JP3075084B2 - ポンプ容器 - Google Patents

ポンプ容器

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B11/00Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use
    • B05B11/0005Components or details
    • B05B11/0037Containers
    • B05B11/0054Cartridges, i.e. containers specially designed for easy attachment to or easy removal from the rest of the sprayer
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B11/00Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use
    • B05B11/01Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use characterised by the means producing the flow
    • B05B11/02Membranes or pistons acting on the contents inside the container, e.g. follower pistons
    • B05B11/026Membranes separating the content remaining in the container from the atmospheric air to compensate underpressure inside the container

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  • Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
  • Closures For Containers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ポンプ装置が装備さ
れ、液体、特にシャンプーやリンスなど粘度の高い液体
などを収容するポンプ容器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、シャンプーやリンスなどを収容す
る容器においては、ブロー成形などによりなる容器本体
にポンプ装置を装着した構成を有しているものがあり、
また昨今において、業務用などとして大きな内容量が要
求されるものにあっては、図7に示すように、紙製の詰
め替え容器aを蓋bおよび上面開放のケース体cからな
るプラスチック製のカバーケースeにて覆い、これにポ
ンプ装置fを取り付ける構成を有する容器も提案されて
いる(例えば実開平5−81051号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところでこの種のポン
プ容器はポンプ装置の頭部を押し下げて注出口から注出
される内容物を片手で受け止める注出操作が行われてい
る。そのため、特に内容量が大きく設定されているポン
プ容器では、注出される内容物を受け止める手に対して
注出口が近くなるように、ポンプ装置を容器の天面にお
ける一辺側に寄せるようにして設定されている。また、
天面と底面とを平坦に形成し頂部を胴部の外側に折り畳
んで形成した紙容器においては、糊代部が天面の中央に
位置するため、口栓を天面の中心に取り付けることがで
きず、よって口栓が天面の一辺側に寄せられている。し
かしながら、この一辺側にポンプ装置が寄っているた
め、注出に際してポンプ装置の頭部を押し下げるときに
容器全体が傾斜し易くなり、容器が転倒することがある
という問題が生じている。
【0004】そこで本発明は上記事情に鑑み、注出にお
ける容器の転倒を防止することを課題とし、ポンプ装置
の使用勝手を向上させることを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を考慮
してなされたもので、天面に口栓を設けた紙容器を略直
方体状のカバーケースに収容して、前記カバーケースの
天面に設けた透孔から前記紙容器の口栓を突出させ、紙
容器内の内容物を注出するポンプ装置を前記口栓に設け
た容器であって、前記ポンプ装置がカバーケースの天面
の一辺側に寄って位置し、前記ポンプ装置が寄った側の
カバーケースの側面における少なくとも下縁部を、ポン
プ装置が寄っている天面一辺の下方位置より外方に向け
