JP3915029B2 - 物品の重量選別装置 - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、物品を受皿に載置して搬送する間に所要の重量範囲毎に選別する重量選別装置に関するものであり、特に、鶏卵や梅等の略球状物品の重量選別に適した重量選別装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
周知の通り、従来の鶏卵の重量選別装置では、鶏卵の個々の重量を計量し、得られた重量を個々の鶏卵に対応させてコンピュータに記憶させた後、鶏卵を順次単列に搬送させて、前記コンピュータで追跡演算することにより所定の選別区域にて放出するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
コンピュータを用いた鶏卵の重量選別は、所定個数の鶏卵を予め定められた重量範囲を満足させて包装する場合には鶏卵の個々の重量が必要であるから、最も適した方法と言えるが、単に所要の重量範囲毎により分けるだけでよい重量選別の場合には、鶏卵を個々に計量して各重量を個別に管理する必要はなく、かかる単純な重量選別を行う場合に前記従来のコンピュータを用いた重量選別装置を適用する場合には該装置が具備している能力の一部を使用するのみで、過剰な設備投資になるという問題点があった。
【0004】
そこで、本発明は、物品の重量を個々に計量してコンピュータに記憶させなくても、連続的に個々の物品が重量選別できる技術手段を提供することを技術的課題とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記技術的課題は、次の通りの本発明によって解決できる。
即ち、本発明に係る物品の重量選別装置は、物品を載置した受皿を搬送する単列コンベアの搬送途上に設けた選別区域において搬送方向に向かって徐々に弱くなる磁界を生じさせて該磁界内に発生する磁力によって物品を載置した状態を保持している受皿が該選別区域を通過する間に徐々に弱くなる磁力と物品の重量との均衡が破れて該受皿が傾き、当該受皿から物品が放出されることにより重量別に選別する物品の重量選別装置であって、前記受皿を前記単列コンベアの搬送方向に対して直角方向に傾斜可能に単列コンベアに配列して設け、前記選別区域に搬送方向に向かって単列コンベアから徐々に遠ざかるように第一の磁性体を連設して設けると共に、前記受皿に第二の磁性体を前記第一の磁性体に向けて設け、第一の磁性体の磁極と第二の磁性体の磁極とが対面して発生する磁界内の磁力により物品を載置した状態を保持している受皿が前記選別区域を通過する間に徐々に弱くなる磁力と物品の重量との均衡が破れて物品の重量で傾斜して物品を放出するようにしたものである。
【0006】
また、本発明は、前記物品の重量選別装置において、第一の磁性体と第二の磁性体の少なくともいずれか一方を永久磁石としたものである。
【0007】
さらに、本発明は、前記いずれかの物品の重量選別装置において、物品を鶏卵としたものである。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づき説明する。
【0009】
実施の形態1.
【0010】
本実施の形態における重量選別装置は、鶏卵を受皿に載置して搬送させる途上において所要の重量範囲毎に選別する装置であり、図1は本発明に係る重量選別装置の平面図であって、受皿は一部透視して図示してある。図2は図1に示す重量選別装置のA−A線縦断を示した説明図であり、磁力と鶏卵の重量との均衡が破れて受皿が傾いた状態を2点鎖線で示している。図3は鶏卵の重量選別を説明する図であり、図4は第一の永久磁石と第二の永久磁石との位置関係を説明する図である。
【0011】
これらの図において、1は鶏卵2を受皿3に載置して単列で矢印B方向に循環搬送する搬送途上において、所要の重量範囲毎に設けられた第一の集合ライン4(例えば、鶏卵の重量範囲74g 以上)(図3参照),第二の集合ライン5(例えば、鶏卵の重量範囲73〜62g ),第三の集合ライン6(例えば、鶏卵の重量範囲61〜47g )及び第四の集合ライン7(例えば、鶏卵の重量範囲46g 以下)に、鶏卵2を放出することにより選別する重量選別装置であり、当該重量選別装置1は架台8(図2参照)と該架台8にエンドレスに掛け渡されたチェーンコンベア9と該チェーンコンベア9に等間隔で一列に配列された受皿3とチェーンコンベア9に沿って搬送方向(矢印B方向)に向かって徐々に遠ざかるようにチェーンコンベア9に磁極を向けて一列に配列された第一の永久磁石10とから構成されている。
