JP3962592B2 - 駐車車両特定システム - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、駐停車管理システムに関し、特に、駐車禁止領域に駐車された車両を特定するためのシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】
道路上には、駐車車両による円滑な交通の阻害や事故を防止するなどの目的で駐車禁止領域が設けられている。
【0003】
このような駐車禁止領域における違法な駐車をなくすため、駐車禁止領域には交通標識が設置され、また、警察官による交通取り締まりも行われている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、実際には、この交通取り締まりにあたる警察官の数は、違法駐車車両数に比較して少なく、このため違法駐車車両が後を絶たない。
【0005】
本発明は、上述した従来技術の問題点を解決するためになされたものであり、自動的に、或る領域に駐車された車両のナンバープレートのナンバーと、駐車位置と、駐車開始時刻と、駐車経過時間とを特定するための駐車車両特定システムを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明の駐車車両特定システムは、或る領域に駐車された車両のナンバープレートのナンバーと、駐車位置と、駐車開始時刻と、駐車経過時間とを特定するための駐車車両特定システムであって、或る領域に進入する車両のナンバープレートのナンバーを撮像し、認識し、前記撮像の時刻を記録するナンバー認識手段と、前記領域内の前記車両を撮像し、この撮像した車両画像を出力する領域車両撮像手段と、前記領域に進入する前記車両の前記ナンバー及び前記領域に進入する前記車両を撮像した時刻に関する前記ナンバー撮像手段からの情報と、前記領域車両撮像手段からの前記車両画像に関する情報に基づいて、前記ナンバーを有する前記車両が前記領域内に停車したか否か判定し、前記車両が前記領域内に停車したと判定したときには、その停車位置と、停車開始時刻と、停車開始時刻から経過した駐車経過時間とを記録するための情報処理手段とを有する、ことを特徴とする。
【0007】
上記構成の駐車車両特定システムによれば、或る領域に進入する車両のナンバー及び前記領域に進入する前記車両を撮像した時刻に関する情報と、前記領域車両撮像手段からの前記車両画像に関する情報とを紐付ける又はリンクさせることによって車両のナンバープレートのナンバーと、駐車位置と、駐車開始時刻と、駐車経過時間とを特定することができる。
【0008】
また、本発明においては、前記ナンバー認識手段は、前記領域の入口に達した前記車両のフロントナンバープレートを撮像することができるように位置決めされた第1カメラを備えた第1カメラ部と、該第1カメラ部に接続された、前記第1カメラ部によって撮像された車両画像から前記車両のナンバープレートのナンバーを認識するためのナンバー認識処理部と、前記第1カメラ部11に接続された、前記車両が前記領域の前記入口に達した時刻を記録するための撮像時刻記録部とを有する、のが好ましい。
【0009】
更に、本発明においては、前記領域車両撮像手段が、前記領域全体を撮像することができるように位置決めされた第2カメラを備えた第2カメラ部と、該第2カメラ部に接続された、前記第2カメラ部によって撮像された前記車両画像をデジタル信号に変換するためのカメラ画像変換部とを有する、のが好ましい。
【0010】
更にまた、本発明においては、駐車車両特定システムが、前記情報処理手段の前記停車車両のナンバー、停車位置、停車時刻、駐車時間に関する情報を出力するための出力手段を有するのが好ましい。
【0011】
また、本発明においては、前記情報処理手段が、相前後する前記車両画像を比較することによって前記車両が前記領域内に停車したか否か判定する、のが好ましい。
【0012】
更に、本発明においては、前記情報処理手段が、前記領域車両撮像手段から一定の時間的間隔で出力される相前後する前記車両画像を比較することによって前記車両が前記領域内に停車したか否か判定する、のが好ましい。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面を参照して、本発明の一実施形態について説明する。この実施形態は、本発明を違法駐車取締りシステムに適用したものである。
【0014】
図1に示すように、本発明による違法駐車取締りシステムは、駐車禁止領域NPに進入する車両のナンバープレートのナンバーを撮像し、認識し、前記撮像の時刻を記録するナンバー認識手段10を有する。
