JP3932160B2 - デジタルオーディ機器 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ディジタルオーディオ放送を受信するデジタルオーディオ放送受信機、あるいはディジタルオーディオを記録したディスク等の記録媒体を再生する機器等のデジタルオーディオ機器に関し、特に、受信したオーディオデータやディスク等から再生されるオーディオデータに同期させて、インターネットや他のファイルの画像データを取込み表示させることにより、オーディオ放送データ中に画像データを送信する必要がなく、またオーディオ記録媒体中に画像データを記録する必要がないようにしたデジタルオーディオ機器に関する。
【0002】
【従来の技術】
今日、ディジタルオーディオはその優れた特性と使い易さが一般に認められ、広く普及している。また、CS放送の普及に伴って、ディジタルオーディオ放送[DAB(Digital Audio Broadcasting)]が広く利用されるようになっている。ディジタルオーディオ放送は、所定の番組の音声信号データを周波数多重で挿入した複数のデータフィールドと、番組とデータフィールドの対応を示す番組配列データ等が挿入される情報フィールドとを含み、周波数多重放送受信機で、この周波数多重放送信号を受信し、別途ユーザにより指定された番組に応じてデータフィールドに挿入された周波数多重信号を復調し、オーディオ信号に変換して出力するものである。
【0003】
一方、デジタルオーディオ放送で送信されるデータは主としてオーディオデータであるが、その中に例えば静止画や動画の映像データも入れることができ、受信機側にこの映像データを再生する機能がある場合には、受信機に接続した表示装置にその映像をオーディオの出力と同期して出力することができるようになっている。
【0004】
また、例えばデジタルオーディオ機器で再生する記録媒体としてはCD、MD、DVD等が存在し、また、その記録媒体に記録するデータ記録形式も一般のCDの記録フォーマットのほか、MPEG形式で圧縮したデータ、更にそのMPEG形式でも例えばMPEG3形式を採用したもの等、種々のデータ形式で記録した記録媒体が利用されている。これらの記録媒体においても、前記の放送と同様に、オーディオのほか映像データも記録し、プレーヤにこの映像データを再生する機能がある場合には、プレーヤに接続した表示装置にその映像をオーディオの出力と同期して出力することができるようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
例えば上記のようなデジタルオーディオ放送においては、前記のように映像データも送信することができるものであるが、映像データは多くのデータ容量を必要とするため、このような映像データをデジタルオーディオ放送の送信データ中に多く入れると、その分オーディオデータの送信量が少なくなり好ましくない。そのため、現在では放送中のオーディオ放送の説明等に関する簡易文字情報を伝送するに留まっている。
【0006】
しかしながら、オーディオ放送を受信している利用者にとって、単に音楽を聴いているよりも、オーディオに関連した画像が表示される方が楽しいことは当然である。また、オーディオ放送においては交通関係放送、天気予報放送等のサービス放送も存在するが、例えば交通関係放送においてはその交通情報に関連する地図が表示されれば理解しやすく、また天気予報放送においては実際の雲の様子等が撮影されている気象衛星画像が表示されているとわかりやすい。
【0007】
また、オーディオと共に映像の表示を望む際には、従来のデジタルTV放送によって当然可能であるが、デジタルTV放送は映像が主体であり、そのデータ量も圧倒的に映像データが多いので、例えばカーオーディオ装置等において、オーディオを主体とする受信機にとっては、利用者が希望しないデータが大量に送られてくるデジタルTV放送を受信し、その一部のデータを利用することは、希望に添う受信形態とはいえない。
【0008】
一方、上記のようなデジタルオーディオプレーヤにおいても、前記のように映像データを記録することができるものであるが、前記と同様に、映像データは多くのデータ容量を必要とするため、このような映像データを大量に記録媒体に記録することは、主体となるべきオーディオデータの記録量が少なくなるために好ましくない。しかしながら、このようなデジタルオーディオプレーヤを利用している者にとって、前記の放送のときと同様に、単に音楽を聴いているよりも、オーディオに関連した画像が表示される方が楽しく、できる限り画像を表示することを望むのは当然である。
