JP3951448B2 - 洗濯機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、上部枠体の略中央開口部を開閉自在な開閉蓋を備えた洗濯機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の洗濯機は、図5〜図7に示すように構成していた。以下、その構成について説明する。
【0003】
図5に示すように、洗濯槽1は、水受け槽2に内設し、この水受け槽2を吊り棒3にて外箱4の上部より吊り下げている。上部枠体5は、外箱4を上面より覆うように配設し、上部枠体5の一部に軸支した開閉蓋6により上部枠体5の略中央開口部を開閉自在としている。
【0004】
開閉蓋6は、図6および図7に示すように、略中央にて前後に分割して前面蓋部7と後面蓋部8とで構成し、後面蓋部8に設けたヒンジ部9を前面蓋部8に設けたヒンジ受け部10に回動自在に嵌合している。上部枠体5に軸支部11を設け、この軸支部11に後面蓋部8の後部に設けた軸支受け部12をピン13により回動自在に取り付けている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
このような従来の構成では、開閉蓋6と上部枠体5とは、軸支部11に軸支受け部12をピン13により取り付けているため、開閉蓋6を開閉するとき、軸支部11および軸支受け部12には、応力が集中する。このため、後面蓋部8の裏面の軸支受け部12近傍に補強リブ14を設けて機械的強度を補強していた。
【0006】
そのため、開閉蓋6を開閉した場合、その補強リブ14が見え、また、後面蓋部8を樹脂で成型したとき、補強リブ14が表面にひけとして現れることもある。また、後面蓋部8の裏面の補強リブ14にごみやほこりがたまりやすく、美観の面でも問題があった。
【0007】
本発明は上記課題を解決するもので、補強リブにより開閉蓋の機械的強度を補強するとともに、開閉蓋を開閉したとき見える補強リブをなくし、また、樹脂成型時のひけが表面に現れないようにして美観を向上することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記目的を達成するために、洗濯槽を内設した水受け槽を吊り棒にて外箱の上部より吊り下げ、外箱の上部に略中央開口部を有する上部枠体を設け、この上部枠体の略中央開口部の後部に設けた軸支部に開閉蓋を軸支して前記略中央開口部を開閉自在とし、開閉蓋は、前記軸支部に軸支される軸支受け部を後部下面から後方に延設して設け軸支受け部近傍の開閉蓋上面部に上方へ凸で前後方向に延びた補強リブを複数本設けるとともに、軸支受け部近傍の開閉蓋裏面には補強リブを設けず、さらに、開閉蓋後部上方には、補強リブを覆うカバーを装着し、カバーは、表面にひけとして現れる補強リブを裏面に設けない構成としたものである。
【0009】
これにより、補強リブにより開閉蓋の機械的強度を補強できるとともに、カバーにより補強リブを覆うことができて、開閉蓋を開閉したとき見える補強リブをなくすことができ、また、樹脂成型時のひけが表面に現れないようにして美観を向上することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
本発明の請求項1に記載の洗濯機は、洗濯槽を内設した水受け槽を吊り棒にて上部より吊り下げた外箱と、前記外箱の上部に設けられ略中央開口部を有する上部枠体と、前記上部枠体の略中央開口部の後部に設けた軸支部に軸支され前記略中央開口部を開閉する開閉蓋とを備え、前記開閉蓋は、前記軸支部に軸支される軸支受け部を後部下面から後方に延設して設け、かつ、前記軸支受け部近傍の前記開閉蓋上面部に上方へ凸で前後方向に延びた補強リブを複数本設けるとともに、前記軸支受け部近傍の前記開閉蓋裏面には補強リブを設けず、さらに、前記開閉蓋後部上方には、前記補強リブを覆うカバーを装着し、前記カバーは、表面にひけとして現れる補強リブを裏面に設けない構成としたものであり、補強リブにより開閉蓋の機械的強度を補強できるとともに、カバーにより補強リブを覆うことができて、開閉蓋を開閉したとき見える補強リブをなくすことができ、また、樹脂成型時のひけが表面に現れないようにして美観を向上することができる。
