JP3917501B2 - ホースクランプ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ホースを管体のまわりに締め付けるホースクランプに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
ホースクランプには、図6に示すように、一部に波形の湾曲膨出部11を形成して弾性的伸縮性を付与した金属製のバンド1の一方の端部にフック12を形成し、他方の端部には上記一方の端部との重ね合わせ部を残した位置に上記フック12を係止する係止突起13を形成し、図7に示すように管体Pの端部に覆嵌したホースHのまわりにバンド1を巻き回してフック12を係止突起13に係止せしめてホースHを締め付けるホースクランプCがある(例えば、特許文献1、特許文献2、特許文献3参照。)。
【0003】
【特許文献1】
仏国特許第79 28785号公報 (FIG.1,FIG.2)
【特許文献2】
特許第2562238号公報 (図1)
【特許文献3】
特開平6−330913号公報 (図1,図2)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来のホースクランプには次のような問題がある。すなわち、ホースクランプCを取り付ける際、プライヤーのような汎用工具でバンド1のフック12と係止突起13を両側から挟み付けるようにして締め込み、フック12の先端を係止突起13の背面に嵌合させるとき、係止突起13の背面には工具の一方のつかみ部が圧接しているから、係止突起13の背面にフック12の先端を係合させることは極めて困難である。このため、図6に示すような、両方のつかみ部の先端に対向方向へ突出する爪部7a,7bを形成した専用工具Toを準備しなければならない。
【0005】
またホースの取り換えなどでホースクランプCを取り外すときにもプライヤーのような汎用工具による取り外しは不可能であって、取り外し専用の工具が用いられている。専用工具の準備がないと、係止突起13に係止されたフック12の内側の隙間8へ側面から、先端が薄板状のマイナスドライバーなどの工具を挿し込み、こじ上げてフック12を係止突起13から取り外さなければならない。ところが自動車のエンジンルームのようにホースの側面に近接して他の部材が配設されている場所では、工具を挿み込むことができない。また側面からの取り外しが可能な場所でも、工具のこじ上げによりフック12全体が変形して、ホースクランプを再使用できないことが多い。
【0006】
そこで本発明は、強固に締め付けることができ、かつ専用工具を用いずに容易に取付けることができ、かつホースの側面に近接して他の部材が配設されている場合でも、専用工具を用いず、かつ変形させることなく容易に取り外すことができて再使用を可能とするホースクランプを提供することを課題としてなされたものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明は、ホースを管体のまわりに締め付けるホースクランプであって、環状の金属のバンドの一方の端部にフックを設け、他方の端部に、上記バンドをホースまわりに締め付けたときに上記フックの前端掛止部を係止するフック係止手段を設け、上記バンドにはこれに伸縮性を与える湾曲膨出部を形成したホースクランプにおいて、上記フック係止手段を、上記バンドの両側縁からこれに沿って起立し、上縁がバンド締め付け時の上記フックの移動方向に傾斜状に立ち上がるフックガイド部を形成するとともに前端縦縁がフック係止部を形成する一対の起立壁で構成し、上記フックは、上記前端掛止部の幅方向両端が上記起立壁から外方へ張り出すように上記両起立壁間の間隔よりも広幅に形成するとともに、上記前端掛止部の幅方向中央部に、背面側へ膨出し上記前端掛止部が係止されたときに上記両起立壁間に突出する凸部を形成し、上記フックの後端部には突起部を形成し、かつ、上記バンドの上記他方の端部側には、上記起立壁の前端縦縁と間隔をおいて近接対向する位置に、上記バンドの径方向外方へ突出する突出部を形成した。
【0008】
請求項1のホースクランプは、プライヤーのような汎用工具によりバンドの一方の端部のフックの後端部に形成した突起部と、バンドの他方の端部に形成した突出部とを両側から挟み付けると、フックは係止手段の起立壁上縁の傾斜状フックガイド部に案内され、該ガイド部を乗り越えて前端掛止部がフック係止部に係止され、ホースを締め付ける。ホースクランプの取り外しは、上記突出部と、上記フック係止部に係止されたフックの前端掛止部との間に斜め上方からマイナスドライバーのような汎用工具を挿し込んで工具の先端をフックの前端掛止部の端部下縁の下に挿し入れ、上記突出部をテコの支点として工具の先端でフックを押し上げることで、フックを起立壁のフック係止部から取り外すことができる。上記凸部を形成したことにより、フックが係止されたとき、凸部は両側の起立壁間に膨出した状態となるから、フックの横ずれが防止される。
