JP3925893B2 - 遊技機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、遊技領域における遊技の進行を制御する遊技制御手段からの可変表示制御情報に基づいて、左・中・右の可変表示領域が形成される可変表示装置の表示制御を行う表示制御手段を備え、前記左・中・右の可変表示領域の図柄の停止態様が特定の組み合わせ態様を導出したときに特典を付与可能な遊技機に関する。
【0002】
【従来の技術】
遊技盤に形成された遊技領域における遊技の進行を制御する遊技制御手段と遊技盤に設けられた画像表示装置(可変表示装置)の表示制御を行う表示制御手段とを備えた遊技機において、従来から知られている制御方式として、遊技領域における遊技の進行を管理制御する遊技制御装置(遊技制御手段)から画像表示装置の表示制御を行う表示制御装置(表示制御手段)へ指示を与えることで、画像表示装置上に形成される複数の可変表示領域に識別情報を可変表示するパチンコ遊技機がある。
【0003】
より詳しく説明すると、遊技制御装置が遊技領域に設けられている特図始動口への遊技球の入賞を検出すると特典(遊技価値)を付与するか否かを決定する乱数(いわゆる大当たりの決定用乱数)を抽出記憶し、判定時に、記憶した乱数値を取得して予め設定された判定値と比較判定し、その判定結果に基づいて表示制御装置へ制御指令を送信することで、画像表示装置に識別情報を可変表示させ所定時間後に識別情報を停止して、この停止された識別情報の組み合わせが所定の組み合わせの場合に、遊技者に遊技価値を付与するいわゆる大当たり遊技制御を行うようにしている。
【0004】
具体的には、画像表示装置に形成される複数の可変表示領域に識別情報が可変表示され、例えば、その識別情報の停止が左から順に行われるものとすると、所定の一つの可変表示領域の識別情報のみが可変表示中で、他の全ての可変表示領域の識別情報が停止している場合に、停止表示されている他の識別情報が、上記した所定の識別情報の組み合わせのうち現在可変中のものに対応する識別情報を除いた識別情報と一致しているいわゆる「リーチ状態」と呼ばれる状態が発生する。
【0005】
そして、このリーチ状態においては、最後の一つの識別情報が停止した結果、すべての表示識別情報が上記の所定の識別情報の組み合わせと一致した場合にはパチンコ遊技機は遊技価値を付与可能ないわゆる当たり状態となるようにされ、所定の識別情報の組み合わせ以外で停止した場合にはいわゆるハズレ状態となるように制御される。
【0006】
このため従来のこの種のパチンコ遊技機においては、大当たり遊技の可能性があるリーチ状態のときに、大当たり遊技への興趣を高めるために様々なリーチ演出表示制御が行われている。例えば、最終的に停止する可変表示領域の可変表示速度を低速にするとともに、可変表示領域に表示される識別情報の背景領域を利用して演出表示を行ったり、また、前記したものに加えて、キャラクタを表示領域に出現させる表示制御を行ったりしている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来のリーチ状態における演出は、それぞれ背景領域を利用しての様々な演出表示や、様々なキャラクタを用いての演出表示などによって、見た目に変化を与えているが、いずれもその基本は、最終的に停止する可変表示領域の識別情報の可変表示速度を低速にするというものである。従って、基本的なリーチ演出自体には新しさがない。その結果、斬新で興趣に富んだリーチ演出が要望されている。
【0008】
さらに、従来のリーチ演出制御の中には、可変表示領域に表示されている複数の識別情報がすべて一旦停止したように見せてから再び可変表示を開始させることでハラハラ感を高めるように制御するものもある。しかしながら、このような可変表示制御によると、遊技者はいつ本当の停止状態になるのか分かり難いため、大当り状態で停止したにもかかわらず誤って次の回の可変表示に移行してしまったのではないかとの疑念を生じたり、イライラ感が増してしまうという不具合がある。
【0009】
