JP3920901B2 - 現像装置および画像形成装置 - Google Patents
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二成分系現像剤を用いる場合には、可視像処理に用いられることで消費されたトナーを補給して現像剤濃度を一定に保つことが必要であり、このための構成として次のようなものが提案されている。
このようなキャリアの劣化によるトナーの帯電能力の低下を防止するために、トナーの補給とは別にキャリアを補給することにより過剰となった現像剤を現像層内から排出して劣化したキャリアを含む現像剤を新規な現像剤に置換するトリクル現像方式と称される現像剤交換システムが提案されている。
トナーの補給に関しては、トナー収容容器がハードボトルを用いることが多く、この廃棄処分に際してボトルの容量が嵩むことにより回収時での単位体積当たりの回収量が少なくなるために物流コストが上昇する。減容可能な袋状の構成を備えたトナー回収容器もあるが、内部のトナーを殆ど全て消費するための構成がないことにより残留トナーも多く、消費コストが高いものとなる。
このような不具合を軽減する現像方式であるトリクル現像方式においても、補給現像剤の交換に関しては上述した作業が必要であり、この作業に係る不具合は未だ解消されないままである。
可視像処理により消費された現像剤の補給を行う現像剤を収容した現像剤収納手段と、
上記潜像担持体にむけて供給する上記二成分系現像剤を収容している現像槽と上記現像剤収納手段との間で上記現像剤収納手段からの補給現像剤を流動化して移送する移送手段と、
上記現像槽に設けられていて、過剰な二成分系現像剤を外部に排出可能な余剰現像剤排出部とを備え、
上記現像剤収納手段は、少なくとも一部が柔軟構造とされた袋体で構成されていると共に、
上記収納手段には現像剤を排出するための吐出部材が接着若しくは溶着されており、
上記吐出部材には吐出口が形成されている漏斗状の底面が形成され、
上記吐出口の下方に側方が開放されているパイプ部が設けられ、
上記パイプ部の内部に側方に移動可能であって、上記吐出口を閉鎖するキャップが装填され、
上記移送手段に連結されている吐出ノズルが上記パイプ部内に側方から挿入されることで上記キャップが吐出ノズルにより押し出され、上記吐出口が開放されると共に、上記吐出ノズルが上記吐出口と連通するように構成されていることを
特徴としている。
画像形成ユニット2Yには、潜像担持体である感光体ドラム4Yが備えられており、感光体ドラム4Yの周囲には、図示矢印方向に沿って画像形成プロセスを実行するための帯電装置5Y、露光ユニット3からの書き込み光の入射部6Y、現像装置7Y、転写装置8、クリーニング装置9Yがそれぞれ配置されている。
図1において符号12は転写ベルト10Aのクリーニング装置を、符号13は転写ベルト10Aの除電装置をそれぞれ示している。
現像剤の補給部は、感光体ドラムに供給されようとしているトナーとは別に新規なプリミックス現像剤を現像装置(便宜上、図1に示した符号7Yを用いる)に補給するための構成であり、その構成が図2および図3に示されている。
図2において、現像剤の補給部(便宜上、符号15Yを用いて説明するが、他の色のトナー補給部に関しても同様な構成である)15Yは、現像剤収納手段として、減容可能な柔軟性を有する袋体で構成されて内部にプリミックス現像剤を収容している収容部材15Y1と、収容部材15Y1を載置した状態で往復動可能な収容部材支持構造体15Y2とを備えている。本実施形態でのプリミックス現像剤は、トナーとキャリアとの混合比率が、現像槽内での混合比率として1.5〜5.0トナー重量%に設定されている場合に、70〜90トナー重量%に設定されている。
