JP3940642B2 - 棒状物品の繰り出し容器 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、口紅等の棒状物品を繰り出し可能に納めることができる容器に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種繰り出し容器であって、棒状物品を繰り出し可能に納めるボディーと、そのボディーに取り外し可能にかぶさるキャップとからなるものはよく知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
前記棒状物品が揮発性分を含む場合には、ボディーの外周面に摺動可能に密着して容器を気密状態に保つことが可能なキャップが使用される。ボディーの径方向断面形状が円形や楕円形である場合には、ボディーとキャップとを気密状態となるように密着させることが比較的容易であるが、その断面形状が矩形等の多角形である場合には、気密状態となるように密着させることが必ずしも容易ではない。
【0004】
この発明では、ボディーとキャップとの断面形状が多角形である場合にも繰り出し容器を気密状態にすることが容易となるように、従来の繰り出し容器に改良を施すことが課題である。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記課題解決のために、この発明が対象とするのは、上下方向と前記上下方向に直交する径方向とを有し、棒状物品を上方向に形成された開口から繰り出し可能なボディーと、前記ボディーに前記上方向からかぶさる取り外し可能なキャップとからなり、前記ボディーが前記上下方向へ垂直に延びる中心軸を共有するように外側から内側へ向かって順に配置された複数の筒状部材を有し、前記筒状部材のうちのいずれか1つを固定して、残余の部材のうちのいずれかを前記中心軸の周りに回動せしめると前記内側の部材のうちで最内側に位置する部材に取り付けられた前記棒状物品が前記最内側の部材とともに前記上下方向へ動いて前記開口から前記棒状物品を繰り出し可能な容器である。
【0006】
かかる繰り出し容器において、この発明が特徴とするところは、次のとおりである。前記キャップが外側キャップと、前記外側キャップに取り外し不能に納まる内側キャップとからなる。前記内側キャップの上方には内径が小さい小径部が形成される一方、下方には内径が大きい大径部が形成され、これら小径部と大径部とが前記中心軸に直交する水平面を介してつながっている。前記筒状部材のうちの最外側の部材には、この部材に隣接する前記筒状部材との間に位置して前記最外側の部材の上端よりも前記上方向へ延び、前記内側キャップの内側へ離脱可能に進入する筒状のストッパー手段が設けられる。前記ストッパー手段は、その外周面の少なくとも一部分が前記大径部の内周面の少なくとも一部分に前記上下方向へ摺動可能に形成され、かつ該ストッパー手段の上端が前記水平面に下方から当接可能に形成されている。前記ストッパー手段の上端と前記水平面とが当接した状態において、前記外側キャップの下端と前記最外側の部材の上端とが前記上下方向へ所要寸法だけ離間している。
【0007】
この発明には、次のような好ましい実施態様がある。
(1)前記最外側の部材と前記外側キャップとの径方向断面形状が実質的な多角形を成している。
(2)前記内側キャップの前記小径部は、前記水平面の近傍が前記上下方向において弾性変形可能に形成されている。
(3)前記ストッパー手段の上端と前記内側キャップの水平面とが気密状態で密着可能である。
【0008】
【発明の実施の形態】
添付の図面を参照し、この発明に係る棒状物品の繰り出し容器として口紅容器を例にとり、その詳細を説明すると、以下のとおりである。
【0009】
図1,2は、口紅容器1の斜視図と、図1のII−II線断面図である。容器1は、図の上下方向へ長く延びた中心軸C−Cを有する角筒状に形成されており、ボディー2と、ボディー2に上方からかぶせられる取り外し可能なキャップ3とを有する。ボディー2は、キャップ3を外した後に外筒23を指先で抑えながら操作筒24を矢印P方向へ回動させると、外筒23の頂部開口34から、仮想線で示される口紅L(図3参照)を繰り出すことができ、矢印Pとは反対の方向へ回動させると口紅Lを繰り入れることができる。ボディー2とキャップ3との断面形状の外形は、ほぼ同じに作られている。
【0010】
図3は、図2と同様な断面図であるが、ボディー2はキャップ3が外された状態にあり、また、口紅Lが仮想線で示されている。
【0011】