本発明は上述した問題点に鑑みなされたもので、斬新で興趣に富んだリーチ演出制御を行う遊技機を提供することを目的とする。
【0010】
本発明の他の目的は、遊技者がイライラすることなく遊技を楽しむことができる遊技機を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため本発明は、遊技領域における遊技の進行を制御する遊技制御手段(遊技制御装置200)からの可変表示制御情報に基づいて、左・中・右の可変表示領域が形成される可変表示装置(特別図柄表示器102)の表示制御を行う表示制御手段(表示制御装置420)を備え、前記左・中・右の可変表示領域の図柄の停止態様が特定の組み合わせ態様を導出したときに特典を付与可能な遊技機において、前記表示制御手段は、前記遊技制御手段からの、図柄を可変表示する時間を示す可変時間データ及び各図柄の停止態様を受信すると、送られてきた各図柄の停止態様をバッファに格納し、前記可変時間データに基づいて可変表示を開始する可変表示がリーチを伴うものか否かを判定し、判定結果に応じて画像データを選択的に読み出し、表示データを生成して可変表示制御を開始し、可変表示の停止時間前に前記バッファに格納されている各図柄の停止態様に応じて前記可変表示領域にて可変表示されている左と右の図柄を停止して、前記遊技制御手段からの停止指令を待ち、停止指令を受信すると、前記バッファに格納されている中図柄に応じて前記可変表示領域にて可変表示されている中図柄を停止させて全図柄を確定させ、さらに、前記表示制御手段は、左右の図柄が停止されたタイミングで未だ可変表示している可変表示領域もしくはそこに表示されるべき中図柄を視認不明瞭にする隠蔽手段(HCR)と、前記隠蔽手段によって可変表示領域が視認不明瞭にされている間、該視認不明瞭状態の可変表示領域における中図柄の可変表示停止タイミングを報知もしくは通知する停止タイミング報知手段と、を備えるようにした。
【0012】
この場合、前記隠蔽手段は、未だ可変表示している前記可変表示領域の全てを隠すようにしても良いが、全てではなく、一部を除いた残りの部分を視認不能に隠すようにしてもよい。
【0013】
上記手段によれば、リーチ状態となった場合に、未だ可変表示している可変表示領域を視認不明瞭な状態になるため、遊技者には可変表示している識別情報が分かりにくくなり、結果としてリーチの興趣を高めることができる。言い換えれば、可変表示を低速にスクロールすることでリーチ状態を演出するという従来の演出制御と全く異なる斬新なリーチ演出制御が行われるので、遊技者に対して、大当たりへの期待感をより一層醸し出せる遊技機を実現することができる。
【0015】
特に、リーチ状態となった場合には、その停止時期が停止タイミング報知手段によって報知されるので、未だ可変表示している可変表示領域が隠蔽手段により隠されたとしても、遊技者はいつ停止状態になるのか分かるようになるため、イライラすることなく遊技を楽しむことができる。
【0016】
さらに、好ましくは、前記停止タイミング報知手段は、規則的なシグナル(SWV)を発し、可変表示の停止タイミングが近いほど該シグナルの報知周期が短くなるようにする。これにより、遊技者に対して直感的に可変表示の停止タイミングが近づいたことを知らしめることができる。
【0017】
また、前記停止タイミング報知手段は、停止タイミングの報知を可変表示装置の表示領域内での表示で行うようにする。これによって、遊技者は視線の移動をさせることなく、視認不明瞭とされている可変表示領域の停止タイミングを知ることができ、遊技に集中できるようになる。
【0018】
好ましくは、前記隠蔽手段は、キャラクタ表示要素によって、可変表示領域の全部または一部を残して他の部分を視認不能に隠すようにする。このようにすれば、隠蔽手段を設けたことにより可変表示の美観が損なわれるのが避けられる。
【0019】
さらに、複数の可変表示領域の全てが停止した段階で、前記隠蔽手段によって視認不明瞭状態としていた可変表示領域を視認可能として停止した中図柄を明示するようにする。これによって、遊技者は、可変表示停止後速やかにその結果を知ることができる。
【0021】
