JP3946698B2 - データ復号方法 - Google Patents
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Description
この発明は、データ復号方法に関する。より特定的には、この発明は、3rdGeneration Partnership Project(3GPP)において規定された通信方式において、送信データに付随してReadMuller符号化されたTFCI(Transport Format Combination Indicator)を復号するデータ復号方法に関する。
背景技術
3GPP規定通信方式においては、通信における様々な要求に答えるため、様々なサービスを通信可能としており、通信速度も最大2Mbpsまで対応できるような仕様が規定されている。
サービスとしても音声や動画のような連続的なデータから高速パケットまで存在し、複数のサービスを多重して1つもしくは複数の物理レイヤ上のチャネル(物理チャネル)において伝送する特徴を有する。
3GPP規定通信方式においては、上記のような多種のデータの通信を行うために、レイヤ3メッセージにおいて、伝送フォーマットの組合せの集合(Transport Format Combination Set−TFCS)の合意が行なわれ、その中のどの伝送フォーマットの組合せ(Transport Format Combination TFC)で伝送されるかは、伝送流量によって送信側の第2レイヤのサブレイヤであるMAC(Medium Access Control)レイヤにおいて選別され、伝送データに付随して伝送フォーマットの組み合わせを指し示すインジケータ(Transport Format Combination Indicator−TFCI)が伝送される。
また、第2レイヤにおいて、選定された伝送フォーマットに基づき、伝送データそのものの誤り訂正符号化および物理チャネルへのマッピングが行われる。受信側においては物理チャネルから伝送のためのチャネルへのフォーマット変換/誤り訂正復号処理を行うために、どの伝送フォーマットの組み合わせ(TFC)で伝送されたかを認識する手段として、データに付随して送信されるTFCIをもってそのフォーマットを認識する必要がある。そのTFCIから、上記の伝送フォーマットの組合せの集合(TFCS)を参照し、伝送フォーマットの組み合わせ(TFC)を認識し、物理チャネルから伝送のためのチャネル(トランスポートチャネル)へのフォーマット変換/誤り訂正復号処理が行われる。
また、TFCの決定の処理単位と、TFCIの伝送単位が異なる場合がある。TFCIの伝送単位は、1無線フレーム単位(物理チャネル上における伝送単位)であり、TFCの決定が2無線フレーム単位やそれ以上の場合が存在する。その場合、2度同じTFCIが伝送される場合が存在する。
また、トランスポートチャネルごとに伝送フォーマットは存在するがそれぞれのトランスポートチャネル処理単位が異なる場合がある。たとえば、2つのトランスポートチャネルが存在するとして、一方のトランスポートチャネルAの処理単位は2無線フレーム単位であり、他方のトランスポートチャネルBが4無線フレーム単位であったとすると、トランスポートチャネルAの伝送フォーマットは2無線フレーム単位に変更され、トランスポートチャネルBの伝送フォーマットは4無線フレーム単位に変更することが可能である。TFCIは各トランスポートチャネルの最小処理単位で変更されるので、この場合TFCIは2無線フレーム単位で変更することが可能になる。
TFCIは1フレームにおいて完結し、伝送データに付随して伝送される。つまり、既にTFCIの通知する伝送フォーマットを確定させるためには、データをTFCIと同時間においてメモリに蓄積する必要がある。
発明の開示
それゆえに、この発明の主たる目的は、データを受信タイミングのまま処理でき、蓄積するためのメモリ容量を削減できるようなデータ復号方法を提供することである。
この発明は、データとその伝送フォーマットを示す識別符号とを受信し、該識別符号に基づいてデータを復号するデータ復号方法において、識別符号を受信する受信ステップと、受信ステップで受信した識別符号からデータの伝送フォーマットを判別する判別ステップと、判別ステップで判別した伝送フォーマットにより、受信ステップの後に受信したデータの復号処理を行う復号ステップを備えたことを特徴とする。
このように、TFCIを1フレーム前に送信することにより、TFCIが通知する伝送フォーマットがそれに対応するデータを受信する前に確定しているのでデータを受信タイミングのまま処理でき、データを蓄積するためのメモリを削減できる
また、復号ステップは、受信ステップで識別符号を受信したフレームより1フレーム以上後のフレームで受信してデータを復号処理することを特徴とする。
