JP3938793B2 - 擬似対数利得制御を用いる可変利得増幅器 - Google Patents

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Description

本発明は、2つの制御電流の比にほぼ比例する利得を有する可変利得増幅器に対するこれら2つの制御電流を発生する制御回路に関するものである。2つの電流の比に比例する利得を有する可変利得増幅器(VGA)は欧州特許出願第0582365号明細書から既知であり、この欧州特許出願明細書には米国特許第3,849,735号明細書から既知の技術が開示されており、この米国特許明細書にはIEEE Journal of Solid-State Circuits, Vol. SC-3, No. 4, December 1968の第353〜365頁の論文“A New Wide-Band Amplifier Technique”(B. Gilbert氏著)から既知の技術が開示されている。このような可変利得増幅器の帯域幅は広く、この増幅器は例えば、読出しヘッドの変動出力信号を補償するのに利得を可変にする必要があるハードディスク駆動用の読出し増幅器に用いることができる。この目的のために、自動利得制御(AGC)を信号処理チェーン内に導入して信号レベルを一定にしている。入力信号のレベルに依存しないAGC動作を得るためには、指数VGA制御が必要であり、すなわち利得を、xを制御パラメータとした場合のexp(x)に比例させる必要がある。このことは、VGAに対する2つの制御電流の比を制御パラメータに指数関数的に比例させる必要があるということを意味する。
本発明の目的は、制御パラメータにほぼ指数関数的に比例する比を有する制御電流を生じる制御回路を提供せんとするにある。
本発明は、2つの制御電流の比にほぼ比例する利得を有する可変利得増幅器に対するこれら2つの制御電流を発生する制御回路において、この制御回路が、
制御信号を受ける入力端子と、
2つの制御電流を生じる出力端子と、
入力端子における制御信号を差動出力電流に変換する電圧−電流変換器であって、差動出力電流を生じる2つの出力ノードを有する当該電圧−電流変換器と、
前記2つの出力ノードのうちの一方の出力ノードと基準端子との間で直列に配置された少なくとも2つの半導体接合の第1直列回路と、
前記2つの出力ノードのうちの他方の出力ノードと前記基準端子との間で直列に配置された少なくとも2つの半導体接合の第2直列回路と、
電流導通手段を経て前記基準端子に結合された相互接続エミッタと、前記2つの出力ノードにそれぞれ接続されたベースと、前記出力端子にそれぞれ接続されたコレクタとを有する差動トランジスタ対と
を具えていることを特徴とする。
少なくとも2つの半導体接合の第1直列回路と、差動トランジスタ対の2つのトランジスタのベース−エミッタ接合と、少なくとも2つの半導体接合の第2直列回路とがトランスリニアループを構成する。電圧−電流変換器からの差動出力電流は少なくとも2つの半導体接合の第1及び第2直列回路に供給される。その結果、差動トランジスタ対のトランジスタのコレクタ電流は後に説明するように、所望の指数制御に対する少なくとも二次の近似に応じた比を有するようになり、この近似は広い信号レベル範囲に亘って正確となる。有利な例は請求の範囲の従属項に規定してある。
本発明の上述した及びその他の目的及び特徴は以下の図面に関する詳細な説明から明らかとなるであろう。図中、
図1は、2つの制御電流の比に比例する利得を有する可変利得増幅器を示し、
図2は、図1の可変利得増幅器に対する制御電流を発生する本発明による制御回路を示し、
図3は、図2の制御回路の変形例の一部を示す。
図1は、内容を参考のために導入した前記の特許文献及びB. Gilbert氏の論文に基づく可変利得増幅器(VGA)を示す。差動入力信号+ui(入力端子2における)及び−ui(入力端子4における)は、エミッタが2つの直列抵抗10及び12を介して相互接続されているトランジスタ6及びトランジスタ8により差動電流に変換される。2つの直列抵抗10及び12の相互接続ノード14は、第1制御電流2・Iを発生する第1制御電流源18を介して負電源端子16に結合されている。トランジスタ6及び8のベースは入力端子2及び4にそれぞれ結合されている。トランジスタ6及び8のコレクタはそれぞれダイオード22及びダイオード24を介して正電源端子20に接続されている。これらダイオード22及び24の代わりにダイオード接続したトランジスタを用いることができる。