JP3947286B2 - トンネル掘削におけるズリ出しシステム - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、土木技術を用いたトンネル掘削でコンベア方式及び車両方式によるズリ出し作業を含む場合に適用される、トンネル掘削におけるズリ出しシステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のこの種のズリ出しシステムは、例えば図4に示すように、切羽101側から、ホイールローダー102、移動式クラッシャー103、移動式コンベア104、複数のズリ運搬車両たるダンプトラック105、ベルトフィーダー106、及び連続搬送コンベア107を配備した上で、切羽101で発生したズリ108を、ホイールローダー102で移動式クラッシャー103に積み込み、破砕して粒度を揃え、移動式コンベア104に載せて搬送し、ダンプトラック105に積み込み、これによりベルトフィーダー106まで運搬し、次いで当該ベルトフィーダー106上に載せて搬送し、そして連続搬送コンベア107上に載せて坑口まで搬送するというものである。
【0003】
従って、かかるズリ出しシステムによれば、ズリ出し後、発破作業に移行するに際しては、移動式コンベア104、移動式クラッシャー103、及びホイールローダー102を自走によって後方へ退避させることができ、ズリ出し作業と発破作業とを円滑かつ迅速に切り替えることが可能である。
【0004】
しかしながら、このズリ出しシステムでは、ダンプトラック105にズリ108が一杯になると、次に積み込みを行うべき空のダンプトラック105と入れ替えるまでの間、移動式コンベア104の作動を停止させて待っていなければならず、連続的で切れ目のないズリの排出を実現することができない。
【0005】
また、複数の移動式クラッシャー103及び移動式コンベア104を並列して設けると共に、充分な台数のダンプトラック105を用いることとすると、連続的で切れ目のないズリの排出が可能になるが、高価である移動式クラッシャー103等が増えるためにコストがかなり嵩むことに加え、発破作業の際の退避スペースを充分に確保できない不都合も生ずることから、連続的で切れ目のないズリの排出の実現が実際上困難になってしまう。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
そこで、本発明は、トンネル掘削でコンベア方式及び車両方式によるズリ出し作業を含む場合において、連続的で切れ目のないズリの排出を実現することができるトンネル掘削におけるズリ出しシステムを提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
即ち、本発明に係るトンネル掘削におけるズリ出しシステムは、ズリを搬送するコンベアを移動体にて支持してなる移動式コンベアと、前記移動式コンベアから排出されたズリを後方に搬送する複数のズリ運搬車両と、前記ズリ運搬車両により搬送されたズリを坑口方向へ連続的に搬送する連続搬送コンベアと、前記ズリ運搬車輌により搬送されたズリを前記連続搬送コンベアに一定の割合で連続的に供給するベルトフィーダーと、前記ベルトフィーダーの側方に配置されて、前記ズリ運搬車両に積載されたズリを該ベルトフィーダー上におろすことが可能となるように、前記ズリ運搬車輌の方向転換を行うターンテーブルと、を備えたことを特徴とするものである。
そして、前記移動式コンベアが、前記コンベアの下流側端部に配置される2以上の前記ズリ運搬車両の夫々に対応する排出口を有し、これらの排出口のいずれかをダンパーにて閉鎖してズリを排出する排出口を切り換える切換シュートを設けると共に、このダンパーの切り換え動作を、排出されたズリの量に応じて制御するダンパー制御装置を具備していることを特徴としている。
【0008】
このような技術的手段において、ズリの粒度を揃えて安定した搬送状態を確保しようとする観点からすれば、前記移動式コンベアの前方に、移動式クラッシャーを備えたことが好ましい。
【0009】
