JP3930601B2 - Icカードおよびその製造方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明はICカードおよびその製造方法に係り、とりわけ容易に製造することができるICカードおよびその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のICカードの製造方法を図6に示す。図6に示すように、まず基材フィルム11が供給され、この基材フィルム11に対してパンチが施されて基材フィルム11に貫通孔11aおよびボンディング用ホール11bが形成される(工程(1))。この場合、基材フィルム11として、ガラスエポキシフィルム、ポリイミドフィルム、またはPETフィルム等が用いられ、その厚みは0.05〜0.2mmとなっている。
【0003】
次に基材フィルム11の一側にCu箔12が積層して設けられ、このCu箔12にエッチングにより端子層を含む所定のパターンが形成された後、NiメッキおよびAuメッキが無電解メッキまたは電解メッキ等により順次施されて端子層が作製される(工程(2))。
【0004】
その後、基材フィルム11の貫通孔11a内にICチップ13がダイボンディングにより装着される(工程(3))。
【0005】
次にこのICチップ13と、Cu箔12からなる端子層とがボンディング用ホール11bを通るボンディングワイヤ14によって接続される(工程(4))。
【0006】
その後、ICチップ13およびボンディングワイヤ14が樹脂封止されて樹脂部15が形成され(工程(5))、次にこの樹脂部15の厚みを減じる必要がある場合には、樹脂部15の表面15aが研磨される(工程(6))。次にICチップ13を樹脂封止した樹脂部15に対して外観検査および電気的検査が行なわれる(工程(7))。
【0007】
次に基材フィルム11の樹脂部15側に、予め開口21が形成されたホットメルトテープ20が貼着される(工程(8),(9))。このホットメルトテープ20は剥離紙20aと、剥離紙20aの基材フィルム11側面に配置されるとともに両面に接着層を有する接着シート22とからなり、剥離紙20aを剥離することにより接着シート22のみが基材フィルム11の樹脂部15周囲に残るようになっている(工程(10))。次に基材フィルム11のうち、樹脂部15周囲が打抜かれてICモジュール10が作製される。
【0008】
他方、図6に示すように、カード基板用シート35が供給され(工程(11))、このカード基板用シート35がカード状に打抜かれてカード基板31が作製される(工程(12))。次にカード基板31に対してザグリ加工が施されて、カード基板31に凹部32が形成される(工程13))。その後カード基板31の凹部32内にICモジュール10が装着されて、ICカード30が得られる(工程(14))。ICモジュール10の装着方法としては、接着シートによる貼り込みまたは接着剤の塗布等による接着方法が考えられる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
上述のように、従来は、基材フィルム11にICチップ13を装着することによりICモジュール10を作製し、このICモジュール10をカード基板31の凹部32内に装着することにより、ICカードが得られる。
【0010】
しかしながら、まずICモジュール10を作製し、このICモジュール10をカード基板31の凹部32内に装着することによりICカードを製造する作業は煩雑であり、長時間かかっているのが実情である。
【0011】
本発明はこのような点を考慮してなされたものであり、容易かつ簡単に製造することができるICカードおよびその製造方法を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
本発明は、貫通穴を有するカード基板と、カード基板の貫通穴内に配置されたICチップと、カード基板の一側であって貫通穴に対応する部分に貫通穴を覆って設けられかつICチップを支持する端子層またはコイルと、ICチップと端子層またはコイルとを接続するボンディングワイヤからなる接続部と、を備え、カード基板は、カード基板の貫通穴内の一側に、ザグリ加工により形成され、貫通穴内方へ突出するとともに、ボンディングワイヤが通るボンディング用ホールが形成された段部を有することを特徴とするICカードである。
本発明は、カード基板用シートを供給する工程と、カード基板用シートにパンチを施すか、またはレーザ光を用いて貫通穴を成形する工程と、カード基板用シートの一側であって貫通穴に対応する部分に貫通穴を覆う端子層またはコイルを設ける工程と、カード基板用シートに対して、他側からザグリ加工を施して、貫通穴の一側に貫通穴内方へ突出するとともに、ボンディングワイヤからなる接続部が通るボンディング用ホールが形成された段部を形成する工程と、カード基板用シートの端子層またはコイルの他側から貫通穴内にICチップを配置しかつ端子層またはコイルにより支持するとともに、ICチップと端子層またはコイルとをボンディングワイヤからなる接続部によって接続する工程と、カード基板用シートの貫通穴内に樹脂を充てんしてICチップを樹脂封止する工程と、
を備えたことを特徴とするICカードの製造方法である。
【0013】
