JP3938548B2 - アクチュエータ搭載用周辺機器の取付構造 - Google Patents

アクチュエータ搭載用周辺機器の取付構造 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば、回転弁駆動用の空気圧式アクチュエータに搭載するためのスイッチボックス等の周辺機器の取付け構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、一般的なスイッチボックスとしては、例えば、図12〜図15に示すようなものがある。
図12に示す方式は、アクチュエータ4にスイッチボックス1Aを取付ける際、土台2からカバー3を予め外した状態でスイッチボックスシャフト2aとアクチュエータシャフト4aを互いに連結しながら固着ボルト5によって土台2とアクチュエータ4を固着し、カバー3を土台2に固着ボルト5aで固着し、カバー3を土台2と一体化してスイッチボックス1を構成している。
【0003】
図13に示す方式は、スイッチボックス1Bに断面コ字形のブラケット7をボルト止めし、端部を折曲した折曲部7aをアクチュエータ4にボルト止めした構造である。
【0004】
図14に示す方式は、スイッチボックス1Cに脚部8を一体に成型し、脚部8をアクチュエータ4の外側から直接固着ボルト5で固着することでアクチュエータ4にスイッチボックス1Cを固着するものである。
また、図15に示す方式は、L字ブラケット9に設けたボルト挿通用の挿通穴9aから固着ボルト9bをボルト止めしてL字ブラケット9をスイッチボックス1Dに固着し、このL字ブラケット9をアクチュエータ4にボルト止めした構造である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、図12のスイッチボックス1Aにおいては、アクチュエータ4に取付ける際に、その都度カバー3を一旦外した後に土台2をアクチュエータ4に固着し、再度カバー3を土台2に取付ける必要があるため、取付け時の作業性が好ましくない。
【0006】
スイッチボックス1Aや、或はスイッチボックス1B、1C、1Dを異なるアクチュエータに取付けようとする場合には、固着ボルト5の取付け間隔、或はスイッチボックスシャフト2a、2b、2c及び2dの軸径、軸の高さ等の仕様が異なるため、この仕様をアクチュエータ4、アクチュエータシャフト4a、4b、4c及び4dにそれぞれ対応させるために土台2やブラケット7等の交換やコネクタが別途必要となり、結果的にアクチュエータごとにその都度異なる方式のスイッチボックスが必要となっていた。
【0007】
例えば、土台2とアクチュエータ4を固着する際には、コネクタ6を用いるか、或は直接シャフト同士を差し込むようにした軸の連結構造にならざるを得ず、この場合、バルブを手動操作する場合には、シャフト2aのカバー3より上方に突出している部分を手動工具等によって手動回転しなければならなかった。このため、手動操作時のトルクに耐え得るためにシャフト2aにはある程度の強度が必要となり、シャフト2aの大径化が避けられなかった。
【0008】
図15の場合には、固着ボルト9bをスイッチボックス体1Dに設けた図示しない雌ねじに螺着した後に、この固着ボルト9bと挿通穴9aの間に隙間が生じるため、左右のL字ブラケット9が取付け後に対称にならずに、スイッチボックス体1Dがアクチュエータ4に対して斜めに取り付けられたり、取付け後にガタが生じたりして取付時の精度が正確でなくなるおそれがある。
【0009】
本発明は、従来の課題点を解決するために開発したものであり、その目的とするところは、共通のブラケットを用いることによって複数の高さを持つブラケットを正確に位置決めすることができ、かつブラケットの幅方向も正確に位置決め可能とし、一対のブラケットで2種類の取付け幅を正確に位置決めすることができ、もって周辺機器をアクチュエータに正確に取付け可能とし、更には、共通のブラケットでアクチュエータのシャフトを手動操作することができるようにすることにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、請求項1に係る発明は、アクチュエータに一対のブラケットを介して搭載するスイッチボックス等の周辺機器の取付構造において、周辺機器の両側取付面に挟持させたL字型のブラケットを周辺機器の高さ方向に沿って案内自在に設け、前記ブラケットの上端部を周辺機器に複数段に設けた突当て部の適宜位置に突当て可能に設けると共に、前記ブラケットを内向き或は外向きに取付けることによってブラケットの取付け幅を変更できるように構成したアクチュエータ搭載用周辺機器の取付構造である。
【0011】
請求項2に係る発明は、周辺機器の取付面にブラケットの両側に設けた案内端を案内するための案内部とブラケットの上端部を突当てるための突当て面と突当て用突起部を設けると共に、ブラケットには、アクチュエータ取付用の取付片と周辺機器の取付面に取付けるための複数個の取付穴を設けたアクチュエータ搭載用周辺機器の取付構造である。
【0012】
