JP3915464B2 - チケット処理装置及びプログラム - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、ユーザが提示するチケットを認証するチケット処理装置及びプログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、スポーツ競技やコンサート等の大規模なイベントを開催する場合に、そのチケットを販売窓口の他、電話やインターネットを通して前売りするが、その際、購入者がどのような目的で購入するかを問わず、販売するようにしていた。
また、イベント会場の入口では、正規なチケットかを係員が目視確認して入場を許可するようにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このようなチケット販売・管理の方法では、高額転売を目的とする違法な購入者であるかをチェックすることはできず、その違法行為を黙認するしかなかった。
この発明の課題は、2次元コードによりチケットに印刷された声紋情報を表す2次元コードと、その場で入力されたユーザの音声を変換した声紋情報とを照合してユーザ認証を行うようにすることである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
この発明は、ユーザが提示するチケット用紙の券面に印刷された2次元コードを読み取る読取手段と、前記読取手段により読み取られた2次元コードを声紋情報に復号化し、復号化した声紋情報を取得する取得手段と、前記ユーザの音声を入力する入力手段と、前記入力手段により入力された音声を声紋情報に変換し、前記取得手段により取得された声紋情報と、前記変換された声紋情報とを照合して前記ユーザが正規なユーザか否かを認証するユーザ認証手段と、を具備したことを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】
(第1実施形態)
以下、図1〜図12を参照してこの発明の第1実施形態を説明する。
図1は、この実施形態におけるチケット処理システムの全体構成を示したブロック図である。
このチケット処理システムは、チケット管理サーバ1を中核とする広域ネットワークシステムであり、このチケット管理サーバ1には、ネットワーク網(例えば、インターネット)2を介して複数台のチケット発行装置3およびチケット認証装置4が接続されている。
【0014】
チケット管理サーバ1は、ネットワーク網2を介してチケットを処理するサービス業者側のコンピュータシステムである。チケット発行装置3は、コンビニエンスストア等のチケット販売窓口に設置され、チケット購入者に対して希望のチケットを発行する自動発券機である。チケット認証装置4は、イベント会場の入口(入場口)に設置され、入場者から提示されたチケットが正規なチケットかを認証し、その認証結果に基づいて入場を許可するかを監視する入場監視機である。
【0015】
図2(A)は、チケット管理サーバ1側に設けられている各種のファイルを示し、チケット管理サーバ1側には、会員ファイル11、チケット情報ファイル12、予約管理ファイル13が設けられている。
図2(B)は、会員ファイル11の構成を示した図である。
この会員ファイル11は、予め会員登録されたユーザ毎に、その会員情報を記憶管理するもので、各ユーザレコードは、「会員番号」、「会員氏名」、「本人認証情報」等の各項目を有する構成となっている。この会員情報は、このサービスを利用するユーザが最寄のコンビニエンスストア等のチケット販売窓口に出向き、そこに設置されているチケット発行装置3から入力されたもので、チケット管理サーバ1は、各チケット発行装置3から送信されて来た会員情報を受信して会員ファイル11に登録するようにしている。
ここで、「本人認証情報」は、ユーザ特有の声紋データであり、会員登録時にユーザが自己の名前等を発声すると、特徴抽出された音声がデジタル変換されてチケット管理サーバ1へ送信され、声紋データとして登録される。
なお、図2(C)は、後述する第2実施形態における会員ファイル11の構成を示した図である。
【0016】
図3(A)は、チケット情報ファイル12の構成を示した図である。
