JP3946453B2 - 耐熱ボトル - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、耐熱ボトルに関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】
内容物を加熱充填した350ml前後の小容量ボトルは、従来より市販されているが、肩部と底部を円形とし、胴部を角取りした6角形断面とした6面体ボトルはなかった。
その主要な理由は、減圧吸収パネルを配設した小容量の耐熱ボトルでは、胴部を6面体とすると、減圧吸収パネル面を大きくとることができず、減圧吸収量が少ないために内容物を90゜C前後まで加熱殺菌して熱充填できないという点にあった。
【0003】
減圧吸収パネル面を大きくするため、胴部の長さを長くして肩部の高さを低くすることが提案されているが、軸方向に延伸し続いて径方向に延伸するという従来の二軸延伸ブローでは肩部の下端部の肉厚が薄くなり、冷却時に、減圧によって変形するという問題があった。
【0004】
また、500ml〜1000mlの6面体の耐熱ボトルは従来より周知であるが、90゜C以上の高温加熱充填をした場合に、従来の二軸延伸ブローでは肩部の下端部の肉厚が薄くなり、冷温時に少しの衝撃を与えると肩部が変形するという問題が発生することがあった。
【0005】
本発明は、上記の問題点を解決し、肩部の肉厚を厚くして肩部を補強した角形の耐熱ボトルを提供すること、とくに肩部を補強し減圧吸収パネルを広くしたした350ml前後の耐熱ボトルを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記の課題を解決するため、耐熱ボトルとして、口部と肩部、胴部と底部とからなり、二軸延伸ブロー成形された耐熱ボトルであって、肩部と胴部との境目に横凹リブが配設され、肩部の高さを、ネックリングの下面から横凹リブの底部上端までの高さとし、底端から肩部上端までの高さに対して0.19〜0.25としており、胴部が、上下の円筒面と、角部を円弧面とし中央に減圧吸収パネルを設けた角形壁面とによって形成されており、横凹リブのリブ底径を、胴部の円筒面の外径に対して0.85〜0.92とし、肩部下端部の肉厚を厚くしたことを特徴とする構成を採用する。
【0007】
減圧吸収パネルを広くするため、胴部の角形壁面を4〜10面とし、とくに6〜8面体であることを特徴とする構成を採用する。
【0008】
耐熱ボトルの延伸ブロー成形方法として、延伸ロッドの作動と同時に、ブローエァを吹込み、径方向の延伸と軸方向の延伸を同時に行うように二軸延伸ブロー成形したことを特徴とする構成を採用する。
【0009】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施形態について、図面を参照して説明する。
図1において、Ao はPETその他の合成樹脂を用いて二軸延伸ブロー成形された耐熱ボトルで、90゜C前後、或いはそれ以上に加熱殺菌された食用液が充填されており、口部1と肩部2、および胴部3と底部4とからなっている。
【0010】
口部1には、ねじ5とネックリング6が設けられ、ネックリング6の下方は肩部2に続いている。
肩部2は、上下に対向する多数の三角形の湾曲パネル7で形成されており、胴部3との境界には、横凹リブ8が配設されている。
【0011】
胴部3は、横凹リブ8に続く短い円筒面9と、各面に減圧吸収パネル10を配設し、角部を円弧面11とした6面体部12と、その下端の短い円筒面13とからなっている。
胴部3と底部4との境には、円筒面13に続く横凹リブ14が配設されている。 底部4は、周壁15と底端壁16、複数の縦リブを突設した底壁17とからなっている。
【0012】
本発明のボトルは、肩部の下端部が薄肉になるのを防ぐために、特定の延伸ブロー成形方法を採用している。
その方法を図2を参照して説明する。
図2において、20は二つの割金型20a,b、底部金型20cとからなるブロー金型、21はコアガイド、22はネックサポート、23は周上に空気通路24を刻設した延伸ロッド、Pはプリフォームである。
【0013】
延伸ブローは、圧縮空気の吹込みと延伸ロッド23の作動開始をほとんど同時に行い、図2に二点鎖線で示すように、延伸ロッド23が一定の距離突き出されたときに、プリフォームPを、その根本部の樹脂p1 が、割金型20a,bの肩部に接するように径方向に膨張させる。
そして、延伸ロッド23の先端が、底部金型20cに接し、軸方向の延伸の完了とともに、高圧空気が吹き込まれてボトル全体の径方向の延伸が完了し、二軸延伸ブローボトルが成形される。
【0014】
成形にあたって、横凹リブ8の底径を小径にし、ブロー金型20の内方に向かって突出する凸リブ8Aの突出量を大きくすることによって凸リブ8A部にプリフォームPの樹脂を引っかけ、肩部全体に多量の樹脂が残るようにし、肩部の肉厚を厚くすることができる。
【0015】
図示したボトルは、350mlの耐熱ボトルで、横凹リブ8のリブ底径Aは61mmφ、胴部3の円筒面9の直径Bは66mmである。
肩部の高さC、すなわち、ネックリング6の下から、横凹リブ8の底部上部8aまでの高さは33.6mm、底端壁からネックリング6までの高さ、すなわち底端から肩部上端までの高さDを141.6mmとしている。
換言すると、胴部の長さ、すなわち、横凹リブ8の底部上部8aから底端までの長さを108mmとし、長くしている。
【0016】
上記の横凹リブ8のリブ底径Aをφ61mmとしたことによる肉厚分布に与える効果を、試験を通じて確認した。
試験は、上記の延伸ブローによって成形したリブ底径Aの異なる二つのボトルについて比較した。
いずれのボトルも、C=33.6mm、D=141.6mm、B=66mmとして、リブ底径Aをφ61mmとしたボトルと、リブ底径Aをφ62.5mmとしたボトルとの肩部2と胴部3の肉厚を測定し、その分布状態を比較した。
その結果、図3に示すような分布状態のグラフが得られた。
【0017】
測定効果からみると、リブ底径Aがφ62.5mmの場合には、肩部2の下端部の肉厚は、0.32mmであったが、リブ底径Aをφ61mmと小さくすると、肩部2の下端部の肉厚は0.43mmとなり、肩部2全体が厚肉となっている

