JP3936456B2 - 壁状コンクリート構築物の構築方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば擁壁などのような壁状コンクリート構築物を構築する技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
擁壁の施工には、近年、周辺環境に対して極力違和感が生じないように、擬岩状擁壁を用いた工法が多く採用されている。図6に示すように、この種の擬岩状擁壁ブロック100は擁壁本体部分101と水平基盤部分102とからなる断面L型(あるいは逆Y型)を呈し、擁壁本体部分101の表面に自然の岩肌を模した凹凸模様103が施されたものである。
【0003】
擬岩状擁壁ブロック100を用いて階段状の擁壁を構築する場合は、図7に示すように、まず法尻の地盤Gに打設した基礎コンクリートBC上に第一段目の擬岩状擁壁ブロック1001 を設置し、その背面側に第一段目の盛土材Ba1 を充填して締め固める。次にこの盛土材Ba1 の上面における所定の位置に第二段目の擬岩状擁壁ブロック1002 を設置し、その背面側に第二段目の盛土材Ba2 を充填して締め固める。そしてこのような作業を第三段目以降も繰り返すことによって、所要の高さまで施工する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記従来工法においては、次に列挙するようないくつかの問題が指摘される。
(1) L型あるいは逆Y型の擁壁ブロック100の製作は、平打ちのプレキャスト板の製作に比較して割高となる。
(2) L型あるいは逆Y型の擁壁ブロック100は重量が大きいため、大型の揚重機を必要とし、揚重機のコストが増大する。
(3) L型あるいは逆Y型の擁壁ブロック100の場合、表面に擬岩状の凹凸模様103が施された擁壁本体部分101と水平基盤部分102が一体成形されるため、前記凹凸模様103を任意に、多様に施すことが困難である。
(4) L型あるいは逆Y型の擁壁ブロック100は擁壁本体部分101と水平基盤部分102が一体となっているため、水平方向に並べて据え付けた時に、互いに隣接する擁壁ブロック100の水平基盤部分102同士の据付精度が悪いと擁壁本体部分101の通り精度も悪くなり、このため擁壁ブロック100の据付作業に多くの時間を費やし、省人化、省力化及び工期の短縮が困難である。
【0005】
本発明は上記のような事情のもとになされたもので、その主な技術的課題は、擁壁等のような壁状コンクリート構築物の施工を容易にし、かつ美観に優れた壁状コンクリート構築物を施工可能な方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上述した技術的課題を有効に解決するための手段として、本発明に係る壁状コンクリート構築物の構築方法は、施工箇所の上面に所定深さの支持孔を形成してから、この施工箇所の上面に厚さ方向に貫通した支柱挿入孔が開設されたPCa底板を、前記支柱挿入孔の位置が前記支持孔の位置と対応するように敷設し、次に前記支柱挿入孔に、下端が前記支持孔内に達するように支柱を挿入することによってこの支柱を前記PCa底板に立設し、次に壁状コンクリート構築物の表面部となる表面板を立て込んでこの表面板を前記支柱に連結位置調整可能な連結材を介して連結し、次に前記支柱の前記表面板と反対側で前記PCa底板上に背面板を立て込んでこの背面板の背後に土材を充填し、次に前記表面板と背面板との間の空間に後打ちコンクリートを充填してこの後打ちコンクリートを硬化と共に前記表面板、PCa底板及び支柱と一体化させるものである。なお、ここでいう「PCa」とはプレキャストコンクリートの略称であって、工場等で予め成形されたコンクリート製品のことである。
【0007】
すなわち本発明において、表面板と背面板との間の空間に充填した後打ちコンクリートは、硬化することによって壁状コンクリート構築物の壁本体部分となるものであり、PCa底板は前記壁状コンクリート構築物の水平基盤部分となるものであり、表面板は後打ちコンクリートを打設する際の型板であると共に、打設後経時的に硬化する後打ちコンクリートと接合一体化されて前記壁本体部分の表面部となるものであり、背面板は前記壁本体部分の背面側を形成するための型板である。したがって、前記PCa底板、表面板、背面板及び支柱等は、構築される壁状コンクリート構築物の重量に比較して著しく軽量であり、現場への搬入が容易である。
【0008】
また、表面板は表面が任意の凹凸形状をなし、典型的には自然の岩肌を模した凹凸形状とすれば、周辺環境に対する違和感の少ない壁状コンクリート構築物を構築することができる。
【0009】
