JP3943061B2 - サーボ制御装置 - Google Patents
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実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1によるサーボ制御装置を示す図である。図1に示すサーボ制御装置1は、例えばコンピュータのようなディジタル処理装置であり、一定サンプリング周期ごとに変化する位置指令からトルク指令を算出する計算動作を行う。
G1(s)=(s2+ω1 2)/(s2+2ζ1ω1s+ω1 2) (2)
G2(s)=ω2 2/(s2+2ζ2ω1s+ω2 2) (4)
また、第2のフィードフォワード補償部9は、指令生成部7から出力される位置指令が入力され振動低減フィルタ11によるフィルタリングに伴う遅延量にほぼ等価な遅延量で前記位置指令を遅延したタイミング補正位置指令を出力するタイミング補正部16と、タイミング補正位置指令を微分する微分器17と、微分器17が出力したタイミング補正位置指令の微分結果に非線形関数を適用して第2のトルクフィードフォワード指令を生成するトルク指令非線形補正部18とを備えるので、例えばクーロン摩擦のような非線形な外乱があっても、第2のトルクフィードフォワード指令により制御対象2の非線形な動作の補正が可能である。また、第2のトルクフィードフォワード指令は、振動低減フィルタ11とは別系統の第2のフィードフォワード補償部9で生成されるので、振動低減フィルタ自体の固有振動数の影響を受けずに、制御対象2の非線形な動作の補正を行うことが可能である。
フィードバック補償部10は、このような第1のフィードフォワード補償部8で生成された第1の位置指令、第1の速度フィードフォワード指令、第1のトルクフィードフォワード指令と、第2のフィードフォワード補償部9で生成された第2のトルクフィードフォワード指令と、制御対象2の状態を計測する状態計測部であるエンコーダ5の計測結果に基づいて制御対象2の位置制御あるいは速度制御するので、制御対象の機械振動を低減または防止することができ、例えばクーロン摩擦のような非線形外乱があっても応答遅れの少ない高速高精度な制御ができる。
図4はこの発明の実施の形態2によるサーボ制御装置を示すブロック図である。図4においては、図1と共通する要素を示すために図1と同一の符号が使用されており、それらの要素の詳細な説明は省略する。図1の実施の形態と異なる点は、実施の形態2のサーボ制御装置が、増幅器30、加算器31、位置指令非線形補正部(駆動指令非線形補正部)33、増幅器34および加減算器(位置誤差算出部)35を有することである。
図5はこの発明の実施の形態3によるサーボ制御装置を示すブロック図である。この実施の形態3のサーボ制御装置1の制御対象42は、物体をそれぞれ異なる方向(X軸方向およびY軸方向)に運動させる複数のモータ4,44を備える。より具体的には、制御対象42は、X軸方向の運動に関するX軸テーブル3、モータ4、エンコーダ5およびモータドライバ6に加えて、Y軸方向の運動に関するY軸テーブル43、モータ44、エンコーダ(状態計測部)45およびモータドライバ46を有する。Y軸テーブル43は位置決めテーブルであり、X軸テーブル3の可動部分に搭載されており、X軸テーブル3とY軸テーブル43でXYテーブルを構成する。図5のY軸テーブル43の可動部分の移動方向(Y軸方向)は紙面に垂直な方向である。X軸テーブル3とY軸テーブル43を駆動することで、二次元の位置決め制御が行える。モータ44はY軸テーブル43を駆動し、エンコーダ45はモータ44の回転角からY軸テーブル43の可動部の位置を計測し、モータドライバ46は入力されたトルク指令Tcyに指定されたトルクをモータ44が発揮するようにモータ44への供給電流を制御する。
振動低減フィルタ11,51のフィルタ特性を互いに同等に合わせる方法として、低周波領域における位相遅れ量を同等に調整することが好ましい。低周波領域とは、例えば、前記制御対象の振動要因成分の中でもっとも低い周波数の1/10以下の周波数領域である。あるいは、前記振動要因成分が複数あった場合、振動低減フィルタ11,51で設定する各ノッチ周波数ω1のなかで、もっとも周波数が低いノッチ周波数の1/10以下の周波数領域と考えてもよい。前記低周波領域は、サーボ制御装置で非常に良く使用される周波数領域である。この低周波領域で、振動低減フィルタ11,51のお互いの位相遅れ量の差が±12.6度以下となるように、前記振動低減フィルタ11,51のフィルタ特性を調整する。フィルタ特性の調整には、例えば、帯域阻止フィルタの伝達関数の式1の係数a0、a1、a2およびζ1に対応した振動低減フィルタ11,51の係数を調整する。このようにフィルタ特性を調整することで、例えば、XYテーブルに円軌道に沿った運動をさせた場合に、真円度80%以上の軌道を達成できる。
