JP3941968B2 - コントローラの自動運転機能を備えたミシン - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、ミシンのコントローラの制御にかかわり、特にコントローラ操作中の速度を制御して、能率化と安全性を備えたコントローラの自動運転機能を備えたミシンに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、モータ駆動のミシンにおける速度制御は、指定速度を定めて駆動・停止させるタイプのものと、フット式のコントローラと呼ばれる足踏み操作によりミシンモータの速度を加速、減速させるタイプのものが存在している。
【0003】
一般に、縫製物の縫いにおいて、単に直線を縫うというものでなく、カーブの個所や短い部分を縫うことが多いため、頻繁に手操作を要求されることが多い。
【0004】
この点で足踏み操作でのコントローラによる縫製作業では、手を開放し、両手による縫い操作を可能としつつ、複雑な部分等の細かい箇所でも、その速度を自由に変更させ、その縫製箇所に最適の速度で足踏みの加減で調節していた。これによって優れた縫製作業ができるものであった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
そのような優れた縫製作業ができるコントローラによる操作も、縫製物によっては、例えばカーテン、テーブルセンターなどの比較的長い距離を縫うものでは、縫う間中、コントローラを踏み続けなければならないものである。この点では、指定速度を定めて、手,指でON/OFFさせるタイプのものが有利であった。また、近年自動刺しゅうモードでミシンによる刺しゅう縫いをするミシンが普及しているが、これらは比較的多くの針数のものであり、その一模様を完成させるために数分から十数分もコントローラを操作しなければならなかった。このように、直線部分が続く場合など、略同じ速度で長い時間縫うときには、コントローラを踏み続けなければならない不都合があった。
【0006】
さらに前記の長い距離を縫うものでもその距離に続いて短い部分を縫製するためにすぐまたコントローラの操作を行ないたいという要求がある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
そこで発明者は、前記課題を解決すべく、鋭意、研究を重ねた結果、その発明を、操作力によって変位して、操作力を解除することで自動復帰し、変位した操作量を電気信号に変換するコントローラの電気信号にてミシンモータを駆動させる駆動回路とにより速度制御するミシンであって、前記ミシンモータをコントローラ操作中の速度を一定に維持する速度制御である、自動運転速度で自動運転させるための自動運転指令手段と、前記コントローラによる運転中に操作された直後の速度を自己保持する自動運転を始動させるための始動手段と、該自動運転を始動させるための始動手段の始動信号に基づいて運転中のミシンモータの速度を検出する速度検出手段と、該速度検出手段で検出した速度を記憶する速度記憶手段と、該速度記憶手段に記憶された速度を維持する自動運転中に、該自動運転を解除してコントローラの速度制御信号に基づいてミシンモータを駆動させる通常の運転とする解除手段と、を備えてなることにより課題を解決した。
また、本発明は、操作力によって変位して、操作力を解除することで自動復帰し、変位した操作量を電気信号に変換するコントローラの電気信号にてミシンモータを駆動させる駆動回路とにより速度制御するミシンであって、前記ミシンモータをコントローラ操作中の速度を一定に維持する速度制御である、自動運転速度で自動運転させるための自動運転指令手段と、前記コントローラによる運転中に操作された直後に運転中の速度を自己保持する自動運転を始動させるための始動操作手段と、該自動運転を始動させるための始動操作手段の始動信号に基づいて運転中のミシンモータの速度を検出する速度検出手段と、該速度検出手段で検出した速度を記憶する速度記憶手段と、該速度記憶手段に記憶された速度に基づいて運転中の速度を維持する自動運転中に該自動運転を解除してコントローラの速度制御信号に基づいてミシンモータを駆動させる通常の運転とする解除手段と、を備えてなることにより課題を解決した。
さらに、本発明は、前記自動運転を始動させるための始動操作手段と前記解除手段はミシン機枠の顎部に設けたスイッチであることにより課題を解決した。
【0008】
【実施例】
次に本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明すると、図3及び図4は本発明の略示図である。そのミシンは、図1に示すように、予めコンピュータプログラムが組み込まれ、中央処理装置(CPU)2を含む制御装置により種々の刺しゅう縫いが可能に構成され、通常縫い及び刺しゅう縫いが可能な複合刺しゅうミシンや、刺しゅう縫いのみが可能な刺しゅうミシンが含まれる。