【0009】
したがって本発明は、入力されるオーディオデータに画像データが存在しない場合でも、オーディオ出力に同期して画像を表示できるようにすることを主たる目的とし、特にデジタルオーディオ放送において伝送されるオーディオデータの量を減少させることなくオーディオに同期して画像を表示することができ、また、記録媒体に記録するオーディオデータの量を減少させることなしに、出力するオーディオに同期した映像を表示することができるようにしたデジタルオーディオ機器を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記課題を解決するため、デジタル化したオーディオデータを入力するデジタルオーディオデータ入力部と、前記デジタルオーディオデータから、オーディオ同期画像データが存在する場所及び画像ファイル名を記録した情報管理データを分離するデータ分離部と、前記画像データが存在する場所にアクセスし、前記画像ファイル名の画像データを取り込む画像ファイルアクセス部と、前記取り込んだ画像データを、オーディオデータの出力に同期して画像表示部に出力する制御部とを備えたことを特徴とするデジタルオーディオ機器としたものである。
【0011】
また、他の態様として、前記デジタルオーディオデータは、デジタルオーディオ放送のデータとしたものである。
【0012】
また、他の態様として、前記デジタルオーディオデータは、データ記録媒体のデータとしたものである。
【0013】
また、他の態様として、前記画像データにアクセスする手段は、インターネットとしたものである。
【0014】
また、他の態様として、前記画像データを情報センターに蓄積したものである。
【0015】
また、他の態様として、前記オーディオデータに同期する画像データの存在する場所の記録位置を、前記同期するオーディオデータより前に出力するオーディオデータの記録位置としたものである。
【0016】
また、他の態様として、前記画像データは、当該デジタルオーディオ機器に接続した画像データ記録機器のデータとしたのもである。
【0017】
また、他の態様として、前記取り込んだ画像データを、少なくともオーディオデータに同期する時期まで蓄積する画像メモリを備えたものである。
【0018】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を図面に沿って説明する。最初に本発明が適用されるデジタルオーディオ機器として、デジタル放送を受信するデジタル放送受信機について説明する。そのほかのデジタルオーディオ機器は、後述するように、このデジタル放送受信機とほぼ同様の構成により、また同様に作動することによって実施することができる。
【0019】
デジタルオーディオ放送で扱われるデータにおけるフレーム構造について、図2に基づいてその概要を説明する。図2に示すものはデジタルオーディオ放送におけるモードIIのフレーム構造であり、基本フレーム構成である1フレームの長さは24msであって、最初2シンボルの同期部(SYNC)が設けられ、その最初にはフレームの開始点を認識するために使用するヌルシンボルがつけられ、その後に同期シンボルを付けている。その後に3シンボルの情報チャンネル(FIC:Fast Infomation Channel)と、72シンボルのデータフィールド(DFL)を備えている。
【0020】
データフィールド(DFL)は72個のデータフィールドに区分されており、それぞれのデータフィールドに所定のアナウンスメント等の音声を含むオーディオデータ、また、時には静止画等の画像データの放送信号が挿入されており、1つの放送波から同時に複数のサービスを受信できるようになっている。どのデータフィールドにどのサービスが対応するかは高速情報チャンネル部(FIC)内の3個の高速情報ブロック(FIB)1〜3の中のデータフィールドに記録されている。
【0021】
高速情報ブロック(FIB)は各々その展開構成図のように構成されており、多数に分割されて記録されている高速情報データグループ(FIG)には、各々その展開構成図に示すような種々の項目が記録されている。各項目の最後にはデータフィールドを設けており、ここには種々のデータを記録することができるようになっている。本発明は特に、この最後のデータフィールド部分に、後述するような同期画像ファイルアドレスデータを記録する。なお、図2では1.5GHz帯を使用する衛星放送用のモードIIのフレーム構造を示したが、50MHz〜250MHzの周波数帯を使うモードIのフレーム構造もほぼ同様の構成を備え、1フレーム長は96msになっている。
