JP3916381B2 - 厚板横向きサブマージドアーク溶接装置 - Google Patents

厚板横向きサブマージドアーク溶接装置 Download PDF

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、たとえば石油液化プラントなどの大口径の高圧容器の胴部を現場溶接施工するための40mmを越える厚板横向きサブマージドアーク溶接装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
本出願人は、特開平11−58018号公報において、厚板横向きサブマージドアーク溶接装置を提案した。
【0003】
この溶接装置のフラックス受け部材は、図10に示すように、側縁部が溶接開先部Wの下部で被溶接材Tに接触して、その摩擦により略水平軸心周りに回転して移動される遊転式受けベルトコンベヤCを配置したものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記遊転式受けベルトコンベヤCを使用した場合に、下記の問題点があった。
▲1▼.被溶接材Tに架設されたレールを摩擦走行する溶接台車に遊転式受けベルトコンベヤCが吊下支持されており、フラックスFの漏れを調整するために、遊転式受けベルトコンベヤCのベルトCtを被溶接材に押し付ける押え力の調整を行うと、遊転式受けベルトコンベヤCを介して溶接台車に摩擦力が伝達されて、走行安定性が阻害される。
▲2▼.長時間の溶接作業により、遊転式受けベルトコンベヤCのベルトCtが硬質化し、ベルトCtの均一に回転移動しなくなることにより、ベルトCtの上面に保持されたフラックスの厚みが不均等となって、溶接不良が生じ易くなる。
▲3▼.ベルトCtによるフラックスの受け面積が不足し、作業員によるフラックスの充填作業が頻繁に必要となる。
【0005】
本発明は、上記問題点を解決して、溶接台車の走行安定性が確保できるとともに、フラックスを均等に保持でき、さらにフラックスを十分な量を保持できるフラックス受け部を備えた厚板横向きサブマージドアーク溶接装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため請求項1記載の本発明は、被溶接材に架設されたガイド部材に案内されて溶接開先部に沿って走行自在な溶接台車に、溶接トーチおよび溶接ワイヤー送給装置ならびにフラックス送給・回収装置が設けられた厚板横向きサブマージドアーク溶接装置であって、前記溶接トーチの前後で溶接開先部の下部に配置され、フラックス送給・回収装置から供給されるフラックスの落下を防止して溶接開先部に充填するフラックス受け部材を設け、前記フラックス受け部材を、フラックスを保持可能な無端回動体と、前記無端回動体の被溶接材への押付け位置がずれないように、溶接台車の走行速度と同一で逆方向に前記無端回動体を移動させる受け材移動装置とを備えた駆動式受けコンベヤにより構成し、前記無端回動体を、走行方向に間隔をあけて配置された輪体間に張設される無端状移動部材と、この無端状移動部材に長さ方向に一定間隔ごとに配置された金属製受け板と、これら受け板の外周部に沿って巻張され側縁部が被溶接材に接触される耐熱弾性ベルトとで構成したものである。
【0007】
上記構成によれば、受け材移動装置により無端回動体を移動させて被溶接材への押付け位置を維持するので、無端回動体を被溶接材に押し付ける摩擦力は、受け材移動装置により吸収されるので、溶接台車に影響を与えることがなく、フラックス受け部材の押付け圧を調整しても、溶接台車の走行安定性が確保できる。
【0009】
また、耐熱弾性ベルトが熱により劣化することがあっても、無端状移動部材により受け板が円滑に移動されるので、フラックスを均等に保持できる。さらに受け板と耐熱弾性ベルトにより十分な量のフラックスを保持することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
ここで、本発明に係る厚板横向きサブマージドアーク溶接装置の実施の形態を図1〜図9に基づいて説明する。
【0011】
