JP3930991B2 - 媒体記録装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は現金自動取引装置、チケット販売機等に設けられて、連続する媒体に取引履歴を記録する媒体記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、現金自動取引装置、チケット販売機等には、連続する記録媒体を繰り出して印字ヘッドにより取引履歴を記録する媒体記録装置(以後装置と記す)が備え付けられている。連続する記録媒体としてロール状の感熱紙を使用し、装置にはサーマルプリンタ及びロール状媒体を巻き取る媒体巻取部が設けてある。
【0003】
ところで、感熱紙は感熱面側をサーマルヘッドに対向するように装填すると取引履歴を記録できるが、逆装填(感熱面側の裏面がサーマルヘッドに対向するように装填)すると取引履歴は記録できないので、感熱紙の誤装填を防止するために装填方向を指示するマークが感熱紙に必要であった。
【0004】
また、感熱紙が巻き取られる際にバウンドを生じて横振れを起こし、フレームに当接して感熱紙の縁が丸まってしまうのを防止するために、感熱紙の中心部には紙管が設けてある。装置に取り付ける際には装置に対して着脱自在なスプールを紙管に差し込み、装置のフレームに取り付けている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
従来の媒体記録装置にあっては、感熱紙の逆装填を防止するマークを付けていても、うっかりして逆装填してしまうという問題点があった。
【0006】
また、スプールを介して感熱紙を装置のフレームに着脱自在に取り付けているので、機構が複雑になるとともに紙管を必要とするコストの高い感熱紙をユーザに負担させるという問題点もあった。
【0007】
本発明は感熱紙の逆装填を防止し、また、紙管を不要とした感熱紙を搭載し得る媒体記録装置を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本発明の媒体記録装置においては、マークセンサと、感熱紙の先端部を取り込んでサーマルヘッドにより感熱紙に所定のマークを印字し、印字マークの有無をマークセンサにより検知して感熱紙の感熱面側がサーマルヘッドと対向するように装填されたかを判断する媒体装填判断部とを備える。
【0009】
また、感熱紙は、立設されたプレート間に架設された媒体搭載部と押圧板とにより挟持する。
【0010】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。尚、各図面に共通な要素には同一符号を付す。
【0011】
第1の実施の形態
図1は媒体記録装置の概略構成を示す正面図、図2は図1に示した媒体記録装置の背面図、図3は図1のA方向から見た媒体供給部である。媒体記録装置1は、図3に示すように、並行に立設したプレート2、3間に、図1、2に示したように、一点鎖線で示すロール状の感熱紙4を繰り出す媒体供給部5と、感熱紙4に取引内容を印字する印字ヘッド部6と、印字した感熱紙4を巻き取る媒体巻取部7とが設けてある。図1では分かりやすいようにプレート3を省略している。
【0012】
プレート2には、媒体供給部5、媒体巻取部7側にそれぞれ感熱紙4を搭載する媒体搭載部8、ガイド部9が一体に設けてある。
【0013】
媒体供給部5には、プレート2、3に軸10aを介して矢印B−C方向に回動自在に設けられた梁部材10が回転自在に取り付けてある。梁部材10には回転軸11a、12aを一体に有するガイドローラ11、12と、図4に示すように、回転軸13aを一体に有する押圧板13とが回転自在に取り付けてある。押圧板13は、自重を感熱紙4に懸け、感熱紙4を媒体搭載部8に押圧する。また、ガイドローラ11、12は、軸14に固着してプレート2、3に回転自在に軸支されたガイドローラ15a、15bに当接している。
【0014】
印字ヘッド部6には、印字ヘッドとしてサーマルヘッド16がプレート2、3間に架橋したブラケット16aに設けてある。従って、本実施の形態に使用される感熱紙4は感熱紙である。サーマルヘッド16は支軸18aをプレート2、3に回転自在に支持されたプラテンローラ18に圧接している。
【0015】
プラテンローラ18の一端部には、図2に示すように、プラテンギヤ19が支軸18aに固着してあり、中間の2段ギヤ20を介してモータギヤ21に噛み合っている。モータギヤ21は、プレート2にネジ22により固着されたモータ23の軸23aに固着してある。
【0016】
ガイドローラ15a、15bとサーマルヘッド16との間には搬送ガイドプレート17が設けてある。
【0017】
媒体巻取部7には媒体巻取機構24が設けてある。媒体巻取機構24はプレート2、3にそれぞれ設けた溝2a、3aにスプール25の端部25aを嵌合させてある。スプール25の一端部には、図2に示すように、ギヤ26が固着してあり、中間のギヤ27〜29を介してモータギヤ30に噛み合っている。モータギヤ31は、プレート2にネジ32により固着されたモータ33の軸33aに固着してある。
【0018】
スプール25の中間部には感熱紙4の先端部を挿入する挿入口25bが設けてあり、挿入口25bに感熱紙4の先端部を挿入してスプール25を回転させ、感熱紙4をスプール25に巻き付かせる。
【0019】
印字ヘッド部6と媒体巻取部7との間には媒体巻取部7に巻き取られた感熱紙4をスプール25に押しつけるバー35a、35bがプレート2に設けた軸36、37に回動自在に取り付けてある。軸36、37には図示せぬトーションスプリングが設けてあり、バー35a、35bを矢印D、E方向に付勢している。感熱紙4はバー35aに沿ってスプール25に巻き取られる。
【0020】
プレート2にはマイクロスイッチ34が固着してあり、スイッチレバー34aの先端部がスプール25の一端部の外周部に当接している。スプール25の外周部には、スイッチレバー34aの先端部が落ち込む凹部25cが設けてあり、スイッチレバー34aが凹部25cに落ち込むと、マイクロスイッチ34がオフになる。
【0021】
このとき、スプール25はバー35aの先端がスプール25の挿入口25bに当接する位置にある。
【0022】
サーマルヘッド16を挟んで媒体搬送路の前後には発光素子と受光素子とからなる媒体センサ38a、38bが配置されてあり、バー35aの回転部近傍にはマークセンサ39として、例えば濃度センサが配置されてある。
【0023】
図5は図1に示した媒体記録装置の制御ブロック図である。制御部40はメモリ41、入出力装置42(以後I/Oポート42と記す)とバスライン43、44により接続された中央処理装置45(以後CPU45と記す)で構成され、媒体装填判断部46、印刷部47、媒体操出部48、媒体巻取部49、印字データ格納部50、マークデータ格納部51が備えてある。
【0024】
I/Oポート42にはインタフェース52、モータ駆動回路53、モータ駆動回路54、ヘッド駆動回路55、媒体センサ38、マークセンサ39、マイクロスイッチ34が接続されている。モータ駆動回路53、モータ駆動回路54、ヘッド駆動回路55はそれぞれモータ23、モータ33、サーマルヘッド16を駆動する。
【0025】
媒体装填判断部46は感熱紙4を媒体供給部5に装填する際に、図1に示すように、プラテンギヤ19を正回転、即ち矢印F方向に回転させ、感熱紙4にマークを印字し、マークセンサ39を通じてマークを検知すると、感熱紙4が正常に装填されたと判定する。
【0026】
印字部47は印字データ格納部50から印字データを読み出し、ヘッド駆動回路55を通じてサーマルヘッド16を駆動して印字する。
【0027】
媒体操出部48はモータ駆動回路53を通じてモータ23を駆動し、プラテンローラ18を回転させる。
【0028】
媒体巻取部49はモータ駆動回路54を通じてモータ33を駆動し、スプール25を回転させる。
【0029】
図6は媒体記録装置の媒体装填時のフローチャート、図7は媒体記録装置の印字時のフローチャートである。
【0030】
先ず、媒体装填時について図6を参照して説明する。ステップS1 でCPU41は装置1を初期化する。ステップS2 でCPU41はモータ駆動回路54を通じてモータ33を駆動し、スプール25を矢印G方向に回転させる。ステップS3 でCPU41はマイクロスイッチ34がオフになったか否かをチェックしており、オフになった場合ステップS4 に分岐する。
【0031】
ステップS4 でCPU41はモータ33の駆動を停止させ、スプール25の回転を停止させる。ここで、オペレータは梁部材10を矢印C方向に回動させ、感熱紙4を媒体搭載部8に搭載する。次に感熱紙4の先端部を搬送ガイドプレート17に沿ってプラテンローラ18とサーマルヘッド16との当接部まで送り込む。この間、CPU41はステップS5 で媒体センサ38aを通じて感熱紙4をチェックしており、感熱紙4を検知するとステップS6 に分岐する。
【0032】
ステップS6 でモータ駆動回路53を通じてモータ23を回転駆動させ、プラテンギヤ19を正回転、即ち矢印F方向に回転させる。ステップS7 でCPU41は媒体センサ38bを通じて感熱紙4をチェックしており、感熱紙4を検知するとステップS8 に分岐する。
【0033】
ステップS8 でCPU41はメモリ44からマークデータを読み出し、サーマルヘッド16を通じて感熱紙4にマークを印字する。
【0034】
ステップS9 でCPU41はマークセンサ39を通じてマークをチェックし、検知するとステップS10に分岐し、否であればステップS12に分岐する。ステップS10でCPU41は感熱紙4を所定量搬送させて、感熱紙4の先端部をスプール25の挿入口25bに挿入する。
【0035】
ステップS11でCPU41はモータ駆動回路54を通じてモータ33を所定量回転駆動させ、感熱紙4をスプール25に巻き付かせ、媒体装填処理を終了し、待ち状態に入る。
