JP3948561B2 - 熱交換用パイプマットの施工方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、天井などに設置する熱交換用パイプマットの施工方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の冷暖房用壁材として、例えば、特開平11−324185号に記載されたものがある(特許文献1参照)。この発明は、モルタルやプラスターで形成されるプレートの中に、熱交換用パイプマットの熱交換パイプとラスシートとを埋設させたパネルを形成する。そして、上記パネルを部屋の壁などに用いて、上記パイプ内に冷水あるいは温水を流せば、パネル表面を介して部屋を冷房あるいは暖房することができるというものである。
【0003】
上記パネルは、次のようにして形成する。まず、プラスターなどを硬化させてプレート層を形成し、その上に熱交換用パイプマットを載せ、さらにラスシートを重ねるか、上記プレート層の上にラスシートを載せてからパイプを重ねるかし、両者をプレート層にタッカーなどで固定する。その上から、流動状態のプラスターを吹き付けて、埋設層を形成する。
上記のようにして形成した壁材は、そのプレート層か埋設層を天井や壁の室内側に向けて設置される。
【0004】
また、上記プレート層の代わりに、直接天井面や壁面に直接パイプを取り付ける方法もある。その場合には、まず、天井面や壁面に、ラスシートと熱交換用パイプマットとを釘やタッカーなどで止め付ける。その後、流動性を有するモルタルやプラスターを、熱交換用パイプマットが隠れるまで吹き付けたり塗りつけたりし、乾かして固める。熱交換用パイプマットは、熱交換パイプの間隔を保持するために取り付けたリテーナ部分に釘などを打って止め付けるようにしている。
【0005】
【特許文献1】
特開平10−153592号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上記のように、天井面や壁面に熱交換用パイプマットを取り付ける際には、その施工面に釘やタッカーなどで熱交換用パイプマットを止め付けているが、この止め付け作業は手間が掛かる作業である。特に、施工面積が大きい場合には、何枚もの熱交換用パイプマットをそれぞれ決まった位置に止め付けなければならない。そのため、熱交換用パイプマットの施工では、熱交換用パイプマットの施工面への固定作業が大変であるという問題があった。
この発明の目的は、熱交換用パイプマットの固定を簡単にして、作業性のよい熱交換熱交換用パイプマットの施工方法を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
第1の発明は、一対のメインパイプ間に可撓性を有する複数の熱交換パイプを設けた熱交換用パイプマットを設ける施工面であって、コンクリートやモルタル等が硬化する前の流動性を有する施工面に、上記熱交換パイプを埋設し、その後、上記コンクリートやモルタルなどを硬化させて熱交換用パイプマットを固定する点に特徴を有する。
なお、上記流動性を有する施工面の状態とは、コンクリートやモルタル等が硬化する前の状態であるが、重力によって落下するような状態ではない。例えば、天井や壁面に用いた場合にそれが流れ落ちることがない程度の粘度を備えている状態である。
【0008】
第2の発明は、熱交換用パイプマットの一方側を予め固定し、他方側をフリーにするとともに、熱交換パイプをたるませた状態で熱交換用パイプマットの他方側をつかみ、その他方の側の熱交換用パイプマットを施工面に向かって振ったときの勢いで上記熱交換パイプを施工面に打ち付けて埋設する点に特徴を有する。
【0009】
第3の発明は、ロール状にした熱交換用パイプマットの熱交換パイプを一端側から繰り出して、その一端側を施工面に固定してから熱交換パイプを施工面に埋設する点に特徴を有する。
第4の発明は、熱交換用パイプマットが、熱交換パイプの間隔を保持するためのリテーナを備えた点に特徴を有する。
【0010】
【発明の実施の形態】
図1〜図6に、この発明の第1実施例を示す。
この第1実施例は、図1の熱交換用パイプマット1を、この発明の敷設方法によって天井に敷設する例である。
図1に示す熱交換用パイプマット1は、供給側メインパイプ2と戻り側メインパイプ3との間を、複数の熱交換パイプ5を、湾曲部6で折り返して接続している。
供給側メインパイプ2は、その一端に流体供給口7を設け、他端を漏れがないように塞いでいる。
【0011】
それに対して、戻り側メインパイプ3では、その一端を漏れがないように塞ぎ、他端に流体排出口8を設けている。そして、この流体排出口8を、図示しない戻り流路を介してタンクに接続し、上記供給口7を図示しないポンプに接続する。
