JP3921868B2 - 間仕切り収納 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この出願の発明は、間仕切り収納に関するものである。さらに詳しくは、この出願の発明は、壁と間仕切り収納ユニットの間の隙間を容易に調整することのできる、施工性に優れた間仕切り収納に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、住宅等の建物の居室空間を家族構成、生活態様、使用態様等の変化に応じて容易に区分変更することのできる間仕切りユニットの一つとして、収納箱体を備え、収納家具としての機能をも有する間仕切り収納ユニットが知られている。
【0003】
この間仕切り収納ユニットには下部にキャスターを備え、可動としたものもあるが、例えば図6に示したように、間仕切り収納ユニット(1)は、その複数を部屋の対向する壁(A)間に並置することにより居室空間を区分し、かつ、収納箱体(2)を収納家具として使用可能とする間仕切り収納を構成する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
このように間仕切りであると同時に収納家具としての使用が可能な利便性に優れた間仕切り収納ではあるが、その施工性については改善の余地が残されている。
その一つとして、壁(A)と間仕切り収納ユニット(1)の間の納め方がある。
【0005】
間仕切り収納を施工する際には、複数の間仕切り収納ユニット(1)を対向する壁(A)間に並置するが、その作業性を良好なものとするために、間仕切り収納ユニット(1)と壁(A)の間にはある程度の余裕、すなわち隙間をもたせている。だが、この隙間は、間仕切り収納の居室空間の区分という機能に反映する。そこで、従来では、図6に示したように、壁(A)と間仕切り収納ユニット(1)の間に隙間調整部分(3)を配置し、ここにおいて隙間調整を行うようにしている。
【0006】
しかしながら、隙間調整部分(3)は、間仕切り収納の両側の壁(A)付近に位置しており、それゆえ施工性が必ずしも良好であるとは言えない。また、隙間調整を行う治具等が壁(A)の構造により制約される等の問題もある。
この出願の発明は、以上の通りの事情に鑑みてなされたものであり、壁と間仕切り収納ユニットの間の隙間を容易に調整することのできる、施工性に優れた間仕切り収納を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この出願の発明は、上記の課題を解決するものとして、収納箱体を備えた間仕切りユニットであり、下部にキャスターを備えた間仕切り収納ユニットの複数が、部屋の対向する壁間に並置されて構成される間仕切り収納であって、壁と間仕切り収納ユニットの間の隙間を調整する隙間調整部分が、隣り合う2つの間仕切り収納ユニットの間に配置され、この隙間調整部分において隣り合う2つの間仕切り収納ユニットの側面間に、間仕切り収納ユニットを両側の壁に向けて移動させ、両側の壁と間仕切り収納ユニットの間の隙間を調整し、隙間を消失させる外周面にネジ部を有する隙間調整部材が設けられたことを特徴とする間仕切り収納(請求項1)を提供する。
【0008】
また、この出願の発明は、隙間調整部分に臨む一方の間仕切り収納ユニットの側面に形成されたネジ穴に隙間調整部材のネジ部を螺合させ、隙間調整部材の先端部を隙間調整部分に臨む他方の間仕切り収納ユニットの側面に当接させ、隙間調整部材のねじ込み程度により両側の壁と間仕切り収納ユニットの間の隙間が調整されること(請求項2)を好ましい一態様として提供する。
【0009】
さらに、この出願の発明は、隙間調整部材は、間仕切り収納ユニットの収納箱体内部から操作可能とされていること(請求項3)、隙間調整部材は、間仕切り収納ユニットの収納箱体内部から着脱可能とされていること(請求項4)、間仕切り収納ユニットには、隙間調整部分に臨む側面側に隙間調整部分を閉鎖可能とした扉が設けられていること(請求項5)、並びに、間仕切り収納ユニットの隙間調整部分に臨む側面に係止具が設けられ、扉は、この係止具に差し込むことにより間仕切り収納ユニットに取り付けられること(請求項6)をそれぞれ好ましい態様として提供するものでもある。
【0010】
さらにまた、この出願の発明は、隙間調整部分は、部屋の天井に設けられる配線ダクトに対応して配置されていること(請求項7)をも好ましい態様として提供する。
以下、図面に沿ってこの出願の発明の間仕切り収納についてさらに詳しく説明する。
【0011】
【発明の実施の形態】
図1は、この出願の発明の間仕切り収納の一実施形態を模式的に示した平面図である。