このチケット情報ファイル12は、各種のイベント毎に発売される複数種のチケットに対応して、そのチケット情報を記憶管理するもので、各チケット情報は、「チケット名称」、「開催日時」、「開催場所」の他、座席種類別の「チケット在庫数」、「販売価格」、「チケットID」等の各項目を有する構成となっている。
図3(B)は、予約管理ファイル13の構成を示した図である。
この予約管理ファイル13は、予約販売されたチケット情報を記憶管理するもので、予約情報は、「予約番号」、「会員番号」、「座席番号」、「予約日時」、「チケットID」等の各項目を有する構成となっている。
なお、チケット情報ファイル12と予約管理ファイル13とは、「チケットID」によって対応づけられている。
【0017】
チケット管理サーバ1は、チケット発行装置3からチケット発行要求を受けた場合に、予約管理ファイル13からチケット購入者に対応する予約情報を読み出すと共に、チケット情報ファイル12からそれに対応するチケット情報を読み出し、更に、会員ファイル11からそのユーザ対応の本人認証情報を読み出して要求元のチケット発行装置3へ送信する。この場合、チケット発行装置3は、チケット管理サーバ1から送信されて来た予約情報、チケット情報、本人認証情報を券面情報として印刷してチケットを発行するようにしている。
なお、チケット発行装置3には、多数のチケット用紙が格納されているが、このチケット用紙には、ベース印刷だけが施され、具体的な内容は印刷されていない各チケット共通の用紙である。
【0018】
チケット認証装置4は、入場者から提示されたチケット内容を読取ると、チケット管理サーバ1に対して予約情報を送信するようしている。この場合、チケット管理サーバ1は、チケット認証装置4から送信されて来た予約情報に基づいて予約管理ファイル13を検索し、正規な予約ユーザであるかをチェックし、その認証結果を要求元のチケット認証装置4へ返信する。チケット認証装置4は、この認証結果を判別し、正規なユーザであれば、会場の入口で入場者が入力した音声(本人認証情報)とチケット内から読取った本人認証情報とを照合し、本人確認を行い、本人であれば、入場を許可するようにしている。
【0019】
図4は、発行されたチケット内容の具体例を示したもので、その1行目には、予約情報として、予約番号「0001」、会員番号「A123456」、座席番号「A−04」、予約日時「2002/10/10−10:10」が記録されている。また、2行目および3行目にはチケット名称が記録され、4行目には「日時」、5行目には「場所」、6行目には「購入者名」が記録されている。更に、チケットの右下の矩形部分には、2次元バーコードに変換された本人認証情報(声紋情報)が記録されている。
【0020】
図5は、チケット管理サーバ1の基本的構成要素を示したブロック図である。
CPU101は、記憶装置102内のオペレーティングシステムや各種アプリケーションソフトにしたがってこのチケット管理サーバ1の全体動作を制御する中央演算処理装置である。記憶装置102は、オペレーティングシステムや各種アプリケーションソフトの他、上述した各種のファイル等が格納され、磁気的、光学的、半導体メモリ等によって構成されている記録媒体やその駆動系を有している。この記録装置102はハードディスク等の固定的なメモリの他、CD−RO、DVD等の着脱自在な記憶媒体を装着可能な構成であってもよい。この記憶装置102内のプログラムやデータは、必要に応じてRAM(例えば、スタティックRAM)103にロードされたり、RAM103内のデータが記憶装置にセーブされる。更に、CPU101は通信装置104を介して他の電子機器のプログラム/データを直接アクセスして使用したり、他の電子機器から通信装置104を介してダウンロード受信することもできる。一方、CPU101にはその入出力周辺デバイスである通信装置104、入力装置105、表示装置106がバスラインを介して接続されており、入出力プログラムにしたがってCPU101はそれらの動作を制御する。
【0021】
図6は、チケット発行装置3の基本的構成要素を示したブロック図である。
