JP3935770B2 - メール処理方法及びメール処理システム - Google Patents
メール処理方法及びメール処理システム Download PDFInfo
- Publication number
- JP3935770B2 JP3935770B2 JP2002137165A JP2002137165A JP3935770B2 JP 3935770 B2 JP3935770 B2 JP 3935770B2 JP 2002137165 A JP2002137165 A JP 2002137165A JP 2002137165 A JP2002137165 A JP 2002137165A JP 3935770 B2 JP3935770 B2 JP 3935770B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- information
- mobile communication
- server
- communication terminal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Information Transfer Between Computers (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、情報を常時着信可能な携帯電話機等の移動通信端末の通信用に構築された移動通信システムとインターネットとの間におけるメール処理方法及びメール処理システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、インターネット上の電子メールを利用する場合は、通常、特定のプロバイダのメールサービスを申込み、プロバイダから付与されたメールアドレス(以下「プロバイダ側メールアドレス」という)を使ってパソコン等から電子メールのやり取りが行われていた。このような電子メールを継続して利用していると、自分のプロバイダ側メールアドレスが友人や仕事関係の人々に広く知られわたることになり、プロバイダ側メールアドレスの変更や追加がやりにくくなる。
一方、近年の携帯電話機等の移動通信端末の普及に伴い、かかる移動通信端末からもインターネット上の各種サービスを受けることができるようになってきている。この移動通信端末による通信は、基地局や交換機等を含む携帯電話通信網からなる移動通信システムを介して行われる。そのため、移動通信端末からインターネット上の電子メールを利用するために、上記移動通信システム内に、インターネットとの間で電子メールのやり取りを行うための電子メール用のメールサーバが設けられていた。そして、移動通信端末の利用者に、移動通信システム内のメールサーバで用いるメールアドレス(以下「移動通信側メールアドレス」という)が付与されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記移動通信側メールアドレスは、上記プロバイダ側メールアドレスをある程度パソコン等で使用した後に取得する場合が多く、しかも上記移動通信側メールアドレスは、移動通信端末以外の自宅や勤務先のパソコン等で使用することができない。そのため、インターネット上の通常の電子メールのやり取りには、上記移動通信側メールアドレスではなく、上記プロバイダ側メールアドレスが優先的に使用される場合が多い。
このようにプロバイダ側メールアドレスが優先的に使用されるため、自分宛の電子メールはプロバイダ側メールアドレス宛に配信される場合が多くなる。そして、自宅や勤務先以外の外出先などには、上記プロバイダ側メールアドレス宛の電子メールを受信できるパソコン等がない場合が多い。また、外出先等に小型のノートパソコンを携帯する場合もあるが、このパソコンは、プロバイダ側メールアドレス宛の電子メール配信を即座に受信できるようにプロバイダのサーバに常時接続されてはいなかった。そこで、情報を常時着信可能な移動通信端末を使って、上記プロバイダ側メールアドレス宛の電子メールについても配信通知を即座に受けることができるようなメール処理方法が望まれていた。
【0004】
そこで、従来、図7に示すようにインターネット30上のメールサーバ510のプロバイダ側メールアドレス宛に届いた電子メールを、そのまま移動通信システム70の電子メール用のメールサーバ72の移動通信側メールアドレス宛に転送するメール処理方法が知られている。
ところが、この従来のメール処理方法では、プロバイダ側メールアドレス宛の電子メールがそのまま移動通信システムのメールサーバ72に転送され、そのメールサーバ72内に一旦保存される。その後、その電子メールを受信した旨を利用者に知らせるための配信通知情報が生成され、その配信着信情報が携帯電話機等の移動通信端末600に送られることになる。このように電子メールの保存や配信通知情報の生成の処理が実行されるメールサーバが介在するため、プロバイダ側メールアドレス宛の電子メールの配信通知が遅れる場合があった。
また、上記従来のメール処理方法では、移動通信側メールアドレスを用いることが前提になっているため、インターネット上の電子メールのメールアドレスとして、上記プロバイダ側メールアドレスとともに移動通信側メールアドレスを管理する必要があった。
【0005】
