JP3933875B2 - Exhaust gas purification device for scooter type vehicle - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明はスクータ型車両の排気ガス浄化装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
スイング式パワーユニットを有するスクータ型車両に、2次空気制御弁とこの2次空気制御弁へ清浄空気を送るためのサブエアクリーナとを備えたエンジンの排気ガス浄化装置を設けることは公知であり、特開平6−50140号には、2次空気制御弁をマフラーへ取付け、その後方に他部品と独立して形成されたサブエアクリーナを車体フレーム後端部へ支持させ、これら2次空気制御弁とサブエアクリーナ間をホースで接続した構造が示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記従来例のように、サブエアクリーナを独立して設けると、サブエアクリーナ自体の部品点数が増大するとともに、これを車体フレーム側へ取付けるために必要なステー等を設けることにより部品点数が増大し、かつ取付工数も増大する。また、スクータ型車両の特質を考慮してスペース効率よくサブエアクリーナを配置するレイアウト上の工夫も望まれ、さらにはサブエアクリーナの耐久性を向上させるための配慮も望まれる。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するためスクータ型車両の排気ガス浄化装置に係る請求項1の発明は、エンジンと伝動ケースを一体に形成し、この伝動ケースの後部に後輪を支持するスイング式パワーユニットを車体後部へ懸架するとともに、エンジンの排気通路へ2次空気制御弁を介してサブエアクリーナから2次空気を送って排気ガスを浄化するよう構成したスクータ型車両において、前記後輪上方にリヤフェンダを配置して車体フレームへ支持させるとともに、前記サブエアクリーナのケース部を、前記リヤカバーの一側面壁内面近くとなる前記リヤフェンダ前端の一側端側に一体に形成し、
このリヤフェンダの前記ケース部より後方の部分を、前記リヤカバーの一側面壁内面に沿うよう内面近くまで延出させ、
さらに、前記サブエアクリーナの吸気口を前記リヤフェンダ上で車体後方へ向かって開.口させ、前記リヤカバーとリヤフェンダに開まれた空間より空気を吸引するようにしたことを特徴とする。
【0005】
請求項2の発明は、上記請求項1において、前記サブエアクリーナと後輪を挟んだ車体反対側となる前記スイング式パワーユニットの伝動ケース上方にエンジンの吸気用エアクリーナを配置したことを特徴とする。
【0006】
請求項3の発明は、上記請求項1において、記リヤフェンダの上方かつ車体フレームの後部に燃料タンクを支持し、この燃料タンクより前方に前記サブエアクリーナのケース部を配置し、このケース部より前方に2次空気制御弁を配置して車体フレームに支持させるとともに、前記リヤカバーを前記車体フレームの後端部に設けたピボットを中心にして前側.を上方へ回動させることにより、前記リヤカバーの内側に配置されているスイング式パワーユニット関連部分をメンテナンスできるようしたことを特徴とする。
【0007】
【発明の効果】
請求項1の発明によれば、サブエアクリーナのケース部をリヤフェンダと一体に形成したので、サブエアクリーナを設けてもそのケース部分だけ部品点数の増大を抑制できる。しかもサブエアクリーナを単独で車体フレーム等へ支持する必要がないから、取付工数の増大も抑制できる。
しかも、サブエアクリーナの吸気口をリヤフェンダの一部で、リヤカバーの一側面壁内面に沿うよう内面近くまで延出した部分の上で車体後方へ向けて開口したので、サブエアクリーナはリヤフェンダ上後輪によって跳ね上げられた埃や水等の混入が少ない空気を吸引でき、空気フィルタの洗浄サイクルを長くできる。
【0008】
請求項2の発明によれば、後輪を挟んでエアクリーナとサブエアクリーナを車体両側へ分離配置したので、サブエアクリーナをスクータ型車両の特質を利用してスペース効率よく配置できる。
【0009】