表面板は支柱に連結位置調整可能な連結材を介して位置調整自在に固定されるため、水平方向に隣接して敷設されたPCa底板同士の据付精度が悪くても、表面板の立て込みの際にその固定位置や傾斜を前記連結材で調整して互いに整合させ、壁本体部分の通り精度を容易に向上させることができる。また、背面板はその背後に充填される土材によって支柱に押さえ付けられ、打設される後打ちコンクリートの側圧に対抗するので、この背面板は支柱に固定する必要がない。したがって、背面板を硬化したコンクリートから剥離可能として、後打ちコンクリートの硬化後に前記背面板を引き抜くようにすれば、この背面板を繰り返し転用することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明に係る壁状コンクリート構築物の構築方法を、擬岩状の擁壁を階段状に構築する工事に適用した好ましい一実施形態として、ひとつの段の擬岩状擁壁を構築する過程を順を追って示すものである。
【0011】
まず図1(A)に示すように略水平に整地したn段目の盛土Ban (第一段目の施工においては基礎コンクリートBC)の上面に、所定深さの複数の支持孔Hを形成する。基礎コンクリートBCの場合は、そのコンクリート打設の際に支持孔Hを形成することができる。この支持孔Hは、構築しようとする擁壁の通り方向(図示の断面と直交する方向)と平行に並ぶように、かつ後述するPCa底板1の支柱挿入孔11の開設間隔と対応する間隔で設けられる。
【0012】
次に図1(B)に示すように、n段目の盛土Ban (又は第一段目の基礎コンクリートBC)の上面に、PCa底板1を搬入して敷設する。このPCa底板1は図2に示すように、平面形状が略長方形をなす平板状に成形されたコンクリート製品であって、構築しようとする擁壁本体側となる一方の長辺に偏在した位置に、開口形状が四角形で厚さ方向に貫通した複数の支柱挿入孔11が並んで開設されている。なお、PCa底板1は、例えば先に従来例として説明した図6に示すL型擁壁ブロック100の水平基盤部分102に相当する部分であって、擁壁ブロック100よりも遥かに軽量であるため、その敷設作業は小型のクレーンを用いて行うことができる。
【0013】
PCa底板1の敷設に際しては、前記支柱挿入孔11が支持孔Hの開口位置と対応するように、かつ前記支柱挿入孔11の偏在する側が擁壁の正面側となるように位置決めし、前記各支柱挿入孔11に、下端が各支持孔H内に達するように支柱2を挿入して立設する。この支柱2は図2に示すように、長手方向に対して垂直な断面が略コ字形の屈曲形状を呈する溝型鋼からなり、そのウェブ部分には複数のボルト挿通孔2aが長手方向所定間隔で開設されている。
【0014】
次に図1(C)に示すように、PCa底板1の正面側に表面板3を立て込んでこの表面板3を複数のセパレータ4を介して各支柱2に固定する。表面板3は、図2に示すように自然の岩肌を模した凹凸形状に成形したプレキャストパネルからなるもので、その裏面には、図3に示すように、ボルト挿通孔5aが開設された金具5が支柱2のボルト挿通孔2aと対応する上下所定間隔で並ぶように一体的に設けられている。
【0015】
セパレータ4は、支柱2のボルト挿通孔2a及び金具5のボルト挿通孔5aに挿通される螺子軸41と、この螺子軸41に螺合可能な複数のナット42からなり、螺子軸41とナット42の螺合位置によって支柱2に対する表面板3の固定位置及び角度を任意に調整することができる。したがって、盛土Ban (又は基礎コンクリートBC)の上に敷設され図示の断面と直交する方向に並んだPCa底板1同士が、前記盛土Ban や基礎コンクリートBCの上面の施工精度等によって不整合となっているような場合でも、図示の断面と直交する方向に対して各表面板3同士を整合させることができる。
【0016】
なお、表面板3の成形には、例えば可塑化させたシリコン樹脂等の型取り材料を自然の岩石表面に塗布して型取りし、あるいは自然の岩石表面性状を模して整形加工した原型を用いて製作した雌型の型面に成形用材料を打設することによって製作する方法や、薄板材料を可塑化させて所望の岩肌形状を形成すると共にその可塑化した表面に自然石を圧着して適宜仕上げを施すといった種々の方法が採用可能である。これによって表面板3の外観は、自然の岩石の表面性状を忠実に再現したものとなる。表面板3の材質としては、例えば岩石の色調を模して着色されたモルタルや、繊維補強コンクリート(FRC)又は繊維補強プラスチック(FRP)が好適に用いられ、前記FRCあるいはFRPを用いる場合は、その表面に補強用繊維を含まない材料からなる仕上げ層を形成すれば、長期使用による摩耗に伴って内部の補強用繊維が露出するのを防止することができる。
【0017】
次に図1(D)及び図4に示すように、PCa底板1の上に背面板6を立てて支柱2の背面側(表面板3と反対側)に支持させ、この背面板6の背後にn+1段目の盛土Ban+1 を充填する。前記背面板6は、ある程度の剛性を有すると共にコンクリートに対する剥離性の良いものであるか、あるいはコンクリートとの接触面に脱型材を塗布したものであれば、特に材質は問わない。また、この背面板6は、盛土Ban+1 の充填前に支柱2の後ろへ倒れることがないように、上端を支柱2に仮止めしておくことも好ましい。
