JP3937619B2 - デスクパネル装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、デスク、テーブル、カウンター等(以下、これらを単にデスクという)の天板の後端に取付け、天板の後方で上下高さ変更可能となしたデスクパネル装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、デスク天板の後端に立設するフロントパネルや側端に立設するサイドパネルは公知であり、また背面合わせで設置したデスクの境界を仕切るために境界部に跨がって立設するデスクパネルも公知である。更に、高さが1000〜1300mm程度の間仕切パネルや衝立パネルを挟んで前後にデスクを配置したり、あるいは間仕切パネルにブラケットを介して天板を支持してパネル付きのデスクを構成し、天板の後部にパネルが上方突出状態で存在するようになしたものも公知である。また、デスクの天板下に、足入れ空間を目隠しするための幕板を取付けることも公知である。
【0003】
しかし、公知のデスクパネル装置は、高さが固定されたものであるためパネルの高さを変えたい場合には、パネル自体を取り替える必要があってコスト高となる。また、デスクにパネルを取付ける構造のものは、デスク天板等にパネル取付構造を予め設けて置かなければならず、デスクのコスト上昇の要因となり、更にパネルを使用しない場合には全く不要なパネル取付構造が外観性を損なうことになる。
【0004】
そこで、本出願人は、特開平10−201557号公報にて開示される如く、正面視略四角形の枠体にスクリーン素材を張設してパネル体を形成し、前記枠体の両側縦枠部材にそれぞれ上下スライド可能にブラケット部材を取付けるとともに、該ブラケット部材にデスク天板の後端両側部に取付けるクランプ部材を固定し、前記パネル体をデスク天板の後方で上下高さ変更可能としてなるデスクパネル装置を提案した。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
そこで、本発明が前述の状況に鑑み、解決しようとするところは、前述の公報記載のデスクパネル装置を更に改良し、パネル体をスムーズに上下スライド移動できるようにするとともに、所定の高さ位置で確実にパネル体を固定できるようになしたデスクパネル装置を提供する点にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前述の課題解決のためになした第1発明は、正面視略四角形の枠体にスクリーン素材を張設してパネル体を形成し、前記枠体の両側縦枠部材にそれぞれ上下スライド可能にブラケット部材を取付けるとともに、該ブラケット部材にデスク天板の後端両側部に取付けるクランプ部材を固定し、前記パネル体をデスク天板の後方で上下高さ変更可能としてなるデスクパネル装置であって、前記縦枠部材には上下方向に沿って前後左右に4条の凹溝を形成し、前記スクリーン素材の端部を後方の凹溝内に埋設して張設し、前記ブラケット部材に設けた垂直な断面略コ字形のガイド部で前記スクリーン素材とは反対側から前記縦枠部材を抱持するとともに、残り3条の凹溝の内、互いに直交する2条の凹溝内に、前記ガイド部内に軸を直交させて突設した複数のローラをそれぞれ回転可能に嵌合し、更に残り1条の凹溝内の底面に沿って一定間隔で設けた複数の係合凹部と前記ガイド部内に突設したボールプランジャーのボールとを係合可能となすとともに、前記ローラが嵌合した何れか1条の凹溝内の底面に前記係合凹部と等ピッチで形成した係合孔に、前記ガイド部に螺合した回転把手付きの止めネジを嵌入してなるデスクパネル装置である。
【0007】
そして、第2発明は、正面視略四角形の枠体にスクリーン素材を張設してパネル体を形成し、前記枠体の両側縦枠部材にそれぞれ上下スライド可能にブラケット部材を取付けるとともに、該ブラケット部材にデスク天板の後端両側部に取付けるクランプ部材を固定し、前記パネル体をデスク天板の後方で上下高さ変更可能としてなるデスクパネル装置であって、前記縦枠部材には上下方向に沿って前後左右に4条の凹溝を形成し、前記スクリーン素材の端部を後方の凹溝内に埋設して張設し、前記ブラケット部材に設けた垂直な断面略コ字形のガイド部で前記スクリーン素材とは反対側から前記縦枠部材を抱持するとともに、残り3条の凹溝の内、互いに直交する2条の凹溝内に、前記ガイド部内に軸を直交させて突設した複数のローラをそれぞれ回転可能に嵌合し、更に残り1条の凹溝内の底面に沿って一定間隔で係合突起を形成するとともに、前記ガイド部に該係合突起に係脱する係合爪を設けたラチェット機構を具備してなるデスクパネル装置である。
