JP3942783B2 - 複合有効微生物群含有資材 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、複合有効微生物群を含有し、ダイオキシン、PCB、有機塩素化合物、有機りん化合物を分解する複合微生物群含有資材に関する。
【0002】
【従来の技術】
ダイオキシンは、人類が合成した史上最強の猛毒物質と云われ、発ガン性、催奇形性、ホルモン機能障害、内臓障害を惹起する危険性が極めて大きいことが明らかになっている。PCB、有機塩素化合物、有機りん化合物も同様である。農薬、プラスチック可塑剤、合成洗剤やある種の金属から発生する有害物質も同様である。
これらの有害物質を分解無害化する方法については、種々の研究が行われているが、有効でかつ経済的な方法は未だ確立していない。
【0003】
ダイオキシン等、これら有害物質に汚染された土壌を浄化する方法については、汚染土壌を掘り起こして廃棄する方法、汚染土壌中の汚染物質を真空抽出する方法、超臨界水酸化システム法等があるが、これらの方法には、いずれも膨大な経費と時間を要し、また装置にも莫大な費用が必要であって実用上支障が多い。
【0004】
微生物を利用した汚染除去方法については、従来は液体培地による単一種もしくは2〜3種類程度の微生物によってダイオキシン等を分解しようと試みられていた。しかし、完全に分解する能力を有する微生物は少なく、また特定の分解活性は有していても、これら少数種類の微生物を永続的に大量に増殖させても、複合的な原因物質を分解し処理することはできず、多大な費用を要するだけであって、非効率的であり、土壌浄化の目的を達成することはできなかった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、農業において化学合成農薬が多用され、残留農薬が、工業排水、生活排水とともに湖沼河川を汚染するとともに、浄化に寄与する微生物を死滅させ、自然界における浄化能力を劣悪化している現状を改善する目的のために、残留農薬等によって生じるダイオキシン、PCB、有機塩素化合物、有機りん化合物等を分解無毒化し、併せて、健康な土づくりを可能とし、その結果、健康な作物栽培を通じて国民の健全な生活と健康作りに寄与することを課題とするものである。
【0006】
本発明は、アゾトバクター、根瘤菌、硫黄細菌、硝化菌、繊維素分解菌、酵母菌、乳酸菌、酪酸菌、酢酸菌、光合成細菌、枯草菌、シュウドモナス菌、放線菌及び糸状菌を、培地原料として、細かく粉砕した海緑石、貝化石、鉄鋼スラグ、ゼオライト、食物残渣、ピートモス、海藻類、魚粕、豆腐粕、乾燥した蓄糞、家禽糞、細かく粉砕した石膏、麦芽、米ぬか、骨粉、甲殻類粉、かにがら、くん炭、草木灰、蔗糖、マンニット、木酢液及び核酸を含む、粉状、粒状又は液体培地により培養して得た複合有効微生物群と、該複合有効微生物群を培養した培地を含有し、ダイオキシン、PCB、有機塩素化合物、有機りん化合物、残留農薬を分解する複合微生物群含有資材の発明である。複合微生物群は粒状培地において、あるいは粉状培地、または液体培地において培養することができる。
【0007】
本発明で使用する複合培養物はアゾトバクター、根粒菌、硫黄細菌、硝化菌、繊維素分解菌、酵母菌、乳酸菌、酪酸菌、酢酸菌、光合成細菌、枯草菌、シュウドモナス菌、放線菌、糸状菌からなる。
本発明で使用する菌を具体的に例示すれば、次のとおりである。
すなわち、アゾトバクターとしては、Azotobacter vinelandii,Azotobacter chroococcum,Azotobacter indicumがある。
根粒菌としては、Rhizobium japonicum,Rhizobium meliloti,Rhizobium alni,Rhizobiumleguminosarum,Rhizobium phaseoli,Rhizobium trifolii等がある。
硫黄細菌としては、Thiobacillus denitrificans,Thiobacillus thiooxidans,Thiobacillus thioparus等がある。
