されているチャネル、開始/終了時刻に基づいて、同じ時間帯で他の番組が重複して録画予約されていないかどうかをチェックし(ステップS28)、重複がなければ画面データメモリから「予約」の文字を読み出してこれを番組一覧表上の選択された番組に付加して点滅させると同時に、図8(3)に示す終了音(ド、ミ、ソ)を発生する(ステップS30)。他方、重複している場合には画面データメモリから「×」の文字を読み出してこれを番組一覧表上の選択された番組に付加して点滅させると同時に、図8(4)に示すエラー音(#ファ、ソ、#ファ、ソ)を発生する(ステップS29)。
【0032】
このような構成によれば、録画予約操作が正しい場合、図10に示す「ミ、ド、ド、ミ、ソ」のように、流れるようなメロディ(フレーズ)となるので、ユーザは正しい操作と確認することができる。また、録画予約操作が正しくない場合、図11に示す「ミ、ド、#ファ、ソ、#ファ、ソ」のように、聞くと収まりの悪い不協和な印象を与えるので、ユーザはうまく録画予約できなかったことがわかる。
【0033】
さらにステップS25において予約画面上で「視聴予約」が選択された場合、図8(2)に示す決定音(ド)の後、図12に示すように図8(3)に示す終了音(ド、ミ、ソ)と異なる終了音(ソ、ミ、ド)を発生して、「録画予約」と異なるメロディ(ミ、ド、ソ、ミ、ド)を発生することにより、ユーザは「録画予約」との違いをメロディで判別することができる。また、視覚障害者にとっても番組名をスクリーンリーダなどを使って読み上げれば見たい番組を探すことができ、例えば音だけを便りに予約することができる。
【0034】
<第3の実施形態>
次に図13、図14を参照して第3の実施形態について説明する。図13において、入力装置31は、例えばテレビのリモコン装置であり、また、操作検知部32と、操作回数加算部33と、報知音制御部34と報知音発生部35はテレビに設けられている。このような構成において、入力装置31の、例えば「番組表ボタン」が押されると(ステップS31)、操作検知部32がこの操作を検知して操作回数加算部33が「番組表ボタン」の操作回数をインクリメントする(ステップS32)。次いで報知音制御部34は「番組表ボタン」の操作回数が閾値TH以下か否かを判断し(ステップS33)、閾値TH以下であれば報知音発生部35が、例えば「番組表です」のような音声メッセージを発生するように制御し(ステップS34)、他方、閾値TH以下でなければこの音声メッセージを発生しないで終了する。
【0035】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、複数回の操作により最終目標の設定を行う場合にフレーズ音を発生するようにしたので、操作になれてきたユーザにとって耳障りになることを防止することができ、また、ユーザがその操作を行っているかを簡単に知得することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る音響発生装置の第1の実施形態を示すブロック図である。
【図2】ユーザの属性に対する音響信号の組み合わせを示す説明図である。
【図3】図2の識別子を示す説明図である。
【図4】発生状況に対する音響信号の種別を示す説明図である。
【図5】音響信号の組み合わせを設定する画面を示す説明図である。
【図6】図1の音響発生装置の動作を説明するためのフローチャートである。
【図7】第2の実施形態の音響発生装置を示すブロック図である。
【図8】図7の報知音データメモリに記憶されている報知音を示す説明図である。
【図9】図7の音響発生装置の動作を説明するためのフローチャートである。
【図10】正常操作終了時のフレーズ音を示す説明図である。
【図11】異常操作終了時のフレーズ音を示す説明図である。
【図12】他の終了音を示す説明図である。
【図13】第3の実施形態の音響発生装置を示すブロック図である。
【図14】図13の音響発生装置の動作を説明するためのフローチャートである。
【符号の説明】
1 音響信号保存部
2 音響信号保存メモリ
3 モード保存メモリ
4 モード識別子メモリ
5 表示部
6、11 入力部(登録手段)
7、14、35 報知音発生部
8 制御部(制御手段)
12 報知音データメモリ(メモリ)
13 制御部(フレーズ音発生手段)
15 予約設定保存部
31 入力装置
32 操作検知部
33 操作回数加算部(カウント手段)
34 報知音制御部(制御手段)

Claims (1)

  1. 複数の音響信号を記憶するメモリと、
    所定機器の複数回の操作により最終目標の設定を行う場合、操作毎に発生する音響信号を連続させたときにフレーズ音になるように各操作に対応する音響信号を前記メモリから読み出して発生するとともに、フレーズの最終音として、複数回の操作が正常に終了した場合に正常終了を示す音響信号を発生し、異常終了した場合にエラー音を発生するフレーズ音発生手段とを、
    有する音響発生装置。
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