【0012】
請求項2の発明は、フックの後端部の両側縁を起立方向に折り曲げることにより請求項1の突起部を形成する。ホースクランプを工具で締め付けるとき、フックの後端部を工具のつかみ部に安定に係合させることができる。
【0013】
上記請求項3の発明は、上記各請求項のホースクランプにおいて、上記湾曲膨出部は、その上部の幅を根元部の幅よりも大きくなるほぼΩ形状に形成する。バンドを締め付けるとき、バンドは湾曲膨出部の根元部が両側へ開くことで伸長されるから、湾曲膨出部はその一部に応力が集中することがなく、永久変形が発生しない。
【0014】
【発明の実施の形態】
図1(A)に示すように、ホースクランプC1 のスチール製のバンド2の一方の端部にはフック3が形成してあり、他方の端部には、一方の端部との重ね合せ部20を残した位置にフック係止手段4が形成してある。かつバンド2には、上記他方の端部側に突出部5が形成してある。また上記バンド2にはフック3の後方位置に湾曲膨出部6a,6bが形成してある。
【0015】
フック3は、バンド2の一方の端部の端末を鈎形に内側へ折り曲げて形成してある。フック3の幅はバンド2の一般部と同一幅で、図1(A),(C),(D)に示すように、フック3の前端掛止部31の幅方向中央部は背面側へ膨出するように曲成されて凸部32を形成している。フック3の後部には左右の側縁を起立方向に折り曲げた突起部33a,33bが形成してある。
【0016】
湾曲膨出部6a,6bは、バンド2が外方へ膨出するように円弧状に湾曲し、根元部の両側が膨出部のバンド長手方向の幅よりも狭い間隔で対向するΩ形状に成形してある。この湾曲膨出部6a,6bによりバンド2に弾性的伸縮性が与えられる。
【0017】
バンド2の上記他方の端部は上記一方の端部の内側に重ね合わされるようにしてあり、他方の端部側には重ね合わせ部20を残した位置にフック係止手段4が設けてある。図1(A),(B)に示すように、フック係止手段4は、バンド2の両側の側縁からほぼ直角に折れ曲がって起立する一対の起立壁4a,4bからなる。バンド2の起立壁4a,4b形成部の幅は一般部よりも狭くしてあり、これにより起立壁4a,4b間の間隔はフック3の幅よりも狭くなっている。
【0018】
上記一対の起立壁4a,4bの上縁41は、バンド締め付け時にフック3が移動する方向、すなわち突出部5方向へ傾斜状に立ち上がり、更にバンド2の側縁とほぼ平行水平に延び前端縦縁42はバンド2の径方向外方へ直立している。上縁41は内側に丸く折り曲げられフックガイド部を形成し、前端縦縁42は、フック係止部を形成している。
【0019】
上記突出部5は、バンド2を背中合わせに折り曲げて形成したもので、上記起立壁4a,4bの前端縦縁42と僅かな間隔をおいて対向している。バンド2の幅は起立壁4a,4b形成部から突出部5に至るまで一般部よりも狭くしてある。
【0020】
図1に示す上記構造のホースクランプC1 により、図2に示すように管体Pの端部に覆嵌したホースHを締め付ける場合、バンド2をホースHまわりに巻き回し、汎用のプライヤー等の工具T1 (図1(A))で上記突出部5とフック3の後方に形成した突起部33a,33bとをこれらの外側から挟んで互いに近づく方向に挟み込む。フック3の幅は両起立壁4a,4bの対向間隔よりも広いから、フック3はその前端掛止部31の下縁の幅方向両端部が起立壁4a,4bの上縁41にガイドされて進行し、上縁41の前端に至って落ち込んで起立壁4a,4bの前端縦縁42に係止される。
【0021】
バンド2でホースHを締め付けるとき、バンド2の湾曲膨出部6a,6bはその根元部が引き離されるように開き、ホースクランプC1 の締め付けを完了したときに、湾曲膨出部6a,6bには根元部を近づける方向に弾性復元力が作用するから、ホースクランプCはホースHを強固に締め付ける。また、経時により管体Pが変形して外周長が縮小することがあっても、バンド2はこれに追従して締め付け力を維持することができる。
【0022】
フック3の前端掛止部31の両端部が起立壁4a,4bの前端縦縁42に係止されたとき、上記前端掛止部31の幅方向中央部に形成された凸部32が両起立壁4a,4b間に突出した状態となる。これによりフック3の横ずれが防止されフック3の係止安定性が一層向上する。
【0023】
次に、ホースHの取り換えなどによりホースクランプC1 を取り外すときには、バンド2に突設した突出部5と、起立壁4a,4bに係止したフック3の前端掛止部31との間の隙間に斜め上方からマイナスドライバー等の工具T2 を挿し入れる。上記前端壁31の幅は起立壁4a,4b間の幅よりも広く、前端掛止部31の下縁の幅方向両端は起立壁4a,4bよりも外方へ張り出しているから、挿し入れた工具T2 の先端を両側の張り出し部34(図1(D))のいずれか一方の下に当てがい、突出部5をテコの支点として利用して工具T2 の挿し入れ側を上方へ押し上げる。これによりフック3は、凸部32の両側面が起立壁4a,4bの内側面に案内されつつ押し上げられ、起立壁4a,4bの前端縦縁42から離脱する。フック3は、前端掛止部31がほぼその壁面に沿う方向で下から押し上げられるから変形しない。なお、図1(C)に示すようにフック3にビード35を形成すれば、フック3の変形はより確実に防止される。
【0024】
上記の実施形態では、ホースクランプC1 を締め込むときに工具T1 のつかみ部の一方を係止する手段としてフック3の後部に突起33a,33bを形成したが、これに限らず、フック3の後端部を屈曲形状に形成してもよい。
【0025】
また、バンド2の湾曲膨出部は、図6、7に示すように山形に形成しても弾性復元力は作用する。しかしながら、ホースクランプ取り付け時にバンドを大きく伸長させると、山形の湾曲膨出部においてはその頂部に応力が集中して頂部が塑性変形し弾性復元力が減少するおそれがある。上記実施形態のように湾曲膨出部を根元側から膨れる形状とすることで、バンドを伸長させたときに膨出部の一部に応力が集中することなく有利である。膨出部の形状は円弧状に限らず、バンド長手方向に長い長円形、または丸味のある逆三角形状(図3(A))に形成してもよい。
【0026】
図3ないし図5は、本発明をする過程で本発明と関連して案出されたホースクランプを示すものである。
図3に示すように、ホースクランプC2 のバンド2Aの一方の端部にはフック3Aが形成してある。フック3Aは、バンド2Aの一方の端部をほぼU字状に後方へ反転するように曲成し、更にほぼU字状に前方へ反転するように曲成し、端末をほぼ直角に内側へ折り曲げて形成してある。これによりフック3Aの後端部はほぼS字状(図例の方向から見た場合は逆S字状)をなし、折り曲げられた端末は前端掛止部31を形成する。
【0027】
バンド2Aの上記一方の端部には、フック3Aに近接して湾曲膨出部6c,6dが形成してある。膨出部6c,6dの膨出形状は丸味のある逆三角形状としてある。
【0028】
バンド2Aの他方の端部には、上記一方の端部との重ね合わせ部20を残した位置にフック係止手段4を構成する爪状の切り起し片4c,4dが設けてあり、これに近接して先の実施形態における突出部5と同様の突出部5Aが設けてある。切り起し片4c,4dは、図3(C)に示すようにバンド2Aの上記重ね合わせ部20を一般部よりも狭幅に形成し、一般部の端部に重ね合わせ部20の両側縁を延長する方向にスリット46a.46bを形成し、スリット46a,46bにより一般部から分離された部分を、図3(A),(B)に示すように一般部から丸味をもって起立するように折り曲げて先端側を突出部5A方向、すなわちバンド締め付け時にフック3Aが移動する方向へ延出せしめて曲成し、フックガイド部44を形成している。フックガイド部44は基端側から先端側が上昇する傾斜面としてある。
【0029】
上記構造のホースクランプC2 を、図4に示すように管体Pの端部に覆嵌したホースHを締め付けるとき、プライヤー等の工具の両側のつかみ部でフック3Aの後端と突出部5Aとを挟み込む。これによりフック3Aの前端掛止部31は切り起し片4c,4dのフックガイド部44に案内され、これ等を乗り越えて切り起し片4c,4dの先端のフック係止部45に係止される。
【0030】
ホースクランプC2 を取り外すには、フック3Aの前端掛止部31と突出部5Aの間にマイナスドライバーのような工具の先端部を挿し入れ、工具の先端を、切り起し片4c,4dの前端係止部45よりも下方へ突出するフック3Aの前端掛止部31の下縁に当てがい、工具を突出部5Aをテコの支点として回動させて工具先端でフック3Aの前端掛止部31を下から押し上げ、切り起し片4c,4dから離脱させる。
【0031】
図5は上記切り起し片4c,4dの他の形成方法を示すもので、図5(B)に示すように全長均一幅のバンド2B両側縁に沿ってL字形のスリット46c,46dを設け、スリット46c,46dでバンド2Bの本体から切り離された部分を突出部5a方向に折り曲げて、図5(A)で示すように切り起し片4c,4dを形成する。
【0032】
上記の各実施形態では、バンド2,2A,2Bとして1本の金属板のものを用いたが、2本に分割し、2本のバンドの端部を、これらを開閉方向に回転可能にヒンジ結合したものを用いることができる。分割構造とすることで、ホースクランプをホースまわりに巻き回すときの作業が容易になる。
【0033】
【発明の効果】
本発明によれば、ホースクランプをホースまわりに締め付けて取り付けるとき、バンドの一方の端部のフックの後端部に形成したフックと、バンドの他方の端部のフック係止手段の後方に形成した突出部とを汎用の工具で挟み込んでフックを係止手段に係止せしめることにより容易に取り付けることができる。また、ホーススランプの取り外しは、上記突出部とフックの前端掛止部との間の隙間に挿し入れた工具の先端をフックの前端掛止部の下縁に係合させて工具を上記突出部をテコの支点として回動させフックを持ち上げることで容易になされ得る。本発明のホースクランプは、その取り付け、取り外しに専用の工具を必要とせず、かつ自動車のエンジンルームのようにホースまわりに近接して他の部材が配設されている場所においても、ホースクランプの取り付け、取り外し作業を容易に行うことができる。また本発明のホースクランプは取り外し時にほとんど変形しないから再使用が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のホースクランプを示すもので、(A)は全体の側面図、(B)はフック係止手段形成部の平面図、(C)はフックの上面図、(D)はフックの前端面の正面図である。
【図2】本発明のホースクランプの、ホース締め付け状態の側面図である。
【図3】 本発明と関連するホースクランプの参考例を示すもので、(A)は全体の側面図、(B)はフック係止手段形成部の平面図、(C)はフック係止手段の形成方法を示す図である。
【図4】 上記参考例の、ホース締め付け状態の側面図である。
【図5】 (A)は更に他のホースクランプの参考例のフック係止手段形成部の平面図、(B)はフック係止手段の形成方法を示す図である。
【図6】従来のホースクランプの側面図である。
【図7】従来のホースクランプの、ホース締め付け状態の側面図である。
【符号の説明】
P 管体
H ホース
C 従来のホースクランプ
C1 ,C2 本発明のホースクランプ
2,2A,2B バンド
3,3A フック
31 前端掛止部
32 凸部
33a,33b 突起部
34 張り出し部
4 フック係止手段
4b,4b 起立壁
41 上縁(フックガイド部)
42 前端縦縁(フック係止部)
4c,4d 切り起し片
44 フックガイド部
45 フック係止部
5,5A 突出部
6a,6b,6c,6d 湾曲膨出部
T0 ,T1 ,T2 工具
Claims (3)
- ホースを管体のまわりに締め付けるホースクランプであって、環状の金属のバンドの一方の端部にフックを設け、他方の端部に、上記バンドをホースまわりに締め付けたときに上記フックの前端掛止部を係止するフック係止手段を設け、上記バンドにはこれに伸縮性を与える湾曲膨出部を形成したホースクランプにおいて、
上記フック係止手段を、上記バンドの両側縁からこれに沿って起立し、上縁がバンド締め付け時の上記フックの移動方向に傾斜状に立ち上がるフックガイド部を形成するとともに前端縦縁がフック係止部を形成する一対の起立壁で構成し、
上記フックは、上記前端掛止部の幅方向両端が上記起立壁から外方へ張り出すように上記両起立壁間の間隔よりも広幅に形成するとともに、上記前端掛止部の幅方向中央部に、背面側へ膨出し上記前端掛止部が係止されたときに上記両起立壁間に突出する凸部を形成し、上記フックの後端部には突起部を形成し、
かつ、上記バンドの上記他方の端部側には、上記起立壁の前端縦縁と間隔をおいて近接対向する位置に、上記バンドの径方向外方へ突出する突出部を形成したことを特徴とするホースクランプ。 - 請求項1に記載のホースクランプにおいて、上記フックの後端部の両側縁を起立方向に折り曲げて上記突起部を形成したホースクランプ。
- 請求項1および2のいずれかに記載のホースクランプにおいて、上記湾曲膨出部は、その上部の幅が根元部の幅よりも大きくなるほぼΩ形状に形成したホースクランプ。
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