本発明によれば、ICモジュール用の基材フィルムと、カード基板を別々に準備する必要がなくなるとともにICモジュールの打抜工程が不要となる。またICモジュールをカード基板に装着するための接着シートの貼込工程または接着剤の塗布工程が不要となるばかりでなく、ICモジュールのカード基板への装着工程自体が不要となる。このため容易かつ簡単にICカードを製造することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して発明の実施の形態について説明する。
【0015】
図1乃至図5は本発明の実施の形態を示す図である。まず図4によりICカードについて説明する。図4に示すように、ICカード30は貫通穴36を有するカード基板31と、カード基板31の貫通穴36内に配置されたICチップ13とを備えている。カード基板31の下側(一側)には貫通穴36を覆うように端子層12aが設けられ、ICチップ13はこの端子層12aによって支持されている。
【0016】
またカード基板31の貫通穴36内には、カード基板31の下側に段部46が形成され、この段部46にはボンディング用ホール40が設けられている。そしてICチップ13と端子層12aとは、ボンディング用ホール40を通るボンディングワイヤ14によって接続されている。
【0017】
またカード基板31の下側(一側)および上側(他側)には、予め印刷が施された印刷シート39,38が積層配置され、このうち下側の印刷シート39には端子層12aに対応する部分に開口47が設けられている。
【0018】
次に各部分の材質について述べる。カード基板31はPVC、PC、PET、ABS等からなり、その厚みは約0.76mmとなっている。また端子層12aは後述するCu箔12と、このCu箔12上に施されたNiメッキおよびAuメッキとからなっている。さらに印刷シート38,39はPVCまたはPET等からなり、その厚みは各々0.05mmとなっている。
【0019】
次に図1によりICカード30の製造方法について述べる。まず図1に示すように、カード基板用シート35(厚み0.72mm)が巻体50から繰り出される。次にカード基板用シート35に対してパンチ装置41によりパンチが施され、カード基板用シート35に貫通穴36が成形されるとともに、貫通穴36回りに複数のボンディング用ホール40が成形される(工程(A))。
【0020】
次にカード基板用シート35の下側(一側)に、Cu箔12が積層され、このCu箔12によって貫通穴36が覆われる(工程(B))。次にCu箔12に、パターンエッチングにより端子層12aを含む所定のパターンが形成された後、NiメッキおよびAuメッキが無電解メッキまたは電解メッキ等によって形成され、Cu箔12とNiメッキおよびAuメッキによって端子層12aが形成される。その後カード基板用シート35に対して、上側(他側)からザグリ加工が施され、このザグリ加工によって貫通穴36の下側に段部46が形成される。この場合、ボンディング用ホール40は段部46に配置される(工程(C))。
【0021】
次にカード基板用シート35の貫通穴36内に上側からICチップ13が配置され、このICチップ13は端子層12aによって支持される(工程(D))。
【0022】
次にICチップ13と端子層12aとが、ボンディング用ホール40を通るボンディングワイヤ14によって接続される。(工程(E))。
【0023】
次にカード基板用シート35の貫通穴36内がエポキシ樹脂またはUV樹脂によって充てんされ、これらエポキシ樹脂またはUV樹脂はICチップ13およびボンディングワイヤ14を樹脂封止して樹脂部15を形成する(工程(F))。次に樹脂部15の厚みを減じる必要がある場合には、樹脂部15の表面15aが研磨材42によって研磨されて平滑化され(工程(G))、その後カード基板用シート35の両面に印刷物38aを有する印刷シート38と、印刷シート39が積層配置される(工程(H))。この場合、カード基板用シート35の下側面に予め印刷を施しておくことにより、下側の印刷シート39を除くことができる。
【0024】
次にカード基板用シート35が打抜機43によってカード状に打抜かれ、このようにしてカード基板31と、カード基板31に内蔵されたICチップ13とを有するICカード30が得られる(工程(I))。
【0025】
なお上述したICカードの製造方法において、カード基板用シート35にパンチを施して貫通穴36およびボンディング用ホール40を成形した例を示したが、レーザ光を用いて貫通穴36およびボンディング用ホール40を成形してもよい。またカード基板用シート35の下側に端子層12aを設けた例を示したが、端子層12aの代わりにコイルを設けることによって非接触式ICカードを作製してもよい。
【0026】
またカード基板31の厚みおよび印刷シート38、39の厚みは、ISO7816またはJISX6303に準拠したICカードに基づいて定めたが、これらの厚みは任意にかえることができる。
【0027】
またCu箔12をカード基板用シート35の下側に積層し、NiメッキおよびAuメッキを施すことによって端子層12aを形成する例を示したが、メッキ済みのCuリードフレーム45をカード基板用シート35の下側に貼り付けることによって端子層12を形成してもよい(図2参照)。
【0028】
さらに貫通穴36内への樹脂封止は、ポッティング方式によって行なってもよいし、印刷方式によって行なってもよく、さらにトランスファーモールド方式によって行なってもよい。
【0029】
