JP3961177B2 - 通信機器 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、携帯電話等の持ち運び可能な通信機器に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、小型通信機器(例えば、携帯電話)の受信部には、スピーカが使われている。スピーカは、通常、ホルダー(或いは、表側ケース)によって、内部基板(ケース内に配設された)のケース表側に実装されているものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
近年、通信機器の小型化が進んでいるが、一方で、表示部(例えば、液晶パネル)の拡大化の要望がある。ここで、通信機器の外形寸法は、スピーカ、表示部及び、操作部の大きさによってほぼ定まるが、操作部を小さくすることは、操作部への操作性の悪化を招くため困難である。このため、スピーカの実装スペースを小さくすることが課題になっている。
【0004】
そこで、本発明者は、スピーカの実装スペースに着目して、表示部を拡大化しつつ通信機器を小型化することにつき検討した。すなわち、図6に示すように、ダクト部付スピ−カ1のダクト部1bをケース2の長手方向の一側部2aと表示パネル3との間に配設し、スピ−カ本体1aを内部基板(図示せず)と裏側ケース2aとの間に配設して、ダクト部1bをスピ−カ本体1aのうち一側部2a側に配設している。これにより、表示パネル3の拡大化に対応している。
【0005】
しかして、ダクト部付スピ−カ1と内部基板との間を接続するワイヤーハーネス(電気配線)1cが採用され、このワイヤーハーネス1cを、スピ−カ本体1aのうち、上記長手方向の一側部2a側と反対の端部1d側に接続すると、ケース内のうち、スピ−カ本体1aを基準として上記長手方向の一側部2a側と反対側のスペース4(図6中2点鎖線で示す)を有効に活用することができず、通信機器の外形寸法の増大化を招くといった問題がある。
【0006】
そこで、本発明は、上記問題点に鑑み、通信機器の小型化を図ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明では、上側ケース(10a)及び下側ケース(10b)が組み合って構成され、一方の側部(110a)と、この一方の側部に対する他方の側部(110b)と、一方の側部に対する他方の側部の方向に直交する方向に位置する右側側部(110c)、左側側部(110d)とを有するケース(10)と、ケース内に配設されて、ケースの表側に位置する表示部(20)と、表示部とケースの一方の側部との間に配設されるとともに音をケースの表側に伝えるダクト部(42)と、ケース内に配設されるとともにケースの裏側に位置する発音体本体(41)とを有する発音体(40)と、発音体本体に接続された電気配線(43)とを備え、発音体本体は、下側ケースの一方の側部側に形成された底壁(11)により支持され、発音体本体と下側ケースとの間には空間が形成されており、この空間は、底壁からケースの他方の側部に向けて延びており、発音体本体には、電気配線と接続するための端子部(41b)が設けられ、端子部は、ケースの右側側部側と左側側部側のいずれか一方の側に向くように配置されて、電気配線が、発音体本体のうちケースの一方の側部側と反対の端部(44)よりケースの一方の側部側に接続され、かつケース内のうち右側側部側と左側側部側のいずれか一方の側に沿って配置されていることを特徴とする。
【0008】
これにより、ケース内で、発音体本体に対して一方の側部側と反対のスペースを、例えば、部品等の実装にあたり、活用することができるので、通信機器の小型化を図ることができる。
【0009】
請求項2に記載の発明においては、ケース内に配設された基板(30)を備え、表示部は、基板と上側ケースとの間に位置し、発音体本体は、基板と下側ケースとの間に位置していることを特徴とする。
【0010】
これにより、ケース内で、基板と下側ケースとの間において、発音体本体に対して一方の側部側と反対側のスペースを、活用することができるので、通信機器の小型化を図ることができる。
【0012】
この場合、請求項3に記載の発明のように、ダクトは、発音体本体から基板を通してケースの表側に突出するように形成することができる。
【0015】
因みに、上記各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示す一例である。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を図に示す実施形態について説明する。図1、図2に本発明の実施形態を示す。図1は携帯電話を示す斜視図、図2は、図1中A−A断面図である。携帯電話は、図1に示すように、直方体ケース10及び液晶パネル20を有する。また、携帯電話には、図2に示すように、基板(プリント基板)30、ダクト付スピーカ(発音体)40、ダクト部用クッション部材(キャップ)50、シールドケース60、クッション部材70及び防塵布80が設けられている。
