JP3940003B2 - 吊下げランナー - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、例えばカーテンやスクリーン、緞帳、或いは、ネットや容器、装飾品等の吊下げ物(幕体を含む)をレールに吊下げるときに用いられる吊下げランナーに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、上述の吊下げランナーとしては、例えばランナー本体の上端側両側部に軸支した輪体を、カーテンレール下面に形成した軌条に対して転動可能に係止するカーテンランナー(実開昭54−91317号公報)と、ランナー本体の上端側中央部又は上端側両側部に形成した溝部を、カーテンレール下面に形成した軌条に対して摺動可能に係止するカーテンランナー(実開平6−253号公報)とがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、前者のカーテンランナーは、輪体を、ランナー本体の上端側両側部に突出した支軸両端と、その支軸両端に取り付けられた輪体との間に回転抵抗が常時生じるため、一つの輪体が回転するときに生じる回転抵抗よりも抵抗が大きく、カーテンランナーを所望する方向に移動するのに大きな牽引力が必要である。且つ、一つの輪体が回転するときに生じる音よりも回転音が大きく、カーテンランナーが移動するときに生じる騒音が大きくなるという問題点を有している。
【0004】
後者のカーテンランナーは、ランナー本体の溝部と、カーテンレールの軌条との対接部分が常時同一であるため、相互の対接部分に生じる接触抵抗及び摺動音が大きく、カーテンランナーを所望する方向に移動するのに大きな牽引力が必要である。且つ、カーテンランナーが移動するときに生じる騒音が大きいという問題点を有している。
【0005】
この発明は上記問題に鑑み、レールの軌条に対接された走行部及び吊下げ部を水平回転させながら走行移動することにより、移動時に生じる接触抵抗が小さくなり、所望する方向への移動が簡単且つスムースに行えると共に、移動時に生じる騒音を低減することができる吊下げランナーの提供を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この発明は、下面開放形状を有するレール下面の軌条間に対して走行可能に挿入され、該軌条間よりも下方に突出した吊下げ部に吊下げ物が吊下げられる吊下げランナーであって、上記レール内部の軌条上面に係止される走行部の下面側中心部を、上記軌条間に挿入される軸部上端に対して水平回動自在に連結し、上記吊下げ物が吊下げられる吊下げ部の上端側中心部を、上記軌条間よりも下方に突出される軸部下端に対して水平回動自在に連結して、上記軸部を中心として走行部と吊下げ部とを水平回動自在に設けた吊下げランナーであることを特徴とする。
【0007】
上述の吊下げランナーは、例えばポリカーボネート樹脂やポリアセタール樹脂、フッ素樹脂等の接触抵抗の小さい合成樹脂で形成することができる。また、走行部と、軸部と、吊下げ部とを、例えば軸部の端部を走行部及び吊下げ部の孔部に差込んで水平回動自在に連結したり、或いは、ピンやネジ等の連結部材で水平回動自在に連結することもできる。
【0008】
つまり、吊下げランナーを、レールの軌条に沿って移動するとき、一方の軌条と走行部及び吊下げ部の対接部分に生じる接触抵抗が大きく、他方の軌条と走行部及び吊下げ部の対接部分に生じる接触抵抗が小さくなると、その接触抵抗の差により走行部及び吊下げ部が軸部を中心として水平回転すると共に、軌条に対接された走行部及び吊下げ部の対接面が円周方向に対して回転変位し、その軌条と走行部及び吊下げ部の対接部分に生じる接触抵抗及び摺動音を小さくする。且つ、吊下げランナーの移動方向に対して吊下げ部の向きが変位(略360度)する。
【0009】
実施の形態として、上記吊下げ物が吊下げられる吊下げ環を、上記吊下げ部の下端側に取り付けることができる。また、上記軌条に対接される走行部の対接面を滑らかな球面形状に形成することができる。また、上記軸部は径方向に対して弾性変位を許容する縦長の孔部を上端部から下端部に至る略周面全長に備え、且つ、下端側外周面に沿って円周方向に連続して環状の段部を備え、上記走行部は上記軸部が回動自在に挿入保持される孔部を下面側中心部に備え、上記吊下げ部は上記軸部が回動自在に挿入保持される孔部を上端側中心部に備え、上記軸部が縦長の孔部により復元力に抗して径方向に縮径変形して上記走行部の孔部に挿入され、且つ、上記吊下げ部の孔部に挿入されて、上記吊下げ部を上記軸部の環状の段部に係止して構成することができる。