【0015】
このナンバー撮像手段10は、図2に示すように、ビデオカメラ装置又はカメラ部11と、ナンバープレート認識処理部14と、撮像時刻記録部15とを有し、カメラ部11及びナンバープレート認識処理部14は、既知のナンバープレート認識装置によって構成される。
【0016】
この実施形態では、ナンバープレート認識装置は、図1において駐車禁止領域NPの入口、すなわち、車両の進行方向において駐車禁止領域NPの上流側に設置される第1カメラ12を備えたビデオカメラ装置又は第1カメラ部11を有する。このカメラ部11は、カメラ12が駐車禁止領域NPに進入する車両、すなわち、駐車禁止領域NPの入口INに達した車両のフロントナンバープレートを撮像することができるように、駐車禁止領域NPに隣接して設置された第1支柱13に取り付けられている。
【0017】
カメラ部11には、このカメラ部11によって撮像された車両画像からナンバープレートのナンバーを認識するためのナンバー認識処理部14が接続されている。このナンバー認識処理部14は、カメラ部11からの車両画像に信号ノイズの除去等の前処理を行い、かかる前処理が施された車両画像からナンバープレートに関する部分を切りだし、この切り出したナンバープレート部分から文字領域を切りだし、この切り出した文字領域をもっともそれらしい文字種に識別する文字認識処理を行うようになっている。
【0018】
カメラ部11にはまた、車両が駐車禁止領域NPの入口INに達した時刻を記録するための撮像時刻記録部15が接続されている。
【0019】
違法駐車取締りシステムはまた、駐車禁止領域NPに進入した車両を撮像するための駐車禁止領域車両撮像手段20を有する。駐車禁止領域NPは、この実施形態では、全長が、すなわち、入口INから出口OUまでの距離が100mとする。
【0020】
駐車禁止領域車両撮像手段20は、駐車禁止領域NPの長手方向ほぼ中央で、駐車禁止領域NPの上方に設置された、駐車禁止領域NP全体を撮像することができる第2カメラ(図示せず)を備えたビデオカメラ装置又は第2カメラ部21を有する。図示しない第2カメラは、駐車禁止領域NP全体を撮像するため広角レンズから構成されている。駐車禁止領域NPに隣接した車線Lを撮像しないように前記広角レンズにシリンドリカルレンズを組み合わせることによって第2レンズを構成しても良い。カメラ部21は、図1に示すように、駐車禁止領域NPに隣接して設置された第2支柱23に取り付けられている。
【0021】
また、カメラ部21には、このカメラ部21によって撮像された車両画像をデジタル信号に変換するためのカメラ画像変換部24が接続されている。このカメラ画像変換部24は、駐車禁止領域NPを走行する車両の画像を一定の時間的間隔で出力するようになっている。この一定の時間的間隔は、時間的に互いに前後する2つの車両画像に、必ず、同一の車両が同車両の全長を越える距離移動することなく収まるように決定される。この実施形態では、前記一定の時間的間隔は0.05秒に設定されている。この設定であれば、駐車禁止領域NPを100km/hで走行する車両であってもおよそ1.4m移動するに過ぎないので、時間的に互いに前後する2つの車両画像に、必ず、同一の車両を、その全長(通常3m以上はある)を越える距離移動することなく収めることができる。
【0022】
違法駐車取締りシステムは更に、図2に示すように、ナンバー撮像手段10のナンバープレート認識処理部14及び撮像時刻記録部15からの情報、並びに、駐車禁止領域車両撮像手段20のカメラ画像変換部24からの情報に基づいて、特定のナンバープレートのナンバーを有する車両が駐車禁止領域NP内に停車したか否か判定し、車両が駐車禁止領域NP内に停車したと判定したときには、停車位置と、停車開始時刻と、停車開始時刻から経過した駐車経過時間とを記録するための情報処理手段30を有する。情報処理手段30は、この実施形態では、駐車禁止領域NPに隣接して設置されたボックス31に収容されている。
【0023】
以下、情報処理手段30の処理工程を図3のフローチャートを参照して説明する。
【0024】
先ず始めに、情報処理手段30は、駐車禁止領域NPの入口INに達した車両を撮影した時刻に関する情報、同車両のナンバーに関する情報を、夫々、ナンバー撮像手段10の撮像時刻記録部15、ナンバープレート認識処理部14から、また、前記撮像時刻における駐車禁止領域NPの車両画像(第1車両画像)に関する情報を駐車禁止領域車両撮像手段20のカメラ画像変換部24から受け取り(ステップS1)、第1車両画像において車両走行方向最上流に位置する車両を、駐車禁止領域NPの入口INに達し、ナンバーが特定された車両と認識する。