【0022】
このようなデータの作成は図3に示されるようなデジタルオーディオ送信機によって行うことができる。即ち、従来と同様にオーディオ信号、及び静止画等の画像データが存在するときにはその画像データを入力し、更に情報管理データを入力すると共に、特に本発明においては、後述する同期画像ファイルアドレス信号を情報管理データの適宜の部分に入力する。これらの信号はMPEG信号に高能率符号化するデータ圧縮部41a〜41mに入れられ、それぞれの処理を行った後、伝送路符号化部42a〜42mに送り、誤り検出訂正用符号を付加する処理を行う。
【0023】
これらの信号を時分割多重化部43に送り、サービス配列データに従って各伝送路符号化部42a〜42mの出力データを前記図2に示す所定のデータフィールドにマッピンッグして時分割多重化を行う。この信号をはインターリーブ/OFDM(Orthoqonal Frequency Division Multiplex)変調部44でOFDM変調し、また、所定の形式に従ってシンボル内の多重信号の順番を再配置することによってインターリーブを行う。即ち、OFDM変調部は、移送基準シンボルやデータシンボルの各シンボルを2ビットづつN組に分け、各組の第1データを実数部、第2データを虚数部として差動符号化し、差動符号の実数部、虚数部を順次フーリエ逆変換部に入力してIDFT処理することによりベースバンドの変調波を出力する。
【0024】
この変調波は直交変調部45において、インターリーブ/OFDM変調部24より出力される実数部、虚数部をアナログ信号に変換し、それぞれに送信ローカル周波数fcのcos波、sin波を乗算し、乗算結果を合成して直交変換し、ここで得られた送信搬送波をRF周波数変換部46でRF信号に変換し、送信電力増幅器47で増幅してアンテナ48から送信を行っている。
【0025】
上記のようにして同期画像ファイルアドレス信号が入力された図2に示すデータ構造の信号が、デジタルオーディオ受信機によって受信される。その受信機の例を図1に示す。このデジタルオーディオ放送受信機10においては、前記のような送信機から送信された信号をアンテナ11で受信し、RF信号復調部12で復調し、更にベースバンド信号復調部13で復調する。それらの復調は制御部20の制御信号によって行われる。上記各機能部は、本発明におけるデジタルオーディオデータ入力部に相当する。
【0026】
このデータはデータ分離部14において、前記図3の送信機で入力したデータと同様に、オーディオデータ15と、必要に応じて入れられる文字情報や静止画等の画像表示用データ16とが従来と同様に分離され、更に、後述する画像データファイルの存在するアドレス等も記録されている情報チャンネルデータ17が分離される。
【0027】
これらのデータの内、オーディオデータ15はオーディオ信号デコード部18でデコードされ、アンプ21を介してスピーカ22から出力される。また、画像データ16は制御部20に出力され、画像データ処理がなされて画像表示部23に表示される。また、情報チャンネルデータ17に記録された画像データファイルの存在するアドレス及び画像ファイル名等のデータは、制御部20を介して画像ファイルアクセス部24に読み取られる。制御部20には画像メモリ19が接続しており、この画像メモリ19は特に、後述するインターネットから画像を取込む際に、オーディオ出力との同期を取ることが困難であるので、予め画像メモリ19にメモリし、オーディ出力と同期を取りながら画像表示を行うために用いられる。これらの画像データの指定は、例えばJPEG、GIF等の画像ファイル名によって行うことができる。
【0028】
前記情報チャンネルデータ17は、現在出力しているオーディオに同期して表示するための画像ファイルのアドレス信号を含み、例えばインターネットのホームページのアドレスと共に、そのホームページの特定のフレームの特定の画像ファイル名が記録されている。このように、最終的には画像のファイル名までを含んだ詳細なアドレス記号が、前記同期画像ファイルアドレス信号とされ、情報チャンネルデータ中にこのようなインターネットのアドレスが記録されていたときには、画像ファイルアクセス部24からインターネットアクセス部25にその信号が出力され、モデム25を介して電話回線27に接続し、例えば画像提供ホームページ28にアクセスしてその画像を取込み、その画像データは前記と逆の経路を介して画像ファイルアクセス部24から制御部20に入力される。この画像データは前記データ分離部14で分離された画像データ16と同様に画像データ処理され、画像表示部23に表示される。