請求項3に係る発明は、ブラケットを周辺機器に低位置取付けの際に、ブラケットと周辺機器の突当て用突起部を干渉させないための逃げ部をブラケットに形成したアクチュエータ搭載用周辺機器の取付構造である。
【0013】
請求項4に係る発明は、ブラケットに、手動操作工具の干渉を防ぐための切欠部を形成したアクチュエータ搭載用周辺機器の取付構造である。
【0014】
請求項5に係る発明は、周辺機器は、アクチュエータの開閉位置を電気的に発信するスイッチボックスであるアクチュエータ搭載用周辺機器の取付構造である。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明におけるアクチュエータ搭載用周辺機器の取付構造を説明する。この種の周辺機器には、スイッチボックス、ポジショナ、インジケータボックス、スピードコントローラ等があるが、本例では、スイッチボックスの一例を図面に基づいて説明する。
図において、10はスイッチボックスであり、このスイッチボックス10は、図示しないボールバルブ、バタフライバルブ等の回転弁を回転動作する空気圧式アクチュエータ20の上部に一対のL字型のブラケット15、15を介して搭載され、アクチュエータ20の駆動軸21と軸着して本体内に収納される図示しないマイクロスイッチ、ポテンショメータなどのスイッチ類によって電気信号を発信してバルブ弁体の開閉状態、或は中間開度等の開度状態等を検出可能に設けるものである。
【0016】
スイッチボックス10において、11はブラケット15を挟着する両側に形成した取付面であり、この取付面11には、ブラケット15の両側に設けた案内端19、19を案内するための案内部14、14と、ブラケット15の上端部16を突当てるための突当て面12aと突当て突起部12bからなる突当て部12を設けている。
一方、ブラケット15には、アクチュエータ20に取付用の取付片17を設け、この取付片17にボルト25固着用の取付穴部17aを設けている。また、スイッチボックス10の取付面11に取付けるための複数個の取付穴18を設けている。
【0017】
ブラケット15は、案内端19、19を案内部14、14内側に案内させるようにしてスイッチボックス10の高さ方向に沿って案内自在に設けており、ブラケット15の上端部16を複数段に設けた突当て面12a、又は突当て突起部12bの適宜位置に突当て可能に設けている。
また、L字型のブラケット15を内向き或は外向きに取付けることによってブラケット15の取付片17の位置を変えることにより、ブラケット15の取付け幅を変更できるように構成している。なお、取付片17の幅方向に複数の取付穴部17aを設け、ブラケット15の取付幅を2種類以上の複数としてもよい。
【0018】
ブラケット15をボデー10に取付ける場合には、図4に示すようにブラケット15の案内端19、19を案内部14、14に案内させながら上端部16を突当て面12a、又は突当て突起部12bの何れかに突当てた状態にして、ボルト22によって複数個の取付穴18のうち、取付面11に設けためねじ23に対応する箇所を締付けブラケット15を取付面11に密着させて固定する。
【0019】
図3においては、上端部16を突当て部12のうち、突当て面12aに突当てた状態でブラケット15を取付けた状態であり、また、図5においては、突当て突起部12bに突当てた状態で取付けたものである。
15aはブラケット15に形成した逃げ部であり、この逃げ部15aによって図5の場合のブラケット15をスイッチボックス10に低位置取付けの際に、開口した逃げ部15aの中に突起部12bが位置するので、ブラケット15と突当て突起部12bは干渉することがなく、ブラケット15を取付面11に密着させた状態で固定することができる。
このとき、図6に示すように、取付片17が内向き或は外向きになるようにブラケット15をスイッチボックス10に取付けて取付穴部17aの間隔を変更することで、ブラケット15の取付け高さと両ブラケット間の取付け幅の異なる組合せによる取付けが可能になる。
突起部12bは、ブラケット15を水平に位置決めできればよく、複数であってもよい。本実施例に示した突起部12bの長さは、図7に示すように、ブラケット15の上端の長さの約1/6としており、ブラケット15の水平位置決め精度やブラケット15の強度等を考慮すると約1/6〜1/5の長さが好ましい。
【0020】
スイッチボックス本体10をアクチュエータ20に取付ける場合には、ブラケット15の取付け高さ及び取付け幅をアクチュータ20に対して適切な変更でき、シャフト10aと駆動軸21に設けた互いの凹凸部位を直接嵌合するようにしながら軸着した状態でボルト25によって穴部17aを固着すれば、アクチュエータ20への取付けが完了する。
突当て突起部12bは、取付けるアクチュエータの規格等に即した高さになるように設けるのが望ましいが、この突当て突起部12bを任意の高さに設けたり、更には、突当て突起部12bと取付穴18、逃げ部15aからなる高さ変更の組合せを2箇所以上に設けてブラケット15の高さが3種類以上の高さに変更可能になるようにしてもよい。