このチケット発行装置3には、上述したチケット管理サーバ1の構成要素と基本的に同様なCPU301、記憶装置302、RAM303、通信装置304、入力装置305、表示装置306の他、マイクロホーン307、音声変換部308、チケット印刷装置309を有している。マイクロホーン307は、会員登録時において、ユーザが自己の名前等を声紋データとして登録する場合に使用されるもので、マイクロホーン307から入力された音声情報は、音声変換部308によってデジタル変換されてチケット管理サーバ1へ送信される。この場合、デジタル変換された音声情報は、2次元バーコード情報に変換され、チケット印刷装置309は、2次元バーコードに変換された本人認証情報(声紋情報)の他、チケット情報を印刷するドットプリンタ等である。
【0022】
図7は、チケット認証装置4の基本的構成要素を示したブロック図である。
このチケット認証装置4には、上述したチケット管理サーバ1の構成要素と基本的に同様なCPU401、記憶装置402、RAM403、通信装置404、入力装置405、表示装置406の他、マイクロホーン407、音声変換部408、2次元バーコード読取部409、券面情報読取部410、ゲート開閉装置411を有している。マイクロホーン407は、会場の入口で入場者が音声(本人認証情報)を入力する場合に使用されるもので、入力された音声情報は、音声変換部408によってデジタル変換されて取り込まれる。2次元バーコード読取部409は、チケットから2次元バーコード(本人認証情報)を読取るもので、CPU401は、この2次元バーコードをデジタル情報(音声情報)に変換すると共に、入力された音声情報と照合して本人確認を行う。
【0023】
次に、この第1実施形態におけるチケット処理システムの動作アルゴリズムを図8〜図12に示すフローチャートを参照して説明する。ここで、これらのフローチャートに記述されている各機能は、読み取り可能なプログラムコードの形態で格納されており、このプログラムコードにしたがった動作を逐次実行する。また、伝送媒体を介して伝送されてきた上述のプログラムコードにしたがった動作を逐次実行することもできる。このことは後述する他の実施形態においても同様であり、記録媒体の他、伝送媒体を介して外部供給されたプログラム/データを利用してこの実施形態特有の動作を実行することもできる。
【0024】
図8は、チケット発行装置3から会員登録要求を受けた際に実行開始されるチケット管理サーバ1側の動作を示したフローチャートである。
先ず、チケット管理サーバ1は、チケット発行装置3から会員登録要求を受信すると、登録メニュー画面をその要求元へ送信する(ステップA1)。この登録メニュー画面内において、チケット発行装置3側で選択指定されたメニュー項目を受信すると、新規会員登録のメニューが選択されたか、既存会員の変更登録メニューが選択されたかを判別し(ステップA2)、既存会員の変更登録が選択された場合には、それに応じた他の処理に移るが、新規会員登録が選択された場合には、会員情報(文字情報)登録画面をその要求元へ送信する(ステップA3)。
【0025】
チケット管理サーバ1は、登録画面の送信に応答してチケット発行装置3側で入力された必要項目分の会員情報を受信すると、この会員情報に基づいて新規な会員レコードを作成して会員ファイル11に追加登録する(ステップA4)。
その後、会員情報(認証情報)登録画面を要求元へ送信し(ステップA5)、それに応答してチケット発行装置3側で入力された本人認証情報を受信すると(ステップA6)、これを声紋データとして会員ファイル11内の対応レコードに追加登録する(ステップA7)。
【0026】
図9は、チケット発行が指定された場合に実行開始されるチケット発行装置3側の動作を示したフローチャートである。
図10は、チケット発行装置3に連動して実行されるチケット管理サーバ1側の動作を示したフローチャートである。
チケット発行装置3は、チケット発行が指定されると、会員認証画面を表示すると共に(図9のステップB1)、この画面内に入力された会員番号を取得して(ステップB2)、チケット管理サーバ1へユーザ確認を要求する(ステップB3)。
チケット管理サーバ1は、チケット発行装置3から会員番号を受信すると(図10のステップC1、C2)、それを取り込んで会員ファイル11を検索し(ステップC3、C4)、登録会員かをチェックし(ステップC5)、その結果(肯定OK応答、否定NG応答)をその要求元へ送信する(ステップC6)。
【0027】
チケット発行装置3は、登録会員のチェック結果を受信すると、そのチェック結果を判別し(図9のステップB4)、否定NG応答であれば、エラー表示を行うが、肯定OK応答であれば、チケット選択画面(チケット購入画面)を表示した後(ステップB5)、チケット購入予約の入力操作を受け付ける待機状態となる(ステップB6)。
