JP3957052B2 - 解放可能なカバー付きのスプリンクラー - Google Patents
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Description
本発明は、ホルダー本体、少なくも1個のノズル、熱作動型解放手段、及びカバーを具備したスプリンクラーであって、カバーは、保護位置において、スプリンクラーが非作動モードにあるときは解放手段を機械式に保護するために前記ノズルの前面に固定され、そしてスプリンクラーが作動モードにあるときは解放手段が暴露され解放手段の解放後にノズルが消火用媒体を噴出できるようにノズルを邪魔しない解放位置に移動可能であり、ホルダー本体は消火用媒体の到来用の入口を備えるスプリンクラーに関する。
【0002】
かかるスプリンクラーは、例えばUS3727695号、US4014388号及びUS4880063号より知られる。カバーは、解放手段を機械式に保護するように働き(US3727695号)、或いは非作動モードにおいて例えば天井に隠される美的な外観を有する形式のスプリンクラー(US3727695号及びUS4014388号)を提供する。かかる隠されたスプリンクラーにおいては、カバーは、主に、美的理由から逸らせ板を後退位置に保つように作用する。
【0003】
これら公知のスプリンクラーにおいては、カバーは、これを定位置に保持している金属が熱に暴露されて熔融すると下方に落ちる。カバーが落ちると、直ちにスプリンクラーの熱作動型解放手段が加熱されスプリンクラーを解放する。
【0004】
従って、これら公知のスプリンクラーは、カバーが移動されたとき、ほとんど同時に、ノズルが消火用媒体の噴出を開始することを特徴とする。
【0005】
ある種の状況/環境においては、スプリンクラーは、スプリンクラーの火災への到達性能を妨害し或いは火災の際の消火用媒体の供給を中止させることさえあり得る土ほこり、塵埃、堆積物及びその他の物質に曝される。スプリンクラーは、設置後、何年間も必要なときに作動する目的で設けられ、従ってスプリンクラーは必然的に環境内の土ほこりに曝される。ノズルの前面に設置された板形式のカバー(例えば、US4014388号及びUS4880063号)又はカップ形式のカバー(US3727695号)は、主に衝撃に対する機械的な保護を提供する。土ほこりに対してはある程度の保護を提供するが、これら公知のスプリンクラーは土ほこりの問題がない環境に取り付けられる。ある種の環境では、スプリンクラーが全く取り付けられないほど土ほこりと不純物の量が多く、スプリンクラーは信頼できる作動をしないであろうと考えられる。しかし、これら用途のあるものにおいては、スプリンクラーが最も望まれる場合がある。例えば自動車のような可燃性の高価な設備を輸送する開放型鉄道車両に言及することができる。その他の応用には塗装工場及び製鋼所がある。
【0006】
消火設備における他の大きい問題は、火点位置においてできるだけ迅速に、即ち、火点の最寄りに設置されたスプリンクラーの手段により消火作業を行うような方法での火災検知と消火との同期である。
【0007】
前記の問題は、例えば、火災に近くないスプリンクラーに火災の熱が伝えられるような風の状況の場合に存在する。スプリンクラーが急速に加熱される解放機構を持つならば、スプリンクラーは火災のない場所で消火用媒体の噴出を開始するであろう。このため、この種の環境においては、比較的解放の遅いものが使用される。しかし、スプリンクラーの解放を遅くすると火災の広がる時間はより長くなる。消火活動の遅い開始は、可能ならば、当然避けるべきである。上の理由から、公知のスプリンクラーは前記の環境では希望のようにうまく作動することはできない。
【0008】
機械的負荷がスプリンクラーを不必要に解放させることもあり得る(特に設備の解放手段が故障した場合)。かかる機械的負荷は、工場、車庫及びカーフェリーにおけるトラック、ローリーなどにより生じた衝撃により作られる。
【0009】
