JP3939488B2 - オイルユニット衝撃工具 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、オイルユニットで発生する衝撃力(オイルパルス)を利用して工具を駆動するオイルユニット衝撃工具に関し、詳しくはオイルユニットを冷却するための冷却技術の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
ねじ締めやボルト締め作業を行う工具の中には、油圧を利用して衝撃力を発生させる装置(いわゆる、オイルユニット)を利用したオイルユニット衝撃工具がある。この種の工具に使用されるオイルユニットは、連続作業等によりその温度が過剰に上昇すると、封入してある作動油が膨張して内圧が高くなり、締付トルクが不安定になったり作動油が漏れるという問題があった。このため、従来からオイルユニットを冷却するための冷却装置を備えたオイルユニット衝撃工具が開発されている(特開昭59−129675号、実開平4−79056号等)。
上記公報に記載されたオイルユニット衝撃工具では、オイルユニットを駆動する駆動源の出力軸に冷却ファンが取付けられる。そして、駆動源の出力軸が回転すると、その回転によって冷却ファンが回転し、これにより発生する空気流によってオイルユニットが冷却されるようになっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述したオイルユニット衝撃工具ではオイルユニットの駆動源の出力軸に冷却ファンが取り付けられているため、駆動源が回転している間(作業中)しかオイルユニットを冷却することができなかった。したがって、作業が終了するとオイルユニットは冷却されず、作業終了から次の作業までの間にオイルユニットの温度が上昇してしまうこととなる。
【0004】
本発明は、上述した実情に鑑みてなされたものであり、その目的は、オイルユニットを駆動する駆動源が停止している間もオイルユニットを冷却することができるオイルユニット衝撃工具を実現する。
【0005】
【課題を解決するための手段、作用及び効果】
上記課題を解決するため請求項1に記載のオイルユニット衝撃工具は、オイルユニットと、そのオイルユニットを冷却する冷却装置を備えたオイルユニット衝撃工具において、オイルユニットを駆動する第1の駆動源と、冷却装置を駆動する駆動源であって、第1の駆動源に対して独立して作動可能とされている第2の駆動源と、オイルユニットの温度を検出する温度検出手段と、該温度検出手段で検出された温度が所定の温度以上となると前記第2の駆動源を作動させるスイッチ手段と、を有している。
上記オイルユニット衝撃工具では、オイルユニットを駆動する第1の駆動源とは別に冷却装置を駆動する第2の駆動源が設けられ、その第2の駆動源が第1の駆動源とは独立して作動可能となっている。したがって、オイルユニットを駆動する第1の駆動源が停止している時(作業時以外)においても、第2の駆動源により冷却装置が駆動されオイルユニットを冷却することができる。
また、オイルユニットの温度が上昇し、温度検出手段で検出される温度が所定の温度以上となると冷却装置が自動的に作動する。したがって、作業者のスイッチ操作によらずに冷却装置が自動的に作動し、オイルユニットを冷却することができる。
【0007】
【発明の実施の形態】
上述した請求項に記載の発明は、下記に示す各形態で好適に実施することができる。
(形態1) 請求項1に記載のオイルユニット衝撃工具において、前記スイッチ手段は、前記温度検出手段で検出された温度が第2の所定温度以下となると前記第2の駆動源を停止させることを特徴とするオイルユニット衝撃工具。
このような構成によれば、温度検出手段で検出された温度が第2の所定温度以下となると第2の駆動源が自動的に停止するので、必要以上に冷却装置が作動し続けることは無い。
なお、このような構成を採用する場合には、第2の駆動源を作動開始させる所定の温度と、第2の駆動源を停止させる第2の所定温度とは、後者の温度を前者の温度より低くすることが好ましい。このような構成によれば、オイルユニットを充分に冷却してから冷却装置が停止されるので、冷却装置のON−OFFが頻繁に繰り返されることを防止することができる。
【0008】
(形態2) 請求項1に記載のオイルユニット衝撃工具において、前記スイッチ手段は、前記第2の駆動源を作動させてから所定時間後に前記第2の駆動源を停止させることを特徴とするオイルユニット衝撃工具。
このような構成によれば、第2の駆動源(冷却装置)が作動されても所定時間が経過すると自動的に停止されるため、必要以上に冷却装置が作動し続けることを防止することができる。
【0009】
【実施例】
次に本発明を具現化した一実施例に係るソフトインパクトドライバを、図面を参照して説明する。図1はソフトソフトインパクトドライバ1の一部断面側面図を示している。
まず、本実施例に係るソフトインパクトドライバ1の機械的構造について説明する。このソフトインパクトドライバ1は、本体ハウジング12内にオイルユニット3を駆動する駆動源であるモータ11が収容固定されている。このモータ11の出力軸10(ベアリング9に軸支されている)の先端にはギヤが形成され、このギヤに遊星ギヤ8が噛合っている。この遊星ギヤ8はベアリング5に軸支されたスピンドル6に回転可能に取付けられ、さらに、この遊星ギヤ8はインターナルギヤ7に噛合っている。これらのギヤ列によってモータ11の回転を減速してオイルユニット3に伝達する減速機構が構成されている。