【0029】
このように取り込まれる画像データは、放送局側が予め放送するオーディオに応じて設定しているものであり、例えば「ドナウ川のさざ波」の音楽を送信するときはドナウ川の情景の映像を表示し、また「グランドキャニオン」の音楽の時にはその地域の情景を表示し、更に「ウイーンの森の物語」ではウイーンの多数の写真を順に表示し、「子犬のワルツ」では子犬の写真を順に表示し、またビバルディーの「四季」においてはその曲の楽章に合わせて国内外の季節の風景を順に表示するする等、種々の態様で映像をオーディオに同期させて表示することができる。これらの写真はインターネットにおいて種々の無料画像集に掲載されており、また旅行記の写真の形式で世界中の国、地域の写真が多数掲載されているので、それをアドレスとして指定することができる。
【0030】
上記のように、インターネットから取込む画像は放送されているオーディオの曲に直接的に対応する必要はなく、例えばクラシック曲に合わせて種々の花の写真を順に画像表示し、海中写真、鳥や魚等の小動物の写真、あるいは風景の写真を順に表示するように設定することもできる。
【0031】
また、デジタルオーディオ放送において提供される交通情報の時は、放送する地域の道路画面を地図データのホームページにアクセスしてダウンロードし、これを交通情報の説明に合わせて表示することもできる。また、デジタルオーディオ放送において提供される天気予報のオーディオ放送のときには、天気予報の説明が行われる地域の衛星画像を取込み、雲の様子などを表示することができるようにしても良い。更に、観光案内の放送のときには、その地方の画像データをナビゲーション装置のCD−ROMやDVD−ROMの中から必要なものを選択し、これを表示することもできる。
【0032】
図1のインターネットアクセス部25でアクセスするインターネットとしては、上記のような種々のホームページのほか、例えば特に車両用ナビゲーション装置のインターネット対応機能を利用して各種情報を提供することができる情報センターに接続しても良く、例えば「インターナビシステム」29にアクセスしてここから提供される画像を取り込むように、前記アドレスを設定しておくこともできる。
【0033】
このような情報センターを利用した情報提供システムを用いる際には、本発明のデジタルオーディオ放送受信機が普及するのに合わせて、情報センター内に系統的に整理した多数の画像提供ファイルを蓄積しておき、放送局はこの画像提供ファイルの特定の画像を指定することにより、容易に放送するオーディオに適した画像のアドレス指定を行うことができるようになる。その際には、前記のような交通情報、天気予報のオーディオ放送時にも対応できるように、情報センターにそのための地図画像、衛星画像を用意しておいても良い。このように、放送局と情報センターの連携により、放送されるオーディオに合わせた適切な画像を容易に提供することができるようになる。
【0034】
一方、図1の画像ファイルアクセス部24には画像データ記録機器アクセス部30を接続しており、このデジタルオーディ放送受信機に対して例えばCDプレーヤが接続されており、そのCDプレーヤの中に予め決められた画像ファイルを記録している特定のCD−ROM31を装填する。この特定のCD−ROMの中の画像データに対応する画像データファイル名を、放送局側が予め画像のアドレスとして送信することにより、オーディオと同期して画像データ記録機器アクセス部30がCD−ROM31にアクセスして画像を取込み、画像表示部23に表示することができる。なお、このCD−ROMを市販し、利用者がこれを購入して利用することができるほか、放送局のホームページ等にアクセスして利用される画像を予めダウンロードし、これをCD−R等で個別にCDを制作して使用しても良い。
【0035】
また、このデジタルオーディオ放送受信機に対してDVDプレーヤが接続されており、そのDVDプレーヤに前記CD−ROMの場合と同様に、予め決められた画像ファイルを記録している特定のDVD−ROM32を装填するようにしても良い。このときも、放送局側が予め画像ファイル名のデータを前記画像のアドレスとして送信することにより、オーディオと同期して画像データ記録機器アクセス部30がDVD−ROM32にアクセスし、画像を取込み、画像表示部23に表示することができる。このときのDVD−ROM32は、前記CD−ROMの場合と同様に、市販のものを用いることができるとともに自分で制作したものを使用することもできる。
【0036】
このようなCD−ROM31やDVD−ROM32は、このデジタルオーディオ放送受信機が車両に搭載され、その車両にナビゲーション装置が搭載されているときには、そのナビゲーション装置で地図データ、施設情報データを記録したCD−ROM、あるいはDVD−ROMを用いることができ、放送局側で特定のCD−ROM等を指定し、その中の画像ファイル名を指定することにより、その画像を利用することができる。また、この発明の画像表示方法が普及した場合には、ナビゲーション装置用DVD−ROMに予め決められた多くの画像を記録しておき、放送局側がこの画像を指定することもでき、その際には現在のナビデーション装置用DVD−ROMの空き容量部分を有効に利用することができる。
【0037】
本発明においては上記のようにインターネットやCD−ROM等の画像データ記録機器にアクセスすることにより、オーディオ放送に対応して画像表示装置に適切な画像を表示することができるものであるが、これを放送局から送信されてきたフレーム構成についてみると通常は図4(a)に示すように設定されることとなる。即ち、前記図2に示すようなデータ構成からなる基本フレームの集まりからなるデータが送信されるとき、n曲目が開始されるnフレーム目の中に、前記のようにしてオーディオに同期して表示されるべき画像のファイルのアドレス信号が記録されて送信されることとなる。
【0038】
このような記録方式においては、例えばCD−ROMやDVD−ROM等の画像データを読み出す場合には、nフレームが開始されたときに同時にCD−ROM等にアクセスして画像を取り込んでもほぼ違和感ない程度に間に合わせることができる。しかしながら、インターネットの画像データにアクセスする場合は、電話によるホームページへのアクセス、及びパスワードの確認、データの送信等に多くの時間を要するため、例えばnフレーム目のオーディオデータに対して画像データを同期させるために、同じnフレームに画像ファイルアドレスを記録したのでは、直ちに出力される音声に合わせて画像を表示させることはできないばかりか、しばらくたって突然に画像が表示され、利用者に違和感を感じさせることとなる。
【0039】
その対策として、図4(b)に示すように、例えばm曲目の開始と同時に画像を表示させたいときには、所定の画像データを同期して表示するm曲目が開始するmフレームより、例えば3〜4分手前のn曲目が開始するnフレーム目の情報チャンネルに、m曲目の画像表示のためのインターネットのアドレス、及び画像のファイル名を記録しておき、n曲目のオーディオ出力が開始される際に図1の画像ファイルアクセス部24からインターネットアクセス部25を介してインターネットに接続する作動を行わせる。その接続終了後には前記m曲目用画像データの取込みを行い、取り込まれた画像データは画像メモリ19に、この画像を取り込んだホームページのアドレス、及び画像ファイル番号と共に蓄積する。
【0040】
上記のような作動を行わせるに際しては、放送されるデータにおけるnフレーム目に、これからインターネットで取込むデータはm曲目のmフレームと同期するものであることを記録しておき、制御部20においては上記のようにインターネットから画像が取り込まれたときには、現在出力しているオーディオデータのフレームと比較し、未だmフレーム目になっていないと判別されたときにはこれを画像メモリ19に蓄積する制御を行う。また、mフレーム目のオーディオ出力時には、制御部20によって自動的に画像メモリ19に記録したmフレーム目に対応する画像データを読み込み、これを表示することができる。なお、この際、予めmフレーム目の情報チャンネルにも、同期して表示する画像のインターネットのホームページアドレスとファイル名を記録しておくことにより、制御部20がこれを識別し、既に画像メモリ19にこのデータが記録されていると判別したときにはこの画像メモリ19にアクセスし、そのデータを読み出して画像表示することもできる。
【0041】
なお、前記nフレーム目においてmフレーム目の画像取込みのためにインターネットにアクセスする際、既にインターネットが接続状態になっているときには直ちに所定のホームページにアクセスし、画像データを取り込み、画像メモリ19にそのデータを記録しておく。
【0042】
また、上記のように予め画像データを画像メモリ19に取込む手段は、前記のようにインターネットに接続するとき以外に、例えばCD−ROMの起動とアクセス時間の遅れを考慮して、同期させるオーディオデータのフレームより少し前のフレームに記録し、前のフレームのオーディオデータの出力と同時に画像データの取り込みを行い、これを画像メモリ19に蓄積しておき、オーディオデータと同期して画像表示を行うにはこのデータを読み取って用いるようにすることもできる。
【0043】
このようにして予め画像メモリ19に取り込まれた画像データは、mフレーム目のオーディオ出力が開始されるとき、制御部による自動読み込みにより、あるいはmフレームの情報チャンネルに記録された画像アドレス指定により、情報画像メモリ19から読み出されて画像表示部23に表示する。
【0044】
以上、本発明のデジタルオーディオ機器について、その一つの実施の態様であるデジタルオーディオ放送受信機について説明したが、そのほか、例えば図5に示すようなデジタルオーディオプレーヤ40に適用することできる。同図において前記図1と同様の機能をなす部分については同一符号を付与している。
【0045】
図5においてはCD、MD、DVD等のオーディオディスク41を用いた例を示しており、このオーディオディスク41は従来のものと全く同様にモータ42によって回転され、光ピックアップ43の焦点位置部分のデータを読み出している。そのデータはRF部44を介してシステムデコーダ45に出力され、制御部20の制御の元にオーディオデータ記録媒体のデータ形式に対応して、圧縮データを元に戻す等のシステムデコードを行う。なお、上記各機能部は、本発明におけるデジタルオーディオデータ入力部に相当する。そのデータがデータ分離部14に出力され、以降は前記デジタル放送受信機と同様の機能ブロックを用いて作動するので、この機能ブロック図の説明は省略する。
【0046】
上記のようなデジタル記録媒体の全てには、周知のように各種プログラムを記録すると共に種々のデータを記録することができる情報管理領域を備えており、それらのデータ管理領域の形式はディスクにより異なる場合はあるものの、所定のオーディオデータに同期して情報管理データを記録することができるようになっているので、必要に応じて各種データをここに記録することができる。したがって、前記のような画像データの存在するアドレス、及び画像データファイル名をオーディオデータに対応してこの情報管理領域に記録することができ、図1のデータ分離部14の情報管理データ分離部17でこれを分離し、制御部20を介して画像ファイルアクセス部24から各画像データのアドレスにアクセスすることができ前記のように画像の取込みを行うことができる。
【0047】
このようなデジタルオーディオ機器を用いることにより、例えば一般のCDに対して予め画像データのアドレスを記録し、あるいはCD−RやCD−RWによりオリジナルCDを制作するときには画像データのアドレスを記録しておくことにより、また、MDやDVDにオーディオデータを記録するときも同様に、更にはこれらの記録媒体にMPEG3形式で記録する等、種々の記録形式で記録する際にも画像データのアドレスを記録することにより、前記デジタル放送の受信と同様に、オーディオデータの出力に同期して画像データを取込み、表示することができる。
【0048】
したがって、従来は表示することができなかった多量の画像データを画像表示部に表示することができるようになる。また、オーディオデータの記録媒体として前記のようなディスク形式のものばかりではなく、例えばメモリカードのような記録媒体においても近年は64MB程度のものが安価に供給されるようになっているので、このようなメモリカードにMPEG3形式でオーディオデータを記録し、その際に前記のような画像データのアドレスを記録しておくことにより、メモリカードを用いたデジタルオーディオ機器においても大量の画像を表示することができるようになる。なお、画像データ記録機器としては上記のようなもののほか、パソコンに用いられているような内蔵ハードディスク、あるいは外付けハードディスク、更にはカード型ハードディスク等のハードディスクを用いることもでき、これらのハードディスクに予めダウンロードしている画像データを利用することもできる。
【0049】
