JP3943303B2 - 包装品 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は,例えばゲル製剤などの内容物を密封した包装品に関する。
【0002】
【従来の技術】
ゲル製剤は服用し易く,高齢及び幼児の患者や嚥下障害の患者などにも利用されている。食品のゼリーなどはポーション容器等に充填して包装するのが一般的であるが,医療用のゲル製剤においては,服用する患者が老人や幼児の場合が多く,ポーション容器だと容器を喉に詰めて窒息する恐れがある。そこで包装フィルムの中にゲル製剤を密封したいわゆるスティック包装が利用されている。
【0003】
ここで図4は,従来の一般的なスティック包装品50の正面図であり,図5は,図4におけるY−Y断面図,図6は,スティック包装品50の背面図である。ここに例示した従来のスティック包装品50は,広げた状態で方形状をなす包装フィルム51の左右両側部52,53が内側に折り曲げられており,対向する第1の組の辺である左辺54と右辺55の近傍に位置する側縁56,57同士(左側縁56と右側縁57)が,スティック包装品50の背面側にて重ね合わせられている。また,こうして重ね合わされた側縁56,57同士は圧着等の手段により互いに密着させられて封止された状態になっている。また,包装フィルム51の左右両側部52,53が内側に折り曲げられていることにより,左辺54及び右辺55と直交する第2の組の辺である上辺60及び下辺61の近傍に位置する側縁62,63(上側縁62と下側縁63)は,それぞれ重ね合わされた状態になっており,こうして重ね合わされた側縁62同士と側縁63同士も圧着等の手段により互いに密着させられて封止された状態になっている。そして,このように包装フィルム51の左右の側縁56,57同士と上下の側縁62,63がいずれも封止されることにより,これら側縁56,57と側縁62,63の内側には,例えばゲル製剤などの内容物aを密封した包装部分65が形成されている。
【0004】
互いに密着させられている包装フィルム51の左右の側縁56,57は,ゲル製剤などの内容物aを密封している包装部分65の表面に沿って折り曲げられており,この例では,左右の側縁56,57は包装部分65の背面側表面にほぼ密着した状態にされている。そして,このように折り曲げられた状態においては,包装フィルム51の左右の側縁56,57の端部となる左辺54と右辺55は,包装部分65の端部(図示の例では右端部)65’よりも内側に位置している。
【0005】
またスティック包装品50の上部には,開封用の切り込み66が形成されているのが一般的である。この切り込み66は,包装部分65と包装部分65の背面側表面折り曲げられた左右の側縁56,57を同時に開封できるように,包装部分65の端部65’から包装フィルム51の左右の側縁56,57に至る長さに形成されている。また包装部分65において,包装フィルム51の内面同士を圧着等の手段により互いに密着させて形成した封止部67が,切り込み66を囲むように設けられている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
この図4〜6で説明したスティック包装品50にあっては,開封する前においては,切り込み66を囲むように封止部67が設けられているので,包装部分65に密封されているゲル製剤などの内容物aが漏れ出ることがなく,内容物aを安全に充填しておくことが可能である。一方,スティック包装品50を開封する場合は,上部に形成された切り込み66を利用してスティック包装品50の上部を切り裂くことにより,簡単に開封することができる。このように切り込み66に沿って開封させる場合,スティック包装品50の上部は,図4中の二点鎖線70にほぼ沿って切り裂かれ,開口部71が形成されるようになる。そして,このように開口部71を形成させた状態で,スティック包装品50の包装部分65を両側から押圧することにより,包装部分65に充填された内容物aを開口部71から簡単に絞り出すことができるようになる。
【0007】
しかしながら,図4〜6で説明したスティック包装品50のように包装フィルム51の左辺54と右辺55が包装部分65の端部65’よりも内側に位置している場合,切り込み66は,包装部分65の端部65’から包装フィルム51の左右の側縁56,57に至る長さにしなければならない。もしも切り込み66が短くて包装フィルム51の左右の側縁56,57に至っていなければ,切り込み66を利用して開封する際に,包装フィルム51の左右の側縁56,57が上手く切断できなくなり,包装フィルム51の左右の側縁56,57が引っかかってスムーズに開封できなくなってしまう。このため,切り込み66の長さを充分に長くし,包装フィルム51の左右の側縁56,57に切り込み66を至らせることが重要になる。
