JP3923136B2 - 半導体装置及びその製造方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、半導体装置及びその製造方法に関し、特に半導体基板に位置合わせ用の合わせマークを形成する半導体装置の製造方法と、その製造方法を用いて製造された半導体装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
半導体装置は、フォトリソグラフィ技術によりマスクパターンを半導体基板上のレジストに転写してレジストマスクを形成し、レジストマスクをマスクとしてエッチングやイオン注入等を行うことにより製造される。通常、エッチングやイオン注入は、異なるレジストマスクを用いて複数回行われる。マスクパターンをレジストに転写してレジストマスクを形成する際には、マスクパターンと半導体基板との位置合わせを行う。このため、半導体基板上には、あらかじめ合わせマークを形成しておく必要がある。
【0003】
従来の技術では、Si等の半導体基板に合わせマークを形成する場合、半導体基板表面を酸化して半導体基板上にSiO2膜等の反応生成膜を形成し、反応生成膜を合わせマークの形状にパターニングすることにより合わせマークを形成していた。
また、従来の他の技術では、半導体基板に不純物を注入することにより合わせマークを形成していた。不純物が注入された領域の光の反射率は、不純物が注入されていない領域の光の反射率と異なるので、不純物が注入された領域を合わせマークとして用いることができた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、HgCdTe、HgZnTe、InSb、PbSnTe、又はInP等の半導体基板では、半導体基板上に反応生成膜を形成することが困難であった。このため、従来の技術では、これらの半導体基板上に合わせマークを形成することができなかった。また、反応生成膜が十分な厚さになりにくい半導体基板の場合や、反応生成膜を選択的にエッチングできるエッチャントがない場合等は、従来の技術では合わせマークを形成することができなかった。
【0005】
また、HgCdTe、HgZnTe、InSb、PbSnTe、又はInP等の半導体基板では、不純物が注入された領域と不純物が注入されていない領域との光の反射率の差が小さいため、不純物が注入された領域を目視により識別するのは困難であった。このため、従来の他の技術では、これらの半導体基板上に合わせマークを形成することができなかった。
【0006】
これらの問題を解決する方法として、半導体基板をエッチングして半導体基板に合わせマークを形成する方法が考えられる。しかし、レジストを用いてエッチングマスクを形成する場合は、半導体基板に直接レジスト膜を形成しなければならず、レジストの残渣やレジストに含まれる不純物により半導体基板が汚染されてしまうことが考えられる。特にネガレジストを用いた場合は、レジストの膨潤により合わせマークの位置ずれが起こってしまうことも考えられる。
【0007】
本発明の目的は、半導体基板上に反応生成膜を形成することが困難な半導体基板においても、レジスト等により半導体基板が汚染されることなく合わせマークを形成しうる半導体装置の製造方法を提供することにある。
また、本発明の他の目的は、合わせマークが上記の半導体装置の製造方法により形成された半導体装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的は、半導体基板上に、ZnS膜及びCdTe膜のいずれか、又はこれらの膜を積層した多層膜よりなる表面保護膜を形成する表面保護膜形成工程と、前記表面保護膜上に、合わせマークを形成するためのマスクを形成するマスク形成工程と、前記マスクを用いて前記表面保護膜と前記半導体基板とをエッチングし、前記半導体基板に合わせマークを形成するエッチング工程とを有することを特徴とする半導体装置の製造方法により達成される。これにより、半導体基板上に反応生成膜を形成する必要がないので、半導体基板上に反応生成膜を形成することが困難な半導体基板においても合わせマークを形成することができる。また、半導体基板上に反応生成膜を形成する必要がないので、半導体基板と反応生成膜とを選択的にエッチングするためのエッチャントを開発する必要がない。また、半導体基板を表面保護膜で覆った状態で合わせマークを形成するので、半導体基板をレジスト等により汚染することなく合わせマークを形成することができる。
【0009】
また、上記の半導体装置の製造方法において、前記エッチング工程では、ドライエッチングにより前記合わせマークを形成することが望ましい。
また、上記の半導体装置の製造方法において、前記エッチング工程では、第1のガスを用いて前記表面保護膜をエッチングし、第2のガスを用いて前記半導体基板をエッチングすることが望ましい。
