JP3960364B2 - 消火設備 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は消火設備に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
消火設備、例えばスプリンクラ消火設備を建造物、例えばビルや地下街などに設置する場合、従来は、地下あるいは屋上などに設けられた消火用水槽に一端が給水ポンプを介して接続された消火用の主給水管をビルの各階を貫通させて設け、各階の天井裏には主給水管に分岐接続された1または複数の分岐管を設け、この分岐管に1または複数の枝管を分岐接続して設け、さらに枝管に巻き下げ管やドッグレッグ管などと云われる立ち下げ管を接続し、立ち下げ管の先端に閉鎖型のスプリンクラヘッドを少なくともその下部が天井板にあけられた孔を通じて天井板から室内に露出するように接続している。
【0003】
そして、分岐管や枝管は天井スラブに固定された吊り金具の下部に固定されて天井裏に配設されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、このような従来のスプリンクラ消火設備では、地震の際にビルなどの建物が揺れると、建物の揺れに伴って天井スラブから吊り下げられた分岐管や枝管も揺れる。
【0005】
そして、分岐管や枝管は、吊り金具によって天井スラブから吊り下げられているため、その配管の質量と配管内の消火用水の質量とにより、建物の揺れと異なった揺れを示す場合がある。この場合、地震によるビルの揺れが小さい場合には、立ち下げ管の先端に取り付けられたスプリンクラヘッドは、天井板に設けられたスプリンクラヘッド挿通用の孔内で前後左右に振れるだけで、孔の壁面に衝突することはない。
【0006】
しかし、ビルが地震によって大きく揺れた場合には、分岐管や枝管も大きく揺れ、その際には上記のように建物の揺れとは異なった周期で大きく揺れる。このため、立ち下げ管のスプリンクラヘッドは天井板とは異なった方向に前後左右に揺れて挿通孔に繰り返して衝突し、その結果、スプリンクラヘッドのヒュージブルリンクやリンク機構などの感熱部が衝突する天井板によって破壊されてしまい、放水してしまう場合がある。
【0007】
このような事情は、スプリンクラ消火設備にかかわらず、水噴霧ヘッドを用いる水噴霧消火設備、泡ヘッドを用いる消火設備、ガス放出ヘッドを用いるガス消火設備などにおいても同様である。
【0008】
この発明は上記の点に鑑み、消火設備が設けられた例えばビルなどの建造物が地震などによって揺れても、スプリンクラヘッド、水噴霧ヘッド、泡ヘッド、ガス放出ヘッドなどの消火剤放出ヘッド、あるいは消火剤放出ヘッドが取り付けられた配管が、建造物と一緒に揺れる天井板によって破壊されることのない消火設備を目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
この発明による消火設備は、消火剤放出ヘッドが配置される建造物の天井板のうち、少なくとも前記消火剤放出ヘッドを室内に臨ませるための挿通孔が設けられる天井板を、当該天井板に前記消火剤放出ヘッドあるいは前記消火剤放出ヘッドが取り付けられた配管が振動によって揺れて衝突したときに、当該消火剤放出ヘッドあるいは配管によって容易に変形あるいは破断する材質の天井板とした消火設備であって、前記天井板は、枠部材と、枠部材の内側に位置して、前記挿通孔を形成する孔部材と、一端が前記枠部材に取り付けられるとともに他端が前記孔部材に取り付けられ、弾性を有し、パンタグラフ状、へ字状あるいは波形の伸縮性のある複数の支持部材と、前記枠部材と孔部材の室内側の端縁に取り付けられ、前記孔部材の移動により破断される、金属箔、紙もしくは樹脂の板材と、とからなることを特徴とするものである。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、この発明による消火設備の1実施形態を、スプリンクラ消火設備に適用した第1図、第2図により説明する。
【0013】
第1図において、11は例えばビルなどの建造物の天井スラブ、20は天井板で、この天井板20は、可撓性を有する天井板の一例としての、中央に挿通孔22が設けられたハニカム天井板21と、石膏ボード、岩綿吸音板あるいは化粧鉄板などの通常の天井板31とで構成されている。32は天井板21、31を保持するTバーで、Tバー32は図示しないCチャネルや吊り金具によって天井スラブに固定されている。
【0014】
41は天井裏Cに配設された枝管で、枝管41の一次側は図示しない分岐管に接続され、分岐管は図示しない主給水管や給水ポンプなどを介してビルの屋上もしくは地下に設けられた消火用水槽に接続されている。また、枝管41は、天井スラブ11に固定された吊り金具42の下部に固定されている。