【0011】
請求項2に記載の洗濯機は、上記請求項1に記載の洗濯機において、開閉蓋は、略中央にて前後に分割して前面蓋部と後面蓋部とで構成し、前記後面蓋部の後部上方に装着され、前記補強リブを覆うカバーは、両端部の幅が前方へ広くなるよう前端部を曲線状に形成しているので、軸支部分を補強する補強リブを大きくしてもカバーで覆うことができ、さらに、カバーによって後面蓋部の強度を補強することができる。
【0012】
請求項3に記載の洗濯機は、上記請求項1または2に記載の洗濯機において、開閉蓋は、カバーが装着されるカバー装着面の外周部を低くすることで前記カバー装着面を凸状に形成し、前記カバーは、外周部に下方へ凸の外周リブを全周に設けることでカバー装着面の凸状に対応して裏面を凹状に形成し、前記外周リブの内側に内方へ凸のフック部を形成するとともに前記外周リブの下面に凸条を形成し、前記カバー装着面の外周部には、前記カバーのフック部を係止する透口部を形成するとともに前記凸条を嵌合する溝部を形成したものであり、外周リブを有するカバーと後面蓋部とを一体化することにより、後面蓋部の強度を向上させることができる。
【0013】
請求項4に記載の洗濯機は、上記請求項1〜3のいずれか1つに記載の洗濯機において、開閉蓋を透明な材料で形成し、カバーを着色成形材にて形成したものであり、洗濯槽内部の衣類を見ることができて使い勝手を向上できるとともに、開閉蓋に設けた補強リブが見えないようにでき、外観を美麗にできる。
【0014】
【実施例】
以下、本発明の実施例について、図面を参照しながら説明する。
【0015】
(実施例1)
図1に示すように、外箱15は、洗濯槽16を内設した水受け槽を吊り棒(いずれも図示せず)にて上部より吊り下げ、この外箱15の上部に操作部17、電装部品(図示せず)などを装着した上部枠体18を設けている。開閉蓋19は、上部枠体18の一部に軸支し、上部枠体18の略中央開口部18aを開閉自在とするもので、略中央にて前後に分割して前面蓋部20と後面蓋部21とで構成している。
【0016】
後面蓋部21に設けたヒンジ部22を前面蓋部20に設けたヒンジ受け部23に回動自在に嵌合している。上部枠体18に軸支部24を設け、この軸支部24に後面蓋部21の後部に設けた軸支受け部25をピン26により取り付け軸支し、開閉蓋19により上部枠体18の略中央開口部18aを開閉自在としている。
【0017】
また、軸支受け部25には、開閉蓋19を開閉するとき、他の部分と比較し応力集中がおこるため、後面蓋部21の軸支受け部25の近傍の表面部に補強リブ27を設け、機械的強度を補強している。カバー28は、後面蓋部21の軸支受け部(軸支部分)25を覆うもので、後面蓋部21に装着している。
【0018】
上記構成において作用を説明すると、開閉蓋19は後面蓋部21および前面蓋部20をヒンジ部22、ヒンジ受け部23を介して回動自在に嵌合し、この開閉蓋19を上部枠体18に回動自在に軸支しており、開閉蓋19を開閉するとき、軸支部24および軸支受け部25には、応力集中が起こる。
【0019】
ここで、後面蓋部21の軸支受け部25近傍の表面部に補強リブ27を設けているので、機械的強度を補強することができ、応力が集中している箇所から破損するのを防止することができる。
【0020】