【0008】
ここで、前記両ブラケット部材を連結杆で一体的に連結するとともに、該連結杆の両端部寄り位置に前記クランプ部材を取付けてなることも好ましい。
【0009】
【発明の実施の形態】
次に本発明の実施形態を添付図面に基づき更に詳細に説明する。図1〜図7は第1発明のデスクパネル装置を示し、図8〜図15は第2発明のデスクパネル装置を示し、図中符号Aはデスクパネル装置、Bはデスク、1はパネル体、2はブラケット部材、3はクランプ部材をそれぞれ示している。また、図1はパネル体1を高い状態に設定した場合、図2はパネル体1を低い状態に設定した場合を示している。
【0010】
前記デスクパネル装置Aは、正面視略四角形の枠体4にスクリーン素材5を張設してパネル体1を形成し、前記枠体4の両側縦枠部材6,6にそれぞれ上下スライド可能にブラケット部材2を取付けるとともに、該ブラケット部材2にデスク天板B1の後端両側部に取付けるクランプ部材3,3を固定し、前記パネル体1をデスク天板B1の後方で上下高さ変更可能としてなるものである。
【0011】
更に詳しくは、前記パネル体1は、両縦枠部材6,6と上下の横枠部材7,7とを連結して正面視略四角形の枠体4を形成し、該枠体4にスクリーン素材5を張設したものである。前記枠体4を構成する縦枠部材6及び横枠部材7は、図3に示すように、合成樹脂製又はアルミニウム製の同一断面を有する押出し成形品であり、縦枠部材6及び横枠部材7には長手方向に沿って互いに直交する位置に4条の凹溝8,…を形成したものである。前記縦枠部材6及び横枠部材7を連結して構成した枠体4には、前後面側及び内外面側に凹溝8,…が形成され、特に縦枠部材6では前後左右に凹溝8が位置する。以下、縦枠部材6の後面側の凹溝8を8A、外面側(右側の縦枠部材6では右面側)の凹溝8を8B、前面側の凹溝8を8C、内面側(右側の縦枠部材6では左面側)の凹溝8を8Dとする。そして、本実施形態では、枠体4の後面側の凹溝8Aを利用して、合成樹脂製又はパンチングメタル等の金属製の板材、合成樹脂製や金属製のネット材又は布材からなるスクリーン素材5を、その端縁部を凹溝8A内にパッキン材9と共に押し込んで張設して前記パネル体1を構成した。
【0012】
前記ブラケット部材2は、後述のクランプ部材3を一体的に設けるための支持部10と前記縦枠部材6を前面側から抱持する断面略コ字形のガイド部11からなり、本実施形態では前記支持部10に対して垂直にガイド部11をネジ止め固定できるようになし、梱包時には支持部10とガイド部11を分離して嵩張らないようにしているが、支持部10とガイド部11は溶接によって一体化若しくは同一材料で一体的に構成しても良い。前記ガイド部11は、前記縦枠部材6を受け入れるガイド溝12を前面板13、外面板14及び内面板15で後方開放して形成し、前面板13の前面側に前記支持部10の端部をネジ16,16で固定している。そして、前記ガイド部11のガイド溝12内には、前面板13と外面板14の上下両端部に互いに軸を直交させてローラ17,…を突設し、各ローラ17,…を前記縦枠部材6の凹溝8Bと凹溝8C内に回転可能に嵌合し、ガイド部11に対して縦枠部材6を上下スライド可能に支持している。尚、前記ローラ17は、ガイド部11の所定位置に形成した螺孔18に先端に支軸19の基部に形成した螺軸19Aを外方から螺合し、該支軸19の先端に形成した軸部19Bをガイド溝12内に突設し、該軸部19Bに前記ローラ17を回転可能に装着した。前記ローラ17は、支軸19の軸部19Bに単に遊挿しただけでも、該ローラ17が縦枠部材6の凹溝8内に位置し、しかも複数のローラ17の軸を直交させているので、該ローラ17が軸部19Bから外れることはない。
【0013】