ダイオード22及び24の両端間の電圧を前記米国特許第3,849,735号に詳細に記載されているようにして且つここに記載されている理由でそれぞれエミッタホロワトランジスタ26及び28によりバッファリングするも、これらエミッタホロワトランジスタを所望に応じ省略することができる。これらのバッファリングされた電圧はそれぞれトランジスタ30及び32のベースに供給される。これらトランジスタ30及び32のエミッタは相互接続されており、且つ第2制御電流2・Jを発生する第2制御電流源34を介して負電源端子16に結合されている。トランジスタ30及び32のコレクタはそれぞれVGAの出力端子36及び38に結合され、これら出力端子は例えば、増幅された相補の出力信号+u0/−u0を発生する負荷抵抗40及び42をそれぞれ介して正電源端子20に接続されている。VGAの利得u0/uiは、B. Gilbert氏の前記の論文に詳細に説明されているように、制御電流源34及び18により発生される制御電流の比J/Iにほぼ比例する。所望に応じ、トランジスタ6及び8のエミッタを追加の抵抗により選択的に相互接続してVGAの利得を段階的に減少させるようにすることができる。
図1に示すVGAは特に、ハードディスク駆動における読出し増幅器中の自動利得制御(AGC)ループにある広帯域可変利得増幅器として用いるのに適している。この目的のためには、入力信号uiの信号レベルに依存しないAGC動作が必要となる。この場合のVGA制御は制御パラメータxに指数関数的に依存させる必要がある。換言すれば、利得u0/uiをexp(x)に比例させる必要がある。ここに、xは制御パラメータである。このことは、VGAに対する2つの制御電流の比J/Iを制御パラメータxに指数関数的に比例させる必要があるということを意味する。
図2は、上述した条件を満足する2つの制御電流を生じうる本発明による回路を示す。指数関係exp(2n・x)の近似は関係〔(1+x)/(1−x)〕nにより得られる。ここに、xは正規化された制御電圧であり、nは整数である。この近似式を用いることにより、擬似の指数制御特性が得られる。理想的な指数特性から2dBよりも多く偏移しない約30dBの制御範囲に対しては二次近似、すなわちn=2で充分である。制御回路は、例えば差動制御電圧+uc/−ucを受ける入力端子50及び52を有する。この差動制御電圧は電圧−電流変換器54により差動電流に変換される。この差動電流は電圧−電流変換器54の2つの出力ノード56及び58に得られる。電圧−電流変換器54はいかなる設計のものにもすることができる。電圧−電流変換器54は例えば、ベースすなわち制御電極が入力端子50に接続されたPNPトランジスタ60と、ベースが入力端子52に接続されたPNPトランジスタ62とより成る差動トランジスタ対を具える。トランジスタ60及び62のエミッタすなわち第1主電極は、電圧−電流変換器54の感度を決定する抵抗64を介して相互接続されている。又、トランジスタ60及び62のエミッタは、例えばそれぞれPNP電流源トランジスタ68及び70を有するバイアス電流源を介して正電源端子66に結合されている。電流源トランジスタ68及び70のエミッタはそれぞれ、図1に示すVGAの利得をプリセットするよう調整しうるバイアス抵抗72及び74を経て正電源端子66に接続されている。電圧−電流変換器54は更に、バイアス電流IBを出力ノード56及び58に供給する2つの直流バイアス電流源を有する。これら2つのバイアス電流源は例えばそれぞれPNP電流源トランジスタ76及び78を以って構成する。電流源トランジスタ76及び78のエミッタはそれぞれバイアス抵抗80及び82を介して正電源端子66に接続されている。電流源トランジスタ68,70,76及び78のベースはすべてPNPトランジスタ84のベースに接続されており、このPNPトランジスタ84のエミッタはダイオード86を介して正電源端子66に接続されている。トランジスタ84のベース及びコレクタすなわち第2主電極間の電圧差は、エミッタ、ベース及びコレクタがトランジスタ84のベース、トランジスタ84のコレクタ及び負電源端子90にそれぞれ接続されているPNPトランジスタ88により一定に保たれる。トランジスタ84のコレクタはバイアス電流源92を介して負電源端子90に結合されている。このようにしてバイアス電圧VBがトランジスタ84のベースに得られ、このバイアス電圧が電流源トランジスタ68,70,76及び78のベースに与えられる。