本発明は以上の問題点に鑑みなされたものである。その目的は、移動通信システム内のメールサーバを介さずに、移動通信システム外のインターネット上に設けられたメールサーバのメールアドレス宛に届いたメールの配信通知を即座に移動情報端末で受けることができるメール処理方法及びそのシステムを提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1の発明は、移動通信端末の通信用に構築された移動通信システムとインターネットとの間におけるメール処理方法であって、該移動通信システム外のインターネット上に設けられたメールサーバで移動通信端末の利用者が使用するメールアドレスの情報と、該移動通信システム内において該利用者宛のメール情報を該利用者の移動通信端末に転送するための転送用情報とを関連付けて、該インターネット上のメールサーバに格納しておくステップと、該インターネット上のメールサーバが移動通信端末の利用者のメールアドレス宛のメールを受信したときに、該メールが配信されてきた旨を通知する配信通知情報に、そのメールのメールアドレスと関連付けられている転送用情報を付加し、該転送用情報を付加した配信通知情報を、該インターネット上のメールサーバから、該移動通信システム内のメールサーバとは異なる情報転送装置に向けて送信するステップと、該情報転送装置が、該移動通信システムにおける利用者の情報のデータベース用い、該インターネット上のメールサーバから受信した該配信通知情報を、該配信通知情報に付加された該転送用情報に基づいて該利用者の移動通信端末に転送するステップと、該メールの本文を取得するためのメール本文取得要求を、該配信通知情報を受信した移動通信端末から、該インターネット上のメールサーバに向けて送信するステップと、該移動通信端末から送られてきた該メール本文取得要求に応じて、メール本文の情報を同期処理して複製し共有する場合のマスター及びレプリカのいずれであるかを識別するための識別情報と該転送用情報とが付加されたメール本文の情報を、該メールサーバから該移動通信システムに向けて送信するステップと、該移動通信システムで受信した該メール本文の情報を該利用者の移動通信端末に転送するステップとを有することを特徴とするものである。
また、請求項5の発明は、移動通信端末の通信用に構築された移動通信システムとインターネットとの間におけるメール処理を行うためのメール処理システムであって、該移動通信システム外のインターネット上に設けられたメールサーバと、該移動通信システム内のメールサーバとは異なる情報転送装置とを備え、該インターネット上のメールサーバが、移動通信端末の利用者が該インターネット上のメールサーバで使用するメールアドレスの情報と、該移動通信システム内において該利用者宛のメール情報を該利用者の移動通信端末に転送するための転送用情報とを関連付けて格納しておく転送用情報記憶手段と、該メールアドレス宛のメールを受信するメール受信手段と、該メール受信手段で受信したメールを格納しておくメール記憶手段と、該移動通信端末から該情報転送装置を介して送られてきたメール本文を取得するためのメール処理要求指令を受信する処理要求指令受信手段と、該処理要求指令受信手段で受信した該メール処理要求指令に基づいて、該メール本文を抽出するメール処理手段と、該利用者のメールアドレス宛のメールを受信したときに、該メールが配信されてきた旨を通知する配信通知情報に、そのメールのメールアドレスと関連付けられている転送用情報を付加し、該転送用情報を付加した配信通知情報を該移動通信システム内の情報転送装置に向けて送信するとともに、該メール処理手段で抽出した該メール本文の情報に、メール本文の情報を同期処理して複製し共有する場合のマスター及びレプリカのいずれであるかを識別するための識別情報と該転送用情報とを付加し、該メール本文の情報を該移動通信システムに向けて送信する情報送信手段とを有し、該情報転送装置が、該移動通信システムにおける利用者の情報のデータベースを用い、該インターネット上のメールサーバから送られてきた該配信通知情報を、該配信通知情報に付加された該転送用情報に基づいて該利用者の移動通信端末に転送するように構成されていることを特徴とするものである。
なお、上記「移動通信端末」には、PDC(Personal Degital Cellular)方式、GSM(Global System for Mobile Communication)方式、TIA(Telecommunications Industry Association)方式等の携帯電話機、IMT(International Mobile Telecommunications)−2000で標準化された携帯電話機、PHS(Personal Handyphone System)、自動車電話等の電話機のほか、携帯電話モジュールを付加した移動通信端末も含まれる。
請求項1のメール処理方法及び請求項5のメール処理システムでは、上記インターネット上に設けられたメールサーバが利用者のメールアドレス宛のメールを受信すると、メールが配信されてきた旨を通知する配信通知情報に、そのメールのメールアドレスと関連付けられている転送用情報を付加し、その転送用情報を付加した配信通知情報を、移動通信システム内のメールサーバとは異なる情報転送装置に向けて送信する。移動通信システムの情報転送装置で受信した配信通知情報は、その配信通知情報に付加されている転送用情報に基づいて、利用者の移動通信端末に転送される。このように移動通信システムでは配信通知情報を転送するだけで済むため、従来のように移動通信システム内で電子メールの保存や配信通知情報の生成の処理を実行するメールサーバを介在させる必要がなくなる。従って、利用者は、上記インターネット上のメールサーバに配信された自分宛のメールの配信通知を即座に移動通信端末で受けることができる。
【0007】
更に、請求項1のメール処理方法及び請求項5のメール処理システムでは、移動通信システム内のメールサーバを介さずに、上記配信通知を受けたメールのメール本文を移動通信端末で受けることができる。
また、請求項1のメール処理方法及び請求項5のメール処理システムにおいて、上記付加した識別情報を、各ノード(メールサーバ、移動通信端末、パソコンなど)の間でメール情報を共有する場合の情報管理に用いることができる。