【0021】
スイッチボックス10をアクチュエータ20から取外す場合は、ボルト25を外してブラケット15ごと取外すか、或は、ボルト25を緩めた状態でボルト19を外してスイッチボックス10のみを取外すことが可能であるが、例えば、スイッチボックス10のみを取外す場合、図示しないばねを用いて突当て突起部12bを取付面11方向に可動させてスイッチボックス10内に収納可能に設けるようにしておけば、ボルト19を外すことによってスイッチボックス10をブラケット15に対して案内部14に沿って摺動させることができ、ボルト25を緩めることなくスイッチボックス10を取外すことができる。
また、取付片17付近に例えば、ボルト25にばね座金を組合せる等してばね性を持たせるようにすれば、ボルト19を外してボルト25を緩めたときにブラケット15を外側方向に開くことが可能になり、スイッチボックス10の着脱が容易となる。
【0022】
15bはブラケット15に設けた切欠部であり、この切欠部15bによってアクチュエータ20の取付け後に駆動軸21を図示しない適宜の手動操作工具で回転したときにこの手動操作工具がブラケット15に干渉しないようにしている。ブラケット15は単一形状によってボデー10の左右両側に用いることができるため、ブラケット15の取付後にはシャフト10aを中心に点対称で切欠き部15bが形成される。従って、ブラケット15は、単一種類で良く、コストの低減を図ることができる。
【0023】
図9において、26はバルブの状態を表示可能に設けたインジケータであり、このインジケータ26は、シャフト10aの上側部分にボルト結合やスナップ嵌合等によって着脱可能である。インジケータ26は樹脂成形によって設けられ、27はキャップ部、28は可撓性を有する板状の方向指示片であり、キャップ部27に設けた孔部27aに方向指示片28をスナップ嵌合によって着脱可能に設けている。
方向指示片28を装着する際には、下方に延出して設け、板状部よりも可撓性の低い円柱状の突片28aをキャップ部27に設けた孔部27aの上方から挿入させ、次いで、鉤状に設けた係止部28bをキャップ部27側面の係止穴27bに板状部の可撓性を利用して係止させる。方向指示片28は、装着後に突部28aと係止部28bによって容易に外れることがない。
【0024】
方向指示片28は、キャップ部27に形成した4組の孔部27aと係止穴27bに対してそれぞれ着脱可能であり、例えば、図10に示すように対向する孔部27aと係止穴27bによる組合せ位置に装着することによってボールバルブやバタフライバルブ等の二方形のバルブ用として用いることはもとより、図11に示すように3箇所の孔部27aと係止穴27bに装着することによって3方弁に利用することができ、このように流路方向又は閉止方向に方向指示片28を装着することによって使用するバルブに応じて様々な方向の流路表示を表示することができる。この方向指示片28の色は、キャップ部27と変えるようにすることによって、より視認性をよくすることもできる。
【0025】
インジケータ26は、シャフト10aの上端部に設けているため着脱が容易であり、方向指示片28の変更やインジケータ26の交換等を簡単に行うことができる。
なお、シャフト10aには、インジケータ26以外にも、図示しないポジショナを設けてバルブを中間開度可能に設けたり、又は調節弁としても使用可能にすることができ、更には、スイッチボックス本体10を多段に設けるなど、各種の周辺機器をシャフト10aに搭載することができ、本発明の取付構造によれば、アクチュエータに対して周辺機器を積み重ねても、周辺機器の正確な位置決めによる取付ができる。
【0026】
次に、上記実施形態の作用を説明する。
本例のスイッチボックス10は、両側取付面11に挟持させたL字型のブラケット15をスイッチボックス10の高さ方向に沿って案内自在に設け、ブラケット15の上端部16をスイッチボックス10に突当て面12a、突当て突起部12bとして複数段に設けた突当て部12の適宜位置に突当て可能に設けると共に、ブラケット15を内向き或は外向きに取付けることによってブラケット15の取付け幅を変更できるように構成しているので、予め容易にスイッチボックス10にブラケット15を取付けた状態にしておくことができ、アクチュエータ20への取付け時には取付穴部17aにおいてボルト25で固着するだけで容易に取付け作業を行うことができる。
【0027】
しかも、ブラケット15の取付け高さと取付け幅を変更可能であるので、スイッチボックス本体10を交換したり、コネクタを別途必要とすることなく共通のブラケット15を用いてスイッチボックス10を仕様の異なるアクチュエータ20に取付けることができる。
従って、例えば、NAMUR(ナムール)規格などに対応させることができ、このNAMUR規格において、異なるボルト取付け間隔、シャフト高さの組合せからなる3種類の仕様からなるアクチュエータの何れにも取付けが可能なブラケットを有するスイッチボックスを設けることができる。
【0028】