【0012】
前記受皿3は、前面に斜面3aが形成されたチェーンコンベア9に固定するための矩形状台座11と該台座11に被せて搬送方向に対して直角方向に上下動するように台座11の前端部に回動自在に軸着された薄板状台板12とからなり、当該台板12の後端部は下向きに屈曲されており、受皿3をチェーンコンベア9に取り付けた際に第一の永久磁石10の磁極(S)に対面するように磁極(N)を向けた第二の永久磁石13が接着されており、また、台座11からはみ出した台板12の前部は下り段差が形成されて鶏卵2を載せるための内向カッコ型座部3bが取り付けられている。
【0013】
前記第一の永久磁石10は、第一の集合ライン4に到着する位置イ(図3参照)から第四の集合ライン7を越える手前の位置ホまで、チェーンコンベア9に配列された受皿3の第二の永久磁石13との間隔が徐々に広がるように緩やかな逆漸近線状にレール14に隙間無く一列に並べて接着されており、レール14はL型金具15により架台8に固定されている。これにより、第一の永久磁石10と第二の永久磁石13との間に生じる磁界内の磁力は、前記位置イから前記位置ホに向かうに従って徐々に弱くなる。
【0014】
また、前記集合ライン4,5,6,7には、鶏卵2が放出される位置に鶏卵2の割れを防止するための緩衝板16が配置されている。なお、17は受皿3をガイドするガイド棒(図2参照)であり、18は洗浄後の鶏卵2を7個一列で矢印C方向に移送する移送コンベア(図3参照)であり、移送コンベア18の先端における第二の永久磁石13と第一の永久磁石10との間隔は第一の集合ライン4に到着する位置イの間隔と同一距離となっており、鶏卵2が受皿3の座部3bに移載された際に鶏卵2の重量でバランスがくずれ、受皿3が傾いて鶏卵2が落ちないように、この間にはガイドレール(図示せず。)が第二の永久磁石13の走行軌跡の上方に設けられている。
【0015】
次に、動作について説明する。
【0016】
図3に示すように、移送コンベア18上を7個一列で矢印C方向に移送されてきた鶏卵2が、移送コンベア18の先端において矢印B方向に搬送する重量選別装置1の受皿3の座部3bに一列分同時に順次移載される。移送コンベア18の先端では前記ガイドレールが設けられており、第一の永久磁石10と第二の永久磁石13とは移載された鶏卵2の重量により受皿3が傾かない間隔となっているので、受皿3の座部3bに載った鶏卵2は第一の永久磁石10と第二の永久磁石13との間に生じた磁界内の磁力に保持された状態で第一の集合ライン4に到着する位置イへ向かって搬送される。
【0017】
そして、前記受皿3が第一の集合ライン4に到着する位置イから第二の集合ライン5に到着する位置ロまで搬送される間に、この間において生じる磁力との均衡を破る重量範囲(例えば、74g 以上の重さ)の鶏卵2が載置された受皿3は、徐々に弱くなる磁力により前記均衡が破れて座部3b側が下がるために前方に傾斜し、鶏卵2は第一の集合ライン4に放出される。
【0018】
前記重量範囲外の軽い鶏卵2で第二の集合ライン5において生じる磁力との均衡を破る重量範囲(例えば、73〜62g の重さ)の鶏卵2が載置された受皿3は、第三の集合ライン6に到着する位置ハまで搬送される間に前方に傾斜し、鶏卵2が第二の集合ライン5に放出される。
【0019】
このように、選別区域である集合ライン4,5,6,7において重い重量の鶏卵2から順次放出される。
【0020】
第四の集合ライン7を通過しても受皿3に載置されたままとなる更に軽い鶏卵2は、第一の永久磁石10が第四の集合ライン7を越える手前の位置ホで切れているので、全て、第四の集合ライン7に放出される。
【0021】
本発明では、選別区域に搬送方向に向かって徐々に弱くなる磁界を生じさせて該磁界内に発生する磁力により鶏卵2を載置した状態を保持した受皿3を搬送させ、前記選別区域を通過する間に徐々に弱くなる磁力と鶏卵2の重量との均衡が破れることにより、鶏卵2の重量で受皿3が傾斜して鶏卵2が放出されるので、鶏卵2を個々に計量しなくても、所要の重量範囲毎に選別することができる。
