JP3925643B2 - 電動機およびそれを用いた燃料ポンプ - Google Patents

電動機およびそれを用いた燃料ポンプ Download PDF

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電動機およびそれを用いた燃料ポンプに関する。
【0002】
【従来の技術】
回転子に巻回されているコイルと電気的に接続している複数のセグメントを回転方向に配置し、回転子の回転にともないブラシが順次各セグメントと接触することにより回転子に供給する駆動電流を整流する電動機が知られている。
【0003】
このような電動機において、回転子の回転にともないブラシからセグメントが離れるとき、コイルに蓄積されたエネルギーが放出されることによりブラシとセグメントとの間で放電が発生することがある。ブラシとセグメントとの間で放電が発生すると、ブラシまたはセグメントが放電摩耗を起こし、ブラシとセグメントとの接触不良を引き起こす恐れがある。特に、磁極毎にコイルを巻回する集中巻式の電動機において電動機の消費電力を低減するためにコイルの巻数を増加すると、コイルのインダクタンスが増加し、ブラシとセグメントとの間に発生する放電電圧が上昇し、放電摩耗が生じやすくなる。
ブラシから整流子の各セグメントが離れるときに放電が生じることを防止するため、バリスタを通してコイルの電気エネルギーを放出することが知られている(例えば特許文献1参照)。
【0004】
【特許文献1】
特開平11−69747号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、バリスタを通して放出できる電気エネルギーには限度があるので、コイルの巻数が多い電動機において、ブラシとセグメントとの間に発生する放電をバリスタを用いて防止することは困難である。
本発明の目的は、ブラシまたはセグメントの放電摩耗を防止する電動機およびそれを用いた燃料ポンプを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明の請求項1記載の電動機によると、ブラシと電気的に接続しているブラシ電極、ならびにセグメントと電気的に接続しているセグメント電極を放電電極は有し、回転子の回転にともないブラシ電極とセグメント電極との間で放電することによりコイルの電気エネルギーを放出する。ブラシとセグメントとの間で放電することを防止するので、ブラシおよびセグメントの両方が放電摩耗することを防止する。したがって、ブラシとセグメントとの電気的接触不良を防止できる。
また、回転子の回転にともないブラシからセグメントが離れるときブラシ電極とセグメント電極とは接触している。したがって、ブラシからセグメントが離れるときにブラシとセグメントとの間で放電が発生することを防止する。
また、放電電極の融点は1000℃以上であるから、放電によって放電電極は摩耗しない。
【0008】
発明の請求項記載の電動機によると、ブラシ電極はブラシと電気的に接続しておりブラシと別体であるから、ブラシ電極の位置の自由度が高い。さらに、ブラシ電極とブラシとを容易に電気的に接続できる。
【0011】
本発明の請求項記載の電動機によると、放電電極の抵抗値はブラシおよびセグメントの抵抗値よりも大きい。放電電極を通って流れる放電電流の値は、セグメントおよびブラシを通り正規のタイミングでコイルに流れる電流値よりも小さい。したがって、放電電流が電動機の回転を妨げることを防止する。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を示す複数の実施例を図面に基づいて説明する。
(第1実施例)
本発明の第1実施例による電動機を用いた燃料ポンプを図2に示す。燃料ポンプ10は、例えば車両等の燃料タンク内に装着されるインタンク式ポンプである。
ハウジング12は、吸入側カバー14と吐出側カバー18とをかしめ固定している。ポンプケーシング16は、吸入側カバー14とハウジング12との間に挟持されている。吸入側カバー14とポンプケーシング16との間にポンプ流路17が形成されている。吸入側カバー14及びポンプケーシング16は回転部材としてのインペラ20を回転可能に収容している。インペラ20は円板状に形成され、外周縁部に多数の羽根溝を有している。インペラ20が後述する回転子40とともに回転するとき、流体摩擦力により羽根溝の前後に圧力差が生じ、それが多数の羽根溝で繰り返されることによってポンプ流路17内の燃料が加圧される。燃料タンク内の燃料は、インペラ20の回転によって吸入側カバー14の図示しない燃料吸入口からポンプ流路17に吸入され、モータ室22及び図示しない燃料吐出口を順次通過してエンジン側に吐出される。