アクチュエータへの取付け後には、上端部16が突当て面12a又は突当て突起部12bに当接した状態でボルト19によって固着しているため、スイッチボックス10が斜めになったりガタが生じたりすることがない。
【0029】
このようにアクチュエータ20の取付けをブラケット15を用いて行うようにしているので、シャフト10aと駆動軸21の嵌合を凹凸による簡単な構造の嵌合構造とすることができ、この駆動軸21を外部から直接手動操作工具で手動操作することができる。従って、シャフト10aを縮径することができ、スイッチボックス10全体を小型化することができる。
【0030】
【発明の効果】
以上のことから明らかなように、請求項1に係る発明によると、取付け作業性に優れ、取付時には、共通のブラケットを用いることによって複数の高さを持つブラケットを正確に位置決めすることができ、かつブラケットの幅方向も一対のブラケットで複数種類の取付け幅を正確に位置決めすることができる取付構造である。
従って、スイッチボックス等の周辺機器をアクチュエータに正確に取付けすることができ、更には、この共通のブラケットによって取付けを行うことによってアクチュエータのシャフトを手動操作することができ、スイッチボックスのシャフトを細くしてスイッチボックス全体を小型化したり、コストを削減することができるアクチュエータ搭載用周辺機器の取付構造を提供することが可能となる。
【0031】
請求項2及び3に係る発明によると、ブラケットを任意の高さに取付けてアクチュエータの駆動軸に対応したシャフトの高さにすることができ、確実に所定の取付箇所に位置決めした状態でブラケットを固着して正確な位置決め状態を維持できるアクチュエータ搭載用周辺機器の取付構造を得ることができる。
【0032】
請求項4に係る発明によると、アクチュエータを容易に手動操作することが可能であり、しかも、例えば、ボールバルブやバタフライバルブを90°回転する際に、共通のブラケットで手動操作することができる。
【0033】
請求項5に係る発明によると、周辺機器のうち、アクチュエータの開閉位置を発信して弁体の開閉状態或は中間開度等を検出することができるスイッチボックスの取付構造に好適である。
【図面の簡単な説明】
【図1】スイッチボックスの正面図である。
【図2】ブラケットの取付け状態を示した説明図である。
【図3】スイッチボックスにブラケットを取付けた状態を示した斜視図である。
【図4】ブラケットの取付け状態を示した斜視図である。
【図5】スイッチボックスにブラケットを取付けた状態を示した斜視図である。
【図6】(a)ないし(c)は、スイッチボックスへのブラケットの取付け状態を示した状態説明図である。
【図7】図6(a)の一部拡大図である。
【図8】図7のA−A線端面図である。
【図9】インジケータの一部切欠き正面図である。
【図10】インジケータの平面図である。
【図11】インジケータの他例を示す平面図である。
【図12】従来のスイッチボックスの分解斜視図である。
【図13】従来のスイッチボックスの概略平面図である。
【図14】従来のスイッチボックスの他例を示した概略平面図である。
【図15】従来のスイッチボックスの更に他例を示した概略平面図である。
【符号の説明】
10 スイッチボックス(周辺機器)
11 取付面
12 突当て部
12a 突当て面
12b 突当て突起部
14 案内部
15 ブラケット
15a 逃げ部
15b 切欠部
16 上端部
17 取付片
18 取付穴
19 案内端
20 アクチュエータ

Claims (5)

  1. アクチュエータに一対のブラケットを介して搭載するスイッチボックス等の周辺機器の取付構造において、周辺機器の両側取付面に挟持させたL字型のブラケットを周辺機器の高さ方向に沿って案内自在に設け、前記ブラケットの上端部を周辺機器に複数段に設けた突当て部の適宜位置に突当て可能に設けると共に、前記ブラケットを内向き或は外向きに取付けることによってブラケットの取付け幅を変更できるように構成したことを特徴とするアクチュエータ搭載用周辺機器の取付構造。
  2. 前記周辺機器の取付面にブラケットの両側に設けた案内端を案内するための案内部とブラケットの上端部を突当てるための突当て面と突当て用突起部を設けると共に、ブラケットには、アクチュエータ取付用の取付片と周辺機器の取付面に取付けるための複数個の取付穴を設けた請求項1記載のアクチュエータ搭載用周辺機器の取付構造。
  3. 前記ブラケットを周辺機器に低位置取付けの際に、ブラケットと周辺機器の突当て用突起部を干渉させないための逃げ部をブラケットに形成した請求項1記載のアクチュエータ搭載用周辺機器の取付構造。
  4. 前記ブラケットに、手動操作工具の干渉を防ぐための切欠部を形成した請求項1記載のアクチュエータ搭載用周辺機器の取付構造。
  5. 前記周辺機器は、アクチュエータの開閉位置を電気的に発信するスイッチボックスである請求項1乃至4の何れか1項に記載のアクチュエータ搭載用周辺機器の取付構造。
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