したがって、供給側メインパイプ2から供給された流体が、熱交換パイプ5で熱交換し、戻り側メインパイプ3を介してタンクへ戻る。
【0012】
上記熱交換パイプ5は、細くて曲り易いため、そのままでは、間隔Lが不均一になり易い。そこで、リテーナ9を用いて、熱交換パイプ5を等間隔に整列させるようにしている。
図2はこのリテーナ9の正面図、図3は図2のIII-III線断面図である。
図2のように、リテーナ9は第1、第2の桟10、11を平行にして、その間隔を複数の連結部材12で保っている。この連結部材12は、直径d(図3参照)とほぼ同じ幅を持つ板状の部材である。
【0013】
また、各桟10、11の、それぞれには、複数のピッチ保持溝AとBとをそれぞれ等間隔Lで形成している。そこで、上記各ピッチ保持溝AとBとは、それぞれ互いに対向することになる。
そして、これらのピッチ保持溝の断面形状は、図3に示すように、熱交換パイプ5の外形に一致するように、直径dの円弧で形成されているが、開口幅sを直径dより小さくしている。そのため、熱交換パイプ5をこのピッチ保持溝に押し込むと、熱交換パイプ5を固定することができる。
【0014】
そして、リテーナ9のピッチ保持溝A、Bは、等間隔Lで形成されているので、このピッチ保持溝に熱交換パイプ5をはめ込めば、それを等間隔Lに保つことができる。
また、上記複数の熱交換パイプ5は、メインパイプ2、3に等間隔Lで接続しているので、図1のように、熱交換パイプ5の長さ方向に対して、複数のリテーナ9を適当な間隔で設置すれば、熱交換パイプ5の間隔が長さ方向のどの位置でも等間隔となり、全ての熱交換パイプ5がほぼ平行になる。
【0015】
なお、熱交換パイプ5は、リテーナ9の部分で等間隔を保持しているが、本来、可撓性を有しているため、リテーナ9以外の部分は、自由に曲げることができる。したがって、後で説明するように、熱交換パイプ5を巻いて熱交換用パイプマット1をロール状にすることもできる。
また、パイプユニット1に設置するリテーナの数を多くすれば、全ての部分で熱交換パイプ5を等間隔に保持し易い。ただし、あまり多くするとリテーナの設置に時間がかかるし、パイプユニット1の可撓性が失われる。そこで、リテーナの数は、パイプユニットの設置条件などに応じて適当な数を選べばよい。
【0016】
さらに、図2のリテーナ9のピッチ保持溝A、Bは、整列させる熱交換パイプ5の本数に合わせて、その数を決めればよい。そして、リテーナ9のピッチ保持溝A、Bは、等間隔Lで形成されているので、このピッチ保持溝に熱交換パイプ5をはめ込めば、それを等間隔Lに保つことができる。
ただし、熱交換パイプ5は、必ずしも等間隔にしなければならないというものではない。必要に応じた温度分布を実現するために最適な間隔を設定し、その設定を保持するために、リテーナを用いることができる。
【0017】
なお、熱交換パイプ5の間隔を保持する必要がない場合には、上記リテーナ9を用る必要はない。
また、熱交換用パイプマットは、この実施例の熱交換用パイプマット1に限らない。例えば、両メインパイプ2と3を対向させて配置し、その間を熱交換パイプ5で連結するようにしたものでもよいし、その他の形状でもかまわない。
【0018】
上記のような熱交換用パイプマット1を天井面に施工した状態の断面図を図4に示す。すなわち、天井材13の表面に形成した埋設層14内に熱交換用パイプマット1が埋め込まれている。そして、上記メインパイプ2,3は、埋設層14内には設置しないで、室外に出して固定している。この実施例では、壁4から廊下に出して、その天井裏に固定している。
図4に示す第1実施例では、室内の天井材13はスラブそのままで、廊下だけが天井裏を備えている例を示している。
ただし、上記天井材13は、どのような材質でもかまわない。第1実施例のように、コンクリートスラブそのそのままでも良いし、スラブから板材や、石膏ボードなどを吊り下げて、この板材や、石膏ボードなどを、天井材13としてもよい。スラブから、天井材を吊り下げている場合には、上記メインパイプ2,3は、埋設層14を形成する前に、天井裏に固定するようにする。
【0019】
以下に、施工手順を、図5,図6を用いて説明する。
まず、室内に準備した上記熱交換用パイプマット1のメインパイプ2,3を、壁4を越して廊下側に出し、廊下の天上裏に固定する。メインパイプ2,3はどのような方法で固定してもかまわないが、流体供給口7と流体排出口8には、流体の供給路および戻り流路を接続できるようにしておく。