この図1に示したように、この出願の発明の間仕切り収納では、壁(A)と間仕切り収納ユニット(1)の間の隙間を調整する隙間調整部分(3)が、隣り合う2つの間仕切り収納ユニット(1)の間に配置されている。このように、この出願の発明の間仕切り収納では、隙間調整部分(3)が間仕切り収納の中程に位置し、従って、隙間調整部分(3)が両側に位置する従来の間仕切り収納に比べ施工性が向上する。隙間調整を行う治具等が、壁(A)の構造により制約を受ける等の問題も解消される。また、特にこの図1に示したように、2つの間仕切り収納ユニット(1)により間仕切り収納を構成する場合には、隙間調整部分(3)が2つの間仕切り収納ユニット(1)の間の一箇所のみとなる。図6に示した従来の間仕切り収納に比べ、隙間調整部分(3)は一箇所少なくなり、従って、施工性はより一層良好となる。
【0012】
隙間調整部分(3)において壁(A)と間仕切り収納ユニット(1)の間の隙間を調整する際には、この出願の発明の間仕切り収納では、図2に示したような隙間調整部材(4)を用いることができる。
隙間調整部材(4)は、ネジ部(5)を外周面に有する部材である。この隙間調整部材(4)を隣り合う2つの間仕切り収納ユニット(1)の側面(6)間に設けることにより、壁(A)と間仕切り収納ユニット(1)の間の隙間が調整される。
すなわち、隙間調整部材(4)は、間仕切り収納ユニット(1)を両側の壁(A)に向けて移動させ、両側の壁(A)と間仕切り収納ユニット(1)の間の隙間を調整し、隙間を消失させる。間仕切り収納ユニット(1)は下部にキャスターを備えているので、両側の壁(A)に向かう移動がスムーズに可能となっている。
【0013】
具体的には、隙間調整部分(3)に臨む一方の間仕切り収納ユニット(1)の側面(6)にはネジ穴(7)が形成されており、このネジ穴(7)にネジ部(5)を螺合させ、先端部を隙間調整部分(3)に臨む他方の間仕切り収納ユニット(1)の側面(6)に当接させ、隙間調整部材(4)のねじ込み程度により壁(A)と間仕切り収納ユニット(1)の間の隙間が調整され、最終的に隙間は消失する。このような隙間調整部材(4)を用いた隙間調整方式は、操作が容易であり、作業性に優れる。隙間調整部材(4)は、隙間調整部分(3)に複数本設けることができ、また、隙間調整部材(4)の先端部が当接する間仕切り収納ユニット(1)の側面(6)には、例えばパッキン等の弾力性を有し、圧縮可能な部材を設けることができる。この弾力性を有し、圧縮可能である部材は、隙間調整部材(4)による隙間調整に際し、側面(6)の保護を図ると共に、隙間調整の精度を高めるのに効果的となる。
【0014】
なお、隙間調整部材(4)は、隙間調整部分(3)において操作可能、あるいは、間仕切り収納ユニット(1)の収納箱体(2)の内部から操作可能とすることができる。後者の場合には、隙間調整部材(4)の操作が容易となり、間仕切り収納の施工性をさらに向上させる。
また、隙間調整部材(4)は、間仕切り収納ユニット(1)に対して着脱自在とすることもできる。例えば図3に示したように、隙間調整部材(4)は、間仕切り収納ユニット(1)の内部から着脱することができる。このように、隙間調整部材(4)を間仕切り収納ユニット(1)に対して着脱自在とすることにより、隙間調整部分(3)を例えば物品等の収納スペースとして利用することが可能となる。すなわち、間仕切り収納ユニット(1)は、間仕切り収納を構成する際には、一般に、突っ張り手段等の固定手段により天井及び床に対して移動不能とされる。従って、壁(A)と間仕切り収納ユニット(1)の間の隙間調整を完了した後には、隙間調整部材(4)は、必ずしも隙間調整部分(3)に設けておく必要はなく、取り外すことにより隙間調整部分(3)に十分なスペースが確保されるのである。このスペースを物品等の収納スペースに利用することにより、間仕切り収納の利便性が向上する。
【0015】
また、この出願の発明の間仕切り収納では、図2及び図3に示したように、間仕切り収納ユニット(1)の隙間調整部分(3)に臨む側面(6)側に隙間調整部分(3)を閉鎖可能とした扉(8)を設けることができる。扉(8)は、図2及び図3に示したように、隣り合う2つの間仕切り収納ユニット(1)の両方に設けても、一方のみとしても構わない。また、扉(8)は、蝶番等を用いて間仕切り収納ユニット(1)に接続し、回動自在とすることもできる。さらに、隣り合う2つの間仕切り収納ユニット(1)の両方に扉(8)を設ける場合には、図2及び図3に示したように、近接する端部を重ね合わせることができる。この重ね合わせのかかり代(t)によって、間仕切り収納ユニット(1)自体の傾き、壁(A)のくるい等に対応容易となり、隙間調整部分(3)を扉(8)により確実に塞ぐことが可能となる。このような扉(8)の設置位置は、間仕切り収納ユニット(1)の隙間調整部分(3)に臨む側面(6)側である限り特に制限はなく、側面(6)、あるいは収納箱体(2)の扉(9)の設置面における側面(6)付近等の適宜な部位とすることができる。