【0013】
磁石部30は、4個の永久磁石31から構成されている。各永久磁石31は約4分の1周の円弧状に形成され、円周上に並ぶようにしてハウジング12の内周壁に装着されている。各永久磁石31の内壁面31aは滑らかな凹円弧状に形成されている。各永久磁石31は内壁面31a側に磁極を形成している。周方向に隣接する永久磁石31同士では、内壁面31a側の磁極の極性が互いに異なっている。
軸受け34、35は、それぞれポンプケーシング16と吐出側カバー18とに固定されている。回転軸38は、磁石部30の内周側に同軸上に配設されている。回転軸38はその両端部を軸受け34、35により軸受けされている。
【0014】
回転子40は磁石部30の内周側に磁石部30と同軸上に配設され、回転軸38の外周に回転軸38とともに回転可能に装着されている。回転子40は、回転中心に中央コア42を有し、外周側に6個のコイルコア52を有している。以下、回転子40の構成説明において、回転子40の軸方向を単に軸方向、回転子40の周方向を単に周方向、回転子40の径方向を単に径方向という。
【0015】
中央コア42は概ね六角形断面の筒状に形成されている。回転方向に配置されている6個のコイルコア52はそれぞれ、集中巻線されたボビン60に被覆されており、中央コア42の外壁部43に装着されている。コイルコア52は断面T字状に形成され、周方向に沿って永久磁石31と向き合う外周部53と、外周部53の周方向中央部分から径方向内側に延伸する巻線部54とを有している。外周部53の外周面は滑らかな凸円弧状に形成され、永久磁石31の内壁面31aとの間に周方向で均一な大きさの間隙を形成している。中央コア42とコイルコア52とは、中央コア42からコイルコア52が径方向外側に脱落することを防止するように嵌合している。
【0016】
ボビン60は樹脂で形成されコイルコア52を覆っている。ボビン60は、周方向に隣接するコイルコア52の外周部53同士を磁気的に絶縁する絶縁材である。回転軸と直交する断面においてボビン60は、巻線部54を挟み外周部53側から中央コア42側に向かって狭幅となる台形状の巻線空間を形成している。この巻線空間内に集中巻きされた線材でコイル62が形成されている。コイル62には、給電端子からブラシ80および整流子70を介して電流が供給される。整流子70とブラシ80とは回転子40の回転軸方向に向き合って接触する。整流子70のセグメント71およびブラシ80はカーボンで形成されている。
本実施例では、磁石部30、回転子40、整流子70およびブラシ80等が電動機を構成している。
【0017】
図1の(B)に示すように、整流子70は、回転方向に配置されている6個のセグメント71から構成されている。整流子70の径方向外側に6個のセグメント電極74が回転方向に配置されている。放電電極としてのセグメント電極74は同じ回転位置にあるセグメント71と電気的に接続されており、セグメント71と同電位である。回転方向に隣接しているセグメント71同士およびセグメント電極74同士の間にはスリット72が形成されており、スリット72自体またはスリット72に充填されている絶縁材により回転方向に隣接しているセグメント71同士およびセグメント電極74同士は絶縁されている。セグメント電極74はNi系合金またはW合金等の高融点材料で形成されており、融点は1000℃以上である。
【0018】
図3に示すように、整流子70において、セグメントS1とセグメントS4、セグメントS2とセグメントS5、セグメントS3とセグメントS6は電気的に接続されている。図3において、a1、b1、c1、a2、b2、c2は回転方向にこの順で回転子40に設置されているコイル62を表し、S1、S2、S3、S4、S5、S6は回転方向にこの順で整流子70に設置されているセグメント71を表している。
【0019】
コイル62の整流子70側の端部とセグメント71、ならびにコイル62の整流子70と反対側の端部同士は図3に示すように電気的に接続している。コイル62の整流子70と反対側の端部はスター結線の中性点100を形成している。つまり、図4に示すように、スター結線された3個のコイル62が並列に結線されている。