請求項3の発明によれば、リヤフェンダの上方かつ車体フレームの後部に燃料タンクを支持し、この燃料タンクより前方にサブエアクリーナのケース部を配置し、このケース部より前方に2次空気制御弁を配置して車体フレームに支持させるとともに、リヤカバーを車体フレームの後端部に設けたピボットを中心にして前側.を上方へ回動させることにより、リヤカバーの内側に配置されているスイング式パワーユニット関連部分をメンテナンスできるようになる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、図面に基づいて一実施例を説明する。図1は本実施例の適用されたスクータ型車両の側面図、図2はこのスクータ型車両の車体後部における内部構造を示す図、図3は同部分の平面図、図4はサブエアクリーナ部分の断面図(図3の4−4線断面図)、図5は車体後部側面についてその作用を示す図である。
【0011】
まず、車体全体について概説する。図1の符号1は前輪、2はフロントフォーク、3はフロントフェンダ、4は金属製のフロントカバー、5は金属または樹脂製のフロント背面カバー、6は樹脂製のハンドルカバー、7はヘッドライト、8はハンドルである。
【0012】
車体中央部は足乗せ部である低床式のステップフロア10をなし、その後部には所定高さで上方へ立ち上がりかつ後方へ長く延出する中空状で上下が開放されたリヤカバー11が設けられる。リヤカバー11は金属または樹脂製であって、上方の開口部は前後方向へ長いシート12によって開閉される。リヤカバー11内には上方へ開放された収納ボックス13が設けられ、内部はヘルメット等の大型物品を収容可能な大容量のものになっている。
【0013】
ステップフロア10の下方には車体中心にそって前後方向へ延出する金属パイプ製のメインフレーム14及びその後端部を左右方向へ延びるクロスパイプ15を備え、メインフレーム14の後端には後方へ突出するリンク支持部16に一端を軸支されたリンク17を介してスイング式パワーユニット18の下部から前方へ延出するアーム19が連結され、これらの連結点20a及び20bを揺動中心にしてスイング式パワーユニット18が上下に揺動自在である。
【0014】
スイング式パワーユニット18の後端部一側には後輪21が支持され、かつリヤクッションユニット22がリヤフレーム23との間に連結され、これによりスイング式パワーユニット18が車体フレームの後部へ懸架される。
【0015】
リヤフレーム23は平面視略U字状をなし、前端から後部までは左右一対で略平行に前後方向へ設けられ、後端部は相互が接続一体化し、左右の各前端はそれぞれクロスパイプ15へ連結される。これら、メインフレーム14、クロスパイプ15及びリヤフレームと23は一体化して車体フレームを構成している。
【0016】
図2に示すように、リヤフレーム23の後端はスペアタイヤ取付パイプ24が上方へ突出しリヤカバー11の背面部から外部へ延出し、ここでスペアタイヤ25(図1)を支持する。
【0017】
スイング式パワーユニット18は、前側の4サイクル空冷式エンジン30と後方の伝動ケース31が一体化されたものであり、エンジン30は略水平に前傾し、スイング式パワーユニット18全体として前後方向へ長く形成され、伝動ケース31の後端一側に後輪21が支持される。
【0018】
伝動ケース31の上には、エンジン30の吸気用であって後述するサブエアクリーナに対してメインとなるエアクリーナ32が支持されている。エアクリーナ32の前端部にはブリーザタンク33が設けられ、ここにエンジン30のシリンダヘッド上部からブリーザーチューブ34が接続され、エンジン30の未燃焼ガスをブリーザータンクへ回収し、ここから気化器(後述)へ戻すようになっている。
【0019】
後輪21の上方には、樹脂製のリヤフェンダ35が配置され、リヤフレーム23へ支持されている。この支持部はリヤフェンダ35の前後部分に設けられ、前部は一体形成されて上方へ突出する取付部35をリヤフレーム23のクロスパイプ26から下方へ突出するステー27へ連結し、後部は一体形成されて上方へ突出する取付部37をリヤフレーム23の後端部から下方へ突出するステー28へボルト38及びナット39で取付けるようになっている。
【0020】
図3に示すように、リヤフェンダ35の前端部で後輪21を挟んでエアクリーナ32と反対側となる車体右側にはサブエアクリーナ40が一体に設けられている。このサブエアクリーナ40の底部からゴムホース41が前方へ延びてサブエアクリーナ40の前方へ配置された排気浄化用2次空気制御弁42へ接続している。