【0010】
【作用及び効果】
この発明によれば、レールの軌条に対接された吊下げランナーの走行部及び吊下げ部を水平回転させ、その軌条に対接された走行部及び吊下げ部の対接面を円周方向に対して回転変位させながら走行移動するので、相互の対接部分に生じる接触抵抗が小さくなり、所望する方向への移動が簡単且つスムースに行えると共に、吊下げランナーを移動するときに生じる騒音を低減することができる。
【0011】
且つ、走行部と吊下げ部とを軸部により水平回動自在に連結し、軌条に対接される走行部の対接面を滑らかな球面形状に形成しているので、例えばレールの曲線部分を移動したり、吊下げ物を吊下げたり、吊下げランナーを牽引操作する等の動作及び作業に略応じて、吊下げ部の向きが任意方向に変位しやすく、操作性が向上する。
【0012】
【実施例】
この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳述する。
図面は、吊下げ物の一例であるカーテンを開閉自在に吊下げるときに用いられる吊下げランナーを示し、図1、図4に於いて、この吊下げランナー10は、カーテンレール2内部に対して走行可能に挿入される走行部11と、その走行部11の下面側中心部に対して水平回動自在に連結される軸部12と、カーテンレール2下面に形成した軌条2a,2a間よりも下方に突出される軸部12下端に対して水平回動自在に連結される吊下げ部13と、その吊下げ部13に吊下げられる吊下げ環14とで構成される。
【0013】
上述の走行部11は、図2、図3にも示すように、平面から見て略丸形状及び縦断面が略凹状の部材本体12aを、カーテンレール2の軌条2a,2a上面に対して係止される大きさ及び形状に形成し、後述する軸部12上端が回動自在に挿入保持される孔部11bを、部材本体12aの下面側中心部に対して軸方向に貫通して形成している。且つ、軌条2a,2a上面に対して押し当てられる走行部11の対接面11cを、その走行部11の下面側中心部を中心として滑らかな球面形状又は曲面形状に形成している。
【0014】
且つ、平面から見て略環状の突起11dを、走行部11の上面側内周縁部に沿って円周方向に連続して形成すると共に、後述する軸部12上端に形成した鍔部12bの上面側外周縁部と略同等となる内径寸法に形成している。その鍔部12bを浮き上がらせた状態に支持する突起11eを、孔部11bの上面側周縁部に沿って円周方向に対して連続して形成している。
【0015】
前述の軸部12は、平面から見て略環状の鍔部12bを、側面から見て略T字状を有する部材本体12aの上端側外周面に沿って円周方向に連続して形成すると共に、走行部11に形成した孔部11bに対して水平回動自在に係止される大きさ及び形状に形成している。且つ、その孔部11bの突起11eに対して押し当てられる鍔部12bの支持面12eを、鍔部12bの軸芯を中心として滑らかな球面形状又は曲面形状に形成している。
【0016】
且つ、後述する吊下げ部13の孔部13に対して抜取り不可に係止される略環状の段部12cを、部材本体12aの下端側外周面に沿って円周方向に連続して形成し、径方向に対して弾性変位を許容する縦長の孔部12dを、軸部12の上端側から下端側に至る略周面全長に対して軸方向に形成している。
【0017】
前述の吊下げ部13は、平面から見て略円形の鍔部13bを、側面から見て略T字状を有する部材本体13aの上端側外周面に沿って円周方向に連続して形成すると共に、カーテンレール2の軌条2a,2a下面に対して係止される大きさ及び形状に形成している。且つ、上述の軸部12下端が回動自在に挿入保持される孔部13cを、部材本体13aの上端側中心部に対して軸方向に貫通して形成している。
【0018】
且つ、軸部12下端の突出が許容される側面から見て略U字状の支持部13dを、部材本体13aの下端側に形成し、側面から見て略U字状を有する吊下げ環14が吊下げられる孔部13eを、支持部13dの下端側中央面に対して幅方向に貫通して形成している。また、カーテン3のフック4を、支持部13dの孔部13eに対して直接係止することもできる。
【0019】