ある環境においては、爆発による火災発生の危険がある。かかる環境においては、スプリンクラーのアンプルは、火災のない場合でも、或いはスプリンクラーの付近に火災の危険がある場合でも圧力により解放されることがある。かかる環境には、変圧器、ペンキ格納箱及びペンキ貯蔵所が含まれる。
【0010】
【発明の概要】
本発明の目的及び理念は、単純な構造を有し、かつ煙道ガスからの熱に直接暴露されたときはスプリンクラーが作動せず又は解放されない非作動モードを有するが、熱の影響なしに、待機モードと呼ばれる別のモードに設定し得るスプリンクラーを提供することである。この待機モードは、煙道ガスからの熱に暴露されたとき急速に解放された状態になるモードである。従って、スプリンクラーは、スプリンクラーに向けられた煙道ガスからの熱により作動させられることなく、非作動モードから待機モードに移行させることができる。典型的に、スプリンクラーの構造は、ノズルフーム及びその他の構成要素は、スプリンクラーの火災への到達性能、或いは消火用媒体の供給を妨害する土ほこり、堆積物及びその他の物質に対して同時に保護される。スプリンクラーは、カバーの唯一の機能が土ほこり、塵埃及び/又は堆積物に対してアンプルを保護することである環境、即ち、熱に対してアンプルを保護するスプリンクラーの性質が大きくない環境において有利に使用される。
【0011】
以上の目的に対して、本発明のスプリンクラーは、ホルダー本体に関して移動可能な装置であってかつ流体圧力下でホルダー本体に関して移動させられて固定機構に力を加えて固定機構を解放させこれによりカバーを前記解放位置に移動させ解放手段を露出させてスプリンクラーを待機モード、即ち解放手段が熱に反応してスプリンクラーを解放させこれを作動モードに置き得るように完全状態にある待機モードに置く前記移動可能な装置を備えることを特徴とする。
【0012】
移動可能な装置は、この移動可能な装置を移動させるように配列されかつ圧力室における流体圧力下で固定機構に力を加える突起区域をを備えることが好ましい。
【0013】
移動可能な装置は、ホルダー保護と共に圧力室を定めるスリーブ状部品を備え、このスリーブ状部品は圧力室の面積内の投影面積を備える。かかる構造は単純でかつ作動が信頼できる。
【0014】
圧力室は、スリーブが非作動モードにあるときは、通路を経て入口と連通できる。これは、入口における消火用媒体の圧力が固定機構に対して前記の力を提供する場合である。これが、スプリンクラーを待機モードに移行させる極めて簡単な方法である。
【0015】
或いは、パイプ内の流体圧力が固定機構に対して前記の力を提供するように、圧力室は、制御パイプと呼ばれるパイプ手段により連通する。この実施例は、長いパイプラインを有するいわゆるウエットパイプシステム、即ち、加圧された消火用媒体が管路内及び非作動モードにあるスプリンクラーの入口内にあるシステムのためのスプリンクラーを獲得する目的に特に適する。制御管路は、パイプラインの寸法及び圧力と比較して小さい寸法及び低い圧力とすることができる。
【0016】
スリーブ状部品が使用される場合は、これは、スリーブ状部品が、圧力室の面積内に第1の円筒状内面及び第2の円筒状内面を有する円筒状部分を備え、前記円筒状内面間にショルダーを形成するように第1の円筒状内面が第2の円筒状内面より大きい直径を有し、このショルダーがリング面積として前記投影面積を定めることが好ましい。かかる円筒状部分は、製作が容易でありかつホルダー本体への取付けが容易である。更にこの場合は、スリーブ状部品は、圧力室に供給される流体が圧力室の外に流れないように第1の円筒状内面に置かれた第1のシールリングと第2の円筒状内面に置かれた第2のリングシールとによりホルダー部分に対して封鎖されることが好ましい。これが、待機モードにあるときのスプリンクラーの漏洩に対する確りした保持の簡単な方法を提供する。
【0017】
スリーブ状部品が使用されるとき、スプリンクラーが待機モードにある場合、第3のシールリングに対してきつく当たるように配置された第3の円筒状内面を備えることが好ましい。これが漏洩に対する特別なシーリングを提供し、第1及び第3のリングシールの両者を漏洩に対してシールする。
