JPH0818317A - 無線通信機 - Google Patents

無線通信機

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JPH0818317A
JPH0818317A JP16888894A JP16888894A JPH0818317A JP H0818317 A JPH0818317 A JP H0818317A JP 16888894 A JP16888894 A JP 16888894A JP 16888894 A JP16888894 A JP 16888894A JP H0818317 A JPH0818317 A JP H0818317A
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JP
Japan
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antenna
inverted
radio communication
wireless communication
operation button
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JP16888894A
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English (en)
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Yoshibumi Ishii
義文 石井
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Casio Computer Co Ltd
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Casio Computer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 送受信用のアンテナを高い特性を発揮し得
る状態でしかもスペース効率良く搭載してなる高性能な
無線通信機を提供する。 【構成】 無線通信機1の操作面3に配設された操作ボ
タン4に送受信用の逆Fアンテナ15を内蔵させる。こ
れによりアンテナ15を設置するための専用のスペース
を確保する必要がなくなり、また、アンテナの特性上最
も障害物の少ない場所である無線通信機上部に逆Fアン
テナ15が配置されるので、その本来の特性を十分に発
揮させて良好な無線通信を行うことができる。また、操
作ボタン4の裏面側に導電性ゴムシート22を張設し、
その導電性ゴムシート22に逆Fアンテナ15を接続し
ておくことにより、逆Fアンテナ15のグランド面の面
積を実質的に拡大し、無線通信機1の送受信性能をより
向上させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は送受信用の小型アンテナ
を備えた無線通信機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】無線通信機に搭載される送受信用のアン
テナにはモノポールアンテナ、垂直ダイポールアンテ
ナ、逆Fアンテナなどがある。中でも逆Fアンテナは小
型であるので、コードレス電話機や携帯電話機などの送
受信用アンテナとして多く用いられている。
【0003】図7及び図8には、従来の無線通信機の一
例として、親機子機間通信用の送受信用アンテナとして
逆Fアンテナを使用したディジタルコードレス電話機の
概略図が示されている。図中、25は親機、26は子機
であり、親機25の操作面27にはダイヤル用プッシュ
ボタンを主とする各種操作ボタン28,28,・・・が
配設され、親機25の内部には、各種操作ボタン28,
28,・・・を搭載した操作ボタン基板29と各種電子
部品30,30,・・・を搭載した回路基板31とが設
けられている。回路基板31上には、ダイヤル用プッシ
ュボタンの操作に応じて相手先を呼び出すダイヤル回路
や外線への音声信号の発信及び受信を行う送・受信回路
や相手先ダイヤル番号などを記憶するメモリ回路等と共
に、親機子機間で通信を行うための無線回路が各種電子
部品30によって構成されている。逆Fアンテナ32
は、図7の例では無線回路部に直接装着されて他の部品
30,30,・・・と共に回路基板31上に搭載されて
おり、また、図8の例では操作ボタン28,28,・・
・と共に操作ボタン用基板29上に搭載され、給電線3
3を介して回路基板31上の無線回路部に接続されてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図7に
示すように逆Fアンテナ32を回路基板31上に搭載し
た場合、逆Fアンテナ32が他の部品30,30,・・
・によって埋もれてしまうことになり、また、操作ボタ
ン基板29などの他の基板が逆Fアンテナ32上に位置
することになるため、これらが障害となって必要なアン
テナ特性を得にくい。
【0005】また、図8に示すように逆Fアンテナ32
を操作ボタン用基板29上に搭載した場合、アンテナ特
性は良くなるが、逆Fアンテナ32を配置した場所には
操作ボタン28,28,・・・を配置することができな
いためスペース効率が悪く、デザイン面においても機能
面においても極めて不都合である。この種の無線通信機
においては今後の多機能化に伴い操作ボタン等の数が増
大することが予想され、ボタン配置に制約を受けること
は多機能化を実現する上で大きな障害となる。
【0006】本発明は上記上来技術の問題点を解消すべ