更に、図6に示すように、前記ガイド部11の凹溝8D内の底面には、上下方向に所定間隔毎、例えば一定間隔毎に複数の係合凹部20,…を形成し、前記ガイド部11の内面板15に取付け、ガイド溝12内に突設したボールプランジャー21のボール21Aを前記係合凹部20に係合可能となし、ガイド部11に対する枠体4の高さ位置の位置決めを簡単にできるようにしている。本実施形態では、前記ボールプランジャー21は上下の2ヵ所に設けている。尚、該ボールプランジャー21も前記支軸19と同様に、基部に形成した螺軸21Bを前記ガイド部11の内面板15に形成した螺孔22に螺合して取付け、先端のボール保持部21Cをガイド溝12内に突設し、該ボール保持部21Cにボール21Aをコイルばね21Dで弾性付勢し、凹溝8Dの底面に押圧するようになしたものである。
【0014】
そして、前記パネル体1をボールプランジャー21と係合凹部20で位置決めした高さ位置に固定するには、図7に示すように、前記縦枠部材6の凹溝8Cの底面に、前記係合凹部20,…と等ピッチで係合孔23,…を形成し、前記ガイド部11の前面板13の螺孔24に螺合した回転把手付きの止めネジ25を前記係合孔23に嵌入する。この場合、前記縦枠部材6の凹溝8Cの底面に螺孔を形成し、ガイド部11の前面板13に通孔を形成し、該通孔内に止めネジ25を抜止め且つ回転可能な状態で取付けても良い。
【0015】
また、前記クランプ部材3は、図3、図4及び図7に示すように、前記ブラケット部材2を構成する支持部10と一部機能を組み合わせて構成されている。つまり、前記支持部10に天板B1の下面に当接する水平な受板26を折曲形成するとともに、該受板26に平行に天板B1を挟むように押圧片27を折曲形成し、該押圧片27に合成ゴム又は合成樹脂で成形された緩衝部材28を抜止め且つ上下変位可能に嵌合し、回転把手付きの押圧ネジ29を緩衝部材28に形成した通孔30に挿通し、前記押圧片27の先端部に形成した螺孔31に螺合し、押圧ネジ29の把手29Aで押圧して前記緩衝部材28を下方に変位させ、もって前記受板26と緩衝部材28とで天板B1を上下から挾持して固定するようにしている。
【0016】
従って、本発明のデスクパネル装置Aは、前述の如くクランプ部材3,3を用いてデスクBの天板B1の後端部に取付け、天板B1の後方にパネル体1を立起状態で、前記ブラケット部材2,2によって縦枠部材6,6を上下スライド可能に保持されている。そして、前記止めネジ25を緩めて係合孔23から抜き、パネル体1を持って上下にスライド移動させると、ボールプランジャー21が係合凹部20に係合する毎にカチカチと音が発生するとともに、クリック感を手に受け、パネル体1を所定の高さでボールプランジャー21が対応する係合凹部20に係合した状態に維持しながら、前記止めネジ25を螺合することによって係合孔23に嵌入し、完全にパネル体1の上下移動を規制した状態で固定するのである。ここで、天板B1より上方に位置するパネル体1の上部は、デスクBの前方に着座した使用者又はパネル体1の背後の他人の視線を遮る目隠しとなり、また天板B1より下方の位置するパネル体1の下部は、デスクBの足入れ空間に対する幕板として機能するのである。尚、本実施形態では、前記ガイド部11は、天板B1より上方に突出し、回転把手付きの止めネジ25を天板B1より上位に設けたが、ガイド部11を天板B1より下方に設定し、止めネジ25も天板B1より下方に設けることも外観上好ましい。また、パネル体1とブラケット部材2との関係も、前記縦枠部材6を後方からガイド部11で抱持するように前後逆の構造とすることも好ましい。
【0017】
次に、第2発明のデスクパネル装置Aを図8〜図15に示した実施形態に基づき説明する。尚、第2発明の基本的な構造は第1発明と同様であるので、同一構成には同一符号を付してその説明は省略する。本実施形態のデスクパネル装置Aは、パネル体1の高さ固定にラチェット機構を採用するとともに、ブラケット部材2を左右のガイド部11,11を一体化した構造としたものである。
【0018】
即ち、前記ブラケット部材2は、支持部10として長尺の杆体32を用い、該杆体32の両端に前記同様な断面略コ字形のガイド部11,11の上端部をネジ止め連結して構成した。そして、クランプ部材3は、前記杆体32の両側部前面に前記同様な受板26と押圧片27とを備えた支持金具33を固着し、該押圧片27には前記同様に緩衝部材28を嵌着するとともに、押圧ネジ29を装着して構成した。
【0019】