【0018】
カバーは、好ましくは第3のリングシールよりなるシールの手段によりスプリンクラーに対して好ましくは気密に配列される。これが、土ほこりに対する有効な保護を有するスプリンクラーを提供する。カバーは、好ましくは第3のリングシール用の円筒状の溝を備え、この溝は、カバーが前記保護位置にあるときにリングシールに圧縮力を加えるように配列され、このためリングシールがカバーを前記保護位置内の定位置に保持する。
【0019】
本発明の好ましい実施例が請求項2ないし16に明らかにされる。
【0020】
このスプリンクラーの重要な利点は、これが塵埃及び不純物に激しく暴露し得ることであり、即ち、スプリンクラーを信頼して作動させることは考えられず、更にこのため決して設置されなかった用途に使用することができる。かかる用途においては、本発明のスプリンクラーは、問題なしに典型的に煙り感知器からの信号に応じて作動することができる。別の重要な利点は、スプリンクラーが、手動により、或いはある点では高温の煙道ガスを含んだものとは異なった火災検知器の手段により、熱に迅速に反応できる待機モードに移行させられるより前は、これが、熱、典型的には高温の煙道ガスからの熱に暴露されたときスプリンクラーの解放を避け得る環境に置かれかつ使用され得ることである。これは、恐らくは、火災の場所においてのみ消火用媒体を排出する消防システムの構築に使用することができることを意味する。スプリンクラーの作動開始及び非作動モードから待機モードへの移行は、かかる予備的な作動を行わせる熱への短時間の暴露なしに、(別の検知システムを使用する)流体圧力の手段による別の方法で極めて迅速に達成することができる。この方法は、スプリンクラーを待機モードに移行させるためにスプリンクラーに熱を向けない。流体圧力は、例えば始動ポンプを手動操作する手段により、又はスプリンクラーに流体を輸送するために弁を開くことにより、或いは消防システム/スプリンクラーを作動させる信号を与える火災検知器の手段(例えば、表面の熱又は熱輻射に反応する煙り、熱の検知器、又は光学式炎検知器)により作ることができる。信号をポンプに与えてスプリンクラーへの消火用媒体の供給を開始させることができ、或いはスプリンクラーに流体(例えば、消火用媒体)を供給するために弁を開く信号を与えるように検知器を配列することができる。本発明のスプリンクラーの構造は非常に簡単であり、熱作動式解放手段として通常のガラスアンプルを持つことができ、またノズルを通常の方法で置くことができる。解放手段のようなスプリンクラーの感知用要素は、スプリンクラーを不必要に解放させる可能性のある機械的な衝撃に対して保護される。
【0021】
【詳細な説明】
以下、本発明は付属図面を参照し説明されるであろう。
【0022】
図1は、第1の非作動モードにおける本発明のスプリンクラーを示す。スプリンクラーは、ノズルフレーム1及びホルダー19の手段によりノズルフレームに取り付けられたガラスアンプル18を備える。複数のノズル2を有するノズルフレーム1は、ねじ連結の手段によりホルダー本体3に取り付けられ、一方、この本体は、ホルダー本体3の入口5に消火用媒体を供給する管路4に取り付けられ、更にノズルフレームの上方部分22に取り付けられる。
【0023】
ホルダー本体3は円筒状スリーブ6により囲まれる。スリーブ6は、ホルダー本体3に関して移動することができる。スリーブ6とホルダー本体3との間に圧力室7が配置される。圧力室7は、スリーブ6がスリーブの第1の円筒状内面9よりも大きい直径の第2の円筒状内面8を有するとして形成される。円筒状の面8と9との間の通路がショルダー10を定める。圧力室7はホルダー本体3に設けられたリング溝11によっても定められる。
【0024】
圧力室7は、一般に番号12で示された通路を介して入口5と連絡する。
【0025】