く事情に創案されたものであり、その目的は、送受信用
のアンテナを高い特性を発揮し得る状態でしかもスペー
ス効率良く搭載してなる高性能な無線通信機を提供する
ことにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の無線通信機は、機器本体の外面部に配設され
た操作ボタンに送受信用のアンテナを内蔵させてなる。
この場合のアンテナとして逆Fアンテナが適している。
また逆Fアンテナを採用した場合、操作ボタンの裏面側
にシート状の導電体を張設し、この導電体に逆Fアンテ
ナを接続しておくことが望ましい。
【0008】
【作用】無線通信機はその操作ボタンが設けられている
面を上に向けた状態で使用される場合が多い。従って、
操作ボタンに送受信用のアンテナを内蔵させてなる本発
明の無線通信機は、アンテナの特性上最も障害物の少な
い場所である無線通信機上部に送受信用のアンテナを配
置した状態で使用されることになり、そのアンテナ本来
の特性を十分に発揮させて良好な無線通信を行うことが
できる。
【0009】また、操作ボタンにアンテナを内蔵した構
造のため、アンテナを設置するための専用のスペースを
確保する必要が無く、スペース効率が極めて良い。従っ
て、操作ボタンなどの部品配置に関する設計上の制約を
少なくでき、無線通信機の多機能化に対応できる。
【0010】逆Fアンテナは広帯域性に優れているの
で、送信と受信を同時に別々の周波数で行う場合に適し
ており、これを通信機外面部の操作ボタンに内蔵させる
ことで良好な無線通信を行うことができる。
【0011】逆Fアンテナの送受信性能は、逆Fアンテ
ナのグランド面の面積が広いほど良くなる。従って、操
作ボタンに内蔵された逆Fアンテナを上記シート状の導
電体に接続しておくことで、逆Fアンテナのグランド面
の面積が実質的に拡大され、送受信性能の向上が図られ
る。
【0012】
【実施例】以下に、本発明に係る無線通信機の実施例を
図1〜図6に基づいて説明する。なお、この実施例では
本発明に係る無線通信機をディジタルコードレス電話機
に適用した場合について説明する。図1は本発明の無線
通信機の一実施例であるディジタルコードレス電話機の
概略平面図、図2は要部断面図である。図1において、
符号1はディジタルコードレス電話機の親機、符号2は
子機を示している。親機1の上面には、子機2を置くた
めの子機スペース1aが左端部に設けられ、子機スペー
ス1aより右側の部分に操作面3が設けられている。操
作面3には、各種操作ボタン4が配設されている。この
例では、操作ボタン4,4,・・・として、「0」〜
「9」の数字を付した10個の数字ボタンと非数字記号
を付した2個の補助ボタンとからなるダイヤル用プッシ
ュボタン5,5,・・・と、電話機の各種機能を選択・
変更するための4個の機能ボタン6,6,・・・とが設
けられている。また、操作面3の機能ボタン6,6,・
・・の上側には、液晶表示パネルなどを用いてなる表示
部7が設けられている。この表示部7は相手先電話番号
や通話時間などの各種情報を表示するためのものであ
る。
【0013】親機1の内部には、図2に示すように、操
作ボタン4,4,・・・を搭載した操作ボタン基板8が
操作面3に対して平行に配置され、その下方に回路基板
9が設けられている。回路基板10上には、実際には図
4及び図5と同じくダイヤル回路部や送受信回路部など
を構成する各種電子部品が搭載されているが、ここでは
無線回路部14のみ図示されている。操作ボタン基板8
上には、各操作ボタン4,4,・・・毎にボタン支持部
11が配設されている。各操作ボタン4,4,・・・
は、各ボタン支持部11に設けられた支持ピン12の上
端部に各々取り付けられており、その押圧面4aを操作
面3に形成された開口部13から操作面3の外側に若干
突出させた状態で支持されている。各支持ピン12は、
ボタン支持部11に設けられた図示しない弾性部材によ
って操作ボタン4,4,・・・の押圧方向に移動可能に
弾力的に支持されており、押圧された操作ボタン4,
4,・・・を元の位置に復帰させるように機能する。ま
た、支持ピン12の下端部12aは操作ボタン4,4,
・・・が押されたことを検知すべく操作ボタン基板8上
に配設された圧電素子23との当接部を兼ねている。そ
して、「0」〜「9」の数字記号が付されたダイヤル用
プッシュボタン5,5,・・・の場合、使用者が相手先
の電話番号の数字列順にボタン5を押すことにより、各
々の圧電素子23から発せられる押圧信号が図示しない
信号線を介して回路基板10上のダイヤル回路部へ送ら
れ、ボタン操作に応じた相手先呼び出し信号がダイヤル
回路部より外線へ送信されるようになっている。
【0014】この実施例のデジタルコードレス電話機に
おいては、上記ダイヤル用プッシュボタン5,5,・・
・のうち、数字記号「2」が付されたダイヤル用プッシ
ュボタン5に送受信用の逆Fアンテナ15が内蔵されて
いる。この逆Fアンテナ15は、図3に示すようにL字
状に屈曲した導体板19からなるアンテナ部材18をア
ース板17上に取り付け、給電線16に用いた同軸ケー
ブルの内側導線20をアンテナ部材18の途中に接続す
ると共に外側導体21をアース板17に接続することに
より構成されている。給電線16は操作ボタン基板8の
貫通孔8aを通して回路基板10上の無線回路部14に
導かれている。そして、無線回路部14が逆Fアンテナ
15を電波の送受信源として送信と受信とを同時に別々
の周波数で行うことにより、親機1と子機2との間で交
信ができるようになっている。
【0015】コードレス電話機の親機1は、その操作ボ
