JP3936351B2 - 音声応答サービス装置 - Google Patents
音声応答サービス装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3936351B2 JP3936351B2 JP2004236095A JP2004236095A JP3936351B2 JP 3936351 B2 JP3936351 B2 JP 3936351B2 JP 2004236095 A JP2004236095 A JP 2004236095A JP 2004236095 A JP2004236095 A JP 2004236095A JP 3936351 B2 JP3936351 B2 JP 3936351B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- user
- voice
- unit
- sound
- voice response
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Telephonic Communication Services (AREA)
Description
じた場合に、人手によって履歴情報を再生しなければならなかった。このため、多くの時間がかかるだけでなく、人件費も大きくなっていた。また、誤操作箇所を自動的に追跡する必要もあった。
は女性音のいずれかの音質を選択して、聞き易い方の音でサービスを受けることができる。
図1は本発明の音声応答サービス装置を含む音声応答サービスシステムの実施の形態1を示すブロック図である。
11から履歴情報抽出部12を介してサービス実行部17に送る。サービス実行部17は履歴情報抽出部12からの過去のサービスを実施する。音声合成処理部18はサービス実行部17からの過去に行ったサービスを音声で再生する。
。先ず、文章解析部34は前記文章を入力し単語分割を行う。文章解析部34は文章を「これ/は/、音声/合成/で/す。」のように単語毎に分割する。
、「コレワ、オンセーゴ,ーセーデス。」となる。
(通常サービス時の動作説明)
次に、このように構成された音声応答サービスシステムの実施の形態1の通常サービス時における動作を説明する。
<ナレーションストーリ出力部>
次に、ナレーションストーリ出力部15を、図5に示す手順番号1から手順番号23までの手順にしたがって詳細に説明する。
うナレーションを音声応答サービス部10より読み上げる。
イル25から読み出したナレーションを音声応答サービス部10より読み上げる。
26から読み出し音声応答サービス部10より読み上げられる。
(図3のシーケンスの説明)
以上に説明した図1のナレーションストーリ出力部15を用いて図3の処理を説明する。
(発注時の処理)
また、利用者U側の電話機30は、コンピュータC側のナレーションストーリ出力部15から送られた商品番号入力指示の案内106にしたがって、利用者が商品番号「321」を電話機30のプッシュボタンより入力する。この商品番号「321」は、特定の商品を表すコード情報である。
ときには、発注番号案内119、サービス終了案内120はコンピュータC側から利用者U側に送信される。そして、コンピュータC側は利用者U側の電話機30の電話回線から切断121として切断される。
(コンピュータ側のトラブル時の処理)
次に、コンピュータC側にトラブルが発生したときの処理を説明する。図4のシーケンス図は発注トラブル時における処理を示す図である。図3と同じサービスの概要説明101から利用者の確認指示105までの処理は、詳しい説明を省略する。
(音声応答サービスの再現)
次に、音声応答サービスの再現を説明する。前述したように、通常のサービスが提供されるときには、利用者Uが電話機30のプッシュボタンから入力した信号が回線制御部14により認識され、そのプッシュボタン信号はサービス実行部17に読み込まれる。
サン」を合成することにより音声データを得る。音声データは回線制御部14により利
用者Uの電話機30に送られ、利用者に利用者番号が伝えられる。
(利用者履歴を特定するための動作)
次に、利用者履歴を特定するための動作を詳細に説明する。図9は履歴ファイルから利用者の再生したい記録を特定するための処理を示すフローチャートである。利用者履歴を特定するための動作は、履歴情報抽出部12の履歴情報の抽出処理によって行われる。
、利用者履歴が見つかっている場合には(ST46)、行番号1を再生開始位置と断定する(ST47)。
<実施の形態2>
図10は本発明の音声応答サービス装置を含む音声応答サービスシステムの実施の形態2を示すブロック図である。人間によってサービスが行われる場合には、相手の様子に従い、声を大きくしたり、ゆっくり話したりする。すなわち、相手が理解し易いように音量が調整される。
ールテーブル40aと、利用者の年齢により音量レベルが変化した音量テーブル40bとから構成される。
(実施の形態2の動作)
次に、実施の形態2の動作を説明する。たとえば利用者の属性がデータベースに存在する場合に、利用者番号などから利用者属性を得たり、任意の利用者が自分の属性を電話機30のプッシュボタンより入力すると、音声属性設定イベント発生部15は、音声属性の設定イベントを発生する。
定され、音量レベルが5に設定される。
11 履歴情報格納部
12 履歴情報抽出部
14 回線制御部
15 ナレーションストーリ出力部
16 ナレーションストーリ解析部
17 サービス実行部
17a ルールチェック処理部
17b 音声属性設定部
17c ナレーション文出力部
18 音声合成処理部
19 疑似回線制御部
20 切換部
22 データベースアクセス部
23 データベース
25 テキストファイル
26 蓄積音声ファイル
27 履歴情報書き込み部
30 電話機
31 言語処理部