スリーブ6は、第1の円筒状内面9における第1のリングシール23及び第2の円筒状内面8における第2のリングシール24の手段によりホルダー本体3に対して封鎖される。リングシール23、24は、それぞれホルダー本体3のリング溝25及び26に取り付けられる。これが簡単な構造を提供する。スリーブ6はシール23、24用の対応するが浅いリング溝を有し、これらの溝は第1の円筒状内面9に設けられる。
【0026】
スプリンクラーは、カップ状のカバー13を備え、このカバーはガラスアンプル18とノズル2とを覆い、かつリングシール14の手段によりフランジ状部品15に固定され、一方、この部品はホルダー本体3に固定される。カバー13は、リングシール14を受け入れる円筒状の溝17を備える。リングシール14は、溝16と円筒状の溝17との間で幾分か締め付けられることが適切である。円筒状の溝17とリングシール14とは、カバーを保護位置における定位置に保持する固定機構を提供すると言うことができる。カバー13は、リングシール14によりスプリンクラーに安定して取り付けられるだけでなく、ノズル2及びガラスアンプル18のようなスプリンクラーの重要部品も保護しかつスプリンクラーの周囲から気密に封鎖することもできる。これは、前記カバー13なしでは時間の経過に伴ってスプリンクラーを使用不能にし又はその作動を信頼できなくさせるる土ほこりに曝される種々の環境内におけるスプリンクラーの使用が意図されるため重要である。
【0027】
図1において、カバー13は保護位置にあり、これは、例えばローリーの排出ガスから高温ガスがスプリンクラーに向かって短時間だけ流れる場合における望ましくない暴露からアンプル18を保護する熱カバーとしても作用する。この高温ガスは、スプリンクラーの付近に火災が全くない場合にスプリンクラーに消火用媒体の消費をさせるであろう。スプリンクラーが例えば解放型鉄道車両のような輸送用車両に取り付けられたときは、火災の際に、かかる高温の空気の流れが生ずる可能性がある。
【0028】
図1におけるスプリンクラーは、管路4から通路12への圧力流体の供給による予備作動により待機モードに置くことができる。この方法で、流体圧力がショルダー10を押し、この方法でスリーブ6を下方に押そうとする力を作る。力の大きさは、ホルダー本体の長手方向(即ち、管路4の長手方向)で見たときのショルダー10の定めるリング面の投影又は投影面積10Aと流体圧力との積により決定される。この力の大きさがリングショルダー14と溝17とにより作られた固定機構を開くに要する力を越えたとき、カバー13が外れ、そしてスリーブの下端21により押されて図2に示された位置に移動する。
【0029】
図2及び1は、スリーブ6がフランジ状部品15上に支持される停止部39を備えることを示す。このため、フランジ状部品は阻止部品15と呼ぶことができる。
【0030】
カバー13は、これがスプリンクラーから落ちた図2に示された位置にあるとき、スリーブ6から解放され、図3に示されるような解放位置に置かれる。この方法で、スプリンクラーは待機モードに置かれる。
【0031】
スリーブ6は第3の円筒状内面27を備え、この面は、スプリンクラーが待機モードにあるとき、リングシール14を締め付ける方法で支持するように配列される。図2は、リングシール23が何かの理由で締付けを維持できない場合に、シールリング14が漏洩に対する追加の安全保障を与えることを示す。
【0032】
スリーブ6の上方部分30は、リングシール24をホルダー本体3上に気密に支持するに十分な高さを持つ。
【0033】
スプリンクラーが図3に示される待機モードにあるときは、スプリンクラーは、ガラスアンプル18が熱により破裂させられた後で、通常の方法で解放することができる。アンプルが破裂すると、ノズル2は消火用媒体を噴出させることができる。
【0034】
番号28は、鎖又は類似の長い部材29の一方の端部を受け入れる係留用部品を示す。この部材の他方の端部は、スプリンクラーの付近、例えば管路に固定される。部材29は、スプリンクラーが非作動モードから作動モードに移行したときのカップ13の落下を防止する。