さらに、遊技領域における遊技の進行を制御する遊技制御手段からの指令に基づいて、複数の可変表示領域が形成される可変表示装置の表示制御を行う表示制御手段を備え、前記可変表示領域の識別情報の停止態様が特定の組み合わせ態様を導出したときに特典を付与可能な遊技機において、前記表示制御手段は、複数の可変表示領域の少なくともいずれか1つが停止しかつ全てが停止する以前の段階で、特典を付与する識別情報の組み合わせが成立する可能性のある状態が発生した場合に、当該状態をリーチ状態として演出するリーチ演出制御手段を備え、前記リーチ演出制御手段は、前記複数の可変表示領域のうち未だ可変表示している可変表示領域の停止タイミングを報知もしくは通知する停止タイミング報知手段を備えた構成とするようにしても良い。
【0022】
そして、その場合にも、前記停止タイミング報知手段による停止タイミングの報知を、可変表示領域が形成される可変表示装置の表示領域内で行うようにすると良い。
【0023】
このようにすれば、リーチ状態となった場合には、その停止時期が停止タイミング報知手段によって報知されるので、例え可変表示領域に表示されている複数の識別情報をすべて一旦停止したように見せてから再び可変表示を開始させることでハラハラ感を高めるような制御を行う場合においても、遊技者はいつ停止状態になるのか分かるようになるため、イライラすることなく遊技を楽しむことができる。
【0024】
例えば可変表示領域が3つで構成されている場合について説明すると、全ての識別情報(左可変表示領域の識別情報、中可変表示領域の識別情報、右可変表示領域の識別情報)が、一旦停止したように見せる、いわゆる仮停止状態(例えば、上下に揺れる等)から再度可変表示させる制御を行う場合、いつ停止状態となるのか、すなわちいつ識別情報の組合せが確定するのか分かりにくい。しかし、停止タイミング報知手段を備えることで、遊技者はいつ停止状態になるのか認識しつつ、再度の可変表示の変化に対する興趣を十二分に楽しむことができる。
【0025】
また、可変表示装置の表示領域内で停止時期を報知するので、遊技者は視線の移動をさせることなく、可変表示領域の停止タイミングを知ることができ、遊技に集中できるようになる。
【0026】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好適な実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明を適用して好適な遊技機の一例としてのパチンコ機の遊技盤の構成例を示すもので、この実施例ではいわゆる「第1種」に属するタイプのパチンコ機の遊技盤を示す。
【0027】
図1において、符号100で示されているのは遊技盤であり、この遊技盤100の前面に、下方より発射された遊技球を遊技盤上部に誘導する円弧状のガイドレール101、可変表示ゲームや特別遊技(大当たり遊技)における演出表示を行なう特別図柄表示装置102、上記可変表示ゲームの起動条件を与える特図始動入賞口103、上記普通電動役物の始動条件を与える普図始動ゲート104,105、アタッカーと呼ばれる変動入賞装置106、一般入賞口107,108,109,110,111、特図始動入賞口への入賞球数を所定数(例えば最大4個)まで記憶する特図始動入賞記憶表示器121、可変表示を利用した補助遊技を行なう普通図柄表示器122、普図始動ゲートへの遊技球の通過数を所定数(例えば最大4個)まで記憶する普図始動記憶表示器123、遊技の演出効果を高める装飾ランプ124,125、打球の流れにランダム性を与える風車と呼ばれる打球方向変換部材126と多数の障害釘(図示略)が設けられている。
【0028】
特に限定されるわけでないが、この実施例では、遊技盤100に設けられた全ての入賞口103〜111のそれぞれに対応してそこへ入賞した球を検出するためにマイクロスイッチや非接触型のセンサからなる入賞センサが設けられている。すなわち、特図始動入賞口103の内部には特図始動センサS1が配置され、変動入賞装置106の内部にはカウントセンサS4と継続入賞センサS5、一般入賞口107〜111の内部には入賞センサS4〜S10がそれぞれ配置されている。そして、遊技球がこれらの入賞口に入賞すると、入賞センサから入賞球検出信号が後述の遊技制御装置200へ送られ、遊技制御装置200から排出制御装置220へ賞球数データが送信されるようになっている。