【0022】
また、第一の永久磁石10と第二の永久磁石13との間隔は、二つの磁極の間に働く力は磁極間の距離の二乗に反比例するという法則により、予め重量を計った鶏卵2を受皿3に載置して、図4に示すように、第一の永久磁石10の磁極と第二の永久磁石13の磁極とを対面させ、対面間の距離を徐々に広げて行き、磁力と鶏卵2の重量との均衡が破れて受皿3の台板12が前方に傾いて鶏卵2が放出された時の第一の永久磁石10の磁極と第二の永久磁石13の磁極との距離を測り、以下に示す式に代入して、比例定数αと修正誤差定数βを導き出せば、鶏卵2の重量と前記間隔との関係式を得ることができるから、所要の重量範囲を容易に決定することができる。
【0023】
W=(α/L2 )+β
【0024】
但し、Wは鶏卵の重量であり、Lは第一の永久磁石10の磁極と第二の永久磁石13の磁極との距離である。
【0025】
また、鶏卵や梅等の略球状物品は、受皿に載置された際に、重心の位置が略変わらないので、得られた磁極間の距離と重量との関係式を満足する重量選別を行うことができる。
【0026】
さらに、特定の受皿と特定の物品における磁極間の距離と重量との関係式を得れば、重量(W)を代入することにより、磁極間の距離(L)が算出でき、磁極間の距離(L)を代入することにより、重量(W)が算出できるので、第一の永久磁石を徐々に広がる直線上に設けることも、徐々に広がる間欠階段上に設けることもでき、選別区域を離して設けることもできる。また、仕切り位置を変更することにより、重量範囲を任意に変えることができる。
【0027】
また、第一の永久磁石10は第二の永久磁石13と同じ磁石を隙間無く並べて配列したものであってもよい。
【0028】
また、選別区域が間欠して設けられている場合は、物品を載置した状態が保持されるように次の選別区域までガイドレールを設ければよい。
【0029】
実施の形態2.
【0030】
図5は第一の永久磁石と第二の永久磁石との位置関係を説明する図であり、本実施の形態は、第一の永久磁石10を下方から第二の永久磁石13に対面させて設けた、前記実施の形態1の変形例である。
【0031】
実施の形態3.
【0032】
前記実施の形態1における台板12の後端屈曲部を鉄製とし、前記式により比例定数αと修正誤差定数βを求めれば、第一の永久磁石10と台板12の後端屈曲部との距離と、物品の重量との関係式を得ることができるので実施の形態1と同様の効果を得ることができる。
【0033】
また、第一の永久磁石10の代わりに鉄製角棒を使用して、該鉄製角棒と第二の永久磁石13との距離と物品の重量との関係式を得るようにしてもよい。
【0034】
【実施例】
実施例について、図1〜図4を参照して説明する。
【0035】
第二の永久磁石13として、12mm×40mm×6mm(縦×横×厚さ)の12mm×40mmの面に磁極を有する残留磁束密度3700〜4100Brの永久磁石を使用し、図4に示すように、N極を外に向けて鉄製座板12の屈曲部に接着した。また、第一の永久磁石10は前記第二の永久磁石13と同じ磁石を使用し、鉄製レール14にS極を外に向けて並べて接着した。前記第一の永久磁石10と前記第二の永久磁石13との間隔と、図1に示す受皿3に載置された鶏卵2の重量との関係式は、W=(19110 /L2 )+13.875 であった。但し、Wの単位はg、Lの単位はmmである。
【0036】
前記受皿3を76.2mmピッチでチェーンコンベア9に取り付けた。
【0037】
また、図3に示すように、チェーンコンベア9の搬送途上に、幅330mm の第一の集合ライン4を設け、続けて幅11mmの仕切りを介して幅390mm の第二の集合ライン5を設け、続けて幅11mmの仕切りを介して幅390mm の第三の集合ライン6を設け、続けて幅11mmの仕切りを介して幅300mm の第四の集合ライン7を設けた。
【0038】