なお、上述の吊下げランナー10を構成する走行部11と、軸部12と、吊下げ部13とを接触抵抗の小さい合成樹脂で形成しているが、例えば走行部11の対接面11c及び軸部12の支持面12eを、例えばポリカーボネート樹脂やポリアセタール樹脂、フッ素樹脂等の接触抵抗の小さい合成樹脂で形成又は被覆してもよい。また、上述の突起11d,11eや鍔部12b、段部12cを、円周方向に対して所定間隔に隔てて部分的に形成してもよい。
【0020】
上述の吊下げランナー10を組付ける場合、図2、図3に示すように、軸部12を復元力に抗して径方向に縮径変形して、その軸部12の下端側を走行部11の孔部11bに差込み、鍔部12bの支持面12eを孔部11bの突起11eに当接して、鍔部12bを浮き上がらせた状態に支持すると共に、突起11dを鍔部12bの上面側周縁部に係止して、軸部12を水平回動自在に抜け止め保持する。一方、孔部11b下方に突出した軸部12の下端側を吊下げ部13の孔部13cに差込み、段部12cを孔部13cの下面側周縁部に係止して、軸部12を水平回動自在に抜け止め保持する。且つ、軸部12と吊下げ部13とを組付ける前又は組付けた後、吊下げ環14を走行部11の支持部13dに吊下げて、図1に示す状態に組付ける。
【0021】
また、吊下げランナー10を構成する走行部11と、軸部12と、吊下げ部13とを、例えばピンやネジ等の連結部材で水平回動自在に連結することもできる。
【0022】
図示実施例は上記の如く構成するものにして、以下、上述の吊下げランナー10によるカーテン開閉装置1を構成するカーテン3の吊下げ方法を説明する。
【0023】
先ず、カーテンレール2端部を開放(レールキャップを取り外す)又は軌条2a,2a間を拡張して、図4に示すように、吊下げランナー10の走行部11をカーテンレール2内部に挿入すると共に、走行部11を軌条2a,2a上面に係止し、吊下げ部13を軌条2a,2a間よりも下方に突出した状態に装填する。以下、上述と略同様にして、吊下げランナー10…を、カーテンレール2内部に対して挿入及び装填する。
【0024】
次に、カーテン3の上端側縁部に取り付けられたフック4…を吊下げ部13の吊下げ環14にそれぞれ係止して、図6に示すように、カーテン3を、カーテンレール2下面に対して左右開閉自在に吊設する。且つ、カーテン3の閉塞側上縁部に取り付けられた一番端のフック4又はそのフック4が吊下げられた一番端の吊下げランナー10を、カーテンレール2の閉塞側端部に固定する。
【0025】
次に、カーテン3を手で牽引して開閉するとき、図5に示すように、吊下げランナー10の走行部11をカーテンレール2の軌条2a,2aに対接しながら走行移動する。つまり、カーテンレール2の一方の軌条2aと、吊下げランナー10走行部11との対接部分に生じる接触抵抗が大きく、他方の軌条2aと走行部11との対接部分に生じる接触抵抗が小さくなるとき、その接触抵抗の差により走行部11が軸部12を中心として水平回転する。且つ、軌条2aに対接された走行部11の対接面11cが円周方向に対して回転変位させながら走行移動するので、常時同一面が接触摺動することがなく、その軌条2aと走行部11との対接部分に生じる接触抵抗及び摺動音が小さくなる。
【0026】
且つ、カーテンレール2の曲線部分を移動したり、カーテン3のフック4を吊下げたり、吊下げランナー10を牽引操作するとき、吊下げ部13が軸部12を中心として水平回転して向きを変位(略360度)する。
【0027】
なお、上述のカーテンレール2は、例えばネジや釘、ボルト、アンカー或いはブラケット、面ファスナー、両面粘着テープ等の固定手段を用いて、例えば建物の窓部又は壁部、天井部等の取付け部に対して架設される。
【0028】
以上のように、カーテンレール2の軌条2a,2aに対接された吊下げランナー10の走行部11を水平回転させ、その軌条2a,2aに対接された走行部11の対接面11cを円周方向に対して回転変位させながら走行移動するので、相互の対接部分に生じる接触抵抗が小さくなり、所望する方向への移動が簡単且つスムースに行えると共に、吊下げランナー10を移動するときに生じる騒音を低減することができる。
【0029】
且つ、走行部11と吊下げ部13とを軸部12により水平回動自在に連結しているので、例えばカーテンレール2の曲線部分を移動したり、カーテン3を吊下げたり、吊下げランナー10を牽引操作する等の動作及び作業に応じて、吊下げ部13の向きが任意方向に変位しやすく、操作性が向上する。
【0030】