この溶接装置は、図1,図4に示すように、板厚が40mmを越える被溶接材であるタンク構成材Tの継ぎ目、すなわち対称または非対称レ型開先部(以下、溶接開先部Wという)を外周面および内周面から溶接するもので、溶接開先部Wの上方に沿ってガイド部材である走行レール1が配置され、この走行レール1に案内される溶接台車2が溶接開先部Wに沿って走行自在に支持されている。この溶接台車2には、溶接トーチ3および溶接ワイヤー送給装置4ならびにフラックス送給・回収装置5が設けられている。
【0012】
前記走行レール1は、タンク構成材Tと平行なI型断面状で、吸着パッド7および吸着磁石8からなるレール保持具により溶接開先部Wの表面および裏面に、溶接開先部Wの上方に沿って平行に設置される。
【0013】
走行レール1に案内される溶接台車2は、走行方向の後部に配置される駆動台車2aと後部に配置される従動台車2bとで構成され、駆動台車2aの走行駆動装置11と従動台車2の従動走行装置23とが連結ロッド24を介して着脱自在に連結され、走行移動される。
【0014】
前記駆動台車2aには、図2,図3に示す走行駆動装置11が配設されており、この走行駆動装置11は、走行部フレーム12に走行レール1に当接する上走行ローラ13および下走行ローラ14が配設されている。また走行部フレーム12の前後にクランプねじ15を介して回動固定自在なL型アーム16が配設され、L型アーム16に走行レール1に当接可能な可動走行ローラ17が設けられて、走行レール1に駆動台車2aを着脱することができる。そして、走行部フレーム12に、走行モータ20により回転駆動される駆動ローラ19が調整フレーム18を介して配設されており、前記調整フレーム18は、走行部フレーム12のブラケットに走行方向に沿う支持ピン21を介して揺動自在に支持されている。さらに調整フレーム18の上部に、調整フレーム18を支持ピンを21を中心に揺動させるねじ機構からなる加圧調整具22が設けられており、この加圧調整具22により調整フレーム18を揺動させて、走行モータ20の出力軸に取付けられた駆動ローラ19が走行レール1の表面に当接する圧力、すなわち摩擦力を調整することができる。また、前記従動台車2bには、連結ロッド24が連結される従動走行装置23が設けられ、複数のガイドローラにより従動台車2bが走行レール1に案内支持されている。
【0015】
溶接トーチ3は、図1に示すように、タンク構成材Tの表面に沿って上下方向に位置調整するY軸方向調整部31、タンク構成材Tに対して接近離間する方向に位置調整するZ軸方向調整部32、溶接トーチ3を走行方向に沿う軸心周りに回動して溶接角を調整する溶接角調整部33および溶接トーチ3の迎え角を調整する迎え角調整部34を介してトーチホルダ35が取り付けられている。
【0016】
溶接ワイヤー送給装置4はドラム支持部材36に上下方向に長い昇降用長穴36aが形成され、この昇降用長穴36aにリール支持部材36bが高さ調整自在に配設されている。そしてこのリール支持部材36bにワイヤーリール37が回転自在に支持され、公知の回転駆動装置(図示せず)により所定の速度で溶接ワイヤー38が繰出される。またワイヤーリール37を昇降することにより、タンク構成部材Tに突出されたノズル等の突出物とワイヤーリール37との干渉を回避することができる。
【0017】
前記フラックス送給・回収装置5は、図4,図6に示すように、溶接台車2の走行方向の前部位置に粒状のフラックスを送給するメインフラックス送給部41Aと、溶接台車2の走行方向の後部位置に粒状のフラックスを送給するサブフラックス送給部41Bと、前記溶接トーチ3の前後の溶接開先部Wの下部に配置されフラックスの落下を防止するフラックス受け部材である駆動式受けコンベヤ43と、駆動式受けコンベヤ43上のフラックスを回収してメインフラックス送給部41Aに送給するフラックス回収装置44とで構成されている。
【0018】
メインフラックス送給部41Aおよびサブフラックス送給部41Bは、フラックスを収容するフラックスホッパ46A,46Bと、スクリュフィーダ47A,47Bとを具備している。
【0019】
またフラックス回収装置44は、メインのフラックスホッパ46Aに真空ホース64を介して接続された真空ポンプ62と、この真空ポンプ62の吸引力により、受けベルトコンベヤ43上から吸引ノズル61を介して使用後のフラックスを回収する回収ホース63とで構成されている。
【0020】