【0029】
ここで、上記普図始動ゲート104,105への通過球が検出されると普通図柄表示器122が所定時間可変表示動作されるとともに、その間にさらに普図始動ゲート104,105への通過球が発生するとその球数が記憶されその記憶数に応じて普図始動入賞記憶表示器123が点灯される。そして、普通図柄表示器122の可変表示が停止したときにその表示内容が所定の態様になると上記普通電動役物からなる特図始動入賞口103が開成される。
【0030】
この開成された特図始動入賞口103あるいは閉成状態の特図始動入賞口103に遊技球が入賞すると特定図柄表示器102が所定時間可変表示動作されるとともに、その間にさらに特図始動入賞口103への入賞球が発生するとその球数が記憶されその記憶数に応じて特図始動入賞記憶表示器121が点灯される。そして、後述するように、特別始動入賞口103への入賞に関連して抽出された乱数値の判定を行なった後に、当該判定結果に対応した停止図柄を導出すべく、特別図柄表示器102における可変表示を開始し所定時間経た後に前記停止図柄にて停止すべく可変表示を終了する。この可変表示の終了を契機に、当該可変表示に係わった前記判定結果が当たりの場合は、上記変動入賞装置106が所定時間又は所定入賞球数に達するまで開成される。
【0031】
さらに、上記変動入賞装置106内には一般入賞領域と継続入賞領域とが設けられており、継続入賞領域に遊技球が入賞したことを条件として上記変動入賞装置106の開成動作が所定回数まで繰り返される。
【0032】
遊技盤100における上記のような遊技の進行の制御が上記遊技制御装置200によって行なわれる。遊技制御装置200は、遊技盤毎に制御内容が異なるため、遊技盤100が交換されると新たなものと入れ換えられることが普通である。したがって、一般には遊技制御装置200は、遊技盤100の裏面側に取り付けられて遊技盤と共に交換できるように構成される。ただし、必ずしもそのような構成に限定されるものではない。
【0033】
図2には、上記遊技盤における遊技の進行を制御する遊技制御装置200の構成例と入出力部品との関係が示されている。
【0034】
図2に示されているように、遊技制御装置200はパチンコ遊技等に必要な役物制御を行う半導体集積回路化されたワンチップマイコン(広義のCPU)からなる遊技用マイクロコンピュータ211と、水晶発振子の発振信号を分周して所定の周波数のクロック信号を得るクロック生成回路212と、各種センサからの信号を受け入れる入力インターフェース213と、ソレノイドなどの駆動手段に対する駆動信号や他の制御装置に対する制御信号を出力したりする出力インターフェース214とを含んで構成される。
【0035】
上記遊技用マイクロコンピュータ211は、演算制御手段としての中央処理ユニット(CPU)と、記憶手段としてROM(リードオンリメモリ)およびRAM(ランダムアクセスメモリ)、割込み制御回路(図示省略)などを内蔵しており、いわゆるアミューズチップ用のICとして製造されている。CPUが行なう遊技進行制御に必要なプログラムや賞球数データはROMに格納されている。
【0036】
遊技制御装置200には、入力インターフェース213を介して、球排出装置内の賞球検出センサ304からの信号、受け皿が遊技球で満杯になったことを検出するオーバーフロー検出器301からの信号、球排出装置へ供給可能な遊技球の有無を検出する半端球検出器302からの信号、貯留タンクの遊技球を後述する球排出装置へ供給するための導出樋(いわゆるシュート)の下流側に設けられ、遊技盤100の前面側を覆うガラス板を保持する金枠が開放されたことを検出する金枠開放検出器303からの信号、前記特図始動入賞口103内の特図始動センサSS1、普図始動ゲート104,105内の普図始動センサSS2,SS3、変動入賞装置106内の継続入賞領域に対応したV入賞センサSS4と一般入賞領域に対応したカウントセンサSS5、一般入賞口107〜111内の入賞センサSS6〜SS10からの検出信号などが入力される。