また、復号ステップは、受信ステップで識別符号を受信したフレームより、伝送フォーマット判別処理の1処理単位以上後のフレームで受信してデータを復号処理することを特徴とする。
他の発明は、データとその伝送フォーマットを示す識別符号とを受信し、該識別符号に基づいてデータを復号するデータ復号方法において、識別符号を受信する受信ステップと、受信ステップで受信した識別符号からデータの伝送フォーマットを判別する判別ステップと、判別ステップで判別した伝送フォーマットにより、受信したデータの復号処理を行う復号ステップを備え、判別された伝送フォーマットに基づいて復号処理するデータの受信タイミングを、当該データの受信前に受信したタイミング情報に基づき変更可能としたことを特徴とする。
また、タイミング情報は、識別符号に含まれて受信されることを特徴とする。
さらに、タイミング情報は、データに含まれて受信されることを特徴とする。
発明を実施するための最良の形態
まず、TFCIについて説明する。ここでは、物理チャネル上を複数のトランスポートチャネルが多重化されて伝送されるものとする。図1A〜図1Cに示す例を考える。この場合、トランスポートチャネルが2つであり、トランスポートチャネル(TrCH)#1とトランスポートチャネル#2が存在するとする。また、各トランスポートチャネルには伝送時間間隔(処理単位)が存在し、トランスポートチャネル#1の処理単位が20msecであり、トランスポートチャネル#2の処理単位が40msecであるとする。
それぞれのトランスポートチャネルには、伝送時間間隔ごとの伝送フォーマットが規定されており、トランスポートチャネル#1の伝送フォーマットは、図1Aに示すように320bit×0,320bit×1,320bit×2,320×3の4種類であるとする。
また、トランスポートチャネル#2の伝送フォーマットは、図1Bに示すように120bit×0,120bit×1の2種類であるとする。これらの2つのトランスポートチャネルは、多重化されて送信されるため、トランスポートチャネルの伝送フォーマットには組合せが存在する。その伝送フォーマットの組合せ(TFC)とその集合(TFCS)を図1Cに示す。
また、このTFCを示す識別符号をTFCIと呼ぶ。すなわち、TFCIが0であれば、トランスポートチャネル#1の伝送フォーマットがTF0(320bit×0)、トランスポートチャネル#2の伝送フォーマットがTF0(120bit×0)の組合せを、TFCIが5であれば、トランスポートチャネル#1の伝送フォーマットがTF1(320bit×1)、トランスポートチャネル#2の伝送フォーマットがTF1(120bit×1)の組合せを示すことになる。
データとTFCIとが合わせて送信され、受信側では、受信したTFCIからTFCS(図1Cの表)を参照し、この最小送信単位のデータのトランスポートチャネルごとの伝送フォーマットを決定し、データの物理チャネルから複数のトランスポートチャネルへのフォーマット変換および誤り訂正復号処理が行なわれる。
次に、図2を参照してより具体的に説明する。図2は物理チャネル上の1単位(1無線フレーム10msec)ごとに図1Aおよび図1Bの例における2つのトランスポートチャネルが多重化されて伝送され、その伝送フォーマットが遷移する例である。
図1Aに示すトランスポートチャネル#1の伝送時間間隔(処理単位)は20msecであるため、2無線フレーム単位で同じ伝送フォーマットとなる。また、同様に、トランスポートチャネル#2の伝送時間間隔は40msecであるため、4無線フレーム単位で同じ伝送フォーマットとなる。また、当然のことながら、TFCIは多重化されているトランスポートチャネルの最小の伝送時間間隔(この場合は20msec)で変化することとなる。
図3A〜図3Cは、この発明のデータ伝送方法を説明するための図であり、特に図3Aは従来の伝送方法を示し、図3Bおよび図3Cはこの発明によるデータ伝送方法を例示する図である。
図3Aにおいて、従来の伝送方法では、各フレーム#1,#2,#3…においてデータとデータとの間に対応するTFCI#1,#2,#3…を含めて伝送されている。これに対して、図3Bはこの発明において、TFCIを対応するデータを伝送するフレームの1フレームまたは数フレーム前に伝送する例であり、図3Cはこの発明において、TFCIを図1Aおよび図1Bで説明した20msecまたは40msecのような1処理単位前に伝送する例である。
図3Bに示した例は、フレーム#1の伝送期間においてフレーム#2の伝送期間において伝送される伝送データに対応するTFCI#2を伝送し、フレーム#2の伝送期間にフレーム#3の伝送期間において伝送される伝送データに対応するTFCI#3を伝送し、以下TFCIを対応する伝送データを伝送する1フレーム前に伝送する。この図3BではTFCIを1フレーム前に伝送しているが、数フレーム前に伝送してもよい。