【0021】
2次空気制御弁42は空気供給量を制御するエアカットバルブと排気逆流に対する逆止弁であるリードバルブを内蔵する。リードバルブは排気通路からの排気ガスがエアカットバルブ、サブエアクリーナへ逆流するのを防止している。
エアカットバルブは、エンジンの吸気側とを負圧パイプ43で接続し、エンジン減速時に排気通路への2次空気の供給を遮断してマフラー内でのアフターバーンを防止している。
【0022】
2次空気制御弁42とエンジン30の間はゴムホース44と金属パイプ45で接続される。ゴムホース44は図3の平面視で前方へ凸に湾曲してエンジン30の上を左右方向へ横断し、側面視(図2)では略くの字状をなして一端側は車体右側を斜め上がりに後方へ延びて、2次空気制御弁42の前方からその前面に設けられたジョイント42a(図3)へ接続する。この2次空気制御弁42のジョイント42aは斜め前下がりに2次空気制御弁42の前面から一体に前方へ突出し、スイング式パワーユニット18の揺動に伴うゴムホース44の動く方向(図2の矢示A方向)とほぼ一致されている。
【0023】
他端側はエンジン30の左側まで延び、図2に明らかなようにエンジン30の左側面へ斜め後方かつ斜め下方に曲がって金属パイプ45の一端とジョイント45aで接続し、ファスナー金具45bにより抜け止めされている(図3)。ジョイント45aの向きは、スイング式パワーユニット18と一緒に揺動する金属パイプ45の上端部における揺動方向(図2の矢示B方向)と略同方向になっている。
【0024】
金属パイプ45はエンジン30の左側面を上下方向へ延び、他端はエンジン30の下側へ回り込んでエンジン30の排気通路へ接続している。このエンジン30の排気通路には排気管46の一端が接続している。排気管46はエンジン30の下から車体右側へ出て、後輪21の右側に配置されたマフラー47へ接続している。マフラー47はサブエアクリーナ40の下方に位置する。
【0025】
2次空気制御弁42は車体右側のリヤフレーム23から下方へ突出するバルブステー29に取付けられている。また、このバルブステー29に連続する部分にイグニッションコイル48が支持され、このイグニッションコイル48からハイテンションコード49が前方へ延出し、4サイクル空冷式エンジン30の点火プラグへ接続している。
【0026】
図4に示すように、サブエアクリーナ40はそのケース部50がリヤフェンダ35と一体に形成され、その底部前端には下方へ突出するジョイントパイプ51が一体に形成され、ここにホース41の一端が下方から接続される。
【0027】
ケース部50は上方へ開放され、この開口部に空気フィルタ52が収容され、その上方からリッド53が被せられ、下方から差し込まれたボルト54でリッド53がケース部50と一体化される。サブエアクリーナ40内は空気フィルタ52により下方のクリーンルーム55と上方のダーテイルーム56に区画される。
【0028】
ダーテイルーム56にはリッド53と一体に形成された吸気ダクト57が接続される。吸気ダクト57はリッド53の中央から水平に後方へ向かって延出し、リッド53の後面から後方へ突出してリヤフェンダ35の上方で後方へ向かって開口し、リヤフェンダ35上の空気を後方から吸引する。吸気ダクト57からダーテイルーム56へ入った空気は空気フィルタ52を通してクリーンルーム55へ入るとき浄化され、清浄空気になって2次空気制御弁42へ送られる。
【0029】
なお、図3中の符号60はコネクティングチューブ、61は気化器である。コネクティングチューブ60は後端部がエアクリーナ32の前部に接続してそのクリーンルームと通じるとともに、前端部は気化器61へ接続する。またその中間部にブリーザータンク33から延出する細管62が接続し、ブリーザーガスを気化器61へ戻すようになっている。気化器61はエンジン30の吸気通路へ接続する。
【0030】
また、図5に示すように、リヤカバー11はシート12とともにリヤフレーム23の後端に設けたピボット23aを中心にして、前側を上方へ回動させることができ、かつこの回動状態をステー63により保持でき、リヤカバー11の内側に配置されているスイング式パワーユニット関連部分等をメンテナンスできる。さらに、図2に示す符号64は燃料タンクであり、リヤフェンダ35の上方に配置され、リヤフレーム23の後部に支持されている。ステー63は収納状態において、前端をフレームに、後端をリヤフェンダに支持されている。
