JP3947992B2 - 自立型容器 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、軟質シートで壁面を形成し、内容物を充填することにより底部が展張して自立可能となるいわゆるスタンドパウチ様の自立型容器に関し、内容量の減少に伴う倒伏を防止した自立型容器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、ワインや清酒、ウイスキーのみならず、果汁飲料、野菜ジュース、その他の酸化等により風味が低下する飲料等の保管に際しては、大型のコルク栓等で密閉したガラス瓶等が使用されている。しかしながら、このようなガラス瓶は重かったり割れやすかったりするために、取扱いが非常に面倒であり、プラスチック製のPETボトルがガラス瓶に代わって使用されているのが現状である。
【0003】
このPETボトルに代表される硬質容器は、内容物の減少にともない容器自体の容積が減少することがない。したがって容器としての定置性が高く、また形状によっては耐圧容器となるので、炭酸飲料等の耐圧容器としても使用され得るのが特徴である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、PETボトル等の硬質容器はガラス瓶等と同様に、内容物が減少すると容器内に空きが生じ、通常はそこに空気が入り込んでしまう。したがって、内容物が空気に触れて酸化してしまうので、空気との接触を嫌うワインや清酒、ウイスキーのみならず、果汁飲料、野菜ジュース、その他の飲料等の保存には不向きである。
【0005】
また、常に硬質容器が占める容積が一定であり、内容物の有無に関らず容器自体は常に一定の空間を専有する。このことは、例えば容器に飲料を入れて冷蔵庫で保存する場合を想定すれば、それがいかに無駄であるかがわかる。すなわち、1リットルの容器に200CCの水を入れて冷蔵庫に入れた場合には、800CC分の容積が冷蔵庫内で無駄に専有されていることになる。
【0006】
多方、近年の環境保護に対する意識の向上にともない、使い捨て容器からの脱却を目的として、家庭用洗剤等を中心としてPETボトルの詰め替え用に、より安価な袋状容器が使用されるようになっている。これに使用される袋状容器は、店頭における陳列のし易さ等の理由から、そのほとんどがスタンドパウチと称する自立型容器である。
【0007】
ところでこの自立型容器が自立性を有するのは、内容物が一杯に充填されている状態に限られ、内容物が減少すると容積が減少して自立性を失い、図9に示すように剛性を失った袋状容器200は途中で折れて頭部が倒伏するため、袋状容器全体が倒れたりして非常に扱いづらいという問題のあることが判明した。
【0008】
そこでこの発明の自立型容器は、柔軟性および高い容積効率という従来のスタンドパウチ様の容器の長所を維持しつつ、従来のスタンドパウチ様の容器にはなかった内容物減少時の自立性を備えたスタンドパウチ様の容器を提供することを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
すなわちこの発明の自立型容器は、軟質シートで容器本体の壁面及び底部を形成し、容器本体の上端部に注出口を備え、内容物を充填することにより底部が展張して自立可能となる自立型容器において、内容物排出後に容器本体を立てた際に、内容物が下方移動するにあたり、注出口から空気が流入しない場合に内容物の自重によって自立型容器内に生じる負圧によって、上記注出口下端から容器底部の残留内容物に向かってほぼ四角柱の水柱が形成されることにより内容物減少時の倒伏を防止するよう、容器本体の幅方向中央部に 注出口下端から下方に向けて垂下する外向きに突出する一対の折り目を設けたことを特徴とするものである。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下図面に基づき、この発明の実施の形態について説明する。
【0011】
図1はこの発明の第1の実施の形態を示す斜視図である。この発明の自立型容器1は常法により軟質シートで形成されたスタンドパウチ様をなし、軟質シート部分の容器本体2の上端に注出口3を設けることにより構成されている。また、4はこの容器本体2に外向きに突出するよう、かつ注出口3を起点に下向きに形成された折り目である。
【0012】