【0008】
ところが,そうすると切り込み66の長さが長くなった分,開口部71の巾が狭くなるといった問題がある。例えば図4〜6に示した従来のスティック包装品50において,包装部分65の全巾Mが約25mmであった場合,切り込み66の長さを充分にとり,かつ開封前における切り込み66からの内容物aの漏出を安全に防ぐためには,封止部67の巾M’は約12〜13mm程度必要である。そうすると開口部71の巾Yは,必然的に包装部分65の全巾Mの約半分の12〜13mm程度になってしまう。
【0009】
このように開口部71の巾Yが狭くなると,内容物aが流動性の良い液体や粉などである場合は良いが,内容物aがゲル製剤や固液混合の製剤などである場合は,開口部71が小さく絞られているために内容物aが出にくくなってしまう。その結果,内容物aを服用しにくくなり,包装部分65に内容物aが残ることにより無駄が生じ,また所望の量の製剤などを服用できなくなる問題も生ずる。
【0010】
一方,開口部71の巾Yをなるべく広くするために,封止部67の巾M’や切り込み66の長さを短くすることも考えられる。しかし,封止部67の巾M’をあまり短くすると,切り込み66からの内容物aの漏出を安全に防ぐことができなくなってしまう。また切り込み66の長さを短くすると,包装フィルム51の左右の側縁56,57に切り込み66が充分に至らなくなり,開封する際に包装フィルム51の左右の側縁56,57が切れずに引っかかって,スムーズな開封ができなくなってしまうといった問題がある。
【0011】
従って本発明の目的は,切り込みからの内容物の漏出や開封がしづらくなるなどといった問題がなく,しかも開口部の巾をなるべく広くして内容物を容易に絞り出すことができる包装品を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】
この目的を達成するために,本発明にあっては,方形状をなす包装フィルムの両側部が折り曲げられ,対向する第1の組の辺近傍の側縁同士が重ね合わせて封止されると共に,第1の組の辺と直交する第2の組の辺近傍の側縁同士が重ね合わせて封止され,封止された側縁の内側(両側部が折り曲げられて側縁を封止された包装フィルムの内側)には内容物を密封した包装部分が形成されている包装品であって,前記内容物は,ゲル状の内容物であり,前記封止された第1の組の辺近傍の側縁が前記包装部分の表面に沿って折り曲げられ,その折り曲げられた側縁の端部となる第1の組の辺が,前記包装部分よりも側方に1〜2mm突出しており,かつ第1の組の辺から包装部分に至る開封用の切り込みが形成され,包装部分にはこの切り込みを囲む封止部が巾6〜7mm形成されていることを特徴としている。
【0013】
この包装品において,包装フィルムには,例えばアルミ箔層に熱溶着層を積層した包装フィルムなどが用いられる。包装フィルムの側縁同士の封止や包装部分において切り込みを囲むように形成される封止部は,例えば熱溶着,圧着などの手段によって設けられる。包装部分に密封される内容物は,ゲル状の内容物であり,ゲル製剤や固液混合の製剤,食品ゼリーなどの他,ゲル状以外の液体,粉体などの内容物でも良い。また,前記第1の組の辺は包装部分の端部よりも0〜3mm外側にはみ出ていることが好ましい。この場合,前記第1の組の辺は包装部分の端部よりも1〜2mm外側にはみ出ていることが好ましい。また,前記切り込みの長さは4mmであることが好ましい。これら前記第1の組の辺が包装部分の端部よりも外側にはみ出ている長さや,前記切り込みの長さの好ましい範囲は,包装フィルムの材質や厚さなどにより,また成形する機械の精度にもよって変化する。例えば包装フィルムがアルミ箔のような比較的固い材料で構成されている場合は,前記切り込みの長さは4mm程度が好ましいが,包装フィルムが柔らかいフィルムで構成されていれば,前記切り込みの長さは2mm程度でも良い。その場合,前記第1の組の辺が包装部分の端部よりも外側にはみ出ている長さは例えば1mm程度となり,包装部分の端部に形成される切り込みは例えば1mm程度となる。なお,前記第1の組の辺が包装部分の端部よりも外側にはみ出ている長さは3mmを越えても良いが,そうすると包装フィルムの使用量が増えてコスト高となり,また外観も劣ってしまう。
【0014】
本発明の包装品にあっては,開封する前においては,切り込みを囲むように封止部が設けられているので,包装部分に密封されている内容物が漏れ出ることがなく,内容物を安全に充填しておくことが可能である。一方,包装品を開封する場合は,切り込みを利用して包装品を切り裂くことにより,簡単に開封することができる。こうして開封させた状態で,包装品の包装部分を両側から押圧することにより,包装部分に充填された内容物を簡単に絞り出すことができる。
【0015】
