JP3959272B2 - 圧縮機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、増速機を備えた圧縮機の改善に関し、より詳しくは、増速機を潤滑および冷却するための油から生じる油煙の機外への排出を防止するようにした圧縮機の技術分野に属するものである。
【0002】
【従来の技術】
増速機に圧縮機本体が付設されてなる圧縮機の場合は、増速機の圧縮機本体を駆動する複数の歯車や、これら歯車の歯車軸を支持する軸受部に潤滑および冷却のための油が油タンクから供給されるように構成されている。増速機の複数の歯車やこれら歯車の歯車軸を支持する軸受部に供給された油は油タンクに戻されるが、戻された油は高温であるために油の一部が気化して油煙となり、油タンクの内圧が上昇する。油タンクの内圧が上昇すると、油タンクや増速機から油が漏出する恐れが生じるので、油タンクから油煙を排出することにより油タンクの内圧が上昇するのを防止するようにしている。このように、油煙を排出するようにした圧縮機としては、例えば特開平7−332591号公報に開示されてなるものが公知である。以下、この従来例に係る圧縮機を、その模式的構成説明図の図3を参照しながら説明する。
【0003】
図に示す符号50は圧縮機であって、この圧縮機50は、油タンク52上に設置され、図示しない圧縮機本体を駆動する増速機51を備えている。図示しないモータによって歯車軸(入力軸)を介して駆動される前記増速機51の歯車51aに、油ポンプ54が介装された供給管路53を介して油タンク52内の潤滑油Fが供給されるようになっている。そして、潤滑後の潤滑油は、増速機51の下部に設けられた還流管路51bを介して油タンク52に戻されるように構成されている。なお、図3において、歯車51aの右側に図示されてなるものは、この歯車51aに噛合して回転され、図示しない圧縮機本体を駆動する歯車である。
【0004】
また、前記油タンク52の上方位置に排気ファン55が設けられており、この排気ファン55によって油タンク52から吸引された油煙がドレンポット56を介してハイベント管59に送られるようになっている。そして、このドレンポット56により捕集された油は、流量調整弁58が介装されてなる戻し配管57を介して油タンク52に戻されるように構成されている。なお、前記ハイベント管59は、油煙を冷却して油煙中の油分を内面に凝縮付着させると共に、油分除去後の排ガスを排気する働きをするものである。つまり、ハイベント管59の内面に凝縮付着した油は、このハイベント管59の内面を伝って流下してドレンポット56内に流入するものである。
【0005】
従って、上記従来例に係る圧縮機50によれば、油タンク52や増速機51の内圧の上昇を確実に防止することができる。さらに、ハイベント管59によって冷却されて、このハイベント管59の内面に凝縮した油煙の油分がドレンポット56により捕集されるため、外部への油煙の放出を防止することができる。なお、図に示す符号52aは、油タンク52の内圧を検出する圧力計である。 つまり、この圧力計52aにより検出される油タンク52の内圧が−0.4〜−0.5kPaの負圧になるように、前記流量調整弁58の弁開度やハイベント管59からの排ガスの排気量が調整されるものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来例に係る圧縮機50は、上記のとおり、外部への油煙の放出防止効果があるので、それなりに有用であると考えられる。しかしながら、上記従来例に係る圧縮機50は、ハイベント管59により油煙を冷却して、このハイベント管59の内面に油煙中の油分を凝縮させると共に、凝縮させた油分をドレンポット56により捕集する構成である。
そのため、油煙中の油分を必ずしも十分に捕集することができないから、外部への油煙の放出を完全に防止することができないという解決すべき課題がある。
【0007】
従って、本発明の目的は、外部への油煙の放出をより確実に防止することができる、油煙放出防止効果に優れた圧縮機を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記実情に鑑みてなされたものであって、従って上記課題を解決するために、本発明の請求項1に係る圧縮機が採用した手段は、圧縮機本体と軸で接続された小歯車と、この小歯車に噛合してこの小歯車を回転させる大歯車とを有して前記圧縮機本体を駆動する増速機を備え、この増速機に潤滑および冷却のための油を供給する油タンクと、この油タンクから前記大歯車の回転方向による気流の流れ方向に延びる部位を有する油煙排出路を備えると共に、前記油から生じ、前記油煙排出路を介して排出される油煙を除去する油除去エレメントと、前記油煙排出路が連通し、前記油除去エレメントで除去された油を溜める油溜部とからなるエアブリーザを備えた圧縮機であって、前記油溜部に、この油溜部に溜まった油を戻すドレン油戻し管路を設け、このドレン油戻し管路の先端を、前記増速機の歯車のうちの大歯車軸を支持する軸受が嵌着され、前記油タンクに連通する軸受箱に接続し、前記油除去エレメントが円筒状であって、この油除去エレメントの下端面と前記油溜部の底面との間に、前記油除去エレメントの外側方向と内側方向とを遮断する大径シールと小径シールとを介装し、前記ドレン油戻し管路の基端を、前記油溜部の前記大径シールと小径シールとの間に溜められた油を排出し得る位置に接続したことを特徴とする。
