JP3917571B2 - 差動回路とそれを用いたトランスコンダクタ - Google Patents

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本発明は、差動回路およびこの差動回路を用いたトランスコンダクタに関し、特に差動信号と同相信号を扱う回路において、同相信号の位相補償を差動信号と独立に行う差動回路およびトランスコンダクタに関する。
差動成分と同相成分を含んだ入力信号が入力されるような差動回路では、差動成分においても同相成分においても安定性を確保しておくための位相補償器を設けることが必要であり、その位相補償器により差動回路の安定動作を補償している。
この安定動作を補償する位相補償方法として、差動信号と同相信号の信号経路が重なっている経路において位相補償を行うことにより、1つの位相補償器により差動信号と同相信号の安定性を確保しつつ、回路構成を簡略化する方法がある(非特許文献1の図2参照)。
しかしながら、このような方法では、同相信号での安定性を確保するために差動信号の帯域を狭帯域にしてしまうことがある。そのような場合、差動で必要な帯域を確保するために余分な電流を消費してしまうことがあった。
A. N. Karanicolas, "A High-Frequency Fully Differential BiCMOS Operational Amplifier," IEEE JOURNAL OF SOLID-STATE CIRCUITS, VOL.26, NO.3, MARCH 1991。
上記従来の差動回路においては、差動信号と同相信号の安定性を確保するために、差動信号を必要以上に狭帯域にして安定性を確保しており、また、そのような場合、差動と同相の両方で必要な安定性と帯域を確保するために余分な電流を消費しているという問題点があった。
従って、本発明は、差動では差動に必要なだけの帯域と安定性を、同相では同相に必要なだけの帯域と安定性を、差動と同相のそれぞれにおいて独立して設定することにより低消費電力化のできる差動回路を提供することを目的とする。
本発明は、入力信号を増幅する第1、第2の増幅器と、前記第1、第2の増幅器の出力を入力とする第1の電圧電流変換器と、前記第1の電圧電流変換器の出力間に直列に接続される第1、第2のインピーダンス素子と、前記第1、第2の増幅器の出力から同相信号成分を検出する同相信号検出器と、前記同相信号検出器の出力を入力として受け、前記第1、第2のインピーダンス素子に接続される出力端を有する第2、第3の電圧電流変換器と、前記第1の電圧電流変換器の出力と前記第1、第2の増幅器の出力との間に接続される第1、第2の位相補償器と、前記同相信号検出器の出力と前記第1、第2のインピーダンス素子との間に接続される第3の位相補償器を有する差動回路を提供する。
また、本発明は、上記差動回路を用いたトランスコーダを提供し、このトランスコーダを低域フィルタまたは可変利得増幅器などに用いた受信機を提供する。
本発明の差動回路によると、差動における帯域、安定性、消費電流を差動経路に入れた位相補償器により決定し、同相における帯域、安定性、消費電流を同相経路に入れた位相補償器により決定することによって、差動と同相でそれぞれ独立に帯域、安定性、消費電流を決定することができる。そのため、差動に必要な帯域と安定性、同相に必要な帯域と安定性を低消費電力で実現することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
図1に本発明の第1の実施形態に係る差動回路を示す。この差動回路によると、入力端子Vin+,Vin−は増幅器A1,A2の第1入力端に夫々接続される。増幅器A1,A2の出力端は第1電圧電流変換器Gm1の一対の入力端に夫々接続される。第1電圧電流変換器Gm1の一対の入力端と一対の出力端との間に差動信号に対する第1,第2位相補償器PC1,PC2がそれぞれ接続される。第1電圧電流変換器Gm1の一対の出力端間に第1電圧電流変換器Gm1の負荷としてのインピーダンス素子、例えば抵抗R1,R2が直列に接続される。また、第1電圧電流変換器Gm1の一対の出力端は増幅器A1,A2の第2入力端に夫々接続される。