【0035】
図4は、本発明のスプリンクラーの別の実施例を示す。この図では、図1において使用された番号と類似の番号は対応する構成要素を指す。この実施例は、例えば圧力室7’と入口5’との間の通路がない点が図1のものと異なる。スプリンクラーは待機モードに作動され、このモードにおいて、ホルダー本体3内のダクト46’の手段により圧力室7’と連通するパイプ4a’により、カバー13’は(図3におけるように)移動されるが、アンプル18’は完全状態のままである。パイプ4a’内に流体圧力を作ることにより、カバー13’は、図1の実施例について説明されたように下方に移動される。カバー13’を移動させる流体は消火用媒体と同じ圧力の流体である必要はない。気体又は液体となし得るこの流体は、スプリンクラーの消火用媒体とは関連しない。スプリンクラーが非作動モードにあるときは、パイプ4a’は入口5’と連通しない。パイプ4a’は、用途に応じて、スプリンクラーが作動モードにあるとき、入口5’と連通する必要さえない。
【0036】
図4のスプリンクラーは、図1及び3のスプリンクラーとは異なり、スプリンクラーを待機状態にすることなしに、例えばパイプ4が「ウエットパイプ」であるときに使用し得る入口5’における消火用媒体圧力を持つことができる。これは、長い管路4が使用される場合に重要である。即ち、長い管路は、これを消火用媒体で満たすために時間を要し、そのため「ウエットパイプ」型の管路が前記用途に好ましい。
【0037】
本発明は、例を引用して以上説明された。本発明の詳細は、この例と比べて特許請求の範囲内で多くの点について変更可能であることを注意すべきである。スリーブ状部分6の代わりに別形式の移動可能な装置、例えば、流体圧力下で移動し、カバーを定位置に保持している固定機構を開くピストン装置が実行可能である。熱作動型のアンプルは、多くの場合、ガラスアンプルであることが好ましいがこれに限る必要はない。熱作動型解放装置は、例えば低温度で溶ける共晶合金又はその他の物質、又は熱で変形する部品で置き換えることができる。スプリンクラーは、例えばWO 95/31252号又はWO 96/08291号における例のような圧力補償型スプリンクラーとすることができるが、より便利なもの、従って非圧力補償型とすることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1の非作動モードにおける本発明のスプリンクラーを示す。
【図2】 作動直後のモードにある図1のスプリンクラーを示す。
【図3】 待機モードにおける図1及び図2のスプリンクラーを示す。
【図4】 本発明のスプリンクラーの別の実施例を示す。
Claims (16)
- ホルダー本体(3、3’)、少なくも1個のノズル(2、2’)、熱作動型解放手段(18,18’)、及びカバー(13、13‘)を備えたスプリンクラーであって、カバーは、保護位置において、スプリンクラーが非作動モードにあるときは解放手段を機械式に保護するために固定機構(14、17、14’、17’)によってホルダー本体に対してカバー(13、13‘)を固定するように前記ノズルの前面に固定され、そしてスプリンクラーが作動モードにあるときは解放手段が暴露され解放手段の解放後にノズルが消火用媒体を噴出できるようにノズルを邪魔しない解放位置に移動可能であり、ホルダー本体は消火用媒体の到来用の入口(5、5’)を備え,ホルダー本体(3、3’)に関して移動可能な装置(6,6’)でありかつ流体圧力下でホルダー本体に関して移動させられて固定機構(14、17、14’、17’)に力を加えて固定機構を解放させこれによりカバーを前記解放位置に移動させ解放手段(18、18’)を露出させて、環境の影響を受けていない状態にある解放手段(18、18’)が熱に反応してスプリンクラーを解放させスプリンクラーが作動モードに移り得る待機モードにスプリンクラーを置く前記移動可能な装置を備えることを特徴とするスプリンクラー。