【0009】
削除。
【0010】
削除。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る圧縮機を、図面を参照しながら説明する。図1(a)は圧縮機の一部切欠き側面図であり、図1(b)は図1(a)のA−A線断面図である。
【0012】
図1(a),(b)に示す符号1は圧縮機であって、この圧縮機1は、後述する構成になる増速機2を備えている。この増速機2は、ギヤボックス2aと、このギヤボックス2a内に収納され、歯車軸である入力軸2bで回転される大歯車2cと、この大歯車2cの歯に噛合して回転される小歯車2dとからなっている。前記入力軸2bは、ギヤボックス2aの両側面に形成されてなる軸受箱2e,2eに嵌着された軸受2fにより支持されている。また、前記入力軸2bのギヤボックス2aからの突出端には、図示しないカップリングを介して、図示しないモータの出力軸が連結されている。そして、前記小歯車2dの歯車軸により、図示しない圧縮機本体が回転されるように構成されている。
【0013】
前記ギヤボックス2aの下部側には油タンク3が設けられており、この油タンク3と前記ギヤボックス2a内の歯車室とは、大歯車2cや小歯車2dから飛散した油を戻す開口4を介して連通している。また、前記増速機2のギヤボックス2aには油煙排出ポート5が設けられている。そして、この油煙排出ポート5には、後述する構成になる油煙除去装置10の油煙排出路11が接続されている。この油煙排出路11は、大歯車2cの回転方向(図1(a)においては反時計方向)による気流の流れ方向に沿って気流が流れ易いよう、図1(a)において左方に若干延びた後、円弧状に屈曲して上方に延びる形状に形成されている。
【0014】
前記油煙除去装置10は、前記油煙排出路11と、エアブリーザ12と、このエアブリーザ12から前記ギヤボックス2aの幅方向の側面に設けられた軸受箱2eに連通するドレン油戻し管路13とから構成されている。なお、この実施の形態1では、図1(b)から良く理解されるように、ドレン油戻し管路13は一方の軸受箱2eにのみ連通している。
しかしながら、他方の軸受箱2eに対しても油を供給する構成にすることもできる。
【0015】
前記エアブリーザ12は、排ガスの排気部を有するブリーザハウジング(図示省略)を備えている。このブリーザハウジングの内側の下部には前記油煙排出路11が連通する、パン状の油溜部12bが設けられている。さらに、油煙を除去する円筒状の油除去エレメント12aの下端面が、この油除去エレメント12aの上に被されてなる押圧キャップ12cにより、前記油溜部12bの底面に押圧されている。
【0016】
そして、前記油除去エレメント12aで除去されると共に、ドレン油戻し管路13から軸受箱2eに戻される油が、油溜部12bの油除去エレメント12aの外側に溜められるように構成されている。勿論、前記油除去エレメント12aを通過した排ガスは、ブリーザハウジングに設けられている排気部から外部に放出される。なお、前記油除去エレメント12aは、多数の流体通過孔を有する内筒と外筒との間に、油吸着特性を備えたウレタン樹脂等からなる繊維状のフィルター材が充填されてなる構成になっており、油煙から99.5%の油分を捕捉し得る性能を具備している。
【0017】
以下、上記構成になる圧縮機1の作用態様を説明すると、油タンク3やギヤボックス2aの歯車室内で発生した油煙は、大歯車2cの回転によって、この大歯車2cを旋回中心とする旋回流となる。そして、油煙の旋回流は逐次油煙排出ポート5から油煙排出路11を通ってエアブリーザ12の油除去エレメント12a内に流入する。油除去エレメント12a内に流入した油煙は、この油除去エレメント12aを通過する際に油分が捕捉され、油分捕捉後の排ガスがブリーザハウジングに設けられている排気部から外部に放出される。
【0018】
一方、油除去エレメント12aによって捕捉された油は、この油除去エレメント12aを伝って下方に流下して、油溜部12bの油除去エレメント12aよりも外側部分に溜まる。そして、ここに溜まった油はドレン油戻し管路13を通って、−0.5kPa程度の負圧になっている軸受箱2eに吸引されて支障なく戻される。前記軸受箱2eに戻された油は軸受2fを潤滑した後、この軸受箱2eから歯車室に連通する油戻し路2gを流下してギヤボックス2aの歯車室内に至り、次いで開口4を介して油タンク3に戻される。
なお、軸受箱2e内が負圧になるのは、大歯車2cを旋回中心とする旋回流によるものであって、実測によって確認している。
【0019】
上記のとおり、油煙から油分が捕捉されると共に、捕捉された油分が増速機2の下部に設けられている油タンク3に戻される。従って、圧縮機1によれば、下記のとおりの効果を得ることができる。
(1)油除去エレメント12aによって油煙から99.5%の油分を捕捉することができるから、ハイベント管で油煙中の油分を凝縮させる従来例よりも外部への油煙の放出量が遥かに少なくなる。
(2)従来例では外部へ放出されていた油が捕捉されて軸受箱2eを介して油タンク3に戻され、油の補充量が少なくて済むから、圧縮機1のランニングコスト低減に寄与することができる。