【0018】
なおこの実施形態においては、背面板6は、PCa底板1に立設された互いに隣り合う支柱2,2に左右両縁6a,6bが固定されるが、三本以上の支柱2に跨がって固定される大きさにしても良い。
【0019】
次に表面板3と背面板6の間に形成された空間Sに、図1(E)に示すように後打ちコンクリート7を打設する。背面板6は、その背後に盛り立てられた盛土Ban+1 の土圧によって支柱2に押し付けられ、後打ちコンクリート7の側圧に対抗する。打設されたコンクリート7は経時的に硬化して行き、これに伴って、基礎コンクリート1及び表面板3と一体化される。すなわち後打ちコンクリート7の打設時の型枠として機能する表面板3は、所定のコンクリート養生期間が経過した後に取り外されるものではなく、そのままコンクリート表面に残されて擁壁本体部分の表層部となるものであるため、後打ちコンクリート7の水和反応による硬化(養生)が充分に行われる。
【0020】
後打ちコンクリート7が硬化してPCa底板1、表面板3と一体化されたら、図1(F)に示すように背面板6を引き抜くことによって、外観が擬岩状を呈するひとつの段の擁壁10の構築が完了する。したがって、図5に示すような階段状の擁壁を構築する場合は、まず法尻の地盤Gに基礎コンクリートBCを構築し、この基礎コンクリートBC上に上述のような一連の工程での作業を行うことによって、第一段目の擁壁101を構築したら、次にこの擁壁101の背後の第一段目の盛土Ba1上に、再び上述のような一連の工程での作業を行うことによって、第二段目の擁壁102を構築し、このような作業の繰り返しによって、法面に沿った所要の高さまで施工する。各段の擁壁10の正面側には植栽PLを施すことによって、周辺の自然環境に一層良く調和させることができる。
【0021】
なお、上述の実施形態においては階段状の擁壁を構築する場合について説明したが、本発明は、ひとつの段のみからなる擁壁や、その他の壁状コンクリート構築物の構築にも適用することができる。
【0022】
【発明の効果】
本発明によると、次のような効果が実現される。
(1)PCa底板、表面板、背面板及び支柱等の各構築要素は、これによって構築される壁状コンクリート構築物に比較して著しく軽量であるため、現場への搬入が容易である。
(2)壁状コンクリート構築物の表面への擬岩状等の凹凸模様を、表面板によって任意に、かつ多様に施すことができる。
(3)壁本体部分の通り精度を向上させることができ、しかも省人化、省力化及び工期の短縮が容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る壁状コンクリート構築物の構築方法を擁壁の構築に適用した一実施形態を工程順に示す説明図である。
【図2】上記実施形態において使用される型枠の一例を示す斜視図である。
【図3】上記実施形態における使用される型枠の他の例を示す斜視図である。
【図4】図1(D)の状態における断面斜視図である。
【図5】上記実施形態の方法により構築された階段状の擁壁を示す説明図である。
【図6】従来技術において使用される擁壁ブロックを示す斜視図である。
【図7】従来技術により構築された階段状擁壁の一例を示す説明図である。
【符号の説明】
1 PCa底板
2 支柱
3 表面板
4 セパレータ
6 背面板
7 後打ちコンクリート
Claims (4)
- 施工箇所の上面に所定深さの支持孔を形成してから、この施工箇所の上面に厚さ方向に貫通した支柱挿入孔が開設されたPCa底板を、前記支柱挿入孔の位置が前記支持孔の位置と対応するように敷設し、
次に、前記支柱挿入孔に、下端が前記支持孔内に達するように支柱を挿入することによってこの支柱を前記PCa底板に立設し、
次に壁状コンクリート構築物の表面部となる表面板を立て込んでこの表面板を前記支柱に連結位置調整可能な連結材を介して連結し、
次に前記支柱の前記表面板と反対側で前記PCa底板上に背面板を立て込んでこの背面板の背後に土材を充填し、
次に前記表面板と背面板との間の空間に後打ちコンクリートを充填してこの後打ちコンクリートを硬化と共に前記表面板、PCa底板及び支柱と一体化させることを特徴とする壁状コンクリート構築物の構築方法。 - 請求項1の記載において、
表面板は表面が任意の凹凸形状をなすことを特徴とする壁状コンクリート構築物の構築方法。 - 請求項1の記載において、
表面板は表面が自然の岩石の表面形状を模した凹凸形状をなすことを特徴とする壁状コンクリート構築物の構築方法。 - 請求項1乃至3のいずれかの記載において、
背面板は硬化したコンクリートから剥離可能な材質からなり、後打ちコンクリートの硬化後に前記背面板を引き抜くことを特徴とする壁状コンクリート構築物の構築方法。
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