また、後面蓋部21に、軸支受け部25を上面側より覆うカバー28を装着しているので、カバー28により補強リブ27を覆うことができて、開閉蓋19の機械的強度を損なうことなく、開閉蓋19を開閉したとき補強リブ27を見えないようにでき、また、補強リブ27を設けることによる樹脂成型時のひけが表面に現れないようにでき、美観を向上することができる。
【0021】
(実施例2)
図2に示すように、外箱29は、洗濯槽30を内設した水受け槽を吊り棒(いずれも図示せず)にて上部より吊り下げ、この外箱29の上部に操作部31、電装部品(図示せず)などを装着した上部枠体32を設けている。開閉蓋33は、上部枠体32の一部に軸支し、上部枠体32の略中央開口部32aを開閉自在とするもので、略中央にて前後に分割して前面蓋部34と後面蓋部35とで構成し、後面蓋部35の軸支部分を角形形状としている。
【0022】
後面蓋部35に設けたヒンジ部36を前面蓋部34に設けたヒンジ受け部37に回動自在に嵌合している。上部枠体32に軸支部38を設け、この軸支部38に後面蓋部35の後部に設けた軸支受け部39をピン40により取り付けて軸支し、開閉蓋33により上部枠体32の略中央開口部32aを開閉自在としている。
【0023】
また、軸支受け部39には、開閉蓋33を開閉するとき、他の部分と比較し応力集中がおこるため、後面蓋部35の軸支受け部39の近傍の表面部に補強リブ41を設け、機械的強度を補強している。カバー42は、後面蓋部35の軸支受け部(軸支部分)39を覆うもので、両端部の幅が広くなるよう前面42aを曲線状に形成し、後面蓋部35に装着または溶着している。なお、操作部31と前面蓋部34と後面蓋部35のカバー42を装着しない部分とで、略楕円形を形成している。
【0024】
上記構成において作用を説明すると、開閉蓋33は後面蓋部35および前面蓋部34をヒンジ部36、ヒンジ受け部37を介して回動自在に嵌合し、この開閉蓋33を上部枠体32に回動自在に軸支しており、開閉蓋33を開閉するとき、軸支部38および軸支受け部39には、応力集中が起こる。
【0025】
ここで、後面蓋部35の軸支受け部39近傍の表面部に補強リブ41を設けているので、機械的強度を補強することができ、応力が集中している箇所から破損するのを防止することができる。
【0026】
また、後面蓋部35に、軸支受け部39を上面側より覆うカバー42を装着しているので、カバー42により補強リブ41を覆うことができて、開閉蓋33の機械的強度を損なうことなく、開閉蓋33を開閉したとき補強リブ41を見えないようにでき、また、補強リブ41を設けることによる樹脂成型時のひけが表面に現れないようにでき、美観を向上することができる。
【0027】
また、後面蓋部35の軸支部分は角形形状であるため、開閉蓋33を開閉するとき、軸支部分に無理な力が加わることがなく、また、軸支部分を覆うカバー42は、両端部の幅が広くなるよう前面を曲線状に形成しているので、軸支部分を補強する補強リブ41を大きくしてもカバー42で覆うことができ、さらに、カバー42によって後面蓋部35の強度を補強することができる。
【0028】
(実施例3)
図3に示すように、後面蓋部43は、前部に設けたヒンジ部44を前面蓋部(図示せず)に設けたヒンジ受け部に回動自在に嵌合して開閉蓋を構成し、後部に設けた軸支受け部45を上部枠体の軸支部(図示せず)にピンにより取り付けて軸支する。軸支受け部45の近傍の表面部に補強リブ46を設け、機械的強度を補強し、カバー47により軸支受け部(軸支部分)45を覆い、カバー47を装着するカバー装着面48を凸状に形成している。
【0029】
カバー47は、後面蓋部43のカバー装着面48の形状に対応して裏面を凹状に形成し、外周リブ49の内側に複数のフック部50を形成するとともに、外周リブ49の下面に、図4に示すように、凸条51を形成している。
【0030】