図において、容器本体2の材質としては、プラスチックシート、金属シート、あるいはこれらを構成材料とする複合シートから選ぶことができる。プラスチックシートの例としては、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエステル、ポリカーボネート、ナイロン樹脂等が挙げられる。これらの軟質シートあるいは複合シートを素材とし、2枚の素材シート(本体側壁シート部材)を貼り合わせてその周囲を所定の幅でヒートシールすることにより、加熱溶着して容器本体2が形成される。
【0013】
なお容器本体2の底部においては、その間に下向きに折り返した底部シート部材6を介在させて溶着してある。したがって内容物が容器本体2内に充填されると、上記底部の折り返し部5が開き、底部シート部材6が広がって容器の底を形成する。したがって、容器本体2をその状態でテーブル上等に載置すると、何らの支えがなくても自立する。
【0014】
図2(a)に示すように、注出口3にはその内部に逆止弁7が備えられている。この逆止弁7は筒状で、ドーム状に形成した頭部に筒状の側壁にまで伸びる切り込み8が設けられた構造からなっている。そして、図2(b)に示すように容器本体2を手で挟んで腹部を押して内圧をかけた場合には、注出方向に圧力がかかって切り込み8が開けられ、内容物が流通して放出される。
【0015】
次に容器本体2の内圧を解放すると、切り込み8が閉じて空気の流入を防止する。その際、自立型容器1には内容物の重みで負圧がかかるため、この負圧を受けて逆止弁7が密閉され、空気の混入を完全に遮断することができる。このように逆止弁7を備えることにより、自立型容器1内の内容物が空気に触れて酸化することを確実に防止することができる。
【0016】
注出口3と容器本体2との結合については、図3および図4に示す通りである。
【0017】
先ず、注出口3の取付部位から容器本体2の底部に向かって折り目4を形成する。この折り目4は予め素材シートを折り曲げて形成しておくことが望ましい。そして上記方法により予め上端の開口21のみ残して容器本体2を袋状に形成した後、熱収縮チューブ9の下端内側に、内側に熱溶着しない素材を配置し外側に熱溶着する素材を配置してなる2層の樹脂チューブ10を、熱収縮チューブ9の下端からこの樹脂チューブ10が所望量突出する状態でEの方向に溶着してジョイントチューブ11を形成する。
【0018】
次にこのジョイントチューブ11と容器本体2とを溶着する。その際、容器本体2の上端開口21にジョイントチューブ11の下部を挿入し、容器本体2とジョイントチューブ11の熱収縮チューブ9と、そして容器本体2とジョイントチューブ11の樹脂チューブ10とをそれぞれ別にF、Gで溶着する。このとき、ジョイントチューブ11は薄肉のチューブから構成されているので、挟着したときに平坦になり易く、そのため、ジョイントチューブ11と容器本体2との接合部(図4(b)の矢印部)は必要十分な溶着強度が得られる。
【0019】
注出口3はその下部に容器本体2との接合部12を備えており、接合部12には適宜数(図では2本)の条溝13が設けられている。そしてこの接合部12をジョイントチューブ11に挿入し、ジョイントチューブ11を加熱する。するとジョイントチューブ11の熱収縮チューブ9が収縮して、注出口3の接合部12に締付けられる。この際に収縮した熱収縮チューブ9が、接合部12の条溝13に入り込み、確実な抜け止め作用を果たす。したがって、この条溝13は適宜多くまた、深い方が抜け止めの効果は高い。
【0020】
このようにして構成した自立型容器1においては、図4に示すように仮に注出口3を把手として使用するような場合に、上方への引き上げ力(内容物を充填した容器本体にかかる重力)Hは、主として注出口3の接合部12と熱収縮チューブ9とで受け、さらに熱収縮チューブ9および樹脂チューブ10から容器本体2の溶着部に力が分散される。
【0021】
従来、この種容器の軟質の袋状部と硬質の筒状部との接合手段においては、十分な接合強度が得られていない状態であるにもかかわらず、当該接合部に応力が集中するために当該接合部が破損し易かった。従来の構造では大きい容量を持つ容器があまりなかったのはこのような問題点があったからにほかならないが、この発明の自立型容器における接合構造によれば、応力が分散されるためにこの接合部における破損が確実に防止できる。
【0022】
上記のように構成した自立型容器1に内容物(例えば、水等の液体)を充填した場合の図1のB−B、C−C、D−Dにおける容器本体2の各部位の横断面は、それぞれ図5(a)、(b)、(c)のようになる。そして、図2(b)に示す要領で容器本体2を押して内容物を注出した後に容器本体2を押す力を解放すると、内容物が自重で底部に下がるとともに、逆止弁7の作用によって空気が容器本体2内に流入しないので、内容物と容器本体2内面とが密着した状態となり、容器本体2内は負圧となる。
