JP3915845B2 - 現像装置およびその使用方法 - Google Patents
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このような構成によると、取手部を下方に押し下げれば、押圧スポンジの弾性力によって現像剤押圧部が現像剤を供給手段に向けて押圧することができる。
このような構成によると、取手部の下方への移動を規制することができる。
このような方法によると、現像装置の使用開始前に、充填工程において、現像室に現像剤を充填した後、押圧工程において現像剤を供給部材に対して押圧し、現像装置の使用時に、解除工程において現像剤の供給部材に対する押圧を解除する。そのため、使用開始直後における現像剤担持体に対する現像剤の供給量を確実に確保することができるので、確実に、現像剤担持体の担持量を確保することができ、適切な濃度の画像を形成することができる。
請求項4に記載の発明によれば、取手部の下方への移動を規制することができる。
請求項6に記載の発明によれば、使用開始直後における現像剤担持体に対する現像剤の供給量を確実に確保することができるので、確実に、現像剤担持体の担持量を確保することができ、適切な濃度の画像を形成することができる。
フィーダ部4は、本体ケーシング2内の底部に、着脱可能に装着される給紙トレイ6と、給紙トレイ6内に設けられた用紙押圧板7と、給紙トレイ6の一端側端部の上方に設けられる給紙ローラ8および給紙パット9と、給紙ローラ8に対し用紙3の搬送方向の下流側に設けられる紙粉取りローラ10および11と、紙粉取りローラ10および11に対し用紙3の搬送方向の下流側に設けられるレジストローラ12とを備えている。
スキャナユニット16は、本体ケーシング2内の上部に設けられ、レーザ発光部(図示せず。)、回転駆動されるポリゴンミラー19、レンズ20および21、反射鏡22、23および24などを備えており、レーザ発光部からの発光される所定の画像データに基づくレーザビームを、鎖線で示すように、ポリゴンミラー19、レンズ20、反射鏡22および23、レンズ21、反射鏡24の順に通過あるいは反射させて、後述するプロセスユニット17の感光ドラム27の表面上に高速走査にて照射させている。
現像カートリッジ28は、図3にも示すように、ドラムカートリッジ26に対して着脱自在に装着されており、現像剤としてのトナーが収容される収容室34aと、現像室34bとに区画形成されている。収容室34aと現像室34bとの間は、隔壁51によって仕切られており、この隔壁51には、後に詳述するスリット状に開口形成される開口部としてのトナー供給口37が形成されている。
供給ローラ33は、現像室34b内の下部における、トナー供給口37の斜め下側側方であって、現像室34bに搬送されるトナーの重力方向下方に、矢印方向(反時計方向)に回転可能に配設されている。この供給ローラ33は、金属製のローラ軸に、導電性のスポンジ体からなるローラが被覆されている。また、この供給ローラ33は、その最上部から現像室34bにおける天井部、すなわち、図3(b)に示す定常状態における、後述する押圧部材68のトナー押圧部70の弾性被覆体73の底面までの高さが、30mm以上となるように配置されている。
また、現像ローラ31の近傍には、層厚規制ブレード32が配設されている。この層厚規制ブレード32は、現像ローラ31の上方において、その現像ローラ31の軸方向に沿って対向状に配置されている。また、この層厚規制ブレード32は、現像カートリッジ28の筐体に取り付けられる支持部材90と、その支持部材90から現像ローラ31の上部に向かって延びる金属製の板ばね材からなる板ばね部材91と、その板ばね部材91の先端部に設けられる絶縁性のシリコーンゴムからなる断面半円形状の押圧部40とを備えており、押圧部40が板ばね部材91の弾性力によって現像ローラ31上に圧接されるように構成されている。
スコロトロン型帯電器29は、感光ドラム27の上方に、感光ドラム27に接触しないように、所定の間隔を隔てて配設されている。このスコロトロン型帯電器29は、タングステンなどの帯電用ワイヤからコロナ放電を発生させる正帯電用のスコロトロン型の帯電器であり、感光ドラム27の表面を一様に正極性に帯電させるように構成されている。
次いで、現像ローラ31の回転により、現像ローラ31上に担持されかつ正帯電されているトナーが、感光ドラム27に対向して接触する時に、感光ドラム27の表面上に形成される静電潜像、すなわち、一様に正帯電されている感光ドラム27の表面のうち、レーザビームによって露光され電位が下がっている露光部分に供給され、選択的に担持されることによって可視像化され、これによって反転現像が達成される。
排紙ローラ45は、1対のローラからなり、正回転および逆回転の切り換えができるように構成されている。この排紙ローラ45は、上記したように、排紙トレイ46上に用紙3を排紙する場合には、正方向に回転するが、用紙3を反転させる場合には、逆方向に回転する。