らに、前記移動式ベルトコンベアと前記ターンテーブルとの間に、他のターンテーブルを備えていてもよい。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面に示す実施の形態に基づいてこの発明を詳細に説明する。図1は本発明のトンネル掘削におけるズリ出しシステムの一実施の形態が適用されたトンネルを示す概略縦断面図である。
【0011】
同図において、符号1は発破工法による掘削がなされるトンネル、符号2はこのトンネル1の最前部である切羽、符号3は切羽2において発破により破砕され発生したズリ、符号4はズリ3を粉砕して粒度を揃える移動式クラッシャー、符号5は切羽2において発生した前記ズリ3をこの移動式クラッシャー4まで運搬して積み込むホイールローダー、符号6は前記移動式クラッシャー4にて粉砕され粒度が揃えられたズリ3を坑口方向へと連続的に搬送する移動式コンベアであって、ズリを搬送するコンベア6aを移動体たるクローラ走行体6bにて支持してなるものである。
【0012】
また、符号7はズリを一定の割合で連続的に供給するベルトフィーダー、符号8はベルトフィーダー7にて供給されたズリ3を坑口まで切れ目なく連続的に搬送する固定式の連続搬送コンベア、符号9は前記移動式コンベア6からベルトフィーダー7までズリ3を運搬する複数台のズリ運搬車両たるダンプトラック、符号10は安全上の要請等からダンプトラック9の方向転換をなくすために設置されているターンテーブル(第1ターンテーブル10a、第2ターンテーブル10b)を示している。
【0013】
更に、図1及び図2(A−A断面図)において、符号11はこのターンテーブル10にダンプトラック9が載るために設置されているアプローチ台(第1アプローチ台11a,第2アプローチ台11b、第3アプローチ台11c、第4アプローチ台11d)であって、ズリ3を積み込んだダンプトラック9は第2ターンテーブル10bによって90°回転した上で、荷台を徐々にダンプアップしてズリ3を少しずつベルトフィーダー7上におろすものである。
尚、第1ターンテーブル10aは、ダンプトラック9が専ら方向転換するために用いられ、一方、第4アプローチ台11dは、作業が終了した後等、ダンプトラック9が坑口方向へ出ていく必要がある場合に限って用いられる。
【0014】
本実施の形態に係る移動式コンベア6において、コンベア6aの下流側端部には、図1及び図3(B−B断面図)に示すように、配置される2台のダンプトラック9(第1ダンプトラック9a、第2ダンプトラック9b)の夫々の荷台に対応する部位に排出口21(第1排出口21a、第2排出口21b)を有すると共に、これらの排出口21のうちのいずれかをダンパー22にて閉鎖することにより、ズリを排出する排出口21を切り換える切換シュート23が、コンベア6aと一体に設けられた軸24によって回転自在に軸支されている。
【0015】
そして、このダンパー22には、排出されたズリ3の流量を検知するセンサー(図示外)と、当該検知したズリの流量が一定量に到達した場合に限ってダンパー22の位置を自動的に切り換えるようダンパー22に命令するマイクロコンピュータ(図示外)とを内蔵したダンパー制御装置25(第1ダンパー制御装置25a、第2ダンパー制御装置25b)が接続されている。
尚、ダンパー制御装置25のセンサーとして、ズリ3の流量を検知するタイプのものに限られず、例えばズリ3の重量を検知するタイプのものでもよい。
【0016】
次に、本実施の形態に係るトンネル掘削におけるズリ出しシステムについて図1乃至図3を用いて説明する。尚、ダンパー22の自由端部は、切換シュート23の内壁であって第2排出口21bに係る部分に当接しているものとして説明を開始する(図3の状態)。
【0017】
(a)ズリ出し作業開始
先ず、切羽2において発破工法により破砕された状態のズリ3が、ホイールローダー5によって移動式クラッシャー4に積み込まれると、当該ズリ3は、この移動式クラッシャー4によって粉砕されて粒度を揃えられた後、コンベア6aの上流側端部に載せられる。
【0018】
そして、この粒度を揃えられたズリ3が坑口側へと動くコンベア6aに載せられて搬送され、下流側端部でコンベア6aによる支持力を失うと、切換シュート23の中へ落下していく。