さらに、移送コンベア18の先端位置には移載された鶏卵2の重量で受皿3が傾かないようにガイドレールを設けると共に、第一の永久磁石10と第二の永久磁石13との間隔と、第一の集合ライン4に到着する位置イ(仕切り位置)までの第一の永久磁石10と第二の永久磁石13との間隔とを17mmに保ち、第二の集合ライン5に到着する位置ロ(仕切り位置)における第一の永久磁石10と第二の永久磁石13との間隔を18mmとし、第一の集合ライン4で放出される鶏卵の重量範囲を74g 以上とした。また、第三の集合ライン6に到着する位置ハ(仕切り位置)における第一の永久磁石10と第二の永久磁石13との間隔を20mmとし、第二の集合ライン5で放出される鶏卵の重量範囲を73〜62g とした。また、第四の集合ライン7に到着する位置ニ(仕切り位置)における第一の永久磁石10と第二の永久磁石13との間隔を24mmとし、第三の集合ライン6で放出される鶏卵の重量範囲を61〜47g とした。また、第四の集合ライン7を越える手前の位置ホにおける第一の永久磁石10と第二の永久磁石13との間隔を25mmとし、第四の集合ライン7で放出される鶏卵の重量範囲を46g 以下とした。これにより、長さ1200mmの徐々に広がる緩やかな逆漸近線状の第一の永久磁石10のレーンを形成した。
【0039】
チェーンコンベア9を速度12.7m/分で搬送させて、鶏卵2を重量選別したところ、第一の集合ライン4において、84.5g の鶏卵が前記位置イ近辺で放出され、78g の鶏卵が略中間で放出され、75g の鶏卵が前記位置ロ近辺で放出された。また、第二の集合ライン5において、71.5g の鶏卵が前記位置ロ近辺で放出され、68g と66.5g の鶏卵が略中間で放出された。同様に、第三の集合ライン6においては60.5g ,58g 及び53.5g の鶏卵が放出され、第四の集合ライン7においては45g ,44g 及び42.5g の鶏卵が放出された。
【0040】
【発明の効果】
以上説明した通り、本発明によれば、磁界内に生じる磁力を利用して磁力の引力と物品の重量との引き合う力の均衡が破れることにより、物品を放出するようにしたので、物品の重量を個々に計量してコンピュータに記憶させなくても所要の重量範囲毎に連続して重量選別することができるから、安価な重量選別装置の提供が可能となり、過剰な設備投資をする必要がなくなる。
【0041】
従って、本発明の産業上利用性は非常に高いといえる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る重量選別装置の平面図である。
【図2】図1に示す重量選別装置のA−A線縦断を示した説明図である。
【図3】鶏卵の重量選別を説明する図である。
【図4】第一の永久磁石と第二の永久磁石との位置関係を説明する図である。
【図5】第一の永久磁石と第二の永久磁石との位置関係を説明する図である。
【符号の説明】
1 重量選別装置
2 鶏卵
3 受皿
4 第一の集合ライン
5 第二の集合ライン
6 第三の集合ライン
7 第四の集合ライン
8 架台
9 チェーンコンベア
10 第一の永久磁石
11 台座
12 台板
13 第二の永久磁石
14 レール
15 金具
16 緩衝板
17 ガイド棒
18 移送コンベア

Claims (3)

  1. 物品を載置した受皿を搬送する単列コンベアの搬送途上に設けた選別区域において搬送方向に向かって徐々に弱くなる磁界を生じさせて該磁界内に発生する磁力によって物品を載置した状態を保持している受皿が該選別区域を通過する間に徐々に弱くなる磁力と物品の重量との均衡が破れて該受皿が傾き、当該受皿から物品が放出されることにより重量別に選別する物品の重量選別装置であって、前記受皿を前記単列コンベアの搬送方向に対して直角方向に傾斜可能に単列コンベアに配列して設け、前記選別区域に搬送方向に向かって単列コンベアから徐々に遠ざかるように第一の磁性体を連設して設けると共に、前記受皿に第二の磁性体を前記第一の磁性体に向けて設け、第一の磁性体の磁極と第二の磁性体の磁極とが対面して発生する磁界内の磁力により物品を載置した状態を保持している受皿が前記選別区域を通過する間に徐々に弱くなる磁力と物品の重量との均衡が破れて物品の重量で傾斜して物品を放出することを特徴とする物品の重量選別装置。
  2. 第一の磁性体と第二の磁性体の少なくともいずれか一方が永久磁石である請求項1記載の物品の重量選別装置。
  3. 物品が鶏卵である請求項1又は2記載の物品の重量選別装置。
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