【0008】
請求項2の発明は、請求項1のメール処理方法において、上記メールのリストを取得するためのメールリスト取得要求を、上記移動通信端末から、上記インターネット上のメールサーバに向けて送信するステップと、上記移動通信端末から送られてきた該メールリスト取得要求に応じて、該メールのリスト情報を該メールサーバから上記移動通信システムに向けて送信するステップと、該移動通信システムで受信した該メールのリスト情報を該利用者の移動通信端末に転送するステップとを有することを特徴とするものである。
また、請求項6の発明は、請求項5のメール処理システムにおいて、上記メールサーバが、上記移動通信端末から上記情報転送装置を介して送られてきたメールのリスト情報を取得するためのメール処理要求指令を受信する処理要求指令受信手段と、該処理要求指令受信手段で受信した該メール処理要求指令に基づいて該メールのリスト情報を作成するメール処理手段とを備え、上記メールサーバの上記情報送信手段が、該メール処理手段で作成した該メールのリスト情報に上記転送用情報を付加し、該メールのリスト情報を上記移動通信システムに向けて送信するように構成され、上記情報転送装置が、該メールサーバから送られてきた該メールのリスト情報を、該メールのリスト情報に付加された該転送用情報に基づいて上記利用者の移動通信端末に転送するように構成されていることを特徴とするものである。
請求項2のメール処理方法及び請求項6のメール処理システムでは、移動通信システム内のメールサーバを介さずに、上記配信通知を受けたメールを含む自分のメールアドレス宛のメールリストを移動通信端末で受けることができる。
請求項3の発明は、請求項2のメール処理方法において、上記メールリスト取得要求が、上記メールアドレス宛の複数のメールのうち特定の検索条件を満たすメールのリストを取得するためのものであることを特徴とするものである。
また、請求項7の発明は、請求項6のメール処理システムにおいて、上記メール処理要求指令が、上記メールアドレス宛の複数のメールのうち特定の検索条件を満たすメールのリストを取得するためのものであることを特徴とするものである。
請求項3のメール処理方法及び請求項7のメール処理システムでは、移動通信システム内のメールサーバを介さずに、上記自分のメールアドレス宛に届いている複数のメールのうち特定の検索条件を満たすメールのリストを移動通信端末で受けることができる。
請求項4の発明は、請求項2又は3のメール処理方法において、上記メールのリスト中の特定のメールを削除するためのメール削除要求を、上記移動通信端末から、上記インターネット上のメールサーバに向けて送信するステップと、上記移動通信端末から送られてきた該メール削除要求に応じて、該メールサーバに格納されている該特定のメールを削除するステップとを有することを特徴とするものである。
また、請求項8の発明は、請求項6又は7のメール処理システムにおいて、上記メールサーバが、上記移動通信端末から上記情報転送装置を介して送られてきたメールを削除するためのメール処理要求指令を受信する処理要求指令受信手段と、該処理要求指令受信手段で受信した該メール処理要求指令に基づいて、該メールサーバに格納されている特定のメールを削除するメール処理手段とを備えたことを特徴とするものである。
請求項4のメール処理方法及び請求項8のメール処理システムでは、移動通信システム内のメールサーバを介さずに、利用者の移動通信端末から、上記メールリストの中の任意のメールを削除することができる。
【0010】
また、上記メールサーバや上記情報転送装置に用いられるコンピュータを上記各手段として機能させるためのプログラムは、例えばコンピュータ内のハードディスク装置や半導体メモリ等の補助記憶装置に格納しておき、作業用メモリに読み出して実行される。
また、上記プログラムは、磁気ディスク(例えばフレキシブルディスク)や光ディスク(例えばCD−ROM、DVD)などの可搬性の記録媒体に格納することができる。この記録媒体を他のコンピュータの読み取り装置に装着することにより、記録媒体に格納されているプログラムを読み出して実行される。また、このプログラムは、通信ネットワークに接続されたコンピュータのハードディスク装置などの記憶装置に格納しておき、通信ネットワークを介して他のコンピュータに転送することもできる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を移動通信端末としての携帯電話機用に構築された移動通信システムとインターネットとの間の電子メールの処理を行うメール処理方法及びメール処理システムに適用した実施形態について説明する。
図1は、本実施形態に係るメール処理システムの一例を示す概略図である。このメール処理システムは、インターネットサービスプロバイダ(以下「ISP」という)が管理運営するメールサーバ51と、携帯電話通信事業者が管理運営する移動通信システム70内の情報転送装置71とを備えている。上記ISPは、メールサーバで電子メールの送受信・保存・検索等の処理を行なうとともに、パソコンや携帯電話機で使用するメーラーのソフトウェアをレンタルしたりするアプリケーションサービスプロバイダ(ASP)でもある。
【0012】
上記移動通信システム70は、予め設定された所定半径のセルごとに設置された基地局や携帯電話通信網内の通信を制御する情報転送装置としての交換機(回線交換機、パケット交換機等)からなる携帯電話通信網、各携帯電話機が位置しているセルの情報を管理する位置情報管理サーバ等により構成されている。
【0013】
図2は及び図3はそれぞれ、本実施形態におけるメール処理方法に用いられるインターネット上のメールサーバ51の概略構成図及び機能ブロック図である。
