JP3918470B2 - 電磁リレー - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、電気回路の開閉を行う電磁リレーに関するもので、車両用の電磁リレーに適用して有効である。
【0002】
【従来の技術】
一般的な電磁リレー(以下、リレーという)は、固定接点、可動接点及び電磁コイル等のリレー本体を、カバー内の空間(以下、収納空間という)に収納している。また、固定接点、可動接点及び電磁コイルは、金属製の板材により外部の電気回路用配線に接続されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来のリレーは、例えば駐車中に収納空間の温度が低下したときに、収納空間の相対湿度が上昇して結露する恐れがある。また、収納空間にリレー本体を複数個配置するリレーにおいては、個々のリレー本体の作動状態によりリレー本体間に温度差が生じ、温度が低いリレー本体は結露が発生しやすくなる。
【0004】
しかも、固定接点及び可動接点は、金属製の板材及び外部の電気回路用配線を介して放熱されるため、リレー本体の他の部位よりも低温になりやすく、従って、固定接点及び可動接点の部位で結露ひいては氷結するという不具合が懸念される。
【0005】
本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、固定接点及び可動接点の部位での結露を防止することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明では、電磁力により可動接点(122)が駆動されて、固定接点(121)と可動接点(122)との間を開閉するリレー本体(120)と、一部が樹脂層(140)にて覆われると共に、一端に形成された外部導出端子(131a、132a、133a)が外部の電気回路に接続されてリレー本体(120)と外部の電気回路とを接続する金属製の板材(131、132、133)と、リレー本体(120)が収納される空間(160)を樹脂層(140)と共に形成するカバー(150)とを備え、外部導出端子(131a、132a、133a)が空間(160)の外部に突出し、板材(131、132、133)の表面を空間(160)に露出させる露出窓(141)が樹脂層(140)に形成されていることを特徴とする。
【0007】
これによると、板材は外部導出端子に接続される外部の電気回路用配線を介して放熱されるため固定接点及び可動接点よりも低温になり、従って、固定接点及び可動接点の部位で結露するよりも早く、板材において露出窓によって空間に露出した部位で結露する。このように、露出窓によって空間に露出した部位で結露させることにより、固定接点及び可動接点の部位での結露ひいては氷結を防止することができる。
【0008】
請求項2に記載の発明では、板材(131、132)の他端が両接点(121、122)のいずれか一方に接続されており、露出窓(141)が、両接点(121、122)よりも外部導出端子(131a、132a)に近い位置に形成されていることを特徴とする。
【0009】
これによると、板材は外部導出端子に接続される外部の電気回路用配線を介して放熱されるため、外部導出端子が板材内で最も低温になる。そして、板材内で最も低温になる外部導出端子に近い位置に露出窓を形成しているため、露出窓によって空間に露出した部位と両接点とが近接する場合よりも、空間に露出した部位と両接点との温度差を大きくすることができる。従って、空間に露出した部位で確実に結露させることができ、両接点での結露ひいては氷結を一層確実に防止することができる。
【0010】
因みに、上記各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示す一例である。
【0011】
【発明の実施の形態】
図1ないし図3は本発明に係るリレー(電磁リレー)10の一実施形態を示すもので、このリレー10は例えば図示しないヘッドランプやワイパモータ等の車両用電気機器の制御用リレーとして用いられる。
【0012】
リレー10は、樹脂製の1つのリレーケーシング110内に複数個(本例では4個)のリレー本体120が装着されており、リレー本体120は、固定接点121、固定接点121に対して可動することにより車両用電気機器の制御回路(図示せず)を開閉(スイッチング)する可動接点122、電磁力を発生させて可動接点122を駆動する電磁コイル(以下、コイルという)123等から構成されている。なお、可動接点122は、銅等の導電性金属製の板バネ124の先端に固定され、また板バネ124には磁性材料製の可動鉄片125が固定されている。
【0013】
固定接点121は固定接点用バスバー(板材)131の一端に組み付けられ、固定接点121は固定接点用バスバー131を介して制御回路と電気的に接続されている。板バネ124は可動接点用バスバー(板材)132の一端に組み付けられ、可動接点122は板バネ124及び可動接点用バスバー132を介して制御回路と電気的に接続されている。コイル123はコイル用バスバー(板材)133の一端に接続され、コイル123はコイル用バスバー133を介して、コイル123の巻線に電力を供給する駆動回路(図示せず)と電気的に接続されている。
【0014】
各バスバー131、132、133は、一枚の銅系金属板をプレスにて打ち抜くことにより一体形成されており、この一体プレス形成された各バスバー131、132、133の一部は樹脂材にてモールド(被覆)されて、樹脂層140が形成されている。また、各バスバー131、132、133の他端には、樹脂層140から露出した外部導出端子131a、132a、133aが形成され、この外部導出端子131a、132a、133aは、外部の電気回路(上記の制御回路及び駆動回路)側の接続端子と接続されるようになっている。さらに、リレー本体120に設けた突起部(図示せず)を樹脂層140の穴(図示せず)に圧入して、リレー本体120を樹脂層140に固定している。
【0015】
リレーケーシング110は、外部の電気回路側のコネクタケース(図示せず)が挿入されるコネクタ挿入部111を有し、このコネクタ挿入部111内に外部導出端子131a、132a、133aが位置するようにして、リレー本体120及び各バスバー131、132、133がリレーケーシング110に組み付けられている。さらに、リレー本体120及び各バスバー131、132、133を覆うようにして、樹脂製のカバー150が装着されている。このカバー150と樹脂層140とによって略密閉状態の空間160が形成され、この空間160にリレー本体120が収納されている。