このチケット選択画面は、現在発売中の各種のチケット情報を一覧表示するもので、その中から購入希望のチケットが選択指定されると(ステップB6、B7)、その選択チケットを予約情報としてチケット管理サーバ1へ送信すると共に、その在庫有無の問い合わせを行う(ステップB8)。
【0028】
チケット管理サーバ1は、チケット発行装置3から選択チケットと共に、その在庫有無の問い合わせを受信すると(図10のステップC7、C8)、チケット情報ファイル12を検索して在庫有無をチェックする(ステップC9、C10)。この結果、在庫切れ(完売)の場合には、在庫無し通知をその要求元へ送信するが(ステップC11)、在庫有りの場合には、「チケット名称」、「開催日時」、「開催場所」、「販売価格」等のチケット情報を取得して要求元へ送信する(ステップC12)。
【0029】
チケット発行装置3は、チケット管理サーバ1から在庫有り応答を受信した場合には(ステップB9)、そのチケット情報(販売価格等)を案内表示し、チケット代金の精算処理を行う(ステップB10)。この場合、チケット発行装置3は自動券売機であるので、チケット代金の精算や釣銭支払いも自動的に行うようにしているが、販売窓口の係員がその作業を行うようにしてもよい。
そして、チケット管理サーバ1から送信されて来たチケット情報をチケット券面情報として一次記憶すると共に(ステップB11)、会員情報の送信要求をチケット管理サーバ1に対して行う(ステップB12)。
チケット管理サーバ1は、会員要求を受信すると(ステップC13、C14)会員ファイル11から「会員番号」、「会員氏名」を取得して要求元へ送信する(ステップC16)。なお、この時点で会員要求がなければ、エラー応答を行う(ステップC15)。
【0030】
チケット発行装置3は、会員情報を受信すると(ステップB13)、それをチケット券面情報として一次記憶する(ステップB14)。そして、本人認証情報の送信要求をチケット管理サーバ1に対して行う(ステップB15)。
チケット管理サーバ1は、本人認証情報の送信要求を受信すると(ステップC17C、18)、当該会員に対応する本人認証情報を会員ファイル11から読み出し(ステップC19)、その要求元へ送信する(ステップC20)。
【0031】
チケット発行装置3は、本人認証情報を受信すると(ステップB16)、この本人認証情報を2次元バーコード情報に変換した後(ステップB17)、この2次元バーコード情報を印刷情報に変換して印刷バッファ(図示せず)に展開する(ステップB18)。そして、上述のようにチケット券面情報として一時記憶しておいたチケット情報、会員情報を印刷情報に変換して印刷バッファに展開する(ステップB19)。この状態において、チケット発行装置3のチケット印刷装置309を起動させてチケットを印刷発行させる(ステップB20)。
一方、チケット管理サーバ1は、上述したチケットの発行に伴って予約レコードを新規生成して予約管理ファイル13に追加登録した後(ステップC21)、当該チケットに対応するチケット情報ファイル12内の「在庫数」を減算する後処理を行う(ステップC22)。
【0032】
図11は、チケット認証装置4の動作を示したフローチャートである。
図12は、チケット認証装置4に連動して実行されるチケット管理サーバ1側の動作を示したフローチャートである。
先ず、チケット認証装置4は、入場者からチケットが投入されると、券面情報読取部410によってチケットの券面情報を読取って(ステップD1)、チケット管理サーバ1へ送信し、正規なチケットかの確認要求を行う(ステップD2)。
チケット管理サーバ1は、チケット認証装置4からチケット券面情報を受信すると(ステップE1、E2)、この券面情報に基づいて予約管理ファイル13を検索して予約有無を調べ、正規なチケットかを判別する(ステップE3、E4)。
この結果、該当する予約が有れば(ステップE4)、正規なチケットと判別して認証OKの肯定応答を行うが(ステップE5)、該当する予約が無ければ、認証NGの否定応答を行う(ステップE6)。
【0033】