メールサーバ51は、図2に示すように、システムバス100、CPU101、RAM102やROM103等からなる内部記憶装置、ハードディスクドライブ(HDD)や光ディスクドライブ等からなる外部記憶装置104を備えている。更に、メールサーバ51は、マウスやキーボード等からなる入力装置105、ディスプレイやプリンタ等からなる出力装置106、携帯電話用通信装置107、インターネット用通信装置108を備えている。携帯電話用通信装置107は、移動通信システム70と通信するためのものであり、インターネット用通信装置108は、インターネット上の各種サーバや利用者のパソコンと通信するためのものである。
メールサーバ51のCPU101やRAM102等の構成要素はお互いに、システムバス100を介して、データやプログラムの命令等のやり取りを行っている。このメールサーバ51を所定の手順に従って動作させるためのプログラムはROM103や外部記憶装置104に記憶されており、必要に応じてCPU101やRAM102上の作業エリアに呼び出されて実行される。
また、上記メールサーバ51は1台のコンピュータシステムで構成してもいいし、複数のサーバ機能をそれぞれ受け持つ複数台のコンピュータをネットワークで結んで構成してもよい。
【0014】
本メールサーバ51は、図2に示したハードウェア上で所定のプログラムを実行することにより、図3に示すメール受信手段501、メール記憶手段502、転送用情報記憶手段503及び情報送信手段504の各機能を実現している。上記プログラムとしては、移動通信システム70に対するモバイル用MTA(Message Transfer Agent)及びMTA(Mail Retrieval Agent)、インターネット30に対して有線系のMTA及びMTA、電子メールの管理を行うポストオフィス等のソフトウェアが用いられる。また、このメールサーバ51と携帯電話機60及びパソコン61との間のメール情報の送受信には、SMTP(Simple Mail Transfer Protocol)、POP(Post Office Protocol)、IMAP(Internet Message Access Protocol)等のプロトコルが使用される。
【0015】
上記メール受信手段501は、上記メールサーバ51のCPU101、RAM102、携帯電話用通信装置107、インターネット用通信装置108等により構成されている。そして、このメール受信手段502は、携帯電話機の利用者に付与されているメールアドレス宛の電子メールを受信する機能を有している。
【0016】
上記メール記憶手段502は、上記メールサーバ51の外部記憶装置104等を用いて構成されている。そして、このメール記憶手段502は、上記メール受信手段501で受信したメールを各メールアドレスと関連付けて格納するメールボックス機構を有している。
【0017】
上記転送用情報記憶手段503は、メール記憶手段502と同様に、上記メールサーバ51の外部記憶装置104等を用いて構成されている。そして、この転送用情報記憶手段503は、携帯電話機60の利用者のメールアドレスの情報と、携帯電話機60を識別するための転送用情報とを関連付けて利用者データベースとして格納している。この転送用情報としては、携帯電話機60の電話番号や、携帯電話通信事業者に予め申請しておいた利用者ID等を用いることができる。
【0018】
上記情報送信手段504は、上記メールサーバ51のCPU101、RAM102、携帯電話用通信装置107等により構成されている。この情報送信手段504は、携帯電話機60の利用者のメールアドレス宛の電子メールを受信したときに、電子メールが配信されてきた旨を通知する配信通知情報に転送用情報を付加し、その配信通知情報を移動通信システム70に向けて送信する機能を有している。
【0019】
なお、本実施形態のメールサーバ51には、図4に示すように処理要求受信手段505及びメール処理手段506を設けてよい。処理要求受信手段505は、携帯電話機60から上記情報転送装置51を介して送られてきたメール本文の取得、メールのリスト情報の取得、メール削除等のためのメール処理要求指令を受信するものである。また、上記メール処理手段506は、処理要求指令受信手段505で受信したメール処理要求指令に基づいてメール本文を抽出したり、メールリストを作成したり、特定のメールを削除したりするものである。上記メールのリストは、メール処理要求指令に含まれる検索条件に基づいてメールを検索して作成してもよい。
上記メール処理手段506で抽出されたメール本文や作成されたメールリスト情報は、前述の情報送信手段504により転送用情報が付加されて移動通信システム70に向けて送信される。
また、上記情報送信手段504で送信される電子メール本文の情報には、各電子メールを識別するためのメール識別情報や、その電子メールの情報がマスター及びレプリカのいずれであるかを識別するための属性情報などを付加してもよい。これらの付加情報は、各ノード(メールサーバ51、携帯電話機60、パソコン61など)の間でメール情報を共有する場合の情報管理に用いることができる。
【0020】
上記移動通信システム70内に設ける情報転送装置71は、外部からゲートウェイ装置を介して送られてきた情報を転送する一種のプロキシサーバであり、例えば上記メールサーバ51と同様なハードウェアで構成することができる。そして、この情報転送装置71により、メールサーバ51から送られてきた配信通知情報を受信し、配信通知情報に付加されている転送用情報に基づいて配信通知情報を該当する利用者の携帯電話機60に転送することができる。