【0010】
また、上記の半導体装置の製造方法において、前記第2のガスは、N2を含むことが望ましい。
また、上記の半導体装置の製造方法において、前記第1のガスは、H2とArとを含み、前記第2のガスは、H2とArとN2とを含むことが望ましい。
また、上記の半導体装置の製造方法において、前記第2のガスのN2の割合は、流量比で1%乃至50%の範囲内であることが望ましい。
【0011】
また、上記の半導体装置の製造方法において、前記半導体基板は、HgCdTe、HgZnTe、InSb、PbSnTe、及びInPのいずれかの半導体基板であることが望ましい
【0012】
また、上記目的は、半導体基板上に表面保護膜が形成された半導体装置であって、フォトリソグラフィ工程用の合わせマークが、上記の半導体装置の製造方法を用いて、前記半導体基板に形成されていることを特徴とする半導体装置により達成される。
また、上記目的は、半導体基板上に表面保護膜が形成された半導体装置であって、複数の半導体基板を貼り合わせるための合わせマークが、上記の半導体装置の製造方法を用いて、前記半導体基板に形成されていることを特徴とする半導体装置により達成される。
【0013】
【発明の実施の形態】
[第1実施形態]
本発明の第1実施形態による半導体装置の製造方法を図1及び図2を用いて説明する。図1は、本実施形態による半導体装置の製造方法を示す工程断面図である。図2は、本実施形態による半導体装置の合わせマーク近傍における半導体基板の表面形状を示すグラフである。
【0014】
赤外線検知器の半導体受光素子アレイ等に用いられるHgCdTe半導体基板に、合わせマークを形成する場合を例として説明する。
HgCdTe半導体基板は、半導体基板上に反応生成膜を形成することが困難であり、また不純物が注入された領域と不純物が注入されていない領域との光の反射率の差が小さいため、不純物が注入された領域を目視により識別するのも困難である。従って、従来の技術や従来の他の技術を用いて半導体基板上に合わせマークを形成することは困難である。このため、本実施形態による半導体装置の製造方法により半導体基板に合わせマークを形成する。
【0015】
まず、不純物濃度1×1016cm-3のp−HgCdTeより成る半導体基板10上に、スパッタ法により、膜厚300nmのZnS膜より成る表面保護膜12を堆積する(図1(a)参照)。表面保護膜12は、ZnS膜に限定されるものではないが、半導体基板10に対して密着性のよい膜であることが望ましい。
次に、表面保護膜12上にポジレジスト膜を形成し、フォトリソグラフィにより合わせマークの形状にパターニングしてフォトレジストマスク14を形成する(図1(b)参照)。
【0016】
次に、ECR(Electron Cyclotron Resonance)プラズマエッチング装置を用い、フォトレジストマスク14をマスクとして、ドライエッチングにより表面保護膜12及び半導体基板10をエッチングする(図1(c)参照)。エッチング条件としては、エッチングガスはH2とArの混合ガス、真空度は1×10-3Torr、H2とArとの流量比は1:5、マイクロ波のパワーは200W、基板バイアスRFパワーは100Wとする。このようなエッチング条件では、表面保護膜12に対するエッチングレートは10乃至15nm/min、半導体基板10に対するエッチングレートは50乃至100nm/minとなる。例えば約40分間のエッチングを行えば、半導体基板10に約0.5乃至約2μmの深さの合わせマーク16を形成することができる。
【0017】
この後、レジスト剥離液又はO2によるアッシングにて、フォトレジストマスク14を除去する(図1(d)参照)。
図2は、合わせマーク16近傍の半導体基板10の表面形状を測定したグラフである。横軸は、表面形状を測定するためのセンサを半導体基板10と平行に移動した距離を示しており、縦軸は、半導体基板10表面の高さを示している。横軸の0μm乃至約180μmの領域は、エッチングにより合わせマーク16が形成された領域である。横軸の約180μm乃至300μmの領域は、エッチングされていない領域である。半導体基板10表面に対して約2.4μmの深さの合わせマーク16が形成されていることがわかる。
【0018】
このように、本実施形態によれば、半導体基板上に反応生成膜を形成する必要がないので、半導体基板上に反応生成膜を形成することが困難な半導体基板においても合わせマークを形成することができる。
また、半導体基板上に反応生成膜を形成する必要がないので、半導体基板と反応生成膜とを選択的にエッチングするためのエッチャントを開発する必要がない。
【0019】
また、半導体基板を表面保護膜で覆った状態で合わせマークを形成することができるので、半導体基板がレジスト等により汚染されることがない。