硝化菌としては、Nitrobacter agilis,Nitrobacter winogradskyi,Nitrosomonas europaea,Nitrosomonas oligocarbogenes等がある。
繊維素分解菌としては、Cellulomonas flavigena等がある。
酵母菌としては、Candida lipolytica,Pichia farinosa等がある。
乳酸菌としては、Lactobacillus acidophilus,Lactobacillus casei,Lactobacillus leichmannii,Bifidobacterium thermophilum,Enterococcus faecium,Streptococuus
faecalis等がある。
酪酸菌としては、Clostridium aceticum,Clostridium butyricum,Clostridium pasteurianum等がある。
酢酸菌としては、Brevibacterium sterolicum等がある。
光合成細菌としては、Rhodobacter capsulatus,Rhodopseudomonas palustris等がある。
Flavobacterium菌としては、Flavobacterium lucecoloratumがある。
Arthrobacter菌としては、Arihrobacter oxydans等がある。
枯草菌としては、Bacillus freudenreichii,Bacillus megaterium,Bacillus polymyxa,Bacillus subtlis等がある。
シュウドモナス菌としては、Pseudomonas aeruginosa,Pseudomonas alboflava,Pseudomonas alcaligenes,Pseudomonas cepacia,Pseudomonas diminuta,Pseudomonas fluorescens,Pseudomonas pausimobilis,Pseudomonas ruhlandii,Pseudomonas stutzeri,Pseudomonas viscosissima等がある。
放線菌としては、Nocardia farcinica,Streptomyces alivaceus,Streptomyces griseus等がある。
糸状菌としては、Aspergillus niger,Aspergillus oryzae,Mucor mucedo,Penicillium griseofulvum,Rhizopus acidus,Rhizopusnigricans,Trichoderma album等がある。
また、Mycobacterium chlorophenolicum,Mycobacterium gilvum,Mycobacterium phlei等も使用することができる。
【0008】
本発明で使用する培地は粉状培地または粒状培地、液状培地であって、これにより培地原料として畜糞、食物残渣等も利用することができ、大量かつ安価に培地をうることができる。また、保管、取扱いを容易にすることができる。
【0009】
培地は、栄養素、エネルギー源、ミネラル等を十分に含むものが好ましい。
粉・粒状培地に利用することができる原材料としては細かく粉砕した海緑石、貝化石、鉄鋼スラブ、ゼオライト、食物残渣、ピートモス、海藻類、魚粕、豆腐粕、乾燥した畜糞、家禽糞、細かく粉砕した石膏、麦芽、米ぬか、骨粉、甲殼類粉、かにから、くん炭、草木灰、庶糖、マンニット、木酢液、核酸等である。
粒状の場合には、なるべく微粒化することが好ましい。
【0010】
粒状・粉状培地としては、Bacillus freudenreichii,Bacillus megaterium,Thermoactinomyces vulgarisを高温発酵し、高熱により有害菌を除去した清浄培地とし、個々に純粋培養した有効微生物群を温度25℃、湿度20%の条件下で前記粉、粒体培地に混入し、混合培養して30日間保持して製品を得た。