【0016】
樹脂層140において空間160に対面する部位には、固定接点用バスバー131の表面を空間160に露出させる露出窓141が形成されている。この露出窓141は、外部導出端子131aに近い位置に形成されており、具体的には、固定接点121よりも外部導出端子131aに近い位置に形成されている。また、露出窓141は、個々のリレー本体120毎の固定接点用バスバー131に対応して形成されている。
【0017】
なお、170は、固定接点用バスバー131と一体のヒューズ端子である。また、171は、図示しない車両電源の+端子に接続される電源用バスバー134と一体のヒューズ端子である。
【0018】
上記構成になるリレー10は、外部の電気回路側のコネクタケースがコネクタ挿入部111に挿入されて、外部の電気回路と電気的に接続されて用いられる。そして、外部の電気回路のうちの駆動回路によってコイル123への通電をON−OFFすることにより、可動接点122を固定接点121に対して接離させ、それにより、外部の電気回路のうちの制御回路を開閉する。
【0019】
ここで、複数個のリレー本体120は、個々の作動状態(主に、コイル123への通電時間)によりリレー本体間に温度差が生じ、温度が低いリレー本体は結露が発生しやすくなるが、以下詳述するように、本実施形態では固定接点用バスバー131において露出窓141によって空間160に露出された部位で結露が発生する。
【0020】
すなわち、固定接点用バスバー131は、外部導出端子131aに接続される外部の電気回路用配線を介して放熱されるため、固定接点121及び可動接点122よりも低温になり、従って、両接点121、122の部位で結露するよりも早く、固定接点用バスバー131において露出窓141によって空間160に露出した部位で結露する。このように、露出窓141によって空間160に露出した部位で結露させることにより、両接点121、122の部位での結露ひいては氷結を防止することができる。
【0021】
また、本実施形態では、固定接点用バスバー131は、外部導出端子131aに接続される外部の電気回路用配線を介して放熱されるため、外部導出端子131aが固定接点用バスバー131内で最も低温になる。そして、固定接点用バスバー131内で最も低温になる外部導出端子131aに近い位置に露出窓141を形成しているため、空間160に露出した部位と両接点121、122とが近接する場合よりも、空間160に露出した部位と両接点121、122との温度差を大きくすることができる。従って、空間160に露出した部位で確実に結露させることができ、両接点121、122での結露ひいては氷結を一層確実に防止することができる。
【0022】
また、固定接点用バスバー131及び可動接点用バスバー132に接続される外部の電気回路用配線(負荷電流用配線)は、コイル用バスバー133に接続される外部の電気回路用配線(信号電流用配線)よりも太くて熱容量が大きいため、固定接点用バスバー131及び可動接点用バスバー132は、コイル用バスバー133よりも効率よく放熱され、固定接点用バスバー131及び可動接点用バスバー132の方が、コイル用バスバー133よりも低温になる。従って、本実施形態のように、相対的に低温になる固定接点用バスバー131を空間160に露出させることにより、両接点121、122での結露ひいては氷結を一層確実に防止することができる。
【0023】
(他の実施形態)
上記実施形態では、露出窓141によって固定接点用バスバー131を空間160に露出させたが、固定接点用バスバー131に代えて、可動接点用バスバー132あるいはコイル用バスバー133を空間160に露出させてもよい。また、固定接点用バスバー131、可動接点用バスバー132及びコイル用バスバー133の3種類のバスバーのうち、2種類以上のバスバーを空間160に露出させてもよい。
【0024】
また、上記実施形態では、1つのリレーケーシング110内に複数個のリレー本体120を装着する例を示したが、1つのリレーケーシング110内にリレー本体120を1つだけ装着するものにも、本発明は適用することができる。
【0025】
また、上記実施形態では、ヘッドランプやワイパモータ等の車両用電気機器の制御用リレーに本発明に係るリレー10を適用する例を示したが、本発明に係るリレー10は、その他の車両用電気機器の制御用リレーとして用いてもよいし、さらに車両以外の電気機器の制御用リレーとして用いてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るリレーの一実施形態を一部断面で示す正面図である。
【図2】図1のA−A線に沿う断面図である。
【図3】図1のB−B線に沿う断面図である。
【符号の説明】
120…リレー本体、131…バスバー(板材)、131a…外部導出端子、140…樹脂層、141…露出窓、150…カバー、160…空間。
Claims (3)
- 電磁力により可動接点(122)が駆動されて、固定接点(121)と前記可動接点(122)との間を開閉するリレー本体(120)と、一部が樹脂層(140)にて覆われると共に、一端に形成された外部導出端子(131a、132a、133a)が外部の電気回路に接続されて前記リレー本体(120)と前記外部の電気回路とを接続する金属製の板材(131、132、133)と、
前記リレー本体(120)が収納される空間(160)を前記樹脂層(140)と共に形成するカバー(150)とを備え、
前記外部導出端子(131a、132a、133a)が前記空間(160)の外部に突出し、
前記板材(131、132、133)の表面を前記空間(160)に露出させる露出窓(141)が前記樹脂層(140)に形成されていることを特徴とする電磁リレー。 - 前記板材(131、132)の他端が前記両接点(121、122)のいずれか一方に接続されており、
前記露出窓(141)が、前記両接点(121、122)よりも前記外部導出端子(131a、132a)に近い位置に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の電磁リレー。 - 前記リレー本体(120)が前記空間(160)に複数個配置されていることを特徴とする請求項1または2に記載の電磁リレー。
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