【0025】
次いで、情報処理手段30は、第1車両画像に続く第2車両画像(すなわち、第1車両画像撮像時刻から0.05秒後に撮影された車両画像)に関する情報をカメラ画像変換部24から受け取り(ステップS2)、第1車両画像と第2車両画像とを比較して車両が駐車禁止領域NPに停車したか否か判定する(ステップS3)。
【0026】
情報処理手段30は、第2車両画像が第1車両画像と異なる場合には、車両は駐車禁止領域NPに停止していないと判断し、第2車両画像が第1車両画像と同一であるときには車両が駐車禁止領域NPに停車したと判断するようになっている。
【0027】
尚、第1車両画像と第2車両画像とを重ね合わせるように見たとき、第1車両画像において車両走行方向最上流に位置する車両には、第2車両画像における車両が少なくとも部分的に重なることになり、このように第1車両画像において車両走行方向最上流に位置する車両と少なくとも部分的に重なる第2車両画像における車両は、第1車両画像において車両走行方向最上流に位置する車両と同一の車両、すなわち、駐車禁止領域NPの入口INにおいてナンバーが特定された車両と同一の車両であると情報処理手段30は判断するようになっている。
【0028】
ステップS3において車両が駐車禁止領域NPに停車していないと判定したときには、情報処理手段30は、車両が駐車禁止領域NP(の出口OU)を出るまで、ステップS2とステップS3とを繰り返し行う。すなわち、第2車両画像撮像時刻から0.05秒後に撮影された第3車両画像を受け取り、この第3車両画像と第2車両画像とを比較するように、時間的に相前後する車両画像を比較する工程を繰り返す。そして、車両が駐車禁止領域NP内のいずれにもに停車しなかった、すなわち、車両が駐車禁止領域NPを通過したと判断したときには、ステップS1に戻る。
【0029】
他方、情報処理手段30は、いずれかのステップS3において車両が駐車禁止領域NPに停車したと判定したときには、停車した車両の停車位置及び停車時刻を記録する(ステップS4)。
【0030】
次いで、情報処理手段30は、車両が停車したと判断した際の車両画像Nに続く車両画像N1(すなわち、車両画像N像撮像時刻から0.05秒後に撮影された車両画像N1)に関する情報をカメラ画像変換部24から受け取り(ステップS5)、車両画像Nと車両画像N1とを比較して車両が停車位置から移動したか否か判定する(ステップS6)。
【0031】
情報処理手段30は、車両画像N1が車両画像Nと異なる場合には、車両は停車位置から移動したと判断し、車両画像N1が車両画像Nと同一であるときには車両が停車位置から移動していない、すなわち、駐車したままであると判断するようになっている。
【0032】
ステップS6において車両が駐車したままであると判定したときには、情報処理手段30は、車両が停車位置から移動したと判断されるまで、ステップS5とステップS6とを繰り返し行う。すなわち、車両画像N1の撮像時刻から0.05秒後に撮影された車両画像N2を受け取り、この車両画像N2と車両画像N1とを比較するように、時間的に相前後する車両画像を比較する工程を繰り返す。
【0033】
最後に、情報処理手段30は、いずれかのステップS6において、車両が停車位置から移動したと判定したときに、停車時刻から経過した時間である駐車時間を計算し、これを記録して(ステップS7)処理工程を終了する。
【0034】
図2に示すように、違法駐車取締りシステムは更にまた、情報処理手段30の停車車両のナンバー、停車位置、停車時刻、駐車時間に関する情報を出力するための出力手段40を有する。出力手段40は、この実施形態では、駐車禁止領域NPに関する交通取締りを管轄する行政の建物内に設置されたモニタである。変形例として、出力手段40を、ボックス31内に収容したプリンタ、或いは、上記建物内に設置されたモニタとこれに接続されたプリンタとによって構成しても良い。
【0035】
上記構成の違法駐車取締りシステムによれば、自動的に、駐車禁止領域NPに駐車された車両のナンバープレートのナンバーと、駐車位置と、駐車開始時刻と、駐車経過時間とを特定することができる。
【0036】
本発明は、上述した実施形態に限定されることなく、種々の変更が可能である。
【0037】
例えば、上記実施形態では、カメラ画像変換部24は車両画像を一定の時間的間隔で出力するようになっていたけれども、カメラ画像変換部24は車両画像を連続的に出力し、この連続した情報を、情報処理手段が一定の時間的間隔毎の車両画像に処理しても良い。