【0031】
次に、本実施例の作用を説明する。図3及び図4に明らかなように、サブエアクリーナ40のケース部50をリヤフェンダ35と一体に形成したので、サブエアクリーナ40を単独で設けなくて済み、部品点数の増加抑制を図ることができる。しかもサブエアクリーナ40をリヤフレーム23へ取付けず、リヤフェンダ35をリヤフレーム23へ取付けるだけで済むので、ステーなどの特別なサブエアクリーナ用取付部材を不要とし、部品点数を削減できかつ取付工数の増加も抑制できる。
【0032】
また、サブエアクリーナ40とエアクリーナ32を、後輪21を挟んで車体の左右両側へ分離配置したので、リヤクッションユニット22の右側かつマフラー47の上方に物品配設スペースとして比較的余裕があるスクータ型車両の特性を利用して、サブエアクリーナ40をスペース効率よく配置できる。
【0033】
さらに、図4に明らかなように、リヤカバー11の右側面壁内面近くとなるリヤフェンダ35の前端右端側に設けられたサブエアクリーナ40は、吸気ダクト57をリヤフェンダ35の上方に後方へ向かって開口させているので、リヤカバー11とリヤフェンダ35に囲まれた空間より空気を吸引する。このため、後輪21の跳ね上げる埃や水等が入り込みにくい比較的汚れの少ない空気を吸引できるため、空気フィルタ52の目詰まりを生じにくくして空気フィルタ52の洗浄サイクルを長くできる。
【0034】
また、図2及び3に示すように、スイング式パワーユニット18と一体に揺動する金属パイプ45とリヤフレーム23側に固定された2次空気制御弁42との間をゴムホース44で接続するとともに、このゴムホース44を平面視で前方へ凸に湾曲させながらエンジン30の上方を左右方向へ横断して配設したので、スイング式パワーユニット18の揺動に伴う金属パイプ45上端と2次空気制御弁42との間隔変化をゴムホース44の長い湾曲部の変形で容易に吸収できる。
【0035】
そのうえ、図2に明らかなように、ゴムホース44を側面視で右くの字状にし、2次空気制御弁42側は、スイング式パワーユニット18の揺動に伴ってゴムホース44の右側部分の移動する方向(矢示A方向)とジョイント42aの突出方向を略一致させたので、接続部にかかるこじりが少なくなって抜けにくくなる。
【0036】
また、金属パイプ45側でも、ジョイント45aの向きを揺動方向(矢示B方向)と略一致させることにより、やはり接続部にかかるこじりが少なくなって抜けにくくなる。したがって、スイング式パワーユニット18を採用することに伴う固有の現象である、排気ガス浄化装置の2次空気配管における接続部に生じるこじりを少なくして抜けにくくすることができ、頼性の高い接続構造になる。
【0037】
しかも、2次空気制御弁42をリヤフレーム23へ固定したので、揺動部分は揺動中心20a、20bに近く、その結果、揺動量が少なくなるので配管が容易になる。但し、2次空気制御弁42を前記従来例同様にマフラー47等のスイング式パワーユニット18側へ設けることは任意にできる。なお、ゴムホース44に代えて金属製フレキシブルや弾性に富む樹脂製のホースやチューブ等の弾性管に変更することは任意にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例の適用されたスクータ型車両の側面図
【図2】上記スクータ型車両の本体後部にける内部構造を示す側面図
【図3】同上部分の平面図
【図4】サブエアクリーナ部分の断面図(図3の4−4線断面図)
【図5】図1のスクータ型車両後部について作用を説明する図
【符号の説明】
11:リヤカバー、12:シート、14:メインフレーム、15:クロスパイプ、17:リンク、18:スイング式パワーユニット、20:揺動中心、21:後輪、23:リヤフレーム、30:エンジン、31:伝動ケース、32:エアクリーナ、33:ブリーザータンク、35:リヤフェンダ、40:サブエアクリーナ、42:2次空気制御弁、44:ゴムホース、45:金属パイプ、46:排気管、50:ケース部、52:空気フィルタ、53:リッド、57:吸気ダクト[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to an exhaust gas purification device for a scooter type vehicle.