本発明で使用する培地には、上記のとおり多様な複合有効微生物群が生育するのに適する栄養素が全て含まれている。
【0011】
本発明の複合有効微生物群を土壌に施用するにあたっては、10アール当り300kg〜600kg程度が適当である。
【0012】
媒体培地の調整は次のように行う。
複合有効微生物群を含有する混合液を大量に培養するため、培養タンクに除菌した水を満たし、これに滅菌を施した糖蜜を容量の0.07〜0.28%の割合で加え、混合培養液を調整する。
混合培養液は、有機酸をもってpH4.5〜6.5に調整し、複合有効微生物群を加えて、この複合有効微生物群を含む液を種菌液とし、タンク内培養液の1/50〜1/150の容量比で種菌液を添加し、同じく有機酸をもって、pH4.5〜6.5に維持しながら25℃〜30℃で15日間培養して液体培地を得る。
【0013】
【実施例】
以下、本発明の実施例について述べるが、もとより本発明の範囲が実施例に限定されることはない。
【0014】
【実施例1】
本発明の複合微生物群含有資材(アゾトバクター、根瘤菌、硫黄細菌、硝化菌、繊維素分解菌、酵母菌、乳酸菌、酪酸菌、酢酸菌、光合成細菌、枯草菌、シュウドモナス菌、放線菌、糸状菌を含有する、以下同じ。前記粉状培地で培養したもの)を人参畑に次の条件で施用した。施用日、1997年7月20日、施用場所千葉県、施用量10アール当り400kg。また苦土石灰100kgを施用した。9月20日には千代田化成20kgを追肥した。
【0015】
【比較例1】
比較例は、実施例1と近接する人参畑において、本発明の複合微生物群含有資材を施用せず、化学合成肥料を次の条件で施行した。
肥料名と施用量 人参専用化成160kg(10アール当り)
施用日 1997年7月20日
また、9月20日にNK化成40kgを追肥した。
【0016】
実施例1および比較例1の畑から、1998年11月5日に人参を収穫し、有害物質である3項目(アルドリン、ディルドリン、エンドリン)について、その検出の有無、検出量を測定した。
その結果、比較例1の畑からは、ディルドリンが検出されたが、実施例1の畑からは、これを全く検出しなかった(表1)。
ディルドリンは、昭和29年に農薬登録され、効果が高いことから多くの農家によって競って使用されていた。しかし、残留性に問題があることから、昭和46年より販売、使用が実質上停止されていたものである。
【0017】
【表1】
【0018】
【実施例2】
本発明の複合微生物群含有資材(粉状培地で培養したもの)を水田に次の条件で施用した。施用日 1996年11月4日、施用場所栃木県、施用量10アール当り200kg、化学合成肥料は施用しなかった。
【0019】
【比較例2】
比較例2は、実施例2と近接する水田において、本発明の複合有効微生物群含有資材を施用せず、化学合成肥料を次の条件で施用した。
肥料名と施用量 コシヒカリ専用2号 40kg、硫安10kg
施用日 1997年5月6日、7月20日
NK化成18kg/10アール当り
【0020】
実施例2および比較例2の水田から1998年7月10日に水稲各2銘柄を収穫し、有機塩素系農薬14項目、有機りん系農薬21項目、計35項目について検出の有無、検出量を測定した。
その結果、比較例2の畑からは、有機りん系農薬フェニトロチオンが検出されたが、実施例2の水田からは、全項目を検出しなかった(表2)。
【0021】
【表2】
【0022】
【実施例3】
残留農薬の分解試験を行った。試験は農薬名ゴーゴサン(除草剤)についてペンディメタリンの残留量を検査した。
実験は、加古川沖積土壌1.5kgにゴーゴサン0.00015g(150ppm)を加えて、30℃恒温槽に保存し、ジクロルメタン抽出、クリーンアップ、ガスクロマト法で検出した。その結果、本発明の複合微生物群含有資材を添加した区画はペンディメタリンの残留量が著しく減少した(表3)。
【0023】
【表3】
【0024】
【実施例4】
残留農薬の分解試験として、農薬名ロブラール(殺菌剤)について、イプロジオンの残留量を検査した。イプロジオンはダイオキシン含有の疑いが強い。