【0038】
また、情報処理手段30と出力手段40との設定に関して、一定時間以上駐車している場合にのみ、当該情報(のみ)を情報処理手段30からモニタ40に出力するようにしても良い。また、出力手段40に入力装置を設け、この入力装置からの指示に従って情報処理手段30から所望な情報を取り出せるようにしても良い。
【0039】
また、駐車禁止領域NPに隣接してスピーカや電光掲示板などのアラーム装置を設置すると共に、一定時間以上に亘って駐車禁止領域NPに車両が駐車していると判断した場合に、車両違反者に駐車違反である旨を警告するようにアラーム装置に指示を出すように情報処理手段30を設定しても良い。
【0040】
更に、夜間使用可能にするため撮影用の照明設備を設けても良いし、また、処理するデータ量を減ずるため、例えば、撮像した車両画像に関するデータとして、車両全体ではなく、当該車両の中心や先端などに関するデータのみを処理し、記録するようにしても良い。
【0041】
更にまた、違法駐車取締りシステムに適用して本発明を説明したが、本発明は、その他の用途、例えば、駐車場における駐車管理システムとして用いることも可能である。
【0042】
【発明の効果】
以上のとおり、本発明は、自動的に、或る領域に駐車された車両のナンバープレートのナンバーと、駐車位置と、駐車開始時刻と、駐車経過時間とを特定するための駐車車両特定システムを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による違法駐車取締りシステムの一実施形態の外観構成を示す概略図である。
【図2】本発明による違法駐車取締りシステムの構成ブロック図である。
【図3】情報処理手段30の処理工程を示すフローチャートである。
【符号の説明】
10 ナンバー認識手段
20 駐車禁止領域車両撮像手段(領域車両撮像手段)
30 情報処理手段
Claims (6)
- 或る領域に駐車された車両のナンバープレートのナンバーと、駐車位置と、駐車開始時刻と、駐車経過時間とを特定するための駐車車両特定システムであって、
或る領域に進入する車両のナンバープレートのナンバーを撮像し、認識し、前記撮像の時刻を記録するナンバー認識手段と、
前記領域内の前記車両を撮像し、この撮像した車両画像を出力する領域車両撮像手段と、
前記領域に進入する前記車両の前記ナンバー及び前記領域に進入する前記車両を撮像した時刻に関する前記ナンバー撮像手段からの情報と、前記領域車両撮像手段からの前記車両画像に関する情報に基づいて、前記領域に侵入する車両の前記撮像時刻に、前記車両画像において車両走行方向最上流に位置する車両を、前記ナンバーを有する車両と認識し、前記ナンバーを有する前記車両が前記領域内に停車したか否か判定し、前記車両が前記領域内に停車したと判定したときには、その停車位置と、停車開始時刻と、停車開始時刻から経過した駐車経過時間とを記録するための情報処理手段とを有する、
駐車車両特定システム。 - 前記ナンバー認識手段は、前記領域の入口に達した前記車両のフロントナンバープレートを撮像することができるように位置決めされた第1カメラを備えた第1カメラ部と、該第1カメラ部に接続された、前記第1カメラ部によって撮像された車両画像から前記車両のナンバープレートのナンバーを認識するためのナンバー認識処理部と、前記第1カメラ部11に接続された、前記車両が前記領域の前記入口に達した時刻を記録するための撮像時刻記録部とを有する、請求項1記載の駐車車両特定システム。
- 前記領域車両撮像手段が、前記領域全体を撮像することができるように位置決めされた第2カメラを備えた第2カメラ部と、該第2カメラ部に接続された、前記第2カメラ部によって撮像された前記車両画像をデジタル信号に変換するためのカメラ画像変換部とを有する、請求項1又は請求項2記載の駐車車両特定システム。
- 前記情報処理手段の前記停車車両のナンバー、停車位置、停車時刻、駐車時間に関する情報を出力するための出力手段を有する、請求項1乃至請求項3のいずれか1項記載の駐車車両特定システム。
- 前記情報処理手段が、相前後する前記車両画像を比較することによって前記車両が前記領域内に停車したか否か判定する、請求項1乃至請求項3のいずれか1項記載の駐車車両特定システム。
- 前記情報処理手段が、前記領域車両撮像手段から一定の時間的間隔で出力される相前後する前記車両画像を比較することによって前記車両が前記領域内に停車したか否か判定する、請求項5記載の駐車車両特定システム。
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