図7、図8は、走行部11及び軸部12を一体的に形成して3点の部品からなる吊下げランナー10の他の実施形態を示し、軸部12を、走行部11の下面側中心部に対して一体的に形成し、その軸部12の下端側を、吊下げ部13の孔部13cに差込んで水平回動自在に抜け止め保持する。なお、上述の走行部11と、軸部12と、吊下げ部13とに分離自在に形成した吊下げランナー10と同一の構成部分は、同一の符号を記してその詳細な説明を省略する。
【0031】
つまり、カーテンレール2に沿って吊下げランナー10を走行移動するとき、軌条2aに対接された走行部11の対接面11cが円周方向に対して回転変位させながら走行移動するので、その軌条2aと走行部11との対接部分に生じる接触抵抗及び摺動音が小さくなり、上述の実施形態と略同等の作用及び効果を奏することができる。
【0032】
且つ、走行部11と軸部12とを別々に形成するよりも、全体の部品点数及び組付け工数、製造工程が少なくなるので、部品の取り扱い及び管理が容易に行えると共に、一つの吊下げランナー10を安価に製作することができる。
【0033】
この発明の構成と、上述の実施例との対応において、
この発明のレールは、実施例のカーテンレール2やガイドレール、に対応し、
以下同様に、
吊下げ物は、実施例のカーテン3やスクリーン、緞帳等の幕体、或いは、ネットや容器、装飾品等に対応するも、
この発明は、上述の実施例の構成のみに限定されるものではない。
【0034】
上述の吊下げ部13を、例えばカーテンレール2の軌条2a,2a間よりも下方に突出される軸部12下端に対して一体的に形成することもできる。
【0035】
また、上述の実施形態では、カーテン3を手動開閉する使用例を説明したが、例えばカーテンレール端部に垂下した操作紐を引下げ操作により開閉したり、カーテンレール端部に固定したモータ(図示省略)の駆動力により開閉したり、複数枚のカーテンを左右開閉する等のカーテン開閉装置にも用いることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 4点の部品からなる吊下げランナーの組付け状態を示す斜視図。
【図2】 吊下げランナーの分離状態を示す斜視図。
【図3】 図2の吊下げランナーの組付け状態を示す縦断側面図。
【図4】 吊下げランナーの挿入状態を示すカーテンレールの縦断側面図。
【図5】 吊下げランナーの走行状態を示すカーテンレールの横断平面図。
【図6】 吊下げランナーの使用状態を示すカーテン開閉装置の正面図。
【図7】 3点の部品からなる吊下げランナーの分離状態を示す斜視図。
【図8】 図7の吊下げランナーの組付け状態を示す縦断側面図。
【符号の説明】
1…カーテン開閉装置
2…カーテンレール
2a…軌条
3…カーテン
10…吊下げランナー
11…走行部
11c…対接面
12…軸部
13…吊下げ部
14…吊下げ環

Claims (4)

  1. 下面開放形状を有するレール下面の軌条間に対して走行可能に挿入され、該軌条間よりも下方に突出した吊下げ部に吊下げ物が吊下げられる吊下げランナーであって、
    上記レール内部の軌条上面に係止される走行部の下面側中心部を、上記軌条間に挿入される軸部上端に対して水平回動自在に連結し、
    上記吊下げ物が吊下げられる吊下げ部の上端側中心部を、上記軌条間よりも下方に突出される軸部下端に対して水平回動自在に連結して、上記軸部を中心として走行部と吊下げ部とを水平回動自在に設けたことを特徴とする
    吊下げランナー。
  2. 上記吊下げ物が吊下げられる吊下げ環を、上記吊下げ部の下端側に取り付けた
    請求項1記載の吊下げランナー。
  3. 上記軌条に対接される走行部の対接面を滑らかな球面形状に形成した
    請求項1記載の吊下げランナー。
  4. 上記軸部は径方向に対して弾性変位を許容する縦長の孔部を上端部から下端部に至る略周面全長に備え、且つ、下端側外周面に沿って円周方向に連続して環状の段部を備え、
    上記走行部は上記軸部が回動自在に挿入保持される孔部を下面側中心部に備え、
    上記吊下げ部は上記軸部が回動自在に挿入保持される孔部を上端側中心部に備え、
    上記軸部が縦長の孔部により復元力に抗して径方向に縮径変形して上記走部の孔部に挿入され、且つ、上記吊下げ部の孔部に挿入されて、上記吊下げ部を上記軸部の環状の段部に係止して構成される
    請求項1記載の吊下げランナー。
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