32 音響処理部
33 スピーカ
34 文章解析部
35 単語辞書
36 読み・韻律記号付与部
37 抑揚生成部
38 波形合成部
39 音素片部
40 属性テーブル
41 状態ルールテーブル
42 音声属性設定イベント発生部
Claims (8)
- 音声応答により利用者との対話形式で処理を行う音声応答サービス装置において、
前記利用者の入力操作に関し入力誤りを検出する検査部と、
前記利用者の属性を記憶する属性記憶部と、
前記利用者の入力操作の状態に応じた音量及び音速度が設定される状態ルールテーブルと、
前記属性記憶部に記憶された利用者の属性情報に基づいて、利用者に応答する音声の音質を変更し、前記検査部により入力誤りが検出された際には、前記状態ルールテーブルに設定されている入力誤り状態に応じた音量及び音速度に基づいて、利用者に応答する音声の音質を更に変更する利用者音質変更部と、
を備えることを特徴とする音声応答サービス装置。 - 前記利用者音質変更部により変更される音声の音質は、音量レベルであることを特徴とする請求項1記載の音声応答サービス装置。
- 前記利用者音質変更部により変更される音声の音質は、男性音と女性音との少なくとも一方であることを特徴とする請求項1記載の音声応答サービス装置。
- 前記属性記憶部は、利用者の性別により男性音または女性音を記憶した性別ルールテーブルと、
利用者の年齢に合った音量レベルを記憶した音量テーブルと、
を備えることを特徴とする請求項1に記載の音声応答サービス装置。 - 前記利用者音質変更部は、前記性別ルールテーブルと前記音量テーブルとを参照して音声属性を設定する音声属性設定部を備えることを特徴とする請求項4に記載の音声応答サービス装置。
- 前記音声属性設定部によって設定された利用者の音声属性に合った音声情報を合成する音声合成処理部を備えることを特徴とする請求項5に記載の音声応答サービス装置。
- 音声応答により利用者との対話形式で処理を行う音声応答サービス装置において、
前記利用者の入力操作に関し入力誤りを検出する検査部と、
前記利用者の入力操作の状態に応じた音量及び音速度が設定される状態ルールテーブルと、
前記検査部により入力誤りが検出された場合に、前記状態ルールテーブルに設定されている入力誤り状態に応じた音量及び音速度に基づいて、利用者に応答する音声の音質を変更する利用者音質変更部と、
を備えることを特徴とする音声応答サービス装置。 - 前記状態ルールテーブルには、前記利用者の入力操作が入力誤りの場合には、音量を上げ、音速度を遅くするように設定されている請求項7に記載の音声応答サービス装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004236095A JP3936351B2 (ja) | 1995-01-11 | 2004-08-13 | 音声応答サービス装置 |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP261495 | 1995-01-11 | ||
JP2004236095A JP3936351B2 (ja) | 1995-01-11 | 2004-08-13 | 音声応答サービス装置 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32204495A Division JP3760420B2 (ja) | 1995-01-11 | 1995-12-11 | 音声応答サービス装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005012833A JP2005012833A (ja) | 2005-01-13 |
JP3936351B2 true JP3936351B2 (ja) | 2007-06-27 |
Family
ID=34106013
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004236095A Expired - Fee Related JP3936351B2 (ja) | 1995-01-11 | 2004-08-13 | 音声応答サービス装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3936351B2 (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4586566B2 (ja) * | 2005-02-22 | 2010-11-24 | トヨタ自動車株式会社 | 音声対話システム |
JP2008061184A (ja) | 2006-09-04 | 2008-03-13 | Sony Corp | 画像処理装置および方法、プログラム、並びに撮像装置 |
JP2009124324A (ja) * | 2007-11-13 | 2009-06-04 | Sharp Corp | 音響機器及び音響機器の制御方法 |
JP6073649B2 (ja) * | 2012-11-07 | 2017-02-01 | 株式会社日立システムズ | 音声自動認識・音声変換システム |
KR101834546B1 (ko) | 2013-08-28 | 2018-04-13 | 한국전자통신연구원 | 핸즈프리 자동 통역 서비스를 위한 단말 장치 및 핸즈프리 장치와, 핸즈프리 자동 통역 서비스 방법 |
WO2015030340A1 (ko) * | 2013-08-28 | 2015-03-05 | 한국전자통신연구원 | 핸즈프리 자동 통역 서비스를 위한 단말 장치 및 핸즈프리 장치와, 핸즈프리 자동 통역 서비스 방법 |
JP6369907B2 (ja) * | 2015-05-01 | 2018-08-08 | 日本電信電話株式会社 | ソーシャルタッチ制御装置 |