フラッパ49は、排紙パス44と反転搬送パス48との分岐部分に臨むように、揺動可能に設けられており、図示しないソレノイドの励磁または非励磁により、排紙ローラ45によって反転された用紙3の搬送方向を、排紙パス44に向かう方向から、反転搬送パス48に向かう方向に切り換えることができるように構成されている。
そして、用紙3の両面に画像を形成する場合には、この反転搬送部47が、次のように動作される。すなわち、一方の面に画像が形成された用紙3が搬送ローラ43によって排紙パス44から排紙ローラ45に送られてくると、排紙ローラ45は、用紙3を挟んだ状態で正回転して、この用紙3を一旦外側(排紙トレイ46側)に向けて搬送し、用紙3の大部分が外側に送られ、用紙3の後端が排紙ローラ45に挟まれた時に、正回転を停止する。次いで、排紙ローラ45は、逆回転するとともに、フラッパ49が、用紙3が反転搬送パス48に搬送されるように、搬送方向を切り換えて、用紙3を前後逆向きの状態で反転搬送パス48に搬送するようにする。なお、フラッパ49は、用紙3の搬送が終了すると、元の状態、すなわち、搬送ローラ43から送られる用紙3を排紙ローラ45に送る状態に切り換えられる。次いで、反転搬送パス48に逆向きに搬送された用紙3は、反転搬送ローラ50に搬送され、この反転搬送ローラ50から、上方向に反転されて、レジストローラ12に送られる。レジストローラ12に搬送された用紙3は、裏返しの状態で、再び、所定のレジスト後に、画像形成位置に向けて送られ、これによって、用紙3の両面に所定の画像が形成される。
そして、このトナー供給口37は、その幅方向における長さ(すなわち、幅方向においてトナー通過口62が開口形成されている部分)が、感光ドラム27の像形成領域(静電潜像形成領域)に対応する長さと略等しく形成されている。
シャッタ部材63は、図3にも示すように、細長い略矩形板状をなし、隔壁51の現像室34b側におけるトナー供給口37との対向位置に、トナー供給口37を覆うように設けられている。このシャッタ部材63には、幅方向に沿ってトナー供給口37のトナー通過口62と略同一形状のシャッタ口64が、トナー通過口62と同様の間隔で同数形成されている。また、このシャッタ部材63の幅方向一端部は、外側突出部65として収容室34aの一方側の側壁52から突出されており、この外側突出部65の端部には、上下方向下方に突出する係止部67が一体的に設けられている。そして、係止部67と側壁52との間には、ばね66が介装されており、このばね66の付勢力によって係止部67は、常には側壁52に対して幅方向外側に向けて付勢されている。
回転軸35は、図4に示すように、その両端部が、収容室34aの側壁52の略中央部に設けられた支持孔56に挿入支持されており、その一端側は、収容室34aの外部に突出されている。そして、その収容室34aの外部に突出された一端部にギヤ57が設けられており、図示しない駆動源からの動力がギヤ57に伝達されることにより、この回転軸35が回転するように構成されている。
搬送板59は、幅方向(すなわち、回転軸35の軸方向)の長さが、感光ドラム27の像形成領域(静電潜像形成領域)に対応する長さと略等しい板状に形成されており、その基部58側には、幅方向に沿って攪拌抵抗を低減するための略矩形状の開口部59aが互いに所定の間隔を隔てて複数開口形成されている。
そして、アジテータ36は、回転軸35の回転駆動時には、フィルム部材60の遊端部が、収容室34a内の底部を摺擦し、その後、隔壁51のトナー供給口37の全面を所定の押圧力によって摺擦する。そのため、収容室34a内のトナーは、収容室34a内の底部からフィルム部材60によって掻き上げられ、トナー供給口37のトナー通過口62から、現像室34bに向かって、押し込まれるようにして搬送される。なお、このフィルム部材60は、フィルム部材60による、トナー供給口37のトナー通過口62から現像室34bに向かってトナーを押し込む時の押圧力が、現像室34b内のトナーが後述する所定量である時の現像室34b内のトナーの圧力と、略等しくなるように設定されている。
クリーナ39は、回転軸35の軸方向両端部において、搬送板59が延びる方向と逆の方向に向かって延びる板状部材61と、その板状部材61の端部に設けられるクリーニング部材61aとを備えている。各板状部材61は、略L字状をなし、その一辺が、回転軸35に沿って形成されるとともに、その一辺に直交する他辺が、側壁52と対向するように形成されている。各クリーニング部材61aは、略矩形板状の弾性体からなり、各板状部材61の他辺に、各側壁52の収容室34aの窓38を払拭できるように貼着されている。