パイプ部15Y3Bの内部には、閉塞端側から順に、コイルバネなどの弾性体17,キャップ18,シールホルダ(図3参照)19,シール20および吐出ノズル21が装填されるようになっている。パイプ部15Y3Bは、収容部材15Y3側に設けられており、上記各部材のうちで、弾性体17,キャップ18,シールホルダ19及びシール20が予め装填され、キャップ18が弾性体17の付勢により吐出開口15Y3Aを閉鎖するようになっており、この状態はキャップ18の頭部がシールホルダ19に衝止されることにより保持される。これにより、底板15Y4と一体の収容部材15Y1が収容部材支持構造体15Y2に搭載されるまでの間、収容部材15Y1内部からのプリミックス現像剤の漏出を防ぐようになっている。
吐出ノズル21は、吐出部材15Y3のパイプ部15Y3B内に挿入されると、図2に示すように、吐出部材15Y3の吐出開口15Y3Aと連通することができ、吐出開口15Y3Aと反対側の端部には、後述する吸引ポンプとの間に連結されるチューブ22の一端が装着されている。
作動片23が一体化されている収容部材支持構造体15Y2は、図2に示すように、トナー補給部15Yに設けられている支持台24に対してコイルバネなどの弾性体25により押圧付勢されており、押圧付勢による移動は作動片23の一端が対向当接している作動カム26によって規制されている。
緩衝部材28は、作動カム25の大径部から小径部に当接状態が変化した場合に作動片23が衝突するストッパであり、ゴムやスポンジ等の弾性部材が用いられる。
現像装置7Yには、図4および図5に示すように、吸引ポンプ29側に対向する壁面に開口7Y1が形成されており、プリミックス現像剤を導入できるようになっている。現像装置7Yには、感光体ドラム4Yと対向して二成分系現像剤を供給可能な現像ローラ7Y2及び一対の攪拌供給ローラ7Y3,7Y4および現像ローラ7Y2での現像剤層厚を規定するドクター部材7Y5がそれぞれ配置され、現像ローラ7Y2に供給される現像剤濃度は、現像槽7Y6に設けられている現像剤濃度センサ30により検出されるようになっている。本実施形態では、トナーとキャリアとの混合比率が1.5〜5.0重量%に設定された現像剤が用いられる。現像剤中のトナー量は現像剤濃度センサ30による透磁率変化を検出することで行われ、不足した場合には吸引ポンプ29側に設けられている駆動モータM1(図2参照)および作動カム26の駆動モータ(図示されず)の回転量を制御することが行われる。
吸引ポンプ29により吸引負圧化傾向とされた収容部材15Y1の内部からはプリミックス現像剤が順次吐出されることになるが、作動片23と作動カム26の小径部とが対向する際には作動片23と一体の収容部材支持構造体15Y2に加速度変化が発生する。このため、プリミックス現像剤には、大きな衝撃慣性力が生起されることにより一方向、つまり、吐出部材15Y3側に向けて流動することになる。衝撃慣性力はプリミックス現像剤の残量に関係なく発生し、残量が多い場合でもその重量による慣性力が大きくなるので、プリミックス現像剤の流動は阻害されることなく安定した移送が行われることになる。
補給されるプリミックス現像剤は、キャリアの混合比率を高める方が流動性がよくなり、移送時での流量変化などが抑制され経時的に安定した補給が可能となる反面、トナーの混合比率が低くなるためにトナーの補給量を増加する目的で現像剤収納手段としての容積を大きくしなければならなくなる。これにより、現像剤収納手段の体積が大きくなることにより装置内での設置スペースも大型化してしまう。しかも、キャリアを多くした場合には、移送手段として用いられる吸引ポンプ29内に有する部材、特に耐摩耗性の低いゴム製のステータがキャリアによって摩耗しやすくなり、吸引ポンプ29の耐久性が悪化したり現像剤の移送距離やキャリアの質量増加による揚程に悪影響を及ぼす。このような理由から、上記混合比率に設定することで移送の際の不具合を解消するようになっている。
図7は、本発明の別の実施形態による現像装置における現像剤の補給部を示す図2相当の図であり、同図における構成においては、現像剤収納手段の減容時での変形状態を促進することを特徴としている。なお、図7において、図2に示した構成部材と同じものに関しては同符号により示してある。