上記配信通知情報の転送は、情報転送装置71内に予め構築されているデータベースを用いて行なってもいいし、情報転送装置71とは別に設置さられた加入者情報管理サーバのデータベースを用いて行なってもよい。後者の場合、情報転送装置71は、図5に示すように移動通信システム70に属する加入者情報管理サーバ72のデータベースを検索する。このデータベース内には、移動通信システム70の利用者の情報として、使用するISPのメールサーバーの情報、メールアドレス、電話番号等が予め登録してある。情報転送装置71は、メールサーバー51から配信通知情報を受信すると、このデータベースを検索し、該当利用者がそのメールサーバー51の利用登録があることを確認する。これは、メールアドレスの無差別リストへの送信を行なうスパムメールのようなものを排除することを目的としている。同時に該当する利用者の携帯電話機の電話番号を取得し、これを使用して携帯電話機に対して、配信通知情報を送信する。
【0021】
また、情報転送装置71は、上記メールサーバ51から送られてきた上記メール本文の情報や上記メールのリスト情報等を受信し、そのメール本文の情報やメールのリスト情報等を、転送用情報に基づいて該当する利用者の携帯電話機60に転送する機能も有している。
【0022】
上記情報転送装置71から各携帯電話機60への情報転送は、例えばショートメッセージサービス(SMS)を用いて行なうことができる。この場合は、情報転送装置71が、SMPP(Short Message Peer-to-peer Protocol)と呼ばれるショートメッセージベアラのためのプロトコルを使って、上記メールサーバ51から受信した配信通知情報などをショートメッセージサービスセンター(SMSC)に送信する。そして、このSMSCで転送される配信通知情報などは、交換機及び基地局を経由して各携帯電話機60に到達する。
【0023】
なお、上記情報転送装置71は、携帯電話通信網をインターネットへ接続する位置に設けられたゲートウェイ装置が兼用するように構成してもよい。
また、上記移動通信システム70と上記メールサーバ51との間の通信は、専用回線を介して行ってもいいし、公衆回線を介して行ってもよい。また、移動通信システム70とメールサーバ51との間の通信は、両者間に構築されたプライベートネットワークを介して行ってもいいし、オープンネットワークであるインターネットを介して行ってもよい。
また、本メール処理方法において各携帯電話機60やパソコン61で使用するメーラー等のソフトウェアは、上記ASPから供給するようにしてもよい。
【0024】
図6は、本実施形態のメール処理方法におけるメールサーバ51、移動通信システム70の情報転送装置71、携帯電話機60、自宅等に固定設置したパソコン61等におけるメール処理手順を示すシーケンス図である。以下、この図6と前出の図1を参照しながら、インターネット30を介してBさんがAさん宛に電子メールを送ったときのメール処理手順について説明する。
【0025】
まず、Bさん(メールアドレス:B@X.net)のパソコン81からAさんのメールアドレス(A@X.net)宛に送られてきた電子メールは、インターネット30上のメールサーバ51によって受信される。この電子メールを受信したメールサーバ51は、送信先のAさんのメールアドレス(A@X.net)の情報に基づいて、上記転送用情報記憶手段503の利用者データベースを参照する。そして、電子メールを受信した旨をAさんに通知するための配信通知情報にAさんの転送用情報を付与し、その配信通知情報を移動通信システム70に向けて送信する。
上記配信通知情報を図示しないゲートウェイ装置を介して受信した情報転送装置71は、配信通知情報に付加されている転送用情報に基づいて、受信した配信通知情報をAさんの携帯電話機60に向けて転送する。
上記配信通知情報を受信したAさんの携帯電話機60は、予め設定された所定の配信通知用の表示をディスプレイ上に出力したり、所定の配信通知用の音をスピーカから出力したりする。この携帯電話機60上の表示や音により、Aさんは、インターネット上のメールサーバ51が自分宛の電子メールを受信したことを知ることができる。
【0026】
上記配信通知を受けたAさんは、携帯電話機60を操作し、メール本文を取得したりメールのリスト情報を取得したりするためのメール処理要求指令をメールサーバ51に向けて送信する。このメール処理要求指令は、移動通信システム70内の情報転送装置71及びインターネット30等を介してメールサーバ51に到達する。なお、上記メールのリスト情報を取得するためのメール処理要求指令には、特定のメールを抽出するための検索条件のデータを含ませてもよい。
上記メール処理要求指令を受信したメールサーバ51は、受信したメール処理要求指令に基づいて、上記転送用情報記憶手段503に格納されているメール情報から該当するメール本文を抽出したり、メールのリスト情報を作成したりする。そして、これらのメール本文やメールのリスト情報に、Aさんの転送用情報を付与し、そのメール本文等を移動通信システム70に向けて送信する。
上記メール本文等を図示しないゲートウェイ装置を介して受信した情報転送装置71は、メール本文等に付加されている転送用情報に基づいて、受信したメール本文等をAさんの携帯電話機60に向けて転送する。
上記メール本文等を受信した携帯電話機60は、受信したメール本文等のデータを一旦メモリ内に保存する。そして、Aさんが携帯電話機60を操作することにより、メール本文やメールのリストをディスプレイ上に表示することができる。
【0027】
なお、Aさんがメール本文の内容やメールのリストを確認し、メールサーバ51における特定の電子メールの保存が不要であると判断したときは、携帯電話機60を操作し、特定の電子メールを削除するためのメール処理要求指令をメールサーバ51に向けて送信する。
上記メール処理要求指令を受信したメールサーバ51は、受信したメール処理要求指令に基づいて、上記転送用情報記憶手段503に格納されているメール情報から上記特定の電子メールを削除する処理を行う。