後面蓋部43は、カバー47のフック部50を係止する透口部52を形成するとともに、凸条51を嵌合する溝部53を形成している。他の構成は上記実施例1と同じである。
【0031】
上記構成において作用を説明すると、図4(a)に示すように、カバー47の外周リブ49の下面に形成した凸条51を後面蓋部43に形成した溝部53に嵌合させ、図4(b)に示すように、カバー47の外周リブ49の内側に形成したフック部50を後面蓋部43に形成した透口部52に係止させて、カバー47を後面蓋部43のカバー装着面48に装着する。
【0032】
このとき、後面蓋部43のカバー装着面48を凸状に形成し、カバー47の裏面を凹状に形成して、後面蓋部43のカバー装着面48に接するよう構成することにより、後面蓋部43とカバー47との間に水が侵入するのを防止できる。
【0033】
また、カバー47の外周リブ49の下面に形成した凸条51を後面蓋部43に形成した溝部53に嵌合させ、カバー47の外周リブ49の内側に形成したフック部50を後面蓋部43に形成した透口部52に係止させて一体化することにより、後面蓋部43の強度を向上させることができる。
【0034】
なお、本実施例では、カバー47は、上記実施例2と同様に、両端部の幅が広くなるよう前面を曲線状に形成しているが、上記実施例1と同じものであっても、同様に作用効果を得ることができる。
【0035】
(実施例4)
図2に示す前面蓋部34と後面蓋部35とを透明な材料で形成し、後面蓋部35の軸支受け部39を覆うカバー42を着色成形材で形成している。他の構成は上記実施例1と同じである。
【0036】
上記構成において作用を説明すると、操作部31と前面蓋部34と後面蓋部35のカバー42を装着しない部分とで、略楕円形を形成しており、この楕円形の中で前面蓋部34と後面蓋部35とを透明な材料で形成することにより、洗濯槽内部の衣類を見ることができて使い勝手を向上することができる。
【0037】
また、後面蓋部35の軸支受け部39を覆うカバー42を着色成形材で形成しているので、軸支受け部39近傍に補強リブ41を設けても見えないため、補強リブ41によって開閉蓋の強度を向上させることができるとともに、外観を美麗にできる。
【0038】
なお、本実施例では、上記実施例2の前面蓋部34と後面蓋部35とを透明な材料で形成し、後面蓋部35の軸支受け部39を覆うカバー42を着色成形材で形成しているが、上記実施例1の前面蓋部20と後面蓋部21とを透明な材料で形成し、後面蓋部21の軸支受け部25を覆うカバー28を着色成形材で形成しても、同様に作用効果を得ることができる。
【0039】
【発明の効果】
以上のように本発明の請求項1に記載の発明によれば、洗濯槽を内設した水受け槽を吊り棒にて上部より吊り下げた外箱と、前記外箱の上部に設けられ略中央開口部を有する上部枠体と、前記上部枠体の略中央開口部の後部に設けた軸支部に軸支され前記略中央開口部を開閉する開閉蓋とを備え、前記開閉蓋は、前記軸支部に軸支される軸支受け部を後部下面から後方に延設して設け、かつ、前記軸支受け部近傍の前記開閉蓋上面部に上方へ凸で前後方向に延びた補強リブを複数本設けるとともに、前記軸支受け部近傍の前記開閉蓋裏面には補強リブを設けず、さらに、前記開閉蓋後部上方には、前記補強リブを覆うカバーを装着し、前記カバーは、表面にひけとして現れる補強リブを裏面に設けない構成としたから、補強リブにより開閉蓋の機械的強度を補強できるとともに、カバーにより補強リブを覆うことができて、開閉蓋を開閉したとき見える補強リブをなくすことができ、また、樹脂成型時のひけが表面に現れないようにして美観を向上することができる。
【0040】