【0019】
すると、当該ズリ3は、直接第1排出口21aへと向かう領域内に落下していくか、又はダンパー22に一旦当たってから第1排出口21aへと向かう領域内に落下していき、そして、第1排出口21aから排出され、第1ダンプトラック9aの荷台上に落下する。
このようにして、第1ダンプトラック9aへのズリ3の積載が連続的になされていき、この場合、ズリ3が第1排出口21aへと向かう領域内を通過して第1排出口21aから排出されている間、第1排出口21aへと向かう領域内において第1ダンパー制御装置25aによるズリ3の流量の測定がなされる。
【0020】
(b)ダンパー切り換え
そして、第1ダンパー制御装置25aによるズリ3の流量が一定量に到達したのを当該第1ダンパー制御装置25aに内蔵されるセンサーが検知すると、当該センサーに連動しているマイクロコンピュータがダンパー22に対して位置を切り換えるよう命令を出す。
【0021】
すると、切換シュート23の内壁であって第2排出口21bに係る部分に当接していたダンパー22の自由端部が、図示矢印C方向に切り換えられ、切換シュート23の内壁であって第1排出口21aに係る部分に当接する。
【0022】
この時、切換シュート23の内壁であって第1排出口21aに係る部分が傾斜していることから、当該部分とダンパー22の自由端部との間にズリ3が挟まる等の事態は未然に回避され、ダンパー22の切り換えは円滑かつ迅速に達成される。
【0023】
かかるダンパー22の切り換えがなされている間においても、コンベア6aから切換シュート23の中へのズリ3の落下が連続的になされており、ダンパー22の切り換え後、切換シュート23の中へ落下したズリ3は、直接第2排出口21bへと向かう領域内に落下していくか、又はダンパー22に一旦当たってから第2排出口21bへと向かう領域内に落下していき、そして、第2排出口21bから排出され、第2ダンプトラック9bの荷台上に落下するようになる。
【0024】
この場合は、ズリ3が第2排出口21bへと向かう領域内を通過して第2排出口21bから排出されている間、第2排出口21bへと向かう領域内において第2ダンパー制御装置25bによるズリ3の流量の測定がなされる。
【0025】
(C)ダンプトラックの入れ替え
そして、第1排出口21aへと向かう領域がダンパー22によって閉鎖され、切り換えられた後、ズリ3が第1排出口21aから排出されていないことを確認してからズリ3の積み込みを終えた第1ダンプトラック9aと空のダンプトラックとの入れ替えを行う。
即ち、第1ダンプトラック9aは、坑口へと向かってズリ3の運搬を行い、他方、空のダンプトラック(図示外)は、第1ターンテーブル10a、第1アプローチ台11a、及び第2アプローチ台11bによって方向転換を行った上で、第1排出口21aに対応する部位までバック走行を行う。
【0026】
(d)ベルトフィーダー、連続搬送コンベアによる搬送
そして、ズリ3を積み込んだ第1ダンプトラック9aが、第ターンテーブル10b上へと第3アプローチ台11cを介して乗り込み、この第2ターンテーブル10bと共に90°回転してベルトフィーダー7に面する横方向を後方向とした上で、ズリ3が載置された荷台を徐々にダンプアップしていくと、ズリ3は自重に従って少しずつベルトフィーダー7上に落下する。
【0027】
すると、ズリ3は、ベルトフィーダー7によって一定の割合で連続的に連続搬送コンベア8へと供給され、そして連続搬送コンベア8によって坑口へと連続搬送されることになる。尚、ベルトフィーダー7上にすべてのズリ3をおろし終え、空になった第1ダンプトラック9aは、第2ターンテーブル10bによって90°回転して切羽2方向を前方向とした上で、次回の積み込みに備え、第3アプローチ台11cを介して切羽2方向へと発進する。
【0028】
従って、本実施の形態に係るトンネル掘削におけるズリ出しシステムによれば、移動式コンベア6の下流側端部に、排出されるズリ3の流量に応じてダンパーの位置を切り換えることにより、排出口の切り換えを可能とする切換シュート23を設けているので、排出口に応じて配置されるダンプトラック9と相俟って、コンベア6aの動きを停止する必要をなくすことができ、よって、ダンプトラック9へのズリ3の積載を常時行うことができ、それゆえ、連続的で切れ目のないズリ出し作業を実現することができる。