押圧部材68は、供給ローラ33の上方における現像室34bの上壁53に設けられており、取手部69と、トナー押圧部70と、押圧スポンジ部材71とを備えている。
取手部69は、板状の持手部74と、その持手部74の中央部から下方に向かって突出形成される軸部75とからなる断面略T字状をなし、軸部75が上壁53を上下方向に貫通するように挿嵌されている。また、軸部75の軸方向途中には、径方向外方に突出可能なロック部材76が内装されており、このロック部材76は、軸部75に内装されている図示しない弾性部材によって、その一部が軸部75の径方向外方に突出するように付勢されている。
そして、この押圧部材68は、現像カートリッジ28の使用開始前においては、図3(a)に示すように、押圧スポンジ部材71の弾性力によって、トナー押圧部70が下方に押し下げられ、現像室34b内のトナーが、トナー押圧部70によって供給ローラ33に向かって押圧されている。また、この時、軸部75に設けられているロック部材76は、現像室34bの上壁53の内周面によってその突出が規制され、軸部75内に収容されている。
まず、現像カートリッジ28の出荷前には、現像カートリッジ28の収容室34aに新品のトナーを充填し、次いで、レーザプリンタ1への装着直後から良好な画像形成を可能とするために、その新品のトナーを現像室34bに充填する。
なお、ゆるみ見掛け密度とは、トナーをふるいにかけて、ふるい落としたままの状態での密度であって、このレーザプリンタ1に用いられているトナーでは、たとえば0.4g/ml程度とされている。なお、このゆるみ見掛け密度は、たとえば、ホソカワミクロン社製パウダーテスターを用いて測定することができる。
その後、トナー供給口37がスリット状に開口形成されていることから、アジテータ36の押圧力によって、収容室34aから現像室34bに向けては、トナーの搬送が許容される一方、現像室34bから収容室34aに向けてのトナーの通過が制限され、再び収容室34aに戻ることが防止される。そのため、画像形成時においては、現像室34b内のトナー量が、収容室34a内のトナー量に関係なく、所定の量に保たれる。
また、この現像カートリッジ28のトナー供給口37およびアジテータ36の幅方向の長さが、現像ローラ31によって現像される感光ドラム27の像形成領域に対応する長さと、実質的に等しくなるように形成されているので、収容室34aから、トナーを、トナー供給口37を介して現像室34bの現像ローラ31の幅方向において過不足なく供給して、良好な画像形成を達成することができる。また、このトナー供給口37は、トナーが現像室34bから収容室34aに戻りにくいように構成されているため、たとえば、トナー供給口37の幅方向の長さが短いと、トナー供給口37が形成されていない箇所にトナーが滞溜してしまい、印刷不良が発生してしまうおそれがあるが、このような不具合も防止することができる。
たとえば、層厚規制ブレード32の板ばね部材91によって現像ローラ31とトナーとの間が仕切られておらず、現像ローラ31にトナーの自重が直接作用すると、そのトナーが、供給ローラ33と現像ローラ31との間で帯電されることなく、現像ローラ31に直接担持されるので、帯電が不安定になる。
ゲート部材82は、板状をなし、上部開口部80の幅方向に延び、上部隔壁51aおよび下部隔壁51bの厚さ方向略中央部において、上下方向にスライド可能に挿嵌されている。このゲート部材82の上下方向途中には、上部開口部80と略同一形状のゲート開口部87が開口形成されている。また、その上端部には、断面略半円状の被押圧部86が設けられている。
下部発砲弾性体84は、下部隔壁51b内において、ゲート部材82の下端部が当接可能なように設けられており、その弾性力によって、常にはゲート部材82を上方に向けて付勢している。
そして、このような状態で、現像カートリッジ28が出荷され、ユーザーにおいて使用開始時にレーザプリンタ1に装着されると、上記したように、トナー供給口37が開口されるとともに、上部開口部80も開口されるので、その上部開口部80から、現像室34b内において充填されているトナーの充填圧力が解放される。
図7において、この現像カートリッジ28は、現像室34bと収容室34aとを画成する隔壁51の現像室34b側の側方に、付帯隔壁92が設けられている。
第2傾斜壁97の上下方向略中央部には、幅方向において、トナー供給口37と略対向するように、開口部としての付帯トナー供給口98が設けられている。この付帯トナー供給口98には、幅方向に沿ってトナー供給口37のトナー通過口62と略同一形状の付帯トナー通過口99が、トナー通過口62と略同様の間隔で同数形成されている。