上述した減速機構の出力軸であるスピンドル6にはオイルユニット3が接続される。このオイルユニット3は、その内部に収容したオイルの油圧を利用して出力軸2に瞬間的に大きなトルク(オイルパルス)を発生させる公知の装置である(例えば、株式会社ヨコタ製の軸流ファン)。このオイルユニット3の出力軸2の先端にはナット類の頭部に係合するボックスが取付けられる。
したがって、ソフトインパクトドライバ1においてモータ11が回転すると、その回転が減速機構を介してオイルユニット3に伝達される。そして、ナット類を締付け始める初期の段階においては出力軸2への負荷が低いため、オイルユニット3はオイルパルスを発生させること無く、モータ11から伝達された回転がそのままオイルユニット3を介して出力軸2へ伝達される。そして、ナット類が締付けられて出力軸2への負荷が高くなると、オイルユニット3からオイルパルスが発生し、その衝撃力によりナット類が締付けられることとなる。
【0010】
また、オイルユニット3を収容する部分の本体ハウジング12内壁には、オイルユニット3の後端(モータ11側)に近接した位置に温度検出センサ17(サーミスタTH1)が配設される。また、オイルユニット3の先端側(出力軸2側)の本体ハウジング12には、本体ハウジング12内に空気を吸引するための空気吸引口18が形成される(オイルユニット3の下側)。
さらに、上記空気吸引口18から吸引した空気を本体ハウジング12外に排気する冷却装置4が、オイルユニット3上側の本体ハウジング12に設けられている。この冷却装置4は、図2に示すように本体ハウジング12に固定されるハウジング24を備え、このハウジング24には含油軸受26が取付けられている。この含油軸受26に支持される回転軸20aは、その一端20bにインペラー21が取付けられ、このインペラー21の外周壁には復数枚の羽根22が設けられている。また、インペラー21の内周壁には磁石23が取付けられている。この磁石23と対向した位置には、ハウジング24に取付けられたステータ25が配置される。そして、このステータ25にはコイル巻線28が巻かれている。なお、ハウジング24とインペラー21間にはラビリンス構造27が設けられ、これによりハウジング24の内部空間(回転軸20a及び含油軸受26を収容する空間)からオイルが漏れ出すことが防止されている。
したがって、上述した冷却装置4ではコイル巻線28に電流が流れると、その電磁力によりインペラー21が回転する。これによって、本体ハウジング12の空気吸引口18から本体ハウジング12内に空気が吸引されてオイルユニット3を冷却し、オイルユニット3を冷却した後の空気が冷却装置4から本体ハウジング12の外部に排気されることとなる。
【0011】
なお、ソフトインパクトドライバ1の本体ハウジング12には、ハンドル部14が設けられ、このハンドル部14にはモータ11の回転をON−OFFするトリガースイッチ16及びモータ11の回転方向を切換える正逆転スイッチ13が設けられる。
また、ハンドル部14の下端には、バッテリパック15が着脱自在に取付けられ、このバッテリパック15からモータ11、冷却装置4に電力が供給されるようになっている。すなわち、トリガースイッチ16を操作すると、バッテリパック15からモータ11に電力が供給されてモータ11が回転する。また、冷却装置4には、次に説明するスイッチング回路を介してバッテリパック15の電力が供給される。このように本実施例では、モータ11と冷却装置4は各々独立した給電路によってバッテリパック15に接続されている。
【0012】
次に、冷却装置4への電力供給をON−OFFするスイッチング回路について説明する。このスイッチング回路は図3に示すように構成され、コンパレータA1及びコンパレータA1の出力により作動するトランジスタQ1を中心に構成される。具体的に説明すると、コンパレータA1の反転入力端子には、抵抗R1とサーミスタTH1(温度検出センサ17)の分圧が入力するように接続されている。一方、コンパレータA1の非反転入力端子には、抵抗R2と抵抗R3の分圧が入力するように接続され、さらに、コンパレータA1の出力端子が抵抗R4を介して接続されている。
また、コンパレータA1の出力端子は、トランジスタQ1のベース端子に接続されている。このトランジスタQ1のコレクタ端子は冷却装置4(図3中ではFANで表示)を介して電源に接続され、トランジスタQ1のエミッタ端子はアース線に接続されている。なお、冷却装置4(FAN)の入力側と出力側はダイオードD1により接続され、通電遮断時に慣性によって回転するインペラー21により発生する電気が出力側から入力側に流れるようになっている。
また、コンパレータA1の出力端子は抵抗R5を介して電源線に、抵抗R7を介してアース線にそれぞれ接続されている。
【0013】
次に、上述のように構成されるスイッチング回路の動作について説明する。
ソフトインパクトドライバ1による作業を開始した初期においては、オイルユニット3内に封入されたオイルの温度も低く、温度検出センサ17(サーミスタTH1)で検出される温度も充分に低い。したがって、サーミスタTH1の抵抗は大きく、コンパレータA1の反転入力端子に入力する電圧がコンパレータA1の非反転入力端子に入力する電圧より高くなる。このため、コンパレータA1の出力端子はLOWレベルであり、トランジスタQ1がONされない。よって、冷却装置4のインペラー21は回転せず、オイルユニット3も冷却されない。