【0028】
以上、本実施形態によれば、移動通信システム70内のメールサーバを介さずに、移動通信システム70外のインターネット30上に設けられたメールサーバ51に届いた電子メールの配信通知を即座に携帯電話機60で受けることができる。
また、本実施形態によれば、携帯電話機60の利用者は、移動通信システム70内のメールサーバを介さずに、自分宛のメールの本文を取得したり、メールのリスト情報を取得したり、メールサーバ51内の特定のメールを削除したりすることができる。
【0029】
なお、上記実施形態において、携帯電話機60でメール本文やメールのリスト情報などのメール情報を受信した場合、その受信したメール情報について、携帯電話機60と自宅や勤務先で使用しているパソコン61との間で同期処理を行ってもよい。このメール情報の同期処理により、携帯電話機60のメーラー内のメール情報と、パソコン61のメーラー内のメール情報との同期処理が行われ、両者のメール情報を最新状態にすることができる。
ここで、一般的にパソコン61のメール保存能力が携帯電話機60よりも高い。そこで、携帯電話機60で受信した電子メールのメール情報をパソコン61側にコピーし、パソコン61から携帯電話機60へのメール情報のコピーは行わないように同期処理を行ってよい。
上記携帯電話機60とパソコン61と間の情報の送受信は、例えば、上記16ピンの外部接続端子又はUSB端子とその接続ケーブルとを用いた有線インターフェースを用いて行なってもよい。また、この情報の送受信は、電磁波や赤外線等による無線インターフェースを用いて行ってもよい。
また、上記パソコン61のメーラー内のメール情報は、任意のタイミングでパソコンを操作することにより、上記メールサーバ51内のメール情報との間で同期処理が行われる。
【0030】
また、上記実施形態において、上記メール情報の同期処理を行なう場合、各ノード(携帯電話機60、パソコン61、メールサーバ51)間で送受信される電子メールには、メール識別情報のほか、同期管理用の属性情報を付加することが好ましい。この同期管理用の属性情報は、複製されて共有されているメール情報がそれぞれマスターであるかあるいはレプリカであるかを判断するため用いることができ、共有メール情報の管理が容易になる。
【0031】
【発明の効果】
請求項1乃至8の発明によれば、移動通信システム内のメールサーバを介さずに、移動通信システム外のインターネット上に設けられたメールサーバのメールアドレス宛に届いた電子メールの配信通知を即座に移動通信端末で受けることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係るメール処理システムの一例を示す概略構成図。
【図2】同メール処理システムで用いるメールサーバの概略構成図。
【図3】同メールサーバの機能ブロック図。
【図4】変形例に係るメールサーバの機能ブロック図。
【図5】変形例に係るメール処理システムの概略構成図。
【図6】本実施形態のメール処理手順を示すシーケンス図。
【図7】従来の電子メール転送の説明図。
【符号の説明】
30 インターネット
51 メールサーバ
60 携帯電話機(移動通信端末)
61 パソコン
70 移動通信システム
71 情報転送装置
81 パソコン
100 システムバス
101 CPU
102 RAM
103 ROM
104 外部記憶装置
105 入力装置
106 出力装置
107 携帯電話用通信装置
108 インターネット用通信装置
501 メール受信手段
502 メール記憶手段
503 転送用情報記憶手段
504 情報送信手段
505 処理要求受信手段
506 メール処理手段
Claims (8)
- 移動通信端末の通信用に構築された移動通信システムとインターネットとの間におけるメール処理方法であって、
該移動通信システム外のインターネット上に設けられたメールサーバで移動通信端末の利用者が使用するメールアドレスの情報と、該移動通信システム内において該利用者宛のメール情報を該利用者の移動通信端末に転送するための転送用情報とを関連付けて、該インターネット上のメールサーバに格納しておくステップと、
該インターネット上のメールサーバが移動通信端末の利用者のメールアドレス宛のメールを受信したときに、該メールが配信されてきた旨を通知する配信通知情報に、そのメールのメールアドレスと関連付けられている転送用情報を付加し、該転送用情報を付加した配信通知情報を、該インターネット上のメールサーバから、該移動通信システム内のメールサーバとは異なる情報転送装置に向けて送信するステップと、
該情報転送装置が、該移動通信システムにおける利用者の情報のデータベース用い、該インターネット上のメールサーバから受信した該配信通知情報を、該配信通知情報に付加された該転送用情報に基づいて該利用者の移動通信端末に転送するステップと、
該メールの本文を取得するためのメール本文取得要求を、該配信通知情報を受信した移動通信端末から、該インターネット上のメールサーバに向けて送信するステップと、
該移動通信端末から送られてきた該メール本文取得要求に応じて、メール本文の情報を同期処理して複製し共有する場合のマスター及びレプリカのいずれであるかを識別するための識別情報と該転送用情報とが付加されたメール本文の情報を、該メールサーバから該移動通信システムに向けて送信するステップと、
該移動通信システムで受信した該メール本文の情報を該利用者の移動通信端末に転送するステップとを有することを特徴とするメール処理方法。 - 請求項1のメール処理方法において、
上記メールのリストを取得するためのメールリスト取得要求を、上記移動通信端末から、上記インターネット上のメールサーバに向けて送信するステップと、