JP6276878B1 (ja) * | 2017-02-11 | 2018-02-07 | 株式会社グリーン・シップ | 音声通話制御システム、音声通話制御方法、及び音声通話処理設定プログラム |
JP6669374B1 (ja) * | 2019-02-22 | 2020-03-18 | Necプラットフォームズ株式会社 | 設定装置、設定方法及び設定プログラム |
-
2004
- 2004-08-13 JP JP2004236095A patent/JP3936351B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2005012833A (ja) | 2005-01-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6052441A (en) | Voice response service apparatus | |
US20190196666A1 (en) | Systems and Methods Document Narration | |
US8364488B2 (en) | Voice models for document narration | |
US9478219B2 (en) | Audio synchronization for document narration with user-selected playback | |
US8370151B2 (en) | Systems and methods for multiple voice document narration | |
JP4558308B2 (ja) | 音声認識システム、データ処理装置、そのデータ処理方法及びプログラム | |
JP3340585B2 (ja) | 音声応答装置 | |
WO2014136534A1 (ja) | 理解支援システム、理解支援サーバ、理解支援方法、及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体 | |
Gibbon et al. | Spoken language system and corpus design | |
US6148285A (en) | Allophonic text-to-speech generator | |
JP3936351B2 (ja) | 音声応答サービス装置 | |
JPH11109991A (ja) | マンマシンインターフェースシステム | |
JP3760420B2 (ja) | 音声応答サービス装置 | |
JP2005509906A (ja) | 所定ウィンドウにてテキストを編集する装置 | |
JP2005024815A (ja) | 言語学習システムとその装置、方法、プログラム、及びこのプログラムを記録する記録媒体 | |
JP4409279B2 (ja) | 音声合成装置及び音声合成プログラム | |
JP2015187738A (ja) | 音声翻訳装置、音声翻訳方法および音声翻訳プログラム | |
KR102274275B1 (ko) | 음성파일이 연동된 텍스트 링크 생성 어플리케이션 및 방법 | |
JP7288530B1 (ja) | システムおよびプログラム | |
JP6498346B1 (ja) | 外国語学習支援システムおよび外国語学習支援方法ならびにプログラム | |
WO2010083354A1 (en) | Systems and methods for multiple voice document narration | |
Gibbon et al. | Consumer off-the-shelf (COTS) speech technology product and service evaluation | |
JPH02289026A (ja) | 音声ワードプロセッサ | |
JPH02120894A (ja) | 音声合成装置 | |
JP2003122387A (ja) | 読み上げシステム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060913 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060919 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20061120 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20070306 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20070322 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100330 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110330 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110330 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120330 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130330 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140330 Year of fee payment: 7 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |