JP3948760B2 - 洗濯水の製造機構 - Google Patents
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Description
【0001】
この発明は、洗濯対象物の浄化や殺菌に使用される洗濯水の製造機構に関するものである。
【従来の技術】
【0002】
本発明者は、従来よりも洗浄用水の使用がし易い洗浄用水の製造機構に関する開発を社内で行った。
【0003】
このものの構成は、電解通路に電解質水溶液を供給しながら活性酸素を生成させるように電気分解することにより、洗浄対象物に活性酸素の酸化分解作用を及ぼしめる洗浄用水を連続的に得るようにしたものである。そして、洗浄対象物に対してより十分に洗浄用水を及ぼして洗浄すると、より確実な浄化・殺菌効果を得ることができる。
【0004】
しかし、このようなより確実な浄化・殺菌効果を得ようとすると、どうしても多くの水を消費してしまうので、多くの排水を排出してしまうという問題があった。
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
そこで、この発明は、多くの排水を排出しないような洗浄用水の製造機構を提供しようとするものである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
前記課題を解決するためこの発明では次のような技術的手段を講じている。
【0007】
この発明の洗濯水の製造機構は、供給された電解質水溶液に活性酸素を生成せしめるような電解通路を具備し、これにより洗濯対象物に活性酸素の酸化分解作用を及ぼしめる洗濯水を得るようにしていると共に、洗濯水が洗濯対象物に及ぼされて成る洗濯排水の少なくとも一部を、再び電解通路に供給して活性酸素と次亜臭素酸を生成せしめると共に水素イオン濃度が約7から8.2程度までの領域になるように臭化ナトリウムの共存下で電気分解し、洗濯水に再生するようにしたことを特徴とする。
【作用】
【0008】
この発明は、以下のような作用を有する。
【0009】
電解通路に電解質水溶液を供給し、活性酸素が生成せしめられた洗濯水を得て、これを洗濯対象物に及ぼす。洗濯対象物は、洗濯水中の活性酸素による酸化分解作用を及ぼされて浄化・殺菌せしめられ、洗濯対象物の汚れ成分は洗濯水中に例えば溶出し、洗濯排水と成る。
【0010】
この洗濯排水の少なくとも一部は再び電解通路に供給され、電気分解により活性酸素が生成して洗濯水に再生される。この再生された洗濯水を更に洗濯対象物に対して及ぼすことにより、より確実な浄化・殺菌効果を得ることができる。つまり、洗濯排水を洗濯用水へと再生し、循環利用を図ることができる。
【0011】
なお、洗濯排水中に溶出した汚れ成分は、電解通路に供給されて電気分解による浄化・殺菌作用を受け、また、この電気分解により生成した活性酸素によって酸化分解作用を及ぼされ、確実に浄化・殺菌せしめられる。
【0012】
塩化ナトリウムの共存下で電気分解することにより、次亜塩素酸と活性酸素とを生成せしめるようにした場合、電解通路の陽極電極において次の反応が起こる。
【0013】
2Cl- →Cl2 +2e- …(1)
Cl2 +H2 O→HClO+HCl …(2)
HClO→HCl+(O)…(3)
(O)は活性酸素である。(2)、(3)で生じたHClは、陰極電極で生じたNaOHで中和されてNaClに戻る。
【0014】
また、臭化ナトリウムの共存下で電気分解することにより、次亜臭素酸と活性酸素とを生成せしめるようにする場合には、次のような反応となる。
【0015】
2Br- →Br2 +2e- …(4)
Br2 +H2 O→HBrO+HBr …(5)
HBrO→HBr+(O)…(6)
このようにして、電気分解により活性酸素と次亜塩素酸又は次亜臭素酸とが生成する。なお、次亜塩素酸、次亜臭素酸は経時的に分解して活性酸素を生成して強い酸化分解作用を洗濯対象物に及ぼす。
【0016】
ここで、洗濯水の酸化分解作用は、塩化ナトリウムの共存下で電気分解した場合には、水素イオン濃度が約6前後が最も強く、約7以上では洗浄力が低下してくる。一方、臭化ナトリウムの共存下で電気分解した場合は、水素イオン濃度が約7から約8.2程度まではその酸化分解作用の約80%程度が保持されている。
【0017】
そこで、この製造機構の材質や洗濯対象物の性状などに起因し、水素イオン濃度が低い領域では不都合が生ずる場合は、塩化ナトリウムではなく臭化ナトリウムを用いることが好ましい。
【0018】
洗浄排水中の次亜塩素酸又は次亜臭素酸を、過酸化ニッケル触媒によって分解することにより、次亜塩素酸又は次亜臭素酸の濃度を低減させる一方、活性酸素を生成せしめるようにすると、生成した活性酸素の酸化分解作用により一層、浄化・殺菌の効率を向上させることができる。
【0019】
また、白金電極とガラス板にメッキして成るフェライト電極とをに設け、電気分解によって生ずる遊離残留塩素又は遊離残留臭素の濃度に対応する電位差を検出する微小電位差検出器を具備せしめると、検出した電位差から、これに比例する洗浄用水又は洗浄排水中の遊離残留塩素又は遊離残留臭素の濃度を把握することができ、浄化・殺菌の効力を評価することができる。
【実施例】
【0020】
以下、この発明の構成を実施例として示した図面を参照して説明する。
【0021】
図1及び図2に示すように、この実施例では洗濯水の製造機構を洗濯機1に適用することにより、洗濯水を循環させつつ洗濯対象物を洗濯・洗浄する装置を形成している。
【0022】
水道水を貯留した洗濯機1(標準水量37.0リットル、うず巻式〔瞬時反転方式〕。シャープ社製、商品名、全自動ES−M38)の洗浄槽2(洗濯槽)からポンプPで抜き出した洗浄排水の一部に、添加液供給タンクから25%食塩水を定量ポンプPで合流させて電解質水溶液とする。そして、後に詳述する電解通路3に送って電気分解により、活性酸素と次亜塩素酸を生成させて洗濯水へと再生し、再び洗濯機1の洗濯槽へと戻すようにしている。つまり、洗濯槽2と電解通路3との間に洗濯水の循環経路を形成している。
【0023】
洗濯水の製造機構は、次のような構成としている。
【0024】
供給された電解質水溶液に活性酸素を生成せしめるような電解通路3を具備せしめ、これにより洗濯対象物に活性酸素の酸化分解作用を及ぼしめる洗濯水を連続的に得るようにしている。そして、洗濯機1の洗浄槽2において洗濯水が洗浄対象物に及ぼされて成る洗濯排水の少なくとも一部を、再び電解通路3に供給して活性酸素を生成せしめるように電気分解し、連続的に洗濯水に再生するようにしている。
【0025】
図2に示すように、陽極板4(陽極電極)の両側に陰極板5(陰極電極)を配設していると共に、電解通路3は、これら両電極相互の間に形成している。陽極板4と陰極板5には、公知の整流器により電流が供給される。陽極板4と陰極板5との間の間隔は好適には約1〜10mm程度の範囲内で設定可能であるが、この実施例では6mmに設定しており、連設した電解通路3の全長は500mmに設定している。電解通路3の電極面積は8dm2 で、整流器の出力としては定電流DC20Ampを供給すべく、電圧約5Vを印加している。
【0026】
両電極の間には短絡防止のためにパッキン6を介装しており、このパッキン6は外組み部分を残して内部をくり抜いた枠形状としている。くり抜いた内部の部分が電解通路3を形成する。両陰極板5の外側には、パッキン7及び塩化ビニール板8を介してステンレス板9を外装している。
【0027】