タン4,4,・・・などが設けられた操作面3を上にし
た状態で卓上などに置いて使用される。親機1のダイヤ
ル用プッシュボタン5,5,・・・が使用される場合は
外線への発信を行う場合であるので、アンテナを使用す
ることはない。また、親機1が子機2と通信する場合、
つまりアンテナ使用中はダイヤル用プッシュボタン5,
5,・・・などの操作ボタン4,4,・・・が使用され
ることはほとんどない。従って、本実施例のディジタル
コードレス電話機は、親機1の操作ボタン4,4,・・
・に送受信用の逆Fアンテナ15を内蔵させたことによ
る不都合は全くなく、アンテナの特性上最も障害物の少
ない場所である親機1の最上部に逆Fアンテナ15を配
置した状態で、逆Fアンテナ15が有する本来の特性を
十分に発揮させて親機1と子機2との間で良好な無線通
信を行うことができる。また、操作ボタン4,4,・・
・に送受信用の逆Fアンテナ15を内蔵したことによ
り、送受信用アンテナを設置するための専用のスペース
を確保する必要が無く、スペース効率が極めて良い。従
って、操作ボタン4,4,・・・など配置する上での制
約が少なく、ディジタルコードレス電話機の多機能化に
伴う親機1の操作ボタン数などの増大に対応できる。
【0016】以上説明したように、上記ディジタルコー
ドレス電話機は、親機1の操作ボタン4,4,・・・に
送受信用の逆Fアンテナ15を内蔵させたことにより、
親機子機間での高性能な通信を達成できる。しかしなが
ら、ダイヤル用プッシュボタン5内に設けられた逆Fア
ンテナ15のアース板1だけではグランド面の面積が小
さく、親機1を卓上に置いた場合の水平方向の送受信性
能が必要なだけ得られない可能性がある。
【0017】そこで、図4及び図5に示すディジタルコ
ードレス電話機においては、親機1の内部に操作面3に
沿わせて導電性ゴムシート22を張設し、この導電性ゴ
ムシート22上に各種操作ボタン4,4,・・・を配設
してなる。この場合、逆Fアンテナ15のアース板17
は導電性ゴムシート22の表面に接続されており、両者
は電気的に共通となっている。親機1を卓上に置いた場
合の水平方向の送受信性能は、逆Fアンテナ15のグラ
ンド面の面積が広いほど良くなる。従って、この例のよ
うに操作ボタン4,4,・・・を導電性ゴムシート22
上に配設し、ダイヤル用プッシュボタン5内に設けられ
た逆Fアンテナ15のアース板1を導電性ゴムシート2
2に接続しておくことにより、逆Fアンテナ15のグラ
ンド面の面積を実質的に拡大し、電話機を卓上に置いた
場合の水平方向の送受信性能を向上させることができ
る。
【0018】なお、以上の実施例においては、ディジタ
ルコードレス電話機の送受信用アンテナとして逆Fアン
テナを用いた場合について説明したが、親機1の操作ボ
タン4,4,・・・に内蔵できる程度に小型で且つ広帯
域特性を有するアンテナであれば逆Fアンテナ以外のも
のを使用してもよい。また、逆Fアンテナの構造及び配
置場所についても上記の例に限定されるものではない。
例えば図6に示すように、アンテナ部材18の先端部1
8aをアース板17側へ折り曲げて更に小型化を図った
ものも逆Fアンテナの一種である。この逆Fアンテナに
おいては、更に、アンテナ部材18の基部18bを細く
することによってアンテナの共振性を高める工夫がなさ
れている。
【0019】また、以上の実施例では本発明に係る無線
通信機をディジタルコードレス電話機に適用した場合に
ついてのみ説明したが、本発明は、携帯用電話機その他
の各種小型無線通信機に適用できる。
【0020】
【発明の効果】以上のように、本発明に係る無線通信機
によれば、以下のような優れた効果を発揮することがで
きる。
【0021】(1) 請求項1記載の無線通信機によれ
ば、機器本体の外面部に配設された操作ボタンに送受信
用のアンテナを内蔵させたことにより、アンテナの特性
上最も障害物の少ない場所である無線通信機上部にアン
テナを配置でき、そのアンテナ本来の特性を十分に発揮
させて良好な無線通信を行うことができる。また。アン
テナを設置するための専用のスペースを確保する必要が
ないので、スペース効率を向上できる。
【0022】(2) 請求項2記載の無線通信機によれ
ば、送受信用のアンテナとして逆Fアンテナ用いたこと
により、広い周波数帯域で良好な無線通信を行うことが
できる。
【0023】(3) 請求項3記載の無線通信機によれ
ば、操作ボタンの裏面側にシート状の導電体を張設し、
これに逆Fアンテナを接続したことにより、逆Fアンテ
ナのグランド面の面積を実質的に拡大し、送受信性能の
向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る無線通信機の一実施例であるディ
ジタルコードレス電話機を示す概略平面図である。
【図2】図1の電話機の要部断面図である。
【図3】図1の電話機の操作ボタンに内蔵された逆Fア
ンテナを示す斜視図である。
【図4】本発明に係る無線通信機の他の実施例のディジ
タルコードレス電話機を示す概略平面図である。
【図5】図4の電話機の要部断面図である。
【図6】逆Fアンテナの他の実施例を示す斜視図であ
る。
【図7】従来のディジタルコードレス電話機における逆
Fアンテナの搭載例を示す縦断面図である。
【図8】従来のディジタルコードレス電話機における逆
Fアンテナの別の搭載例を示す縦断面図である。
【符号の説明】
1 無線通信機の一例であるディジタルコードレス電話
機の親機 2 子機 3 操作面 4 操作ボタン 5 ダイヤル用プッシュボタン 6 機能ボタン 14 無線回路部 15 逆Fアンテナ 16 給電線 22 シート状の導電体である導電性ゴムシート