駆動式受けコンベヤ43は、図1に示すように、駆動台車から垂下された支持フレーム71に、押付け力を調整可能な押付け装置72を介して配設され、押付け装置72により所定圧でタンク構成材Tに押し付けられる。また図7〜図9に示すように、走行方向に沿うコンベヤフレーム73には、走行方向の前部に駆動スプロケット(輪体)74が垂直軸74aを介して回転自在に支持されるとともに、後部に従動スプロケット(輪体)75が垂直軸75aを介して回転自在に支持されている。そして駆動スプロケット74と従動スプロケット75には無端回動体であるチェーン(無端状移動部材)76が巻張されている。
【0021】
前記押付け装置72は、ノブ72aに形成されたねじ機構により駆動式受けコンベヤ43をタンク構成材Tに接近離間可能で、ノブ72aの先端側に配置されたスプリング72bにより押付け圧を調整可能に構成されている。またチェーン76には、一定ピッチで取付部材77を介して受け板78と緩衝突起79が設けられており、取付部材77の外周部に係合されて受け板78より外側に突出する耐熱ゴム製の耐熱弾性ベルト81が巻回されて、タンク構成材T側の受け板78と耐熱弾性ベルト81とによりフラックス受け部80が形成されている。なお、前記駆動スプロケット74、従動スプロケット75、チェーン76、取付部材77、受け板78および耐熱弾性ベルト71により無端回動体が構成されている。
【0022】
前記取付部材77の上面に固定された受け板78は、長径が移動方向に沿う長円形に形成されるとともに、隣接する受け板78と一部が重なる大きさに形成されて移動方向の前部下面と後部上面とが摺接されている。取付部材77の外周部には、受け板78の下面との間に耐熱弾性ベルト81が係合される段部77aが形成されており、前記緩衝突起79は先端が耐熱弾性ベルト81の外面より所定量内側に位置して、耐熱弾性ベルト81の圧縮限を規制している。
【0023】
また耐熱弾性ベルト81は、戻り側に配置されたテンションローラ82により張力が調整され、さらに耐熱弾性ベルト81により回転される検出ローラ83によりエンコーダ84を介して移動速度が検出されて速度表示メーター85に表示するベルト速度検出装置88が設けられている。
【0024】
前記駆動スプロケット74の垂直軸74aには、受け材移動装置であるコンベヤ駆動装置(電動モータ)86が減速機を介して連結され、モータコントローラ87により走行駆動装置11の司令値に基づいて溶接速度と受け板78および耐熱弾性ベルト81の移動速度が同じになるように回転速度がセットされ、また前記エンコーダ84の検出値に基づいてモータコントローラ87の速度司令値が修正される。また受け板78と耐熱弾性ベルト81からなるフラックス受け部80には、フラックスの広がりを防止する落下ガード89が取付けられている。
【0025】
上記構成における作業手順を説明する。
▲1▼.走行レール1に溶接台車2がセットされて溶接トーチ3、溶接ワイヤー送給装置4、フラックス送給、回収装置5がセットされる。ついてモーターコントローラ86のボリュームにより溶接台車2と同じ速度にセットされる。なおこのセットした値は、速度表示メーター85の検出値を見て確認され、再調整される。
【0026】
▲2▼.押付け装置72のノブ72aにより、駆動式受けコンベヤ43を溶接開先部Wの下部のタンク構成材Tに押し当て、押え圧を調整する。溶接トーチ3を狙い位置にセットした後、駆動式受けコンベヤ43のフラックス受け部80にフラックスを充填し、溶接アークスタート後、モータコントローラ87のスイッチを入れる。これにより、溶接台車2の移動と共に駆動式受けコンベヤ43を移動させ、受け板78と耐熱弾性ベルト81とを走行方向と逆方向に溶接台車2と同一速度で移動させることにより、受け板78と耐熱弾性ベルト81のタンク構成材Tへの押付け位置が変化しないように保持される。そしてフラックス送給・回収装置5の供給部41A,41Bからフラックスがフラックス受け部80に供給され、フラックス回収装置44により回収されて循環される。
【0027】
▲3▼.一溶接線の溶接が終了すると、フラックス送給・回収装置5を停止し、溶接台車2の走行を停止し、さらにモータコントローラ87により駆動式受けコンベヤ43が停止される。その後、押付け装置72を解除して駆動式受けコンベヤ43を後退させる。
【0028】