チケット発行装置3は、受信したチケット認証結果に基づいて正規なチケットかを判別し(ステップD3)、NG応答であれば、ゲート開閉装置411の制御によってゲートを閉鎖するが(ステップD4)、正規なチケットであるOK応答であれば、2次元バーコード読取部409によってそのチケットから2次元バーコードを読取り(ステップD5)、この2次元バーコードを声紋情報(デジタル化された特徴情報)に復号化すると共に(ステップD6)、この声紋情報を音声メモリA(図示せず)に一次記憶する(ステップD7)。
【0034】
その後、本人認証情報としての音声入力を促すメッセージを出力し(ステップD8)、これに応答して入場者からユーザ認証用の音声が入力されると(ステップD9、D10)この入力音声を声紋情報に変換し(ステップD11)、音声メモリB(図示せず)に一次記憶する(ステップD12)。そして、上述の音声メモリAの内容と音声メモリBの内容とを比較照合し(ステップD13)、本人を特定できる程に声紋が近似しているかをチェックし(ステップD14)、その結果、本人であることを確認できる程に声紋が近似している場合には(声紋一致)、ゲートを開放するが(ステップD15)、本人確認ができなかった場合には(声紋不一致)、ゲートを閉鎖する(ステップD16)。
【0035】
以上のように、この第1実施形態においてチケット管理サーバ1は、会員登録する場合に、そのユーザに対応してその本人認証情報(声紋情報)を会員ファイル11に登録しておき、チケットを発行する場合に、チケット発行装置3は、チケット管理サーバ1からチケット購入者対応の本人認証情報を取得して2次元バーコードに変換し、この2次元バーコードを印刷記録したチケットを発行し、その後、イベント会場において、入場者からチケットが提示された場合に、チケット認証装置4は、そのチケットから2次元バーコードを読取って声紋情報に復元し、この声紋情報と入場者から入力された入力音声とを照合してユーザ認証を行い、その結果、正規なユーザであれば、そのユーザの入場を許可するようにしたから、チケットを正規に購入した本人のみに入場が許可され、チケットの転売を確実に防止することが可能となる。
【0036】
この場合、チケット管理サーバ1側で本人認証情報を一括管理するようにしたから、チケットを発行する際に、チケット発行装置3側で本人認証情報を入力する必要はなく、予め登録しておいた本人認証情報をチケット管理サーバ1から取り寄せればよく、チケット発行を効率良く行うことが可能となる。
また、チケット発行装置3は、本人認証情報と共に予約販売されたチケット情報をチケット管理サーバ1から取得してチケットに記録し、チケット認証装置4は、この本人認証情報とチケット情報とに基づいて認証処理を行うようにしたから、二重チェックによる確実な認証が可能となる。
【0037】
なお、コンピュータに対して、上述した各手段を実行させるためのプログラムコードをそれぞれ記録した記録媒体(例えば、CD−ROM、フロッピィデスク、RAMカード等)を提供するようにしてもよい。
すなわち、コンピュータが読み取り可能なプログラムコードを有する記録媒体であって、チケットを発行する場合に、ユーザ毎にその本人認証情報を記憶管理する認証情報記憶手段からチケット購入者の本人認証情報を取得する機能と、取得した本人認証情報を記録したチケットを発行する機能と、入場者からチケットが提示された場合に、そのチケットから本人認証情報を読取る機能と、読取られた本人認証情報と入場者から入力された本人認証情報とを照合してユーザ認証を行う機能とを実現させるためのプログラムを記録したコンピュータが読み取り可能な記録媒体を提供するようにしてもよい。
【0038】
(第2実施形態)
以下、この発明の第2実施形態について図13〜図15を参照して説明する。なお、上述した第1実施形態は、会員登録時に、そのユーザに対応して本人認証情報(声紋情報)を会員ファイル11に登録しておき、チケットを発行する場合に、チケット管理サーバ1からチケット購入者対応の本人認証情報を取得するようにしたが、この第2実施形態は、会員登録時に本人認証情報の登録は行わず、チケット発行時にユーザから入力された本人認証情報をチケットに記録するようにしたものである。
ここで、両実施形態において基本的に同一のものは、同一符号を付して示し、その説明を省略する他、以下、第2実施形態の特徴部分を中心に説明するものとする。