実験は、加古川沖積土壌1.5kgにロブラール0.0001gを加えて、30℃恒温槽に保存し、ジクロルメタン抽出、クリーンアップ、ガスクロマト法で検出した。その結果、本発明の複合微生物群含有資材を添加した区画はイプロジオンの残留量が著しく減少した(表4)。
【0025】
【表4】
【0026】
【実施例5】
トリクロロエチレンの分解能を実験した。
本発明の複合微生物群含有資材3gを蒸留水12mlとともに69mlのバイアルピンに入れ、振盪培養した。これにトリクロロエチレン飽和溶液50μlを添加し、20℃および30℃の暗所で100rpmで往復振盪した。
トリクロロエチレンの分解はヘッドスペースガスクロマト法で分析した。
トリクロロエチレンの量は、温度30℃の場合、1日後80%、3日後74%、6日後80%、10日後70%、16日後42%、21日後42%に減少した。また、温度20℃の場合、1日後66%、3日後74%、6日後70%、10日後80%、16日後64%、21日後64%に減少した。
【0027】
【発明の効果】
本発明の複合有効微生物群含有資材は、ダイオキシン、PCB、有機塩素化合物、有機りん化合物、残留農薬を分解し、無害化することができる。また、水質の浄化、脱臭等の公害防止に効果を発揮し、さらに栄養素を生成し、飼育家畜等の健康増進、病害菌の抑制、卵肉質向上に貢献する資料を製造することができる。
Claims (6)
- アゾトバクター、根瘤菌、硫黄細菌、硝化菌、繊維素分解菌、酵母菌、乳酸菌、酪酸菌、酢酸菌、光合成細菌、枯草菌、シュウドモナス菌、放線菌及び糸状菌を、培地原料として、細かく粉砕した海緑石、貝化石、鉄鋼スラグ、ゼオライト、食物残渣、ピートモス、海藻類、魚粕、豆腐粕、乾燥した蓄糞、家禽糞、細かく粉砕した石膏、麦芽、米ぬか、骨粉、甲殻類粉、かにがら、くん炭、草木灰、蔗糖、マンニット、木酢液及び核酸を含む、粉状、粒状又は液体培地により培養して得た複合有効微生物群と、該複合有効微生物群を培養した培地を含有し、ダイオキシン、PCB、有機塩素化合物、有機りん化合物、残留農薬を分解する複合微生物群含有資材。
- 前記乳酸菌が、 Lactobacillus acidophilus 、 Lactobacillus casei 、 Lactobacillus leichmannii 、 Bifidobacterium thermophilum 、 Enterococcus faecium 及び Streptococuus faecalis から選ばれる請求項1に記載の複合微生物群含有資材。
- 前記光合成細菌が、 Rhodobacter capsulatus 及び Rhodopseudomonas palustris から選ばれる請求項1又は2に記載の複合微生物群含有資材。
- 前記シュードモナス菌が、 Pseudomonas aeruginosa 、 Pseudomonas alcaligenes 、 Pseudomonas cepacia 、 Pseudomonas diminuta 、 Pseudomonas pausimobilis 及び Pseudomonas stutzeri から選ばれる請求項1〜3のいずれか一に記載の複合微生物群含有資材。
- 前記粒状培地が微粒化された前記培地原料よりなることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一に記載の複合微生物群含有資材。
- アゾトバクター、根瘤菌、硫黄細菌、硝化菌、繊維素分解菌、酵母菌、乳酸菌、酪酸菌、酢酸菌、光合成細菌、枯草菌、シュウドモナス菌、放線菌及び糸状菌を含有してなる複合有効微生物群を、細かく粉砕した海緑石、貝化石、鉄鋼スラグ、ゼオライト、食物残渣、ピートモス、海藻類、魚粕、豆腐粕、乾燥した蓄糞、家禽糞、細かく粉砕した石膏、麦芽、米ぬか、骨粉、甲殻類粉、かにがら、くん炭、草木灰、蔗糖、マンニット、木酢液及び核酸を含む粉状、粒状又は液体培地で培養して、ダイオキシン、PCB、有機塩素化合物、有機りん化合物、残留農薬を分解することができる複合微生物群含有資材を製造する方法。
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