【0023】
そして内容物を排出した際、自立型容器1は図6(a)および(b)のように上部から細って行き、例えば約50%排出した場合の図6のB−B、C−C、D−Dにおける容器本体2の各部位の横断面は、図7(a)、(b)、(c)に示す通りになる。すなわち注出口3の下端から容器本体2に設けられている折り目4によってほぼ4角柱の水柱が形成されている。内容物の量が少ない容器本体2の上部ほど折り目4による四角柱が明確に形成されており、容器の厚さ方向の屈折を防止している。したがって、この折り目4による四角柱で容器本体2の倒伏が妨げられる。
【0024】
図8は、この発明の自立型容器1の各部位の他の構成例を示すものである。すなわち、上記実施例においては注出口3は、逆止弁7の収納部14と接合部12との結合はネジに依るものとしているが、同図(a)ではこれをはめ殺し式にしたものである。また、同図(b)は接合部12の下部を四角形断面にしたものである。このように四角断面にすることにより、熱収縮チューブ9または樹脂チューブ10と容器本体2との接合部(図中矢印部)の開角が鈍角となり、より破損し難くなる。さらには容器本体2の折り目4の作用を助長する効果が期待できるものである。
【0025】
もちろん接合部12下部の断面は、上記円形、四角形のみならず、楕円形、楕円形の長手方向の両端を鋭角とした形状、その他の形状であってもよく、容器のサイズや用途等に応じて適宜決定することができる。
【0026】
なお、この発明の自立型容器1は通常のスタンドパウチ様の容器同様、内容物が充填されていない状態では折り畳んで収納することができるので、収納時に無駄に空間を専有しない。また洗浄すれば何度でも使用可能である。
【0027】
【発明の効果】
この発明のスタンドパウチ様の自立型容器は以上のように構成したので、ワインや清酒、ウイスキーのみならず、果汁飲料、野菜ジュース、その他の飲料等の保存には最適で、内容物が減少しても自立性を失うことなく安定して自立する容器を提供することができる。
【0028】
もちろん、スタンドパウチ様の容器を単なる使い捨て容器としてではなく、注出口を備え、再利用可能なびん型容器に代わる自立型容器として使用することができる。すなわち、内容物の多少にかかわらず自立型容器として使用する場合には、底部を展張した状態で直立状態を維持でき、また、不使用時には底部を折り畳むことにより平面的な袋状にすることができるので収納も容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の自立型容器の1実施例を示す斜視図である。
【図2】(a)および(b)はその縦断面図である。
【図3】(a)はこの発明の自立型容器の製作過程の説明図、(b)はその縦断面図である。
【図4】(a)および(b)は接合状態を示す要部断面図である。
【図5】(a)、(b)、(c)はそれぞれ内容物充填時の容器本体の各部位の横断面図である。
【図6】(a)および(b)はそれぞれ内容物減少時の自立型容器の正面図および側面図である。
【図7】(a)、(b)、(c)は内容物減少時の容器本体の各部位の断面図である。
【図8】(a)および(b)は他の実施例を示す要部断面図である。
【図9】スタンドパウチ様の容器の従来例を示す要部断面図である。
【符号の説明】
1 自立型容器
2 容器本体
3 注出口
4 折り目
5 折り返し部
6 底部シート部材
7 逆止弁
8 切り込み
9 熱収縮チューブ
10 樹脂チューブ
11 ジョイントチューブ
12 接合部
13 条溝
14 収納部
21 開口

Claims (1)

  1. 軟質シートで容器本体の壁面及び底部を形成し、容器本体の上端部に注出口を備え、内容物を充填することにより底部が展張して自立可能となる自立型容器において、内容物排出後に容器本体を立てた際に、内容物が下方移動するにあたり、注出口から空気が流入しない場合に内容物の自重によって自立型容器内に生じる負圧によって、上記注出口下端から容器底部の残留内容物に向かってほぼ四角柱の水柱が形成されることにより内容物減少時の倒伏を防止するよう、容器本体の幅方向中央部に注出口下端から下方に向けて垂下する外向きに突出する一対の折り目を設けたことを特徴とする自立型容器。
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