【0016】
さらにまた、扉(8)は、間仕切り収納ユニット(1)にあらかじめ先付けして取り付けられる他、後付けも可能である。後付けする場合には、図4に示したように、係止具(10)を間仕切り収納ユニット(1)の隙間調整部分(3)に臨む側面(6)に設け、この係止具(10)に扉(8)を差し込むことにより取り付けられるようにすることができる。具体的には、係止具(10)は、固定片部(11)と、この固定片部(11)の一端から延設され、固定片部(11)とは異なる平面上に配置された挟持片部(12)とから構成することができる。この係止具(10)は、固定片部(11)を間仕切り収納ユニット(1)の隙間調整部分(3)に臨む側面(6)上に配置して固定される。この時、挟持片部(12)は、間仕切り収納ユニット(1)の側面(6)から所定距離に離間配置される。一方、扉(8)には、固定板部(13)が本体(14)に直交して設けられ、この固定板部(13)を間仕切り収納ユニット(1)の側面(6)と挟持片部(12)の間に差し込む。係止具(10)の挟持片部(12)が有する挟持力により扉(8)は固定される。勿論、扉(8)の取付け方式に特別な制限はない。
【0017】
そして、この出願の発明の間仕切り収納では、図5に示したように、隙間調整部分(3)を部屋の天井に設けられる配線ダクト(15)に対応して配置することができる。この配置により、隙間調整部分(3)は、収納スペースばかりでなく、配線スペースとしても利用可能となり、間仕切り収納ユニット(1)の収納箱体(2)の内部に電源を引き込むことができる。収納箱体(2)に照明器具等の電器機器を設置するのに有効となる。
【0018】
もちろんこの出願の発明は、以上の実施形態によって限定されるものではない。間仕切り収納ユニットをはじめ、隙間調整部材、隙間調整部分を閉鎖する扉等の構成及び構造等の細部については様々な態様が可能であることは言うまでもない。
【0019】
【発明の効果】
以上詳しく説明した通り、この出願の発明によって、壁と間仕切り収納ユニットの間の隙間を容易に調整することのできる間仕切り収納が提供され、施工性に優れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この出願の発明の間仕切り収納の一実施形態を模式的に示した平面図である。
【図2】隙間調整部分を例示した要部断面図である。
【図3】隙間調整部分を例示した要部断面図である。
【図4】扉の取付け方式を例示した要部断面図である。
【図5】この出願の発明の間仕切り収納の一実施形態を模式的に示した平面図である。
【図6】従来の間仕切り収納を模式的に示した平面図である。
【符号の説明】
1 間仕切り収納ユニット
2 収納箱体
3 隙間調整部分
4 隙間調整部材
5 ネジ部
6 側面
7 ネジ穴
8、9 扉
10 係止具
11 固定片部
12 挟持片部
13 固定板部
14 本体
15 配線ダクト
Claims (7)
- 収納箱体を備えた間仕切りユニットであり、下部にキャスターを備えた間仕切り収納ユニットの複数が、部屋の対向する壁間に並置されて構成される間仕切り収納であって、壁と間仕切り収納ユニットの間の隙間を調整する隙間調整部分が、隣り合う2つの間仕切り収納ユニットの間に配置され、この隙間調整部分において隣り合う2つの間仕切り収納ユニットの側面間に、間仕切り収納ユニットを両側の壁に向けて移動させ、両側の壁と間仕切り収納ユニットの間の隙間を調整し、隙間を消失させる外周面にネジ部を有する隙間調整部材が設けられたことを特徴とする間仕切り収納。
- 隙間調整部分に臨む一方の間仕切り収納ユニットの側面に形成されたネジ穴に隙間調整部材のネジ部を螺合させ、隙間調整部材の先端部を隙間調整部分に臨む他方の間仕切り収納ユニットの側面に当接させ、隙間調整部材のねじ込み程度により両側の壁と間仕切り収納ユニットの間の隙間が調整される請求項1記載の間仕切り収納。
- 隙間調整部材は、間仕切り収納ユニットの収納箱体内部から操作可能とされている請求項2記載の間仕切り収納。
- 隙間調整部材は、間仕切り収納ユニットの収納箱体内部から着脱可能とされている請求項3記載の間仕切り収納。
- 間仕切り収納ユニットには、隙間調整部分に臨む側面側に隙間調整部分を閉鎖可能とした扉が設けられている請求項1乃至4いずれかに記載の間仕切り収納。
- 間仕切り収納ユニットの隙間調整部分に臨む側面に係止具が設けられ、扉は、この係止具に差し込むことにより間仕切り収納ユニットに取り付けられる請求項5記載の間仕切り収納。
- 隙間調整部分は、部屋の天井に設けられる配線ダクトに対応して配置されている請求項1乃至6いずれかに記載の間仕切り収納。
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