制御回路は更に、出力ノード56及び負電源端子90間で直列に接続された2つのダイオード94及び96の第1直列回路と、出力ノード58及び負電源端子90間で直列に接続された2つのダイオード98及び100の第2直列回路とを有する。更に、差動トランジスタ対がNPNトランジスタ102及びNPNトランジスタ104を有しており、これらトランジスタのエミッタが相互接続され且つ他のダイオード106を介して負電源端子90に接続されている。ダイオード94,96,98,100及び106はダイオード接続されたバイポーラNPNトランジスタとするのが好ましい。トランジスタ102のベース及びコレクタはそれぞれ制御回路の出力ノード56及び第1出力端子108に接続されている。出力端子108には第1制御電流2・Iが得られ、この第1制御電流を図1におけるVGAの相互接続ノード14に供給する必要がある。出力端子110には第2制御電流2・Jが得られ、この第2制御電流を図1におけるVGAのトランジスタ30及び32のエミッタの相互接続ノードに供給する必要がある。この場合、図1のVGAと図2の制御回路との正電源端子及び負電源端子を相互接続して電源を簡単化することができる。ダイオード接続されたトランジスタ94,96,98及び100のエミッタ面積は互いにほぼ等しくする。トランジスタ102及び104のエミッタ面積は例えばダイオード接続されたトランジスタ94,96,98及び100のエミッタ面積の2倍とし、ダイオード接続されたトランジスタ106のエミッタ面積はダイオード接続されたトランジスタ94,96,98及び100のエミッタ面積の4倍とする。しかし、他の面積比を同様に選択することができる。ダイオード94,96,106及びトランジスタ102の半導体接合が第1トランスリニアループを構成する。ダイオード98,100,106及びトランジスタ104の半導体接合は第2トランスリニアループを構成する。トランスリニア(translinear)原理自体は例えば、英国ロンドンのPeter Peregrinus Ltd.社により1990年に発行された本“Analogue IC design:the current-mode approach”の第2章から既知である。
電圧−電流変換器54は出力ノード56に電流X(1−d)を生じ、出力ノード58に電流X(1+d)を生じる。dは制御電圧uc及びバイアス抵抗72及び74のプリセット値に比例する。例えば、IB=0.5mAであり、制御電圧ucに応答してトランジスタ60のコレクタ電流が0及び1mA間で変化でき且つトランジスタ62のコレクタ電流が1及び0mA間で変化できるものとすると、電流X(1−d)は
0.5mA<X(1−d)<1.5mA
となる。従って、−0.5<d<+0.5となる。この電流X(1−d)が2つのダイオード94及び96の半導体接合を流れる。電流X(1+d)はダイオード98及び100の半導体接合を流れる。電流2・Iはトランジスタ102のベース−エミッタ接合及びダイオード106の半導体接合を流れる。電流2・Jはトランジスタ104のベース−エミッタ接合及びダイオード106の半導体接合を流れる。従って、ダイオード106を流れる電流の合計は2・I+2・Jとなる。ダイオード94及び96の半導体接合電圧の合計はトランジスタ102及びダイオード106の半導体接合電圧の合計に等しくなる。これと同じことが、ダイオード98及び100の半導体接合電圧の合計とトランジスタ104及びダイオード106の半導体接合電圧の合計とに対して言える。従って、前述したエミッタ面積比を考慮し、接合電圧と接合電流との間の周知の対数関係に基づくトランスリニア原理によれば、以下の式が成り立つ。
X(1−d)・X(1−d)=2・(I/2)・(2・I+2・J)/4
=I・(I+J)/2 …(1)
X(1+d)・X(1+d)=2・(J/2)・(2・I+2・J)/4
=J・(I+J)/2 …(2)
式(2)を式(1)で割ることにより次式(3)が得られる。
J/I=〔(I+d)/(I−d)〕2 …(3)
このことは、2つの制御電流の比が指数制御特性の前述した二次近似に応じたものであるということを意味する。
以下の表では、二次の擬似の対数利得関数GPS=20 log〔(1+x)/(1−x)〕2を真の対数利得関数Gex=20 log exp〔(4x)と比例し、GPSとGexとの間の差Difを0<abs(x)<0.5に対して計算してある。
Figure 0003938793
この表は、本発明による制御回路の二次の擬似の対数制御特性により、大きな制御範囲に亘る理想的な対数利得制御の良好な近似が達成されることを示している。
ダイオード106の代わりにダイオードの直列回路を用いることができる。又、ダイオード106の代わりに図3に示すように電流源112又は抵抗114を用いることもできる。この場合、基本的なトランスリニア原理は有効であり、この構成の場合前記式(1),(2)及び(3)に類似の式を得ることができる。図3にも示してあるように、対数関数のより高次の近似を得るために、ダイオードの各直列回路におけるダイオードの個数を2よりも多くすることができる。