【0015】
43は枝管41に接続された立ち下げ管で、この立ち下げ管43の先端には、消火剤放出ヘッドの一例としての、マルチ型、フラッシュ型あるいはペンダント型などの閉鎖型スプリンクラヘッド51が、ハニカム天井板21の挿通孔22を挿通して室内Rに臨むように接続されている。また、52は、上端がスプリンクラヘッド51の上部に係止されたシーリングプレートである。なお、図1ではスプリンクラヘッド51が挿通孔22内に挿通される場合を示しているが、立ち下げ配管43が挿通孔22を挿通するようにしても良い。
【0016】
ハニカム天井板21は、第2図の(1)に一部切開した平面図、(2)にその断面図で示すように、例えばアルミ箔などの金属箔で構成される例えば上下方向に六角形の貫通孔23を有するハニカム部材24と、このハニカム部材24の上下の各開口面を塞ぐようにハニカム部材24の上下面に貼付された例えば金属箔の表面部材25、26と、とから構成されている。また、その中央部にスプリンクラヘッド51を間隙をあけて挿通する挿通孔22が設けられている。なお、27は挿通孔22の周壁、28は外枠材であり、ハニカム部材24の貫通孔23の空隙の断面形状は六角形以外の例えば四角形や円形など他の形状でもよい。
【0017】
このような状態において、例えば地震により、枝管41、さらには枝管41に接続された立ち下げ管43が大きく揺れると、スプリンクラヘッド51がハニカム天井21の挿通孔22の周壁27に衝突する。
【0018】
天井板21のハニカム部材24の貫通孔23は、立ち下げ管43のスプリンクラヘッド51の接続部44の軸心、並びにスプリンクラヘッド51の軸心とほぼ平行な状態にある。このため、スプリンクラヘッド51が周壁27に衝突すると、その衝突力によってその部分のハニカム部材24の貫通孔23が変形してつぶれると共に、薄い金属箔でなる上下の表面部材25、26が破断される。
【0019】
このように、スプリンクラヘッド51が天井板21に衝突すると、天井板21は衝突力によって容易に変形あるいは破壊されるので、スプリンクラヘッド51や配管41、43が損傷を受けるのが防止される。一方、ハニカム天井板21は、ハニカム部材24の作用により、室内Rまたは天井裏C側から作用する力にたいしては十分な強度を有する。
【0020】
ところで、この実施形態では、ハニカム天井板21に挿通孔22を予め設けた場合について説明したが、ハニカム天井板21として挿通孔を設けていないものを用い、施工の際にハニカム天井21のスプリンクラヘッドが位置するのに適した箇所にカッターなどによって挿通孔22を穿設するようにしてもよい。
【0021】
また、ハニカム天井21を構成するハニカム部材24並びに表面部材25、26として、耐火上は金属箔のみで構成したものが望ましいが、容易に変形あるいは破断される可撓性を有する紙や樹脂などを用いるようにしてもよい。この場合、少なくとも室内Rに面する側の表面部材25を金属箔にすると、耐火性が向上し、更に紙として難燃加工したものを、また、樹脂として難燃性のものを用いると、防火性がより向上する。
【0022】
次ぎに第2の実施形態を第3図により説明する。
【0023】
第3図において、61は、可撓性を有する天井板の一例としての、スプリンクラヘッド51が挿通される天井板である。この天井板61は四角形の枠部材63と、スプリンクラヘッド51を挿通させるための挿通孔62を形成する孔部材64と、この枠部材63と孔部材64とを連結する、弾性を有する支持部材の一例としての、パンタグラフ状の支柱部材65とを有している。そして、枠部材63、孔部材64と支柱部材65との下面、すなわち室内に面する側には、例えばアルミ箔などの金属箔の板材66が貼付されている。
【0024】
この天井板61は、第1図においてハニカム天井板21の代わりに設けられ、枝管41に接続された立ち下げ管43の先端に接続されたスプリンクラヘッド51は、挿通孔62を挿通して室内Rに臨む。
【0025】
このような状態において、例えば地震により、枝管41、さらには枝管41に接続された立ち下げ管43が大きく揺れると、スプリンクラヘッド51が天井板61の挿通孔62の周壁67に衝突する。
【0026】
これにより周壁67はスプリンクラヘッド51によって押され、押された方向にあるパンタグラフ状の支柱部材65はその中央部で横方向に広がって縮み、押された方向と反対側の支柱部材65はその中央部で横方向に狭まって伸び、周壁67は押された方向に移動するとともに変形する。そして、周壁67の移動・変形により、アルミ箔などの金属箔の板材66が破断される。
【0027】