て突出位置させたことを特徴とするポンプ容器を提供し
て、上記課題を解消するものである。
【0006】またもう一つの発明は、天面に口栓を設け
た紙容器を、ケース本体と底蓋とからなるカバーケース
に収容して、前記カバーケースの天面に設けた透孔から
前記紙容器の口栓を突出させ、紙容器内の内容物を注出
するポンプ装置を前記口栓に設けた容器であって、前記
紙容器が、天面と底面とが平坦に形成されている紙容器
であって、貼着板と左側面板と正面板と右側面板と背面
板とを順次連設してなる胴部の上下に、糊代部を有する
頂部と糊代部を有する底部とが連設されたブランクス
を、筒状に組み立てて糊代部を貼着した後、前記糊代部
を倒して平坦にすると共に、左側面板と右側面板とにそ
れぞれ連設された頂部と底部のうち少なくとも頂部を胴
部側に折り畳んで形成されており、前記カバーケースの
底蓋が底上げ部とケース本体の内側に当接する短壁とを
有し、この短壁が全周のうち少なくとも一部を切り欠い
て形成されており、前記ポンプ装置がカバーケースの天
面の一辺側に寄って位置し、前記ポンプ装置が寄った側
のカバーケースの側面における少なくとも下縁部を、ポ
ンプ装置が寄っている天面一辺の下方位置より外方に向
けて突出位置させたことを特徴とするポンプ容器であっ
て、このポンプ容器を提供して上記課題を解消するもの
である。
【0007】
【作用】本発明では、ポンプ装置が寄った側のカバーケ
ース側面における下縁部が、ポンプ装置が寄っている天
面一辺の下方位置より外方に突出していることから、ポ
ンプ装置を押し下げ操作しても容器全体が前のめりに傾
斜することがなくなる。またカバーケースにおける底蓋
がケース本体の内側に当接する短壁を有しているのでケ
ース本体と底蓋とが確実に係合される。そしてカバーケ
ースの短壁が全周のうち少なくとも一部を切り欠いて形
成されているので、ケース本体と底蓋との装着に際して
指を掛けることができるようになり、よって底蓋の着脱
がし易く、また水はけがよいものとなる。さらにカバー
ケースの底蓋が底上げ部を有しているので、紙容器の端
面が露出しているにも拘らず水に濡れ難くなり、紙容器
が破れたりするおそれがない。
【0008】
【実施例】つぎに本発明を図1から図6に示す実施例に
基づいて詳細に説明する。図中1はポンプ容器で、該ポ
ンプ容器1は図1に示すように外形形状が縦長の略直方
体形状を呈するカバーケース2とその内部に収められる
紙容器3とポンプ装置4とからなるものである。前記カ
バーケース2は比較的剛性の硬い素材からなり、図示す
るように、底面開放にしてかつ天面5aおよび四方の側
面5bを有するケース本体5と、そのケース本体5の底
面に着脱可能に装着され、紙容器3を受ける底上げ部6
aを有する底蓋6とを組み合わせて得られるものであ
る。前記ケース本体5においては、天面5aの正面方向
の一辺側に寄った位置に透孔5cが設けられ、また正面
となる一つの側面5bにあっては、その下縁5dの中央
が張り出るようにして前方に突出しており、上部が天面
5aから斜め前方に傾斜しているとともに、左右両側部
も斜め前方中央寄りに向けて傾斜していることによっ
て、前記下縁5dの形状を〔状に形成している。
【0009】上記紙容器3は天面3aと底面3bとが平
坦に形成されている直方体状のものであって、図3に示
すように、貼着板3cと左側面板3dと正面板3eと右
側面板3fと背面板3gとを順次連設してなる胴部3h
の上下に、糊代部3iを有する頂部3jと糊代部3kを
有する底部3lとが連設されたブランクス3mを、筒状
に組み立てて、その後に底部閉鎖を行い、口栓7を取り
付け(この口栓7の取付孔は口栓取付直前に打ち抜き開
口したり、ブランクス形成時に打ち抜き開口したりでき
る)、そして上部閉鎖を行って得られる。特にこの紙容
器3の天面3aは、前記糊代部3iを貼着した後、その
糊代部3iを倒して平坦にすると共に、左側面板3dと
右側面板3fとに連設された頂部3jを胴部3h側に折
り畳むことにより平坦に形成されており、この天面3a
における糊代部3iから一辺側に寄った位置に前記口栓
7が位置することとなる(図4参照)。
【0010】カバーケース2の上記底蓋6の底上げ部6
aには、その底上げ部6aの全周の内、正面側の辺およ
び側部前方の辺に位置する部分を切り欠いて三周に短壁
6bが突設されていて、連続した三辺からなるこの短壁
6bが紙容器3の底部形状に対応し、その底部を保持す
るように設けられている。そしてこの底上げ部6a上に
おいて前記短壁6bに沿わせるようにして紙容器3を配
置し前記口栓7を透孔5cに対応させながら上記ケース
本体5内に差し入れることにより、口栓7が透孔5cか
ら突出した状態で紙容器3がカバーケース2内に配置さ
れるようになる。