【0009】
そのミシン機枠1には、各種内蔵模様を選択するための模様選択キー3aを備えた模様選択手段3が配設されている。ミシン機枠1内には公知の駆動モータとしてのミシンモータ4が内蔵されている。
【0010】
コントローラ5は、ミシンモータ4の速度を制御する足踏み式として構成されている。そのコントローラ5には、操作量を電気信号に変換する変換手段5aが内蔵されている。
【0011】
駆動回路6は、コントローラ5の速度制御信号に基づいてミシンモータ4を駆動させるように構成されている。
【0012】
速度検出手段7は、ミシンモータ4の速度(回転数)又は該速度に応じた電流値(電流量)を検出するように構成され、前記中央処理装置(CPU)2に接続されている。
【0013】
速度記憶手段8(回転数を記憶する手段であったり、或いは電流量を記憶する手段である。)は、自動運転が始動された直後の自動運転速度を記憶する手段であり、ミシンモータ4を任意の速度で自動運転させるためにミシン機枠1に内蔵されている。
【0014】
自動運転指令手段9は、自動運転されて記憶された速度を指令するためのものであり、中央処理装置(CPU)2に接続されている。
【0015】
その自動運転しているときに速度検出手段7にて検出した自動運転速度と、自動運転されたときに速度記憶手段8に記憶された記憶速度とが比較され、両者が同じ速度である場合のみ自動運転指令手段9にて判断されて自動運転が続けられるように構成されている。すなわち、自動運転速度が記憶速度と一致するように構成されている。これは、何等かの原因にて、自動運転速度が変化した場合でもその記憶された自動運転速度を保持するためのものであり、帰還回路が構成されている。
【0016】
このような動作をする速度検出手段7と速度記憶手段8と自動運転指令手段9とで自動運転が自己保持される。この構成では、自動運転速度を正確且つ安全にできる。
【0017】
また、自動運転が始動された直後に、速度記憶手段8にて記憶された自動運転速度を、自動運転指令手段9にて一定の出力として保持する構成とすることもあり、その速度記憶手段8と自動運転指令手段9とで自動運転が自己保持されることもある。
【0018】
始動操作手段10は、ミシンモータ4を任意の所定速度で自動運転させるためにスタートするためのものであり、前記ミシン機枠1の適宜の箇所(例えば、ミシン機枠1の顎部1a箇所等)に設けられている。
【0019】
解除手段11は、ミシンモータ4の自動運転を解除し、通常の運転に変更する手段であり、前記ミシン機枠1の適宜の箇所(例えば、ミシン機枠1の顎部1a箇所等)に設けられている。図3の実施例では、始動操作手段10と解除手段11とは同一の部材にて構成されている。極めて操作しやすい利点がある。
【0020】
また、図4の実施例では、顎部1aに別々に独立して始動操作手段10と解除手段11とが設けられている。この場合でも、操作しやすいものである。
【0021】
また、非常停止の場合には、ミシン機枠1の顎部1a箇所に設けた停止スイッチ12にて操作する。
【0022】
次に、その作用について図2に示すフローチャートに基づいて説明すると、まず、電源を入れて、ミシン運転をONとし(S1参照)、コントローラ5を操作し(S2参照)、ミシンモータ4を駆動させる(S3参照)。そして、自動運転を行うか否かを検討し(S4参照)、自動運転を行いたい場合には、始動操作手段10を操作してミシンモータ4を任意の所定速度で自動運転させる。これによって、通常縫い又は刺しゅう縫い等を自動的に所定速度にてできる。すなわち、所謂、オートクルーズ操作ができる。
【0023】
このときに、その自動運転中のミシンモータ4の速度(回転数)又は該速度に応じた電流値(電流量)を記憶する(S5参照)。さらには、そのミシンモータ4の速度(回転数)又は該速度に応じた電流値(電流量)を検出し(S6参照)、自動運転速度が記憶速度と同じである場合には自動運転が続けられる(S7参照)。すなわち、運転速度が記憶速度と一致するように自動運転速度が自己保持されている。
【0024】
次に、その自動運転の解除を行うか否かを検討し(S8参照)、自動運転を解除したい場合には、前記解除手段11を操作してミシンモータ4の自動運転を解除し、通常の運転に変更する(S9参照)。そして、運転終了するか否かを検討し(S10参照)、終了したい場合には、運転を終了する。
【0025】
これらの操作の一部又は全部を繰り返してミシン縫製作業を完了するものである。勿論、自動運転を行わない場合もある。
【0026】
請求項1の発明においては、第1に同じ速度で長い時間を縫う場合や、種々の場合に対応して極めて能率的な縫製作業ができ、第2に運転中の足踏み式のコントローラ制御の運転から自動運転の始動・解除を極めて操作しやすく、しかも能率的に確実にできる等の効果を奏する。