【0020】
図1の(A)に示す2個のブラシ80は図示しないスプリングの付勢力により整流子70側に付勢されている。ブラシ80の一方は+側であり、他方は−側(アース側)である。ブラシ80はピグテール82により給電端子と電気的に接続されている。放電電極としてのブラシ電極84はブラシ80の径方向外側に、ブラシ80よりも回転子40の回転方向前方に位置している。ブラシ電極84は給電端子と電気的に接続されているので、ブラシ80とブラシ電極84とは同電位である。ブラシ電極84は弾性を有し、図5の(B)に示すようにセグメント電極74と弾性力で接触する。ブラシ電極84はセグメント電極74と同じくNi系合金またはW合金等の高融点材料で形成されており、融点は1000℃以上である。セグメント電極74およびブラシ電極84の抵抗値は、セグメント71およびブラシ80よりも大きい。
【0021】
次に、第1実施例の電動機の作動について説明する。
ブラシ80を通しコイル62に供給される電力により整流子70は回転子40とともに図5の矢印に示す方向に回転する。図5の(A)および(B)において、左側と右側の図はそれぞれ同じタイミングにおけるブラシ80およびブラシ電極84の回転位置を示している。図6は、ブラシ80の回転方向前方端とセグメント71、ならびにブラシ電極84とセグメント電極74との接触状態を示している。
【0022】
ブラシ電極84は前述したようにブラシ80よりも回転子40の回転方向前方に位置しているので、図5(A)の左および図6に示すようにブラシ80がセグメント71から離れるとき、図5(B)の左および図6に示すようにブラシ電極84はブラシ80が離れようとしているセグメント71と同電位のセグメント電極74と接触している。ブラシ80とブラシ80から離れようとしているセグメント71とは電気的に接続されている状態である。したがって、ブラシ80とブラシ80から離れようとしているセグメント71との間で放電は発生しない。
【0023】
図5の(A)の右および図6に示すようにブラシ80からセグメント71が離れ回転子40の回転方向後方に隣接している次のセグメント71にブラシ80が接触している状態で、図5の(B)の右および図6に示すようにブラシ電極84からセグメント電極74が離れると、ブラシ電極84とセグメント電極74との間で放電が発生する。前述したように、ブラシ電極84およびセグメント電極74は、Ni系合金またはW合金等の高融点材料で形成されているので、ブラシ電極84とセグメント電極74との間で放電が発生しても、ブラシ電極84およびセグメント電極74ともに放電摩耗しない。
【0024】
したがって、ブラシ80とセグメント71との電気的接触不良を防止できる。また、ブラシ電極84およびセグメント電極74の抵抗値は、ブラシ80およびセグメント71の抵抗値よりも大きく、ブラシ電極84とセグメント電極74との間で放電したときにコイル62に流れる放電電流値が正規のタイミングでコイル62に流れる電流値よりも小さくなるように設定されている。回転子40を回転させる正規のタイミング以外にコイル62に流れる電流値が小さいので、回転子40の回転が妨げられることを防止する。
【0025】
(第2実施例)
本発明の第2実施例を図7に示す。第1実施例と実質的に同一構成部分に同一符号を付す。
ブラシ電極92はブラシ90の径方向外側に位置し、接着等によりブラシ90に一体に結合している。ブラシ90は、カーボンまたは銅等の電気抵抗の小さい材料で形成されている。ブラシ電極92は、Ni系合金またはW合金等の電気抵抗が大きく高融点の材料で形成されており、ブラシ90と電気的に接続している。ブラシ電極92はブラシ90よりも整流子70の回転方向前方に突出し、セグメント71と直接接触している。
【0026】
ブラシ90がセグメント71から離れるとき、ブラシ電極92はブラシ90が離れようとしているセグメント71と接触している。ブラシ90とブラシ90から離れようとしているセグメント71とは電気的に接続されている状態である。したがって、ブラシ90からセグメント71が離れるときにブラシ90とブラシ90から離れようとしているセグメント71との間で放電は発生しない。
【0027】