なお、このようなハードディスクは前記のような機能を行う画像メモリ19として使用することも可能であり、インターネット等から画像データを取り込んだ後にオーディオデータに同期して出力した後も消去せず、次回にも使用することができるように設定することも可能である。特に近年は10GB程度のハードディスクが安価に供給されているので、それより小容量でより安価なハードディスクを用いて容易に対応することができる。
【0050】
デジタルオーディオ機器において上記のような機能を行うことができる結果、例えば前記インターナビのように、ナビゲーション装置等にインターネットを介して情報センターから各種情報を提供するようにしたシステムにおいて、情報センターに大量の画像データを用意しておき、オーディオ用CDにその画像ファイル名を記録しておくことにより、多くのホームページにアクセスする必要がなくなる。また、例えばそのCDを情報センターが制作して配布、あるいは販売することにより、情報センターの活動範囲を更に広げることもできる。このとき、情報センター等は、画像データを有料で提供することも可能である。
【0051】
なお、上記のようにインターネットに接続して画像データを取り込むときには、前記デジタルオーディオ放送と同様に、オーディオと同期して画像を表示する箇所より先に予めインターネットに接続しておき、画像データを取り込んでおくことが好ましい。このときには、この記録媒体に記録されているデータを順に再生することを前提に、画像表示の3分程度前にインターネットにアクセスするように設定することができる。しかし、利用者が任意に再生曲の順序を指定することを考慮し、この記録媒体の再生時の最初に予め前記画像情報に関連するデータを読み取ってメモリに記録し、オーディオの再生時には常に次の曲の管理データを読み込むことにより同期がとれるようにすることが好ましい。
【0052】
【発明の効果】
本発明は、上記のように構成したので、入力されるオーディオデータに画像データが存在しない場合でも、オーディオ出力に同期して画像を表示することができ、利用者は出力されるオーディオに関連した映像を見ることができる。したがって、例えば曲に関連した地域の情景、その曲のムードに合わせた花、風景、魚や野鳥、更には猫、犬等のペットの映像等を見ることができる。
【0053】
また、前記デジタルオーディオデータがデジタルオーディオ放送のデータとしたものにおいては、画像データを多く送信するように設定したときには、送信されるオーディオデータが少なくなってしまうデジタルオーディオ放送においても、オーディオに関連した画像を表示することができ、上記のような種々の映像のほか、例えば天気予報の放送時にはその地域の気象衛星の映像を、また道路交通情報の放送時には関連する地域の地図画像を、更には観光案内の放送のときにはナビゲーション装置に接続した情報記録媒体にアクセスしてその地域の情報を取込む等、放送の形態に合わせて適切な映像をオーディオに同期して表示することができる。
【0054】
また、前記デジタルオーディオデータがデータ記録媒体のデータであるものにおいては、CD等の限られたメモリ容量内にできる限り多くのオーディオデータを記録する場合、オーディオデータの記録量を減少させることなく、そのオーディオデータの再生時に同期して画像を表示することができるようになる。そのため、メモリカード等の小容量のデータ記録媒体でもMPEG3等のデータ高圧縮技術を用いて大量のオーディオデータを記録したものにおいて、その再生時に更に映像も表示することができるようになり、利用性の高いオーディオデータ記録媒体とすることができる。
【0055】
また、前記画像データにアクセスする手段がインターネットであるものにおいては、WWW内に存在する極めて多くの画像データにアクセスすることができ、それらを利用することができるので、より多種類の適切な映像をオーディオ出力と同期して表示することができるようになる。
【0056】
また、前記画像データが情報センターに蓄積したものを用いる場合には、特定の箇所に集中して蓄積した画像データを利用することができ、データのアドレス指定が容易になるとともに、画像データへのアクセスに際して、種々のホームページにアクセスする必要が無くなってアクセスが単純化し、高速で画像データを取り込むことができるようになる。また、このようなデジタルオーディオ機器が存在することにより、情報センターでは自己の画像データを利用するデータ記録媒体を配布、発売して営業することができるようになり、また画像データのアクセスに際して料金を徴収する等、種々の有利なビジネス活動を行うことが可能となる。
【0057】