洗濯槽2から抜き出された洗濯水は、25%食塩水が添加されて電解質水溶液とされ、ポンプPにより一方のステンレス板9の下方に貫通する孔Hから流入させ、塩化ビニール板8、陰極板5のそれぞれを貫通する孔Hを通り、陽極板4と接触し、陰極板5と陽極板4との間の電解通路3(パッキン6の内部の部分)を通り、陽極板4の上方を貫通する孔Hを通り、陽極板4の逆面に至る。この逆面側の陰極板5と陽極板4との間の電解通路3(パッキン6の内部の部分)を通り、前記と同様に陰極板5、塩化ビニール板8、ステンレス板9のそれぞれの下方を貫通する孔(図示せず)を通り流出する。
【0028】
電解通路3を画定する陽極板4と陰極板5との電極極性は公知の電気的方法で可変とし、一定時間毎(約10分間隔に設定した)に転換した。こうすることにより電解通路3の流水中にある荷電物質が、対応する反対荷電電極に析出成長することを防止し、活性酸素の生成の低下を防止し、継続的に一定の洗浄力を有する洗濯水を供給することができる。また、両電極板の極性を固定とした場合は陽極側に選定した電極板ばかりが溶滅していく片減り現象が生じるが、電極極性を可変としたことにより交互に陽極となった側が溶滅していく。したがって両電極の経時的な消耗の割合をほぼ均等にすることができる。
【0029】
また、この実施例では、遊離残留塩素濃度計(図示せず)を設け、電解通路3の出口の位置における洗濯水中の遊離残留塩素(添加液として臭化ナトリウム水溶液を用いた場合は、遊離残留臭素)の濃度を測定することにより、再生した洗濯水の効力を把握できるようにしている。
【0030】
すなわち、電解通路3の出口の位置に、白金電極とガラス板にメッキして成るフェライト電極とを配設している。そして、両電極に微小電位差検出器を接続して、遊離残留塩素(又は遊離残留臭素)の濃度に対応して両電極間に生じた電位差を測定する。この電位差により、電解通路3の出口の位置の遊離残留塩素(又は遊離残留臭素)の濃度を把握することができ、洗浄・殺菌の効力を評価することができる。図3に、遊離残留塩素濃度と電位差との関係を表したグラフを示す。
【0031】
なお、従来は遊離残留塩素の濃度を測定する場合、試薬(オルトトリジンや、N,N−ジエチルパラフェニレンジアミンなど)を加えて遊離残留塩素との反応により生じた発色を、比色計を用いて測定していた。しかし、この方法では装置が高価なものとなると共に、装置の中には簡単には組み込みにくく、更に、試薬の補給を必要とするという問題があったのである。
【0032】
次に、この実施例の洗濯水の製造機構を適用した洗濯装置の使用状態を説明する。
【0033】
洗濯対象物として、病院で使用されたリネン(シーツ類)、布団地側(布団や毛布のカバー)、ウォッシャブル・マットレスであって、ランドリー工場(病院からリネンは1週間毎に、布団地側は1〜3箇月毎に回収してくる。これらには、血液、膿、排泄物、薬品(点滴、外傷等の塗り薬)、醤油、ソースなどの食事の時の汚れ、黒かびなどが変質して強固に固着していたが、ランドリー工場での洗濯でもきれいに除去できずに未だ付着していたものである)で洗濯(60℃でアルカリ剤と石鹸、又は弱アルカリ粉末洗剤とを使用して洗濯され、漂白仕上げ、ホット・プレスが行われる)されたが汚れ成分が十分には洗浄できていないため検査不合格となったものを用いた。なお、これらは通常は廃棄処分にされているものである。
【0034】
先ず、洗濯機1の洗濯槽2に水道水を約37リットル貯留して、これに25%食塩水1リットルを加えて電解質水溶液とし(ここでは最初に食塩水を加えて電解質水溶液としており、洗浄中の定量ポンプPによる添加液供給タンクからの合流は行っていない)、15〜16リットル/分の流量で電解通路3との間を循環させた。なお、通常は洗濯の際に洗剤を添加するが、この実施例では洗剤は全く使用してない。
【0035】
水温は約60℃、pHは6.0〜6.2、整流器出力は20Ampで3.2〜3.4Vであった。遊離残留塩素濃度は、始めの15分間は120〜150mg/リットル、次の15分間は200〜350mg/リットルであった。