【0037】
一方、遊技制御装置200からは出力インターフェース214を介して、前記普通図柄表示器122や普図始動入賞記憶表示器123に対する表示駆動信号、普通電動役物を開閉駆動する普電ソレノイド315の駆動信号、特別図柄表示装置400に対するデータ信号、特図始動入賞記憶表示器121に対する表示駆動信号、変動入賞装置106の大入賞口を開閉駆動するアタッカーソレノイド314の駆動信号、排出制御装置220、装飾制御装置240、音制御装置250に対するデータ信号、試験時に内部状態を出力する端子311への信号、図示しない遊技店の管理装置に対してデータを送信するデータ出力端子312への信号などが出力される。
【0038】
図3には、上記遊技盤に設けられた液晶表示装置などからなる特定図柄表示器102と上記遊技制御装置200からのデータ信号に基づいて特定図柄表示器102を駆動制御する表示制御装置420とからなる可変表示装置としての特別図柄表示装置400の構成例が示されている。
【0039】
表示制御装置420は、制御用マイクロコンピュータ(CPU)421、遊技制御装置200とのインタフェース回路422、制御用プログラムや固定データを記憶するリード・オンリ・メモリ(ROM)423、制御用CPU421の作業領域を提供したり遊技制御装置200から送られて来たデータや表示データを記憶するランダム・アクセス・メモリ(RAM)424、特定図柄表示器102を表示駆動する画像表示コントローラ(VDC)425、表示される画像データを格納したフォントROM426、表示補正を行うγ補正回路427、RAM424から画像表示コントローラ425へデータをDMA(ダイレクト・メモリ・アクセス)転送するDMAコントローラ(DMAC)428、水晶発振子の発振信号を分周して所定の周波数のクロック信号を得るクロック生成回路429などで構成される。
【0040】
表示制御装置420の制御用CPU421には、インターフェース422を介して、前記遊技制御装置200から表示可変時間データや停止図柄データ、停止コマンドなどの表示制御情報が入力される。前記遊技制御装置200から表示制御情報が入力されるとインターフェース422から制御用CPU421に対して受信割込みがかかり、これに応じて制御用CPU421は受信データ(表示制御情報)をRAM424のバッファ領域に格納する。そして、制御用CPU421は受信データを解析し、例えば可変時間データに基づいて可変表示すべき演出パターン(連続した表示図柄データの集まり)を決定して、表示する図柄を示すコードや表示位置、スクロールなどのコマンドを生成してRAM424に格納する。そして、上記演出パターンは、可変時間データと対応させたテーブルの形でROM423に予め記憶されている。
【0041】
画像表示コントローラ425は、DMAコントローラ428によってRAM424から転送されて来る上記演出パターンに対応したデータ群を内部のRAMに読み込み展開する。具体的には、図柄を示すコードに応じてフォントROM426内に格納されているキャラクタフォントデータを読み出すとともに表示位置データやコマンドに従って、表示すべき画像データを表示画面と対応させて内部RAMの表示画像格納領域に格納する。このとき、数字などの特図遊技のための可変図柄とは別に演出効果を高めるための背景図柄も生成され表示画像格納領域に格納される。可変図柄と背景図柄は、合成してから格納しても良いが、別々格納して読み出す際に合成することも可能である。
【0042】
その後、画像表示コントローラ425は、内蔵RAMの表示画像格納領域から表示画像データを読み出して順次γ補正回路427へ送り、特定図柄表示器102の表示駆動信号を形成させる。このとき、可変表示のためのスクロールは、コマンドとスクロール速度などのパラメータに従って、画像表示コントローラ425がアドレス演算によって表示すべき画像データの開始位置を変化させることによって行われる。また、画像表示コントローラ425は、特定図柄表示器102に対して垂直同期信号V-SYNCと水平同期信号H-SYNCを送る。γ補正回路427は、表示装置の信号電圧に対する照度の非線形特性を補正して、表示装置の表示照度を調整する。これによって、特定図柄表示器102の画面上に所定の表示が行われる。