【0036】
ステップS12に分離した場合には、モータ駆動回路53を通じてモータ23を逆回転させ、感熱紙4を戻してステップS5に戻る。ステップS9でマークを検出できなかったのは、感熱紙4が逆装填され、感熱面が裏面であるので、オペレータは感熱紙4を媒体搭載部8に正規に搭載し、次に感熱紙4の先端部を搬送ガイドプレート17に沿ってプラテンローラ18とサーマルヘッド16との当接部まで送り込む。
【0037】
次に、媒体装填処理を終了して待ち状態にあるとき、上位装置から受信した印字データを印字する印刷時について図7を参照して説明する。ステップS20でCPU41はインタフェース52から印刷データの受信通知を受けると、ステップS21で印刷データをメモリ41の印刷データ格納部50に格納する。
【0038】
ステップS22でCPU41は1ライン分の印刷データを行い、ステップS23で1ライン分の印刷を終了したか否かをチェックして終了ならばステップS24に分岐する。ステップS24で印刷データが未だあるか否かをチェックし、印刷データが未だあるならばステップS25に分岐し、否ならばステップS26に分岐する。
【0039】
ステップS25でCPU41はモータ駆動回路53、54を通じてモータ23、33を駆動し、プラテンローラ18、スプール25を回転させて感熱紙4を1ライン分改行し、ステップS22に戻る。
【0040】
ステップS26に分岐した場合にはモータ駆動回路53、54を通じてモータ23、33を駆動し、プラテンローラ18、スプール25を回転させて感熱紙4を所定ライン分改行し、処理を終了する。
【0041】
尚、本実施例では、ステップS9 でマークの有無をチェックし、マークが有れば、ステップS11で、感熱紙4をスプールに巻き付かせるようにしたが、先に感熱紙4をスプールに少し巻き付かせてから、マークの有無をチェックしてもよい。この場合、感熱紙4にたるみが無くなるのでマーク有無のチェックがより確実になるという効果がある。感熱紙4をスプールに巻き付かせる量は、巻き癖が付かない程度にする。
【0042】
【発明の効果】
本発明は、以上説明したように構成されているので以下に記載される効果を奏する。
【0043】
マークセンサと、感熱紙の先端部を取り込んでサーマルヘッドにより感熱紙に所定のマークを印字し、印字マークの有無をマークセンサにより検知して感熱紙の感熱面側がサーマルヘッドと対向するように装填されたかを判断する媒体装填判断部とを備えたことにより、感熱紙の逆装填を防止でき、感熱紙に取引履歴を確実に記録できる。
【0044】
また、感熱紙に装填方向を指示するマークを不要とするので、感熱紙のコストを下げることができるので、ユーザの経済的負担を軽減させる。
【0045】
また、感熱紙は、立設されたプレート間に架設された媒体搭載部と押圧板とにより挟持するようにしたことにより、巻き取られる際にバウンドを生じたりして横振れを起こさないので、感熱紙に紙管を不要とし、感熱紙のコストを下げることができ、ユーザの経済的負担を軽減させる。
【0046】
また、感熱紙に紙管を不要としたことにより、スプールも不要となり機構を簡素化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】媒体記録装置の概略構成を示す正面図である。
【図2】図1に示した媒体記録装置の背面図である。
【図3】図1のA方向から見た媒体供給部である。
【図4】押圧板の正面図である。
【図5】図1に示した媒体記録装置の制御ブロック図である。
【図6】媒体記録装置の媒体装填時のフローチャートである。
【図7】媒体記録装置の印刷時のフローチャートである。
【符号の説明】
1 媒体記録装置
5 媒体供給部
6 印字ヘッド部
7 媒体巻取部
13 押圧板
Claims (2)
- 連続するロール状の感熱紙を繰り出し、感熱面側にサーマルヘッドにより記録データを印字する媒体記録装置において、
マークセンサと、
前記サーマルヘッドの上流側に設けられた媒体センサと、
前記感熱紙を巻き取るスプールと、
前記サーマルヘッドに対向して回転することにより前記感熱紙を取り込んだ後、前記スプールに送出するプラテンローラとを設け、
感熱紙の先端部を取り込んで前記媒体センサにより該先端部を検出した後、
前記プラテンローラは正回転して前記繰り出された感熱紙を取り込み、
前記サーマルヘッドにより前記感熱紙に所定のマークを印字し、
前記スプールを回転させて前記感熱紙のたるみを巻き取った後、印字マークの有無をマークセンサにより検知して、前記印字マークが無であると検知されると、前記プラテンローラを逆回転させて前記先端部を前記媒体センサの位置まで戻すことを特徴とする媒体記録装置。 - 前記ロール状の感熱紙は、立設されたプレート間に架設された媒体搭載部と押圧板とにより挟持する請求項1記載の媒体記録装置。
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