【0027】
これらの効果を詳述すると、近年自動刺しゅうモードでミシンによる刺しゅう縫いをするミシンが普及しているが、これらは比較的多くの針数のものであり、その一模様を完成させるために数分から十数分もコントローラを踏み続けなければならなかった場合や、直線部分が続く場合など、略同じ速度で長い時間縫う場合があったが、本発明では、自動運転を始動させるための始動操作手段10を備えているために、手又は足による操作はしなくとも、一定の運転速度で自動運転としての縫製作業ができ、従来のように、コントローラを踏み続けなければならない面倒な点をなくし、極めて能率的な縫製作業ができる。ひいては、作業者の疲労度を最小限度にできる利点もある。
【0028】
また、縫製によっては、前記のように長い距離を縫うものでも、その距離に続いて短い部分を縫製するために直ぐまたコントローラ5を自動運転にしたり、手作業したい場合が存在するが、本発明では、自動運転を行った後に、手動にしたい場合には、ミシンモータ4の自動運転を解除して通常の運転にする解除手段11を設けてあるため、直ちに自動を解除でき、その短い部分を縫製し、次いで長い場合には、再び、自動運転にて縫製でき、このような場合でも、極めて能率的な縫製作業ができる効果がある。
【0029】
また、自動運転させる始動手段と、自動運転を解除する解除手段との双方を手作業にてでき、コントローラ5が足踏み式の操作となっており、その始動・解除は、目視しつつ安全且つ確実に操作できる利点がある。また、請求項2の発明も、請求項1の発明と略同様な効果を奏する。
【0030】
次に、顎部1aに始動操作手段10及び解除手段11を設けてあると、極めて操作しやすくできるし、また、始動操作手段10及び解除手段11を同じスイッチにすると、より構成も簡単でしかも操作も簡易にできる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のブロック図
【図2】本発明のフローチャート図
【図3】本発明の略示図
【図4】本発明の別の実施例の略示図
【符号の説明】
1…ミシン機枠
1a…顎部
2…中央処理装置
4…ミシンモータ
5…コントローラ
5a…変換手段
6…駆動回路
7…速度検出手段
8…速度記憶手段
9…自動運転指令手段
10…始動操作手段
11…解除手段

Claims (3)

  1. 操作力によって変位して、操作力を解除することで自動復帰し、変位した操作量を電気信号に変換するコントローラの電気信号にてミシンモータを駆動させる駆動回路とにより速度制御するミシンであって、
    前記ミシンモータをコントローラ操作中の速度を一定に維持する速度制御である、自動運転速度で自動運転させるための自動運転指令手段と、
    前記コントローラによる運転中に操作された直後の速度を自己保持する自動運転を始動させるための始動手段と、
    該自動運転を始動させるための始動手段の始動信号に基づいて運転中のミシンモータの速度を検出する速度検出手段と、
    該速度検出手段で検出した速度を記憶する速度記憶手段と、
    該速度記憶手段に記憶された速度を維持する自動運転中に、該自動運転を解除してコントローラの速度制御信号に基づいてミシンモータを駆動させる通常の運転とする解除手段と、
    を備えてなることを特徴とするコントローラの自動運転機能を備えたミシン。
  2. 操作力によって変位して、操作力を解除することで自動復帰し、変位した操作量を電気信号に変換するコントローラの電気信号にてミシンモータを駆動させる駆動回路とにより速度制御するミシンであって、
    前記ミシンモータをコントローラ操作中の速度を一定に維持する速度制御である、自動運転速度で自動運転させるための自動運転指令手段と、
    前記コントローラによる運転中に操作された直後に運転中の速度を自己保持する自動運転を始動させるための始動操作手段と、
    該自動運転を始動させるための始動操作手段の始動信号に基づいて運転中のミシンモータの速度を検出する速度検出手段と、
    該速度検出手段で検出した速度を記憶する速度記憶手段と、
    該速度記憶手段に記憶された速度に基づいて運転中の速度を維持する自動運転中に該自動運転を解除してコントローラの速度制御信号に基づいてミシンモータを駆動させる通常の運転とする解除手段と
    を備えてなることを特徴とするコントローラの自動運転機能を備えたミシン。
  3. 前記自動運転を始動させるための始動操作手段と前記解除手段はミシン機枠の顎部に設けたスイッチであること
    を特徴とする請求項2に記載のコントローラの自動運転機能を備えたミシン。
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