上記実施の形態によれば、コンベヤ駆動モータ86により耐熱弾性ベルト81と受け板78とを、タンク構成材Tへの押付け位置が変化しないように強制移動させるので、押付け装置72により駆動式受けコンベヤ43の押付け圧を調整しても、溶接台車2に影響を与えることなく走行安定性が確保できる。また、耐熱弾性ベルト81が熱により劣化することがあっても、チェーン76により受け板78および耐熱弾性ベルト81を円滑に移動させることができ、フラックス供給部41A,41Bから供給されたフラックスを均等に保持でき、さらに受け板78と耐熱弾性ベルト81とを略垂直な軸心周りに回転移動させることにより、十分な量のフラックスを保持することができるので、溶接不良が生じること無く、安定して厚板横向き溶接を実施することができる。
【0029】
またベルト速度検出装置88で、滑りなどによる耐熱弾性ベルト81の速度変化を検出してモータコントローラ87を操作することにより、耐熱弾性ベルト81を正常に移動させることができ、フラックスの充填状態を均一に保持することができる。
【0030】
【発明の効果】
以上に述べたごとく本発明の請求項1記載の発明によれば、受け材移動装置により無端回動体を移動させて被溶接材への押付け位置を維持するので、無端回動体を被溶接材に押し付ける摩擦力は、受け材移動装置により吸収されるので、溶接台車に影響を与えることがなく、フラックス受け部材の押付け圧を調整しても、溶接台車の走行安定性が確保できる。
【0031】
また、耐熱弾性ベルトが熱により劣化することがあっても、無端状移動部材により受け板が円滑に移動されるので、フラックスを均等に保持できる。さらに受け板と耐熱弾性ベルトにより十分な量のフラックスを保持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る厚板横向きサブマージトアーク溶接装置の実施の形態を示し、駆動台車を示す全体左側面図である。
【図2】同溶接装置の走行駆動装置を示す左側面図である。
【図3】同溶接装置の走行駆動装置を示す正面図である。
【図4】同溶接装置の全体正面図である。
【図5】同溶接装置の全体平面図である。
【図6】同溶接装置のフラックス送給・回収装置を示す構成図である。
【図7】同溶接装置の駆動式受けコンベヤを示す平面図である。
【図8】同溶接装置の駆動式受けコンベヤを示す正面部分断面図である。
【図9】同溶接装置の駆動式受けコンベヤを示す側面断面図である。
【図10】従来の溶接装置の遊転式受けベルトコンベヤ平面図である。
【符号の説明】
T タンク構成材
W 溶接開先部
1 走行レール
2 溶接台車
2a 駆動台車
2b 従動台車
3 溶接トーチ
4 溶接ワイヤ送給装置
5 フラックス送給・回収装置
41A メインフラックス送給部
41B サブフラックス送給部
43 駆動式受けコンベヤ
44 フラックス回収装置
72 押付け装置
74 駆動スプロケット
75 従動スプロケット
76 チェーン
77 取付部材
78 受け板
79 緩衝突起
80 フラックス受け部
81 耐熱弾性ベルト
83 検出ローラ
85 速度表示メーター
86 コンベヤ駆動装置
87 モータコントローラ

Claims (1)

  1. 被溶接材に架設されたガイド部材に案内されて溶接開先部に沿って走行自在な溶接台車に、溶接トーチおよび溶接ワイヤー送給装置ならびにフラックス送給・回収装置が設けられた厚板横向きサブマージドアーク溶接装置であって、
    前記溶接トーチの前後で溶接開先部の下部に配置され、フラックス送給・回収装置から供給されるフラックスの落下を防止して溶接開先部に充填するフラックス受け部材を設け、
    前記フラックス受け部材を、フラックスを保持可能な無端回動体と、前記無端回動体の被溶接材への押付け位置がずれないように、溶接台車の走行速度と同一で逆方向に前記無端回動体を移動させる受け材移動装置とを備えた駆動式受けコンベヤにより構成し、
    前記無端回動体を、走行方向に間隔をあけて配置された輪体間に張設される無端状移動部材と、この無端状移動部材に長さ方向に一定間隔ごとに配置された金属製受け板と、これら受け板の外周部に沿って巻張され側縁部が被溶接材に接触される耐熱弾性ベルトとで構成した
    ことを特徴とする厚板横向きサブマージドアーク溶接装置。
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