- 移動可能な装置(6,6’)に投影面積(10A、10A’)が設けられ、これが、圧力室(7、7’)の流体圧力下で固定機構(14、17、14’、17’)に力を加えるように配列されることを特徴とする請求項1に請求されたスプリンクラー。
- 移動可能な装置が、ホルダー本体(3、3’)と共に圧力室(7、7’)を定めるスリーブ状部品(6,6)を備え、スリーブ状部品(6,6)が圧力室(7、7’)の面積内に投影面積を有することを特徴とする請求項2に請求されたスプリンクラー。
- スプリンクラーが非作動モードにあるとき、圧力室(7)が通路(12)を経て入口(5)と連通し、入口内の媒体圧力が固定機構(14、17)に対して前記力を加えるように配列されていることを特徴とする請求項2又は3に請求されたスプリンクラー。
- 圧力室(7’)が通路(46’)を経てパイプ(4a)と連通し、パイプ内の流体圧力が固定機構(14’、17’)に力を加えるように配列されることを特徴とする請求項2又は3に請求されたスプリンクラー。
- スプリンクラーが非作動モードにあるとき、パイプ(4a’)が入口(5’)と連通しないことを特徴とする請求項5に請求されたスプリンクラー。
- スリーブ状部品(6、6’)が圧力室(7、7’)の面積内に第1の円筒状内面(9、9’)と第2の円筒状内面(8、8’)とを備え、前記円筒状内面間にショルダー(10、10’)を形成するように第1の円筒状内面が第2の円筒状内面より大きい直径を有し、ショルダーがリング面積(10A、10A’)として前記投影面積を定めていることを特徴とする請求項3に請求されたスプリンクラー。
- 圧力室(7、7’)に供給された流体がスリーブ状部品(6、6’)を通過して圧力室から流出できないような方法で、スリーブ状部品(6、6’)がシーリング手段(23、24、23’、24’)によりホルダー本体(3、3’)に対して封鎖されることを特徴とする請求項7に請求されたスプリンクラー。
- 前記シーリング手段が、第1の円筒状内面(9、9’)に位置決めされた第1のリングシール(23、23’)及び第2の円筒状内面(8、8’)に位置決めされた第2のリングシール(24、24’)を備えることを特徴とする請求項8に請求されたスプリンクラー。
- 第1及び第2のリングシール(それぞれ23と24、23’と24’)が、ホルダー本体(3、3’)の対応したリング溝(それぞれ25と26、25’と26’)内に位置決めされることを特徴とする請求項9に請求されたスプリンクラー。
- スリーブ状部品(6、6’)が、ホルダー本体に関するスリーブ状部品の移動を制限するために、ホルダー本体(3、3’)に関して静止している阻止用部品(15、15’)と接触するように配列された停止部(19、19’)を備えることを特徴とする請求項3に請求されたスプリンクラー。
- カバー(13、13’)が第3のシール(14、14’)の手段によりスプリンクラーに対して気密に配列されることを特徴とする請求項1に請求されたスプリンクラー。
- 第3のシールが、円筒状の溝(17.17’)を備えたカバー(13、13’)用のリングシール(14、14’)よりなり、この溝とリングシールと手段によりカバーが保護位置における定位置に保持されることを特徴とする請求項12に請求されたスプリンクラー。
- スプリンクラーが待機モードに移行されたとき、スリーブ状部品(6、6’)が、リングシール(14、14’)の手段によりスプリンクラー上にしっかり支持されるように配列された第3の円筒状内面(27、27’)を備えることを特徴とする請求項13に請求されたスプリンクラー。
- カバーがカップ(13、13’)として形成され、かつ柔軟な長い部材(29、29’)の係留用端部を受け入れる係留用部分(28、28’)を備えることを特徴とする請求項13に請求されたスプリンクラー。
- スプリンクラーが、ホルダー本体(3、3’)に取外し可能に係留されたノズルフレーム(1、1’)を備えることを特徴とする請求項13に請求されたスプリンクラー。
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