本発明の包装品は,包装フィルムの端部となる第1の組の辺が包装部分よりも側方に突出し,開封用の切り込みは第1の組の辺から包装部分に至るように形成されているので,包装部分に跨る切り込みの長さは短くて済むようになり,封止部の巾や切り込みの長さを必要以上に短くすることなく,包装品を切り裂くことにより形成される開口部の巾を広くすることができるようになる。このため,内容物がゲル製剤や固液混合の製剤などの場合であっても,大きい開口部から内容物を出しやすいといった特徴がある。また,封止部の巾や切り込みの長さを必要以上に短くしなくて良いので,切り込みからの内容物の漏出を防止でき,また容易に開封できる包装品を提供することが可能となる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下,本発明の好ましい実施の形態を図面を参照にして説明する。なお包装品の一例として,全体として棒形状をなすスティック包装品に基づいて説明する。図1は,本発明の実施の形態にかかるスティック包装品1の正面図であり,図2は,図1におけるX−X断面図,図3は,スティック包装品1の背面図である。
【0017】
図示のスティック包装品1では,広げた状態で方形状をなす包装フィルム10の左側部11と右側部12を内側に折り曲げ,対向する第1の組の辺である左辺13と右辺14の近傍に位置する側縁15,16同士(左側縁15と右側縁16)を,スティック包装品1の背面側にて重ね合わせた構成になっている。こうして重ね合わされた側縁15,16同士は圧着等の手段により互いに密着させられて封止されている。また,左右両側部11,12が内側に折り曲げられていることにより,包装フィルム10の左辺13及び右辺15と直交する第2の組の辺である上辺20及び下辺21の近傍に位置する側縁22,23(上側縁22と下側縁23)はそれぞれ重ね合わされた状態になっており,こうして重ね合わされた上側縁22同士と下側縁23同士も圧着等の手段により互いに密着させられて封止された状態になっている(なお,図1,3において斜線を描いた部分はいずれも封止部分を示している。)。そして,このように包装フィルム10の左右の側縁15,16同士と上下の側縁22,23がいずれも封止されることにより,これら側縁15,16と側縁22,23の内側には,例えばゲル製剤などの内容物aを密封した包装部分25が形成されている。
【0018】
互いに密着させられている包装フィルム10の左右の側縁15,16は,ゲル製剤などの内容物aを密封している包装部分25の表面に沿って折り曲げられており,この例では,左右の側縁15,16は包装部分25の背面側表面にほぼ密着した状態にされている。そして,このように左右の側縁15,16が折り曲げられた状態においては,包装フィルム10の左右の側縁15,16の端部となる左辺13と右辺14は,包装部分25の端部(図示の例では右端部)25’よりも外側に位置している。図示の例では,包装部分25の全巾Lが約22.5mmであるのに対し,包装フィルム10の左右の側縁15,16の端部(左辺13と右辺14)が,包装部分25の端部25’よりも約0〜3mm(好ましくは約1〜2mm)外側にはみ出るようになっている。
【0019】
またスティック包装品1の上部には,開封用の切り込み26が形成されている。この切り込み26は,包装フィルム10の左右の側縁15,16の端部(左辺13と右辺14)から部分25に至る長さに形成されており,この実施の形態では,包装フィルム10の左右の側縁15,16の端部(左辺13と右辺14)が,包装部分25の端部25’よりも約0〜3mm(好ましくは約1〜2mm)外側にはみ出ているのに対し,切り込み26の長さは約4mmであり,包装部分25に形成される切り込み26の長さは約1〜4mm(好ましくは約2〜3mm)程度になっている。また包装部分25において,包装フィルム10の内面同士を圧着等の手段により互いに密着させて形成した封止部27が,切り込み26を囲むように設けられている。この実施の形態では,包装部分25に形成される切り込み26の長さが約1〜4mm(好ましくは約2〜3mm)程度であるのに対し,封止部27の巾L’は約6〜7mm程度である。
【0020】
さて,この実施の形態のスティック包装品1にあっては,開封する前においては,切り込み26を囲むように封止部27が設けられているので,包装部分25に密封されているゲル製剤などの内容物aが漏れ出ることがなく,内容物aを安全に充填しておくことができる。この場合,包装フィルム10としてアルミ箔層有するものなどを用いれば,遮光性や空気の遮断性に優れ,包装部分25に充填された内容物aの品質劣化を防止できる。
【0021】