【0011】前記底蓋6では、短壁6bの底上げ部6a
よりも下方の位置であって底上げ部6aの周面6cに亘
ってつば部6dを一体に設けており、このつば部6dの
上にケース本体5を載せるようになっている。そして、
上記短壁6bの周面がケース本体5の側面5bの下縁部
内面側に当接するとともに、底上げ部6aの周面6cが
ケース本体5の側面5bの下縁部内面側に当接すること
によっても着脱可能に設けられているものである。すな
わち、前記底蓋6の周面形状はケース本体5の底面開口
形状に対応している(図1参照)。上述したように紙容
器3は一枚のブランクスを組み上げて形成されているこ
とから端縁が露出している部分があり、このため水に濡
れると強度が低下したり破れたりするおそれが生じる。
しかしながら、紙容器3をカバーケース2内に収めて底
上げ部6a上にその紙容器3が位置しているとともに、
底蓋6における短壁6bの周面と底上げ部6aの周面6
cとがケース本体5の内面に接していることから、この
ポンプ容器1を水回りの環境において使用した場合にあ
ってもカバーケース2の底部側から内部に水などが入り
難くなっており、紙容器3が侵され難いようにしてい
る。また、上述のように前記短壁6bが正面側を切り欠
いた形状のものであることから、底蓋6の取り外しに際
してケース本体5からその底蓋6の前部側の抜けが容易
になり、よって底蓋6の取り外しが手間なく行えるよう
になるとともに、底上げ部6a上に水が入ったような場
合でも切り欠きされている正面側から落とすことがで
き、水はけがよくなる。
【0012】上記ポンプ装置4は、吸上げ部8と、その
吸上げ部8側から吸い込んだ液体を押し下げにより注出
口9aから注出でき、常時上方に付勢された押し下げ注
出部9と、上記口栓7を覆うようにして螺着することが
できる口栓連結蓋10とからなるものであり、従来のポ
ンプ容器に用いられているポンプ装置と同様の構造を有
している。そしてこのポンプ装置4は、ケース本体5に
おける透孔5cに突出する口栓7から吸上げ部8を紙容
器内に差し入れ、前記口栓連結具10を口栓7に螺着す
ることによりこのポンプ装置4が紙容器3に連結される
ことになる。また、前記口栓連結具10の螺着によりこ
の口栓連結具10と紙容器3の天面3aとが透孔5c回
りの天面5a(ケース本体)を挟み込んで、口栓連結具
10がカバーケース2に対して動かないように設けられ
ている(図5参照)。
【0013】ポンプ装置4の押し下げ注出部9は、ポン
プ装置4の取付によってケース本体5の天面5aにおけ
る正面方向の一辺側に寄った位置で立ち上がることにな
り、そしてそのポンプ装置4が寄っている側面5b(正
面)は、上述したように、そして図示するように前方に
張り出てその下縁5dおよび底蓋6の前縁が前方に張り
出て、即ちカバーケース2の側面(正面)における下縁
部が、ポンプ装置が寄った天面一辺の下方位置より前方
に突出していることから、押し下げ注出部9の押し込み
に際して、容器手前側に向けた押し込み操作を行ったと
しても、カバーケース2の下縁部が床面などに確実に接
し、容器全体が安定して転倒することがなくなる。な
お、上記実施例においてはポンプ装置が寄った側面の下
縁部を図示する如く〔状としたが、本発明はこれに限定
されるものではなく、またその下縁部に続く側面の形状
も図示のものに限定されるものではない。さらに上記カ
バーケースは所要の硬さか得られるものであるならば成
形素材は限定されるものではなく、例えば透明な樹脂材
により成形して内方の紙容器が見えるようにするなどの
構成とすることも可能である。この場合、カバーケース
に印刷やラベルによる表示を施さなくても紙容器側の表
示で内容物を確認できるため、一個のカバーケースで全
種類の内容物を収容した紙容器それぞれに対応すること
ができ、省資源を図る上で好ましいものとなる。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のポンプ容
器は、天面に口栓を設けた紙容器を略直方体状のカバー
ケースに収容して、前記カバーケースの天面に設けた透
孔から前記紙容器の口栓を突出させ、紙容器内の内容物
を注出するポンプ装置を、前記口栓に設けた容器であっ
て、前記ポンプ装置がカバーケースの天面の一辺側に寄
って位置し、前記ポンプ装置が寄った側のカバーケース
の側面における少なくとも下縁部を、ポンプ装置が寄っ
ている天面一辺の下方位置より外方に向けて突出位置さ
せたことを特徴とするものである。このように、ポンプ
装置が寄った側面の下縁部を前方に突出位置させている
ことから、ポンプ装置の押し下げ注出部を押し降ろす操
作を行っても突出している下縁部分がポンプ装置を置い
た床や棚を確実に接して容器上部側を支持し、よって容
器全体が安定するようになる。