また印刷シート38,39をカード基板用シート35を積層した後にカード基板用シート35をカード状に打抜いた例を示したが、これに限らず樹脂部15の研磨工程(工程(G))の後に図3(a)に示すようにカード基板用シート35を打抜いてカード基板31を有するICカード30を作製してもよい(工程(H′))。この場合は図3(b)に示すように、更にICカード30のカード基板31の上側および下側の両面に印刷31aを施してもよい。
【0030】
このようにカード基板31の両面に印刷シート38を設ける代わりに印刷31aを施した場合、図5に示すようなICカード30が得られる。さらにまたカード基板用シート35を打抜く工程(工程(I))を、カード基板用シート35の下側に端子層12aを形成する工程(工程(B))の直後にもってきてもよい。この場合は、カード状に打抜かれた一枚ずつのカード基板用シート35に対して、以後工程(C)〜(H)が施される。この際、カード基板用シート35の上側および下側に直接印刷を施した後、カード基板用シート35をカード状に打抜いてもよい。この場合は印刷シート38、39の積層工程は不要となる。またカード形状に打抜くのではなく、カード形状より大きい寸法で幅方向に断裁し、分離された各シートに対して工程(C)〜(H)を行なった後、更にカード形状に打抜いてもよい。
【0031】
更にカード基板用シート35から一列ずつのカード基板31を打抜くのではなく、多列のカード基板31を打抜いてもよい。
【0032】
以上のように本実施の形態によれば、容易かつ簡単にICカードを製造することができる。
【0033】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、ICモジュール用の基材フィルムと、カード基板を別々に準備する必要がなくなるとともにICモジュールの打抜工程が不要となる。またICモジュールをカード基板に装着するための接着シートの貼込工程または接着剤の塗布工程が不要となるばかりでなく、ICモジュールのカード基板への装着工程自体が不要となる。このため容易かつ簡単にICカードを製造することができる。また、ICモジュールの接着を考慮する必要がないので、ICモジュールの接着力不足によるICモジュールの剥離の問題もなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるICカードの製造方法を示す工程図。
【図2】ICカードの製造方法の変形例を示す工程図。
【図3】ICカードの製造方法の変形例を示す工程図。
【図4】本発明によるICカードを示す側断面図。
【図5】ICカードの変形例を示す側断面図。
【図6】従来のICカードの製造方法を示す工程図。
【符号の説明】
12a 端子層
13 ICチップ
14 ボンディングワイヤ
15 樹脂部
30 ICカード
31 カード基板
35 カード基板用シート
36 貫通穴
38,39 印刷シート
Claims (2)
- 貫通穴を有するカード基板と、
カード基板の貫通穴内に配置されたICチップと、
カード基板の一側であって貫通穴に対応する部分に貫通穴を覆って設けられかつICチップを支持する端子層またはコイルと、
ICチップと端子層またはコイルとを接続するボンディングワイヤからなる接続部と、
を備え、カード基板は、カード基板の貫通穴内の一側に、ザグリ加工により形成され、貫通穴内方へ突出するとともに、ボンディングワイヤが通るボンディング用ホールが形成された段部を有することを特徴とするICカード。 - カード基板用シートを供給する工程と、
カード基板用シートにパンチを施すか、またはレーザ光を用いて貫通穴を成形する工程と、
カード基板用シートの一側であって貫通穴に対応する部分に貫通穴を覆う端子層またはコイルを設ける工程と、
カード基板用シートに対して、他側からザグリ加工を施して、貫通穴の一側に貫通穴内方へ突出するとともに、ボンディングワイヤからなる接続部が通るボンディング用ホールが形成された段部を形成する工程と、
カード基板用シートの端子層またはコイルの他側から貫通穴内にICチップを配置しかつ端子層またはコイルにより支持するとともに、ICチップと端子層またはコイルとをボンディングワイヤからなる接続部によって接続する工程と、
カード基板用シートの貫通穴内に樹脂を充てんしてICチップを樹脂封止する工程と、
を備えたことを特徴とするICカードの製造方法。
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JP7205597A JP3930601B2 (ja) | 1997-03-25 | 1997-03-25 | Icカードおよびその製造方法 |
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JPH10264561A JPH10264561A (ja) | 1998-10-06 |
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JP7205597A Expired - Fee Related JP3930601B2 (ja) | 1997-03-25 | 1997-03-25 | Icカードおよびその製造方法 |
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1997
- 1997-03-25 JP JP7205597A patent/JP3930601B2/ja not_active Expired - Fee Related
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