また、前記オーディオデータに同期する画像データの存在する場所の記録位置を、前記同期するオーディオデータより前に出力するオーディオデータの記録位置としたものにおいては、例えば画像データをインターネットにより取込む必要があるときにインターネットへの接続時間を考慮し、また、画像メモリ機器の起動時間を考慮して画像データの取込み作動を行うことができ、オーディオデータに画像データを確実に同期させることができる。
【0058】
また、前記画像データを当該デジタルオーディオ機器に接続した画像データ記録機器のデータとしたものにおいては、このデジタルオーディオ機器に接続したCD−ROM、DVD−ROM、あるいはハードディスクに記録した画像データを利用することができる。
【0059】
また、前記取り込んだ画像データを、少なくともオーディオデータに同期する時期まで蓄積する画像メモリを備えたものにおいては、予め早めに画像データを取り込んで画像メモリに蓄積しておき、オーディオデータと同期する時点で出力することができるようなるので、インターネットへの接続時間の不安定さを考慮して予め早めに画像データを取り込んでおくことができ、また画像データ記録機器の起動時間の相違を考慮して予め早めに画像データを取り込んでおくことが可能となり、オーディオデータと画像データの同期を確実に取ることができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明をデジタルオーディオ放送受信機に適用した実施例の機能ブロック図である。
【図2】同実施例に用いられるデジタルオーディオ放送用データのフォーマットを示すデータ構成図である。
【図3】同、デジタルオーディオ放送用データを形成し出力する、デジタルオーディオ放送の送信機のブロック図である。
【図4】同、デジタルオーディオ放送用データのフレームと画像読み込み時期を示す図であり、(a)はオーディオデータの出力と画像の読み込み・表示が一致している例を示し、(b)はインターネットにより画像データを取り込むときのインターネットへの接続指示、画像取込み指示の時点と、オーディオデータの出力時期が異なる例を示す説明図である。
【図5】本発明をオーディオディスクに適用した実施例の機能ブロック図である。
【符号の説明】
10 デジタルオーディオ放送受信部
14 データ分離部
17 情報チャンネルデータ分離部
19 画像メモリ
20 制御部
24 画像ファイルアクセス部
25 インターネットアクセス部
28 インターナビシステム
29 画像提供ホームページ
30 画像メモリ機器アクセス部
31 CD−ROM
32 DVD−ROM
40 デジタルオーディオプレーヤ

Claims (8)

  1. デジタル化したオーディオデータを入力するデジタルオーディオデータ入力部と、
    前記デジタルオーディオデータから、オーディオ同期画像データが存在する場所及び画像ファイル名を記録した情報管理データを分離するデータ分離部と、
    前記画像データが存在する場所にアクセスし、前記画像ファイル名の画像データを取り込む画像ファイルアクセス部と、
    前記取り込んだ画像データを、オーディオデータの出力に同期して画像表示部に出力する制御部とを備えたことを特徴とするデジタルオーディオ機器。
  2. 前記デジタルオーディオデータは、デジタルオーディオ放送のデータであることを特徴とする請求項1記載のデジタルオーディオ機器。
  3. 前記デジタルオーディオデータは、データ記録媒体のデータであることを特徴とする請求項1記載のデジタルオーディオ機器。
  4. 前記画像データにアクセスする手段は、インターネットであることを特徴とする請求項1記載のデジタルオーディオ機器。
  5. 前記画像データは、情報センターに蓄積したものであることを特徴とする請求項4記載のデジタルオーディオ機器。
  6. 前記オーディオデータに同期する画像データの存在する場所の記録位置を、前記同期するオーディオデータより前に出力するオーディオデータの記録位置としたことを特徴とする請求項1記載のデジタルオーディオ機器。
  7. 前記画像データは、当該デジタルオーディオ機器に接続した画像データ記録機器のデータであることを特徴とする請求項1記載のデジタルオーディオ機器。
  8. 前記取り込んだ画像データを、少なくともオーディオデータに同期する時期まで蓄積する画像メモリを備えたことを特徴とする請求項1記載のデジタルオーディオ機器。
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