また、請求項2に記載の発明によれば、開閉蓋は、略中央にて前後に分割して前面蓋部と後面蓋部とで構成し、前記後面蓋部の後部上方に装着され、前記補強リブを覆うカバーは、両端部の幅が前方へ広くなるよう前端部を曲線状に形成したから、軸支部分を覆うカバーは、両端部の幅が前方へ広くなるよう前端部を曲線状に形成しているので、軸支部分を補強する補強リブを大きくしてもカバーで覆うことができ、さらに、カバーによって後面蓋部の強度を補強することができる。
【0041】
また、請求項3に記載の発明によれば、開閉蓋は、カバーが装着されるカバー装着面の外周部を低くすることで前記カバー装着面を凸状に形成し、前記カバーは、外周部に下方へ凸の外周リブを全周に設けることでカバー装着面の凸状に対応して裏面を凹状に形成し、前記外周リブの内側に内方へ凸のフック部を形成するとともに前記外周リブの下面に凸条を形成し、前記カバー装着面の外周部には、前記カバーのフック部を係止する透口部を形成するとともに前記凸条を嵌合する溝部を形成したから、外周リブを有するカバーと後面蓋部とを一体化することにより、後面蓋部の強度を向上させることができる。
【0042】
また、請求項4に記載の発明によれば、開閉蓋を透明な材料で形成し、カバーを着色成形材にて形成したから、洗濯槽内部の衣類を見ることができて使い勝手を向上できるとともに、開閉蓋に設けた補強リブが見えないようにでき、外観を美麗にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施例の洗濯機の一部切欠した分解斜視図
【図2】 本発明の第2の実施例の洗濯機の一部切欠した分解斜視図
【図3】 本発明の第3の実施例の洗濯機の開閉蓋の一部切欠した分解斜視図
【図4】 (a)同洗濯機の開閉蓋のカバーの凸条と後面蓋部の溝部との嵌合状態を示す拡大断面図
(b)同洗濯機の開閉蓋のカバーのフック部と後面蓋部の透口部との係止状態を示す拡大断面図
【図5】 従来の洗濯機の縦断面図
【図6】 同洗濯機の一部切欠した分解斜視図
【図7】 同洗濯機の開閉蓋の一部切欠した分解斜視図
【符号の説明】
15 外箱
16 洗濯槽
17 操作部
18 上部枠体
18a 中央開口部
19 開閉蓋
25 軸支受け部(軸支部分)
27 補強リブ
28 カバー

Claims (4)

  1. 洗濯槽を内設した水受け槽を吊り棒にて上部より吊り下げた外箱と、前記外箱の上部に設けられ略中央開口部を有する上部枠体と、前記上部枠体の略中央開口部の後部に設けた軸支部に軸支され前記略中央開口部を開閉する開閉蓋とを備え、前記開閉蓋は、前記軸支部に軸支される軸支受け部を後部下面から後方に延設して設け、かつ、前記軸支受け部近傍の前記開閉蓋上面部に上方へ凸で前後方向に延びた補強リブを複数本設けるとともに、前記軸支受け部近傍の前記開閉蓋裏面には補強リブを設けず、さらに、前記開閉蓋後部上方には、前記補強リブを覆うカバーを装着し、前記カバーは、表面にひけとして現れる補強リブを裏面に設けない構成とした洗濯機。
  2. 開閉蓋は、略中央にて前後に分割して前面蓋部と後面蓋部とで構成し、前記後面蓋部の後部上方に装着され、前記補強リブを覆うカバーは、両端部の幅が前方へ広くなるよう前端部を曲線状に形成した請求項1記載の洗濯機。
  3. 開閉蓋は、カバーが装着されるカバー装着面の外周部を低くすることで前記カバー装着面を凸状に形成し、前記カバーは、外周部に下方へ凸の外周リブを全周に設けることでカバー装着面の凸状に対応して裏面を凹状に形成し、前記外周リブの内側に内方へ凸のフック部を形成するとともに前記外周リブの下面に凸条を形成し、前記カバー装着面の外周部には、前記カバーのフック部を係止する透口部を形成するとともに前記凸条を嵌合する溝部を形成した請求項1または2に記載の洗濯機。
  4. 開閉蓋を透明な材料で形成し、カバーを着色成形材にて形成した請求項1〜3のいずれか1項に記載の洗濯機。
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