【0043】
次に、上記表示制御装置420における表示制御内容について詳しく説明する。前述したように、表示制御装置420は、前記遊技制御装置200からの表示制御情報に基づいて表示制御を行う。表示制御装置420と遊技制御装置200との間はスタート信号とストローブ信号の2本の制御信号線と8本のデータ信号線とで接続され、両者間の通信は、遊技制御装置200から表示制御装置420への単一方向の送信とされている。具体的には、前記遊技制御装置200がスタート信号を立ち上げてからデータを出力しその後ストローブ信号を立ち上げる。すると、表示制御装置420がスタート信号の立ち上げを検出して割込みによる受信処理を起動してその後ストローブ信号の立ち上がりに同期してそのときのデータ信号線上の信号を取り込む。
【0044】
データ信号線によって送信される表示制御情報には、大別すると、可変表示を実行していないときに送信される「呼び込み表示制御情報」や、可変表示制御(可変表示開始から停止までを含む)に入る際に送信される「可変表示制御情報」や、大当たり遊技開始時に送信される「大当たり演出表示制御情報」などがある。
【0045】
さらに、具体的な送信手順を可変表示制御情報の送信を例にとって説明すると、まず遊技制御装置200から表示制御装置420へ、▲1▼可変(変動)時間データ、停止図柄データ(可変領域が3個の場合には左、中、右の3つのデータ)が送信される。すると、表示制御装置420はこれを受けて可変表示を開始する。この場合、表示制御装置420は、送られてきた停止図柄データをバッファに格納し、可変時間データに基づいて、可変表示を開始する可変表示がリーチを伴うものか、あるいはそうでないものかを判別し、リーチを伴うものであれば、どのリーチを行うのかを判定してフォントROM426に格納されている画像データを選択して読み出し、表示データを生成して可変表示を開始する。
【0046】
例えば、可変時間データからスペシャルリーチと判定した場合は、該当する画像データを選択して可変表示を開始し、可変表示の停止時間前に(停止する時間=可変時間データなので、可変表示装置側で停止時間は認識できる)、RAM424内のバッファ領域に格納されている図柄データのうち左図柄データと右図柄データに基づいて左と右の図柄を停止し、遊技制御装置200からの停止指令を待つ。
【0047】
そして、遊技制御装置200から▲2▼停止指令が送信されると、表示制御装置420がこれを受け、バッファに格納した中図柄データに基づいて未だ可変している中図柄の可変表示領域の可変表示を停止して全図柄を確定する。
【0048】
なお、この実施例の遊技機においては、▲1▼の可変時間データに対応して、外れやリーチを含めて可変表示のパターンは40種類あり、可変時間データに対応してそれぞれのパターンに応じた可変表示フォントが読み出されて可変表示が行われる。
【0049】
例えば、表示制御装置420が遊技制御装置200から送信されたデータを解読してリーチと判別した場合は、複数あるリーチ演出パターンのうち1つを選択してリーチ演出表示制御を開始し、図4(a)のように3つの可変表示領域A,B,Cに表示される図柄を変化させる。そして、可変時間データで指定された所定時間経過した時点で、遊技制御装置200から送信されてきている停止図柄データに基づいて図4(b)に示すように左右2つの表示を同一図柄で停止させる。
【0050】
その後、遊技制御装置200から停止コマンドが送信されると、中央の可変表示領域Bに表示される可変図柄が停止されるのであるが、この実施例においては、左右2つの表示を同一図柄で停止されたタイミングで、図4(c)に例示するように、未だ可変表示する中図柄の可変表示領域Bに、当該領域が視認不明瞭(一部が見え、他の部分は視認不能)になるようにする隠蔽用キャラクタHCRを出現させるとともに、表示領域の下方に停止タイミングを報知するための表示領域(報知表示領域)ALAを出現させその中に例えば心電計波形のような左から右へ流れる停止タイミング表示波形SWVを表示させる制御が行われる。