ブラシ90からセグメント71が離れてから、ブラシ電極92からセグメント71が離れると、ブラシ電極92とセグメント71との間で放電が発生する。ブラシ電極92はNi系合金またはW合金等の高融点材料で形成されている。したがって、ブラシ電極92とセグメント71との間で放電が発生しても、ブラシ電極92の放電摩耗を防止できる。また、カーボンに代え、Ni系合金またはW合金等の高融点材料でセグメント71を形成すれば、セグメント71の放電摩耗を防止できる。
【0028】
第2実施例では、ブラシ電極92が直接セグメント71と接触し、ブラシ電極92とセグメント71との間で放電を発生させた。これに対し、第1実施例と同様にセグメント電極74を設置し、ブラシとセグメント電極74とを直接接触させてもよい。ブラシを高融点材料で形成すれば、ブラシとセグメント電極74との間で放電が発生しても、ブラシおよびセグメント電極74の放電摩耗を防止できる。
【0029】
上記複数の実施例では、整流子とブラシとは回転子の回転軸方向に向き合って接触したが、回転子の回転軸と直交する方向で向き合う構成でもよい。
また上記複数の実施例では本発明の電動機を燃料ポンプに用いた例について説明したが、本発明は燃料ポンプ用以外の電動機にも用いることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例における燃料ポンプにおいて、(A)はブラシを整流子側からみた矢視図であり、(B)は整流子をブラシ側から見た矢視図である。
【図2】第1実施例による電動機を用いた燃料ポンプを示す断面図である。
【図3】第1実施例におけるコイルの結線を示す模式的説明図である。
【図4】第1実施例におけるコイルの結線を示す回路図である。
【図5】第1実施例による電動機の作動を示す説明図であり、(A)はブラシとセグメントとの接触状態、(B)はブラシ電極とセグメント電極との接触状態を示している。
【図6】第1実施例によるブラシとセグメント、ならびにブラシ電極とセグメント電極との接触状態を示すタイムチャートである。
【図7】本発明の第2実施例におけるブラシおよびブラシ電極とセグメントとの接触状態を示す模式的説明図である。
【符号の説明】
10 燃料ポンプ
20 インペラ(回転部材)
30 磁石部
31 永久磁石
38 回転軸
40 回転子(電動機)
42 中央コア
52 コイルコア
54 巻線部
60 ボビン(絶縁材)
62 コイル
70 整流子(電動機)
71 セグメント
72 スリット
74 セグメント電極(放電電極、電動機)
80、90 ブラシ(電動機)
84、92 ブラシ電極(放電電極、電動機)

Claims (6)

  1. コイルが巻回されている回転子と、
    前記コイルと電気的に接続しているセグメントを回転方向に複数配置し、回転方向に隣接するセグメント同士が互いに電気的に絶縁されている整流子と、
    前記回転子の回転により各セグメントと順次接触するブラシと、
    前記ブラシと電気的に並列接続しているブラシ電極、ならびに前記セグメントと電気的に並列接続しているセグメント電極を有する放電電極と、
    を備え、
    前記放電電極の融点は1000℃以上であり、
    前記回転子の回転にともない前記ブラシから前記セグメントが離れるとき前記ブラシ電極と前記セグメント電極とは接触しており、前記ブラシから前記セグメントが離れてから前記ブラシ電極と前記セグメント電極とは離れ、前記ブラシ電極と前記セグメント電極との間で放電することにより前記ブラシと前記セグメントとの間で放電することを防止することを特徴とする電動機。
  2. 前記ブラシと前記ブラシ電極とは別体であることを特徴とする請求項1記載の電動機。
  3. 前記放電電極は前記ブラシよりも径方向外側に位置していることを特徴とする請求項1または2記載の電動機。
  4. 前記ブラシと前記整流子とは前記回転子の回転軸方向に向き合っていることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項記載の電動機。
  5. 前記放電電極の抵抗値は前記ブラシおよび前記セグメントよりも大きいことを特徴とする請求項1から4のいずれか一項記載の電動機。
  6. 請求項1から5のいずれか一項記載の電動機と、
    前記回転子とともに回転し、燃料を吸引し吐出する駆動力を発生する回転部材と、
    を備えることを特徴とする燃料ポンプ。
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