【0015】さらにもう一つの発明は、天面に口栓を設
けた紙容器を、ケース本体と底蓋とからなるカバーケー
スに収容して、前記カバーケースの天面に設けた透孔か
ら前記紙容器の口栓を突出させ、紙容器内の内容物を注
出するポンプ装置を前記口栓に設けたものであり、前記
紙容器が、天面と底面とが平坦に形成されている紙容器
であって、貼着板と左側面板と正面板と右側面板と背面
板とを順次連設してなる胴部の上下に、糊代部を有する
頂部と糊代部を有する底部とが連設されたブランクス
を、筒状に組み立てて糊代部を貼着した後、前記糊代部
を倒して平坦にすると共に、左側面板と右側面板とにそ
れぞれ連設された頂部と底部のうち少なくとも頂部を胴
部側に折り畳んで形成されており、前記カバーケースの
底蓋が底上げ部とケース本体の内側に当接する短壁とを
有し、この短壁が全周のうち少なくとも一部を切り欠い
て形成されており、前記ポンプ装置がカバーケースの天
面の一辺側に寄って位置し、前記ポンプ装置が寄った側
のカバーケースの側面における少なくとも下縁部を、ポ
ンプ装置が寄っている天面一辺の下方位置より外方に向
けて突出位置させたことを特徴とするポンプ容器であ
る。このように、底蓋がケース本体の内側に当接する短
壁を有しているのでケース本体と底蓋とが確実に係合さ
れ、そしてカバーケースの短壁が全周のうち少なくとも
一部を切り欠いて形成されているので、ケース本体と底
蓋との装着に際して指を掛けることができるようにな
り、よって底蓋の着脱がし易く、また水はけがよいもの
となる。さらには前記底蓋が底上げ部を有しているの
で、紙容器の端面が露出しているにも拘らず水に濡れ難
くなり、紙容器が破れたりするおそれがなくなるなど、
実用性に優れた効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るポンプ容器の一実施例を分解した
状態で示す説明図である。
【図2】一実施例を示す説明図である。
【図3】一実施例における紙容器のブランクスを示す説
明図である。
【図4】紙容器の成形過程を示すもので、(ア)は上部
の糊代部を貼り合わせた状態を示す説明図、(イ)は頂
部を折り倒した状態を示す説明図である。
【図5】一実施例の一部を切り欠いて側方から示す説明
図である。
【図6】一実施例における底蓋のケース本体に対する装
着状態を図2A−A線方向における断面で示す説明図で
ある。
【図7】従来例を示す説明図である。
【符号の説明】
1…ポンプ容器 2…カバーケース 3…紙容器 3a…天面 4…ポンプ装置 5…ケース本体 6…底蓋 6a…底上げ部 6b…短壁 7…口栓

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】天面に口栓を設けた紙容器を略直方体状の
    カバーケースに収容して、前記カバーケースの天面に設
    けた透孔から前記紙容器の口栓を突出させ、紙容器内の
    内容物を注出するポンプ装置を前記口栓に設けた容器で
    あって、 前記ポンプ装置がカバーケースの天面の一辺側に寄って
    位置し、前記ポンプ装置が寄った側のカバーケースの側
    面における少なくとも下縁部を、ポンプ装置が寄ってい
    る天面一辺の下方位置より外方に向けて突出位置させた
    ことを特徴とするポンプ容器。
  2. 【請求項2】天面に口栓を設けた紙容器を、ケース本体
    と底蓋とからなるカバーケースに収容して、前記カバー
    ケースの天面に設けた透孔から前記紙容器の口栓を突出
    させ、紙容器内の内容物を注出するポンプ装置を前記口
    栓に設けた容器であって、 前記紙容器が、天面と底面とが平坦に形成されている紙
    容器であって、貼着板と左側面板と正面板と右側面板と
    背面板とを順次連設してなる胴部の上下に、糊代部を有
    する頂部と糊代部を有する底部とが連設されたブランク
    スを、筒状に組み立てて糊代部を貼着した後、前記糊代
    部を倒して平坦にすると共に、左側面板と右側面板とに
    それぞれ連設された頂部と底部のうち少なくとも頂部を
    胴部側に折り畳んで形成されており、 前記カバーケースの底蓋が底上げ部とケース本体の内側
    に当接する短壁とを有し、この短壁が全周のうち少なく
    とも一部を切り欠いて形成されており、 前記ポンプ装置がカバーケースの天面の一辺側に寄って
    位置し、前記ポンプ装置が寄った側のカバーケースの側
    面における少なくとも下縁部を、ポンプ装置が寄ってい
    る天面一辺の下方位置より外方に向けて突出位置させた
    ことを特徴とするポンプ容器。
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