また、ドライエッチングによりエッチングするため、ネガレジストを用いる必要がないので、ネガレジストの膨潤による合わせマークのずれが起こることがなく、正確な合わせマークを形成することができる。
【0020】
このようにして形成された合わせマークは、例えばフォトリソグラフィ工程用の合わせマークや、複数の半導体基板を貼り合わせるための合わせマークとして用いることができる。
[第2実施形態]
本発明の第2実施形態による半導体装置の製造方法を図3を用いて説明する。図3は、本実施形態による半導体装置の製造方法により形成された合わせマークの表面形状を示すグラフである。
【0021】
第1実施形態による半導体装置では、図2に示したように、半導体基板10のエッチング面が平坦にならず、突起が残っていた。半導体基板10のエッチング面に突起が残ってしまうと、突起近傍に薬品が残ってしまったり、鏡面でないことにより後工程で不都合が生じたりしてしまうことがあるので、突起が残らないことが望ましい。
【0022】
半導体基板10のエッチング面に残る突起の発生原因は、フォトレジストマスク14に含まれるC等がエッチングガスに含まれるH2等と反応して生成されたものがエッチング面に付着したためと考えられる。そこで、かかる観点から本願発明者等が鋭意検討を行った結果、エッチングガスにN2を添加することにより、エッチング面に突起が残るのを防止できることが判った。これは、エッチングガス中のN2が、CとH2とが反応して生成される反応生成物と反応し、揮発性のHCNやNH3を生成し、エッチング面への付着物の堆積を防止し、エッチング面に突起が生成されるのを防止するためと考えられる。
【0023】
一方、エッチングガスにN2を添加するとエッチングレートが遅くなる。例えば、表面保護膜12に対するエッチングレートは3乃至5nm/min、半導体基板10に対するエッチングレートは30乃至50nm/minと、N2が添加されていないエッチングガスを用いた場合よりエッチングレートが遅くなってしまう。しかし、本願発明者の検討により、突起が生成されるのは主として半導体基板10をエッチングする過程であり、表面保護膜12をエッチングする際には突起は生成されないことが判った。したがって、少なくとも半導体基板10をエッチングする際にN2を導入すれば、表面保護膜12をエッチングする際にN2を導入せずとも突起の生成を防止しうると解される。
【0024】
そこで、本実施形態による半導体装置の製造方法では、合わせマークを形成するエッチング工程を、N2を含まないエッチングガスで表面保護膜12をエッチングする工程と、N2を含むエッチングガスで半導体基板10をエッチングする工程とにより構成することにより、突起の生成を防止する。
具体的には、まず、第1実施形態による半導体装置の製造方法と同様にして、H2ガスとArガスを用いたプラズマエッチングによりフォトレジストマスク14をマスクとして表面保護膜12を除去する。
【0025】
次いで、エッチングガスにN2を更に添加して半導体基板10をエッチングする。N2は、例えば、流量比で約30%程度導入すれば突起の生成を防止することができる。
このようにして2段階でエッチングを行うことにより、半導体基板10のエッチング面に突起を残すことなく合わせマークを形成することができる。
【0026】
上記の条件でエッチングすると、エッチングレートが最も速い場合では、例えば約40分間のエッチングで半導体基板10に約1μmの深さの合わせマーク16を形成することができる。第1実施形態では、図2に示すように最大で約600nmの突起が残ってしまっていたが、本実施形態では、図3に示すように突起がほとんど残っていない。このように本実施形態では、半導体基板10をエッチングするときにN2を添加したエッチングガスを用いているので、半導体基板10のエッチング面に突起を残すことなく合わせマーク16を形成することができる。
【0027】
このように、本実施形態によれば、第1実施形態と同様に、半導体基板上に反応生成膜を形成することが困難な半導体基板においても、レジスト等により半導体基板が汚染されることなく合わせマークを形成することができる。
特に、本実施形態によれば、N2を添加したエッチングガスを用いて半導体基板をエッチングするので、半導体基板のエッチング面に突起を残すことなく合わせマークを形成することができる。
【0028】
また、ドライエッチングにより合わせマークを形成するので、エッチングガスやエッチング条件を適宜変更することができ、例えば、表面保護膜をエッチングする場合には速いエッチングレートを実現することのできるエッチングガスを用い、半導体基板をエッチングする場合にはN2を添加したエッチングガスを用いるので、作業工程時間を大幅に長くすることなく合わせマークを形成することができる。
【0029】
[変形実施形態]