メインパイプ2,3が廊下側に設置されたら、室内の天井材13の表面に流動性を有するモルタルを吹き付けて埋設層14を形成する。天井材13の材質によって、埋設層14を形成する前に、天井材13の表面に防水処理やプライマー処理を施すことがある。例えば、耐水性のない木の場合には、表面に防水処理を施したり、モルタルをはじいてしまうような耐水ボードなどの表面には、接着層を形成する意味で、プライマー処理を行うこともある。
また、埋設層14は、流動性を有するモルタルであるが、天井に吹き付けたときに落ちてこない程度の粘度に調整しておく必要がある。
【0020】
そして、図5,6では、熱交換パイプ5のメインパイプ2,3側を固定端15とし、湾曲部6側の端部を先端16として表している。また、これらの図において、熱交換パイプ5を太線で示している。
ただし、固定端15は、熱交換パイプ5の壁際の部分であり、そこを固定端とみなす。
図5のように、熱交換用パイプマット1の一方側である固定端15を固定すると、この発明の他方側である熱交換パイプ5の先端16は、フリーの状態となる。この状態から、作業員は、先端16を埋設層14のポイントP1まで移動させて、熱交換パイプ5を埋設層14に押し込む(図5参照)。
【0021】
このとき、熱交換パイプ5を、図6の2点鎖線の状態から、実線で示すように一旦たるませて、その後、先端16を矢印a方向に勢いよく振り上げる。この振り上げるときの勢いで、熱交換パイプ5が、埋設増14に打ち付けられて食い込む。このように、熱交換パイプを一旦たるませたり、その先端16を勢い良く振り上げたりすることができるのは、この熱交換パイプ5が、細くて曲がりやすく、可撓性を備えているからである。
熱交換パイプ5が埋設層14に食い込んだら、先端16を埋設層14に押し込む。必要に応じて埋設層14の表面をならして仕上げ、後は、モルタルが乾燥して固まるのを待つだけである。なお、上記埋設層14が、この発明の施工面にあたる。
【0022】
この第1実施例の方法では、熱交換用パイプマット1を釘などで天井材13に止め付ける作業が必要ない。この工程がないため、施工の手間が簡単になるとともに、施工時間も短縮される。なお、熱交換パイプ5を埋設層14に埋設する方法は、上記のように打ち付ける方法に限らない。例えば、熱交換パイプ5を押し付け工具などによって埋設層14の表面から少しずつ押し込むようにすることもできる。
【0023】
また、従来のように釘などを利用する場合には、それを打ち込む天井材の材質によっては、錆が発生する鉄釘が利用できないことがある。例えば、施工面がコンクリートの場合には、鉄釘が使えるが、石膏ボードの場合、鉄は錆びてしまうのでステンレス製の釘を用いなければならない。ステンレス釘を用いる場合には、鉄釘と比べてコストアップになってしまうが、上記第1実施例の方法では、そのような問題もない。
なお、この第1実施例の施工方法は、天井に限らず、壁や床面にも、同様に応用することができる。
【0024】
図7に示す第2実施例は、ロール状に巻いておいた熱交換用パイプマットを用いる例である。第2実施例の熱交換用パイプマットは、第1実施例の熱交換用パイプマット1と同様なので、図1を用いて説明する。
施工時には、ロール17からメインパイプ2,3側を引き出して、上記第1実施例と同様にして廊下側に設置する。
【0025】
メインパイプ2,3を固定することによって、熱交換パイプ5の固定端15を固定したら、モルタルを吹き付けて埋設層14を形成する。ロール17から熱交換パイプ5を少しずつ繰り出し、押し付け治具18を矢印b方向に移動させながら押し付けて、熱交換パイプ5を、繰り出した長さ分ずつ埋設層14内に押し込んでいく。そして、熱交換パイプ5の全長を埋設させたら、表面をならして固まるのを待つ。
この第2実施例でも、釘などによって、熱交換用パイプマット1を止め付ける工程が不要になるので、作業も楽になり、作業時間も短縮される。
このように、熱交換パイプをロール状に巻いたり、それを繰り出しながら、埋設層に押し込んだりできるのも、この熱交換パイプ5が、細くて曲がりやすく、可撓性を備えているからである。
【0026】
また、熱交換用パイプマット1をロール17にすれば、シート状に広げた状態よりも、搬送や保管が楽である。特に、熱交換パイプ5が長ければ長いほど、広い面積を一度に施工でき、ロール状にすることによるメリットは大きい。
なお、上記ロール17から少しずつ繰り出した熱交換パイプ5を第1実施例のように、埋設層14に打ち付けて埋め込むようにしてもよい。
【0027】
図8に示す第3実施例は、熱交換用パイプマットを床に敷設する例である。