なお、前記のように振動低減フィルタ11,51は同一であるのが好ましいが、制御対象2を2次元で駆動した場合の軌道誤差が大きくならない範囲では、フィルタ特性のずれがあってもかまわない。
また、一方の制御系統の第1のフィードフォワード補償部8の振動低減フィルタ11の前記低周波領域における位相遅れ量と、他方の制御系統の第1のフィードフォワード補償部48の振動低減フィルタ51の前記低周波領域における位相遅れ量との差異を±12.6°以内にし、一方の制御系統の第2のフィードフォワード補償部9のタイミング補正部16のオーバーシュート0フィルタと、他方の制御系統の第2のフィードフォワード補償部49のタイミング補正部56のオーバーシュート0フィルタのフィルタ特性が互いに同等となるようにしたので、二次元形状誤差の少ない高精度な制御が実現できる。
なお、実施の形態2(図4)をこの実施の形態3に組み合わせることも可能である。すなわち実施の形態2の増幅器30、加算器31、位置指令非線形補正部33、増幅器34および加減算器35を、この実施の形態の各制御系統に設けてもよい。
図7はこの発明の実施の形態4によるサーボ制御装置を示すブロック図である。図7においては、図1と共通する要素を示すために図1と同一の符号が使用されており、それらの要素の詳細な説明は省略する。図1の実施の形態と異なる点は、第2のフィードフォワード補償部70の構成である。
なお、微小振動除去非線形補正部71の処理が、トルク指令非線形補正部18の処理を包含する場合(例えば、トルク指令非線形補正部18が符号関数である場合)は、トルク指令非線形補正部18を削除し、微小振動除去非線形補正部71の出力を前記増幅器19に入力してもよい。
また、第2のフィードフォワード補償部70は、第1のフィードフォワード補償部8の振動低減フィルタ11で生成される第1の位置指令の微分結果に対して、トルク指令非線形補正部18の非線形領域近傍の微小振動を除去処理を行う微小振動除去非線形補正部71と、非線形関数を有するトルク指令非線形補正部18により第2のトルクフィードフォワード指令を生成するようにしたので、例えばクーロン摩擦のような非線形な外乱があっても、第2のトルクフィードフォワード指令により制御対象2の非線形な動作の補正が可能である。第2のトルクフィードフォワード指令は、振動低減フィルタ11とは別系統の第2のフィードフォワード補償部9で生成されるので、振動低減フィルタ11自体の固有振動数の影響を受けずに、制御対象2の機械振動を低減または防止しつつ、非線形な動作の補正を高精度で行うことが可能である。
フィードバック補償部10は、このような第1のフィードフォワード補償部8で生成された第1の位置指令、第1の速度フィードフォワード指令、第1のトルクフィードフォワード指令と、第2のフィードフォワード補償部9で生成された第2のトルクフィードフォワード指令と、制御対象2の状態を計測する状態計測部であるエンコーダ5の計測結果に基づいて制御対象2の位置制御あるいは速度制御するので、制御対象の機械振動を低減または防止することができ、例えばクーロン摩擦のような非線形外乱があっても応答遅れの少ない高速高精度な制御ができる。
図9はこの発明の実施の形態5によるサーボ制御装置を示すブロック図である。図9に示すサーボ制御装置は、実施の形態3(図5)の二次元サーボ制御装置の変形例であり、具体的には実施の形態4の微小振動除去非線形補正部を実施の形態3のタイミング補正部16,56と微分器17,57の代わりに使用し、微小振動除去非線形補正部への入力は微分器12,52から行うものである。
第1のフィードフォワード補償部8,48から第1の位置指令のみが第1の駆動指令としてフィードバック補償部10,50に入力されて、フィードバック補償に供される形態。この形態では、微分器12,13,52,53、増幅器14,15,54,55は不要である。
第1のフィードフォワード補償部8,48から第1の位置指令と第1の速度フィードフォワード指令のみが第1の駆動指令としてフィードバック補償部10,50に入力されて、フィードバック補償に供される形態。この形態では、微分器12,53、増幅器15,55は不要である。
さらには、実施の形態1〜3では、タイミング補正部16,56の出力を微分器17,57が1階微分することにより生成した速度指令にトルク指令非線形補正部18,58が非線形関数を適用して第2のトルクフィードフォワード指令を生成するが、第2のフィードフォワード補償部9で生成される第2の駆動指令をこのような第2のトルクフィードフォワード指令に限定する意図ではない。例えば次のような形態もこの発明の範囲に包摂される。