このように、スプリンクラヘッド51が天井板61に衝突すると、天井板61は衝突力によって破壊されるので、スプリンクラヘッド51が損傷を受けて開栓することがなく、その機能を維持し続ける。
【0028】
ところで、この実施形態では天井板61にあらかじめスプリンクラヘッド51を挿通するための挿通孔62を予め設けた場合について説明したが、挿通孔62を設けておかず、施工時にカッターなどによって挿通孔62を穿設するようにしても良い。この場合、任意の箇所に挿通孔62を穿設できるようにするため、孔部材64として、例えば平面視が菊花状あるいは格子状のものを用い、菊花状あるいは格子状の孔部材の一部並びに板材66をカッターなどで切断することにより、挿通孔を穿設するようにしてもよい。
【0029】
また、孔部材を支持する弾性を有する支持部材としては、上記のパンタグラフ状のもの以外に、例えば「へ」字状あるいは波形などの屈曲しやすい形状、あるいは伸縮性のあるものを用いてもよく、天井板61の天井裏C側の面にも板材を設けるようにしてもよい。
【0030】
さらに、枠部材63、孔部材64、支柱部材65や板材66の材質としては、上記の第1の実施形態と同様に、金属、紙もしくは樹脂などを用いることができる。なお、少なくとも室内Rに面する側の板材66を金属箔にすると、耐火性が向上し、更に紙として難燃加工したものを、また、樹脂として難燃性のものを用いると、防火性が向上する。
【0031】
なお、上記各実施形態では、天井板21あるいは61を天井20のスプリンクラヘッド51が設けられる箇所にのみ設けるようにしたが、天井20全体を天井板21あるいは61で構成するようにしてもよい。
【0032】
また、上記各実施形態では、スプリンクラ消火設備について説明したが、消火剤放出ヘッドとして、水噴霧ヘッドを用いる水噴霧消火設備、泡ヘッドを用いる消火設備、ガス放出ヘッドを用いるガス消火設備などにおいても同様である。
【0033】
【発明の効果】
この発明による消火設備は、消火剤放出ヘッドが配置される建造物の天井板のうち、少なくとも前記消火剤放出ヘッドを室内に臨ませるための挿通孔が設けられる天井板を、当該天井板に前記消火剤放出ヘッドあるいは前記消火剤放出ヘッドが取り付けられた配管が振動によって揺れて衝突したときに、当該消火剤放出ヘッドあるいは配管によって容易に変形あるいは破断する材質の天井板とした消火設備であって、前記天井板は、枠部材と、枠部材の内側に位置して、前記挿通孔を形成する孔部材と、一端が前記枠部材に取り付けられるとともに他端が前記孔部材に取り付けられ、弾性を有し、パンタグラフ状、へ字状あるいは波形の伸縮性のある複数の支持部材と、前記枠部材と孔部材の室内側の端縁に取り付けられ、前記孔部材の移動により破断される、金属箔、紙もしくは樹脂の板材と、とからなるので、振動によって消火剤放出ヘッドや放出ヘッドを取り付けている配管が揺れて天井板に衝突した場合、天井板が変形あるいは破断するので、消火剤放出ヘッドや配管が損傷を受けることなく、その機能を維持し続ける。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による1実施形態を説明する図。
【図2】第1の実施形態のハニカム構造の天井板を説明する図。
【図3】第2の実施形態の天井板を説明する図。
【符号の説明】
20 天井板
21 可撓性を有する天井板の一例としてのハニカム天井板
22、62 挿通孔
24 ハニカム部材
25、26 表面部材
41 配管の一例としての分岐管
43 配管の一例としての立ち下げ管
61 可撓性を有する天井板の一例としての天井板
63 枠部材
64 孔部材
65 支持部材の一例としての支柱部材
66 板材

Claims (1)

  1. 消火剤放出ヘッドが配置される建造物の天井板のうち、少なくとも前記消火剤放出ヘッドを室内に臨ませるための挿通孔が設けられる天井板を、当該天井板に前記消火剤放出ヘッドあるいは前記消火剤放出ヘッドが取り付けられた配管が振動によって揺れて衝突したときに、当該消火剤放出ヘッドあるいは配管によって容易に変形あるいは破断する材質の天井板とした消火設備であって、
    前記天井板は、枠部材と、枠部材の内側に位置して、前記挿通孔を形成する孔部材と、一端が前記枠部材に取り付けられるとともに他端が前記孔部材に取り付けられ弾性を有し、パンタグラフ状、へ字状あるいは波形の伸縮性のある複数の支持部材と、前記枠部材と孔部材の室内側の端縁に取り付けられ、前記孔部材の移動により破断される、金属箔、紙もしくは樹脂の板材と、とからなることを特徴とする消火設備。
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