一方,スティック包装品1を開封する場合は,切り込み26を利用してスティック包装品1の上部を図1中の二点鎖線30にほぼ沿って切り裂くことにより開封し,簡単に開口部31を形成することができる。このようにスティック包装品1の上部を切り裂く場合,切り込み26が包装フィルム10の左右の側縁15,16の端部(左辺13と右辺14)から部分25に至る長さに形成されているので,包装フィルム10の左右の側縁15,16と包装部分25を一緒に引っ張って切ることができ,開封がスムーズである。そして,このように開口部31を形成させた状態で,スティック包装品1の包装部分25を両側から押圧することにより,包装部分25に充填された内容物aを開口部31から簡単に絞り出すことができるようになる。
【0022】
しかも,この実施の形態のスティック包装品1にあっては,包装フィルム10の左右の側縁15,16の端部(左辺13と右辺14)が,包装部分25の端部25’よりも外側に位置しているため,包装部分25に形成される切り込み26の長さが短くて済み,開口部31を比較的広くできると行った特徴がある。即ち,例えば図1〜3に示した本発明の実施の形態のスティック包装品1において,包装部分25の全巾Lが約22.5mmであるのに対し,切り込み26からの内容物aの漏出を安全に防ぐためには,封止部27の巾L’は約6〜7mm程度で充分である。このため開口部31の巾Xは,約16mm程度にすることができる。なお,包装部分25をスムーズに開封させるためには,包装部分25に形成される切り込み26の長さは約1〜4mm(好ましくは約2〜3mm)程度で充分である。
【0023】
このように開口部31の巾Xが広くなることにより,内容物aが流動性の良い液体や粉などである場合はもちろん,内容物aがゲル製剤や固液混合の製剤などであるような場合でも,開口部31が広いために内容物aを絞り出しやすくなる。このため,内容物aを服用しやすく,包装部分25に内容物aが残る心配もなく,確実に所望の量の製剤などを服用することが可能となる。
【0024】
以上,本発明の実施の形態の一例を説明したが,本発明はここで説明した形態に限定されない。例えば,図示の例では包装フィルム10の左右の側縁15,16をスティック包装品1背面側のほぼ中央(包装部分25の背面側のほぼ中央)で折り曲げた構成を示したが,側縁15,16をスティック包装品1背面側の中央ではない位置(例えば包装部分25の背面側中央から端部(図示の例では右端部)25’によった位置など)において側縁15,16を折り曲げた構成としても良い。例えば包装部分25の端部25’に近い位置で側縁15,16を折り曲げた構成とすれば,その分側縁15,16同士の圧着部分が少なくて済み,コスト的に有利になる。また本発明の包装品は,スティック包装品に限らず,種々の形状の包装品に適用できる。更に内容物は,ゲル製剤などに限らず,食品ゼリーなどの粘性の高い内容物の他,ゲル状以外の液体,粉体などの内容物でも良い。
【0025】
【発明の効果】
請求項1〜4によれば,包装部分に跨る切り込みの長さを短くでき,封止部の巾や切り込みの長さを必要以上に短くすることなく,開口部の巾を広げることが可能となる。このため,ゲル製剤などの粘性の高い内容物でも容易に絞り出すことができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態にかかるスティック包装品の正面図である。
【図2】図1におけるX−X断面図である。
【図3】スティック包装品の背面図である。
【図4】従来の一般的なスティック包装品の正面図である。
【図5】図4におけるY−Y断面図である。
【図6】スティック包装品の背面図である。
【符号の説明】
a 内容物
1 スティック包装品
10 包装フィルム
11 左側部
12 右側部
13 左辺
14 右辺
15 左側縁
16 右側縁
20 上辺
21 下辺
22 上側縁
23 下側縁
25 包装部分
25’端部
26 切り込み
27 封止部

Claims (2)

  1. 方形状をなす包装フィルムの両側部が折り曲げられ,対向する第1の組の辺近傍の側縁同士が重ね合わせて封止されると共に,第1の組の辺と直交する第2の組の辺近傍の側縁同士が重ね合わせて封止され,封止された側縁の内側には内容物を密封した包装部分が形成されている包装品であって,
    前記内容物は,ゲル状の内容物であり,
    前記封止された第1の組の辺近傍の側縁が前記包装部分の表面に沿って折り曲げられ,その折り曲げられた側縁の端部となる第1の組の辺が,前記包装部分よりも側方に1〜2mm突出しており,かつ第1の組の辺から包装部分に至る開封用の切り込みが形成され,包装部分にはこの切り込みを囲む封止部が巾6〜7mm形成されていることを特徴とする,包装品。
  2. 前記切り込みの長さが4mmであることを特徴とする,請求項1の包装品。
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