【0029】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明に係るトンネル掘削におけるズリ出しシステムは、ズリを搬送するコンベアを移動体にて支持してなる移動式コンベアにおいて、前記コンベアの下流側端部に、配置される2以上のズリ運搬車両の夫々に対応する排出口を有し、これらの排出口のいずれかをダンパーにて閉鎖してズリを排出する排出口を切り換える切換シュートを設けると共に、このダンパーの切り換え動作を、排出されたズリの量に応じて制御するダンパー制御装置を具備させたので、発破工法によるトンネル掘削でコンベア方式及び車両方式によるズリ出し作業を含む場合において、連続的で切れ目のないズリ出し作業を担保することができ、よって、連続的で切れ目のないズリ出しシステムの実現をすることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のトンネル掘削におけるズリ出しシステムの一実施の形態が適用されたトンネルを示す概略縦断面図である。
【図2】 ターンテーブル及びベルトフィーダーを示す概略横断面図である。
【図3】 本発明のトンネル掘削におけるズリ出しシステムの一実施の形態を示す概略横断面図である。
【図4】 従来の移動式コンベアの一実施の形態が適用されたトンネルを示す概略縦断面図である。
【符号の説明】
1…トンネル
2…切羽
3…ズリ
4…移動式クラッシャー
5…ホイールローダー
6…移動式コンベア
6a…コンベア
6b…クローラ走行体
7…ベルトフィーダー
8…連続搬送コンベア
9…ダンプトラック
10…ターンテーブル
10a…第1ターンテーブル
10b…第2ターンテーブル
11…アプローチ台
11a…第1アプローチ台
11b…第2アプローチ台
11c…第3アプローチ台
11d…第4アプローチ台
21…排出口
21a…第1排出口
21b…第2排出口
22…ダンパー
23…切換シュート
24…軸
25…ダンパー制御装置
25a…第1ダンパー制御装置
25b…第2ダンパー制御装置
101…切羽
102…ホイールローダー
103…移動式クラッシャー
104…移動式コンベア
105…ダンプトラック
106…ベルトフィーダー
107…連続搬送コンベア
108…ズリ
C…矢印

Claims (3)

  1. ズリを搬送するコンベアを移動体にて支持してなる移動式コンベアと、
    前記移動式コンベアから排出されたズリを後方に搬送するズリ運搬車両と、
    前記ズリ運搬車両により搬送されたズリを坑口方向へ連続的に搬送する連続搬送コンベアと、
    前記ズリ運搬車輌により搬送されたズリを前記連続搬送コンベアに一定の割合で連続的に供給するベルトフィーダーと、
    前記ベルトフィーダーの側方に配置されて、前記ズリ運搬車両に積載されたズリを該ベルトフィーダー上におろすことが可能となるように、前記ズリ運搬車輌の方向転換を行うターンテーブルと、を備えるトンネル掘削におけるズリ出しシステムであって、
    前記移動式コンベアが、前記コンベアの下流側端部に配置される2以上の前記ズリ運搬車両の夫々に対応する排出口を有し、これらの排出口のいずれかをダンパーにて閉鎖してズリを排出する排出口を切り換える切換シュートを備えると共に、このダンパーの切り換え動作を、排出されたズリの量に応じて制御するダンパー制御装置を具備していることを特徴とする、
    トンネル掘削におけるズリ出しシステム。
  2. 前記移動式コンベアの前方に、移動式クラッシャーを備えたことを特徴とする、
    請求項1に記載のトンネル掘削におけるズリ出しシステム。
  3. 前記移動式ベルトコンベアと前記ターンテーブルとの間に、他のターンテーブルを備えたことを特徴とする、
    請求項1または請求項2に記載のトンネル掘削におけるズリ出しシステム。
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