図3Cは1処理単位前にTFCIを伝送する例である。ここでいう処理単位とはTFC決定の処理単位である。すなわち、フレーム#1および#2で1処理単位を構成しているものとすると、次の処理単位のフレーム#3の伝送データに対応するTFCI#3をフレーム#1のデータとともに伝送する。
なお、上述の実施例において、TFCIを1フレーム前に送信する方法では、初めの送信フォーマットについては、対応するTFCIが送信できないことになる。これに対処するために、初めは図3Aに示す伝送方法で伝送し、ある時点であるフレーム期間はデータを送らず、TFCIのみ送ることにより、伝送データより1フレーム期間あるいは1処理期間先立ってTFCIを送るように変更すればよい。また、送信側において、TFCI送信後に処理フォーマット数が変更された場合など、伝送データとTFCIに不整合が生じる場合がある。これに対処するために、あるタイミングでTFCIとこれに対応するデータの送信を変更可能な機能を持つ通信プロトコルを設けるようにしてもよい。
また、通信者間のTFCI送信タイミングの変更通知をTFCIを用いて行うようにしてもよい。すなわち、TFCIのフォーマットにおいて、変更タイミングとその変更フレーム数を通知するフォーマットを追加するようにしてもよい。このとき、データは送信できないため、データはなしとなる。
さらに、通信者間の変更通知を無線通信のためのメッセージとして定義し、その通信メッセージを伝送データとして伝送し、変更通知を行うようにしてもよい。
図4はこの発明の一実施例におけるW−CDMA無線通信端末装置の全体の構成を示すブロック図である。図4において、アンテナ1は無線部2に接続されている。無線部2はダウンコンバータ21とアップコンバータ22とを含む。ダウンコンバータ21は受信帯域の高周波信号をベースバンド信号に変換し、アップコンバータ22はベースバンド信号を送信帯域の高周波信号に変換する。
ベースバンド信号変復調部3はベースバンド復調部31とベースバンド変調部32とを含む。ベースバンド復調部31は無線部2にてダウンコンバートされ、AD変換された信号に対しベースバンド復調を行う。CDMA方式においては、逆拡散復調およびレイク合成等が行われる。ベースバンド変調部32は通信路符号化部4において誤り訂正符号化および物理チャネルに変換された信号にベースバンド変調を行う。CDMA方式においては拡散変調が行われる。
通信路符号化部4は送信系の物理フォーマット変換部44と、インタリーブを含む誤り訂正符号化45と、誤り検出符号化部46を含むとともに、受信系の物理フォーマット変換部41と、デインタリーブを含む誤り訂正復号化部42と、誤り検出部43とを含む。
物理フォーマット変換部41は受信した1つもしくは複数の物理チャネルを定められた1つもしくは複数のトランスポートチャネルに多重および分離し、誤り訂正復号化部42はトランスポートチャネルのBLOCKの誤り訂正復号を行い、誤り検出部43は訂正後のトランスポートチャネルのBLOCKの誤り検出を行う。誤り検出符号化部46は上位レイヤから転送された1つもしくは複数のトランスポートチャネルのBLOCKの誤り検出符号の付加を行い、誤り訂正符号化部45はその誤り検出符号が付加されたデータに対し、誤り訂正符号化を行い、物理フォーマット変換部では、複数のトランスポートチャネルを多重化し、物理チャネルにマッピングする。
無線通信制御部5は無線通信のためのプロトコル制御と、そのための無線部2とベースバンド変復調部3と通信路符号化部4の制御と、端末IF部6との通信を行う。端末IF部6はカメラやLCDなど、ユーザIFのためのモジュールのIF機能を有するものであり、データフォーマット変換部61と端末IF制御部62と音声符号化/復号化部63と各モジュールIF部64とを含む。
図5は図4に示した受信側の物理フォーマット変換部41を例示する構成図であり、図6はその物理フォーマット変換部41の動作を例示するフローチャートである。
図5において、物理フォーマット変換部41は、フレーム分離部411と、フォーマット判別部412と、データ復号部416と、タイミング変更部417とからなり、フォーマット判別部412はビット数変換部413とTFCI復号部414とTFCI記憶部415とを含む。
次に、物理フォーマット変換部41の動作について説明する。まず、ステップSP(図示ではSPと略称する)SP1において、図4に示したベースバンド信号変復調部3にて復調処理されたフレームが物理フォーマット変換部41に入力され、ステップSP2においてフレーム分離部411にてフレームがTFCIとデータとに分離され、TFCIはビット数変換部413に与えられ、データはデータ復号部416へ出力される。