オイルユニット3が冷却されない状態でソフトインパクトドライバ1による作業が続くと、図4に示すように温度検出センサ17(サーミスタTH1)で検出される温度が徐々に高くなる。このため、サーミスタTH1の抵抗値は徐々に低下し、コンパレータA1の反転入力端子に入力する信号の電圧が徐々に低下する。そして、サーミスタTH1の温度が所定の温度(本実施例では、50度)を超えると、コンパレータA1の非反転入力端子に入力する信号の電圧がコンパレータA1の反転入力端子に入力する信号の電圧より高くなる。このため、コンパレータA1の出力端子の状態はHIGHレベルとなり、トランジスタQ1がONされる。よって、冷却装置4に電力が供給されて、冷却装置4のインペラー21が回転しオイルユニット3が冷却される。したがって、サーミスタTH1で検出される温度(オイルユニット3の温度)は、冷却装置4が作動を開始してからしばらくして低下を始める。
ここで、コンパレータA1の出力端子がHIGHレベルとなると、この出力端子は抵抗R4を介してコンパレータA1の非反転入力端子に接続されているため、コンパレータA1の非反転入力端子に入力する信号の電圧は、コンパレータA1の出力端子がLOWレベルの状態のときより高くなる。このため、オイルユニット3が冷却されてサーミスタTH1の温度が所定の温度〔コンパレータA1の出力がLOWレベルからHIGHレベルに切り替わる温度(本実施例では、50℃)〕以下となっても冷却装置4は作動し続ける。そして、サーミスタTH1の温度が所定の温度(本実施例では、40度)以下となると、再びコンパレータA1の反転入力端子に入力する電圧がコンパレータA1の非反転入力端子に入力する電圧より高くなる。このため、コンパレータA1の出力端子はLOWレベルに切り替わり、冷却装置4が作動を停止することとなる。
【0014】
上述したことから明らかなように、本実施例における冷却装置4は、それ自身にインペラー21を回転駆動する駆動源を備え、その駆動源は、モータ11をON−OFFするトリガースイッチ16とは無関係にサーミスタTH1の温度によってのみON−OFFされる。したがって、トリガースイッチ16を操作しない時、すなわちモータ11が回転しない非作業時においても冷却装置4は作動し、オイルユニット3が冷却される。
また、冷却装置4は、所定温度(本実施例では、50度)以上となると作動し、所定温度(本実施例では、40度)以下となると自動的に作動を停止する。したがって、自動的に冷却装置4の作動がON―OFFされ、オイルユニット3を適温に維持することができる。このため、締付トルクのばらつきが少なくなり、作業品質を一定に維持することができる。
【0015】
以上、本発明の実施例について詳細に説明したが、これは例示に過ぎず、本発明は当業者の知識に基づいて種々の変更、改良を施した形態で実施することができる。
【0016】
例えば、上述した実施例においては、温度検出センサ17で検出される温度が50度以上となると冷却装置4が作動を開始し、40度以下となると冷却装置4の作動を停止したが、冷却装置4を作動させる温度条件は上述した温度条件に限られない。すなわち、オイルユニット3が良好に作動する温度範囲内であればどのように設定しても良い。なお、設定する温度を変えるには、基本的なスイッチング回路の回路構成は上述した実施例と同一で良く、単に抵抗R1、R2、R3、R4の抵抗値を調整すれば良い。
【0017】
また、上述した実施例では、コンパレータA1及びトランジスタQ1等により冷却装置4への電力供給をON−OFFするスイッチング回路を構成したが、本発明はこのような例に限られず、他の素子、例えばマイコン等を使用してスイッチング回路を構成することもできる。
【0018】
また、上述した実施例では、冷却装置4として軸流ファンを使用したが、本発明はこのような例に限られず、他の冷却装置、例えばペルチェ素子による冷却システムを用いることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本実施例に係るソフトインパクトドライバの一部断面側面図。
【図2】 冷却装置の一部を拡大して示す部分拡大断面図。
【図3】 冷却装置への電力の供給をON−OFFするスイッチング回路の回路図。
【図4】 スイッチング回路の動作を説明するための温度検出センサで検出される温度と時間の関係のグラフ。
【符号の説明】
1・・ソフトインパクトドライバ
3・・オイルユニット
4・・冷却装置
11・・モータ
14・・ハンドル部
15・・バッテリパック
16・・トリガースイッチ
17・・温度検出センサ(サーミスタ)
18・・空気吸引口
Claims (1)
- オイルユニットと、そのオイルユニットを冷却する冷却装置を備えたオイルユニット衝撃工具において、
オイルユニットを駆動する第1の駆動源と、
冷却装置を駆動する駆動源であって、前記第1の駆動源に対して独立して作動可能とされている第2の駆動源と、
オイルユニットの温度を検出する温度検出手段と、
該温度検出手段で検出された温度が所定の温度以上となると前記第2の駆動源を作動させるスイッチ手段と、を有していることを特徴とするオイルユニット衝撃工具。
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