この第2実施形態における会員ファイル11aは、図2(C)に示すように、「本人認証情報」の項目を有しない構成となっている。
【0039】
図13および図14は、チケット発行が指定された場合に実行開始されるチケット発行装置3側の動作を示したフローチャートである。
図15は、チケット発行装置3に連動して実行されるチケット管理サーバ1側の動作を示したフローチャートである。
先ず、チケット発行装置3は、上述した図9のステップB1〜B14と同様な処理(図13のステップF1〜F14)を行い、また、チケット管理サーバ1は、上述した図10のステップC1〜C16と同様な処理を行う(図15のステップG1〜G16)。つまり、チケット発行装置3とチケット管理サーバ1との間において、登録会員かをチェックする処理、登録会員であれば、購入希望のチケットの在庫有無をチェックする処理、在庫が有れば、チケット情報や会員情報の送受信処理を行う。
【0040】
その後、チケット発行装置3は、本人認証情報としての音声入力を促すメッセージを出力し(図13のステップF15)、ユーザから音声が入力されると(ステップF16、F17)入力音声を声紋情報に変換すると共に(図14のステップF18)、この声紋情報を2次元バーコードに変換し(ステップF19)、この2次元バーコードを印刷情報として印刷バッファ(図示せず)に展開する(ステップF20)。更に、チケット券面情報として一時記憶しておいたチケット情報、会員情報を印刷情報に変換して印刷バッファに展開する(ステップF21)。この状態において、チケット発行装置3のチケット印刷装置309を起動させてチケットを印刷発行させる(ステップF22)。
一方、チケット管理サーバ1は、会員情報を送信した後(図15のステップG16)、チケットの発行に伴って予約レコードを新規生成して予約管理ファイル13に追加登録すると共に(ステップG17)、当該チケットに対応するチケット情報ファイル12内の「在庫数」を減算する後処理を行う(ステップG18)。
【0041】
以上のように、この第2実施形態においてチケット発行装置3は、チケットを発行する場合に、予約販売されたチケット情報とそのユーザから入力された本人認証情報を記録したチケットを発行し、チケット認証装置4は、入場者からチケットが提示された場合に、そのチケットに記録されているチケット情報および本人認証情報に基づいてユーザ認証を行うようにしたから、チケットを正規に購入した本人のみに入場が許可され、チケットの転売を確実に防止することが可能となると共に、二重のチェックによって認証処理をより確実に行うことが可能となる。この場合、チケット管理サーバ1側において、会員ユーザ毎に本人認証情報を記憶管理せず、チケット発行毎にチケット発行装置3から本人認証情報を入力するようにしたから、最新の本人認証情報を得ることができ、更に確実な認証が可能となる。
【0042】
なお、コンピュータに対して、上述した各手段を実行させるためのプログラムコードをそれぞれ記録した記録媒体(例えば、CD−ROM、フロッピィデスク、RAMカード等)を提供するようにしてもよい。
すなわち、コンピュータが読み取り可能なプログラムコードを有する記録媒体であって、チケットを発行する場合に、予約されたチケット情報を記憶管理する予約チケット記憶手段からチケット購入者のチケット情報を取得すると共に、その購入者から入力された本人認証情報を取得する機能と、取得されたチケット情報および本人認証情報を記録したチケットを発行する機能と、入場者からチケットが提示された場合に、そのチケットからチケット情報および本人認証情報を読取る機能と、読取られたチケット情報と前記予約チケット記憶手段の内容とを照合した照合結果と、前記読取られた本人認証情報と入場者から入力された本人認証情報とを照合した照合結果に基づいて正規なユーザかを認証する機能とを実現させるためのプログラムを記録したコンピュータが読み取り可能な記録媒体を提供するようにしてもよい。
【0043】
(第3実施形態)
以下、この発明の第3実施形態について図16および図17を参照して説明する。なお、上述した第1および第2実施形態は、チケット管理サーバ1を中核とする通信ネットワークシステムを示したが、この第3実施形態は、スタンド・アローンタイプのチケット発行装置3、チケット認証装置4を備えたチケット処理システムを提供するものである。