(3)大歯車2cの回転により生じる旋回流を活用して油煙を排出する構成であって、従来例のように排気ファンを設ける必要がないから、その設備費やランニングコストに関して有利になる。
【0020】
次に、本発明の実施の形態に係る圧縮機を、エアブリーザの主要部断面図の図2(a)と、図2(a)のB部拡大図の図2(b)とを参照しながら説明する。但し、本実施の形態が図1 ( ) ( ) に示した圧縮機1と相違するところはドレン油戻し管路の基端接続位置の相違にあり、これ以外は全て図1 ( ) ( ) に示した圧縮機1と同構成であるから、同一のものには同一符号を付して、その相違する点について説明する。
【0021】
エアブリーザ12の油除去エレメント12aの下端面と油溜部12bの底面との間に、この油除去エレメント12aの外側方向と内側方向とを遮断する大径シール12dと小径シール12eとが介装されている。そして、ドレン油戻し管路13の基端が、前記油溜部12bの前記大径シール12dと小径シール12eとの間に溜められた油を排出し得る位置に接続されてなる構成になっている。
【0022】
本実施の形態に係る圧縮機1によれば、油除去エレメント12aにより油煙中の油分を捕捉して、油分が除去された排ガスをブリーザハウジングに設けられている排気部から外部に放出する。一方、捕捉した油をドレン油戻し管路13を介して軸受箱2eに戻すことができる。従って、本実施の形態は図1 ( ) ( ) に示した圧縮機1と同等の効果がある。
【0023】
ところで、図1 ( ) ( ) に示した圧縮機1の場合には、油除去エレメント12aに捕捉されて油溜部12bに溜まった油にごみが混入する恐れがある。しかしながら、本実施の形態2の場合には、大径シール12dと小径シール12eとの間にごみが侵入するようなことがないから、増速機2に戻される油へのごみの混入が防止されるという点において図1 ( ) ( ) に示した圧縮機1よりも優れている。
【0024】
なお、以上では、排気ファンが設けられていない構成の圧縮機を例として説明した。しかしながら、本発明の技術的思想を、排気ファンを有する従来例に対しても適用することができるので、上記実施の形態によって、本発明の技術的思想を適用し得る圧縮機の形態が限定されるものではない。
【0025】
【発明の効果】
以上詳述したように、本発明の請求項1に係る圧縮機によれば、油除去エレメントによって油煙から99.5%の油分を捕捉することができる。従って、ハイベント管で油煙中の油分を凝縮させる従来例よりも外部への油煙の放出量が遥かに少なくなる。また、従来例では外部へ放出されていた油が捕捉されて軸受箱2eに戻され、油の補充量が少なくて済むから、圧縮機のランニングコスト低減に寄与することができる。さらに、大歯車の回転により生じる旋回流を活用して油煙を排出する構成であって、従来例のように排気ファンを設ける必要がないから、その設備費やランニングコストに関して有利になるという効果がある。また、油除去エレメントの大径シールと小径シールとの間にごみが侵入することがないから、増速機に戻される油へのごみの混入が防止されるという効果がある。
【0026】
削除。
【図面の簡単な説明】
【図1】 1(a)は圧縮機の一部切欠き側面図で、図1(b)は図1(a)のA−A線断面図である。
【図2】 本発明の実施の形態に係り、図2(a)はエアブリーザの主要部断面図で、図2(b)は図2(a)のB部拡大図である。
【図3】 従来例に係る圧縮機の模式的構成説明図である。
【符号の説明】
1…圧縮機
2…増速機、2a…ギヤボックス、2b…入力軸、2c…大歯車、2d…小歯車、2e…軸受箱、2f…軸受、2g…油戻し路
3…油タンク
4…開口
5…油煙排出ポート
10…油煙除去装置
11…油煙排出路
12…エアブリーザ、12a…油除去エレメント、12b…油溜部、12c…押圧キャップ、12d…大径シール、12e…小径シール
13…ドレン油戻し管路

Claims (1)

  1. 圧縮機本体と軸で接続された小歯車と、この小歯車に噛合してこの小歯車を回転させる大歯車とを有して前記圧縮機本体を駆動する増速機を備え、この増速機に潤滑および冷却のための油を供給する油タンクと、この油タンクから前記大歯車の回転方向による気流の流れ方向に延びる部位を有する油煙排出路を備えると共に、前記油から生じ、前記油煙排出路を介して排出される油煙を除去する油除去エレメントと、前記油煙排出路が連通し、前記油除去エレメントで除去された油を溜める油溜部とからなるエアブリーザを備えた圧縮機であって、前記油溜部に、この油溜部に溜まった油を戻すドレン油戻し管路を設け、このドレン油戻し管路の先端を、前記増速機の歯車のうちの大歯車軸を支持する軸受が嵌着され、前記油タンクに連通する軸受箱に接続し、前記油除去エレメントが円筒状であって、この油除去エレメントの下端面と前記油溜部の底面との間に、前記油除去エレメントの外側方向と内側方向とを遮断する大径シールと小径シールとを介装し、前記ドレン油戻し管路の基端を、前記油溜部の前記大径シールと小径シールとの間に溜められた油を排出し得る位置に接続したことを特徴とする圧縮機。
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