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機器本体の外面部に操作ボタンを配設
    し、この操作ボタンに送受信用のアンテナを内蔵させた
    ことを特徴とする無線通信機。
  2. 【請求項2】 上記アンテナとして逆Fアンテナを用い
    てなる請求項1記載の無線通信機。
  3. 【請求項3】 上記操作ボタンの裏面側にシート状の導
    電体を張設し、この導電体に上記逆Fアンテナを接続し
    てなる請求項2記載の無線通信機。
JP16888894A 1994-06-27 1994-06-27 無線通信機 Pending JPH0818317A (ja)

Priority Applications (1)

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JP16888894A JPH0818317A (ja) 1994-06-27 1994-06-27 無線通信機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16888894A JPH0818317A (ja) 1994-06-27 1994-06-27 無線通信機

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JPH0818317A true JPH0818317A (ja) 1996-01-19

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ID=15876432

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JP16888894A Pending JPH0818317A (ja) 1994-06-27 1994-06-27 無線通信機

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013123086A (ja) * 2011-12-09 2013-06-20 Sharp Corp 電子機器
JP2014517605A (ja) * 2011-05-17 2014-07-17 コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェ 接地面伸長部を組み込んだ首紐
WO2014144422A1 (en) * 2013-03-15 2014-09-18 Qualcomm Incorporated User control interface button flex antenna system
CN108093105A (zh) * 2017-12-27 2018-05-29 宇龙计算机通信科技(深圳)有限公司 一种通信终端

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