そして、パネル体1を所定の高さに維持するためのラチェット機構34は、図9、図11〜図14に示すように、前記縦枠部材6の凹溝8Dの底面にネジ止め固定した係止部材35と、前記杆体32の端部に固定したホルダー36に回動可能に取付けた係合爪37とから構成されている。前記係止部材35は、金属製の帯材を屈曲形成し、上下方向に一定間隔毎に水平な係合突起38,…を形成するとともに、上端部に大きく突出したストッパー部39と、下端部に前記係合突起38よりも大きく突出した突台40を形成したものである。また、前記ホルダー36は、前記杆体32の端部に略半分を嵌合するとともに、ネジ16,16にてガイド部11と同時に杆体32に固定する。そして、ホルダー36には側方及び上方に開放した凹部41を有し、該凹部41内の下部に前後水平なピン42によって、係合爪37の下部を回動可能に枢支し、該ピン42から立ち上がった状態に係合爪37を設定する。尚、前記ピン42の位置は、係合爪37の先端がホルダー36内の凹部41の側壁に当止した際に、係合爪37の立起状態を維持する準安定状態を実現するために若干外側に位置し、係合爪37の重心がホルダー36内の側壁側になるようにしている。
【0020】
先ず、図12は、前記係合爪37の重心がピン42よりも外側に位置し、その先端が係止部材35に当接した傾斜状態となって、該係合爪37の先端で何れかの係合突起38を係止し、もって所定の高さにパネル体1を維持している状態である。それから、パネル体1を上方へスライド移動させると、係合爪37は傾斜状態のまま下方の係合突起38が該係合爪37を通過し、所望の高さになった際にパネル体1から手を離すと、該係合爪37がその直上の係合突起38を係止するのである。このように、パネル体1を上昇させるには単に持ち上げるだけで高さを調節することが可能である。次に、パネル体1を降下させるには、パネル体1を最上方に持ち上げ、前記突台40によって係合爪37をホルダー36の凹部41内に押し込み、準安定な立起状態に維持する。この場合、突台40の下端部に更に突出した当止部43がホルダー36の下端に当接して移動規制する。それから、前記係合爪37が立起状態に維持されたままで、パネル体1を最下方へスライド移動させると、係止部材35の上端のストッパー部39が係合爪37の先端に当接する。前記ストッパー部39の下面は、前記係合爪37の先端の傾斜面と略同一傾斜面としているので、ストッパー部39が係合爪37の先端に接触した後には、該ストッパー部39によって係合爪37が回動して側方へ傾斜状態に突出する。この状態でパネル体1から手を離せば、パネル体1を最も下がった状態に維持できる。更に、パネル体1を高くするには、前記同様にパネル体1を持ち上げれば良い。
【0021】
本実施形態では、単にパネル体1を上下にスライド移動させるだけで、左右のラチェット機構34,34によって所定の高さに調節することができる。また、パネル体1をスライド案内する左右のガイド部11,11は杆体32で連結されているので、ブラケット部材2の剛性が高まり、左右のラチェット機構34,34が同調して作動し、またスムーズにパネル体1をスライド案内することが可能である。
【0022】
図15は、第2発明における前記クランプ部材3の変形例であり、第1発明と同様に杆体32を用いずに左右のクランプ部材3,3を独立させ、天板B1に取付けるようになしたものである。この場合、前記支持部10とガイド部11は同一部材で構成している。また、前記ホルダー36は、ガイド部11に隣接した支持部10の背面に直接ネジ止めしている。
【0023】
【発明の効果】
以上にしてなる本発明のデスクパネル装置は、任意のデスクの天板にクランプ部材を用いて簡単に取付け、天板の後方にパネル体を立起させることができ、しかもブラケット部材で上下スライド可能に支持されたパネル体の高さを調節することができ、所定の高さに設定したパネル体を確実に維持できるのである。また、パネル体は、縦枠部材の直交位置にある2条の凹溝とガイド部に互いに直交する軸で回転可能に設けた複数のローラとでガタつきなくスムーズに上下スライド移動させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1発明のデスクパネル装置をデスク天板に取付け、パネル体を高く設定した状態の全体斜視図である。
【図2】同じくパネル体を低く設定した状態の全体斜視図である。
【図3】同じくパネル体とブラケット部材及びクランプ部材との関係を示す横断面図である。