上記移動通信端末から送られてきた該メールリスト取得要求に応じて、該メールのリスト情報を該メールサーバから上記移動通信システムに向けて送信するステップと、
該移動通信システムで受信した該メールのリスト情報を該利用者の移動通信端末に転送するステップとを有することを特徴とするメール処理方法。 - 請求項2のメール処理方法において、
上記メールリスト取得要求が、上記メールアドレス宛の複数のメールのうち特定の検索条件を満たすメールのリストを取得するためのものであることを特徴とするメール処理方法。 - 請求項2又は3のメール処理方法において、
上記メールのリスト中の特定のメールを削除するためのメール削除要求を、上記移動通信端末から、上記インターネット上のメールサーバに向けて送信するステップと、
上記移動通信端末から送られてきた該メール削除要求に応じて、該メールサーバに格納されている該特定のメールを削除するステップとを有することを特徴とするメール処理方法。 - 移動通信端末の通信用に構築された移動通信システムとインターネットとの間におけるメール処理を行うためのメール処理システムであって、
該移動通信システム外のインターネット上に設けられたメールサーバと、該移動通信システム内のメールサーバとは異なる情報転送装置とを備え、
該インターネット上のメールサーバが、
移動通信端末の利用者が該インターネット上のメールサーバで使用するメールアドレスの情報と、該移動通信システム内において該利用者宛のメール情報を該利用者の移動通信端末に転送するための転送用情報とを関連付けて格納しておく転送用情報記憶手段と、
該メールアドレス宛のメールを受信するメール受信手段と、
該メール受信手段で受信したメールを格納しておくメール記憶手段と、
該移動通信端末から該情報転送装置を介して送られてきたメール本文を取得するためのメール処理要求指令を受信する処理要求指令受信手段と、
該処理要求指令受信手段で受信した該メール処理要求指令に基づいて、該メール本文を抽出するメール処理手段と、
該利用者のメールアドレス宛のメールを受信したときに、該メールが配信されてきた旨を通知する配信通知情報に、そのメールのメールアドレスと関連付けられている転送用情報を付加し、該転送用情報を付加した配信通知情報を該移動通信システム内の情報転送装置に向けて送信するとともに、該メール処理手段で抽出した該メール本文の情報に、メール本文の情報を同期処理して複製し共有する場合のマスター及びレプリカのいずれであるかを識別するための識別情報と該転送用情報とを付加し、該メール本文の情報を該移動通信システムに向けて送信する情報送信手段とを有し、
該情報転送装置が、
該移動通信システムにおける利用者の情報のデータベースを用い、該インターネット上のメールサーバから送られてきた該配信通知情報を、該配信通知情報に付加された該転送用情報に基づいて該利用者の移動通信端末に転送するように構成されている
ことを特徴とするメール処理システム。 - 請求項5のメール処理システムにおいて、
上記メールサーバが、
上記移動通信端末から上記情報転送装置を介して送られてきたメールのリスト情報を取得するためのメール処理要求指令を受信する処理要求指令受信手段と、該処理要求指令受信手段で受信した該メール処理要求指令に基づいて該メールのリスト情報を作成するメール処理手段とを備え、
上記メールサーバの上記情報送信手段が、
該メール処理手段で作成した該メールのリスト情報に上記転送用情報を付加し、該メールのリスト情報を上記移動通信システムに向けて送信するように構成され、
上記情報転送装置が、
該メールサーバから送られてきた該メールのリスト情報を、該メールのリスト情報に付加された該転送用情報に基づいて上記利用者の移動通信端末に転送するように構成されていることを特徴とするメール処理システム。 - 請求項6のメール処理システムにおいて、
上記メール処理要求指令が、上記メールアドレス宛の複数のメールのうち特定の検索条件を満たすメールのリストを取得するためのものであることを特徴とするメール処理システム。 - 請求項6又は7のメール処理システムにおいて、
上記メールサーバが、
上記移動通信端末から上記情報転送装置を介して送られてきたメールを削除するためのメール処理要求指令を受信する処理要求指令受信手段と、
該処理要求指令受信手段で受信した該メール処理要求指令に基づいて、該メールサーバに格納されている特定のメールを削除するメール処理手段とを備えたことを特徴とするメール処理システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002137165A JP3935770B2 (ja) | 2002-05-13 | 2002-05-13 | メール処理方法及びメール処理システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002137165A JP3935770B2 (ja) | 2002-05-13 | 2002-05-13 | メール処理方法及びメール処理システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003333095A JP2003333095A (ja) | 2003-11-21 |
JP3935770B2 true JP3935770B2 (ja) | 2007-06-27 |
Family
ID=29698997