【0036】
洗濯排水は、電解通路3に送られて電気分解により再び活性酸素が生成して洗濯水に再生される。つまり、洗濯水の殺菌・浄化力を再生して繰返し使用することにより、あまり廃水として廃棄することのないようにしている。このように再生・再利用することにより、僅かな補給水でこれまで以上に多量の洗濯水として使用できるという利点がある。また、洗浄を行った後の洗濯排水の浄化力や殺菌力は未だ十分に効力を維持している場合が多く、これを再利用することができるという利点もある。
【0037】
洗濯槽2で洗濯対象物に及ぼされて洗濯水中に溶出した洗濯対象物の汚れ成分は、電解通路3で陽極酸化を受け浄化される。すなわち、洗浄対象物の汚れ成分は、陽極酸化を受け浄化されると共に、活性酸素の酸化分解作用を及ぼしめられる。こうして、洗濯対象物から溶出した汚れ成分は、洗濯水中で細菌は死滅し、汚物は浄化され、安全な水となる。
【0038】
この実施例の洗濯装置によると、極端な汚れとなっているものを除いて、好ましい洗浄結果が得られた。
【0039】
ところで、従来、病院などにおいて洗剤や漂白剤などを用い、血液や薬品、黒カビや排泄物などの汚れ(特に2〜3週間以上放置された汚れ)が付着した衣料品やシーツなどの洗濯対象物の洗浄や殺菌を行う場合、通常の連続式の洗浄ラインでは十分には除去できず、再度大型の洗濯機1で個別に洗っていたが、それでも汚れが除去できないことが多いという問題があった。しかし、この実施例のものによると、従来はきれいにできなかった汚れをも除去することができた。
【0040】
また、この実施例のものによると、寝巻、浴衣、シーツ、手術着、布団地側、枕カバー、看護用制服、蒸しタオル、マットレス(例えば、理・美容院、病院、ホテルなどでも使用される)、バスタオル、おしぼり等のランドリーなど各種のものの洗浄や殺菌に使用できる洗濯水を、廃棄することなく安全に繰り返して再利用することができる。
【0041】
さらに、血液、蛋白分解物、アンモニア、細菌、藻類、黒カビなどの一度の処理では浄化されないような汚れ成分も、洗濯水が繰返し電解通路3を通ることにより、その活性力が高められ非常にきれいにすることができた。
【0042】
また、洗濯対象物は、電解通路3により洗浄用水中に生成した活性酸素の酸化分解作用を及ぼされるので、従来よりも洗濯対象物に対する洗浄力や殺菌力に優れると共に、洗濯水の循環利用を図ることができるので廃水量も少なく、大がかりな廃水処理設備を必要としないという利点がある。
【発明の効果】
【0043】
この発明は上述のような構成であり、次の効果を有する。
【0044】
洗濯排水を洗浄用水へと再生して循環利用を図ることができるので、多くの排水を排出しないような洗濯水の製造機構を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0045】
【図1】この発明の洗濯水の製造機構を、洗濯装置に適用した実施例を説明するシステム・フロー図。
【図2】実施例の電解通路を説明する斜視図。
【図3】遊離残留塩素濃度と電位差との関係を表したグラフ。
【符号の説明】
【0046】
3 電解通路
Claims (1)
- 供給された電解質水溶液に活性酸素を生成せしめるような電解通路を具備し、これにより洗濯対象物に活性酸素の酸化分解作用を及ぼしめる洗濯水を得るようにしていると共に、洗濯水が洗濯対象物に及ぼされて成る洗濯排水の少なくとも一部を、再び電解通路に供給して活性酸素と次亜臭素酸を生成せしめると共に水素イオン濃度が約7から8.2程度までの領域になるように臭化ナトリウムの共存下で電気分解し、洗濯水に再生するようにしたことを特徴とする洗濯水の製造機構。
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