ここで、両実施形態において基本的に同一のものは、同一符号を付して示し、その説明は省略するものとする。
【0044】
この第3実施形態においては、全席自由席あるいはA席、B席、C席程度の区分指定だけが可能なチケットを販売する場合であり、チケット発行時には、上述した第1および第2実施形態のように、登録会員かをチェックして販売したり、チケット情報や会員情報をチケットに印刷せず、顧客から入力された本人認証情報を印刷して自由販売するようにしたものである。そして、この第3実施形態のチケット処理システムは、上述したチケット管理サーバ1を有せず、スタンド・アローンタイプのチケット発行装置3、チケット認証装置4を備え、チケット発行装置3、チケット認証装置4は、上述した第1実施形態と基本的には同様の構成となっている。この場合、自動発券機としてのチケット発行装置3内には、チケット情報が固定的に印刷されている各種のチケットが収納されいる。そして、顧客は購入希望のチケットの種類をメニュー画面の中から選択指定するが、その際、A席、B席のような区分がある場合には、その区分も合わせて指定するようにしている。
【0045】
図16は、チケット発行装置3の動作を示したフローチャートである。
チケット発行装置3は、上述のようにしてチケットの種類や区分が指定されると(ステップH1)、その在庫有無をチェックし(ステップH2)、在庫が有れば、その販売価格を案内表示する(ステップH3)。ここで、代金が投入されると(ステップH4)、指定されたチケットをその格納庫から取出してプリンタ位置まで搬送する(ステップH5)。
この状態において、チケット発行装置3は、顧客に対して本人認証情報としての音声入力を促す案内メッセージを表示し(ステップH6)、これに応答して入力された音声情報をデジタル情報に変換すると共に(ステップH7)、2次元バーコード情報に変換する(ステップH8)。これによって変換された2次元バーコード情報を印刷バッファに展開して印刷開始を指示すると(ステップH9)、指定位置に2次元バーコードが印刷されたチケットが排出発行される(ステップH10)。
【0046】
図17は、チケット認証装置4の動作を示したフローチャートである。
先ず、チケット認証装置4は、会場の入口でチケットが投入されると(ステップJ1)、チケットから2次元バーコードを読取ってそれを音声情報に復元する(ステップJ2)。そして、入場者に音声入力を促すメッセージを案内表示した後(ステップJ3)、これに応答して入力された音声情報を取り込み(ステップJ4)、この入力音声と上述の復元音声とを照合し(ステップJ5)、その結果、両者が近似(一致)していれば、入場を許可することを示す青ランプを点灯表示させ(ステップJ6)、両者の不一致が検出された場合には、入場拒否を示す赤ランプを点滅表示させる(ステップJ7)。
【0047】
以上のように、この第3実施形態においてチケット発行装置3は、チケット購入者が入力した本人認証情報を記録したチケットを発行し、チケット認証装置4は、入場者からチケットが提示された場合に、そのチケットに記録されている本人認証情報と入力された本人認証情報とに基づいて本人認証を行うようにしたから、チケットを正規に購入した本人のみに入場が許可され、チケットの転売を確実に防止することが可能となると共に、通信ネットワークを構築したり、サーバ等のチケット管理装置に多数の本人認証情報を登録しておかなくても、チケット販売窓口にチケット発行装置3を設置し、イベント会場にチケット認証装置4を設置しておくだけで実現可能となる。
【0048】
なお、コンピュータに対して、上述した各手段を実行させるためのプログラムコードをそれぞれ記録した記録媒体(例えば、CD−ROM、フロッピィデスク、RAMカード等)を提供するようにしてもよい。
すなわち、コンピュータが読み取り可能なプログラムコードを有する記録媒体であって、チケットを発行する場合に、入力されたチケット購入者の本人認証情報を記録したチケットを発行する機能と、入場者からチケットが提示された場合に、そのチケットから本人認証情報を読取ると共に、読取った本人認証情報と入場者から入力された本人認証情報とを照合する機能とを実現させるためのプログラムを記録したコンピュータが読み取り可能な記録媒体を提供するようにしてもよい。
【0049】
一方、上述した各実施形態においては、本人認証情報として声紋情報を例示したが、指紋情報、瞳孔情報、顔輪郭等を本人認証情報としてもよい。