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002137165A Expired - Fee Related JP3935770B2 (ja) | 2002-05-13 | 2002-05-13 | メール処理方法及びメール処理システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3935770B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2866134B1 (fr) * | 2004-02-10 | 2007-02-16 | Jean Pierre Daniel An Gauthier | Dispositif antememoire de courriers electroniques de type "e-mail" |
JP4714641B2 (ja) * | 2006-06-08 | 2011-06-29 | エヌ・ティ・ティ・ソフトウェア株式会社 | メールアドレス管理装置 |
-
2002
- 2002-05-13 JP JP2002137165A patent/JP3935770B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2003333095A (ja) | 2003-11-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20070083600A1 (en) | System, methods, software, and devices employing messaging | |
JP2008502191A (ja) | コンテンツを端末に供給するシステム、方法、及びコンピュータプログラム製品 | |
JP3298484B2 (ja) | 情報送信装置 | |
US8775532B1 (en) | Method and system for synchronizing messages across multiple digital message accounts | |
CN101520791A (zh) | 一种实现博客把其博文推送到其好友的系统和方法 | |
US8249560B2 (en) | Sending method, receiving method, and system for email transfer by short message | |
JP3935770B2 (ja) | メール処理方法及びメール処理システム | |
CN101815136A (zh) | 一种手机通信信息备份系统及方法 | |
JP2005284454A (ja) | 迷惑メール配信防止システム、当該システムにおける情報端末及び電子メールサーバ | |
JP3827415B2 (ja) | 電子メールシステムの端末装置 | |
KR100658500B1 (ko) | 무선 게시판 서비스 제공 방법 | |
JP4330844B2 (ja) | 共有情報管理方法、移動通信端末及び共有情報管理システム | |
JP2001111601A (ja) | 電子メールシステムおよび方法、並びに電子メールアドレス変更通知システムプログラムを記録した記録媒体 | |
JP2001339422A (ja) | メールデータ管理システム | |
JP2003030117A (ja) | 電子メールサーバ、電子メール保存転送方法、プログラム、及び記憶媒体 | |
JP2001510667A (ja) | 分散型サービス・ネットワーク | |
JP2005012627A (ja) | 携帯通信端末、移動体通信システム及びメール通信制御方法 | |
KR20080070303A (ko) | 메시지 그룹 전송 방법과 시스템 및 서비스 서버 | |
JP3871314B2 (ja) | コミュニケーションシステムにおける端末、及びそのプログラム | |
JP2001306471A (ja) | 移動体通信メール交換システム、及びそのメール交換制御方法 | |
JP2002204264A (ja) | 電子メール管理装置、及び、電子メール管理方法 | |
JP3712113B2 (ja) | 迷惑メール防止システム、迷惑メール防止方法、及び迷惑メール防止用プログラム | |
JP2004080541A (ja) | 電子メール転送システム、中継サーバ、該中継サーバの転送方法、登録プログラム、変換プログラム、及び記録媒体 | |
JP2002373141A (ja) | メール削除機能付き電子メールシステム及び電子メールプログラム | |
JP2001257711A (ja) | 携帯電話を使用する電子メール方式 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20041210 |
|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20051209 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060421 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060620 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20061110 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070110 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20070116 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20070309 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20070320 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |