JP3916733B2 - 振り出し容器 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は振り出し容器に関する。
【0002】
【従来の技術】
振り出し容器として、種々の形態のものがあるが、例えば、口頚部を起立した容器体と、口頚部外周に嵌合させた周壁上端縁より頂壁を延設し、頂壁の前部に振り出し孔を穿設するとともに、頂壁後部中央を下方に凹ませて蓋板を押し下げるための上面及び後面開口の凹部を設けたキャップ本体と、振り出し孔を被覆して頂壁上に前部を当接載置させるとともに、凹部上部へ押し下げ可能に後部を突出させ、後部両側を凹部両側に枢着することにより、開閉可能に設けた蓋板とを備えたものが知られている。これらは蓋板後部を押し下げて振り出し孔を開口し、容器を傾け振って内容物を振り出す如く構成したものである。
【0003】
従来のこの種の容器では、開いた蓋板を再び元の状態に戻すために、一般に金属製のトーションバネを枢着部分に装着している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記トーションバネを装着したものは、不使用時には、蓋板を常時閉方向へ付勢しているため、不用意に蓋板が開く虞がなく、また、開蓋して内容物を振り出した後には、蓋板の押圧を解除するだけで振り出し孔を密閉する元の状態に戻るため、取り扱いが極めて便利である。
【0005】
しかしながら、合成樹脂と金属との分別処理が要望されている近年の廃棄物処理事情を考慮すると、上記従来容器では、廃棄の際に一々分解してトーションバネを取り外さなければならないという不都合があり、また、トーションバネの装着,離脱もその形状から容易に行い難いものである。
【0006】
本発明は上記した点に鑑み、分別処理の必要がなく、蓋板の閉蓋状態の維持及び自動的な閉蓋が行えるとともに、構造が簡単で且つ組み付けが容易である優れた振り出し容器を提案するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
第1の手段として、以下の通り構成した。即ち、口頚部3を起立した容器体Aと、口頚部外周に嵌合させた周壁4上端縁より頂壁5を延設するとともに、頂壁5後部に蓋板押し下げ用の凹部aを形成し、且つ、頂壁前部に振り出し孔6を穿設してなるキャップ本体Bと、該本体上に上下揺動可能に装着させて振り出し孔6を開閉可能に被覆する蓋板Cとを備え、上記蓋板C後部下面に、弾性圧縮可能な非金属製の弾性体Dを介在させた。
【0008】
第2の手段として、以下の通り構成した。即ち、前記第1の手段に於いて、上記弾性体Dが、上記凹部a後部底面に形成した横長円弧状湾曲凹面d上に載置させて上記蓋板C後部下面との間に左右開口状態で介在させ、且つ、蓋板C後部の押し下げにより弾性変形する非金属製の管体D1である如く構成した。
【0009】
第3の手段として、以下の通り構成した。即ち、前記第1の手段に於いて、上記弾性体Dが、上記蓋板C後部下面に横設した嵌合凹溝eに上端部を嵌着させるとともに、凹部a後部底面に横設した嵌合凹溝fに下端部を嵌着させ、且つ、蓋板後部の押し下げにより弾性変形する非金属製のOリングD2である如く構成した。
【0010】
第4の手段として、以下の通り構成した。即ち、前記第1の手段に於いて、上記弾性体Dが、上記蓋板C後部下面に横設した嵌合凹溝gに上端縁を嵌着させるとともに、凹部a後部底面に横設した嵌合凹溝hに下端縁を嵌着させ、且つ、蓋板後部の押し下げにより弾性変形する非金属製の弾性板D3である如く構成した。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施例の形態を図面を参照して説明する。
【0012】
図面に示す如く、本発明の振り出し容器1は、容器体Aと、キャップ本体Bと蓋板Cと、弾性体Dとを備えている。
【0013】
容器体Aは合成樹脂等により形成されたもので、筒状の胴部2上端縁より口頚部3を起立して構成し、内部に粉末,顆粒等の振り出し用内容物を収納する。
【0014】
キャップ本体Bも同様に合成樹脂等により形成され、口頚部3外周に嵌合させた周壁4上端縁より頂壁5を延設するとともに、頂壁後部に蓋板押し下げ用の凹部aを形成しており、また、凹部a前方の頂壁5には振り出し孔6を穿設している。
【0015】
図示例では、円筒状の周壁4上端より頂壁5を延設し、頂壁後部中央を下方へ凹ませて形成した上面及び後面開口の凹部aを設けている。また、凹部a前端縁に連通させて頂壁5の前部中央を前後に貫通する蓋板嵌合用の浅い凹部bを設け、この凹部bの底面部に複数の振り出し孔6を穿設している。また、頂壁5裏面の周縁部より、下面を容器体口頚部3上面に密接させる支持筒7を垂設している。
【0016】
蓋板Cも合成樹脂等により形成され、キャップ本体B上に上下揺動可能に装着させて振り出し孔6を開閉可能に被覆させる如く構成している。
【0017】
図示例では、振り出し孔6を被覆して前部を蓋板嵌合用の凹部b内に嵌合させるとともに、後部を蓋板押し下げ用の凹部a上部に突出させ、後部下面両側より垂設した一対の支持板8を介して、その外面に各々突設した枢着軸9を、凹部a両側壁上部に横設した軸受け凹部cに回動可能に嵌合させている。また、蓋板C前部下面より、上記各振り出し孔6に嵌合する栓突起10を突設している。
【0018】
弾性体Dは、例えばエラストマー等の弾力性に富んだ非金属製のもので、蓋板後部下面に弾性圧縮が可能に介在させており、常時は蓋板Cを閉蓋状態に維持している。また、押し下げた蓋板C後部により圧縮され、蓋板の押圧を解除すると弾性復元力により蓋板後部を押し上げて元の状態に復帰させる。図1乃至図4に示す実施例に於いては、この弾性体Dを、蓋板C後部下面及び凹部a後部底面との間に左右開口状態で介在させ、蓋板C後部の押し下げにより弾性変形する非金属製の管体D1として構成している。
【0019】
本実施例では、蓋板押し下げ用の凹部a後部底面に、管体D1を安定して載置させるための、横長円弧状湾曲凹面dを形成し、この円弧状湾曲凹面d上に管体D1を載置するとともに、蓋板C後部下面より突設した突条11下面を管体D1上面に当接させて構成している。
【0020】
そして、図1に示す状態から蓋板Cの後部を押し下げると、図4に示す如く、突条11が管体D1を押し潰す如く弾性変形させて蓋板C前部が回動上昇し、振り出し孔6が開く。この状態で容器を振れば内容物が振り出し孔6より振り出される。次いで蓋板C後部の押圧を解除すれば、管体D1の弾性復元力により蓋板C後部が押し上げられ、蓋板Cが元の状態に戻る如く構成している。
【0021】
図5乃至図7は本発明の他の実施例を示すもので、本実施例に於ける容器1は、弾性体Dとして、蓋板C後部下面に横設した嵌合凹溝eに上端部を嵌着させるとともに、蓋板押し下げ用の凹部a後部底面に横設した嵌合凹溝fに下端部を嵌着させ、且つ、蓋板後部の押し下げにより弾性変形する非金属製のOリングD2を設けている。
【0022】
本実施例では、キャップ本体Bの凹部aの後部底面に、左右方向に長く、底面が正面視下向き円弧状をなす嵌合凹溝fを穿設し、また、この嵌合凹溝f直上の蓋板下面に、左右方向に長く、上面が正面視上向き円弧状をなす嵌合凹溝eを穿設している。そして、上記嵌合凹溝f内に下端部を嵌着させ、嵌合凹溝e内に上端部を嵌着させてOリングD2を装着している。その他の構成は上記実施例と同様であるため、同符号を付して説明を省く。尚、本実施例では、OリングD2を垂直に介在させているが、傾斜させて介在させることも可能である。
【0023】
図8乃至図10は本発明の更に他の実施例を示すもので、本実施例に於ける容器1は、弾性体Dとして、蓋板C後部下面に横設した嵌合凹溝gに上端縁を嵌着させるとともに、凹部a後部底面に横設した嵌合凹溝hに下端縁を嵌着させ、且つ、蓋板後部の押し下げにより弾性変形する非金属製の弾性板D3を設けている。本実施例では、キャップ本体Bの凹部aの後部底面に、左右方向に長く、正面視横長矩形状をなす嵌合凹溝hを穿設し、また、この嵌合凹溝h直上の蓋板下面に、左右方向に長く、正面視横長矩形状をなす嵌合凹溝gを穿設している。そして、上記嵌合凹溝h内に下端縁を、嵌合凹溝g内に上端縁をそれぞれ嵌着させて矩形状の弾性板D3を装着している。その他の構成は上記実施例と同様であるため、同符号を付して説明を省く。尚、弾性板D3も傾斜させて介在させることも可能である。
【0024】
【発明の効果】
以上説明した如く本発明容器は、既述構成としたことにより、特に、容器体口頚部外周に嵌合させた周壁4上端縁より頂壁5を延設するとともに、頂壁5後部に蓋板押し下げ用の凹部aを形成し、且つ、頂壁前部に振り出し孔6を穿設してなるキャップ本体Bと、該本体上に上下揺動可能に装着させて振り出し孔6を開閉可能に被覆する蓋板Cとを備え、蓋板C後部下面に、弾性圧縮可能な非金属製の弾性体Dを介在させたので、金属製のトーションバネを使用せずに形成できるため、廃棄の際の分別処理を必要とせず、蓋板の閉蓋状態の維持及び自動的な閉蓋が行える。
【0025】
また、上記弾性体Dとして、蓋板C後部下面及び凹部a後部底面との間に左右開口状態で介在させ、蓋板C後部の押し下げにより弾性変形する非金属製の管体D1を採用したものにあっては、キャップ本体凹部底面に、安定載置用の凹部等を形成しておけば、弾性体Dを載置させるだけで装着することができ、構造が極めて簡単であるとともに、組み付け作業も極めて容易となる利点を兼ね備えている。
【0026】
また、上記弾性体Dとして、蓋板C後部下面に横設した嵌合凹溝eに上端部を嵌着させるとともに、凹部a後部底面に横設した嵌合凹溝fに下端部を嵌着させ、且つ、蓋板後部の押し下げにより弾性変形する非金属製のOリングD2を採用したものにあっては、或いは、蓋板C後部下面に横設した嵌合凹溝gに上端縁を嵌着させるとともに、凹部a後部底面に横設した嵌合凹溝hに下端縁を嵌着させ、且つ、蓋板後部の押し下げにより弾性変形する非金属製の弾性板D3を採用したものにあっては、弾性体D自体の専有容積を上記管体D1を採用した場合と比較して小さくさせることができ、また、傾斜状態での介在も可能であるため、凹部a内のスペースを狭く構成することができる利点を兼ね備えている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す一部切欠き側面図である。
【図2】同実施例の容器体以外の部分の分解斜視図である。
【図3】同実施例の平面図である。
【図4】同実施例の開蓋状態の一部切欠き側面図である。
【図5】本発明の他の実施例を示す一部切欠き側面図である。
【図6】同実施例の背面図である。
【図7】同実施例の開蓋状態の一部切欠き要部側面図である。
【図8】本発明の更に他の実施例を示す一部切欠き側面図である。
【図9】同実施例の背面図である。
【図10】同実施例の開蓋状態の一部切欠き要部側面図である。
【符号の説明】
3…口頚部,4…周壁,5…頂壁,6…振り出し孔,A…容器体,
B…キャップ本体,C…蓋板,D…弾性体,D1…管体,D2…Oリング,
D3…弾性板,a…蓋板押し下げ用の凹部,e,f,g,h…嵌合凹溝
Claims (2)
- 口頚部3を起立した容器体Aと、口頚部外周に嵌合させた周壁4上端縁より頂壁5を延設するとともに、頂壁5後部に蓋板押し下げ用の凹部aを形成し、且つ、頂壁前部に振り出し孔6を穿設してなるキャップ本体Bと、該本体上に上下揺動可能に装着させて振り出し孔6を開閉可能に被覆する蓋板Cとを備え、上記凹部a後部底面に形成した横長円弧状湾曲凹面d上に載置させて上記蓋板C後部下面との間に左右開口状態で介在させ、且つ、蓋板C後部の押し下げにより弾性変形する非金属製の管体 D1 を設けてなることを特徴とする振り出し容器。
- 口頚部3を起立した容器体Aと、口頚部外周に嵌合させた周壁4上端縁より頂壁5を延設するとともに、頂壁5後部に蓋板押し下げ用の凹部aを形成し、且つ、頂壁前部に振り出し孔6を穿設してなるキャップ本体Bと、該本体上に上下揺動可能に装着させて振り出し孔6を開閉可能に被覆する蓋板Cとを備え、上記蓋板C後部下面に横設した嵌合凹溝eに上端部を嵌着させるとともに、凹部a後部底面に横設した嵌合凹溝fに下端部を嵌着させ、且つ、蓋板後部の押し下げにより弾性変形する非金属製のOリング D2 を設けてなることを特徴とする振り出し容器。
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JP24988597A JP3916733B2 (ja) | 1997-08-29 | 1997-08-29 | 振り出し容器 |
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