[0002]
[Prior art]
It is known that a scooter type vehicle having a swing type power unit is provided with an engine exhaust gas purifying device having a secondary air control valve and a sub air cleaner for sending clean air to the secondary air control valve. In Kaihei 6-50140, a secondary air control valve is attached to a muffler, and a sub air cleaner formed independently of other parts is supported on the rear side of the muffler. A structure in which air cleaners are connected by a hose is shown.
[0003]
[Problems to be solved by the invention]
By the way, when the sub air cleaner is provided independently as in the above-described conventional example, the number of parts of the sub air cleaner itself increases, and the number of parts increases by providing a stay or the like necessary to attach this to the body frame side. In addition, the number of mounting steps increases. Further, in consideration of the characteristics of the scooter type vehicle, it is desired to devise a layout for arranging the sub air cleaner in a space-efficient manner, and further consideration is required to improve the durability of the sub air cleaner.
[0004]
[Means for Solving the Problems]
In order to solve the above-mentioned problems, the invention according to
Extend the rear part of the rear fender from the case part so as to be close to the inner surface along the inner surface of one side wall of the rear cover,
Further, the air inlet of the sub air cleaner is opened on the rear fender toward the rear of the vehicle body. The air is sucked and air is sucked from the space opened by the rear cover and the rear fender .
[0005]
A second aspect of the present invention, in the
[0006]
According to a third aspect of the present invention, in the first aspect, the fuel tank is supported above the rear fender and at the rear portion of the vehicle body frame, and the case portion of the sub air cleaner is disposed in front of the fuel tank. The secondary air control valve is disposed on the vehicle body frame and supported by the vehicle body frame, and the rear cover is located on the front side of the pivot provided at the rear end of the vehicle body frame. The swing-type power unit related part disposed inside the rear cover can be maintained by rotating the upper part of the rear cover .
[0007]
【The invention's effect】
According to the first aspect of the present invention, since the case portion of the sub air cleaner is formed integrally with the rear fender, even if the sub air cleaner is provided, an increase in the number of parts can be suppressed only by the case portion. Moreover, since it is not necessary to support the sub air cleaner alone on the vehicle body frame or the like, an increase in the number of mounting steps can be suppressed.
In addition, the sub-air cleaner has an intake port that is a part of the rear fender and is opened toward the rear of the vehicle body on the part extending near the inner surface along the inner surface of one side wall of the rear cover. It is possible to suck in air with a small amount of dust or water splashed up, and the cleaning cycle of the air filter can be extended.
[0008]
According to the second aspect of the present invention, since the air cleaner and the sub air cleaner are separately disposed on both sides of the vehicle body with the rear wheel being sandwiched, the sub air cleaner can be efficiently disposed using the characteristics of the scooter type vehicle.
[0009]
According to the invention of claim 3 , the fuel tank is supported above the rear fender and at the rear portion of the vehicle body frame, the case portion of the sub air cleaner is disposed in front of the fuel tank, and the secondary air control valve is in front of the case portion. The rear cover is placed on the front side centered on the pivot provided at the rear end of the body frame. By rotating the upper part, it is possible to maintain the parts related to the swing type power unit arranged inside the rear cover.
[0010]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
An embodiment will be described below with reference to the drawings. FIG. 1 is a side view of a scooter type vehicle to which this embodiment is applied, FIG. 2 is a diagram showing the internal structure of the rear of the vehicle body of this scooter type vehicle, FIG. 3 is a plan view of the same part, and FIG. Sectional drawing (sectional view taken along line 4-4 in FIG. 3) and FIG.
[0011]
First, the overall body will be outlined. 1 is a front wheel, 2 is a front fork, 3 is a front fender, 4 is a metal front cover, 5 is a metal or resin front back cover, 6 is a resin handle cover, 7 is a headlight, Reference numeral 8 denotes a handle.