物理チャネル上に送信されたTFCIは物理チャネルのフォーマットに合わせるために所定bitの繰り返し処理(repetition)もしくは所定bitの抜き取り処理が施されているが、ビット数変換部413はステップSP3において入力されたTFCIに対してその逆の処理を行う。ビット数変換部413によって処理されたTFCIはステップSP4においてTFCI復号部414において復号された後、ステップSP5においてTFCI記憶部415に記憶され、ステップSP6においてデータの復号を行うデータ復号部416により順次読み出される。
この発明においては、フレームに含まれるデータを復号する際に必要となるTFCIが、そのフレームよりも前のフレームにおいて既に受信されているので、データ復号部416にデータが入力された時点で、既にそのデータの復号に必要となるTFCIがTFCI記憶部415に記憶されている。よって、データ復号部416は、データを復号する際に必要となるTFCIを素早くTFCI記憶部415より読み出すことができ、データ復号を高速に行うことができる。また、TFCIが得られるまでデータ復号部416にデータを保持する必要があった従来の装置に比べ、データを蓄積するためのメモリを削減することもできる。
また、図5においてタイミング変更部417は図4のステップSP8において、TFCIとともに受信されたタイミング情報に基づき、データ復号部416における復号処理タイミングおよびデータ復号部416におけるTFCI読出しタイミングなどを制御する。なお、ここでは、タイミング情報がTFCIとともに受信され復号される場合について説明したが、データに含まれるタイミング情報に基づき、データ復号部416の上記タイミングを制御する手段を備えていてもよい。
以上のように、この発明の実施例によれば、TFCIを1フレーム以上前あるいは1処理単位以上前に送信することにより、TFCIが通知する伝送フォーマットがそれに対応するデータを受信する前に確定しているのでデータを受信タイミングのまま処理でき、データを蓄積するためのメモリを削減できる。
産業上の利用可能性
この発明によれば、TFCIを1フレーム前あるいは1処理単位前に送信することにより、TFCIが通知する伝送フォーマットがそれに対応するデータを受信する前に確定しているのでデータを受信タイミングのまま処理でき、携帯電話装置などの無線通信を行なう端末装置に利用可能である。
【図面の簡単な説明】
図1A〜図1Cは、ある2つのチャネルの伝送フォーマットの集合の具体例およびその伝送フォーマット組合わせの集合の一例を示す表である。
図2は図1A〜1Cの例に基づいた時間ごとのトランスポートチャネルでみた、各トランスポートチャネルおよびTFCIの伝送例を示す図である。
図3A〜図3CはTFCIを1フレーム前あるいは1処理単位前に送信する実施例を示す図である。
図4はこの発明の一実施例におけるW−CDMA無線通信端末装置の全体の構成を示すブロック図である。
図5は図4に示した受信側の物理フォーマット変換部を例示する構成図である。
図6はこの発明の一実施例の動作を説明するためのフローチャートである。
Claims (6)
- 物理チャネル上を複数のトランスポートチャネルが多重化されて伝送され、各トランスポートチャネルには、伝送時間間隔が存在し、かつ各トランスポートは伝送時間間隔ごとの伝送フォーマットが規定されており、
前記多重化されるトランスポートチャネルの伝送フォーマットの組合わせを示す識別符号が符号化されて伝送される通信方式における受信装置のデータ復号方法であって、
フレームを受信する受信ステップと、
前記受信したフレームをデータと識別符号に分離するステップと、
前記識別符号を復号処理して記憶部に記憶する識別符号復号ステップと、
前記記憶部に記憶された識別符号に従って、前記復号処理した識別符号が含まれるフレームの後で受信したフレームから分離されたデータの復号処理を行なうデータ復号ステップとを含む、データ復号方法。 - 前記識別符号は、物理チャネルのフォーマットに合わせるために、ビットの繰り返し処理または所定ビットの抜き取り処理が行なわれており、
前記データ復号方法は、さらに、
前記識別復号ステップの前に、前記フレームから分離された識別符号に対して前記ビットの繰り返し処理または所定ビットの抜き取り処理の逆の処理を行なうステップを含む、請求項1記載のデータ復号方法。 - 前記データ復号ステップは、前記識別符号復号ステップで前記復号処理した識別符号が含まれるフレームより1フレーム以上後で受信したフレームから分離されたデータの復号処理を行なう、請求項1に記載のデータ復号方法。
- 前記データ復号ステップで復号処理するデータを含むフレームの受信タイミングを、当該データが含まれるフレームの受信前に受信したタイミング情報に基づき変更可能とする、請求項1記載のデータ復号方法。
- 前記タイミング情報は、前記識別符号に含まれて受信される、請求項4に記載のデータ復号方法。
- 前記タイミング情報は、前記データに含まれて受信される、請求項4に記載のデータ復号方法。
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