【0018】
このことから、リブ底径Aが大きく、ブロー金型20の凸リブ8Aの突出量が少ない場合には、プリフォームPの樹脂が凸リブ8A部分に引っかからないで底部に向かって流動していくのに対して、突出量が大きい場合には、樹脂が凸リブ8A部分に引っかかり、流動が阻止されるということが理解できる。
リブ底径Aを小さくして突出量が大きくなると、流動を阻止する効果は大きくなるので、試験の結果確認されたA=φ61mm以下、胴部の円筒面9の径B=φ66mmに対して、0.92以下が好ましい。
Aの下限については、ボトルのデザインから考え、A=φ56mm、A/B=0.85までとることができる。
【0019】
次に、胴部3の長さについて説明すると、減圧吸収面を広くとるため、胴部3の長さが大きいほどよいが、そのことは、延伸にあたって、プリフォームPの樹脂が早くブロー金型20の凸リブ8A突出部に接触することになり、肩部2の肉厚を厚くするように作用する。
実施形態のものは、胴部3の長さは108mm、C=33.6mm、D=141.6mmとしているが、Cをさらに短くして、C=27mm、C/D=0.19ぐらいまでしてもよい。
したがって、A,B,C,Dの寸法範囲として、A/B=0.85〜0.92、C/D=0.19〜0.25前後とすることができる。
【0020】
上記の各部の寸法は、容量350mlで、胴部が6面体の耐熱ボトルに関するものであるが、上記の寸法割合は、350ml前後の小容量の耐熱ボトルでは4〜8面体のボトルにも適用でき、とくに10面体のボトルでは、各面の減圧吸収パネルの広さが小さくなるので、上記の寸法割合の採用は有効である。
【0021】
また、ボトルの容量との関係では、横凹リブの底径を小さくし、前記成形方法を採用することによって、肩部の下端部の肉厚を厚くし、肩部全体を厚肉にできる。
そのことによって、肩部が補強されるので、500〜1000mlの耐熱ボトルであっても、内容液の加熱温度を上げ、常温より低く冷蔵保存した場合にも肩部の減圧時の変形を防ぐことができる。
【0022】
【発明の効果】
本発明は、上記のように構成されているから、次の効果を奏する。
本発明のボトルは、肩部と胴部との境目に横凹リブを設け、横凹リブのリブ底の径を小さくし、延伸と同時に減圧空気を吹込み、プリフォームの樹脂を横凹リブに対応するブロー金型の凸リブ部分に引っかかるようにすることによって、肩部の肉厚の減少を阻止することができた。
【0023】
そのことによって、減圧による肩部の変形をなくし、胴部を長くして減圧吸収パネルを広くとることができ、6〜8面体の小容量の耐熱ボトルにおいて、90゜C前後、それ以上の加熱充填ができるようになった。
また、500〜1000mlの耐熱ボトルにおいても、肩部を補強することができ、より高温で加熱充填できるようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明ボトルの正面図である。
【図2】成形時のプリフォームの挙動説明図である。
【図3】リブ底径の径差による肉厚分布図である。
【符号の説明】
Ao ボトル
A リブ底径
B 円筒面の直径
C 肩部の高さ
D 底端から肩部上端までの高さ
P プリフォーム
P1 根本部樹脂
1 口部
2 肩部
3 胴部
4 底部
5 ねじ
6 ネックリング
7 湾曲パネル
8 横凹リブ
8A 凸リブ
8a 底部上部
9 円筒面
10 減圧吸収パネル
11 円弧面
12 6面体部
13 円筒面
14 横凹リブ
15 周壁
16 底端壁
17 底壁
20 ブロー金型
20a,b 両割金型
20c 底部金型
21 コアガイド
22 ネックサポート
23 延伸ロッド
24 空気通路

Claims (3)

  1. 口部と肩部、胴部と底部とからなり、二軸延伸ブロー成形された耐熱ボトルであって、
    肩部と胴部との境目に横凹リブが配設され、
    肩部の高さを、ネックリングの下面から横凹リブの底部上端までの高さとし、底端から肩部上端までの高さに対して0.19〜0.25としており、
    胴部が、上下の円筒面と、角部を円弧面とし中央に減圧吸収パネルを設けた角形壁面とによって形成されており、
    横凹リブのリブ底径を、胴部の円筒面の外径に対して0.85〜0.92とし、肩部下端部の肉厚を厚くしたことを特徴とする耐熱ボトル。
  2. 胴部の角形壁面が6〜8面体であることを特徴とする請求項1記載の耐熱ボトル。
  3. 延伸ロッドの作動と同時に、ブローエァを吹込み、径方向の延伸と軸方向の延伸を同時に行うように二軸延伸ブロー成形したことを特徴とする請求項1、2記載の耐熱ボトル。
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