また、上述した各実施形態においては、本人認証情報を2次元バーコードに変換してチケットに印刷するようにしたが、インタクタコード(INTACTA CODE)等のコードを印刷するようにしてもよい。
更に、チケットは用紙に限らず、磁気カード、ICチップ等をチケットとして発行するようにしてもよい。
【0050】
【発明の効果】
この発明によれば、2次元コードによりチケットに印刷された声紋情報と、その場で入力されたユーザの音声を変換した声紋情報とを照合してユーザ認証を行うようにしたから、チケットを正規に取得したユーザのみ許可することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】チケット処理システムの全体構成を示したブロック図。
【図2】(A)は、チケット管理サーバ1側に設けられている各種のファイルを示した図、(B)は、会員ファイル11の構成を示した図、(C)は、第2実施形態における会員ファイル11の構成を示した図。
【図3】(A)は、チケット情報ファイル12の構成を示した図、(B)は、予約管理ファイル13の構成を示した図。
【図4】発行されたチケット内容の具体例を示した図。
【図5】チケット管理サーバ1の基本的構成要素を示したブロック図。
【図6】チケット発行装置3の基本的構成要素を示したブロック図。
【図7】チケット認証装置4の基本的構成要素を示したブロック図。
【図8】チケット発行装置3から会員登録要求を受けた際に実行開始されるチケット管理サーバ1側の動作を示したフローチャート。
【図9】チケット発行が指定された場合に実行開始されるチケット発行装置3側の動作を示したフローチャート。
【図10】チケット発行装置3に連動して実行されるチケット管理サーバ1側の動作を示したフローチャート。
【図11】チケット認証装置4の動作を示したフローチャート。
【図12】チケット認証装置4に連動して実行されるチケット管理サーバ1側の動作を示したフローチャート。
【図13】第2実施形態において、チケット発行が指定された場合に実行開始されるチケット発行装置3側の動作を示したフローチャート。
【図14】図13に続く、チケット発行装置3側の動作を示したフローチャート。
【図15】第2実施形態において、チケット発行装置3に連動して実行されるチケット管理サーバ1側の動作を示したフローチャート。
【図16】第3実施形態において、チケット発行装置3の動作を示したフローチャート。
【図17】第3実施形態において、チケット認証装置4の動作を示したフローチャート。
【符号の説明】
1 チケット管理サーバ
2 ネットワーク網
3 チケット発行装置
4 チケット認証装置
11 会員ファイル
12 チケット情報ファイル
13 予約管理ファイル
101、301、401 CPU
102、302、402 記憶装置
104、304、404 通信装置
307、407 マイクロホーン
308、408 音声変換部
309 チケット印刷装置
409 2次元バーコード読取部
410 券面情報読取部

Claims (2)

  1. ユーザが提示するチケット用紙の券面に印刷された2次元コードを読み取る読取手段と、
    前記読取手段により読み取られた2次元コードを声紋情報に復号化し、復号化した声紋情報を取得する取得手段と、
    前記ユーザの音声を入力する入力手段と、
    前記入力手段により入力された音声を声紋情報に変換し、前記取得手段により取得された声紋情報と、前記変換された声紋情報とを照合して前記ユーザが正規なユーザか否かを認証するユーザ認証手段と、
    を具備したことを特徴とするチケット処理装置。
  2. コンピュータを、
    ユーザが提示するチケット用紙の券面に印刷された2次元コードを読み取る読取手段、
    前記読み取られた2次元コードを声紋情報に復号化し、復号化した声紋情報を取得する取得手段、
    前記ユーザの音声を入力する入力手段、
    前記入力された音声を声紋情報に変換し、前記取得された声紋情報と、前記変換された声紋情報とを照合して前記ユーザが正規なユーザか否かを認証するユーザ認証手段、
    として機能させるためのプログラム。
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