【0051】
そして、報知表示領域ALA内の波形表示を、図5(a)〜(b)のように、可変表示の停止時間が近づくにつれてその周期が短くなるよう表示制御することで停止のタイミングが近づいたことを知らせる。しかる後、停止コマンドによる停止タイミングが来ると、大当たりの場合には図5(c)のように中央の可変表示領域Bに大当たりを連想させる図柄LCRを表示させ、はずれの場合には図6(b)のように中央の可変表示領域Bに、はずれを連想させる図柄ULCRを表示させる。さらに、大当たりまたははずれを連想される図柄を所定時間表示させた後、図6(a)または(c)のように、本来の停止図柄を表示させて、遊技の結果を知らしめる。
【0052】
なお、上記実施例では、停止タイミングを知らせるため心電計波形SWVを表示させるようにしているが、その代わりに、図7に示すように、例えば表示画面下部に楕円形の報知表示領域ALA’を出現させ、この報知表示領域ALA’全体もしくは一部をランプとみなして、その表示を画面上で点滅させ、その点滅周期を可変させて報知するようにしても良い。また、遊技者に特別図柄表示器102の代わりに、遊技機に設けられているスピーカ(図示省略)を用いてドラムロールのような音を発生させ、そのリズム間隔を短くすることで報知するようにしてもよい。
【0053】
以上本発明者によってなされた発明を実施形態に基づき具体的に説明したが、本明細書で開示された実施の形態はすべての点で例示であって開示された技術に限定されるものではないと考えるべきである。すなわち、本発明の技術的な範囲は、上記の実施形態における説明に基づいて制限的に解釈されるものでなく、あくまでも特許請求の範囲の記載に従って解釈すべきであり、特許請求の範囲の記載技術と均等な技術および特許請求の範囲内でのすべての変更が含まれる。
【0054】
【発明の効果】
本発明は、左右の図柄が停止されたタイミングで、未だ可変表示している可変表示領域もしくはそこに表示されるべき中図柄を視認不明瞭にする隠蔽手段を備え、該隠蔽手段が、リーチとなった場合に、未だ可変表示している可変表示領域を視認不明瞭な状態にさせるため、遊技者には可変表示している中図柄が分かりにくくなり、結果としてリーチの興趣を高めることができ、遊技者に対して、大当たりへの期待感をより一層醸し出せる遊技機を実現することができる。
【0055】
また、前記隠蔽手段によって可変表示領域が視認不明瞭にされた状態で、該視認不明瞭状態の可変表示領域における可変表示の停止タイミングを報知もしくは通知する停止タイミング報知手段を備えるので、リーチ状態となった場合には、その停止時期が停止タイミング報知手段によって報知されるため、未だ可変表示している可変表示領域が隠蔽手段により隠されたとしても、遊技者はいつ停止状態になるのか分かるようになるため、イライラすることなく遊技を楽しむことができるという効果を有する。
【0056】
さらに、前記停止タイミング報知手段は、停止タイミングの報知を可変表示装置の表示領域内での表示で行うようにしたので、遊技者は視線の移動をさせることなく、視認不明瞭とされている可変表示領域の停止タイミングを知ることができ、遊技に集中できるようになるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用して好適な遊技機の一例としてのパチンコ機の遊技盤の構成例を示す正面図である。
【図2】上記遊技盤の裏面を含むパチンコ機の裏側に設けられる制御系全体の構成例を示すブロック図である。
【図3】表示制御装置の構成例を示すブロック図である。
【図4】表示制御装置により行われるリーチ演出制御で表示装置に表示される画像の例(左右図柄停止時)を示す表示説明図である。
【図5】表示制御装置により行われるリーチ演出制御で表示装置に表示される画像の例(大当たり発生時)を示す表示説明図である。
【図6】表示制御装置により行われるリーチ演出制御で表示装置に表示される画像の例(はずれ発生時)を示す表示説明図である。