ここでも、図1に示す第1実施例の熱交換用パイプマット1を、ロール17として用いる。床材19の表面に、他の実施例の埋設層14と同様にして、硬化していない埋設層20を形成する。また、ロール17から引き出した一端を、固定端15として固定する。この場合、供給側メインパイプ2および戻り側メインパイプ3は、図示していないが、床面から引き出して、壁際や、壁の中などに設置するようにする。
【0028】
そして、埋設層20上に上記ロール17を載せて、熱交換パイプ5が繰り出される方向、つまり、矢印c方向に転がしてゆく。熱交換パイプ5は、ロール17の重さによって、埋設層20に押し込まれる。
熱交換パイプ5が全て埋設層20に埋設されたら、埋設層20が固まるのを待つ。
このように、ロール17を利用すれば、床に形成した埋設層20に、熱交換パイプ5を埋設するのは、非常に簡単になる。
なお、この第3実施例の場合にも、メインパイプ2,3は、埋設層20には埋め込まないで、壁の中などに設置する。
【0029】
なお、上記第1〜第3実施例における埋設層14、20は、モルタルに限らず、セメントや石膏、樹脂など、流動性を有する状態から、固めることができるものならどのような材料で形成してもかまわない。
さらに、施工面が硬化した後、適宜、仕上げ層を塗布したり、壁紙等を糊付けしたりしてもよい。
【0030】
また、上記第1〜第3実施例の施工方法は、天井や、壁、床に、熱交換用パイプマットを直接施工するだけでなく、パネル化する際にも利用できる。その場合には、流動性を有するモルタルなどの施工面をパネル本体とし、その中に、熱交換パイプを埋設したパネルを形成することができる。このようなパネルを天井や、壁、床面に設置することによって、冷暖房装置として利用することができる。
さらに、熱交換用パイプマット1は、屋内だけでなく、豪雪地域における、建物の屋根や、駅のホーム、道路面などに設置して、融雪用に用いることもできるが、その場合にも、この発明の施工方法を利用することができる。
【0031】
【発明の効果】
第1〜第4の発明によれば、熱交換用パイプマットの施工の作業性を向上させることができる。
また、釘等を用いて熱交換用パイプマットを止め付ける必要が無いので、施工面の材質によって、錆が出ないように、高価なステンレス釘を用いる必要もない。
【0032】
第2の発明によれば、熱交換パイプを施工面に簡単に埋設することができる。
第3の発明によれば、熱交換用パイプマットの保管や搬送が容易になる。
第4の発明によれば、熱交換パイプの間隔を所望の間隔に保つことができる。
また、熱交換用パイプマットの形状を保ち易く、施工作業がやりやすくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の熱交換用パイプマットの正面図である。
【図2】第1実施例のリテーナの正面図である。
【図3】図2のIII-III線断面図である。
【図4】第1実施例の施工状態を示す断面図である。
【図5】第1実施例の施工方法を説明するための図で、熱交換用パイプマットの一方側を固定した状態である。
【図6】第1実施例の施工方法を説明するための図で、熱交換パイプを施工面に打ち付ける工程を示している。
【図7】第2実施例の施工方法を説明するための図である。
【図8】第3実施例の施工方法を説明するための図である。
【符号の説明】
1 熱交換用パイプマット
2 供給側メインパイプ
3 戻り側メインパイプ
5 熱交換パイプ
9 リテーナ
14 埋設層
15 固定端
16 先端
17 ロール
20 埋設層
Claims (4)
- 一対のメインパイプ間に可撓性を有する複数の熱交換パイプを設けた熱交換用パイプマットを設ける施工面であって、コンクリートやモルタル等が硬化する前の流動性を有する施工面に、上記熱交換パイプを埋設し、その後、上記コンクリートやモルタルなどを硬化させて熱交換用パイプマットを固定する熱交換用パイプマットの施工方法。
- 熱交換用パイプマットの一方側を予め固定し、他方側をフリーにするとともに、熱交換パイプをたるませた状態で熱交換用パイプマットの他方側をつかみ、その他方の側の熱交換用パイプマットを施工面に向かって振ったときの勢いで上記熱交換パイプを施工面に打ち付けて埋設する熱交換用パイプマットの施工方法。
- ロール状にした熱交換用パイプマットの熱交換パイプを一端側から繰り出して、その一端側を施工面に固定してから熱交換パイプを施工面に埋設する請求項1または2に記載の熱交換用パイプマットの施工方法。
- 熱交換用パイプマットは、熱交換パイプの間隔を保持するためのリテーナを備えた請求項1〜3のいずれか1に記載の熱交換用パイプマットの施工方法。
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