増幅器A1,A2の出力端は増幅器A1、A2の出力信号から同相信号のみを検出する同相信号検出器CMの一対の入力端にそれぞれ接続される。同相信号検出器CMの出力端は同相信号検出器CMの出力を入力として抵抗R1、R2に電流を出力する第2,第3電圧電流変換器Gm2,Gm3並びに同相信号に対する第3位相補償器PC3の入力端に接続される。第2,第3電圧電流変換器Gm2,Gm3の出力端は増幅器A1,A2の第2入力端に夫々接続され、第3位相補償器PC3の出力端は抵抗R1,R2の間のノードに接続される。
上記構成の差動回路において、信号入力端子Vin+、Vin−に信号が入力されると、入力信号のうち差動信号は増幅器A1、A2と電圧電流変換器Gm1と抵抗R1、R2により増幅され、出力される。同相信号は、増幅器A1、A2により増幅され、その増幅された信号のうち同相信号検出器CMにより検出された同相信号が電圧電流変換器Gm2、Gm3により電圧電流変換され、抵抗R1、R2に流れる。これにより増幅された同相信号が出力される。
更に、同相信号については、増幅器A1、A2によって増幅された信号は電圧電流変換器Gm1に入力されるが、例えば、図2で示すように、電圧電流変換器Gm1を電流源I1とバイポーラトランジスタの差動対M1、M2により構成することによって、同相信号に対する電圧電流変換係数を差動信号に対する電圧電流変換係数より1桁以上小さくすることが可能である。この差動と同相の出力信号は増幅器A1、A2に帰還されるようになっている。
この時、差動信号でも同相信号でも2段増幅の構成となっているため、周波数特性には2つの極が存在し、位相補償の必要性がある。差動回路を使用する場合に差動信号は十分な帯域を持って動作する必要があり、同相信号については安定動作させることが要求される。
本実施形態では、図1に示すように差動経路には差動信号用の位相補償器PC1,PC2が、同相経路には同相信号用の位相補償器PC3が独立して設けられている。従って、差動信号には安定性が取れる最低限の位相補償が行われ、広帯域を実現し、同相信号には十分な位相補償が行われることにより、確実な安定性を確保することができる。故に、同相信号に対する位相補償のために、差動信号に対しては過剰な位相補償器を入れる必要はなくなる。従って、差動信号の帯域を確保するために必要となる余分な電流を削減することができる。
図3は、本発明の第3の実施形態に係るトランスコンダクタを示す。図3に示すトランスコンダクタは図1、図2に示す差動回路を、入力信号を対数圧縮するための回路として使用し、もう一つの電圧電流変換器Gm4を対数圧縮された信号を伸長するための回路として使用する線形化トランスコンダクタの一例である。このように構成されたトランスコンダクタでは、その回路の電圧電流変換利得を電圧電流変換器Gm1、Gm4の比と電圧電流変換器Gm1の負荷であるR1、R2により決定することが可能である。
図4は、本発明の第4の実施形態に係るトランスコンダクタを示す。図4に示すトランスコンダクタは電圧電流変換器Gm1、Gm4がnpnトランジスタM1,M2;M3,M4を用いて構成されている。しかしながら、電圧電流変換器Gm1、Gm4にpnpトランジスタを用いて構成した場合でもトランスコンダクタとして動作する。更に、電圧電流変換器Gm1にnpnトランジスタ、電圧電流変換器Gm4にpnpトランジスタを、電圧電流変換器Gm1にpnpトランジスタ、電圧電流変換器Gm4にnpnトランジスタを用いて構成した場合でも動作可能である。
図5は、本発明の第5の実施形態に係るトランスコンダクタを示す。図5に示すトランスコンダクタは電圧電流変換器Gm1、Gm4をnpnトランジスタM1,M2;M3,M4で、電圧電流変換器Gm2、Gm3をpnpトランジスタM5,M6により構成している。このように構成することによって、電圧電流変換器Gm1と電圧電流変換器Gm2、Gm3で消費される電流経路を縦積みに重ねることによって低消費電力化を実現している。同様にして、電圧電流変換器Gm1、Gm4をpnpトランジスタで、電圧電流変換器Gm2、Gm3をnpnトランジスタで構成することでも、同様の効果を挙げることができる。
図6は、本発明の第6の実施形態に係るトランスコンダクタを示す。図6に示すトランスコンダクタは位相補償器PC1,PC2,PC3にキャパシタを用いている。このような構成では位相補償器PC1,PC2のキャパシタはミラー容量として見えるため、より少ない容量で位相補償を行うことが可能となる。これにより、回路の省面積化が可能である。更に、位相補償器PC3のキャパシタに直列に抵抗R1,R2を入れることにより、周波数特性において任意の場所に零点を入れることも可能となる。
図7は、本発明の第7の実施形態に係るトランスコンダクタを示す。図7に示すトランスコンダクタは同相信号検出器CMとして二つの抵抗R3,R4を使用し、位相補償器PC1,PC2,PC3にキャパシタを使用している。二つの抵抗R3,R4の両端に増幅器A1、A2からの差動と同相を含んだ信号が与えられるので、二つの抵抗R3,R4の中点から同相信号はそのままに出力され、差動信号については抵抗R3,R4の両端でプラスマイナス逆に信号が振幅しているため打ち消されて出力される。したがって、二つの抵抗R3,R4で同相信号を検出することができるため、同相信号検出用の余分な回路や電流、面積を使用する必要はない。
図8は、本発明において使用している増幅器A1,A2の具体的構成の一例を示す。図8の増幅器は差動対M7,M8;M9,M10とアクティブロードを使用した単純な差動増幅回路である。本発明で使用する増幅器はこのような単純な差動増幅回路でも良い。
図9は、図7に示す回路構成の周波数特性を示している。図7に示す回路構成において、位相補償器PC3を除いた回路構成では、差動信号と同相信号の位相補償器を兼ねた場合の回路構成となる。図9は位相補償器PC3を入れている場合と除いた場合の周波数特性を示す。位相補償器PC3を除いた場合には同相信号の位相マージンが不足してしまい、安定性を確保できていない。位相補償器PC3を入れることで同相信号の位相マージンが十分に確保できていることが分かる。また、差動信号については位相補償器PC3を入れた場合でも、除いた場合と等しい帯域、安定性が確保できていることが分かる。
図10は、位相補償器PC3を除いた場合の図7に示す回路構成の周波数特性を示す。この図では、同相での安定性を確保しつつ、差動信号で得られる帯域を図9に示す差動信号の帯域と等しくなるくらいまで電流を増加させた場合の周波数特性が示されている。この時、電流の増加はおよそ2.5倍となり、本発明を使用することで低消費電力化が可能であることが分かる。
図11は、本発明の上記実施形態のトランスコンダクタを適用した受信機を示している。この受信機は、アンテナから受信信号を受け、それを増幅する低雑音増幅器LNAと、この低雑音増幅器LNAの出力端に接続される表面弾性波フィルタRF−SAWと、この表面弾性波フィルタRF−SAWの出力端に接続され、受信信号を直交復調する一対の直交復調器QDEMと、直交復調器QDEMの出力端にそれぞれ接続される一対の低域フィルタLPFと、低域フィルタLPFの出力端にそれぞれ接続される一対の可変利得増幅器VGAとにより構成される。直交復調器QDEMのノードには電圧制御発振器VCOが接続される。電圧制御発振器VCOは位相ロックループPLLによって同期制御される。
上記構成の受信機において、低域フィルタLPFおよび可変利得増幅器VGAが図3〜図7のいずれかに示されるトランスコンダクタによって構成される。
本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で種々に変形することが可能である。更に、上記実施形態には種々の段階の発明が含まれており、開示される複数の構成要件における適宜な組み合わせにより種々の発明が抽出され得る。例えば、実施形態に示される全構成要件から幾つかの構成要件が削除されても、発明が解決しようとする課題の欄で述べた課題の少なくとも1つが解決でき、発明の効果の欄で述べられている効果の少なくとも1つが得られる場合には、この構成要件が削除された構成が発明として抽出され得る。
本発明の第1の実施形態に従った差動回路の回路図 本発明の第2の実施形態であり、図1の第1電圧電流変換器を電流源と差動対により構成した差動回路の回路図 本発明の第3の実施形態であり、図1の差動回路を用いたトランスコンダクタの回路図 本発明の第4の実施形態であり、図3の差動回路および電圧電流変換器Gm1、Gm4を電流源と差動対により構成したトランスコンダクタの回路図 本発明の第5の実施形態であり、図3の電圧電流変換器Gm1〜Gm4を差動対で構成したトランスコンダクタの回路図 本発明の第6の実施形態であり、図5の位相補償器をキャパシタにより構成したトランスコンダクタの回路図 本発明の第7の実施形態であり、図6の同相信号検出器を抵抗により構成したトランスコンダクタの回路図 図1〜図7に示す増幅器の回路図 図7のトランスコンダクタと従来の技術との周波数特性を示す図 図7のトランスコンダクタと従来の技術との周波数特性を示す図 本発明のトランスコンダクタを用いた受信機の概略回路図
符号の説明
Vin+:正の入力端子、Vin−:負の入力端子、A1,A2:増幅器、PC1〜PC3:位相補償器、Gm1〜Gm4:電圧電流変換器、CM:同相信号検出器、R1〜R4:抵抗、Iout+:正の電流出力端子、Iout−:負の電流出力端子、M1〜M6:バイポーラトランジスタ、I1〜I3:バイアス電流、Vout:電圧出力端子、LPF:低域フィルタ、VGA:可変利得増幅器

Claims (8)

  1. 入力信号を増幅する第1、第2の増幅器と、
    前記第1、第2の増幅器の出力を入力とする第1の電圧電流変換手段と、
    前記第1の電圧電流変換手段の出力端間に直列に接続される第1、第2のインピーダンス素子と、
    前記第1、第2の増幅器の出力から同相信号を検出する同相信号検出手段と、
    前記同相信号検出器の出力を入力として受け、前記第1、第2のインピーダンス素子に夫々電流を出力する第2、第3の電圧電流変換手段と、
    前記第1の電圧電流変換器の出力端と前記第1、第2の増幅器の出力端との間に接続される第1、第2の位相補償手段と、
    前記同相信号検出器の出力端と前記第1、第2のインピーダンス素子のノードとの間に接続される第3の位相補償手段と、
    を具備することを特徴とする差動回路。
  2. 前記第1の電圧電流変換手段が差動対により構成されることを特徴とする請求項1記載の差動回路。
  3. 前記第1、第2、第3の位相補償手段は少なくとも容量性素子を含むことを特徴とする請求項1記載の差動回路。
  4. 前記同相信号検出手段が少なくとも二つの抵抗により構成されるインピーダンス素子を含むことを特徴とする請求項1記載の差動回路。
  5. 請求項1記載の差動回路と前記第1、第2の増幅器の出力を入力とする第4の電圧電流変換手段を備えたことを特徴とするトランスコンダクタ。
  6. 前記第1、第4の電圧電流変換手段は同じ導電型のトランジスタによって構成されることを特徴とする請求項5記載のトランスコンダクタ。
  7. 前記第1、第4の電圧電流変換手段と前記第2、第3の電圧電流変換手段が異なる導電型のトランジスタによって構成されることを特徴とする請求項5記載のトランスコンダクタ。
  8. 受信信号を入力とする低雑音増幅器と、この低雑音増幅器の出力端に接続される表面弾性波フィルタと、この表面弾性波フィルタに接続される直交復調器と、前記直交復調器の出力端に接続される低域フィルタと、前記低域フィルタの出力端に接続される可変利得増幅器とによって構成され受信機において、前記低域フィルタおよび前記可変利得増幅器が請求項5,6および7のいずれか1つに記載のトランスコンダクタによって構成されることを特徴とする受信機。
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