図7において、吸引ポンプ29に連結されているチューブ22における現像剤収納手段31側の端部にはノズル(便宜上、符号21’で示す)が連結されており、このノズル21’は現像剤収納手段31に挿入されるようになっている。本実施形態におけるノズル21’は、現像剤収納手段31が縦置きされる設置状態に合わせて後述する口金部材の下面から上方に向けて現像剤収納手段31の内部に挿入される構成とされているので、その先端部に設けられている現像剤の導入口21A’が図2に示した構成と違って、周方向に複数箇所に設けられている。
収容部材31Aの外表面の一部には、図中、符号31A1で示すように、内側に向けた谷折り部で構成された折り目が形成されており、折り目31A1は、収縮時に屈曲部として内側に屈曲することにより収容部材31Aを折り畳まれた状態に変形させるようになっている。
口金部材32は、樹脂製のケース32Aと、スポンジなどで構成されたシール部材32Bとを備え、ケース32Aが現像剤補給部に設けられている容器ホルダ33に嵌合されることによりノズル21’を挿入できる状態とし、ノズル21’が挿入された場合にはシール32Bがノズル21’の外周面に密着して収容部材31Aの内部を密封するようになっている。
符号33は現像剤収納手段31を搭載可能な受け部をなす容器トレイであり、容器トレイ33には、収容部材31Aの折り目に対向する内面に内側に向けて突出する凸部33Aが設けられている。
凸部33Aは、収容部材31Aに設けられている折り目31A1に対向しており、折り目31A1に対して、2〜10mm程度食い込むことにより折り目の屈曲性を高めるようになっている。
7Y、7M、7C、7B 現像装置
15Y、15M、15C、15B 現像剤補給部
15Y1,31A 収容部材
15Y2 収容部材支持構造体
26 作動カム
29 移送手段をなす吸引ポンプ
30 現像剤濃度検知センサ
31 現像剤収納手段
31A1 折り目
32 口金部材
33 現像剤収納手段の搭載部をなす容器トレイ
33A 凸部
Claims (5)
- 潜像担持体上に形成されている静電潜像に対してトナーとキャリアとを含む二成分系現像剤により可視像処理するための現像装置において、
可視像処理により消費された現像剤の補給を行う現像剤を収容した現像剤収納手段と、
上記潜像担持体に向けて供給する上記二成分系現像剤を収容している現像槽と上記現像剤収納手段との間で上記現像剤収納手段からの補給現像剤を流動化して移送する移送手段と、
上記現像槽に設けられていて、過剰な二成分系現像剤を外部に排出可能な余剰現像剤排出部とを備え、
上記現像剤収納手段は、少なくとも一部が柔軟構造とされた袋体で構成されていると共に、
上記現像剤収納手段には現像剤を排出するための吐出部材が接着若しくは密着されており、
上記吐出部材には吐出口が形成されている漏斗状の底面が形成され、
上記吐出口の下方に側方が開放されているパイプ部が設けられ、
上記パイプ部の内部に側方に移動可能であって、上記吐出口を閉鎖するキャップが装填され、
上記移送手段に連結されている吐出ノズルが上記パイプ部内に側方から挿入されることで上記キャップが吐出ノズルより押し出され、上記吐出口が開放されると共に、上記吐出ノズルが上記吐出口と連通するように構成されていることを特徴とする現像装置。 - 請求項1記載の現像装置において、
上記現像剤収納手段に用いられる袋体の一部には、内部に向けて谷折り部とされた折り目が設けられ、該折り目が減溶時に生じる収縮変形時での屈曲部として構成されていることを特徴とする現像装置。 - 請求項1または2記載の現像装置において、
上記現像剤収納手段はこれの受け部に搭載可能であり、該受け部には、上記折り目に対向する位置に折り目を屈曲させる習性を有する凸部が設けられていることを特徴とする現像装置。 - 請求項1乃至3のうちの一つに記載の現像装置において、
上記移送手段は、吸引圧力を生起可能な一軸偏心スクリューポンプが用いられ、該吸引圧力により、現像剤収納手段が自らの柔軟性により変形可能であることを特徴とする現像装置。 - 請求項1乃至4のうちの一つに記載の現像装置を用いることを特徴とする画像形成装置。
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