上述した本発明の実施例は例示にすぎず、本発明はこれら実施例に限定されるものではなく、種々の変形例が可能である。例えば、電圧−電流変換器54におけるトランジスタは、エミッタ(第1主電極)、コレクタ(第2主電極)及びベース(制御電極)に対応するソース、ドレイン及びゲートを有するユニポーラ(MOS)トランジスタとすることができる。実際、前述したように、制御信号ucに応答してX(1−d),X(1+d)の種類の差動電流を発生しうるいかなる電圧−電流変換器54をも制御回路に用いるのに適しているものである。

Claims (11)

  1. 2つの制御電流の比にほぼ比例する利得を有する可変利得増幅器に対するこれら2つの制御電流を発生する制御回路において、この制御回路が、
    制御信号を受ける入力端子と、
    2つの制御電流を生じる出力端子と、
    入力端子における制御信号を差動出力電流に変換する電圧−電流変換器であって、差動出力電流を生じる2つの出力ノードを有する当該電圧−電流変換器と、
    前記2つの出力ノードのうちの一方の出力ノードと基準端子との間で直列に配置された少なくとも2つの半導体接合の第1直列回路と、
    前記2つの出力ノードのうちの他方の出力ノードと前記基準端子との間で直列に配置された少なくとも2つの半導体接合の第2直列回路と、
    電流導通手段を経て前記基準端子に結合された相互接続エミッタと、前記2つの出力ノードにそれぞれ接続されたベースと、前記出力端子にそれぞれ接続されたコレクタとを有する差動トランジスタ対と
    を具えていることを特徴とする制御回路。
  2. 請求の範囲1に記載の制御回路において、前述電流導通手段が少なくとも1つの他の半導体接合を具えていることを特徴とする制御回路。
  3. 請求の範囲1に記載の制御回路において、前記電流導通手段が電流源又は抵抗を具えていることを特徴とする制御回路。
  4. 請求の範囲1〜3のいずれか一項に記載の制御回路において、前記電圧−電流変換器が、
    第1バイアス電流手段と、
    トランジスタを有する他の差動トランジスタ対であって、これらトランジスタの第1主電極がバイアス電流を受けるために前記第1バイアス電流手段にそれぞれ結合され、これらトランジスタの制御電極が前記入力端子にそれぞれ結合され、これらトランジスタの第2主電極がそれぞれ前記2つの出力ノードの一方に結合されている当該他の差動トランジスタ対と
    を具えていることを特徴とする制御回路。
  5. 請求の範囲4に記載の制御回路において、前記電圧−電流変換器が更に、前記他の差動トランジスタ対のトランジスタの第1主電極間に結合された抵抗を有していることを特徴とする制御回路。
  6. 請求の範囲4又は5に記載の制御回路において、前記第1バイアス電流手段」が第1電流源トランジスタ及び第2電流源トランジスタを具え、これら電流源トランジスタのそれぞれの制御電極はバイアス電圧を受けるように接続され、これら電流源トランジスタの主電流路は他の基準端子と前記他の差動トランジスタ対のトランジスタのそれぞれの第1主電極との間にそれぞれ挿入されていることを特徴とする制御回路。
  7. 請求の範囲6に記載の制御回路において、前記第1電流源トランジスタ及び第2電流源トランジスタの主電流路はそれぞれ第1バイアス抵抗及び第2バイアス抵抗を経て前記他の基準端子に結合されていることを特徴とする制御回路。
  8. 請求の範囲7に記載の制御回路において、前記第1及び第2バイアス抵抗は調整可能となっていることを特徴とする制御回路。
  9. 請求の範囲1〜8のいずれか一項に記載の制御回路において、前記電圧−電流変換器は更に、前記2つの出力ノードにそれぞれバイアス電流を供給する第2バイアス電流手段を有していることを特徴とする制御回路。
  10. 請求の範囲9に記載の制御回路において、前記第2バイアス電流手段が第3電流源トランジスタ及び第4電流源トランジスタを具え、これら電流源トランジスタの制御電極はそれぞれバイアス電圧を受けるように接続され、これら電流源トランジスタの主電流路は前記他の基準端子と前記2つの出力ノード」との間にそれぞれ挿入されていることを特徴とする制御回路。
  11. 請求の範囲10に記載の制御回路において、前記第3及び第4電流源トランジスタの主電流路はそれぞれ第3バイアス抵抗及び第4バイアス抵抗を介して前記他の基準端子に結合されていることを特徴とする制御回路。
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