【0017】
図1に示すように、ケース10は、上側ケース10a及び下側ケース10bが組み合って構成されている。上側ケース10aには、貫通穴部14が形成され、貫通穴部14は、上側ケース10aの(長手方向の一方の側部)頂側部110a側に位置するとともにダクト付スピーカ40に対向する。貫通穴部14は、ダクト付スピーカ40からの音(受話音)を上側ケース10aの外側に伝える役割を果たす。
【0018】
因みに、上側ケース10aは、内壁103を有し、内壁103は、上壁102から下側ケース10b側に突出形成されている。内壁103は、貫通穴部14よりケース10の(長手方向一方の側部)の底側部110b(図1参照)側に位置する。
【0019】
下側ケース10bには、水平状底壁11と傾斜底壁12とが形成されており、水平状底壁11は、ケース10の頂側部110a側に位置する。傾斜底壁12は、水平状底壁11に対して上側ケース10aからの寸法が大きくなる位置11aから当該寸法が大きくなるように上記長手方向の底側部110bに向けて傾斜状に形成されている。
【0020】
液晶パネル20は、図1に示すように、ケース10内に収納されて、上側ケース10aの略四角形の透明パネル13内に位置し、透明パネル13は、上側ケース10aのうち貫通穴部14に対して上記長手方向の底側部110b側に位置する。
【0021】
図2に示すように、基板30は、ケース10内に収納されたものであって、ケース10の長手方向と略平行に配置されている。基板30の上面32には、上側ケース10aの内壁103の先端部103aが当接する。これにより、基板30は、上側ケース10a及びその内壁103とともに空所90を形成する。基板30は、貫通穴31を有し、貫通穴31は、上側ケース10aの貫通穴部14に対向する。なお、基板30の上面32には、液晶パネル20が実装されている。
【0022】
ダクト付スピーカ40は、ケース10内に収納されたものであって、頂側部110aの近傍に位置する。ダクト付スピーカ40は、図3及び図4に示すように、円板状スピーカ本体41、2つの端子部41b、断面楕円形のダクト部42から構成されている。スピーカ本体41は、基板30及び下側ケース10bとの間に配置され、下側ケース10bの水平状底壁11に対向して、スピーカ本体41は、基板30、ひいてはケース10の長手方向と略平行に配置されている。ダクト部42は、スピーカ本体41からの音を上側ケース10aの貫通穴14側に伝える。なお、ダクト付スピーカ40の詳細は後述する。
【0023】
ダクト部用クッション部材(防音部材)50は、空所90内において上側ケース10a及び基板30の間に配置されている。ダクト部用クッション部材50は、例えば、ゴム(エラストマ)製で、断面略楕円形の筒状に形成され、ダクト部用クッション部材50は、ダクト付スピーカ40のダクト部42の側部42a及び上部42bを覆うとともに、ダクト部42から上側ケース10aの貫通穴14に連通する経路91を形成する。ダクト部用クッション部材50は、ダクト付スピーカ40のダクト部42からの音を上側ケース10aの貫通穴14の外側に伝える役割を果たす。
【0024】
シールドケース60は、ダクト付スピーカ40及び基板30の間に配置され、シールドケース60には、両面テープ62によってダクト付スピーカ40が取り付けられている。ここで、シールドケース60は、基板30に固定されているので、ダクト付スピーカ40は、シールドケース60を介して基板30に搭載されていることになる。
【0025】
クッション部材70は、スポンジ製で半リング状に形成され、下側ケース10bの水平状底壁11及びダクト付スピーカ40との間に配置されている。クッション部材70は、ダクト付スピーカ40を支持するとともに、ダクト付スピーカ40を衝撃から保護する役割を果たす。なお、クッション部材70は、下側ケース10bの水平状底壁11に両面テープによって固定されている。
【0026】
以下に、本実施形態の特徴点につき図5を参照して説明する。図5は、ケース10内におけるダクト付スピーカ40の配置を示し、下側ケース10の裏側から視た図である。
【0027】
ダクト付スピーカ40は、ケース内においてその長手方向の頂側部110a側に位置し、円板状スピーカ本体41は、基板30と下側ケース10bとの間に配設されている。ダクト部42は、ケース10の頂側部110aと液晶パネル20との間に位置して、円板状スピーカ本体41の上面41aから基板30の貫通穴31内を貫通して上側ケース10aの貫通穴部14に向け突出形成されている。ダクト部42は、円板状スピーカ本体41の上面41aのうち、ケース10の頂側部110a側に位置する。
【0028】
ダクト付スピーカ40の端子部41bは、円板状スピーカ本体41の側部45に配設されたもので、円板状スピーカ本体41のうち、図5に示すように、円板状スピーカ本体41の側部45からケースの右側側部110c(図5参照)に向くように配置されている。
【0029】