タイミング補正部16の出力結果(タイミング補正位置指令)に上記と類似の非線形関数を適用して速度指令を生成し、この速度指令にゲインを乗算することにより第2の速度フィードフォワード指令を生成し、この第2の速度フィードフォワード指令を加減算器23,63に供給する形態。この形態では、加減算器23,63が所望速度と速度計測値の差に第1の速度フィードフォワード指令とこのように生成された第2のフィードフォワード指令を加算する。
タイミング補正部16,56の2階微分結果(加速度指令)に上記と類似の非線形関数を適用してトルク指令の符号を生成し、このトルク指令の符号にゲインを乗算することにより第2のトルクフィードフォワード指令を生成し、この第2のトルクフィードフォワード指令を加算器25,65に供給する形態。この形態では、加算器25,65が所望トルクと第1のトルクフィードフォワード指令とこのように生成された第2のトルクフィードフォワード指令を加算することになる。
図4の実施の形態2の変形として、トルク指令非線形補正部18および増幅器19を設けずに第2のトルクフィードフォワード指令を生成せず、位置指令非線形補正部33および増幅器34により生成されたバックラッシュ位置補正のための第2の位置指令のみを第2の駆動指令としてフィードバック補償部10,50に供給する形態。
また、実施の形態1〜5を等価変換して得られる形態もこの発明の範囲に包摂される。
Claims (4)
- 制御対象への位置指令を生成する指令生成部と、
前記指令生成部で生成される位置指令に基づいて、前記制御対象の振動要因成分を減衰させて前記制御対象を運動させるための第1の駆動指令を生成する第1のフィードフォワード補償部と、
前記指令生成部で生成される位置指令に基づいて、前記制御対象の非線形運動を補正するための第2の駆動指令を生成する第2のフィードフォワード補償部と、
前記制御対象の状態を計測する状態計測部と、
前記第1の駆動指令と、前記第2の駆動指令と、前記状態計測部の計測結果に基づいて、前記制御対象の運動を制御するフィードバック制御部とを備え、
前記第1のフィードフォワード補償部は、前記指令生成部から出力される位置指令に含まれる制御対象の振動要因成分を減衰させて前記第1の駆動指令として第1の位置指令を生成する帯域阻止フィルタまたはノッチフィルタにより構成された振動低減フィルタを備え、
前記第2のフィードフォワード補償部は、
前記指令生成部から出力される前記位置指令または前記位置指令の処理結果に階段関数または符号関数による非線形関数を適用して前記第2の駆動指令を生成する駆動指令非線形補正部と、
前記第1のフィードフォワード補償部の前記振動低減フィルタのフィルタリングの遅延量に等価な遅延量及び前記振動低減フィルタと等価な低域通過特性を持ち、前記駆動指令非線形補正部の非線形補正のタイミングを調整するタイミング補正部とを備えたサーボ制御装置。 - 第2のフィードフォワード補償部のタイミング補正部は、オーバーシュートしないフィルタであることを特徴とする請求項1記載のサーボ制御装置。
- 制御対象への位置指令を生成する指令生成部と、
前記指令生成部で生成される位置指令に基づいて、前記制御対象の振動要因成分を減衰させて前記制御対象を運動させるための第1の駆動指令を生成する第1のフィードフォワード補償部と、
前記制御対象の非線形運動を補正するための第2の駆動指令を生成する第2のフィードフォワード補償部と、
前記制御対象の状態を計測する状態計測部と、
前記第1の駆動指令と、前記第2の駆動指令と、前記状態計測部の計測結果に基づいて、前記制御対象の運動を制御するフィードバック制御部とを備え、
前記第1のフィードフォワード補償部は、前記指令生成部から出力される位置指令に含まれる制御対象の振動要因成分を減衰させて前記第1の駆動指令として第1の位置指令を生成する帯域阻止フィルタまたはノッチフィルタにより構成された振動低減フィルタを備え、
前記第2のフィードフォワード補償部は、前記振動低減フィルタの出力または前記振動低減フィルタの出力の処理結果に対して、微小振動成分を除去する処理を行う符号関数による非線形関数を適用して前記第2の駆動指令を生成する微小振動除去非線形補正部を備えたサーボ制御装置。 - 物体をそれぞれ異なる方向に運動させる複数の駆動器を備えた制御対象を制御するために、それぞれの駆動器を対応する方向に関して制御する複数の制御系統を備えており、各制御系統が、第1のフィードフォワード補償部と、第2のフィードフォワード補償部と、状態計測部と、フィードバック制御部とを備え、
一方の制御系統の第1のフィードフォワード補償部の振動低減フィルタの低周波領域における位相遅れ量と、他方の制御系統の第1のフィードフォワード補償部の振動低減フィルタの低周波領域における位相遅れ量との差異が±12.6°以内であることを特徴とする請求項1から請求項3のうちのいずれか1項記載のサーボ制御装置。
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