図1,2において、キャップ3は、外側キャップ11と内側キャップ12とからなり、内側キャップ12は外側キャップ11の内側へ所定の深さにまで下方から挿入され、抜け落ちることがないように内側キャップ12の外周面が外側キャップ11の内周面に対して固定されている。外側キャップ11の径方向断面形状は、内外ともに矩形であって、上下方向において実質的に変化することがなく、内径と外径とは一定している。かような外側キャップ11は、金属や熱可塑性合成樹脂によって形成される。内側キャップ12の径方向断面は、外側キャップ11の内面の一部に密着可能な外部形状と、円形の内部形状とを有する。内側キャップ12の上下方向において、その内部形状は小さな内径Nを有する上部51と、上部51よりも内径が拡大しており大きな内径Mを有する下部52とに分かれ、これら上部51の下端と下部52の上端とが中心軸C−Cと直交する方向へ広がる水平面53を介してつながっている。なお、下部52は、第1拡径部56と第2拡径部57と第3拡径部58とを有し、これら拡径部は下方のものほど内径Mが大きくなる。
【0012】
第1、第3拡径部56,58は、ほぼ垂直に上下方向へ延びる内周面56a,58aを有し、第2拡径部57は、内側から外側へ向かって下り勾配の傾斜した内周面57aを有する。第1拡径部56の内周面56aの上下方向における一部分には内側から外側へ向かってへこむラッチ係合凹部59(図4参照)が形成されている。かような内側キャップ12は、熱可塑性合成樹脂によって形成される。
【0013】
ボディー2は、中心軸C−Cを共有するように外側から内側へ向かって順に配置された複数の筒状体からなるもので、最外側には底部24aを有する操作筒24が位置し、最内側には口紅L(図3参照)が取り付けられた可動部材21が位置している。操作部材24の内側には、外筒23と内筒22とが順に並んでいる。これら可動部材21、内筒22および外筒23は、径方向の断面形状が内外ともに実質的な円形を成している。
【0014】
操作筒24と外筒23との間には、ストッパー部材60が設けられている。ストッパー部材60は、下方部分61の断面形状が内外共に矩形であって、上方部分62の断面形状が内外共に円形であり、その下方部分61は操作筒24の内面に固定されている。上方部分62の内周面63は、外筒23の外周面に接近または周方向ヘ摺動可能に接触している。上方部分62の外周面64には、内側から外側へ向かって隆起し、内側キャップ12の第1拡径部56に上下方向ヘ摺動可能なラッチ係合凸部55が形成され、この凸部55が第1拡径部56における凹部59に離脱可能にラッチ係合している。上方部分62の上端66は、内側キャップ12の水平面53に下方から密着している。これら上端66と水平面53との密着は、内側キャップ12の全周に及んでおり、内側キャップ12と操作筒24との内側は気密状態に保たれている。
【0015】
操作筒24に隣接してその内側に位置する外筒23は、第1外筒31とその内周面に嵌合し固定された第2外筒32とからなり、第1外筒31の頂部には開口34が形成されている。第2外筒32は、上下が開口しているもので、内周面には2条の螺旋溝33が形成されている。外筒23の内側に位置する内筒22は、頂部開口37を有し、底部外周面22aが操作筒24の内側に設けられた支持台27に固定され、その支持台27が操作筒24に固定されている。内筒22の周壁39には、互いに対向して上下方向へ延びる2条の案内用スリット(図示せず)が形成されている。周壁39における下方部分の外周面にはスプリング部材29があって、この部材29が第2外筒32を下から支え、それによって外筒23と内筒22とがそれらの周り方向ヘ互いに摺動可能な状態にある。
【0016】
図3で明らかなように、内筒22の内側には、口紅Lが取り付けられる円筒状可動部材21が設けられている。可動部材21は、径方向において互いに反対側ヘ延出する一対の腕部21aを有し、これら腕部21aの先端部分が内筒22の案内用スリットを通り抜けて第2外筒32の螺旋溝33に納まっている。
【0017】
かような繰り出し容器1は、ボディー2からキャップ3をはずし、外筒23を指先でおさえる一方、操作筒24を図1の矢印P方向へ回動させると、操作筒24に固定されている内筒22、支持台27及びストッパー部材60が操作筒24とともに回動して、内筒22が口紅Lの取り付けられている可動部材21を腕部21aにおいて矢印P方向ヘ押すので、その腕部21aが第2外筒32の螺旋溝33を昇り、口紅Lが内筒22の頂部開口37と第1外筒31の頂部開口34とを通り、ボディー2の外へのぞく。
【0018】