そして、この現像カートリッジ28では、収容室34aから現像室34bに向かってトナーがアジテータ36によって搬送される時には、トナーは、まず、複数のトナー通過口62によってスリット状に形成されたトナー供給口37を通過して、収容室34aから空間100へと搬送される。次に、空間100に搬送されたトナーは、アジテータ36の押圧力によってさらに収容室34aからトナー供給口37を通過してくるトナーに押圧されて、第2傾斜壁97の付帯トナー通過口99から現像室34bに搬送される。この搬送において、第2傾斜壁97の付帯トナー供給口98は、斜め下方に向けて開口形成されているため、トナーは、そのトナーの自重も作用して、付帯トナー供給口98を良好に通過する。
このように、上記した現像カートリッジ28では、収容室34a内のトナーは、アジテータ36の押圧力によって、まず、隔壁51のトナー供給口37を通過し、空間100に搬送された後、さらに、付帯隔壁92の付帯トナー供給口98を通過して現像室34bに搬送される。一方、現像室34b内のトナーは、付帯トナー供給口98から、空間100内に移動しにくく、収容室34aへの通過がより確実に制限されるため、収容室34aから空間100を介して現像室34bに搬送されたトナーが、再び収容室34aに戻ることがより確実に防止される。そのため、より一層確実に、現像ローラ31のトナーの担持量を確保することができる。その結果、画像形成濃度が低下することを、より一層低減することができる。
なお、上記した実施形態においては、トナー供給口37を、上下方向に細長く開口形成され、幅方向において所定間隔ごとに一列に並べられたトナー通過口62からなるスリット状に形成したが、このようなスリットの形状としては、何ら制限されず、横長のスリットとして形成してもよいし、また、スリット列を複数設けるようにしてもよい。
また、上記した図7に示す現像カートリッジ28においては、トナー通過口62と付帯トナー通過口99とを略同一形状に形成したが、これら2つの開口部については、たとえば、トナー通過口62を上下方向に長い略矩形状にし、付帯トナー通過口99を幅方向に長い略矩形状にするなど、互いに異なる形状に形成してもよい。
また、上記した実施形態においては、現像カートリッジ28において収容室34aと現像室34bとを一体的に形成したが、本発明における収容室は、上記した実施形態に限定されることはなく、たとえば、現像室が設けられる現像装置と別体として形成し、現像装置に対して着脱可能に構成してもよい。
28 現像カートリッジ
31 現像ローラ
32 層厚規制ブレード
33 供給ローラ
34a 収容室
34b 現像室
36 アジテータ
37 トナー供給口
63 シャッタ部材
68 押圧部材
80 上部開口部
Claims (6)
- 現像剤を収容する収容室と、現像剤担持体と前記現像剤を前記現像剤担持体に供給する供給部材とが設けられている現像室と、を備え、前記収容室と前記現像室との間には、前記収容室と前記現像室との間を連通する開口部が形成されており、前記収容室と前記現像室とが水平方向に並ぶ状態で使用される現像装置において、
前記供給部材の上方における前記現像室の上壁には、前記供給部材に対して進退可能に構成され、前記現像室内の現像剤を、前記供給部材に対して押圧する押圧手段が設けられていることを特徴とする、現像装置。 - 前記押圧手段は、前記上壁を上下方向に貫通するように挿嵌され、
前記現像室内の現像剤は、前記押圧手段が下方に押し下げられることで、前記供給部材に対して押圧されることを特徴とする、請求項1に記載の現像装置。 - 前記押圧手段は、取手部と、前記取手部から下方に向かって突出形成され、前記上壁を貫通する軸部と、前記軸部の下端に設けられる現像剤押圧部と、前記上壁の下面と前記現像剤押圧部の上面との間に設けられる押圧スポンジと、を有することを特徴とする、請求項1または2に記載の現像装置。
- 前記軸部には、径方向外方に突出可能なロック部材が設けられており、
前記ロック部材は、前記軸部に設けられる弾性部材によって、前記軸部の径方向外方に突出するように付勢されていることを特徴とする、請求項3記載の現像装置。 - 前記押圧手段は、押圧力を解除可能に構成されていることを特徴とする、請求項1ないし4のいずれかに記載の現像装置。
- 現像剤を収容する収容室と、現像剤担持体と前記現像剤を前記現像剤担持体に供給する供給部材とが設けられている現像室と、を備え、前記収容室と前記現像室との間には、前記収容室と前記現像室との間を連通する開口部が形成されている現像装置の使用方法において、
前記現像装置の使用開始前において、前記現像室に前記現像剤を充填する充填工程と、
前記充填工程の後、前記現像装置の使用開始前において、前記現像室内に充填された現像剤を前記供給部材に対して押圧する押圧工程と、
前記押圧工程の後、前記現像装置の使用開始時において、前記現像室内に充填された現像剤の前記供給部材に対する押圧を解除する解除工程と、を有する現像装置の使用方法。
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