本発明は上記実施形態に限らず種々の変形が可能である。
例えば、第1及び第2実施形態において、半導体基板はHgCdTeに限定されるものではなく、HgZnTe、InSb、PbSnTe、又はInP等他の半導体基板を用いてもよい。
【0030】
また、第1及び第2実施形態において、表面保護膜はZnS膜に限定されるものではなく、SiO2膜、xが1乃至3であるSiNx膜、又はCdTe膜等、半導体基板に密着性のよい膜であれば適宜用いることができる。また、これらの膜を複数成膜した多層膜を用いてもよい。
また、第1及び第2実施形態において、エッチングガスのH2とArとの流量比は特に限定されるものではなく、例えば1:100乃至100:1の範囲で適宜設定してもよい。
【0031】
また、第2実施形態において、エッチングガスのN2の割合は特に限定されるものではなく、例えば流量比で約1%乃至約50%の範囲で適宜設定してもよい。
また、第2実施形態において、表面保護膜が薄い場合や、合わせマークを半導体基板に深く形成する必要がない場合等は、エッチングガスを適宜変更することなく、N2を添加したエッチングガスのみでエッチングしてもよい。
【0032】
【発明の効果】
以上の通り、本発明によれば、半導体基板上に反応生成膜を形成する必要がないので、半導体基板上に反応生成膜を形成することが困難な半導体基板においても合わせマークを形成しうる半導体装置の製造方法を提供することができる。
また、本発明によれば、半導体基板を表面保護膜で覆った状態で合わせマークを形成することができるので、レジスト等により半導体基板が汚染されることなく合わせマークを形成しうる半導体装置の製造方法を提供することができる。
【0033】
また、本発明によれば、合わせマークが上記の半導体装置の製造方法により形成された半導体装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態による半導体装置の製造方法を示す工程断面図である。
【図2】本発明の第1実施形態による半導体装置の製造方法により形成された合わせマークの表面形状を示すグラフである。
【図3】本発明の第2実施形態による半導体装置の製造方法により形成された合わせマークの表面形状を示すグラフである。
【符号の説明】
10…半導体基板
12…表面保護膜
14…フォトレジストマスク
16…合わせマーク

Claims (9)

  1. 半導体基板上に、ZnS膜及びCdTe膜のいずれか、又はこれらの膜を積層した多層膜よりなる表面保護膜を形成する表面保護膜形成工程と、
    前記表面保護膜上に、合わせマークを形成するためのマスクを形成するマスク形成工程と、
    前記マスクを用いて前記表面保護膜と前記半導体基板とをエッチングし、前記半導体基板に合わせマークを形成するエッチング工程と
    を有することを特徴とする半導体装置の製造方法。
  2. 請求項1記載の半導体装置の製造方法において、
    前記エッチング工程では、ドライエッチングにより前記合わせマークを形成することを特徴とする半導体装置の製造方法。
  3. 請求項2記載の半導体装置の製造方法において、
    前記エッチング工程では、第1のガスを用いて前記表面保護膜をエッチングし、第2のガスを用いて前記半導体基板をエッチングすることを特徴とする半導体装置の製造方法。
  4. 請求項3記載の半導体装置の製造方法において、
    前記第2のガスは、N2を含むことを特徴とする半導体装置の製造方法。
  5. 請求項3記載の半導体装置の製造方法において、
    前記第1のガスは、H2とArとを含み、
    前記第2のガスは、H2とArとN2とを含むことを特徴とする半導体装置の製造方法。
  6. 請求項4又は5記載の半導体装置の製造方法において、
    前記第2のガスのN2の割合は、流量比で1%乃至50%の範囲内であることを特徴とする半導体装置の製造方法。
  7. 請求項1乃至6のいずれか1項に記載の半導体装置の製造方法において、
    前記半導体基板は、HgCdTe、HgZnTe、InSb、PbSnTe、及びInPのいずれかの半導体基板であることを特徴とする半導体装置の製造方法。
  8. 半導体基板上に表面保護膜が形成された半導体装置であって、フォトリソグラフィ工程用の合わせマークが、請求項1乃至のいずれか1項に記載の半導体装置の製造方法を用いて、前記半導体基板に形成されていることを特徴とする半導体装置。
  9. 半導体基板上に表面保護膜が形成された半導体装置であって、複数の半導体基板を貼り合わせるための合わせマークが、請求項1乃至のいずれか1項に記載の半導体装置の製造方法を用いて、前記半導体基板に形成されていることを特徴とする半導体装置。
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