【図4】同じくブラケット部材とクランプ部材の分解斜視図である。
【図5】同じくパネル体の縦枠部材とブラケット部材との関係を示す分解斜視図である。
【図6】同じくパネル体の縦枠部材とブラケット部材との関係を示す縦断面図である。
【図7】同じくパネル体をデスク天板に取付けた状態の縦断面図である。
【図8】第2発明のデスクパネル装置をデスク天板に取付け、パネル体を高く設定した状態の全体斜視図である。
【図9】同じくパネル体の縦枠部材とブラケット部材との関係を示す横断面図である。
【図10】同じくブラケット部材とクランプ部材の関係を示す分解斜視図である。
【図11】同じくラチェット機構を示す分解斜視図である。
【図12】同じくラチェット機構によってパネル体を所定高さに維持した状態の部分縦断面図である。
【図13】同じくパネル体を最上方に持ち上げた状態の部分縦断面図である。
【図14】同じくパネル体を最下方に下げた状態の部分縦断面図である。
【図15】ブラケット部材及びクランプ部材の変形例を示す分解斜視図である。
【符号の説明】
A デスクパネル装置 B デスク
B1 天板
1 パネル体 2 ブラケット部材
3 クランプ部材 4 枠体
5 スクリーン素材 6 縦枠部材
7 横枠部材 8,8A,8B,8C,8D 凹溝
9 パッキン材 10 支持部
11 ガイド部 12 ガイド溝
13 前面板 14 外面板
15 内面板 16 ネジ
17 ローラ 18 螺孔
19 支軸 20 係合凹部
21 ボールプランジャー 22 螺孔
23 係合孔 24 螺孔
25 止めネジ 26 受板
27 押圧片 28 緩衝部材
29 押圧ネジ 30 通孔
31 螺孔 32 杆体
33 支持金具 34 ラチェット機構
35 係止部材 36 ホルダー
37 係合爪 38 係合突起
39 ストッパー部 40 突台
41 凹部 42 ピン
43 当止部

Claims (3)

  1. 正面視略四角形の枠体にスクリーン素材を張設してパネル体を形成し、前記枠体の両側縦枠部材にそれぞれ上下スライド可能にブラケット部材を取付けるとともに、該ブラケット部材にデスク天板の後端両側部に取付けるクランプ部材を固定し、前記パネル体をデスク天板の後方で上下高さ変更可能としてなるデスクパネル装置であって、前記縦枠部材には上下方向に沿って前後左右に4条の凹溝を形成し、前記スクリーン素材の端部を後方の凹溝内に埋設して張設し、前記ブラケット部材に設けた垂直な断面略コ字形のガイド部で前記スクリーン素材とは反対側から前記縦枠部材を抱持するとともに、残り3条の凹溝の内、互いに直交する2条の凹溝内に、前記ガイド部内に軸を直交させて突設した複数のローラをそれぞれ回転可能に嵌合し、更に残り1条の凹溝内の底面に沿って一定間隔で設けた複数の係合凹部と前記ガイド部内に突設したボールプランジャーのボールとを係合可能となすとともに、前記ローラが嵌合した何れか1条の凹溝内の底面に前記係合凹部と等ピッチで形成した係合孔に、前記ガイド部に螺合した回転把手付きの止めネジを嵌入してなることを特徴とするデスクパネル装置。
  2. 正面視略四角形の枠体にスクリーン素材を張設してパネル体を形成し、前記枠体の両側縦枠部材にそれぞれ上下スライド可能にブラケット部材を取付けるとともに、該ブラケット部材にデスク天板の後端両側部に取付けるクランプ部材を固定し、前記パネル体をデスク天板の後方で上下高さ変更可能としてなるデスクパネル装置であって、前記縦枠部材には上下方向に沿って前後左右に4条の凹溝を形成し、前記スクリーン素材の端部を後方の凹溝内に埋設して張設し、前記ブラケット部材に設けた垂直な断面略コ字形のガイド部で前記スクリーン素材とは反対側から前記縦枠部材を抱持するとともに、残り3条の凹溝の内、互いに直交する2条の凹溝内に、前記ガイド部内に軸を直交させて突設した複数のローラをそれぞれ回転可能に嵌合し、更に残り1条の凹溝内の底面に沿って一定間隔で係合突起を形成するとともに、前記ガイド部に該係合突起に係脱する係合爪を設けたラチェット機構を具備してなることを特徴とするデスクパネル装置。
  3. 前記両ブラケット部材を連結杆で一体的に連結するとともに、該連結杆の両端部寄り位置に前記クランプ部材を取付けてなる請求項2記載のデスクパネル装置。
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