【図7】表示制御装置により行われるリーチ演出制御における停止タイミング報知手段の他の実施例を示す表示説明図である。
【符号の説明】
100 遊技盤
101 ガイドレール
102 特別図柄表示装置
103 特図始動入賞口
104,105 普図始動ゲート
106 変動入賞装置
107,108,109,110,111 一般入賞口
121 特図始動入賞記憶表示器
122 普通図柄表示器
123 普図始動入賞記憶表示器
124,125 装飾ランプ
126 打球方向変換部材
200 遊技制御装置
211 マイクロコンピュータ
212 クロック生成回路
213 入力インターフェース
214 出力インターフェース
220 排出制御装置
240 装飾制御装置
250 音制御装置
260 電源供給装置
301 オーバーフロー検出器
302 半端球検出器
303 金枠開放検出器
304 賞球検出器
314 アタッカーソレノイド
315 普通電動役物駆動ソレノイド
400 特別図柄表示装置
420 表示制御装置
421 表示制御用マイクロコンピュータ
422 インタフェース回路
423 リード・オンリ・メモリ
424 ランダム・アクセス・メモリ
425 画像表示コントローラ
426 フォントROM
427 γ補正回路
428 DMAコントローラ
429 クロック生成回路
A,B,C 可変表示領域
ALA 停止タイミング報知表示領域
SWV 停止タイミング表示波形
HCR 隠蔽用キャラクタ
LCR 大当たり連想用図柄
ULCR はずれ連想用図柄

Claims (5)

  1. 遊技領域における遊技の進行を制御する遊技制御手段からの可変表示制御情報に基づいて、左・中・右の可変表示領域が形成される可変表示装置の表示制御を行う表示制御手段を備え、前記左・中・右の可変表示領域の図柄の停止態様が特定の組み合わせ態様を導出したときに特典を付与可能な遊技機において、
    前記表示制御手段は、
    前記遊技制御手段からの、図柄を可変表示する時間を示す可変時間データ及び各図柄の停止態様を受信すると、送られてきた各図柄の停止態様をバッファに格納し、前記可変時間データに基づいて可変表示を開始する可変表示がリーチを伴うものか否かを判定し、判定結果に応じて画像データを選択的に読み出し、表示データを生成して可変表示制御を開始し、可変表示の停止時間前に前記バッファに格納されている各図柄の停止態様に応じて前記可変表示領域にて可変表示されている左と右の図柄を停止して、前記遊技制御手段からの停止指令を待ち、停止指令を受信すると、前記バッファに格納されている中図柄に応じて前記可変表示領域にて可変表示されている中図柄を停止させて全図柄を確定させ、
    さらに、前記表示制御手段は、
    左右の図柄が停止されたタイミングで未だ可変表示している可変表示領域もしくはそこに表示されるべき中図柄を視認不明瞭にする隠蔽手段と、
    前記隠蔽手段によって可変表示領域が視認不明瞭にされている間、該視認不明瞭状態の可変表示領域における中図柄の可変表示停止タイミングを報知もしくは通知する停止タイミング報知手段と、
    を備えることを特徴とする遊技機。
  2. 前記停止タイミング報知手段は、規則的なシグナルを発し、可変表示の停止タイミングが近いほど該シグナルの周期短くすることを特徴とする請求項に記載の遊技機。
  3. 前記停止タイミング報知手段は、停止タイミングの報知を可変表示装置の表示領域内での表示で行うことを特徴とする請求項1または2に記載の遊技機。
  4. 前記隠蔽手段は、
    キャラクタ表示要素によって、可変表示領域の全部または一部を残して他の部分を視認不能に隠すことを特徴とする請求項1からの何れかに記載の遊技機。
  5. 左・中・右の可変表示領域の全てが停止した段階で、前記隠蔽手段によって視認不明瞭状態としていた可変表示領域を視認可能として停止した図柄を明示することを特徴とする請求項1からの何れかに記載の遊技機。
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