ここで、端子部41b及び基板30の間には、ワイヤーハーネス43が接続される。これにより、ワイヤーハーネス43は、スピーカ本体41のうち、底側部110b側端部44より頂側部110a側に接続されることになる。従って、ケース10内におけるダクト付スピーカ40に対して底側部110b側のスペース120(図5中鎖線で示す)を、部品等の実装にあたり、有効に活用することができるので、携帯電話の外形寸法を小型にすることが可能になる。
【0030】
なお、上記実施形態では、ダクト部42を円板状スピーカ本体41から基板30を通すようにする為に、基板30に貫通穴31を形成した例につき説明したが、これに限らず、基板30に切り欠き等を形成するようにしてもよい。
【0031】
また、上記実施形態では、端子部41bを、円板状スピーカ本体41のうちケースの右側側部110c側に配置した例につき説明したが、これに限らず、端子部41bをケースの左側側部110dに向けて配置するようにしてもよく。
【0032】
さらには、これに限らず、端子部41bを、円板状スピーカ本体41のうち基板30側に配置してもよく、これに限らず、端子部41bを、円板状スピーカ本体41のうち頂側部110a側に配置してもよい。
【0033】
なお、本発明の実施にあたり、スピーカ本体41と基板30との間に接続される電気配線としては、ワイヤーハーネス43に限らず、フレキシブル(FPC)を採用するようにしてもよい。さらに、スピーカ本体41と基板30とを半田付けして接続するようにしてもよい。
【0034】
さらに、上記実施形態では、ダクト部42をケース10の長手方向の頂側部110aと液晶パネル20との間に配設した例につき説明したが、これに限らず、ダクト部42を(ケース10の長手方向と直交する方向に位置する)右側側部110cと液晶パネル20との間に配設してもよい。この場合、端子部41bを、円板状スピーカ本体41のうち、左側側部110d側の端部より右側側部110c側に接続する。
【0035】
さらに、これに限らず、ダクト部42を(ケース10の長手方向と直交する方向に位置する)左側側部110dと液晶パネル20との間に配設してもよい。この場合、端子部41bを、円板状スピーカ本体41のうち、右側側部110c側の端部より左側側部110d側に接続する。
【0036】
さらに、本発明の実施にあたり、携帯電話に限らず、PHS、コードレス電話機、小型無線機、若しくは小型情報端末(モバイル機器)といった持ち運び可能な通信機器に適用してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の携帯電話を示す斜視図である。
【図2】図1中A−A断面図である。
【図3】図2に示すダクト付スピーカの斜視図である。
【図4】上記ダクト付スピーカ背面を示す斜視図である。
【図5】上記携帯電話の一部を背面から視た模式図である。
【図6】携帯電話一部を背面から視た模式図である。
【符号の説明】
10…ケース、10a…上側ケース、10b…下側ケース、
20…液晶パネル、30…基板、41…スピーカ本体、41a…表面、
41b…端子部、42…ダクト部、43…ワイヤーハーネス、
44…スピーカ本体の底側部側端部、110a…頂側部、110b…底側部。
Claims (3)
- 上側ケース(10a)及び下側ケース(10b)が組み合って構成され、一方の側部(110a)と、この一方の側部に対する他方の側部(110b)と、前記一方の側部に対する前記他方の側部の方向に直交する方向に位置する右側側部(110c)、左側側部(110d)とを有するケース(10)と、
前記ケース内に配設されて、前記ケースの表側に位置する表示部(20)と、
前記表示部と前記ケースの一方の側部との間に配設されるとともに音を前記ケースの表側に伝えるダクト部(42)と、前記ケース内に配設されるとともに前記ケースの裏側に位置する発音体本体(41)とを有する発音体(40)と、
前記発音体本体に接続された電気配線(43)とを備え、
前記発音体本体は、前記下側ケースの前記一方の側部側に形成された底壁(11)により支持され、前記発音体本体と前記下側ケースとの間には空間が形成されており、この空間は、前記底壁から前記ケースの他方の側部に向けて延びており、
前記発音体本体には、前記電気配線と接続するための端子部(41b)が設けられ、前記端子部は、前記ケースの右側側部側と左側側部側のいずれか一方の側に向くように配置されて、前記電気配線が、前記発音体本体のうち前記ケースの一方の側部側と反対の端部(44)より前記ケースの一方の側部側に接続され、かつ前記ケース内のうち前記右側側部側と前記左側側部側のいずれか一方の側に沿って配置されていることを特徴とする通信機器。 - 前記ケース内に配設された基板(30)を備え、前記表示部は、前記基板と前記上側ケースとの間に位置し、前記発音体本体は、前記基板と前記下側ケースとの間に位置していることを特徴とする請求項1に記載の通信機器。
- 前記ダクトは、前記発音体本体から前記基板を通して前記ケースの表側に突出するように形成されていることを特徴とする請求項2に記載の通信機器。
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