図1,2の状態にある繰り出し容器1では、ストッパー部材60の上端66が内側キャップ12の水平面53に下方から当接することによって気密状態となるので、口紅Lの成分の揮散を防止することができる。かような容器1では、ボディー2とキャップ3とを互いに周面どうしで密着させることが必ずしも必要ではないから、これら両者を製造するときに径方向の寸法管理幅を広くして、その製造を容易にすることができる。また、容器1が図示例のような矩形または多角形の断面形状を有するものである場合に、ボディー2とキャップ3とを周面の角部において気密状態となるように密着させる必要がないので、その意味においても容器1の製造が容易になる。さらにはまた、ボディー2とキャップ3とは、ストッパー部材60の上下方向の寸法の如何によって、操作筒24の上端24bと外側キャップ11の下端11aとのクリアランスCLを様々に変化させて容器1の外観にバラエティーをもたせることができる。
【0019】
図4は、実施態様の一例を示す図2の部分拡大図である。この場合の容器1における内側キャップ12の水平面53は、プラスチックエラストマー等の柔軟弾性部材55によって形成され、ストッパー部材60の上端66がこの柔軟弾性部材55に当接している。このような内側キャップ12を使用することによって、ボディー2とキャップ3との気密性を高めることができる。
【0020】
図5もまた、実施態様の一例を示す図2の部分拡大図である。この例における内側キャップ12の上部51には、水平面53の近傍に水平面53に平行して内側キャップ12の内側を一周する溝71が形成され、溝71と水平面53との間に薄肉部72が形成されている。薄肉部72は上下方向ヘ弾性変形可能で、ストッパー部材60の上端66と弾性変形下に密着する。
【0021】
【発明の効果】
この発明に係る棒状物品の繰り出し容器は、キャップの内側に形成した水平面に対してボディーに設けたストッパー部材の上端を当接させて容器内部を気密状態にするから、キャップとボディーとの断面形状が多角形を成す場合にも、繰り出し容器を気密状態にすることが容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】繰り出し容器の斜視図。
【図2】図1のII−II線断面図。
【図3】キャップを外した状態にあるボディーの図2と同様の図。
【図4】実施態様の一例を部分的に拡大して示す図2と同様な図。
【図5】実施態様の他の一例を部分的に拡大して示す図2と同様な図。
【符号の説明】
1 繰り出し容器
2 ボディー
3 キャップ
11 外側キャップ
11a 下端
12 内側キャップ
21 筒状部材(可動部材)
22 筒状部材(内筒)
23 筒状部材(外筒)
24 筒状部材(操作筒)
24b 上端
34 開口
37 開口
51 小径部(上部)
52 大径部(下部)
53 水平面
60 ストッパー部材
66 上端
C−C 中心軸
L 棒状物品(口紅)

Claims (4)

  1. 上下方向と前記上下方向に直交する径方向とを有し、棒状物品を上方向に形成された開口から繰り出し可能なボディーと、前記ボディーに前記上方向からかぶさる取り外し可能なキャップとからなり、前記ボディーが前記上下方向へ垂直に延びる中心軸を共有するように外側から内側へ向かって順に配置された複数の筒状部材を有し、前記筒状部材のうちのいずれか1つを固定して、残余の部材のうちのいずれかを前記中心軸の周りに回動せしめると、前記内側の部材のうちで最内側に位置する部材に取り付けられた前記棒状物品が前記最内側の部材とともに前記上下方向へ動いて前記開口から前記棒状物品を繰り出し可能な容器において、
    前記キャップが外側キャップと、前記外側キャップに取り外し不能に納まる内側キャップとからなり、前記内側キャップの上方には内径が小さい小径部が形成される一方、下方には内径が大きい大径部が形成され、これら小径部と大径部とが前記中心軸に直交する水平面を介してつながっており、
    前記筒状部材のうちの最外側の部材には、この部材に隣接する前記筒状部材との間に位置して前記最外側の部材の上端よりも前記上方向へ延び、前記内側キャップの内側へ離脱可能に進入する筒状のストッパー手段が設けられ、前記ストッパー手段は、その外周面の少なくとも一部分が前記大径部の内周面の少なくとも一部分に前記上下方向へ摺動可能に形成され、かつ該ストッパー手段の上端が前記水平面に下方から当接可能に形成されており、
    前記ストッパー手段の上端と前記水平面とが当接した状態において、前記外側キャップの下端と前記最外側の部材の上端とが前記上下方向へ所要寸法だけ離間していることを特徴とする前記繰り出し容器。
  2. 前記最外側の部材と前記外側キャップとの径方向断面形状が実質的な多角形を成している請求項1記載の繰り出し容器。
  3. 前記内側キャップの前記小径部は、前記水平面の近傍が前記上下方向において弾性変形可能に形成されている請求項1または2記載の繰り出し容器。
  4. 前記ストッパー手段の上端と前記内側キャップの水平面とが気密状態で密着可能である請求項1〜3のいずれかに記載の繰り出し容器。
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