[0012]
The center part of the vehicle body forms a low floor
[0013]
Below the
[0014]
A
[0015]
The
[0016]
As shown in FIG. 2, a spare
[0017]
The swing
[0018]
On the
[0019]
A resin
[0020]
As shown in FIG. 3, a
[0021]
The secondary
The air cut valve is connected to the intake side of the engine with a
[0022]
A
[0023]
The other end side extends to the left side of the
[0024]
The
[0025]
The secondary
[0026]
As shown in FIG. 4, the
[0027]
The
[0028]
An
[0029]
In addition, the code | symbol 60 in FIG. 3 is a connecting tube, 61 is a vaporizer. The connecting tube 60 has a rear end connected to the front of the
[0030]
Further, as shown in FIG. 5, the
[0031]
Next, the operation of this embodiment will be described. As apparent from FIGS. 3 and 4, since the
[0032]
Further, since the
[0033]
Further, as is apparent from FIG. 4, the
[0034]
Further, as shown in FIGS. 2 and 3, a
[0035]
In addition, as is apparent from FIG. 2, the
[0036]
Also, on the side of the
[0037]
In addition, since the secondary
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a side view of a scooter type vehicle to which the present embodiment is applied. FIG. 2 is a side view showing an internal structure at the rear part of the main body of the scooter type vehicle. Cross section of the air cleaner (cross section taken along line 4-4 in FIG. 3)
FIG. 5 is a diagram for explaining the operation of the rear part of the scooter type vehicle in FIG. 1;
11: Rear cover, 12: Seat, 14: Main frame, 15: Cross pipe, 17: Link, 18: Swing type power unit, 20: Center of swing, 21: Rear wheel, 23: Rear frame, 30: Engine, 31: Transmission case, 32: Air cleaner, 33: Breather tank, 35: Rear fender, 40: Sub air cleaner, 42: Secondary air control valve, 44: Rubber hose, 45: Metal pipe, 46: Exhaust pipe, 50: Case part, 52: Air filter, 53: Lid, 57: Air intake duct
Claims (3)
前記サブエアクリーナのケース部を、前記リヤカバーの一側面壁内面近くとなる前記リヤフェンダ前端の一側端側に一体に形成し、
このリヤフェンダの前記ケース部より後方の部分を、前記リヤカバーの一側面壁内面に沿うよう内面近くまで延出させ、
さらに、前記サブエアクリーナの吸気口を前記リヤフェンダ上で車体後方へ向かって開.口させ、前記リヤカバーとリヤフェンダに開まれた空間より空気を吸引するようにしたことを特徴とするスクータ型車両の排気ガス浄化装置。The engine and transmission case are integrally formed, and a swing type power unit that supports the rear wheel is suspended from the rear of the transmission case at the rear of the vehicle body, and the secondary air cleaner is connected to the engine exhaust passage through the secondary air control valve. In a scooter type vehicle configured to send air to purify exhaust gas, a rear fender is disposed above the rear wheel and supported on the vehicle body frame,
A case portion of the sub air cleaner is integrally formed on one side end side of the front end of the rear fender that is near the inner surface of one side wall of the rear cover ,
Extend the rear part of the rear fender from the case part to the inner surface so as to follow the inner surface of one side wall of the rear cover,
Further, the air inlet of the sub air cleaner is opened on the rear fender toward the rear of the vehicle body. An exhaust gas purifying apparatus for a scooter type vehicle , wherein air is sucked from a space opened by the rear cover and the rear fender .
前記リヤカバーを前記車体フレームの後端部に設けたピボットを中心にして前側.を上方へ回動させることにより、前記リヤカバーの内側に配置されているスイング式パワーユニット関連部分をメンテナンスできるようにした.ことを特徴とする請求項1に記載したスクータ型車両の排気ガス浄化装置。 A fuel tank is supported above the rear fender and at the rear portion of the vehicle body frame, the case portion of the sub air cleaner is disposed in front of the fuel tank, and a secondary air control valve is disposed in front of the case portion so that the vehicle body frame is provided. As well as support
A front side centered on a pivot provided at the rear end of the body frame with the rear cover. The swing-type power unit related parts arranged inside the rear cover can be maintained by rotating the upper part of the rear cover . The exhaust gas purification apparatus for a scooter type vehicle according to claim 1.
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